2011年12月24日土曜日

カエルとスマホ

女房様はテレビでやっている全日本フィギュアスケート選手権に熱中しているが、私は早くも飽きて時間をもてあましてきた。で、Touch Lab-タッチラボさんhttp://ipodtouchlab.com 経由で、たまらんカエルの動画を発見。うう、かわいい。

iOSとOpenDoc

昨日は等々力方面でなにやら炭素繊維関連の案件への投資をしてしまった模様。これはクリスマスとは関係無し。単に女房様のご機嫌と次年度暖かくなってからの活動を考えるとこの時期しかなかったため。ジキルカラーかあ、そんなに良いかあ?(←自分への問い)
同じ区内なのに等々力方面に行くには寒い中、電車を4本も乗り継がねばならなかった。自転車でいけば30分位の距離なのに・・。貧乏地帯と金持ち地帯との間には交通網の断絶がある感じ。で、移動中にiPhoneでレタッチした写真を文章中に張りつけ全体を修飾・加工したいと思ったが、iPhoneのアプリケーションではiWorksでないと出来ない感じ。iPhone用のiWorksは持っていないし、いまさら買う気にはなれない。なので、結局メールに画像を添付する形であきらめた。ファイルの中の必要な部分を必要なアプリでいじれるようになっていると良いのになあと思ったが、そういえば、これはOpenDocの考え方だと気が付いた。iWorksがコンテナアプリになってファイル内で他のアプリが動くようになれば、iWorksを買ってもよい。マルチタスクに対応を謳っているのであるからiOSにOpenDocのような仕組みを作ってもらえればもっと良いのであるが・・。それか、エミュレーターを使ってiPhoneの中で漢字Talkは動かないかなあ?そうすればSurperPaintも復活できるぞ。そういえばBeOSというのもあったなあ。
という訳で、投資決定で身も心も寒くなったあとアップルつながりということで、テレビでSteveJobsの番組を見る(再放送かな?)。ジョン・スカリーは若い頃よりかっこ良くなった。我が家のアイドル・Wozは相変わらず可愛い。思い返してみるに自分がMacに興味を持ち始めた頃(68030で漢字Talk6の頃)、すでにジョブズはアップルを退社した後であった。その後、ジョブズがアップルのCEOに返り咲き、互換機路線を潰したり(UmaxPulserは良かったのにあ)、Newtonを潰したり(eMateは良かったのになあ)、iMacを発表したり、マイクロソフトから融資を引き出したりして、いつアップルが潰れるかと私は心配していたが、何だか立ち直って以前より会社の規模が大きくなって、パソコンも作る音楽プレーヤーと携帯電話製造メーカーになってしまい、ジョブズは亡くなってしまった。なんというか、すごい人生である。伝記がベストセラーになるのも頷ける(私は立ち読みしかしていない)。ただ、この伝記を読んで「社内のジョブズを探して新規事業立ち上げを任そう」とか言っている連中は、アンドロイド携帯とパナソニックのノートパソコンを使っているような気がする。
で、本日は目が覚めたのが10時過ぎ。うう、せっかくの休日がああ。寒いので、自転車に乗る気が起きない。柏が惜しくも敗退してしまったが、天皇杯でも観るかあ。

2011年12月12日月曜日

12月10日時点で和田峠はまだ登れました。あと、柏勝利など。

週末の土曜日は某氏と自転車で和田峠へ。7時20分に家を出て待ち合わせの八王子に向かう。服装は上がOutWashの長袖アンダー+カステリの長袖ジャージ+パタゴニアR1+100均ウインドブレーカー、下はアソスのビブショーツ+ニーウォーマー、足もとは靴下+ナイロン袋+マビックゼリウムという組み合わせで、なんというかホームレステイストを取り入れているところがチョイ悪オヤジの婦女子をたらし込めるに重要なポイントというか、そろそろ自転車方面への投資もなおざりになってきたというか、見ためを気にしなくなったというか、何と言うか・・。で、9時30分に某氏と八王子で待ち合わせ、和田峠へ。前日は和田峠に雪が降ったとかで登れるかどうか心配であったが、路面に霜が降りている程度で危険な凍結箇所は無かった。なのに峠までの時間は25分もかかってしまった。だんだん遅くなっとるやないけ。その後は下るのが恐ろしげな相模湖側に下り、相模湖のガストで量が少なくケミカルたっぷりのみそちゃんこを食べ津久井湖を通って橋本へ。橋本で某氏と別れ、多摩堤のスタバでコーヒーを飲み、尾根環を通って帰宅。なおざりな服装のわりには寒さはそれほどでもなかった。あとは、新聞紙を良く揉んで身体に巻き付けておけば十分かな?
翌日は風邪気味のため、休養日としたが、ソファでだらだらしていたら背中に激痛(ぎっくり腰みたいな痛み)が走り、寝て過ごすはめになってしまった。が、柏vsモンテレイはしっかり観戦。田中とレアンドロの絡みで生んだゴールが美しい。勢いだとか土地勘があるとか言われるけれど、強豪相手に負けないところはさすがである。なんだか柏は試合ごとに進化して、したたかになっていくような感じがする。
で、本日は柏vsモンテレイを力んで観戦していたせいか、背中の痛みで会社を休むはめになり、病院で痛み止めと湿布をもらい、ベッドの中からようやくブログが更新できてよかったよかった。

2011年12月6日火曜日

レアンドロがMVP!

