2014年10月27日月曜日

赤瀬川原平があ・・

10月27日の新聞で、赤瀬川原平氏が亡くなった事を知った。氏が執筆された「純文学の素」という本は、多分、私の人生で一番繰り返して読んだ本で、多分、私の性格形成に一番影響を与えた本だと思う。「純文学の素」は元々セルフ出版の「ウイークエンドスーパー」という雑誌に「自宅でできるルポ」というタイトルで連載されていたエッセーで、私が読んでいたのは単行本になってから。いまでも白夜書房版が本棚の中にある(はず)。赤瀬川氏はこのエッセーを執筆される前は前衛芸術家で、執筆中に芥川作家になり、その後、トマソンの開祖になり、中古カメラ→ステレオカメラ作家になり、利休や新解さんの謎に迫り、老人力を発揮して、亡くなってしまった。世の中のしみじみと面白い事は、みんな氏が発見して世に知らしめたのだ。ああ、なんだか面白い事の世界がちょっと遠くに行ってしまった感じだなあ。ご冥福をお祈り申し上げます。
そういえば、東京駅のKITTEというビルにある東大の博物館には、まだ、零円札が展示されているのだろうか・・?
そういえば、ジャックブルースも赤瀬川氏と同じ日に亡くなったらしい・・・

2014年10月19日日曜日

プレーオフはどうでも良いけど・・

本日も、風邪抜けず。おたふくBTとR1を着込んで、青空で絶好の自転車日和のもと終日ゴロゴロ。
が、そんな憂鬱な休日もJEFが大分に勝利した事で、ちょっと心が晴れた。これで、たしかJ2で5位。プレーオフ圏内に留まる。私としては、プレーオフでJ1に上がれても、多分、J1に定着出来ないので、プレーオフでの昇格は望まない。それより、今年に形作った関塚監督のサッカーを来期までに定着させて、来期はぶっちぎりでJ2優勝を果たして晴れてJ1昇格する事を望む。
そもそもJ2のプレーオフ制度はおかしい感じがする。あれでは、実力の伴わないチームがJ1に昇格してしまう可能性が高くなるので、その手のチームの試合は常に勝ちが読める事になってしまう。どうしても、シーズンオフに試合を開催したいのであれば、J1の16位のチームとJ2の3位のチームで入れ替え戦をやらせたほうが、J1のレベルを保つという点で有効であると思える。・・って、何か昔、同じような事をブログにエントリーしたような覚えがあるなあ。まあ、良いかあ・・、あ、大穴的なチームがJ1にいないとTotoとかの賭博の方が盛り上がらなくなってしまうのかな?

2014年10月18日土曜日

豊田のゴールで鳥栖が3位に浮上

本日も風邪抜けず。天気がいいのに自転車に乗れない。来週の土曜日は母の一周忌なので精進落としの場所を決めねばならず、条件を考えだすと面倒になるので気軽に行ける八重洲の「牛島」に予約を入れてしまう。まあ、3年ぶり位の訪問になるので私個人的には良いのかもしれない。で、結局、体の調子が悪いので、おたふくBTを着込んで終日ゴロゴロする。わざわざおたふくBTを着込まなくても良いのであるが、2枚も買い込んでしまったので、この際有効利用させていただだく。
今日はサッカーがあるので、晩飯は焼うどんで早めに済ます。 汁物のうどんに飽きてきたので焼うどんにした訳であるが、焼うどんという食い物に関しては、美味くも不味くもないというか、いままでにもの凄く美味い焼うどんにも吐く程不味い焼うどんにも遭遇した事がない。世の中にはもの凄く美味い焼うどんというものはあるのだろうか?
その後、鳥栖vsセレッソ戦をTVで観戦。鳥栖が押し気味に試合を進めるも、どうしても
点が入らず。このまま引き分けでもよいかあと思っていたところ、終了直前に播戸のクロスというかシュートを豊田が頭で合せてゴールという劇的な展開で鳥栖の勝ち。うーん、かっこいいシュートであった。これで鳥栖は3位に浮上。柏や仙台も勝ったので、今日のJリーグタイムは見応えがあった。特に仙台は浦和に勝つという金星を収めた。ヤリチン(柳沢)が出て来たとき(この場面はJリーグタイムには映っていない)にはどうなるかと事かとヒヤヒヤしたが・・
で、なにやら、興奮したせいか、気分は良いが体調は悪化した模様。ううう。

2014年10月17日金曜日

おたふく手袋 ボディータフネス BTパワーストレッチ ハイネックシャツを試す(だらけた日常編)

本日は、風邪でダウンしてしまい会社を休む。昼頃に、とりあえず、うどんでも食うべえという事で起き出したが、結構寒気がする。それではという事で、おたふく手袋 ボディータフネス BTパワーストレッチ ハイネックシャツを着て、その上にパタゴニアのR1を着て駅前のうどん屋に出かけた。
この、おたふく手袋 ボディータフネス BTパワーストレッチ ハイネックシャツ(以下おたふくBT)は、CBNという自転車系有名掲示版で少々話題になっているガテン系の下着である。値段が安い(800円位)のため、貧乏な私でもなんとか買う事ができる。表面はツルツルで裏側がマイクロファイバーで起毛しており、汗を効率的に吸い取って外に放出することで、汗冷えを防ぎ暖かさを確保するようになっている。ストレッチを謳っているので身体にフィットするが、178cmで62kgの萎びたジジイ体型の私にはLサイズだと、二の腕や胸周りが若干緩い。が、腕は若干短い。先週の土日曜日に自転車に乗った際に半袖ジャージの下に着用したが、蒸れる感じは無く汗冷えもしない。普通に売っている自転車用の防寒下着と同じような効果が700円位で手に入るので、結構気に入ってしまった。これさえあれば中途半端に薄手の長袖ジャージはいらない。でも、当然のことながらこれさえ着ていればどんな時でも凍えないとか雨に降られても冷えないとかいったマジカルな効果は無い。
で、おたふくBTのおかげであまり寒気を感じずにうどん屋にたどり着く事ができた。まあ、うどんを食って体温が上がってしまうと暑くなってしまったが、それはご愛嬌である。その後、おたふくBTを着てベッドでまどろんでいたが、肩を布団から出しても寒くないので、結構快適であった。今現在は、ちょっと元気が出て来てヒマをもてあましてブログなど書いているが、回復したのはおとなしくしていたおかげであって、あたりまえながら、おたふくBTのおかげではない。
ああ、この調子だと明日はちょっと自転車には乗れそうもないなあ。楽しみは鳥栖vsセレッソのテレビ中継ぐらいかあ。

2014年10月12日日曜日

尾根幹でVSSDしてから自転車の整備など

本日は朝起きると脚がダルかった。でも、なんとなく自転車には乗りたかったので、とりあえず、9時前に矢野口経由で尾根幹へ。なんか世の中にはルーシーインザスカイウイズダイアモンドではないLSD(Long&Slow Distance)というトレーニングがあるらしいので、とりあえずあまり心拍が上がらないように走る。というか、脚がダル痛いので心拍を上げる程脚が回らない。そんな感じで、多摩市の陸上競技場と多摩境をノロノロと二往復。LSDというよりVSSD(Very Slow&Short Distance)という感じ。途中、ローテーションで走る一団がいたが、なんか後ろから見ていて危なっかしい。下りで割り込んでくるし、登りになると急に遅くなるし。私の前にいた速い人はその連中を軽蔑したような感じで抜き去っていったが、私は抜くに抜けず、多摩大学まで、後ろについて風よけになってもらった。その後、帰宅したのは12時半ごろ。いつものルーティンが終了したのが、14時頃で、14時半から懸案の自転車整備に取りかかる。とりあえず、フレームの汚れをクイックルワイパーとディクリーザーで拭き取り、ホイールを外してみると、タイヤの一部に傷がついていて少し膨らんでいる 。たまには掃除もしてみるもんである。なのでタイヤをはずして新品のタイヤと交換する。今度のタイヤはCanyonのオンラインショップで購入した、シュワルベのONEというタイヤ。傷がついていた後ろだけ交換すればいいかと思っていたが、ネタにもなるしと言う事で前のタイヤも取り替えてしまう。その後、休み休みスプロケやチェーンを洗っていたら、あっという間に5時が過ぎ、暗くなってしまった。本日のメインイベントはブレーキシューの交換であったが、暗くなってくると老眼の私は視力が著しく低下するので、ブレーキシューを留めている構造がよく見えない。しかたなく、虫眼鏡まで導入して構造を確認し、前のブレーキシューを交換して調整。今度のブレーキシューはスイスストップの黒いやつ。ネットでは、ストッパーを外せば簡単にシューが交換できるように書いてあったが、全然動かず、プライヤーで挟んで無理矢理古いシューを引きはがす。シューは左側だけ片減りしていた。ついでに後ろも交換しようとおもったが、後ろは舟を外さないと作業出来ない事が分ったので、今日のところはあきらめてしまった。
そういえばシュワルベのONEは、今まで使っていたコンチネンタルのGrandprix4000と形が似ている。付け外しはONEのほうが楽で、髭もちゃんと剃ってある。そのかわり、接合面からは盛大にバリがでている。でも、まだ乗っていないので、乗った感じがどのようなのか全く分らない。

