で、本日(5月6日)は疲れが抜けず脚の状態も思わしくないし、自転車なんて乗る気にも洗う気にもなれず、終日ダラダラ/ウツラウツラと過ごしました。窓の外には干しっぱなしのRedWhiteのビブショーツがダランとぶら下がっています。なので、ここらでちょっとページビューの多かった(といってもたかがしれてますが)RedWhiteのビブショーツについて、個人的な感想を記します。それまで使っていた一番安いアソスのビブショーツとの比較になってしまいますが、まあ、あくまで個人的な感想です。
坐骨の痛さ:私は尻の肉が薄い上にSMPのサドルを使っています。なので、50kmぐらい自転車に乗るとなんとなく坐骨の辺りに痛みを感じます。これはRedWhiteもアソスも同じ。150km以上乗るとはっきりと痛いことを自覚しますが、もしかしたらRedWhiteの方が痛みが弱いかもしれません。気のせいとかアソスの方はかなりへたっているということもあると思います。ただアソスだとその翌日に乗った時場合、乗り始めから痛みを感じますが、RedWhiteだとそれがかなり弱いです。まあ、乗っているうちに痛くはなりますが、痛みの持続はRedWhiteの方が弱いと思います。
乗車時の感触:個人的には、底付き感のあるアソスに比べて、RedWhiteの方が好きです。
股間の締め付け:アソスの方はかなり使っていたせいか、生地が伸びて股間の締め付けがゆるいです。締め付け感はチンコや金玉の締め付け感が弱いアソスの方が好みですが、チンコの膨らみや金玉の割れはRedWhiteの方が目立ちません。うーん、この点はバーターですね。
カッティング:アソスの方が前傾姿勢を強いられます。穿いたばかりの時は前の方に引っ張られる感じが強い。ただ、ショルダーベルトがゴム素材のせいかそれほど肩は凝りません。一方、RedWhiteの方は前傾はそれほどきつくありませんが、ショルダーベルトの素材がメッシュ状の布のせいか肩に食い込む感じがします。サーキットを走るレースのような場合はアソスのカッティングの方が良さそうですが、私のように乗っているより休んでいる時の方が多いとRedWhiteの方が楽です。
風通し:アソスの方が生地が薄いので、風通しは良い感じがします。RedWhiteの方が生地が厚くて固い感じで、風通しは悪いと思います。空力の方はよくわかりません。私のような低速なライダーではほとんど変わらないんじゃないかと思います。
腿のしめつけ&かぶれ:締め付け&かぶれ共にアソスの方が強いです。RedWhiteの方は私にはちょっと緩いです。滑り止めになっているシリコンエラススティックに関するかぶれについては、もう少し暑くなるまでわかりません。要経過観察です。
ということで、個人的にはアソスとRedWhiteのどちらかを選べと言われたら、RedWhiteを選びます。まあ、大資本の企業では無く、気概を持った新しい会社を応援したいという気持ちが加味されてはいると思います。RedWhiteには、今後、ショルダーベルト部分に工夫が欲しいです。あとショルダーベルトの色は黒か白かグレーでお願いしたいところですね。
追記:新色の製品が発売されました。購入の顛末はこちら。
追記:新色の製品が発売されました。購入の顛末はこちら。
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