柏のレアンドロがJリーグアワードのMVPを獲得した。昔のJEFにはリトバルスキー、ハシェック、マスロバルといった大黒柱の外国人選手がいたが、柏もレアンドロがいなかったら優勝は難しかったのでは?レアンドロは重要な局面で大きな仕事をしてくれるし、ピンチの芽をつんでくれるし、MVPは当然のような気がする。性格も地味でまじめそうだし。
あと、フェアプレイ賞は仙台のリャンヨンギであった。リャンヨンギみたいな選手がJEFにいてくれたらなあと思うが、それは無理か。メディアへの露出の少ない地味な選手でもちゃんと賞をあげるなど、Jリーグアワードも捨てたもんじゃない。

今日のコーヒー
「東京カフェ」 新宿/東京
本日は、仕事関係の集まりがあり、懇親会で軽くアルコールを飲んだ。その後、のどがかわいたので、この店でアイスコーヒーを飲んだ。ここは全138席のうち118席が喫煙席という喫茶店(カフェというより喫茶店)で、Rest of Usな私にとってはうれしい。ほとんどの客がタバコ目当てのようなので、禁煙席はいらないような気がするが・・。店内は広くて、多種多様な老若男女が蠢いており、それぞれが大声で喋りまくっている。ここにいる老人は皆さん元気である。店員の態度も良い。なんというか、カオチックというか年末のアメ横というか、デンパサールの大衆喫茶というか、タバコが美味いというか、なんというか・・。これで、コーヒーがうまければ文句無いが、世の中そうは簡単にいかないようである。
支払い金額:330円 評価額:220円


2011年12月4日日曜日

洋梨とハタケシメジ

寒いのは嫌だが、この時期、洋梨が店に出回るのが嬉しい。昨日は近所のスーパーでルクチェが3個で500円だったので買ってきた。以前、買っておいたラフランスと食べ較べるとルクチェが甘さの点で勝ち。で、今日も食べ較べると、今日はルクチェは熟れ過ぎで甘みが散逸しており、ラフランスの勝ち。どうも、洋梨は食べごろを見極めるのは難しい。まあ、どっちにしろ、熟れ頃の洋梨はうまいのであるが。
あと、最近の我が家ブームはハタケシメジ。こんなキノコがあるとは知らなんだが、女房様が近所のスーパーで買ってきた。ハタケシメジは味や香りはほとんど無いが、噛んだ時の裂けるようなというか、空隙が生ずるようなというか、なんともいえない感触が快感である。鍋に入れてもソテーにしても快感である。ただ、味が薄いので、キノコマニアには物足りないかもしれない。このキノコを佃煮にしたら歯触りだけでご飯3杯はいけるかも。

明治が惜しかったのと、日本橋での最後のランチ4連発

本日は朝9時に自転車で家を出掛けるも、ギヤの調子が悪く、調整してちゃんと動くようになったのが11時近くになってしまった。ので、乗る気が無くなり、服を着替えてSpeedPlayにプラットフォーマー(平ぺとして使用できるカバー)をかぶせて、だらだらとママチャリモードで二子多摩川へ。自家用車の邪魔臭さに辟易としながら帰ってきたら4時になっており、ラグビーの試合(早明戦)は終了していた。明治は後半ロスタイムで逆転負けしたらしい。うう、惜しい。最後の最後で固くなってしまったか?まあ、大学選手権でがんばってほしい。そういえばリコーブラックラムズはどうなっているのだろう?(現在、トップリーグで8位らしい)
ついでに、先週のランチは画像を取ったので、ご紹介させていただきます。これが日本橋での最後のランチという割にはなんとなく安く済ませてしまったような気がする。清水の舞台から3回飛び降りて今後は自転車など欲しがらないつもりで、レストラン・サン・パウぐらいに飛び込んでみてもよかったかもしれない。

11月29日のランチ
「豚バラ肉とキャベツの柔らか煮」
店名:ブルケッタ 場所:日本橋/東京
概要:柔らかく煮込まれた豚バラと甘いキャベツで結構なお味でございました。この値段なら文句はない。贅沢を言うのが許されるのであれば、パンかご飯か選択できれば良いのであるが・・(ご飯はあまり美味く無い)。あと、スープがあればもう文句はなし。
支払い金額:750円  評価額:850円


11月30日のランチ
「おにぎりセット+豚の角煮」
店名:「うしじま」 場所:八重洲/東京
概要:一時、酒を飲む機会が増えた時期があり、二日酔いの時に良く訪問していた店。そのころは「粋」という粋でない店名であった。会社の同僚に紹介したところ、彼女は毎日この店で昼飯にしていたそうで、この日も店内で会った。夜もしばしば訪れるそうで、ほぼ「うしじま評論家」と化していた。夜は食材により美味いときとそうでない時があるが、うしじま評論家もそう言っていた。豚の角煮は普通の家庭風で特にサプライズはなし。ご飯と漬け物が美味しい。
支払い金額:おにぎりセット400円+豚の角煮350円 評価額:750円


12月1日のランチ
「ピザランチ」
店名:「ダチーボ」 場所:日本橋/東京
概要:いつも行列ができている店であるが、この日は行列が無かったので入店。サラダ、ピザ、コーヒー、デザートのセットを注文。ピザは幾つかの種類から選べるが、とりあえずマルゲリータにベーコンを乗せたやつを選んだ。サラダのドレッシングは酢と油と塩だけのシンプルな奴。個人的には単純なフレンチドレッシングが好きなので、これは嬉しい。多分、注文されてからピザを焼いているので出てくるのに時間がかかる。で、ピザのほうは小麦粉をこねて叩いて焼きました、というのが良くわかる素朴な味。ちょっと粉っぽいかな?でも十分美味しい。「粗にして野だが卑ではない」と言う感じか(なんのこっちゃ)。部分的に焼け過ぎで焦げが多い地帯もあるが、まあそれもお味のうちということで。コーヒーとデザート(ティラミス)は美味く無い。たのまなければよかった。
支払い金額:1200円 評価額:980円(コーヒーとデザートはいらない)


12月2日のランチ
「鴨南蛮せいろ(大盛り)」
店名:「たけもと」 場所:日本橋/東京
概要:この日は日本橋で最後のランチとなった。場所は日本橋高島屋裏のそば屋。会社の同僚につれられて入店。行列が出来ていて少し待たされた。鴨南蛮に入っている鴨肉はダシが出来って固いだけになっているものが多いがこちらの鴨肉には多少のうまみが残っていた。鴨肉は大きめで、鴨好きの私にとっては嬉しい。そばはほとんど香りのない柔らかめのそばであったが、鴨せいろのつけ汁には鴨のうまみがあるので、このくらい味気ないそばのほうが合うのかもしれない。量がが全体に多いので、お得感は高い。この店はカレーそばが有名らしく、店の人がなにやら神妙な手つきでカレー粉をブレンドしていた。
支払い金額:1200円 評価額:980円(大盛りだったら1050円)

というわけで、来週からは昼飯は築地で食べる事になる。嗚呼。

2011年12月3日土曜日

さらば日本橋、柏の優勝おめでとう

J1で柏が優勝した。J2からJ1に昇格していきなりの優勝である。今年の柏のサッカーは見ていて楽しかった。何と言っても選手が生き生きと試合をしているチームのサッカーは楽しい。戦略や戦術の違いはあってもオシムが監督をしていたJEFのような雰囲気でチームに一体感があった。素直に優勝をお祝いしたい。来年はJEFもJ2優勝、天皇杯優勝で派手にJ1に昇格して2年後はJ1優勝してもらいたいもんだが、選手・監督人事を含め、さてどうなりますことやら。そんなこんなで勢い余ってRolf Primaのホイール(VigorSL)をEvansCycleで買ってしまった。何故か、カンパニョーロ仕様の奴。今使っているBMCのCX−02はシマノ105なんですが・・。どーする、これは一体・・
ところで、私の勤務先が来週から築地に移転することにともない、私の昼飯場所も日本橋から築地に移転することになった。日本橋には2年位通ったが、結構いいところであった。食い物屋はことかかないし、日本橋のたもとにいる托鉢僧は念仏も唱えず、呪詛というか悪態をついているし・・。築地なんて田舎のドライブインみたいな食い物屋しかないのであまり行く気がしないが、こればかりはどうにもならない。

日本橋のたもとで悪態をつく托鉢僧



2011年11月26日土曜日

和田峠再び

23日に自転車体力の減少を思い知らされたため、本日は何があっても自転車にのるぞ、勢い込んで目覚めたらすでに7時半を過ぎていた。その後、まったりとウンコをし、まったりとコーヒーを飲むなどしていたら、9時半を過ぎてしまっていた。とりあえずどこにいこうか悩んだ時には和田峠ということで、和田峠に向かった。多摩サイ→浅サイ→陣場街道で陣場高原下バス停まで行き、ストレッチなどを十分に行った。和田峠への坂を登ると、まあ、毎度のキツさであるが、いつもよりスピードが遅いので、結構しばしばバランスを崩してしまう。で、結局、峠上までの時間は24分。和田峠に通い始めたころと同じ時間。うう、2ヶ月さぼっていたら貯金を使い果たした。
帰りは相模湖、津久井湖、橋本、尾根幹とつないで帰宅。日が陰ると寒さが身にしみます。ホグロフスのウインドブレーカーが無くなってしまったので、女房様が持っていた100均のウインドブレーカーを強奪して持っていったが、十分実用になった。というかホグロフスの奴より柔らかくて良い感じ。色が黄色(JEFの色)なので、マイヨジョーヌと同じでちと恥ずかしい。

