2014年5月26日月曜日

なでしこ優勝!!

なでしこがアジアカップ優勝。やたー。暗いニュースばかりの中で、明るいニュースをもたらしてくれるのは、いつも彼女達なり。めでたい。

2014年5月25日日曜日

浦沢直樹とボブディラン

昨日(5月24日)、佐野元春(ミュージシャン)と浦沢直樹(漫画家)という2人が、ボブ・ディランの足跡を辿るというような番組を教育テレビで放送していた(佐野元春×浦沢直樹 〜僕らの“ボブ・ディラン”を探して〜。その中で、浦沢直樹は、ボブ・ディランが好きで好きで堪らないという感じが滲み出ていて非常に良かった。ボブ・ディランが初めて立ったステージや良く立ち寄ったカフェなどでは、番組だというのにキラキラした目で写真を撮りまくり、迷惑そうな佐野元春の事などかまわず蘊蓄を語りまくり、もう嬉しくてたまらないという感じが映像を通じて伝わってきた。そして、浦沢が走り書きしたボブ・ディランに関する漫画がまた良くて、あのタッチでそのままどこかの週刊誌に連載してもらいたい位であった。本当に好きなんだなあ。
あと、この番組を観ていて思ったのは、佐野元春という人は、天才肌のミュージシャンではなく、真面目な田舎の秀才みたいなミュージシャンなんだなあという事(誉めてます)。佐野元春が中学生の頃に書いた詩というが公開されたが、多分、今の佐野元春の詩とほとんど変わらない感じに完成されたものであった。が、どこか別のところで読んだ事がある詩の断片を寄せ集めたような感じ。それは、現在の佐野元春もたぶん変わらない。音楽のほうも、流行りそうな洋楽のエッセンスを取り込んで自分流にアレンジした感じで、なんというかデーモンが感じられず、軽音楽の職人が大衆音楽の技術を巧みに組み合わせたような感じ(誉めてます)。なので、偏屈でへそ曲がりで天才のボブ・ディランとは全然違う。
うーん、この番組は浦沢直樹一人にやらせたほうが良かったのではないかあ・・

回復系アミノ酸って・・・

5月6日にリム修理で自転車が入院してしまい、それ以降、週末に自転車に乗れない。うう、せっかく良い気候で天気も良いのに・・。新しいリムの入荷は6月上旬との事で、どうせその頃になると天気が悪くなるのであろう。
で、このところ週末はヒマを持て余し気味なので、久しぶりにランニングをしている。といっても5km位走って5km位歩いて帰ってくるという感じであるが。久しぶりにランニングをすると、地面からの衝撃が強く感じられて、なんだか変な感じである。おまけに自転車と筋肉の使い方が違うようで、脚がすぐに痛くなり、一度歩き出すと、再び走りだすまでにえらく時間がかかってしまう。うー、トライアスロンをやっている人達はエラい。どうやって自転車とランニングを両立させているのだろう?そんな感じで、帰ってくるとぐったりしてしまい、疲労回復のためのサプリメントの使用など考え出してしまう。
そういえば、以前、「回復系アミノ酸」はもしかしたら良いかも?というエントリーを上げた事を思い出したので、ちょと、「回復系アミノ酸」についてググってみた
そうすると、なんと回復系アミノ酸とは必須でないアミノ酸のオルニチンのことで、「オルニチンは、体内で使われても自らがオルニチンに戻るので回復系アミノ酸と呼びます」とのことであった。少なくとも謳い文句の「回復系」とは、疲労回復という効能を意味しているのではなく、オルニチン回路で再生されるという事を意味しているらしい。ちょっと、あんた、これって嘘ではないが本当でも無い、って事でしょう。ちょっと、なんか姑息な表現よ。
多分、この表現を考えた人は「〜系アミノ酸」という表現を使いたかったようなので、もうちょと正確に表現すれば「尿素産出系アミノ酸」とか「アンモニア解毒系アミノ酸」といったところであろう。いっその事「人生解毒酒場系アミノ酸」とでもすれば、根本敬のファンには受けただろうに。

