2021年10月17日日曜日

良いのか悪いのかわかりませんが、無駄であることは確か

  初めのきっかけはツールケースの軽量化からだったんです。これからご紹介させていただく一連の無駄な買い物は・・。

 以前にご紹介させていただいた、ゆるふわーくすのビットホルダーのために、PB Swissのビットセットを買いました。さらにカンパのブレーキやディレイラーには25Tが必要であったりして、幾つかのビットを買い足したりしました。そうすると、余るビットが出て来る訳で、余りのビットをホルダーに挿すと、歯欠けのビットホルダーになる訳です。その欠落部分を埋めたくなるのはヒトとして当然の感情であると言えます。で、買っちゃいました。PB Swissのビットを幾つか・・。これ一個あたり600円ぐらいします。ビットのセットをブランド問わずで探すと7個セットで300円ぐらいです。ブラインドテストをしたら、どっちがPB Swissでどっちが7個セットで300円のものか絶対に区別がつかないことは自信を持って言えます。まあ、いいでしょう。これで歯欠けが解消されてスッキリする・・・。

PB Swissのビット達
プラス、マイナス、2.5、4、5、6、30t、25t、20t、15t


 で、ビットが揃ったのですから、それを回したくなるのはヒトとして当然の感情であると言えます。で、買っちゃいました、KTCのラチェットレンチ。買ったのは小さなモノで値段的にはそれほど割高ではありません。まあ、使う使わないは別として・・。

KTCのラチェットレンチ
アダプタソケットはKTCのマグネット付きの奴
緩めの保持具合で私にはいい感じ


 で、ビットでボルトを回せるようになったのですから、回すトルクをちゃんと管理したくなるのはヒトとして当然の感情であると言えます。また、トルク管理の重要性はいろいろなところで言われることで安全のためも重要です。で、買っちゃいました、東日のトルクレンチ。買ったのは小さなモノですが割高です。東日は日本のレンチ専門メーカーなので、割高になってしまうのはしょうがありません。まあ、使う使わないは別としも・・。

東日のトルクレンチ
測定範囲は3〜15N
トルクの設定数字が小さくて老眼には辛い


 で、ビットでボルトを正確なトルクで回せるようになったのですから、その作業を効率的に行うようにしたくなるのはヒトとして当然の感情であると言えます。で、買っちゃいました、BETAとPB SwissのT型レンチ。値段はすごく割高です。両社とも欧米の有名メーカーなので、割高になってしまうのはしょうがありません。まあ、使う使わないは別としも・・。

BETAとPB SwissのT型レンチ
BETAは4と5、PB Swissは25T


 これでようやっとボルトを回せるようになったのだから、次はナットだ。まずはハブコンレンチから・・・・・・と思ったところで、ハッと我に帰りました。

 そもそもハブなんて自分では分解したりしません。おまけに、もうすでに道具箱はパンパンです。

 そうだ、まずは道具箱を新調してから揃えよう←それは違う。




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