2011年11月24日木曜日

鎌倉坂巡りのはずが・・

昨日は、某氏と自転車で鎌倉の坂巡りをするべく出掛けた。10月と11月で自転車に乗ったのは茂木のレースだけという状態だったのであるが、なんだか楽勝に思えて、ヘラヘラと出掛けてしまった。朝7時30分に集合なので、当然、朝食は抜き。ウインドブレーカーも見当たらず、寒さに凍えながら集合場所まで行き、その後いろいろな道を通って、環状2号線を通って磯子方面へ。のはずであったが、爆速でライディングする某氏に無理してついていこうとしたら環状2号線で脚がつってしまった。なので、磯子の手前の第一パンのアウトレットショップで休憩をとってしまう。休憩後、脚がつったり直ったりしながら鎌倉方面へ。コンビニでトイレ休憩の後、朝比奈の坂に突入。脚痛い&苦しい状態でなんとか登りきり、そのまま、披露山へ。ヘロヘロになりながら頂上に着くと、海が見える風光明媚な場所であった。脚を伸ばしたり揉んだりしたあと、鶴岡八幡宮の前を通って小袋坂を通って、あじさい寺へ。あじさい寺から住宅街の方へ抜ける急坂の途中で本格的に脚がつってしまいギブアップ。足を地面についてしまった。うう、2月から自転車に乗り始めて初めて坂の途中で足をついてしまった。なんともくやしい。これで、完全に戦意を喪失してしまい、里心がついてしまう。結局、当初の予定ではあと2つ坂があったが、それらを省略して撤収することを某氏に願い出る。脚の痛みは収まらずで、帰りの綱島街道ではインナーにギアを入れっぱなしで帰ってきた。
帰りに雨に降られたため帰宅してからすぐに風呂に入ったが、足を洗っていたら右脚がつってしまった。で、伸ばそうとしたとたん左脚(ふともも内側)に激しい痛みを感じ、動けなくなってしまった。まるで神経をピンセットでつまんで思いっきり引っ張られたような痛み。フリチンのまま呻いていたら、冷徹をもってなる女房様も様子を見に来た。が、女房が来たところで痛みが収まるわけではない。しかしながら、情けない声を出して騒いでいたら痛みが和らぎはじめ、シャワーのお湯を太腿にかけたら嘘のように痛みが引いてしまった(弱い鈍痛が残っているが)。サッカーの試合で脚がつってタンカで運び出されて退場する選手をみると、なんか情けないなあと思っていたが、多分、彼らは私と同じ痛みを感じていたのであろうなあ。あの痛みは戦意を喪失するに十分すぎる位痛い。私はあの痛みのおかげで、胃が痛くなり、その日はごはんが一杯しか食べられなかった。
まあ、ごはんのおかわりが出来なかったことはどうでもいいが、鎌倉坂めぐりに企画・同行してくれた某氏の言葉が思い出される。「あのさあ、酒を飲むのもいいよ。キャバクラに逝くのもいいよ。でも自転車に乗ろうよ。」いやあ、ごもっともです。

11月24日の昼飯
「鶏もつ丼」
店名:「美智子」 場所:五反田/東京
概要:五反田のガード下にある新興居酒屋街の鶏料理店。新しく居酒屋街が開発されたようで、この店も新しい。ご飯のうえにモツを煮たものと、新鮮なキャベツが乗っている。鶏のモツなので、当然私の好きなキンカンも入っている。が、なんというか脂っ気が完全に抜けており、なんだか固いだけという感じ。さすがに脂っ気がないので臭みもない。多分、内臓料理の難しさはこのあたりのバランスなのであろう。食べるにしたがってモツとキャベツとタレとご飯が混ざってきて何となく美味く感じた。うーん、はじめから全部混ぜ混ぜしてから食べたほうが良かったのかな?そういえば漬かりすぎたようなキュウリの漬け物がすごく美味かった。

支払い金額:750円 評価額:700円(もうすこし脂を残しても良かったのでは?)


2011年11月20日日曜日

こうなったら柏の優勝を応援したい。

昨日は雨のため、終日ゴロゴロ。自転車のパーツなどをネットでチェックしていたら物欲は高まるばかりで、実現性がドンドン遠のいてしまうのが悲しい。悲しさのあまり悲嘆に暮れて眠くなり、5時間も昼寝をしてしまう。
本日は、テレビで「柏vs清水」を観戦。レアンドロ・ドミンゲスの得点で柏勝利。レアンドロはやる気なさそうな顔をしながら、いざという時にきっちり仕事をするので、素晴らしい。柏のサッカーは意思の疎通と連携がとれているので、見ていて気持ちいいが、さらに、J2から昇格した年にJ1で優勝に絡むというのはすごい。増嶋君はどんどん見ためがオッサンになるが、その分仕事もきっちりするようになった。なんというか「柏の中間管理職」と言う感じになってたのもしい。ディフェンダーはそのぐらいでないと。
で、テレビで「柏vs清水」を観戦後、東京味の素スタジアムに移動し、「JEF vs ベルディ」を女房様と連れ立って観戦。今やJEFは押しも押されぬJ2の中堅どころになってしまい、昇格もなにも関係なくなってしまった。ベルディも同じ状況なので、この試合は消化試合の様相が強く、「柏vs清水」とは違って、非常にマッタリとしてお寒い内容。おまけに巻誠一郎に点を入れられ、JEFの負け。途中から気温が急激に下がったため、身も心も寒くなってしまった。私達の後ろで騒ぎながら観戦していた小学生位の男の子達も試合が進むにつれて元気が無くなり後半はほとんど声も出なくなってしまった。ブーイングよりも、こういう子供達の嘆きを選手に聞かせたほうが、選手には堪えるのではないか?観戦していてよかったのは、ベルディのアボジという選手の動き、深井のがんばり位であった。ああ、そういえば、以前「川崎の狂犬」といわれた森がベルディに居たのは驚いたが、すっかり脂っ気が抜けてジジ臭くなってしまっていたのは諸行無常の響きありであった。
我が家はサッカー観戦の日にはJEFが勝ったら焼き肉、負けたらカレーというのが不文律になっているため、晩飯はココ壱のカレーと相成った。去年はベルディに勝ってちょっと高級な焼き肉を食べたんだけどなあ。今年初めて食べたココ壱のカレーは粉っぽくてほろ苦かった。しかし、特別なご馳走がカレーか焼き肉であるとは、まるで幼稚園児のようだなあ。

