2023年3月26日日曜日

ダイエットやサプリをけなしてみる

  どうもです、iBojiです。本日(3月26日)は雨です。なので絶好のZwift日和です。昨日は「(トレーニングを)無理せずちゃんと続けていこうと思います」などど、殊勝な事をぬかしていたので、本日もゴロゴロとローラーを漕がねばならないのですが、17時を過ぎても何もせずにダラダラと過ごしております。多分、今日はこのまま終わりそうです。

 トレーニングをサボってFTPが下がってしまうのはそれほど問題ではないのですが、トレーニングをサボると血圧が下がらなくなってしまうのが、ちと問題です。私は3ヶ月前から降圧剤(アムロジピン)を飲む事になってしまったのですが、運動をしないで薬を飲んでも血圧があまり下がらないという事がわかりました。運動だけしていても薬を飲まないと血圧はあまり下がらないので、血圧を上げないためには運動と薬の両方が必要になってしまったという事です。ああ、面倒くさ。

 なんでこんな事になってしまったのか、思い返してみるに、中途半端な糖質制限やプロテインやタウリンの摂取を始めた6年ぐらい前から、血圧が上昇し始めた感じです。で、糖質制限して何が良かったかといえば、若干の体重減少があったぐらいで、悪くなった事といえば、血圧が高くなった、痛風発作の回数が増えた、糞詰まり気味になった、屁が臭くなった、ふくらはぎに血管が浮くようになった、足がすぐ浮腫むようになった、眠りが浅くなった、怒りっぽくなった、記憶力が悪くなった、脚力が弱くなった、尿のキレが悪くなった・・・などと、まあ、一部は単なる老化現象であるような感じがしなくもありませんが、いろいろと肉体的に支障がでるようになりました。

 尿酸の原料であるタンパク質を過剰に摂取すれば尿酸値が高くなり痛風になりやすくなるのは容易に考えられる事です。血圧のほうは、炭水化物を抑えてタンパク質を多く食べようとすると、どうしても塩分や脂肪を摂取する量も増えてしまうという事に起因するのでしょうか?うまく食べるものを選べば血圧を上げずに済んだのかもしれませんが、もう、後の祭りです。糞詰まりは繊維質というか嵩があって消化しにくいモノの摂取量が減少した事によるのだと思います。なんか馬鹿馬鹿しくなって3年前に炭水化物摂取を解禁したのですが、うんこモリモリは復活しました。

 若い頃は健康診断の数値が多少悪くても生きていくのにそれほど支障ないのですが、年齢を重ねるとそれが強烈な支障になります。なので、プロアスリートでなければ、自然法則を無視したような根拠の無いダイエットとかサプリメントとか健康食品はやめて、バランスを意識しながらも食いたいものを食うという食生活にしたほうが良いのではないでしょうか?

 などど、今回はガラにもなく脚下照顧になっちゃいましたが、あれおかしいな、当初予定のオチと違ってしまったが、まあ、いいか。


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