2014年5月6日火曜日

リムがへこんで私も凹む

昨日、自転車を洗っていたらホイール(RolfPrima Vigor SL)のリムがへこんでいるのを発見した。へこんだ部分のタイヤがちょっといびつに膨れている。ペンチで曲げて直そうかと思ったが、下手をすると大変なことになるかもしれないと思いなおして、プロの診断をあおぐ事にした。
で、本日は上記の問題解明のため、ポジティーボへ自転車で向かった。乗り始めてしばらくすると、なんか変な音がする。用賀を過ぎた辺りで確認すると、リムのへこんだ辺りでタイヤがプックリと膨らんでいた。これはマズいということで用賀から先は自転車を降りて歩いて行く事にした。自転車用のビンディングシューズで歩いて用賀から等々力まで行くのはかなりキツかった。ポジティーボになんとか運び込み、永井さんに診てもらったところ、これはリムを交換しないとダメですねと相成ってしまった。ついでにタイヤもビードの部分が切れている事が判明した。がーん、しくしく。パンクした時はそれほど大きな衝撃もなかったのになあ。ラテックスチューブの悪口をブログであげつらった事に対する呪いかな?まあ、そんな状態で藤野から無事に帰ってこれた事を感謝しよう、などと、無理に前向きに考えてみる事にするには無理があるけど、へこんじゃったものはしょうがない。
で、自転車をあずけリムの交換を依頼し、ビンディングシューズで電車に乗って帰宅する事になった。連休最終日の東横線は何故か酔っぱらった親父と多摩川でバーベキューをした若者達(こちらも酔っぱらい)が多数乗っていた。東急沿線というとは金満路線のイメージがあるが、この日は車内が新大久保のドンキホーテのような様相を呈してした。その後、世田谷線と京王線を使って帰宅。下りの京王線はガラガラであったが、まあ、普段通りに貧乏臭かった。

「荒神」は大魔神へのオマージュだった

朝日新聞に連載されていた宮部みゆきの連載小説「荒神」が終了してしまった。連載当初は、よくある時代小説かあ、という感じであまり気にしていなかったが、「つちみかどさま」という山の怪物が暴れだして、人々が戦って勝てずに逃げ惑うあたりから興味を惹かれて、全部読んでしまった。民衆と武士と怪物の関係や逃げ惑う人々の描写が、子供の頃怯えながら観ていた「大魔神」を思い起こす感じで、良かったからである。
で、今日の朝刊をながめていたら、作者の宮部さんが連載終了にあたり「この作品は大魔神シリーズへの木霊です」というような事を書いていた。さすがベストセラー作家は題材の調理のしかたがうまい。宮部さんが大魔神好きであった事もうれしい。きっと、知的で美人でスタイルもセンスもよい人に違いない(実はどんな人か知らない)。
で、現在の朝日新聞の連載小説は林真理子が書いている。なんか、下品で下世話な感じであまり好きではない。それよりは、「こころ」の再掲載のほうが嬉しい。