2011年11月13日日曜日

星一徹はちゃぶ台をひっくり返したりしていない

今週末は、家から一歩も外に出ずにゴロゴロしてしまった。どうも、夏の間に一生懸命自転車で出掛けた反動が来ているようで、適当な理由を付けて家に籠ってしまう。で、ゴロゴロしながら以下のことをつらつら考えたりおもしろがったりしていた。

①天声人語によると、星一徹はちゃぶ台をひっくり返したりしていないらしい。
②荻窪圭氏のブログで、iOS5.0.1が出たことを知るhttp://ogikubokei.blogspot.com/2011/11/ios-501.html。そこで、私の3GSをWifiで単体アップデートしてみた。ああ、これは面倒臭くなくて良いなあ。でもiOSがバージョンアップしたところで、3GSのまったりした挙動がキビキビする訳ではない。
③TwelveTVでやっている懐メロロック番組に石坂敬一が出ていた。こいつはRCサクセションや忌野清志郎の曲を発禁にした腰抜けの日和見ディレクターである。「ロック3大ギタリスト」とかいっていながらジェフベックの曲をかけなかったのは、どうせ自分の利権がからんでいるからだろう。
④セロリの美味さを再発見。薄く切って塩をかけると激しくうまし。なんかセロリを生で食べると身体に良い事をしたような気がする。
⑤フィギアの小塚君と高橋大輔を較べると、素人にはどうしても高橋大輔のほうが良く見えてしまう。スピンとかは小塚君のほうが巧いようだけど。小塚君は地味なので、どうも分が悪いようでかわいそうだ。いっそのこと髪を丸めて人生の虚無感を全面に打ち出してはどうか?
⑥新しい自転車が欲しい。BHのUltraLightは実物を見て欲しく無くなってしまったが、CarreraのErakle TSとロールフのホイールが気になってしょうがない。Numbersを使って、他にいろいろと部品をリストアップして合計してみると、あっと驚くお値段になってしまう。そうえいばNumbersを初めて使った。まあ、バーチャルお買い物も楽しい、が、物欲はつのるばかりなり。

2011年11月8日火曜日

MacMiniでWindows7が動くようにする

勤務先で根回しした結果、MacMiniが使えることになった。が、OSはWindoze縛りということで、BootCampでWindows7をインストールした。BootCampを使ったインストールでは、Windoze用のドライバーの入ったディスクをAppleのサイトからダウンロードしておかねばならない。ので、BootCampアシスタントの指示に従ってダウンロードをしたが、会社のネットワークでは、どうしてもタイムアウトしてしまう。ネットワークに詳しい若い者にも手伝ってもらったが、どうしてもうまくいかない。結局、MacMiniを抱えて家に帰り液晶テレビにMacMiniを繋いで家のネットワークを使ってドライバーをダウンロードして、なんとかWindoze7が完全な形で動くようになった。たしか5〜6年前位もヒステリーを起こしながらMacBook+レパードのBootCampで同じようなことをしたような気がする。まあ、MacMiniだから良いようなものの、これがMacProだったらどうなっていただろう。
で、このMacMiniは普段はWindozeで動かし、イラストレーターとFlowJoeを使う時だけMacOSで動かすことになる。
そういえば、MacMiniにはシステムディスクが付いていないようであるが、ハードディスクが逝ってしまったらどうすればいいのかな?ディスクドライブも付いてないし・・。

本日の昼飯
「天丼」
店名:「弁慶」 場所:日本橋/東京
概要:なんとなく爽やかに脂っこいものが食べたくなったので、天ぷら定食にしようかとおもったが、ここの定食に含まれる明太子の天ぷらが何となく食べたくなかったので、天丼にしてみた。各種野菜のかき揚げ、ビーマンの天ぷら、エビの天ぷら2尾が乗った天丼である。普通、天丼には甘辛いタレをかけるが、ここのタレはほとんど甘く無い。醤油とダシだけといった感じのタレである。これはこれで良いかも。でも、「天丼食いてー」という時にこれを食べると物足りなく感じるかもしれない。

支払い金額:1050円 評価額:980円(できれば昼飯は1000円以内に抑えたい)

2011年11月5日土曜日

自分の身体に在ったものなんですが

さすがのしつこい風邪もようやく治り始めたようであるが、痰も出るようになった。私はティッシュや洗面台に吐き出した痰を、つい、しげしげ眺めてしまう。美しいとかエロスを感じるとかいう訳では無いのであるが・・、自己愛が強いせいかな?しかし、自己愛の強い私であっても、一度吐き出した痰を、再度、自分の身体に戻せと言われたら、それは何がなんでもご免被りたい。何故だろう?数秒前まで自分の身体の中に在った物なのだからそれ位平気でも良さそうであるが。歯にはさまったものでも、自分の口の中で処理できたものは飲み込んでしまうが、一度、楊枝で取り出してしげしげと眺めてしまったら、もう一度自分の口に戻す気にはなれない。頭で考えたら、もったいないような気もするが、だったら食えよと言われれば、やはりご免被る。まあ、その辺はウンコもシッコも同じである。鼻くそはといえば、子供のころは良く食べていたが、最近はちょっとご免被りたいなあ。

