2013年9月15日日曜日

脚ツリに芍薬甘草湯は本当か?

ブエルタエエスパーニャでは41歳のホーナーがニーバリとの差を逆転し、個人総合優勝をほぼ手中にした。すばらしい。中高年の自転車オヤジは皆、ホーナーの優勝を祈っていた事だと思う。ただ、なんとなく「亀の甲より年の功」的な部分が強調されすぎている感じ。クライマーとしての実力があり、勝負どころを見極める落ち着き(この辺が年の功か?)があるという事だと思う。まあ、なんにせよ42歳であの体力はすごいけど。
で、昨日は、例によって、自転車で連光寺経由で尾根幹へ。ホーナーの影響を受けた訳ではないけれど重めのギアでダンシングを多用すれば、連光寺坂を早く登れるのではと試してみたが、途中で脚力が無くなり作戦失敗。策に溺れるとはこの事なり。多摩市の陸上競技場と多摩境を二回往復したら、太腿前部がピリピリしはじめ、「おらおら、ビクンと逝かせたるで」という感じになってしまったので、尾根幹から撤退。その後、連光寺坂をアウタートップ縛りで5回。太腿全部のピリピリが続くようになったので、帰宅することにした。この脚の状態で成城の急坂を登ると、たぶん、肉離れ状に痛くなる事が予想されたため、最短距離ではないけれど途中に急な坂の無い甲州街道経由のコースを選択し、ママチャリペースで帰宅。以前は、脚にトラブルが起こると里心が起きてしまい、なにがなんでも最短距離で帰宅する子供の選択をして脚をより悪化させていたが、ホーナーの影響で、昨日は大人の選択ができた。
先週は、夜寝ていると脚がツる事が多く、おとといに芍薬甘草湯を服用して就寝したが、昨日の早朝に激しく脚がツッてしまった。昨日は自転車で出かける前にも芍薬甘草湯を服用したが、やはり、自転車に乗っている間に脚がツッてしまった。うーん、本当に脚ツリに芍薬甘草湯は効くのだろうか?それとも、私の脚の状態はいわゆる脚ツリとは違うのかな?

0 件のコメント: