2014年9月29日月曜日

季節は確実に変わっていた

本日は、朝7時に起きるも、気温が低く身体がだるいので自転車は止めてお籠りの日にしてしまう。朝飯を食い、偶然美味く入れられた珈琲を飲み、小物入れを整理する。整理していると使わなくなった安物の腕時計が幾つか出て来た。そのうちの4つを残して残りは処分する事にした。処分する物のなかでウレタン樹脂のベルトの表面が液体でべたべたになっており、手でちぎる事ができるほど劣化している奴があった。このベトベトの液体は元々樹脂に含まれている安定剤や可塑剤が経年劣化で滲み出して来たもので、ブリードとよばれているらしい。同じようなウレタン樹脂のベルトでも、ちょっと値段の高いやつは劣化が見られない。なんだかんだいって、値段の差はこういうところから来てるんだなあ。
その後、アジアカップのサッカーを観戦。U-16、U-23?共に、相手は韓国。そして、共に敗戦。U-16の試合はスピードが何となくマッタリしており、ちょっと女子サッカーみたいな感じ。その選手たちが3年経つとJリーグとかKリーグとかのスピードと強さで試合を行うようになる訳で、スゴい成長である。加齢による体力低下のほうが優位なので、乗れば乗る程遅くなる私の自転車とはちょっと違う。その中で、バルセロナの下部組織に在籍しているという韓国のFWは、スピードとテクニックが異次元であった。
サッカー観戦で萎れたあとは、晩飯を食い、食後に洋梨を食べる。今年、初めての洋梨はうまかった。今年は梨に期待できるなあと喜んでいたら、御岳の噴火による影響で、果物の値段の高騰が予想されるらしい。うう、と嘆きながらうたた寝してしまい、23時頃、身体が冷えきって目が覚める。季節は確実に寒いほうに移り変わっているらしい。気候の変化にご自愛ください。

2014年9月27日土曜日

今日はいつもと違って、大垂水、牧馬峠、宮ヶ瀬でした

本日は、テスタッチのクロモリバイクに乗っていた某氏と大垂水、牧馬峠、宮ヶ瀬と廻った。8時に矢野口で待ち合わせたが、某氏はおニューのCanyonのカーボンバイクで登場。「いやもう、全然違いますよ」を連発する某氏はかなり嬉しそうである。そんな感じで矢野口を出発し尾根幹、町田街道経由で高尾まで。ニューバイクの某氏は今までの癒し系の走りはどこえやらで、「はよ走らんかいジジイ」という感じでプレッシャーをかけてくるので、ヒーヒー言いながら走った。自転車が新しくなるとここまで人間は変わるものなのか・・単に私が遅いだけなんだけど。途中、大垂水の下りで自転車の事故現場の横を通過。自転車に乗っていた人はかなりの重傷で、血が坂道の上を川のように流れ下っていた。それを見て怖じ気づいてしまった私は、いよいよ走るのが遅くなる。終始某氏のプレッシャーを受けながら走り、大垂水、牧馬峠、宮ヶ瀬を廻って矢野口に帰り着いたのが、16時前であった。そういえば、Canyonのバイクはヘッドセットにトップキャップが無くて(見えないだけ?)、凹んでいるというか穴が空いている。ちょっと、灰皿代わりに使ってみたい、もしくは、盆栽を植えるのもいいかもという感じである。どういう構造になっているのだろう?
本日のサッカーは仙台以外の贔屓のチームが総崩れで、中継を観る気がしない。まあ、とりあえず食後の梨が美味かったので、良しとしよう。

2014年9月23日火曜日

ああ、鳥栖は柏に負けました、柏が鳥栖に勝ちました。

本日は鳥栖vs柏戦をテレビで観戦。どちらを応援するべきなのか悩ましいが、順位を考えると鳥栖を応援するべきと判断して、鳥栖を応援する。鳥栖の菊池、柏のアニマルとディフェンダーが出ていないが、なんだか鳥栖は守備も攻撃もダメダメであり、柏は守備も攻撃もさえていたJ1で優勝したときのようなサッカーを展開していた。結局2−0で柏の勝ち。工藤が点をとったし、レアンドロ2世も良く動けていたので、普段だったら嬉しい結果だが、鳥栖の事を考えると、かなり良く無い結果である。メグタンの眼の下のクマがまた一段と激しくなりそう。
そういえば、ネルシーニョは今年限りで柏を退団するとの事。次は鳥栖か仙台の監督になってくれたら良いかもしれな。

