和田峠、甲武トンネル、風張峠で年寄りの冷や水を浴びる

　今年のゴールデンウィークは9連休だったのにもかかわらず、ギックリ腰で満足に自転車に乗れませんでした。来週はハルヒルなので、少しでも乗っておかないと、かなりヤバい。なので、ハルヒル一週間前の5月12日は少しでも早起きして自転車に乗る時間を長くしようと4時半起床の計画を立てていたのですが、起きたのは7時で家を出たのが8時前になってしまいました。まあ、想定内ではありますが、毎度のことながら自分の朝の弱さが嫌になります。

　その後は矢野口、連光寺、浅サイ、陣馬街道を通って陣馬高原下まで。途中、すでに和田峠を登ってきたらしい単独行の女性の自転車乗りとすれ違いました。体型は自転車に本格的に乗り込んでいるという風で美しい。女性が一人で自転車に乗るって、すごくカッコいい感じがします。その点、おっさんの単独行は世の中に掃いて捨てるほど居ますが、おしなべて醜悪です。自転車や持ち物に妙な工夫を凝らして居たりして、あまり近寄りたくない感じ。あれじゃあ誰も一緒に行ってくれないでしょう。って、私のことじゃないですかあ。うー、まあいいや。
　で、その後は表和田を醜悪にヘロヘロになって登りました。近頃のマイブームは和田峠の頂上で止まらないという事なので、そのまま裏和田を下って上野原カントリーの坂を経由して棡原まで。いつもの三叉路で休憩してカロリーメイトのフルーツ味を摂取して、甲武トンネル経由で上川乗で一休み。上川乗の橋の上でカロリーメイトのチョコレート味を食べました。うー、フルーツ味の方が良いですな。その後は嫌だ嫌だと思いながら風張峠まで行き、かなり空腹だったので都民の森で不味いカレーパンを食べ、檜原街道、五日市街道、多摩サイを通って18時に帰宅しました。今回は普段のコースを逆に辿ってみました。走行距離とか消費するパワーとかは普段と同じはずですが、体感的にはこっちの方がしんどかったです。
　その後、身体の火照りと筋肉の炎症を鎮めようと、前日の冷えた残り湯に浸かっていたところ、激しく悪寒して心臓がバクバクになって死にそうになりました。お湯のシャワーを身体や心臓部分に浴びていたら何となく落ち着きましたが、それでもその後寝るまで何となく寒かったです。これは完全に年寄りの冷や水ですね。今後は気をつけなきゃ。