2014年10月11日土曜日

いつもと同じ和田峠だけどちょっとだけ違う

本日は、8時15分に家を出て、いつものコースで和田峠へ。私なりには結構早朝な感じだけど、自転車に乗っている人が多いので、皆さん朝早いなあというか普段の私は朝が遅い。で、陣場高原下から和田峠までのタイムが19分55秒。やっと20分が切れた。バイクを替え、クランクをコンパクトに替え、スプロケを替え、登り始める前には常に放尿を心がけ、3年半の歳月をかけた結果、ようやっと20分が切れた。なんというか、相手にしてくれないキャバクラ嬢に入れこんで通い詰めた結果、ようやっと「お店に来る時以外は電話しないでね」という制限付きで携帯番号を聞き出せた感じ。次ぎ行って同じような時間で登れるかは、はなはだ疑問。何故、今日20分が切れたか検討してみると、多分、持ち合わせの小銭が少なかった分軽量化が計れたからでないかと思う。という訳で帰りは気分が良かったので、藤野駅前の日蓮というスゴい名前の交差点を右折し、愛ちゃんキムチ、牧馬峠経由で宮ヶ瀬まで。日蓮から愛ちゃんキムチまでの山道には、ほのぼのしているものから胡散臭いものまで結構建物がたっていた。で、 なめてかかっていたら結構坂が急で、あやうく足を付きそうになってしまった。宮ヶ瀬で丹沢あんぱんを食べて(パンは柔らかで結構美味いが餡がちょっと安っぽい)、橋本、矢野口経由で16時半頃帰宅。走行距離は128km、累積標高は1578m。結構辛くて、いっぱい走っていっぱい登ったような感じがしたのに、累積標高も走行距離も普段とあまり変わらない。
帰宅して、いつものルーティンを消化後、晩飯を食いに外出して帰宅してから下痢をして、その後は名古屋vs清水の天皇杯を観戦。清水は高木兄弟がそれぞれ点をとったが、その後、名古屋が追いつき、延長戦後PK戦で清水が勝利。清水は若い選手が多く運動量が豊富であるが、ちょっとディフェンスに難があり若い選手が多いからか何かあると脆い感じがする。でも、スピードがあって狭いところをパスでつないでいくサッカーは観ていて楽しい。

2014年10月4日土曜日

尾根幹で腰痛と貧血と

本日は、目が覚めたのが8時過ぎ。何となく腰がダルい。とりあえず、10時半頃家を出て自転車で矢野口方面を目指す。腰の調子が良く無いので、とりあえず直ぐに帰れる尾根幹へ。連光寺坂経由で多摩市の陸上競技場から多摩境まで行く間に腰が痛くなり、帰路では気分が悪くなり軽い貧血状態になる。一度、多摩市の陸上競技場で腰を伸ばし、貧血を落ち着け、再度、多摩境まで。腰をかばって乗っているせいか、前腿が激しく痛ダルい。スタバで一服してからそのまま15時頃帰宅してしまう。やべー、毎年、気温が下がってくると、腰が痛くなる事が増え、寒いのと面倒くさいのが重なり、自転車に乗らなくなってしまう。今年こそはこのような負のスパイラルを断ち切りたいと思っているのだけど・・