2024年4月27日土曜日

黄緑色のニクい奴来たる・・が、まだ使えない・・・

  どうもです、iBojiナウ乃助です。平成日経トレンディNo.1のナウの権化です。何を言っているのかわかりませんが、最先端の流行に敏感な大人のオトコのインスタ映えバッチリでバズりなおしゃれパリピじいじなのです。

 そんなリア充感満々な私の昨今ですが、否が応でもハルヒルが近づいてきていて、それとなく憂鬱な感じです。加齢により脚力低下傾向で、それを何とかしようとちょっと無理すると疲れが抜けず、なんか嫌気がさしてきてます。エンゾ直伝のDNS作戦を敢行するかどうか悩ましい状況になってしまいました。

 そのため、ここで乾坤一擲の秘策として、超最新な先端的新鋭機材である超軽量ポリエチレン(TPU)チューブの導入を熟慮断行するに至りました。

 そんな感じで、一個650円のTPUチューブ(CYCLAMI製)をアリエクで4つも買っちゃいました。バルブのところが金属製で、派手派手しい黄緑色のやつです。かなり今更感が強いですが、お値段がかなり安くなってきたので、もう藁をも掴む軽量化のために、手を出したというところです。チューブがちょっと軽くなったところで走りに影響がでるとは思えないことは、過去の経験から痛いほど分かってはいるのですが・・・、とりあえず、4月22日に注文したら4月26日に届いちゃいました。

海を越えてやって来た黄緑色のニクい奴
素材感だけで判断すると650円でも高い感じがします。
以前のTPUチューブって4000円位してたんだよなあ。

 おおお早えー、という感じで昨今のロジスティックに感動しつつ、とりあえずホイールについていた使い古しのGP 5000に慎重にインストールしました。穴が空きやすいとのことなので爪を切ってから作業を開始するという気の使いようです。ブチルに比べると若干インストールしにくい感じもしますが、まあ、そんな難しいことはありませんでした。

 で、空気を7気圧ほど入れて自転車にホイールを装着しようとしたところ、「パーン」という派手な音とともにパンクしちゃいました。パンクしたところはタイヤに貫通穴が開いている箇所で、空気圧が高くなってきてこの穴からチューブが膨らんで限界に達して破裂したようです。通常のパンクって、原因が何でいつパンクしたのかはっきりしないことが多いのですが、ナウなTPUチューブはパンクしたことがわかりやすいです。まあ、それが分かったところでパンクが予防ができる訳ではないので、どうでもいいのですが・・・。まだ、あと3つTPUチューブがあるのですが、新しいのを入れ直したところで、同じ箇所がパンクするのは目に見えています。なので、今日のところはGP5000+ブチルチューブに戻すことにしました。

 が、それではナウいTPUチューブの使い途がなくなってしまいます。そこで頭の良い私は、穴の無い新しいタイヤを買うことにしました。買うのはHutchinsonのBlackBirdというタイヤで、28mmのクリンチャーです。本当は26mmの太さのものが欲しかったのですが、値段が千円も違うので妥協しちゃいました。Hutchinsonのタイヤを使うのは初めてです。昔は「ユッチンソン」とか「ウチンソーン」とか呼んでいましたが、今は「ハッチンソン」とローマ字読みがナウいようです。

 今回は、650円のチューブのために前後で1万円以上するタイヤを購入することになってしまいました。なんというか、典型的なアレな人の消費行動ですが、まあ、こればかりはしょうがありませんな。

 さらに思うに、新品のタイヤとて使っているうちに貫通穴の一つや二つは開いてしまう訳で、そうなるとやはり「パーン」の確率が高くなるということで、なんだかやっぱりとてもアレな感じが大なんですが・・・。

 どうでもいいけど、今回の文章はなんのための文章なのか意図がわかりませんね。うーん、多分、TPUチューブのインストールには注意しましょうということがテーマなのかもしれません。タイヤの実物を入手して実走したら、また報告しちゃいます。が、私は自転車の機材の効果については強烈に鈍感なので、たぶん「違いがわかりまへん」ということになりそうですが・・・。

0 件のコメント: