2014年8月3日日曜日

尾根幹で事故に遭遇、日本人もまんざら捨てたもんじゃないないなという事を実感

昨日は背中が痛く、自転車には乗らなかった。終日ゴロゴロして、夜テレビで神戸vs浦和戦を観戦。鳥栖を応援する自分にとっては、ここは神戸に頑張ってもらって鳥栖を首位にしたいところ。1-1になってから、元JEF現神戸の高橋しゅんきのシュートが決まり、神戸が逆転。律儀な性格の高橋しゅんきが得点を入れたのが嬉しい。高橋しゅんきはオッサン臭くなったが、脚の長さは相変わらず。が、その後、浦和に追いつかれて引分になってしまった。うう、おしい。その後、Jリーグタイムで鳥栖の勝利を確認。勝ち点は浦和と同じながら鳥栖が首位に浮上。やったー。柏は高山の活躍で川崎に勝利。仙台は引分け。
本日は、自転車に乗る気満々で目覚めたら8時を過ぎていた。トイレで新聞を読んだりして、家を出たのは10時過ぎ。こうなってしまうといつも通りの尾根幹行き。が、気温が高くでかなり多摩市の陸上競技場に到着時点でかなりバテバテ。
多摩境に向かって走り始めたら、交差点にトライアスロン用のバイクと人が倒れており、女の人が倒れた人をなんとかしようとしているのを発見。えらいこっちゃということで、駆け寄った。既に救急車は呼んでいるとの事。倒れている人は脚が痙攣して意識がない様子。しばらくしたら唸りながら動きだしたので、この女性と肩を貸して歩道へ移動させる。きゃー、若い男性の肌は、私のようなジジイとは違って張りがあるのねー、とか思ったが、どうでもいいけどトライアスロンをしている人は筋骨隆々としていて結構重い。その後、歩道に寝かせたりしていたら、通りがかりのサイクリストも手伝ってくれて、ヘルメットや靴を脱がせたりしているうちに大分意識がハッキリしてきた。そして、通りがかりおばちゃんが保冷用の氷を提供してくれたので、首筋や脇の下を冷やしたりしているうちにほとんど意識が回復した。事故の事は全く記憶に無く、肩が痛いので多分鎖骨が折れているとの事。このあたりになると私は特にやる事もなくなり、「あんまり動かないほうがいい」とか「大丈夫だからね」とかえらそうな事を言っているだけ。でも、救急車がくるまではなんとなく去りがたい感じがして、それは、集まって介抱した人達も皆同じ気持ちだったよう。そのうち救急車が来て、けが人とCEEPOのバイクを回収したのを見届けてから再び多摩境を目指した。私は自分が自転車に乗るので、怪我した自転車乗りを見過ごす事は出来ないが、あの事故現場に集まって介抱していた人達は利害関係の無い人達なのに損得勘定抜きで労力やタオルや水筒の水や氷を提供して訳で、なんというか、まだ、日本人も市民レベルでは捨てたもんじゃないなという感じがして、ちょっと心強くなった。が、私の脚のほうは相変わらず貧弱で、多摩境に着いたころにはバテバテになってしまった。なので、スタバでアイスコーヒーとサンドイッチとバナナを食い、腹も膨れたので帰宅する事にしてしまった。
帰り路にジャイアンツ坂に寄って坂を登りながら放屁をしたところ、なんとなく、いやな感じが肛門周辺から伝わってきた。げー、すでに股間の周りは塩だらけで、けつの周りは糞だらけかあ。そうなってしまうと「もー、どーなってもイイけんね」というヤクザの鉄砲玉みたいな感じになってしまい、やけのヤンパチでケイデンスを上げて3回ほど上り下りしたところで、貧血状態になり、帰宅。帰宅してからおそるおそる確認してみると、大事には至っていなかった。いやー良かった良かったと胸をなで下ろし、気分よく残り湯に漬かってから風呂を洗い、洗濯をするといういつものルーティンをこなす。晩飯は週末のたびに食べている冷やし中華。悔しいけど美味い。ついでにJEFは湘南に引分け。負けると思っていたので、こちらも良かった。が、楽しみにしていた食後の桃が腐っていて食べられない事が判明。うう、終わり良ければという事にはならなかった。

0 件のコメント: