2013年9月29日日曜日

ラテックスチューブの都市伝説を検証する。

本日は、昨日インストールしたラテックスチューブ(Michelin Air Comp A1)の都市伝説を検証するべく、6時15分に家を出て矢野口に向かった。タイヤの空気圧は前後共に8気圧ジャスト(老眼鏡をかけて圧力計を確かめながら空気を入れた)。どうでもいいけど私にとってはものすごい早朝である。なので、乗り始めは、ぼーとしていて、ラテックスチューブの感触はよくわからず。とりあえず、大きな段差からの衝撃はブチルと同じである。粗度の低い多摩サイを走ると、いつもより滑らかな感じがするが、これはタイヤが新しい事による部分が大きい。効果があるとすれば、路面が細かく荒れてザラザラになったようなところかな?と期待してみる。その後、矢野口ローソンで待ち合わせた某氏と落ち合い、本日行く所を打ち合わせ。とりあえず山の方面ということと、本日は国体のロードレースが開催され、奥多摩方面は交通規制されるという事を考慮し、大垂水→相模湖→牧馬峠→宮が瀬湖→尾根幹というコースにする事になった。
尾根幹の明大中野の看板前の坂は路面が細かく荒れているので、ここでのラテックスチューブの路面の感触を確認したが、いままでとあまり違いがない。マイルドになったような気もするが、大幅に変わったということは全然ない。ここで某氏の調子が悪くなり、尾根幹で某氏は帰宅する事になった。その後、一人で野猿街道、北野街道を通り、大垂水を抜け、相模湖まで。ここでオシッコをしてから相模湖大橋を渡る。どうも私は相模湖大橋を渡ってトンネルを抜けてからの坂が苦手で、今日も激しく苦しんだ。苦しんだのはラテックスチューブのせいではないが、楽になるということは全然ない。その後、相模湖プレジャーフォレストのところから517号線方面へ。ここからは、ほとんど車が通らないが、たまにバイク集団が通過する。見晴らしは無いが、なんとなく、かなり気持ちいい。アップダウンを繰り返しながら、分岐をそのまま直進(分岐には唐辛子のオブジェを屋根に乗せた店がある)。そのうち、坂が急になり、路面にタコの吸盤が生え始める。ラテックスのおかげで吸盤道がしなやかに登れるということはほどんどない。その後、しばらく吸盤道を登ると、道が狭まり、牧馬峠に到着した。峠で一服してながらキノコ採集のおじさんとしばし歓談。ウラベニホテイシメジというキノコはちょっと苦みがあってかなりうまいらしい。で、その後は下って(この下りは結構、景色が良い)、登って宮が瀬湖まで。オレンジツリーというログハウスのレストランで鶏のコンフィを食べる。うまし。この店の店員さんが非常に礼儀正しい。で、良きかなと思いながら自転車にまたがり店を出ようとしたら、グレーチングに前輪が挟まり、何だかよくわからないまま、立ちゴケ。右手をぶつけてしまった。これはラテックスチューブのせいでは無く、私の不注意とバランス感覚の悪さのせい。ちょっと痛い。その後は、右手をかばいながら、橋本を抜け尾根幹を通り、帰宅。7.5時間で125km走ったあとの空気圧を空気入れの圧力計で計ってみると6.5気圧位まで落ちていた。この数値は、適当に空気入れで計ったもので、結構、誤差が大きい。でも、多分、空気圧は7.5気圧以下には低下していたものと思える。ラテッックスチューブの耐パンク性については、まだ走行距離が短いので、わからない。とりあえず、今日、ラテックスチューブを使った感じとしては、ラテックスのほうが重量が軽いのでシビアなレースに出場する人にはいいかもと思える。また、想像力の豊かな人やプラセボに掛かり易い人なら幸せをになれるかもしれない。で、レースをする訳でもなく、想像力・感受性共に貧困な私はどうかといえば、空気は抜けるし、乗り心地はほとんど変わらないし、値段は高いしということで、今使っているラテックスチューブが使えなくなったら、また、ブチルチューブに戻す予定。ブチルと同じ値段なら、ラテックスのほうが軽量なので、ラテックスでいいけど。

ラテックスチューブの都市伝説1と鉄オタ番組

昨日は、午後から新しいタイヤとチューブをCarrera ErkleというかRolf PrimaのVigorにインストール。タイヤはいままでと同じコンチネンタルのグランプリ4000s。一方、チューブはミシュランのラテックスの奴。私はチューブについて、ブチルはタイヤが薄くなった奴で、ラテックスはコンドームが厚くなった奴という位の憶測しかもっていない。実際には、ラテックスは硬化剤(硫黄)が入っていないやつで、薄く作れて、よく延びる。が、分子間が疎らなので、ガスを透し易い。原料は天然ゴムが多いが合成のものあるらしい。一方、ブチルはイソブチレンの重合体で加工がし難いが、分子間密度が高くガスの透過性が低い。ので、タイヤのチューブに良く使われる、らしい。で、ラテッックスのチューブを使うと、この世のものとは思えない乗り心地と平均巡航速度の上昇があるという説と全くブチルと変わらないという説がある。タイヤの中なんてほとんど空気だし、チューブなんて薄くて路面と接している訳ではないし、スゴい効果が発揮できるとはとても思えないが、でも、チューブラーなんてラテックスのインナーチューブのものが多いし、もしかしたらということもある、という事で、今回、購入し(Michelin Air Comp A1)、ラテックスチューブの都市伝説を検証する事とした。が、タイヤを交換したら眠くなってしまい、とりあえず、この日は検証は無し、翌日に持ち越す事とした
その後は、サッカー中継は観ないで、新幹線と地下鉄に関する情報番組を観た。結構、面白い。電車とかの情報も楽しいが、電車オタクの中川礼二となんとかという男優をみているのが、また、楽しい。銀座線の新しい車両の陸送を追っかけている撮り鉄がVTRに現れるのが、また、楽しい。鉄オタだけしか出演しない番組なんてあったら観ていて楽しいだろうなあ(画面は、暑苦しくなりそうだけど)。

2013年9月24日火曜日

そういえばのiOS7へのアップデートとオリンピックの儲け話

そういえば、週末にiPad miniのOSをiOS7にアップデートした。とりあえず、ホーム画面の壁紙を紫のベタに設定し、さらにフォントを太くして(一般→アクセシビリティ)、老眼でも認識しやすく設定した。なんだかこれではせっかくのトランスペアレントが台無しな感じもするが、いたしかたない。まあ、サファリのドロップメニューとかでは透過効果が効いている。ロック画面からWiFiがONにできるのは良い。荻窪氏が言うようにアクセスポイントがここから選べれば更に良いのになあ。
で、話は全然かわるが、本日、勤務先のタバコ部屋でオリンピックの話になった。なんでもオリンピックで儲かるのは土建関連の産業ばかりではなく、コンドーム産業も大儲けでウハウハになるらしい。オリンピックはお祭りなので、もう、開催国は酒池肉林の乱痴気騒ぎになり、コンドームが配られまくるからだという理由である。何だか良く分からないが、さすがである。なにしろ日本のラテックス技術というかコンドーム製造技術は世界一なので、今から楽しみにしている海外のオリンピック関係者も多いことであろう。大量配布されるコンドームを自国に売りさばいて一儲けを企む実務派もいるかもしれない。さらに、蜜に群がる蟻のように乱痴気騒ぎを求めて、売春を職業にしている、ありとあらゆる人達が世界中から集結して、それはもうタイヘンな事になってしまうらしい。なるほど、それで、みんな、オリンピック招致に躍起になっていたのか。さすがである。人間だって動物だーい(by吾妻光良)という感じ。そうなると、ティッシュを作っている製紙業界や、歌舞伎町や池袋や上野や錦糸町のポン引き業界もオリンピック特需が見込める。スケベで下品な私も、一瞬大喜びしたが、7年後といえば、私は59歳になっている。たぶん、その頃にはインターナショナルな弁天様からご利益を授かるのは年齢的に無理になっているだろう。なので、私としては、東京オリンピックは、そんなにやりたければ止めはしないけど、なるべく無駄は省いてください、中止になっても、それはそれでいいのではないでしょうか、という感じである。
さらに、オリンピックを見込んで、中高年を中心に、湾岸の高層マンションが購入ラッシュに湧いているらしい。なんだか、オリンピックの後は多摩ニュータウンのようになって棺桶マンションとか呼ばれそうだなあ。皆さん、地震とか津波とか液状化とか、お忘れになってしまったようで、さすがである。

