2023年12月16日土曜日

例によって鈍感です

 どうもです、タイヤの空気圧で困惑しているiBojiです。ずいぶん前からタイヤの空気圧を低く設定することが流行っているようです。それはチューブレスとかの話で、クリンチャーは関係ないと思って、25Cのタイヤに前後とも6.8気圧入れて運用していたのですが、「ノンノン、それじゃあナウくないぜ」ということらしいです。10年以上前は、23Cのタイヤに8気圧入れていたので、それに較べればだいぶナウくはなっていたのですが・・・

 私の自転車におけるタイヤ使用条件をスラムのPressure Gageというサイトに入力してみると、前が4.86気圧、後ろが5.18気圧ということになりました。げげげ、ずいぶん低いやないけ。ナウの大権化である私としたことが、ちょっと出遅れてしまったようです。そういえば、私が自転車に乗っているとよく人に抜かされるのですが、それは私が貧脚ゆえではなくて、抜かす奴らがタイヤを低圧運用して速度を稼いでいたから・・・なのでしょう・・・。

 という事で、その辺を確認するべく、昨日のうちにスラムのサイトで出てきた数値に空気圧をセットし、翌日は檜原方面へ出掛けてテストするという計画で就寝しました。で、翌朝(12月16日)6時過ぎに起き出してみるとどんよりとした天気で、直ぐに雨が降りそう。やったーという感じで、出かけるのは諦めて二度寝してしまいました・・・その後、8時頃起きてみると、・・晴れてました。気温も高め。こんな日に自転車で出かけないと後々悔やむ事になりそうです。しょうがないのでダラダラと準備をして9時過ぎに自転車に乗って家を出ました。時間が時間なので行く先は、定番の尾根幹&小山田バカ練です。

 で、ヨボヨボと尾根幹で多摩境まで行って、ノロノロと小山田周回を5周。途中、狂咲きの菜の花がきれいでした。その後、多摩サイ近くのY`sでグリスを買ってから帰宅しました。いつものように遅くて何人もの人に抜かれました。

小山田きんに君が立っていた場所に菜の花が咲いてました。

・・・ああ、そういえばタイヤの空気圧をいつもより1.5気圧ぐらい下げていましたっけ。予想通り、空気圧の違いはほどんど体感できませんでした。いつものように遅くて、いつものようにパワーも低いので、空気圧を下げたところで走行には影響がないようです。乗り心地はどうかといえば、うーん、違いがあったようななかったようなで、ほとんど違いがわかりませんでした。今になって思えば、小石に乗り上げたときの衝撃とか桜美林前のデコボコの舗装路の突き上げとかが少なかったような感じがしなくもありませんが、もし、知らない間に空気圧を変えられていたら絶対気がつかなかったと思います。

 私の場合、空気圧に神経質になる必要はなくて、少しぐらい少なくても気にしなくて良いという事がわかりました。あと、空気を入れる時の労力を少し減らせるというメリットが確認できました。チューブレスにすれば、もっと違いがわかるのかもしれませんが・・・。

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