2015年3月29日日曜日

連光寺坂上に自転車店がオープンか?

本日(3月29日)は朝起きて、Cafooの新しいブレンドコーヒーを楽しんでから、10時15分過ぎに自転車で家を出た。昨日の疲れもあり腰の痛みもありで、自転車は止めにしても良いのではと思ったが、せっかく天気が良いのでなんかもったない感じがして、無理してしまった。せっかく無理したのであるが、喜多見辺りからなんか雲行きが怪しくなってきた。矢野口→連光寺→尾根幹→多摩境までユルユルと走る。今日は網シャツの下にアソスのIJ.ティブルジャージを着て出かけたが、寒がりの私にはちょっと寒し。連光寺坂上の潰れた酒屋のあとが自転車店になっているようで、ショーウインドウにホイールとかが飾ってあった。まだ看板は出ていなかったようなので、準備中かな?ちょっと楽しみ。多摩方面の桜は6〜8分咲きといったところか?世田谷や調布より2、3日位桜の成長が遅い感じ。多摩境の近くまで行くと風が冷たく強くなり暗くなってきたので、いつものスタバには寄らずにユルユルと帰宅した。途中、調布の民家園前の桜並木がほぼ満開なのに気がつき、サングラスを外してゆっくり走る。道路に覆いかぶさるように満開に咲いている桜が美しい。サングラスをしていると世の中が煤けて色あせて見えるので、どうも私は好きになれない。本日は、靴をダイヤルをユルユルにしていたので、靴のトラブルは無し。でも、足が靴の中で遊んでいる状態はあまり良いとは思えない。
帰宅後は千円床屋で髪を切り、靴に新聞紙をパンパンに詰め、足に当たる部分をドライヤーであぶってみる。こんなんで伸びるんだろうか?ちょっと履いてみたところ、なんとなく当たりが柔らかになったような感じがしなくもないが、問題は、長時間ペダルを漕いだ時どうなるかだからなあ。
PS.このお店は閉店しました。

2015年3月28日土曜日

和田峠で毒をもって毒を制す

このところ、喉がいたく空咳と痰が出る。目もゴロゴロしてやたら涙がでる。くしゃみもたまに出るし、透明な水洟もたまに出る。花粉症に悩む会社の同僚に聞くと「それは初期の花粉症に間違いない。そのうちもっとひどくなる。絶対そうなる、間違いない。」と言って脅す。昨日は、そんな状態で気の重い飲み会。食物はまずく会費は高い。はめをはずさず、二次会も行かず、肩こりと腰の痛みで体がバキバキの状態で帰宅。その翌日である本日(3月28日)は、朝9時15分過ぎに家を出て、大量のスギ花粉の舞い踊る和田峠を目指す。もうこうなったら、毒をもって毒を制すというやつである。矢野口→連光寺→浅サイ→陣馬街道経由で陣馬高原下へ。なんとなく腰が重いのと、新しい靴がいよいよ攻撃性を増してきたようで、乗り出してしばらくすると足がしめつけられて痛い。浅サイから見える富士山はもやでけぶっていたが、なんかいつもより近くて大きく見えた。陣馬高原下に着いてから山下屋でよもぎあんぱんを食べる。普通のあんぱん(手作りらしい)で、普通に美味い。ちょっと牛乳が欲しい。次回は川原宿のコンビニで牛乳を買っておこう。あんぱんを食って柔軟体操をしたのち、和田峠へ。かなり頑張ってタイムは20分30秒。なんとなく燃え残り感があったので、もう一回挑戦するも、脚が回らず心拍を上げられない。転ばない程度にゆっくり登って、二回目は26分42秒。平均時速は8.1kmでケイデンスは51rpm。このくらいのペースだとあまりつらくないなあとか思いながら頂上についてペダルを外そうとすると、太ももにビリビリと痛みが走った。おまけに腰の調子が悪く、靴に攻撃されて足が痛い。なので、相模湖側には下りず、来た道を戻って帰ることにした。ノロノロと平坦な道を走り、帰宅したのは17時過ぎ。毒をもって毒を制したことになったのか、同僚氏のいう初期の花粉症はむしろ良くなっていた。花粉症初期において大量の花粉に接すると、種痘のような効果があるのか?というか、多分、私は花粉症では無かったのでしょう。花粉症はいいとして、新しい靴をなんとかして足に合わせないとなあ。

2015年3月22日日曜日

モンテディオ山形にちょっと注目した

本日(3月22日)は、腰と喉が痛く、身体もだるいので自転車は休み。ブログに自転車で風呂敷を使う方法について書き込んでからは、ほとんどソファの上でゴロゴロと過ごす。午後3時から鳥栖vs横浜戦を観戦。今年の鳥栖のセカンドユニフォームは、日曜大工センターの店員のユニフォームというか、さえない会社員が休日に着るポロシャツというか、鉄オタのおっさんが選びそうな襟付きのシャツというか、とりあえず激シブな奴で、圧倒的に地味である。ユニフォームが地味なせいか、鳥栖は派手なところが出せずに試合に負けてしまった。あの豊田のヘディングは決まると思ったんだけどなあ。
その後、何故かトレーニングとか運動時の栄養補給についてWebで情報を収集。いまだに乳酸を疲労物質とかもっともらしく書いているサプリメントメーカーがいるのに、なんとなく腹を立てる。運動中のアミノ酸やマグネシウムの摂取は疲労物質を散らすとか言っている。何だよ、疲労物質を散らすって?散った乳酸は何処へ行くんだよ?アミノ酸やマグネシウムに乳酸の分解作用があるような紛らわしい書き方をすんなよ。もしも乳酸が疲労物質であったら、無酸素呼吸が続くと、一時的に疲労物質が蓄積されて疲労を感じるが、乳酸の濃度が高くなるとデヒドロゲナーゼでピルビン酸に変換される割合が増えて疲労物質(乳酸)の量が減り疲労が軽くなるはずであり、もしそうなら今頃私はピンピンして自転車に乗っているはずである。多分、アミノ酸やマグネシウムは運動の後に摂取すると筋肉を付けたり、疲労を回復させたりする効果は少しはあるかもしれないけど(アミノ酸は筋肉の原料、マグネシウムはATP合成酵素の共代謝物質)、運動中に大量に摂取しても効果はほとんどない。なんか、サプリメントとか特定健康食品とか、毒にも薬にもならない物を不安につけこんだ誇大広告が売りつける商売は嫌いだ。などと、いつになく攻撃的なのは鳥栖が負けたせいかな?
で、サプリメントに毒ずいたあとは山形vs川崎戦を観戦。山形は積極的な守備でボールを奪って、カウンターで攻めるスタイル。昔、調子の良かった頃の仙台に似ていて、ディフェンシブでも見ていてたのしい。選手はみんな良く走る。その中でも、流れの中から綺麗なシュートを決めたキム・ボンヨンという選手は特によく走っていて、素晴らしい。顔も話し方も朴訥で素直そうで、人の良さが滲み出ている。下り坂にさしかかった人生の裏街道をひっそりと歩くジジイのハートを鷲掴みである。韓流好きの女性に人気がでるかはちょっとわからないけど…。で、私イチオシのキム・ボンヨンの点が決勝点になり、山形の勝ち。なんか山形を応援したくなってしまう。うう、これ以上応援するチームが増えるとちょっと収拾がつかなくなりそうだけどなあ。
そういえば、JEFは昨日、栃木に引き分けたらしい。まあ、負けるよりはいいか。

風呂敷を自転車のサドルバッグとして使う方法

実はこのタイトルはちょっと正確ではない。正確には「ツールケースを風呂敷で自転車のサドルに固定する」ということになる。イーストリバーサイクルさんの方法が実際にはどのような風呂敷の使いかたかは正確にわからないが、女房様が画像から解析した結果では2つの方法が考えられるとのことで、一つは瓶を風呂敷で包む方法を応用して持ち手の部分をシートポストに結びつけて、余りの部分でサドルに固定する方法で、もう一つは筒状のものを包む二つ結びの応用である。女房様に言わせると多分、イーストリバーサイクルさんの方法は二つ結びの応用だろうとの事。包み方の原理とか本結び(真結び)の結び方とかは、こちらのサイトに丁寧に説明されているので参考にしていただきたい。今回、女房様が解析した概要は以下の通り。