2013年9月23日月曜日

網シャツを着て、キスリングを思い出す、ついでに「チャリダー」の放映に気づく

本日は、11時前に自転車で家を出た。遠くのほうに行くには遅い。じゃあ、また和田峠にするかあ、とも思ったが、昨日久しぶりに和田峠に行ったせいか脚がかなりダルくて膝がちょっと痛いので、尾根幹に日和った。多摩市陸上競技場と多摩境の間をノロノロと2往復。半袖ジャージとビブショーツで行ったので凍えてしまった。おまけに小便出まくりで、20分おき位にトイレに行っていた。今日は、ジャージの下に網状の下着を着ていった。この網状の下着というものが、なんのために着るのか良く分らない。夏に着ると暑いし、冬に着ると寒い。昔(1960年代〜70年代)の登山者は一時この網シャツを愛用していた。シャツと肌の間に空気層を作り、夏は涼しいという触れ込みであった。が、結局、キスリングとともにすたれてしまい、今時そんなものを着ている登山者などいない。現在では、もっと機能性の高い下着がいくらでもある。そして自転車用のジャージの素材は蒸散性に優れているものが多いので、網だろうが何だろうが下着を着たほうが蒸れることが多い。。まあ、雨の時などでジャージと肌がべっとりとくっついてしまう不快感を防ぐ効果はあると思う。あと、ロックバンドのボーカルとかは網シャツは必需品かもしれないが、編み目から乳毛がはみ出していたりすると、なんだかおかしい。じゃあ、なんでお前はそんなものを持っているんだと聞かれると、一時の気の迷いで購入しました、としか言えない。まあ、よくある無駄な買い物である。
で、本日はNHK BSで「チャリダー」の第二回目の放映があるらしい。二回目もあの調子なのであろうか・・・

和田峠→陣屋温泉→栃谷沢林道経由→美女谷温泉→大垂水→尾根幹、Lチキは脚ツリに効果あるか?

本日は8時過ぎに起床し、9時56分位に家を出た。いちおう10時前なので、本日のミッションはほぼ達成。あとは気軽に浅サイを通って陣場街道経由で陣場高原下バス停まで。ここからは気重に和田峠を目指して登る。和田峠からは相模湖側に下り、途中、陣屋温泉方面の細い道を登る。雰囲気は和田峠へ行く道に似ている(暗くて細い)が、あれほど急ではない。この、細い道を道なりに登っていくと最後の人家の先にゲートがあるはずだかその辺は覚えていない。で、気が付くと、杉の葉と枝と小石の散乱している林道を登っていた。もしかしたら、栃谷沢林道に非常に似ているところかもしれない。で、この道は路面の状態はよろしくないが、車も自転車も人もいない。孤独癖のある私には非常に快適である。途中、美女谷峠という看板があると噂に聞いたが、見過ごしてしまったようだ。林道開通記念という石碑のようなものは発見した。その後、多分最高到達点の屈曲部を過ぎてしばらく下ったところで前輪がパンクしてしまった。なんか、絵に描いたような話で笑ってしまった。アニメとかだと、ここでヒルクライム好きの女の子が偶然通りあわせ、その娘と恋に落ちたり、色っぽい山姥が出てきて酒池肉林の大歓待をしてくれておみやげに札束をくれたりするのであろうが、今日はお日柄が悪かったようで、そのような事はなかった。なので、しょうがなく、パンク修理(チューブ交換)を始めた。普段、私はホイールからタイヤをはずすのに手でやっているが、今日は、ここまで乗って握力を使ってしまったせいか、うまくタイヤが外せない。今度からはタイヤレバーを携行しようと思ったが後の祭りである。で、爪の間から血を出したりしながら、なんとかタイヤをはずし、チューブを交換し、再度、タイヤをはめた。タイヤさえはまってしまえば、あとはCO2ボンベで炭酸ガスを充填するだけなので楽である。休み休みだらだらやっていたら、まだ3時位なのに、日が傾いてちょっと暗くなってきた。この状態で手押しポンプを使っていたら、さすがに心細くなり、自転車をおいて美女谷温泉まで徒歩で下っていたかもしれない。その後、なるべく石を踏まないようにブレーキをかけながら慎重に下る。もう、握力がなくなってきた。で、美女谷温泉から甲州街道にでればすぐに大垂水で、その後、北野街道、野猿街道、尾根幹経由で18時30分頃帰宅した。普段、良く行くところをつなげただけだろ、と言われれば、まあ、その通りです。
そういえば、北野街道あたりから太腿がピリピリしはじめ、矢野口あたりでは、ほぼ、脚がツッている状態になった。このままだと、成城の急坂を登ると、肉離れ状になってしまいそうだ。とりあえず、矢野口のローソンでLチキとジャスミン茶を飲食したが、なぜか、その後は太腿のピリピリした状態が収まってしまい、成城の急坂も普通に登れた。うーん、プラセボだろうか?それとも。Lチキのおかげでピリピリがとれたのかなあ。なんか、芍薬甘草湯より効く感じがした。もしLチキおかげだとしたら、鶏肉の自体の効果ではなく、調味料に入っているアミノ酸(もしくはイノシン酸)の効果のような気がする。まあ、今日は、朝オニギリを食べたあとは固形物を食べていなかったので、そのせいかもしれない。そうすると、回復系アミノ酸と言う奴は効果があるかもしれないなあ・・。ただ、Lチキを食べた後は、なんだか好戦的になってしまい、成城あたりの成金に片っ端から喧嘩をふっかけたくなり、じゃまな車には中指立てまくりであった。うーん、何なんでしょ?

