2019年12月15日日曜日

「ウインターサイクルマラソン」の2時間エンデューロに参加してみました

 ご無沙汰しております。iBojiです。ブログの入力に使っているPowerBookの調子がものすごく悪くなってしまい、ブログをさぼっておりました。別に自転車に飽きた訳ではありません。今年は3回ほどヒルクライムのイベントに参加いたしましたが、頑張った割には結果が伴いませんでした。坂登りなんてナウくない、やっぱこれからは平地だよ、ということで、12月15日に袖ヶ浦フォレストサーキットで開催される「ウインターサイクルマラソン」の2時間ソロエンデューロに参加してみることにしました。そのために11月中は尾根幹や小山田周回を走ってCTL(Stravaでいうところのフィットネス)が100になるまで頑張ってみた訳ですが、例によって頑張りすぎで11月の中旬には足の裏に痛風気味の症状が出てしまい、その後は無理ができず、CTLが63まで低下したところでレース当日を迎えることになってしまいました。

で、「ウインターサイクルマラソン」の2時間エンデューロですが、開始は午後の13時からです。受付は開始30分前までOK。なので時間的にはかなり余裕があります。当日の12月15日は朝8時過ぎに家を出て9時ごろ新宿発の特急に乗って内房線の五井駅まで行くという予定でしたが、事故のため特急が東京駅発に変更になってしまったため、結構慌てながら東京駅に行きました。まあ、ちょっとしたアクシデントですが、乗ってしまえば五井まで乗り換え無しなので、ヒルクライムのイベントとかに比べて参加するのが楽です。当初は五井から小湊鉄道で上総牛久まで行って、そこから自走で袖ヶ浦フォレストサーキットに自走する予定だったのですが、それだと11時過ぎには着いてしまいそうです。今回は私一人で参加しているので、それだと時間を持て余してしまいそう。なので、五井から自走することにしました。実は、私は五井の隣の八幡宿というところに住んでいたことがあり、中途半端にこの辺りの地理に詳しいので、「何となくこっちが車が少なくて近道」というコースを走ったのですが、予定調和で違う道に入ってしまったようで、山の中の産廃銀座みたいな人気のない地帯に迷いこんでしまい、かなり遠回りして上総牛久駅にたどり着くことになりました。上総牛久で道を聞いたり猫を撫で回したりして、袖ヶ浦フォレストレースウェイに着いたのは12時20分ぐらい。当初はサーキット内にあるレストランとかで昼飯を食べる予定でしたが、そんな余裕は無くなってしまいました。初めてこのサーキットコースに来ましたが、周囲が鉄板で囲われていたりして、なんとなく町田の山の中とかの産廃処分場を彷彿とさせる雰囲気でした。
で、あたふたと準備してシッコだけして2時間エンデューロがスタート。着ている服はオタフクBTの上に半袖のジャージ、下半身はビブショーツ+レッグウォーマー。うーん、走り出してもちょっと寒い。他のカテゴリーのレースと一緒のコースを使っているので、ちびっこが走っていたりとなんだかものすごくほのぼのとした感じです。コースはカーブのアールもきつくなくシケインとかも無いので、私のような下手っぴでも大丈夫です。レースの展開としては、当然のように先頭集団にはついていけず、最初のうちは同じぐらいの脚力の人たちと密度の薄いトレインらしきものを形成して時速35kmぐらいで走っていたのですが、1時間位走ったところで脚が攣ってしまいトレインから脱落してしまいました。そうなると速度がどんどん落ちて、終了まぎわは30km以下になってしまいました。で、結果的には2時間の平均時速は32.99km/hで、順位は68人中38位ということになりました。うーん、30km/h以下だったらレースとかにでるのはもう止めよう、35km/h以上だったらカーボンのホイールとか買っちゃおうと思っていたのですが、なんとも中途半端な結果となりました。とりあえずツールケースのチャックが壊れているので、R250のロングサイズのやつでも買いましょうか…。で、終了後は五井まで自走で戻り、新宿行きの特急に乗って帰宅。家に着いたのは19時過ぎでした。
 このエンデューロは時間的に余裕があるので参加しやすかったです。朝早く起きなきゃいけないというプレッシャーがないので非常に気楽で、なんとなく楽しかったです。来年も参加してみても良いかなあと思いました。


上総牛久駅の猫
身体は大きいのですが、ものすごくおとなしい。
撫でても、転がしてもなされるがままでした。



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