AppleWatchのはずが、ハミルトンのベンチュラになった

本日は、休養日にしたので、朝から飯をちゃんと食べて、珈琲を飲む。東チモールはちょっと薄めのほうが好みかな?
この前、アップルがAppleWatchを発表した。ロートルアップルファンの私としては、AppleWatchとApplePayはアップル(というかティムクックの)のビジネスモデルのメルクマールとなる製品かもしれないので、注目しているし、AppleWatchにはそれなりの購入意欲も持っている。なので、腕時計などいらないはずなのに、朝飯を食ったあと環八沿いのドンキホーテに、ハミルトンのベンチュラ(銀黒、プレスリーがしていたモデル)を買いに出かけた。何故かといえば、60% Offで安かったから。死神型顧客層(レイトマジョリティの最底辺層)の典型的な購入動機であるが、実際そうなのだからしょうがない。何しろ60%オフなので、行列が出来て入手出来ないのではないかと半ば期待(買わずに済むから)して出かけたが、高いのか安いのか良く分からない商品がうず高く貧乏臭く積み上がったドンキの店内は閑散としていて、行列などどこにも無い。時計売り場で聞いてみると、淡々と商品を渡されたので、淡々と支払いを済ませ、淡々と帰宅した。もの凄くあっけない。で、帰宅してから開けてみると、「680EUR」という値札が付いている。何だか、ドンキの社員が海外旅行に出かけたついでに現地のバッタ屋で安く買った商品を目玉商品として転売しているような感じ。まあ、安いからどうでも良いけど・・。
とりあえず、20年以上前に買って使っていたベンチュラ(金白)引っぱり出して、較べてみた。ロゴや細部は若干変わっているが、形は大体同じで、イメージは昔のものと変わらない。ベルトはバックルで留めるようになっていて、このバックルがそれほど使い良いようには思えないが、まあ、留めているときの見ためは良いかもしれない。以前購入して久しぶりに引っぱり出したベンチュラは電池が切れて止まっていたが、これを機会にベルトと電池を交換して、また使う事にした。が、夕方、暗くなってくると時間が確認出来なくなってしまう事が分ってきた。ベンチュラの針は細いので、老眼の進行した私の眼では暗くなってしまうと、老眼鏡がないと針が見えないのだ。こうなると、昼はベンチュラ、夜はAppleWatchという体勢で望む事になるのか。こまったなあ、AppleWatchを買わなきゃいけないのかあ・・まあ、携帯の時計を見れば済む話ではある訳であるが・・

新旧のベンチュラ。古いほうのベルトはもうボロボロで使えない。

2014年9月22日月曜日

ダルダルで本日も和田峠。

本日も、自転車で和田峠へ。大垂水まではほとんど昨日と同じ。違っていた事は、脚に張りがありダルい事と和田峠までの時間が21分06秒であった事。私には2日連続で和田峠はかなりキツい。帰り道の町田街道は混んでいたので、北野街道、野猿、矢野口経由で帰宅。帰宅後のいつものルーティンをこなし、食後に手がツリながら梨を食べる。美味かった。秋は気温が下がって物悲しいので好きになれないが、今年は梨が美味いので、ちょっと嬉しい。和梨の次は洋梨が控えているが、こちらも期待できそう。
もう身体がダルダルなので、明日は休養日にしよう。

2014年9月21日日曜日

今日もいつもと同じ和田峠

本日は、朝10時位に自転車で和田峠に向かった。例によって、矢野口、浅サイ、陣場街道を通って陣場高原下まで。時間が遅いせいか自転車の人はほとんどいなかった。コーラを飲んでシッコをして体重を落として(多分、落ちてない)から、気重に和田峠を目指す。とりあえず、今日の目標はケイデンスを70以下に落とさないようにする事であったが、33番カーブあたりから70は無理なことが分り、65、60と目標とする最低ケイデンスの数値が変わってしまう。なんとなくいつもと同じ感じがして嫌になってしまうが、こればかりがどうしようもない。結局、峠の上までの時間は20分25秒。少しづつタイムは良くなってはいるが、速くなっている実感が湧かないのはいつも通り。いつものように20号で大垂水、その後、町田街道、尾根幹、矢野口経由で17時過ぎに帰宅。
帰宅後もいつものルーティンをこなし、晩飯もいつもの冷やし中華。悔しいが美味い。冷やし中華に入っている焼き茄子もいつも通り美味い。
今日は、サッカーをやっていないので、晩飯後がゆっくりできて良い感じ。

2014年9月14日日曜日

じこまんとコメダ珈琲といつもの和田峠

一昨日は、Amazonで注文した「じこまん」①②が届いていたので、読んだ。自転車に関するあるある話であるが、まあ、面白い。というか、絵が上手い。女房様も読んでいたようで、後で感想を聞くと、「自宅に生息しているクソ呆け亭主の頭の中が劇画になった感じで、暑苦しい。」とのこと。まあ、多分、そうなのでしょう。ああ、そういえば「毎日ツールドフランス」を観ながら、女房様相手に蘊蓄とも御託ともつかない事を語っていたなあ。うう。
昨日は、会社の同僚と稲城のコメダ珈琲でサンドイッチとシノノワールを鱈腹食った。食後の運動に尾根幹に行き、途中、同僚に案内され小山田循環コースという所を走った。どうも、人の後を付いて走ると、道が覚えられない。多摩境までいって戻り、ジャイアンツ坂へ。この日は、いつもジャイアンツ球場の入り口で出待ちをしている私のファンの人達がいない。なので、張り合いを無くし、5回で終了。ジャイアンツ坂にはジャイアンツファンの寄贈した幟が大量に設置されているが、私としては、じこ満子ちゃんの等身大ポスターのほうがモチベーションが上がるのであるが・・。それがダメならパンダかカワウソのポスターがいいな。
本日は、10時すぎに家を出て、和田峠へ。峠までは、20分42秒。今まで一番良いタイム。でも、平均時速は10.4kmなり。速くなっている実感が湧かないので(というかそれほど速くなっていない)、喜んでいいのか良く分からない。裏和田、大垂水、町田街道、多摩境スタバでコーヒー、尾根幹を通って17時過ぎに帰宅。どうでもいいけど、町田街道の舗装はなんとかならないのであろうか?舗装がデコボコで白蝋病になりそうである。あ、そういえば、久しぶりにスタバで暖かい珈琲を飲んだが、あのエグミはなんとかならないのであろうか?スタバの珈琲って、あんなに不味かったっけ?