2013年9月22日日曜日

「オシムの言葉」を観た

昨日(9月21日)は、目が覚めると12時を過ぎていた。せっかくの自転車日和なのに・・。が、寝過ぎでだるくボーとしているうちに5時を過ぎていた。で、おとといのリベンジを果たすべく駅前の松屋に行き、「生姜だし牛飯」を食べる。生姜の味はほとんどしない。牛丼の一部に野菜を細かく賽の目切りにした漬け物が乗っている。野菜はキュウリと大根だろうか?松前漬けのようにネバネバと糸を引いているが、山芋とかは入っていなさそうである。何に由来してねばっているんだろう?で、漬け物なので、なんとなくどぶ臭く、牛肉との相性が甚だ悪い。生姜の味はほとんどしない。なので、紅ショウガを入れてみたが、まあ、美味くなるはずもなく、色合いがグロになっただけである。この料理になぜ「生姜だし牛飯」という名称を与えたのかは不明。とりあえず、松屋のマーケティングはさすがである。ふつうに、牛丼とかにしておけばよかった。
その後、横浜vs清水をテレビで観戦。私は割りと清水のサッカーが好きなので、ちょっと応援したが、不運もありどうしても一点取れずに負け。横浜の藤田は後半40分からの男になってしまった。その後、Jリーグタイムを観戦し、鳥栖と仙台の勝利を確認。ヤリチン(柳沢)がそれなりに働いているのが、かわいい。で、早く寝ようと思っていたら、BS-TBSで「オシムの言葉」という番組が始まってしまった。うーん、身体の調子は大丈夫なのだろうか?日本でゆっくりと温泉にでも浸かって、リハビリなどしてはいかがかなどと思いながら観ていた。全日本の頃の通訳の千田さんの顔も観れた。日本の雑誌を観ていた場面では「月刊J2マガジン」の矢沢と米倉の対談のページを観ていたのがかわいい。で、例によって全日本への苦言(ディフェンスの脚が遅い、本田も脚が遅い、香川は思い悩んで本来の実力が発揮できていない)を言っていた。本田や香川への苦言は、あえて厳しい事を言う事で奮起させようという事かもしれないし、ただ思った事を口に出しただけかもしれない。でも、オシムがそういう事をいうと、思慮遠望があり、彼らの将来を慮って、あえて厳しい事を言ったように感じてしまう。そういえば、昔、「のびしろの無い選手には厳しい事は言わない」と言っていたなあ。で、ナンダカんだでベットに入ったのは1時30分を過ぎていた。早く寝て明日は早くから自転車に乗ろうと思っていたのに・・。

2013年9月20日金曜日

松屋のチキングリル定食でノスタルジーに浸る

本日のディナーは一人で外食なり。ということで、駅前の松屋に行く事にした。私はチョイ悪でヤンエグでハイソなワンレン・ボディコンのオヤジなので、松屋のような庶民の皆様が行くような定食屋に行ったことが無いが、これも後学のためという奴である。
なので、押し慣れた自動扉をタッチして開けて入店し、座り慣れた席でチキングリル定食なるものを頼んだ。値段は580円。さすがである(何が?)。店員は、電子レンジという調理器具でチキングリルという食材をチンして出してきた。多分、ハイソな私が火傷をしないための用心に、短めにチンしたようで、なんとなく生ぬるい。で、食べると醤油とニンニクとネギとケミカルの味が舌を直撃する。かなり塩っぱい。で、鶏肉を噛んでみるとパサパサしているくせに、いやな臭みが漏れででくる。これぞブロイラーというか、抗生物質を大量に投与しながらさんざん卵を生ませて、もう卵が生めなくなったブロイラーを探し出してきたのではないか思える鶏肉であった。鶏肉がさっぱりしていながら臭いので、旨味物質の効いた濃いタレでバランスをとって、ニンニクで臭いをマスクしようというコンセプトなのだろうか?なかなか論理思考でマーケオリエンテッドな商品企画である。生ぬるいのは、あまり熱しすぎると臭みが強くなって、食べられなくなってしまうからかもしれない。さすがである。
この、おそろしく不味い鶏肉を味わいながら、そういえば私が子供の頃(昭和40年代)の鶏肉なんて、ほとんど、こんな味だったことを思い出した。食べ物全体が、今に較べるとかなり不味かったような気がする。下手すると、本当にゲロを吐きかねないような食べ物を、吐き気を堪えながら目をつむって食べていたような気がする。そういう訳で、懐かしい味といえばそうかもしれないし、懐かしい不味さといえばそうかもしれない。近頃の飲食店の多くは、不味くも美味くもない、なんとも味気ないものを出すところが増えたが、このくらいパンチが効いていると、もの凄く不味くてもちょっとうれしい。まあ、ネタにはなるが、癖にはならない味であった。すでに人生の盛りを過ぎ、終わりのほうがぼんやりと見えてきたアラフィーなヤンエグの諸兄には、ノスタルジーに浸るに格好な食べ物かもしれない。
そういえば、薬漬けのジャンクフードばかり食っていると、肉に残存する薬物の影響で、身体が丈夫になるとか長生きできるとかいった効用はないのであろうか?人間も家畜も同じようなもんだし。コペルニクス的発想の転換でジャンクフード健康法などを本にして出版すれば、ベストセラーになるかもしれない。残存する抗生物質の影響で風邪をひきにくくなるとか、残存化合物の副作用で下痢をして痩せるとか、成長ホルモンの影響でチンコが大きくなるとか、記憶力がよみがえり発想がゆたかになるとか・・・
うーん、やはり、生姜だし牛丼にすれば良かったかな?

