2021年11月6日土曜日

日本は寺内、ラテンじゃサンタナ

  本日(11月6日)は晴天なり。今日こそは早朝から自転車で出かけて鶴峠方面へいくつもりだったのですが、4時ごろ起きると左足の親指の付け根が痛い。げげ、寝れば治おんじゃね?という感じで、2度寝、3度寝、4度寝としてみたのですが、痛いものは痛い。で、結局8時ごろに起き出して、キリーズのパンを食べてフェブリク(痛風の治療薬)を飲んだところ、珍しく痛みが弱くなり、午後には痛みがひきました。この薬多少は効いていたのね。で、暇なのでZWIFTをちょっとやって大汗をかいてから、風呂に入って風呂を洗い、晩飯を食って現在に至りました。

 ローラーを漕ぐ時にはAppleMusicで音楽を聴きながらやるのですが、サンタナの曲がかかるとちょっと調子が上がったりします。私の緩慢なペダリングにはサンタナのあのムード歌謡のような粘っこいギターの音が合うようです。うーん、スタイルカウンシルとかもっとシャレオツな奴が合うはずなんですが・・・。

 で、ギターといえば日本には寺内たけし先生がいましたが、寺内先生はたしか民謡とかをエレキでやっていたと思います。サンタナは後期にはディスコサウンドとかも作っていましたが、元々はラテンロックの雄として音楽界で名を馳せた人で、「アブラクサス」という有名なアルバムがあります。個人的には「フェスティバル」というアルバムが好きです。ともに自分のルーツをエレキギターで表現していたギタリストで、「日本は寺内、ラテンじゃサンタナ」といったところですかね。←また20世紀の懐メロ話かよ・・・

 しかし、ナウい音楽も少しは知らなければと、会社の若者(といっても30代)にサンズオブケメットとか教えてもらっても、結局よく聴く音楽は、ダーティダズンとかを経由して60〜70年代のロックに戻ってしまうのはなんとかなりませんかね?

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