2021年7月24日土曜日

前のめりで腰痛(東京オリンピック自転車ロードレース男子)

  7月24日はオリンピックの男子ロードレースの日でした。TVの放送ではなくてインターネットでの中継でしたが、CMとか余計な演出とか無しなので、個人的にはこちらほうが良かったです。

 レースの始めパレードランの時に大國魂神社の境内を走行するという粋な演出があり、いやがおうにも盛り上がってしまいました。その後、本格的にスタートすると、尾根幹やら多摩ニュータウン通りやら相模原の長竹辺りやら、知っている風景の中でレースが展開されるので、目が離せません。道志みちに入って両国橋を過ぎたあたりから、メイン集団をスロベニアのヤン トラニックがすごい勢いで引きはじめ、山伏峠を過ぎても引いています。調布から山伏峠まで2時間ぐらいです。すげー、やっぱ、すげー早い。で、サーキットを走ってから三国峠でポガチャルのアタックがあって決まりかと思ったら決まらずで、その後カラパスと米国の選手が抜け出し、最終的にはカラパスの優勝でした。結構、大穴かな?2位のファンアールトと3位のポガチャルは順当なところでしょうか?ポガチャルはツールで優勝してすぐの東京ですから、すごいですね。

 6時間位、前のめりで画面を観ていたので、腰が痛くなってしまいました。私はオリンピックでロードレースを観たのはロンドンとリオと今回の東京ですが、今回の東京が一番興奮して面白かったです。まあ、知っている場所でレースが行われるという地の利もありますが、レース展開自体が面白かったというのもあると思います。

 ログリッチが元気無かったのとGの落車がちょっと残念でしたが・・。

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