2013年9月16日月曜日

ビジネスツールとしてのiPad mini(は役に立っているか?)

本日は、台風上陸のため、一日中家でゴロゴロ(別に台風じゃなくても大抵ゴロゴロしているが・・)。昼頃の大手町からの中継では、実況している人が、細くて短い枝を手にして、「東京都心でも、このような枝が強風にあおられて飛んでおりました。」と中継していた。別にに無理に被害状況を伝えなくても、「東京都心では交通網の混乱以外、目立った被害はありません。」と伝えたほうが正確なのではないか?
で、ヒマなので、昨年末に手に入れたiPad mini(セルラー版)をどのように使っているか、考えてみた。使い始めの頃は、音楽の製作アプリで遊んでいたが、出来上がった曲やフレーズを聞き直すとあまりの酷さにイヤ気がさして最近ではやらなくなった。自動車ゲームは猿のセンズリ状態になったが、すぐに飽きてしまった。青空文庫で通勤中に古典を読むこともあるが、「ファウスト」読了に何度目かの挑戦をして、やはり挫折してからあまり使っていない。どうしても(たとえ飛ばし読みでも)「ファウスト」は全部読む事ができない。結局、一番使っているのは、通勤中に音楽を聴きながらネットを漁る事で、グランツールを開催してる時には通勤時にJ Sportsのダイジェスト動画をみる事に大活躍している。私のとって夏の終わりとはブエルタが終了する頃ことで、すなわち今年は今日ということになり、寂しいことこのうえない。ああ、青空の中の積乱雲は来年になるまで見る事が出来なくなってしまう。後は、アメッシュを主体にする天気予報とたまに使う写真アプリぐらいか。そういえば、SMPのサドルを設置するために、この前はじめてClinometerというアプリを使った。携帯(ウイルコムのPHSだけど)やらGmailやらのメールは全部iPad miniに届くようにしている。
一方、仕事上いやいやながら仕方なく使っているものうち、一番使うのは、職場のOutlook予定表と連動させたカレンダーアプリで、これは、確認用というか備忘録に使っている。が、備忘録を確認することもしばしば忘れている。この場合、プライベートの予定はiPad miniから入力するので、Outlookとの連動は一方通行になっている。そのほか仕事で使うのはGoodReaderやiBookなどのPDFリーダーである。私の業務では、打ち合わせの時に多量のPDFファイルから目的のファイルを検索して中身を軽く確認するような事が多いので、そのような場合にはGoodReaderを使い、割とちゃんと内容を読む場合にはiBookを使っている。青空文庫HDは「ファウスト」挫折以来使っていない。それと「電子法令検索」というアプリをインストールしているが、検索方法をちゃんと把握していないので、たまに特許法を確認する位にしか使っていない。それ以外だと、家のMacとはEverNoteで情報を情報を共有しており、職場のPCともそれが出来れば便利だなあとは思っているが、PC用のEverNoteのアプリが使えないというかダウンロード/インストールできないので、これが使えないのは残念である。という訳で、ビジネスツールとしては、スケジュール確認とPDFリーダーだけしか使っておらず、これだとKindleで充分なのではないかという感じがする。うーん、iBook autorとかiWorksの新しい奴とかの導入を検討するかなあ。でも、自分の金で買ったiPad miniだし、無理に仕事に使うことも無いか・・。それに、Officeというフォーマットの壁が高いしなあ。

