2018年12月31日月曜日

大晦日にZwift峠を越えた先には若返りが待っていた?

 年末のZwift化計画ですが、昨日はGT-Roller F3.2のセッティングを一応終了したので、いよいよ本日(12月31日)電子機器周りのセッティングという最終盤に突入しました。多くの老人がそうであるように、私もこの手のセッティングが苦手です。インターネットが今日のように普及する以前、私はマッキントッシュいかれポンチで、職場の狭いエリアでアップルトークのネットワークを管理していたりして、割とコンピュータのセッティングは得意な方でした。その後、ネットマーク周りはTCP/IPというかWindozeに統一すべしというお触れが出てやる気を失い、今ではなにもわかりません。インターネットといえばエロぐらいしか思い浮かびません。あ、マッキントッシュって大手スマホ屋のAppleがその昔に販売していたパーソナルコンピューターのことです。レインコートのことではありません。

 そんな感じなので、ネットを通じて何かをセッティングしろといわれると、なんとなく怖気付きます。で、Zwiftのセッティングですが、iOSにアプリをダウンロードするか、MacOSでサイトにアクセスしてアプリみたいなのをダウンロードしてインストールする事から始めるらしいです。取り掛かる前から、すでになんとなく嫌げな感じがします。今回はPowerBook(2012年モデル?)とiPad mini2を使う予定なので、とりあえず、iPadを使ったZwiftのサイトでIDを作成しました。その後、iPadとPowerBookにアプリをインストールして電子機器の方の準備は終わったと思います。次に以前、アマゾンで購入しておいたXOSSというBluetoothのスピードセンサーをホイールに取り付け、電子機器に認識させます。スピードセンサーをiPadもPowerBookも認識しません。電池を交換すればよかんべえという事で新品の電池に交換しますが、やはり認識しません。なんとなく嫌な感じ、これは長期戦&さらなる出費になるのでしょうか?検索してみるとアプリからBluetoothを認識させれば良いという情報があったので、やってみましたがこれもダメ。一度Bluetooth設定を「切」にしてもう一度入れ直してみたり、ホイールを回したりしてもダメ。GarminEdge130だとセンサーを認識しますが、iPadもPowerBookもiPhoneも認識しない。となると、このセンサーはANT+は発信しているがBlueToothは発信していないという事になります。うーん、困った。年内Zwift化計画が座礁してしまいました。
 にっちもさっちも行かなくなったので、とりあえず女房様の買い物につきあって寒空のもと散歩に出かけました。極寒の大晦日ですが、駅前は買い物客でのんびりと賑わっています。買い物ついでにドトールで遅めの昼食を食べて帰宅。その後は、またZwift化計画の続きです、が、お腹が膨れて暖かいところに戻ったせいか強烈に眠くなってしまいBluetoothセンサーを握り込んだまま寝てしまいました。で、目が覚めてiPadをスリープから回復させるとBluetoothセンサーが認識されています。およよ、寝ている間に誰かが事態を好転させてくれたのでしょうか?私の手の中で温まって、Bluetoothの素子が復活したのでしょうか?なにはともあれ、とりあえずZwiftができるようになります。が、PowerBookの方は頑なにBluetoothセンサーを認識しませんでした。他のBluetooth機器は認識するのに。何故だあ?
 その後、GT-Rollerの負荷を3クリック目(0、1、2、3)に設定し、諸般の準備を整え、ビブショーツにチンコをたくし込んで、初Zwiftに挑戦してみました。うう、ペダルが重い。インナーじゃないと漕ぎ出せません。画面がiPad miniだと小さすぎて老眼鏡無しだと文字情報が読めません。おまけに全然スピードもパワーを出ないし(これは貧脚な自分が悪い)…。で、疲れて漕ぐのやめてもすぐにパワーはゼロになりません。漕ぐのをやめてるのにパワーが増えていく事もあります。何故だああ?すごいスピードで抜いていく奴が「こいつ、遅くて邪魔だあ」という感じ抜いていくところが非常にムカつく、などと文句を言いながら1時間ほど漕いでみました。うーん、なんだかんだ言っても結構楽しい。で、1時間やってFTPが107Wから114Wに向上したそうです。なんか、あまりに貧脚というか弱脚です。うーん、114Wとか小学校低学年並のFTPなんじゃないでしょうか?ポジティブに考えれば若返ったと言えなくもないですが、普通に考えれば、Zwift云々以前に自転車止めた方がいいんじゃないという感じです。まあ、これが現状なので、来年の課題は、ポジティブに考えるのがいいか、普通に考えるのがいいか、どちらを選択するかじっくり検討する事にしようと思います。
 Zwiftについては、多くの人がハマるのは分かるし、続けて行けば脚力が上がる仕掛けがふんだんに盛り込まれている事も理解できました。ただ、パワーとかスピードの計測に関するレスポンスとかについては何か対策を講じる必要があるような感じですね。

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