①対象物の中央で止め結びする(ギュっとできる場合は固く結ぶ)。
②端部の片側を長さが等しくなるように止め結びをする。
③止め結びした端部をシートポストに本結びで固定する。
④もう一方の端部をそれぞれサドルレールに通す。

⑤対象物を包み込むように端部を回して対象物をシートポストに押し付けるようにしっかり本結びする。
注意:風呂敷は本結びでしっかり結ばないとすぐに緩んでしまう。
チューブとか炭酸ガスボンベとかを風呂敷で直接包む場合は、スーパーのナイロン袋とかにいれて紐で縛るとかしてまとまるようにしてから包んだほうが綺麗に固定できると思える。また、この方法は対象物を締め込むようにして風呂敷の端っこ結ぶので、おにぎりとか果物とかの柔らかいものだと、潰れてしまうことが予想される。

風呂敷をサドルバッグとして使うという発想とか、サドルとシートポストにしっかり固定する方法を開発するとかイーストリバーサイクルさんは素晴らしい。雨具や防寒着を脱いだ後とりあえず自転車にくくりつけておくためとかに風呂敷の応用範囲は広そうだなあ。
ご参考までに、以下に、今回、女房様が解析した方法を画像でご紹介させていただきます。

包みたいものを風呂敷の対角線上におく。今回使った風呂敷は65cm四方の木綿製のバンダナ。
包みたいものの中央で留結び。ここでギュっとしばると出来上がりが綺麗になる。
包みたい物で下側にしたい方の端部を留結びする。

留結びしたほうを本結びでシートポストに結びつける。

もう一方の端部をシートレールにくぐらせ、シートに包みたい物を押し付けるようにして本結びで固定して出来上がり。

この方法を応用して両方を留結びすれば、おにぎりをトップチューブにくくり付けることもできる。
膝をぶつけそうですが。



2015年3月21日土曜日

和田峠でおニューの靴と風呂敷サドルバックを試す

本日(3月21日)は、先週から付けっぱなしの風呂敷サドルバックのテストを兼ねて勤務先の同僚と自転車で和田峠へ。9時30分に多摩市の陸上競技場で待ち合わせ、その後、尾根幹→町田街道→高尾街道→陣馬街道で、陣馬高原下まで。町田街道はいつもの混雑で、高尾街道も墓参りの車でアナーキーな状態になっている。朝は暖かかったが時間が経つに従い、段々寒くなってくる。同僚氏はこのところ、ジャイアンツ坂などで鍛えているそうで、以前に比べてものすごく速くなっている。なので、後ろから煽られて私はヒーヒー言いながらペダルを漕いだ。陣馬高原下からは煽られなくてもヒーヒー言うことになり、峠の頂上までの時間は22分44秒。うー、こんなに苦しんだのにまた遅くなってますな。同僚氏も無事足つき無しで完登。ちょっと鍛えただけで、すぐに結果につながるところがすごい。その後は相模湖側に下り大垂水→町田街道→尾根幹経由で18時30分過ぎに帰宅。朝は暖かだったのでシューズカバーをしなかったため、和田峠の下りで足先が悴んでしまった。帰りが結構おそくなってしまったため、日が暮れてしまい気温が低下し、凍えながらの帰宅となった。
そういえば、先週の日曜日に購入したスペシャライズドの新しい靴に新しいクリートを付けて使用したが、まだ、靴が足になじんでおらず、左の足首にヒールカップが食い込んで痛い。夕方なって足がむくんでくるとくるぶしのあたりの骨も当たるようになってしまった。多分、これらの不具合は使っているうちに靴の形が変わって解消しそうな感じ。ダイヤル式の締具は調節範囲が広く、締具合の調節もやりやすいので、結構、うれしい。(追記:3ヶ月使った時点では、まだ足に合ってない。おまけに踵のゴムが取れてしまった。
風呂敷サドルバックのほうは、572gのツールケースを包んで和田峠まで行ったけど、殆ど緩んでいなかった。これなら乗っている最中に中身をぶちまける恐れは少ないものと思われる。多分、私がツールケースとして風呂敷を使うことはないと思うけど(ドリンクホルダーのほうが重心が低くなるので)、防寒着や雨具を携帯する時や、お土産を運ぶ時のためにジャージのポケットにバンダナを入れておいてもいいなと思った。


出かける前の状態
出かけたあとの状態

2015年3月15日日曜日

自転車での距離は短いけど、歩いた距離は長い

この前、サイクルベース名無しの記事で風呂敷をサドルバックのように使うという記事を見つけた。結び方さえわかればバンダナでもできそうであるが、不器用で折り紙も苦手な私にはその結び方がわからない。そういえば、女房様は昔ワインや日本酒の瓶を風呂敷で包んで喜んでいたことを思い出し、昨晩、「あの〜、もしお分りになれば風呂敷で自転車のサドルに荷物つをくくりつける方法をご解析願えないでしょうか?」と、恐る恐るお願いしてみた。なにやら好奇心を刺激されたらしく、自転車のところで風呂敷の結び方の解析を始められた。で、それらしい風呂敷の包み方は2種類が考えられるとのことで、とりあえず明日風呂敷でツールケース包んで自転車で試してみよ、とのことになった。で、今日(3月15日)は寝坊してしまい、目が覚めたのは9時近く。後から起きてきた女房様がさらに風呂敷の包み方を改良したいとのことで、その包み方を変えてみたり、ツールケースを風呂敷で包んでみたり、ウンコをしたりで自転車で家を出たのは11時30分を過ぎていた(風呂敷のほうは別エントリーで)。オーバーホールが終わって気持ち良く走るようになった自転車を楽しみながら矢野口まで走る。軽快なチェーンの音とか、ワイヤーのアウターがフレームに擦れてキューキューいうところとか、エラクルが新車の頃を思い出す。駆動系は新車同様だけど、フレームのほうは特にチェーンステーが私の乗り方が悪いせいで傷だらけなところが惜しい感じ。矢野口で肉まんを食べたあと、ジャイアンツ坂を目指して走り出したが、信号でクリートを外そうとした時に「ペキン」と嫌な音がして、ペダルにクリートが留まらなくなってしまった。靴を脱いでクリートを確認すると、予想どうり金具が割れていた。ゲー、またですかあ。私は結構、スピードプレイのクリートの金具を割るのが上手い。割り方のコツは足を捻って外す際に水平方向ではなく斜め上に蹴り上げるような感じで外すと良く割れる。その際には力が上方向に逃げる下死点より、力が上方向に逃げられない上死点のほうがよりベターである。まあ、よりベターであるのはいいが、私はペダリングが下手なので、この状態だと足がユルユルと動いてカカトの位置が定まらず、ペダリングしにくいばかりでなく、カカトがチェーンステーにぶつかってフレームに傷をつけてしまう。でも、登りだと回転が遅く、踏む力のほうが支配的だと思い、とりあえず、ジャイアンツ坂を5回登ってみる。登れないこともないが、やはり変な感じなので、今日の自転車はこれで終わりにして、帰宅してしまう。テストした距離はものすごく短いけど、とりあえず、風呂敷でサドルに固定したツールケースはしっかり固定されていた。
帰宅後は昨日の残り湯を沸かして風呂に入って、その後風呂場を洗い、洗濯をしてから、シャンプーの香りを颯爽と振りまきながら電車に乗ってクリートを買いに出かける。たぶん電車の中の女性たちは「いやーん、あのちょいワルな方、フケ取りシャンプーの香りが素敵だわ。もう、どうにでもして〜。」と思ったことであろう。私は結構疲れていたので、「ボニータ、悪いが俺は風呂場洗いと洗濯で疲れているので、今日のところは勘弁してくれ。」などと想定回答を準備したのであるが、やまとなでしこは奥ゆかしいようで、特に女性たちからの提案はなかった。想定回答は次回まで取っておくことにしたところで、新宿のYsロード部品館に到着した。が、スピードプレイZeroのクリートは見当たらない。店員に聞いたところ、店頭になければ在庫切れだとのこと。他の店舗ではどうかと聞くとわからないという。なので、道を挟んだほうのYsロードなんとか館のほうに行ってみたが、部品館に行ってくれとのこと。たぶん、Ysでは他の店舗の在庫情報を入手したり、電話で問い合わせることを禁止しているのであろう。さすが、なかなかのガバナンスである。というか、どうも私はYsと相性が悪い。で、しょうがなく副都心線で明治神宮前(だっけ?)まで行き、なるしまに行くべく若者でごった返す原宿を歩く。が、なるしま方面へ行くつもりがキラー通りを逆方向に歩いてしまい、なんとなく千駄ヶ谷っぽいところから、またぞろキラー通りを引き返す。もうヘトヘトである。で、なるしまにはクリートがあったので購入し、歩きつかれた勢いで安売りされていたスペシャライズドの靴も買ってしまう。買った靴はBOAのダイヤルが2つ付いている奴。持ってみると軽い。リムの軽量化は2倍の効果があるとのことであるから、ペダルの外周部の靴の軽量化も効果が高いにちがいないという根拠のない思い込みに、歩きつかれた理性が負けてしまった。で、帰宅してから靴を観察してみると、軽量化のためか靴内部のクッションとかは殆どない。靴底のカーボン部分も必要最小限の面積しかない。なるほどいろいろと工夫されている。が、中敷に貼られたシールがべったりとくっついて剥がれないのはマイナスである。スペシャライズドが自転車業界のパタゴニアを目指すのであれば、この辺りにも気を配ったほうが良いのではないだろうか?