2013年9月15日日曜日

iPhone5cのおかげでDocomoに警備員

そういえば、昨日はiPhone5cの予約開始の日であった。自転車で尾根幹方面へ行く途中によく寄るローソンのとなりのドコモショップには、普段はいない警備員が配置され万全の準備で予約業務に迎えたようである。が、予想ほど客がこなかったようで、警備員のおじさんは手持ち無沙汰気味であった。私は昨年末にiPad miniのセルラーモデル+ウイルコムのPHSという体制を導入したばかりなので、新しいiPhoneについては購入を検討する必要がない。それより、iWatchの噂の動向が気にかかる。時計で通話ができるようになったら、ジャイアントロボの大作少年のようで、なんとなく楽しそうだ。

解説がミシェルかあ・・

昨日のJリーグ中継は、川崎vs広島であった。広島には元JEFの選手が多いので、どちらというと広島を応援気味で観戦した。ベンチに中島もいるし。が、この日の川崎は非常に強くて、広島は2−0で完敗。大人になった大久保の入団は川崎にとって非常に良かったのではないか?あと昨日の川崎は守備が安定していたなあ。佐藤寿人はちょっと、お疲れ気味なのではないか?
その後、Jリーグタイムを視聴。昨日は、柏以外の贔屓のチームが勝利しているので、楽しみにしていたが、そんな日に限り、解説がミシェル宮澤である。ううううう。鳥栖は、たとえオウンゴールとはいえ、昨日の試合に勝っておいた事は残留のために良かったと思う。
そういえば、東京で7年後にオリンピックをやるそうである。景気回復の起爆剤だそうだ。長野オリンピックの後はどうなったか覚えていないのだろうか?儲かるのは、電通ばかりで、一時的に儲かるのが、土建・建設・不動産関連である。人々は、皆で東京オリンピックを盛り上げようという。協力しない奴は人非人の非国民だという。どうでもいいけど、協力を強制するような風潮はやめてほしい。そして、こんな事を書いておきながら、いざオリンピックが始まると熱狂してしまうであろう7年後の自分を想像すると、また、いやになってしまう。多分、連光寺坂の途中の馬小屋のカーブあたりで、自転車ロード競技を観ているんだろうなあ。

脚ツリに芍薬甘草湯は本当か?

ブエルタエエスパーニャでは41歳のホーナーがニーバリとの差を逆転し、個人総合優勝をほぼ手中にした。すばらしい。中高年の自転車オヤジは皆、ホーナーの優勝を祈っていた事だと思う。ただ、なんとなく「亀の甲より年の功」的な部分が強調されすぎている感じ。クライマーとしての実力があり、勝負どころを見極める落ち着き(この辺が年の功か?)があるという事だと思う。まあ、なんにせよ42歳であの体力はすごいけど。
で、昨日は、例によって、自転車で連光寺経由で尾根幹へ。ホーナーの影響を受けた訳ではないけれど重めのギアでダンシングを多用すれば、連光寺坂を早く登れるのではと試してみたが、途中で脚力が無くなり作戦失敗。策に溺れるとはこの事なり。多摩市の陸上競技場と多摩境を二回往復したら、太腿前部がピリピリしはじめ、「おらおら、ビクンと逝かせたるで」という感じになってしまったので、尾根幹から撤退。その後、連光寺坂をアウタートップ縛りで5回。太腿全部のピリピリが続くようになったので、帰宅することにした。この脚の状態で成城の急坂を登ると、たぶん、肉離れ状に痛くなる事が予想されたため、最短距離ではないけれど途中に急な坂の無い甲州街道経由のコースを選択し、ママチャリペースで帰宅。以前は、脚にトラブルが起こると里心が起きてしまい、なにがなんでも最短距離で帰宅する子供の選択をして脚をより悪化させていたが、ホーナーの影響で、昨日は大人の選択ができた。
先週は、夜寝ていると脚がツる事が多く、おとといに芍薬甘草湯を服用して就寝したが、昨日の早朝に激しく脚がツッてしまった。昨日は自転車で出かける前にも芍薬甘草湯を服用したが、やはり、自転車に乗っている間に脚がツッてしまった。うーん、本当に脚ツリに芍薬甘草湯は効くのだろうか?それとも、私の脚の状態はいわゆる脚ツリとは違うのかな?

2013年9月10日火曜日

全日本がガーナに勝ちました。

本日は、昨日到着したイヤホン(Sol Republic AMPS)で懐メロを聴きながら通勤してみた。ドラムの音が固い感じ。噂ではベースがブーミーになるとかいう事であったが、低音はそれほど出てはいない。むしろ、奥まっている感じ。しばらく鳴らしていれば、変わってくるのであろうか?
その後、槍投げに業務を終わらせ、帰宅後、日本vsガーナ戦をテレビで観戦。前半に一点先制されたが、後半は香川のスゴいゴールで同点になり、遠藤、本田の得点で三点とって勝利。観ていて楽しい試合であった。長友はやはり安定しているなあ。これに岡崎が入るのかあ。女房様がおっしゃるには、全日本での香川は、薄皮をかぶっていたような感じであったが、今日のゴールで覚醒したのではないか、との事で、まあ、そうであってほしい。今後、マンチェスターで試合の出番が無くて試合感を失う事が心配で、JEFに来て森本、ケンペスと3トップを組んだとしても私としては文句は言わない。ああ、でもいよいよ豊田の出番が無くなってしまうなあ。
そういえば、元柏の酒井は怪我でドイツに帰ってしまったそうだが、「ラッキー♡」などといって日本に残らず、ちゃんとドイツで治療するとの事。今、酒井に必要なのはドイツに慣れてパフォーマンスを発揮する事だと思うから、きっと、良い事なのだろう。早く完治してハノーバーでレギュラーに定着してほしい。

2013年9月9日月曜日

初めてのインナーイヤホン SolRepublic Amps

土曜日の夜というか日曜日の朝というかに注文したイヤホンが本日到着。前に使っていたB&OのA8というイヤホンは何度か断線し、その度にコードを切断してハンダ付けしていたらコードが短くなってしまい使いにくくなってしまった。また、不器用な私がハンダ付けすると、すぐに接触不良になって雑音が出たり片方のCHから音が出なくなってしまうので、15年以上使っていたので愛着もあるが、ついにEOにすることになった。今回買ったのはSolRepublicというメーカーのAmpsというインナー型イヤホンで、ドンシャリで品の無い音がするといわれる奴である。お値段は6千円ちょっと。リモコン&マイク付き。リモコンは中央のボタンをワンクリックでポーズ、ダブルクリックで次の曲、トリプルクリックで前の曲、中央のボタンをはさんで音量調整ボタン付き、収納ケースは無し、シール付き。本体は全般的にプラスチックでチャちいというか、ポップと言うか、少なくとも高級感はない。プラグは使い易そうな感じ。おなじような製品にAmpsHDという一万円ぐらいのがあるが、そちらは、きし麺型のコードで中音域の再生に特化したものらしい。どうせ私は12KHz以上の高音の聞こえないジジイ耳なので、安いのドンシャリので充分である。聴く音楽だってHiFiとは縁遠い懐メロばかりだし。インナーイヤホンも初めてなので、他のと比較のしようがないが、A8に較べると、音の密度が高くて情報量が多い(同じ意味ですな)感じがする。ちょっと、平板な感じもするが、高いイヤホンだともっと奥行きというか立体感がリアルなのかなあ。その辺は今後の経年変化と慣れによる想像力による補完でなんとかなるかな?イヤーパッドの替えは3種類の大きさ。右の耳が緩い感じがしたので、右だけ大きいイヤーパッドに交換した。明日の通勤から実践投入予定だけれども、インナーイヤホンは外部の音がほとんど聞こえないので、なにやらやらかしてしまいそうな予感・・。


