2025年10月13日月曜日

それなりに頑張ってみた・・・昼飯で(鳥屋、牧馬、裏和田往復)。

 夏バテ&コロナ感染以降、自転車の走行距離が減少傾向にあります。うーん、これはまずい。長めの距離を乗るために朝早く暗いうちから家を出て自転車に乗ろうということで、10月12日は朝暗いうちから家を出る予定でした。が、家をでたのは7時ごろ。もう完全に明るくなっていました。天候は曇りで薄寒いので半袖ジャージの上にウィンドブレーカーを羽織りました。

 出かけるまでは、風張峠→鶴峠→裏和田コースを考えていたのですが、何となく無理かもしれないと弱気になり、とりあえず矢野口から鳥屋経由で牧馬峠まで行きました。

毎度の光明禅寺のお地蔵さん。
彼岸花と涎掛けが良い感じ。

 その後、12時までに裏和田に行けたら同じ道を通って帰宅する、12時を過ぎちゃったら大垂水経由で帰宅するということにして、ヨロヨロと裏和田を登り、峠の茶屋まで。何とか12時前に到ちゃこしたので、同じ道で帰ることにしました。峠の茶屋では暗箱夜話さんに遭遇してご挨拶。その後、裏和田を下りました。登りの途中の富士見ベンチからは霧の中から山頂部だけを覗かせる富士山が見えたので、復路の時に写真を撮ろうと思っていたのですが、峠まで行って戻った10分位の間に雲と霧に隠れてしまいました。ううう、こういうシャッターチャンスはその時に撮っておかねばいけませんね。

裏和田の富士見ベンチにて。
富士山はお隠れになっちゃいました。

 そのまま下って登って、牧馬峠にいく途中にある「大和屋」でランチを摂ることにしました。ずいぶん前からこの店の前を通って一度は行きたいと思っていたのですが、時間があわなかったりヨレヨレで食欲がなかったりで入店するのは初めてです。店内は洒落た内装で、BGMもそれ風、ジャージに金かけてる感じのサイクリストやお洒落なんだろなという感じの行楽客やらで混雑しています。汗臭い萎れ爺には違和感ありまくりでしたが、カウンターが空いていたので意を決して重い扉を開けて入店しちゃいました。メニューをみると創作中華/台湾料理という感じです。いろいろ惹かれるものがあったのですが、結局、本日のランチ(野菜と鶏の煮物)を頼みました。待つことしばしで、運ばれてきたのは、かぼちゃ、しめじ、蓮根の素揚げ、鶏のブツ切りを醤油ベースのタレで煮こんだ煮物、ヴイヨンスープ、揚げ餃子?、牛蒡素揚げというものです。煮物はかぼちゃがホクホクの甘々で大変おいしゅうござんした。牛蒡の素揚げは乾燥エビで風味をつけてあったのかな?全部の料理に工夫してある感があって文句のつけようはありません。で、お値段は税込で1,520円。平日の昼飯は500円以内、休日は1,000円以内で済ますことをモットーにしている私ですが、ここはかなり奮発しちゃいました。帰り際に隣の客が頼んでいた麻婆豆腐がすごく美味そうだったので、次回はあれがたべたいな。

大和屋のランチ

 その後はフラフラと牧馬を越えてユルユルよぼよぼと鳥屋、尾根幹と戻って帰宅。走行距離は140kmで累積登高(獲得標高)は2,228m。うーむ、苦しんだ割には距離が伸びなかったなあ。

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