本日購入したスペシャライズドの靴。箱を店舗で捨ててもらったので、モデル名がわからない。

2015年3月14日土曜日

バスに乗って「老人と子供のポルカ」を思い出した。

先週、エラクルをオーバーホールに出した。予定では2週間ほどかかるはずが、3日位で出来上がってしまった。なので、本日(3月14日)はイソイソと等々力に出かけた。とりあえず、家の近所から成城学園前まで小田急バスで移動し、成城学園前で東急バスに乗り換えて等々力まで。お昼時の成城学園前でバスを待っていると、行き交うのは老人と子供ばかり(まあ、私のその一人だけど‥)。左卜全の「老人と子供のポルカ」という歌を思い出した。あれは、ナンセンスソングだと思っていたが、実は高度成長時代の末路を予言した歌だったんだなあ。成城から等々力までのバスもやはり老人と学校帰りの小学生ばかり。この小学生はどこかの私立小学生で、結構こまっしゃくて大人びており、バスの中で馬鹿騒ぎをしたりはしていない。「六年生の最後ぐらいゆっくりさせてほしいよな」などと言っている。とはいっても所詮は小学生なので会話を聞いていると、どの男の子とどの女の子が憎からずおもっている間柄で、こっちの男の子はそれに気がつかずに女の子に何となく好意を抱いているななどということが垣間見えてしまう。「うまいことやれよ、このスケベヤロー」などとエールを贈りたいが、まあ、余計な御世話ですな。などと、思いながらうつらうつらしていたら等々力に着いてしまった。成城から等々力まで、世田谷通り、用賀経由で凡そ50分。値段は210円。乗っている時間が長いので、何となく得をした気分になれる。
その後、ポジティーボでオーバーホールの終わったエラクルのポジションを見てもらう。サドルを若干さげたほう回しやすいですよとのことなので、若干下げる。この辺りはプロに言われるがままに従う。オーバーホール終わったのエラクルはかなりピカピカになっており、フレームのツヤは新車のよう。普段それほど汚くしていたつもりはないが、こうしてみるとかなり汚れていたよう。ディクリーザをかけてとウェスで拭いているだけではダメですな。乗った感じは走行時の音が無くなり、変速はカシャカシャ決まり、ブレーキもしっかり効くようになっている。何となく新車を受け取った時の感じと違和感がよみがえってきた。この違和感は、私が適当にいじって遊びの多い状態で乗っていたところから、ちゃんと規定通りに整備された状態になったことに由来するのだろう。変速が気持ち良くきまるので、意味もなく変速を繰り返しながら帰り道を走った。自転車が気持ち良いので、このままどこか遠くまでいったろかい、と思ったが、駒沢通りまできたところで、何となく貧血状態で気持ちが悪くなりコンビニで一休みし、少し回復してから赤堤通りを使って帰宅した。
帰宅後、横浜vsFC東京をテレビでちょっと観戦。ハリルホジッチ監督の鼻くそをほじりが終了したのを見届けてから、シャワーを浴びる。たぶんいまごろネットの一部では「ホジッチが鼻くそをほじった」と炎上していることだろうなあ。
PS. 新しい全日本の愛称は「鼻くそジャパン」との事で、あはは結構面白い。