2011年11月3日木曜日

表紙につられてブルータス

本日は、風邪で終日ベッドでゴロゴロ。会社のことは三歩歩くと忘れてしまうので普段は会社や仕事の夢など見た事ないが、なぜか今日は仕事の夢ばかりみて激しく消耗してしまう。で、寝過ぎで腰が痛くなり表紙につられて買ったブルータスを眺める。この表紙は猫がDJミキサーのフェーダーにじゃれているもので、あまりの可愛さに三冊位買おうかと思ったほどである。さんざん表紙を眺めてから中身を読んでみる。特集は「メロウな音楽」であった。さすがはブルータスで、流行の表層から灰汁を除いて、あくまで広く薄く適当に掬いましたといった感じで、どうでもいいけど、このような浅薄な特集でブライアンイーノに言及するのはやめていただきたい。どうも、私は音楽をファッションととらえることに抵抗を感じてしまう。
結局、このブルータスでよかった記事は、細野さん(晴臣)のインタビュー「(創作活動について聞かれて)ま、精子みたいなもんですね。」と、ハリウッドセレブの間では豊胸インプラントを除去することが流行?というものぐらい。あと、どこかのアパレルが出していた紺のブレザーに関する広告が、読んでいる者を赤面させる位80年代のポパイ風でバブルに頑なな文章力に圧倒された事ぐらいであった。
で、自分にとってメロウな曲を5曲挙げろと言われたら、風邪と腰痛で寝込んでいる現状では以下の5曲になるかな。

「Everything Merges With The Night」from 「Another Green World」by Brian Eno
「夏なんです」from 「?」by はっぴえんど
 「Wild Horses」from 「Sticky Fingers ?」by Rolling Stones
「I stand alone」from 「I stand alone」by Al Kooper
「Sitting In The Park」from 「RockSteady」by Flo and Eddie

うう、5曲はすくないなあ。

自転車に乗りながら手洟をかむ

昨日より、風邪でダウン。連休だというのに、自転車にも乗れず、出掛ける事もできない。ベッドでゴロゴロして、痰の色や粘度、鼻水の量などを確認するのも飽きてきた。そういえば、日曜日に参加した自転車レースでは、私の横をスゴいスピードで抜きながらレッグウォーマーを脱ぐ(by アラシロユキヤ)とか、片手ダンシングとか、両手離し立ち漕ぎとか、皆さん素晴らしい技を披露していたが、私が一番感動した技は自転車に乗って手洟をかんでいるオヤジの熟練の妙技であった。あれは、風向きとかスピードとかを考えて身体の角度を決めないと手鼻が自分の自転車にかかってしまう。あのオヤジは手洟をかんで、すっきりした顔をしていたが、私もこの鼻のむずむずとのどの痛みをなんとかして、あのオヤジのようにすっきりしたいもんだ。ついでに、熱っぽさも無くなればなおありがたい。

2011年11月1日火曜日

Run and Bike Motegi 2011に参加してみた

先週末は「Run and Bike in Motegi 2011」なるイベントの自転車レースに人数合わせのために急遽、参加することになった。私が出場したのはチーム対抗5時間戦というカテゴリで、チームのメンバーが交代しながら5時間走ってタイムを競うというもの。10月は一度も自転車に乗っていないので大いに不安であったが、逆に体力を無駄に消耗していないのと根拠薄弱ながらポジティブに考えることもできる。
レースの前日は、茂木サーキットの近くの割烹旅館に泊まったが、何故か、山の中なのに夕食は大量の海産物が出てきた。地域性がある食べ物といえば、あゆの塩焼き位かな?魚脂でなんとなく胃が落ち着かないまま、就寝した。
で、翌朝は頼んでおいたオニギリを受け取り(一人当たり大きめのおにぎりが5こ!)、茂木サーキットに乗り込んだ。が、時間を間違え、試走の時間が終わってしまっていた。ということで、レース初めての私はいきなり本番という事になってしまった。今回はオッサン3人でエントリーして、一周7キロのコースを、大体、一人当たり3周づつ交代で走るということになった。で、自分の順番が来るまではタバコを無闇に吸いまくり、順番がくれば大興奮状態でスピードメーターのスイッチを入れ忘れたまま、なんだかわからず走り始め、激しくハーハーいいながら始めの3周を終えた。走っている間は激しく苦しいが、始めの3周が終わってみれば、また、走りたくなってしまう。次の3周ではトレインに乗ってみたり、ちぎられたりして、すこし、余裕が出たが、最後の4周のうち残り2周で脚がツッてしまい、なんだか、順位を大分下げたような気がする。が、最終結果はまだ出ていないので、どのくらい順位を下げてしまったかは現時点ではわからない。4時間目までの順位は50/175位だったのであるが・・。私の個人的なタイムとしては1周を12〜13分で走っていたようであるが、初めてレースにでた私にはそれが遅いのか、もの凄く遅いのか判断ができない。
まあ、道幅の広いコースを車を気にせず思いっきり走れるというのは気持ちが良いし、遅いは遅いなりに速く走ろうと燃えるので、精神的にも激しく高揚感がある。
で、帰りはレースの反省をしながら帰途に着く訳であるが、最終的に順位が何番か分からないので、なんとなく締まらない。結局、残り2周で脚がツッたのは私がもっと重量の軽い自転車を使えば防げたであろうという安易で魅惑的な結論に達してしまった。まあ、我が家の財政は女房様という恐ろしい絶対君主が統括しているので、新しい自転車を購入するなどということは、私が茂木サーキット1周を11分台で走るより困難であることは解っては居るのであるが・・。