2014年9月8日月曜日

多摩サイで老後を考える

本日は、7時に目が覚めるも、外は雨。せっかく会社を休んだのに自転車に乗れないのではしょうがないと、二度寝を決め込むが、9時頃には雨が上がり、しばらくは天気がもちそうなので、11時近くに家を自転車で家を出た。なんとなく、痔の調子が悪い。とりあえず、尾根幹に行くべく、水神前あたりから多摩サイに入る。平日のこの時間なのでロードバイクに乗っている人はいないと思っていたが、結構な数のロードバイクとすれ違う。が、平均年齢は週末より明らかに高い。私もジジイであるが、もっと本格派のジジイばかりで、久しぶりに若輩者の気分を味わう。ヨタヨタと走る人生の先輩方を見るに、10年後の自分はどうなっているか考えてみるが、何となく実感が湧かない。まあ、70歳を過ぎても、矍鑠とレーパンをはいてロードバイクに乗っている彼らは、ある意味勝ち組なのだろうなあ。自分の老後はどうであろうか?飽きて自転車に乗らなくなっているか、身体や頭を壊して乗れなくなっているかといったところだろうが、それまで生きていないかもしれない。どうでもいいけど、そもそも、「老後」と言う言葉がおかしい。「老いた後」であれば死んでいる事になる。すでに老いているのだから「老中」なのでは?私のようなのは、「初期老中」で本格派は「後期老中」とか、いっそのこと、「小老中、中老中、大老中」とか・・。なんだか、実感できないので、想像も散漫になってしまう。
その後、矢野口、連光寺、尾根幹経由で多摩市の陸上競技場と多摩境の間を2往復し、ジャイアンツ坂方面へ。が、途中で雨がポツポツ降ってきたので、ジャイアンツ坂はやめと素早く判断し、15時ごろには帰宅してしまう。このへんの日和見だけは素早い。
その後は、いつものルーティンをこなして、水虫薬を足の裏に塗り、ボラギノールを注入した。水虫のほうは、まだ発疹がひかず、一進一退といったところ。女房様が戦々恐々の日々はまだしばらく続きそうである。

2014年9月7日日曜日

SpeedPlayのグリス交換

本日は、8時頃起きて、駅前のエクセルシオールで朝食をとる。天気が悪いので、その後はダラダラした後、懸案であったSpeedPlayのグリス交換を行う。ペダルの外し方を思い出す(ペダルレンチに足で乗ってはずす)のに時間がかかる。グリスの注入穴から注射器でデュラグリスを注入すると、ペダルの脇から軟便状の古いグリスが汚い音とともに漏れ出てくる。ウンコ状の物が出てくるのはそれはそれで面白いが、もう少しこの交換方法はスマートにできなかったもんだろうか。古いグリスが新しいグリスに置き換わったのを確認し、古いグリスを拭き取って終了。デュラグリスでは粘度が低いという説もあるけど、とりあえず、手持ちはこれしかないので、当面はこれでいこう。

軟便グリスが横漏れ中のSpeedPlay

今日も和田峠

本日も、朝9時前に家を出て和田峠へ。本日はなんかムシムシしてしる。とりあえず矢野口、浅サイ、陣場街道経由で和田峠へ。陣場高原下から和田峠までは21分26秒。先週と同じく、登りは一回のみで、裏和田側に下って、大垂水、尾根幹、矢野口経由で17時前に帰宅。ファームウェアのアップデートで向上したと思われたGarmin Edge 500のGPS捕捉の挙動は、結局、以前と変わっていなかった。
そういえば、廃墟と化した相模湖ローヤルというラヴホテルの手前に出来たカフェ(名前失念)に寄った。エチオピアのコーヒーを出す店のようだった。暑いのでアイスコーヒーを飲んだが、非常に口当たりの良いコーヒーだった。ハードボイルドの人とかスタバ好きの人にはちょっと物足りないかもしれない。残念ながら禁煙。店の雰囲気や景色も良かったが、駐車場のところで、下衆な歌謡曲をギターで弾き語りしているジジイがおり、なんだか、雰囲気がぶち壊し。値段はマドレーヌとセットで1000円ぐらいだったか、なんだか忘れてしまった。
帰宅してからいつものルーティンをこなし、晩飯は駅近くの揚げ物店のカツ丼。なんだか、この店のカツ丼はどんどん不味くなっている。まあ、ここはどうでもいいけど。