2012年5月1日火曜日

場内指名と金玉

世の中、連休である。私も連休である。連休最後の日には、自転車の草レースに出る事になっているので、走り込みをしなければならない。なのに、土曜日はマンションの理事会に出席するため自転車には乗れず。おみゃー、なんで連休の初日にマンションの大規模修繕について辛気くさい話をせねばならんのだ(参加者を減らしてなるべく話をまとめようという理事長の苦労がしのばれるが・・)。で、一昨日と昨日は例によって、連光寺坂×6&尾根幹2往復。この連休は上半身の使い方を進化させる&重心を安定させる事を目標にする。
某自転車店経営者氏によると、私のフォームは背中をまげることを意識するあまり、胸がすぼまり、横隔膜を圧迫しているそうである。なので、少し背中をのばし、胸を開いてハンドルに近づけるようにすると呼吸が楽になり、肘に余裕ができるそうである。胸を開くといわれても、良くわからないが、要は、売れないキャバクラ嬢が場内指名や延長を客にねだる際に、口と胸を突き出すような仕草である。「えー、もう帰っちゃうの・・」というアレである。「えー、もっとお話したいなあ」というアレである。「もっと、あたしの事知って欲しいなあ。」というアレである。話は盛り上がらんし、あんたの事は知りたく無いし、帰りたいから帰るのである。とまあ、キャバクラはどうでもいいけど、胸を開いて肩の力を抜くことを心がけた。
一方、重心を安定させるほうであるが、こちらは正月の格闘技番組を観ていて、重心の位置というものがようやっと分かったような気がした。つまり、重心の位置とは金玉の位置である。金玉を中心に前後左右の加重の釣り合いがとれれば、身体は安定する。だから身体の重心をとるためには、金玉をなるべく安定する位置にもってくるようにすることが肝心である。昔のひとは褌を締めると言っていたが、なるほどさすがである。という訳で、自転車に乗る際に、白線の上に金玉を乗せる感じにすれば、ビシッと白線をトレースできるようになるはずである。金玉の無い人は左右の脚の間に白線を挟む感じだと思う。
で、上記の「場内指名」と「金玉」を意識して、一昨日、昨日と乗ってみたが、場内指名のほうは、うーんどうだろう、疲れてくると、だんだんハンドルにぶら下がるような姿勢になり肩が凝ってしまう。金玉のほうは元気な間はなんとかなるが、疲れてくるとぶれてしまうことになった。
一昨日は尾根幹一往復が終了した時点で脚がツッてしまい、歩道にエスケープして、ママチャリペースで多摩境まで往復したので、場内指名も金玉も関係なくなってしまった。その後、多摩川沿いの調布の民家園でトイレに立ち寄り自転車から降りた瞬間、本格的に脚がツッてしまった。たぶん激痛のあまりシッコを2、3滴ちびったと思う。この時に発見したが、脚が激しくツッた時に移動しなければならない場合、カニのような横歩きであると比較的自由に動けるようである。で、横歩きのままトイレに入り、便器に対して斜め45度の角度でシッコをした。
昨日は一昨日の経験をふまえ、尾根幹で無理をしなかったので、脚がツルことはなかった。が、後半はへたれてしまったので、場内指名も金玉も忘れていた。帰ってからWiiFitのヨガをやっていたら、腹筋がツッてしまい、その後風呂を洗っていたら、腰に一撃を食らってしまった。冬の間、本格的な腰痛が無かったので、つい、気を抜いてしまった。という訳で、本日はベッドの中で久しぶりにブログの更新などしている。うう、5月6日までに回復できるかなあ。

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