2021年10月10日日曜日

早戸川をちょっと偵察して低めの峠をノロノロと

  10月9日は朝起きると曇りとも晴れともつかいない中途半端な天候でした。何となく8時過ぎに自転車で家を出て矢野口へ。暑いんだか寒いんだかわからなかったので、半袖のジャージの上にこの前購入したLa Passioneというメーカーのソフトシェルベストを着て出かけました。La Passioneって「情熱」という意味ですかね?およそ私に不釣り合いな感じですが、Wiggleのプライベートブランドとかと比較しても値段がそれほど高くなかったので、まあいいか。

 で、行くあても無いので小山田でも回ろうかと思ったのですが、小山田セブンまで行ってみるとすごい人数の団体がいたので怯んでしまい、そのまま橋本から新小倉橋の方まで来てしまいました。何となくここまできたので、今まで行ってみたいなあと思っていた脇道を探検することにしました。そんな感じで串川橋の交差点から串川に沿っている道で遡上しました。川沿いでいい感じ。途中で宮ヶ瀬湖の方へ登れそうな道に行ってみましたが、急坂の住宅地で行き止まりでした。その後、川沿いに行けるところまで。「主水神」という石碑あるところで道は終わり。川を渡ってちょっと坂を登れば513号(鳥屋川尻線)に戻れます。


串川沿いの道の終止点にて
 そのまま513号を鳥屋方面へ進み、スパゲティ屋をすぎて少し行った辺りで右手にみえるガードレールのある道へ。民家のための道ですが、畑と家が緩やかに混在しておりいい感じです。が、どこかへ抜けられるということはありません。

寄り道したところ。
場所的にはメタ喰え屋とか近く。


 その後、鳥屋のファミマでコーヒーを飲んでから、以前から気になっていた早戸川マス釣り場方面へ。トンネルを抜けて突き当たりの三叉路を左に行くと、早戸川橋に出ました。

早戸川橋にて
ゲートは横から抜けられます。
橋を渡ってそのまま行くと宮ヶ瀬湖畔園地に行けるらしい。

早戸川橋から上流の望む

 そのまま上流に走ると、早戸川マス釣り場となります。その先はゲートがあって行き止まり。この先も舗装された林道が続いていますが、台風により道が壊滅的な状態になってしまい、ほぼ通行不可能なようです。この先は大滝があったりして沢登りのメッカだったそうですが、いまはどうなんでしょうか?林道自体はこのまま丹沢山の中腹まで続いていたのではないかと。
 来た道を戻ってトンネル三叉路を右に行くと割とすぐにゲートがあって行き止まりです。この先は伊勢沢林道で、こちらも凶悪な滝のある沢登りのメッカだったと思います。昔から興味津々だった林道の一端を垣間見たところで今日のところは早戸川周辺は終了。


 その後は、道志みち方面から牧馬峠を越えて日蓮経由で裏和田へ。裏和田を越えて恩方から入山峠の上までピストン。久しぶりの入山峠は昔に比べると道が良くなっていましたが、相変わらず尖った石が路面に落ちています。人も車も少ないせいか、日陰で水捌けの悪いところには苔が千代に八千代に繁茂して、なんとなく由緒ありげな古道の雰囲気を漂わせていますが、うーん、何のいわくもない林道です。あ、頂上付近のトンネルに暴走族の落書きがあったな。


入山峠へ行く道に生えている苔
結構フカフカしてます。

 一応頂上らしきとことまでは登ったのですが、五日市側に降りる道が通れないとの注意書きがあったので、無理せず戻ることにしました。
 その後は陣馬街道、浅サイ経由で最後の連光寺坂でトドメをさして帰宅。久ぶりに長めに乗ったのでグダグダになり、翌日の日曜日は何もできずに終わってしまいました。ううう。

 La Passioneというメーカーのソフトシェルベストですが、矢野口で朝食を食べたら暖かくなってきたので脱いでしまいました。今の季節だと無理に着なくてもいい感じで、もうちょっと寒くならないとそのありがたみがわからない感じです。

0 件のコメント: