2023年8月5日土曜日

INpowerが使えるのはダイアテックさんのおかげです

  本日(8月5日)も、朝7時前に家を出て尾根幹で多摩境まで行って帰ってきました。新しい自転車にはだいぶ慣れてきたのですが、風に吹かれた時の挙動にはまだ慣れておらず、多摩川沿いで急に風の吹かれたりすると、かなりビビります。

 フロントフォークが真っ直ぐなせいか、今まで使っていたカレラエラクルと比べると、路面のうねりや風には敏感な感じがします。うーん、この辺りは慣れるしかありません。

 この自転車について一番懸念していたのが、RotorのINpowerDMというパワーメーターでした。立ち上げ当初はかなり手こずったのですが、起動してサイコンにちゃんと認識されてからは、いままでのところ問題なく動いています。スリープからの立ち上がりが4iiiiのパワーメーターに比べると遅めな感じですが、実用上は全く問題にはなりません。

 今どきINpowerDMを使おうという人はほとんどいないでしょうが、備忘録的な意味もふくめて、以下にバッテリーを交換して立ち上げる時のメモを記します。

・充電池を入れても起動しない場合は、新しい乾電池を使う。

・新しい乾電池を入れても起動しない場合は、プラスとマイナスを逆にして電池をセットし、1〜2分放置してから再度きちんとセットする。

・電池カバーを外すための8mmの六角レンチは角の立ったものをつかう。

・電池カバーを外す時は、六角レンチを押し付けるようにしながら回して緩める。

・コンタクトセットの設置はなるべく中央にくるようにする。

・コンタクトセットの電極が曲がると入らなくなるので、真っ直ぐになるように修正する。

・電源を入れてキャリブレーションするまでに2分以上かかると、最初から(サイコンに認識させるところから)やり直しになるので、キャリブレーションの手順を事前にちゃんと把握して2分以上かからないようにする。

 INpowerDMを立ち上げるのに、ダイアテックのHPにあるマニュアルや動画を参考にさせていただきました。私はINpowerDMを買うにあたって海外通販を利用しているので、ダイアテックにとっては顧客でもなんでもありません。あ、RotorのBBは買ったな。値段がそれほどでもない部品はちょこちょこ買って文句ばかり言う死神顧客で、むしろ邪魔な存在だと思うのですが、そのような者にも取り扱い商品の情報を広く公開してくれています。いやあ、ありがとうございます。次回はがんばりますので、今後もよろしくお願いします(次回って何だ?)。

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