2015年3月9日月曜日

おたふく手袋のHPがおもしろい

本日(3月9日)は、雨の中、割と早く帰宅した。が、観たいテレビ番組もなく、やることも思い浮かばない。暇を持て余し、寒冷期に自転車に乗る時のインナーでお気に入りになってしまったおたふく手袋のHPなどを見はじめてしまったところ、これが結構面白かった。そういえば、おたふく手袋というぐらいなので、主力製品は手袋なのだと改めて認識した(私の中ではコンプレッションインナーのメーカーだったので‥)。いろいろな作業用の手袋があって面白い。キャディーさん用の手袋とか、バスガイド用手袋とか、溶接用の手袋とか、アルミ耐熱手袋とか。で、コンプレッション下着のボディータフネスシリーズはといえば、夏用の冷感シリーズが大きく売り出し中であった。おすすめ商品とされており、商品紹介のPDFや、なんとなく独特に安っぽい新色も用意されており、おたふく手袋のやる気がうかがえる。ちゃらちゃらとスポーツウェアーとして売り出すのではなく、あくまで作業者の安全と快適性のために商品を提供するという地に足の付いた心意気がうれしい。どうせなら、会社のマーク(おたふくマーク!)を全面に打ち出しても良いのではとか思った。きっと海外で受けると思う。私はといえば、夏用のボディータフネスを通勤時に着用することを考えていた、が、デスクワークではコンプレッションしても意味がないなあ。腰痛に効くとか、冷房に負けないとか、なんか私に向いた効用はないものだろうか?私は暑さはわりと平気なので、夏場に自転車に乗る時はジャージ1枚で事足りてしまい、夏用の下着はいらないしなあ。

2015年3月7日土曜日

自転車はオーバーホールなので、しばらく乗れない。

本日は昼過ぎからマンションの管理組合の理事会があるため、午前中は憂鬱な気分で過ごす。時間的に余裕が有り余っているので、食後のコーヒーがゆっくりと飲めたのは良かったかな?管理組合の理事会が終わってから、オーバーホールに出すため、自転車からライトとか中華カーボンドリンクホルダーなどの部品を外す。中華カーボンドリンクホルダーを外したエラクルは、ちょっと前三角がスカスカになってしまったように見える。SpeedPlayにプラットフォーマーを付けて簡易平ぺにして、ジーンズのまま等々力のポジティーボまでサイクリング。レーパンを履かないとStratosのエッジの部分が食い込む感じ。オーバーホールとともに、チェーン、ワイヤーの交換とチェーンキャッチャーの追加をお願いする。この季節はオーバーホールとかで混み合っているそうで、出来上がりは2週間後位とのこと。暖かくなってきたら最高の状態で乗ろうと思っていたが、皆さん考えることは同じですな。まあ、その間は乗りたくても自転車に乗れない訳で、自転車のことは考えなくても良い。思う存分、不健康な生活を送ることができるぞ。その後は、東急で溝の口まで行き、南武線、京王線を使って帰宅。このコースだと多摩川を二回渡ることになる。烏山から等々力まではママチャリペースで1時間ほどなのに、電車で行こうとするえらく遠回りになってしまう。今度、自転車を受け取りに行く時はバスを使ってみよう。
帰宅してからは、TVで湘南VS浦和を観戦。なんと浦和には石原が移籍していた。ああ、ペトロビッチが浦和の監督だからなあ。試合のほうは高山が復帰した湘南を応援したが、石原にも頑張ってもらいたいので、石原がゴールするも2-1で湘南の勝ちというのが美しいな、などと期待したが、結局3-1で浦和の勝ち。まあ、今日は、仙台、鳥栖、柏が勝ったので、良しとしよう。でも、もうJリーグが始まる季節かあ。