2011年10月24日月曜日

iPhone4S購入できず

本日は、iPhone4sを購入しようと、近所の携帯屋に出掛けた。とえあえず、ソフトバンクに行くと順番待ちの客で店内はごった返していた。店員に話を聞くためだけに順番待ちをしなければならない。私は、携帯屋と不動産屋と銀行とドンキの雰囲気にはどうしてもなじめないので、こんなところで長時間待つのは耐えられない。じゃあauでいいや、とauに出掛けたが、こちらも同様である。うう、アップルのアンドロイドもダメかあ、ということで、関係ないけどその隣のドコモを覗いたが、こちらもかなりの混雑であった。とりあえず、秋のスマートフォン商戦は各社順調である事を確認して、帰宅してしまった。順番待ちの多さは、ソフトバンク>ドコモ>auの順であった。こうなったら面倒だからオンラインで買ってしまおうかな?

2011年10月21日金曜日

スティーブ・ジョブスと水木しげる

AppleのHPからスティーブ・ジョブスの写真が無くなってしまった。いつまでも、嘆いている訳にはいかないので、しょうがないが、やっぱり寂しい。つらつらと思うに、スティーブ・ジョブスと水木しげるはなんとなく似ている。私のようなダメ人間は、スティーブ・ジョブスも水木しげるも、やりたくない事は絶対やらなかった、という点に注目してしまうが、重要なのは、両者とも好きな仕事には徹底的に打ち込んだという点である。その結果、出来てきた作品がすばらしのでマニアックなファンも生まれたし、マスマーケットでも大きな成功を収めた。あと、浮世離れしているようで、肝心なところはリアリストである点も似ている。そういえば、iPhone4Sの"4S"は"For Steve"の略であるという粋なこじつけもあるようだ。うーん、なんにせよ、残念。
で、iPhone4Sであるが、ここにきてauにするかソフトバンクにするか迷い中。私の中では、Wifi Spotの多さと安さでソフトバンクは一歩リードといったところか。

2011年10月20日木曜日

地味に日本橋ランチ4連発

営団地下鉄、おっと、東京メトロの車内ディスプレイにシティバンクの広告が流れている。これが「なにが、イタレリー、ツクセリー、こむら返りー、だバーロー」と混んだ車内で思ってしまう位スゴい出来で、ついにシティバンクは日本国内の営業展開をあきらめたな、という感じを抱いてしまう。なぜ、あんなひどいものを広告に使ったのか解らないが、金融業界の調子が悪いとはいえ、まあ、そのくらい金が余っているということでしょうな。ゴールドマンサックスやメリルリンチの調子が悪いので、業界内の歩調を合わせるために、あえて自らイメージダウンを狙ったのかもしれない。まあ、なんにせよ無駄に金を使えるということはうらやましいことです。

10月17日のランチ
「さばの塩焼き定食」
店名:「祝屋?」 場所:日本橋本町/東京
9月6日にさんまのたたき丼を食べた「はる久」に入ったつもりであったが、いつのまにか店名とメニューと店の人の国籍が変わっていた。店の人は中国の人のようであったが、メニューは日本風である。そういえば油淋鶏があったかな?で、さんまのたたきやアジのたたきは無くなっていた。で、さばの塩焼きのほうは、かなり塩が利いているが、まあ、さばの塩焼きである。中華風のところは特になし。
支払い金額:700円 評価額:600円(サプライズが無かったので)



10月18日のランチ
「豚角煮定食」
店名:「?」 場所:日本橋本町/東京
たぶん新しい店。女性2人でやっている。場所は「長島」という寿司屋のはす向かい位(何のガイドにもなっていない)。で、豚の角煮は煮込んだものをそのまま出すのではなく、一度煮込んだ汁を切ってから肉を皿にもりつけ、別に作っておいた汁をかけてから出てくる。八角の香りも効いているし、付け合わせのサラダも注文を聞いてからはがしているので、パリッとしている。これで、まずい訳はないだろう、と思って食べると、確かに不味くはないが、それほど美味くもない。ウーン、なんというか、調理過程をつぶさに見てしまった割には、パンチが足りないというかなんというか、いや、まあ、不味くはないです。
支払い金額:1100円 評価額:850円(この値段ならベタ誉めだったかも)


10月19日のランチ
「うどん+かき揚げ+おかかのおにぎり」
店名:「びっくり本舗」 場所:日本橋室町/東京
この日は温かい饂飩+オニギリで渋く決めてみた。が、オニギリのおかかがちょっと。なんか、うどんの汁のダシを取ったあとのおかかを再利用したのではないかと思わせるほど、味がない。まあ、100円だからしょうがない。うー、ソースかつ丼にしてみればよかった。

支払い金額:430円 評価額:430円

10月20日のランチ
「豚ほほ肉とゴボウのスパゲッティ」
店名:「ブルスケッタ」 場所:日本橋本町/東京
店の前を通ると豚ほほ肉と書いてあったので、思わず入店。以前来たとき出てきたパンはクミンが入った奴だったが、今回は多分、全粒粉をつかったパン。豚ほほ肉とゴボウのスパゲッティのほうは、ほほ肉とゴボウを煮込んだソースがからめてあるもの。ほほ肉というのは煮込むとこんなに柔らかくなるものなのかなあ。なんか、豚のバラ肉みたいになっていた。うーん、個人的にはコリコリした食感が好きなのであるが・・。まあ、これはこれでよろしいのではないかと。書きながら思ったが、塩を振った豚のほほ肉をオーブンで炙り、ペパロンチーニに絡めたらどうだろう。絡めたあとで、生の葉采を少し載せたら、うーん、うまそうだなあ。