2013年9月7日土曜日

例によってだらけた休日、ソナスファベールでセンズリ三昧。

本日は、10時頃脚がツッて目が覚める。そういえば、昨日は何だかダルくて風呂に入らず、寝落ちしてしまった。その後、いつもの朝定食を食べ、ドリップのコーヒーを楽しみながらゆっくりと新聞を読み、ついでにゆっくりと排便をしていたら13時をまわってしまった。なんとなくダルいので自転車に乗る気が起こらず、その後、天皇杯の中継を観始めてしまう。試合は大宮vs岡山ネクスト。岡山ネクストはファジアーノ岡山の下部チームで若手中心のチーム。大宮が貫禄をみせ4-0で勝利。解説の早野氏は岡山に対して「プレッシャーが全く掛かっていない。」「この期におよんでも岡山のディフェンスは攻撃に参加しない。」「岡山は若いのに溌剌としたところが全く感じられない。」などと割りと言いたい放題。まあ、そんな感じもしなくはないが、若い岡山の選手達はJ1チーム相手に飲まれて萎縮してしまった感じ。新中とか良い選手がいるので、今後の精進に期待したい感じ。その次は仙台vs秋田。秋田のチーム名はブラウブリッツというそうで、宇都宮ブリッツエンの下部チームと関係あるのかと思ったが、関係は無いらしい。監督はあの与那嶺ジョージ氏。秋田の選手の一生懸命さが伝わってきて、仙台の試合だというのに秋田に肩入れしてしまう。残念ながら秋田は点がとれずに3-0で仙台の勝ち。赤嶺が点を取れたのは良かった。その後、なでしこリーグの神戸vs新潟も後半途中から観戦。神戸が余裕で勝利。うー、さすがに3試合立て続けに観戦するのは疲れる。仙台戦の途中では、煎餅を握ったまま寝てしまい、目が覚めたら握り潰していた。
その後、イヤホンについて調べるためにオーディオ関係のWebを観ていたら、つい、よけいなところまで観始めてしまう。うーん、やっぱ、ソナスファベールのエリプサは美しい。このスピーカーに合うであろうオーディオルームのデザインやアンプなどの機材をネタにしばしの脳内オナニーにひたる。どうせ私には買えない事がわかっているから、このデザインであれば、200万円以上する値段もなんとなく納得できる。別に2000万円でも文句は言わない。そういえば、以前に買って色を塗った長谷弘工業のバックローホーンはエリプソのようなものにしたかったんだよなあ。全く違うものになってしまったけど・・。


ソナスファベールのエリプサ
ああ、美しい・・



私によって色を塗られたバックロードホーン
うう、どこがエリプサだあ・・


2013年9月2日月曜日

井の頭線3000系車両清掃体験の旅

京王線の広報紙を読んでいたら、岳南鉄道で使っている井の頭線3000系改修列車の清掃が出来るツアーが企画されていた(懐かしき京王の電車 富士ローカル線「岳南鉄道」乗車&特別体験と清水港ランチクルーズ)。うーん、マニアにはたまらんだろうなあ。参加費七千円ちょっとで、30分の駅構内体験かあ。グルメはいいとして、車両に関する企画が30分というのはちょっと短いのではないかなあ。たぶん3000系のFRPの部分は鋼板に換装されているだろうし、京王5000系ではないので、私は行かない。

2013年9月1日日曜日

東京駅で避暑

昨日は、頭部に出来た粉瘤の切除手術について打ち合わせをするべく、午前中から薮病院へ出かける。さんざん待たされたあげく、ふんぞり返った若い女医より「私では判断ができないので、皮膚科部長のいる日に改めて来院するように。」との、ご宣託を賜る。せっかくの休日を潰して病院に行ったというのに、事態は全く進展しないではないか。貴様は判断もできんくせに、何でそんなに威張りくさらしているのだと怒っているうちに眠くなり、帰宅してから昼寝してしまう。ご宣託料は210円なり。その後、水だしのアイスコーヒーを飲み(Cafooのビターブレンド、うまし)、晩飯を食い(篠とうがらしの天ぷらうまし)、メロンを食い(うまし)、風呂に入って寝てしまう。
本日は午前中に目が覚めるも、なんとなく身体がダルいので、自転車はヤメ。午後からブリジストン美術館に「色を見る、色を楽しむ」という展示を観に女房様と東京駅まで出かける。我々の目的はマチスのJazzシリーズを観る事なので、同時に展示されている印象派とかの展示はなくてもよかったのであるが、まあ、展示してあるので、おざなりに観た。で、やはりマチスは良いなあとおもったり、でも、Jazzは家にある画集をゆっくり観たほうが良いかもしれないなあと思ったりした。で、八重洲地下街には結構立派な喫煙所ができていたり、店が増えていたりしていた。その後、丸の内まで移動し、旧丸の内郵便局であるKITTEというビルのミュージアムで東京大学の収蔵した雑多な標本とかの展示を観る(無料)。展示の仕方がアバウトで説明とかも少なく、かえってそれがいい感じ。赤瀬川源平の零円札の本物(という表現でいいのかな?零円札の偽札というのはあるのかな?)も展示してあった。が、宮武外骨のコレクションの展示は無し。東京駅周辺は地下で大体つながっていて、外に出なくても快適な温度環境でいろいろと楽しめる。半日ではちょっときついぐらい。東京に住んでいる人もそうでない人も結構楽しめると思う。いまのところ、東京駅周辺の再開発は成功している感じがした。晩飯は東京駅の構内で購入した、米沢牛の特選カルビ弁当と敦賀の鯛の押し寿司弁当の2種類の駅弁を食べ較べ。どちらかといえば、鯛の押し寿司の勝ち。せっかくの良い牛肉は焼きたてを食べたほうが良いと思った。

旧丸の内郵便局長室からみた東京駅