播戸竜二のバンバン解説

 　本日（6月18日）はNHKのBSで柏VS神戸のサッカー中継がありました。試合のほうは柏が３−１で快勝。我が家は弱いチームをつい応援してしまう性癖がありますが、それが神戸のような大金持ちの金満チームだとそんな性癖は全く現れてきません。なので今日は柏の快勝を心から喜べました。まあ、貧乏人のひがみ根性を満たされたという事なんですが。

　で、このサッカー中継ですが、解説がなんと播戸竜二でした。口からでまかせをベラベラとよくしゃべるのですが、その中身はものすごく適当で取り留めがありません。雰囲気に合わせて脊髄反射で言葉を発していて、なんかラップみたい。まあ、おもろいといえばおもろいのですが、うるさいといえば、強烈にものすごくうるさい。

　でもテレビ中継という事だと中身が無くても音数が多い松木や播戸タイプが喜ばれるのでしょうね。それに番組を作る側からすれば、木村和司とか加茂さんといった寡黙というか反応の遅い解説者よりは、中身どうでもいいからネタを振れば即座に反応が返ってくるほうがやりやすでしょうからね。個人的は加茂さんのまったりした解説はよかったのですが・・。そういえば山野さんを最近テレビで見かけませんが、どうしちゃったんでしょうか？