タマには道具の様子を診ておかないと・・

　本日（5月9日）も痛風で足の裏が痛いです。なんたるちゃあ。昨日はヒラメのパッキンを交換して感動したのでが、今日は何に感動しようかなと考えてみたのですが、何も思い浮かびません。まあ、動けずに暇なので自転車でも拭くかあという事にしました。

　以前は、自転車を綺麗にしようとする場合、雑巾で汚れを落としてからディクリーザーでも汚れを落とし、チェーンに注油して、その後乾いた雑巾で磨き上げるとか割と面倒な事をしていました。もう最近は面倒臭いので、乗り終わってからすぐによく絞った雑巾でタイヤもフレームもチェーンも拭いてお終いにしています。チェーンに油をさすのは、２〜3ヶ月に一回ぐらい。乗るたびにチェーンは拭くけど油を注ずにいると、３週間ぐらいで触っても汚れなくて使いやすくなります。今のところ３か月ぐらであれば油をチェーンに注なくても、錆びたり異音が出たりする事態にはならない感じです。

　で、本日も雑巾で自転車を拭きました。久しぶりに老眼鏡をかけた状態で作業したところ、ボトルケージの取り付け部分に透明な膨らみが多数あるのを発見しました。おろ、何かしら？と触ってみたところ、妙にベタベタします。雑巾でふくと不承無精という感じで拭き取れます。げげ、これはボトルからこぼれたスポーツドリンクが水飴状に固まったもののようです。以前がボトルには水しか入れなかったのですが、ここ２、3年は頻繁に発生する脚攣り防止（あまり効果ありませんが・・）のためにスポーツドリンクを飲むようにしていたのです。ボトルケージ部分をよく見てみると、ボトルケージとフレームが透明なコーキング剤で接着されたようになっています。膠状のスポーツドリンクのおかげでボトルケージを止めるネジをはずしてもボトルケージが落ちません。げげげ、何かすげっえ強烈にバッチい。という事で、この部分は雑巾とディクリーザーで拭いて、ネジ穴は綿棒で拭きました。この際なのでボトルケージは中性洗剤で洗いました。

　昨日は、ヒラメのパッキンを交換して感動しましたが、本日はボトルケージ部の汚さに感動しました。まあ、何にせよタマには自転車とか道具の様子を診ておかないとね、ということですな。