2023年2月23日木曜日

鳥屋、牧馬、大垂水に行って大いに悩む

  本日(2月23日)の天気は最高気温が17℃になり、ポカポカの小春日和との予報でした。なので、ノロノロと起床して出かける準備を始めたのですが、スピードセンサーが見当たりませんでした。またかよ、この前買ったばかりじゃん、という事で一生懸命探したところ、ジャージの背中のポケットに入っている事を発見しました。先週、サイクリングから帰ってからスピードセンサーを外した際にジャージのポケットに入れたようです。ということはジャージと一緒に洗濯してしまったということになります。いままで心拍センサーを洗濯してしまった事は何度もあるので、今回も大丈夫だろうと思っていたのですが、いくらやってもサイコンが認識しません。どうやら壊れてしまったようです。当面はスピードセンサー無しでスピードはGPSの計測とする事になっちゃいました。

 そんな感じ準備に手間取ってしまい、家を出たのは9時半を過ぎてしまいました。とりあえず尾根幹まで行って、どこに行こうか考えているうちに橋本を過ぎてしまったので、そのまま鳥屋経由で牧馬峠まで行ってみることにしました。天気は始め曇りでそのうち晴れてきましたが、気温が上がらずで寒かったです。

 このところ自転車のギヤの調子が悪く、先週はフロントがアウターに上がらなかったのですが、本日はどっこらしょという感じで2回に一回は上がるようになっていました。牧馬峠の登りにかかるとフロントがインナーの場合、リヤのギヤを軽くして立ち漕ぎをするとチェーン落ちしてしまう事に気がつきました。軽い方のギヤ3枚が使えません。ううう、何だあ?と嘆いてもしょうがないので、4枚目のギヤでヒーコラ言いながら登りました。

 で、何とか上まで登れたので、相模湖側に下ったのですが、ブレーキをかけるとハンドルが激しく振動して操作できなくなる事が2回発生しました。ほとんど車が通らないのでよかったものの交通量の多いところでこれが発生する事を想像するとゾッとします。

 その後はノロノロと日蓮まで行きゆっくりと大垂水を登って下って帰宅しました。その間、フロントがアウターに上がらなくなったり直ったり、チェーン落ちしたり、勝手にギヤが変わってしまったり、原因不明のトラブルが連発で、「もう、あたしゃあんたの気まぐれに付き合うのはホトホト疲れたよ」と言ってドラ息子にため息をつくおかあさんのような心境になっちゃいました。直せば治るけど、別のどこかが悪くなるといった感じです。そろそろこの自転車は寿命という感じもしますが、流通が安定しない今、新しい自転車を買うのは得策とは思えません。そうかと言って待っていては、私のようなジジイは寿命が尽きてしまいそうです。ううう、なんとも悩ましいところです。

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