2014年5月4日日曜日

ブヨとパンクと洗濯石けん

昨日(5月3日)は、自転車に乗って浅サイ経由で和田峠へ。陣場高原下まで行く時点で既にヘロヘロ。久しぶりの和田峠は激しくキツい。途中、「頑張れー」というちびっ子の声援がなければ足をついていた思う。陣場高原下から和田峠までは27分ちょうど。また、遅くなっとるやないですかあー。和田峠から藤野方面へ降りる最中にブヨにさされ、痛痒いと騒いでいたら「パーン」という派手な音がして後輪がパンク。うう、ラテッックスチューブはパンクすると派手な音がするのね。萎れながら、道ばたで修理したら、近所のおばあちゃんが手を洗いなさいと庭の水道を貸してくれた。そして、手洗い用の石けんが見当たらないので、これを使いなさいと洗濯用粉石けんを出してくれたので、ありがたく使わせてもらう。洗濯用の粉石鹸はスクラブ状なので結構油汚れが落ちる。手もスッキリして、気分も良くなった。おばあちゃんありがとう。その後、大垂水、町田街道、尾根幹経由で帰宅。途中、なぜか激しくカツ丼が食いたくなってしまい、カツ丼の事ばかり考えていた。
帰宅後、風呂洗いと洗濯といういつものルーティンをこなしてから、近所の食堂で安くてまずいカツ丼を食べる。自転車に乗っている時から、まずいカツ丼を貪り食う事をイメージしていたので、カツ丼の味は問題無し。まずいけど美味いとはこのことかな?
その後、Jリーグタイムで鳥栖、仙台、柏が勝った事を確認。そしてJEFも勝った。「やったねパパ、これでJEFは16位だあ。」と喜んでいられる順位ではない。下手したらJ3に落ちてしまうかもしれない順位である。うう、こういう時にオシムの復帰が実現したらなあ・・。
今日は何故か6時半に目が覚めてしまった。身体がだるく腰に張りがあるので、自転車は休み。なんだか手持ち無沙汰なので、朝っぱらブログを更新してしまった。

2014年5月1日木曜日

ラテッックスチューブの乗り味は空気抜けが原因、長所は軽量な事なり。

4月27日に自転車に乗ったあと、腰が痛くなり、その翌日は整体治療院に出かけた。施術直後は楽になったような感じもするが、冷静になってみると、やはり痛い。なので、29、30日は有楽町に買い物に出かけた事と雨の中散歩に出かけた以外はボルタレンを腰に貼って安静に過ごす。整体は腰痛にほとんど効かなかったが、姿勢が妙に良くなったのが面白い。
で、本日は、腰も楽になってきたので、またぞろ、11時頃、尾根幹に出かける。多摩市の陸上競技場と多摩境の間を3往復。帰り道に、路面からの突き上げが少なくなった事に気が付いた。路面の荒れたところでも結構スムーズに走っているような感じがする。おお、ラテッックスチューブの都市伝説はほんとうだったかと、ちょっと感動してしまった。が、家に帰ってタイヤを触ってみると、出かける時より明らかに柔らかい。空気入れの圧力計で計ってみると、出がけに8気圧まで入れたものが、帰宅後は7気圧近くまで落ちていた。なあんだ、空気が抜けて乗り味が変わっただけではないか。やはり、ラテックスチューブの都市伝説は空気圧によるものだった(ラテッックスは分子間が疎なので空気が抜け易い)。多分、記憶が鮮明な帰路に空気圧が変わるので、乗り味がしなやかになったように錯覚するのであろう。これだったらブチルチューブでも普段より空気圧を下げれば、出かける時から帰る時まで、しなやかな乗り味を感じる事が出来る。行きは固くて帰りは柔らかいのがよければ、炭酸ガスを注入すれば良いのではないかと思える。やはりラテックスチューブの長所はタイヤ周りを軽量化できるという事なんだろうなあ。

JEFはついに17位です

4月29日はセレッソ大阪vs大宮戦をテレビで観戦。セレッソのサッカーは観ていて面白い。選手は皆上手いし。大宮のほうは昨年、ベルデニックが監督をしていた時のような輝きが無くなってしまった。が、サッカーが面白いから試合に勝てるかというとそうではなく、セレッソが点を入れられないうちに大宮が先制し、後半ロスタイムにセレッソが追いついて引き分けという事になった。フォルランの加入で、柿谷はポジションが変り動きにくくなったのかもしれない。あと、長谷川をどのように使うかがセレッソの問題かも。
その他、仙台は引分、鳥栖は広島に負け、山岸に入れられたんじゃしょうがないか・・。レアンドロドミンゲス1号が離脱中の柏は田中の活躍でガンバに勝った。そういえば、レアンドロドミンゲス1号は名古屋に移籍するという噂があるけど、本当だろうか?
あと、JEFはジュビロに負けてしまい、ついに17位まで順位を下げてしまった。おひょー、ちょっとこれはマズいんじゃないでしょうか。