2016年6月4日土曜日

意味もなく、尾根幹でカーボンサドルを使ってみる

昨日は断りきれずに飲み会に参加しました。なんだかんだ言って日本酒を飲んでいたら、帰りの電車で貧血を起こして立ってられなくなりました。二次会のキャバクラとかに行かなくてよかったです。私の断キャバも本格化しつつあり、寂しいような困ったような感じです。で、本日(6月4日)は朝起きたのが9時近く。なんとなくあまり調子がよろしくありません。とりあえず、朝食→珈琲を済ませて、ウンコとかをしてから着替えて自転車で家を出たのが12時30分過ぎ。やる気の無さがみなぎってます。5月中に自転車に乗ったのはハルヒルに行った時だけなので、ほとんど一ヶ月ぶりに自転車に乗ります。フラフラと矢野口に行き、あんこクロワッサンを食べてからヨロヨロと尾根幹で多摩境まで行き、戻ってジャイアンツ坂を5回登りました。その後、帰宅。もうヘロヘロになってしまい、おまけに腿が痛くなってきました。
そういえば、今日はFabricのカーボンサドル(Fabric ALM Shallow LTD Edition Carbon Saddle)を導入してみました。腰痛と痛風でゴロゴロしていた時に焦燥感に駆られて思わずBike24で特売されていたのを買ってしまったのですが、配達されたのがハルヒルの直前だったので、装着することが出来ず、これまで使われずに箱にしまってあったのです。今日使わなければいけない理由は特にありませんが、使わない理由も特にありません。このサドルはカーボンのベースに薄い皮を貼ったもので、重量は130g。持ってみると確かに軽いです。座面は薄い皮を貼っただけなので、カチカチです。説明にはフレキシブルでロングライドも使えるとかゆうような事が書いてありましたが、触った感じでは全然フレキシブルではありません。振動は思ったほどではありませんが、やはりかなり直接ケツにきます。もしかしたら、小さいい連続的な振動を軽減してくれているのかもしれませんが、まあ、いくらカーボンが振動吸収に優れるといっても、要はプラスチック製のサドルですから、クッション性はありません。しばらく乗っているとやはり痛くなってきます。あと、このサドルは穴あきではないので、マンコ部分への攻撃性が高いです。私はSMPの穴あきサドルに慣れてしまったので、マンコがかなりヤワになっている事もありますが…。寸法は、SMPのStratosに比べて長さ、幅ともに大きいです。場合によっては腿が擦れるような感じがします。特に立ち漕ぎに移る時にレーパンが引っかかるような感じがしてあまりよろしくありません。まあ、ヒルクライム一発勝負とか今日ぐらいの50〜60km位のライドならなんとかなりますが、100km越えるとキツイような感じです。というわけでこのサドルは来年までつかわれずにお蔵入りとなりそうな感じです。

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