支払い金額:大盛りで頼んで900円 評価額:900円





2011年10月15日土曜日

iPhoneエロメール続報など

遺伝子組み換え食品は駄目だという人達がいる。一方、遺伝子組み換え食品マンセーという人も少数ながらいる。私は、一応、学生、社会人と生物を少しだけ齧ったことがあるので、遺伝子組み換え食品を身体に入れる→入れた身体の遺伝子も組み変わって変異が発生する、なんて事にならないという事は分かっている。また、じゃあ安全かというと、組み換えによって生じるタンパク質が100%安全ではない事(キラリティー、糖鎖付加の違い、点変異の発生、長期摂取の影響などなど)や組み替えた細胞が元の状態とは違ってしまう事も承知している。で、私はどうかというと、別にどっちでもよいが、「組み換え食品を使ってます」or「使ってしまった可能性があります」という表示をして貰いたいと常々思っている。あとは、使う方の判断にまかせれば良いのではないかなあ。なんで、こんな事を書いたかというと、京風割烹で昼飯を食べている時に隣で食べているOLさん達が「将来、子供が生まれたら絶対、遺伝子組み換え食品なんて食べさせない。」と言っていたからで、多分、それは不可能なんじゃないかなあと思ったからである。
ところで、iPhone4Sを買う時のお得になるかもしれない情報として、以下のリンクを張らせていただくhttp://www.yukawanet.com/archives/3966755.html。あと、iPhoneの迷惑メールに釣られてみるとどうなるかという記事も面白い http://www.yukawanet.com/archives/3971223.html。うーむ、しかし、iPhone4Sはかなり入手が困難そうだなあ。


10月12日のランチ
「秋定食(天ぷら盛り合わせ)」
店名:「弁慶」 場所:日本橋/東京
概要:コレド日本橋の裏手にある天ぷら屋。多分、割と新しい。かき揚げ、鱧、ししとう、明太子の天ぷらなど。ごま油を使わず、非常に軽く揚がっているので、しつこく無い。塩をかけても食べられる。明太子の天ぷらは初めて食べたが、まあ、こんなものでしょう。金子なんとかの天丼に並ぶのがいやなら、こちらで済ますのもありかも。赤出しの蜆の味噌汁はなんとなく蜆が入って無くてもいいような気がする。
支払い金額:850円 評価額:850円(なんとなくコスパ良いような気がする)


10月13日のランチ
「昼定食?(卵焼き定食)」
店名:「はんなり屋」 場所:日本橋室町/東京
概要:この日はなんとなく胃の調子が悪かったため、胃に優しげな物を食べたいと思い、私が卵焼き屋と勝手に呼んでいるこの店へ。店名の通り、京風料理の店。店内の誂えは完全に日本風で、なんというか今風の所がほとんどない。客はほとんど女性。年齢高め、かつ、地味め。こ狡そうな京都弁のオヤジが店内を仕切っている。調理はまじめそうな男子が数人でやっている。出てきたものはダシで煮た卵焼き、山菜のおひたし、揚げと大根と牛肉の時雨煮など。なんとなく遺伝子組み換えとかとは無縁な食品のような感じがする。この卵焼きは甘くなくて、かなり、美味い。ほかの料理も薄味でインパクトは無いが、ちゃんと調理をしている感じがして美味い。なので、弱っている時にはかなりありがたい。他にも刺身定食とか網焼き定食などもあるが、客のほとんどは卵焼きを食べている。文句をつけるとすれば、沢庵がケミカルな感じがすることと、店名がなんとなくあざとい感じがするところかな?
支払い金額:1,000円 評価額:1,000円(身体には優しいが財布には厳しい。まあ、たまにしか行かないので多少は目をつぶりましょう)




10月14日のランチ
「ミックスフライ定食」
店名:「呑んべい」 場所:八重洲/東京
概要:前日の反動か、今日はアブラギトギトが予想されるこの店へ。店構えはみるからに値段が安いですよという感じで、実際に安い。メインはアジフライ、メンチカツ、カレー味のコロッケからなるフライのミッックス。注文を聞いてからフライを揚げているようで、予想よりカラッとしている。この手の店でこの手の料理は冷えてくるとキツいので、スピードが勝負である。アジフライのほうはちょっと臭いがあるので、一番最初に食べた。なので、急いで食べたため口の中をやけどし、お味のほうはあまり良くわからず。まあ、値段が値段なので文句は言えない。
支払い金額:550円 評価額:550円


2011年10月10日月曜日

いまだ脚が痛いので、「Cooking for Geeks」とかファンキーエロメール対策とか

一昨日の表尾根ハイキングで痛くなった太腿が、まだ、痛い。というか、太腿の前部に痛い上にしびれたような感覚があり、膝に力が入らない。ので、なんか、バランスを崩しやすい。うう、こんなんでは自転車に怖くて乗れない。で、「Cooking for Geeks」を拾い読みしながら、うつらうつらする。その後、天皇杯・大宮アルディージャvs福岡大をテレビで観戦。福岡大が粘りPKに持ち込み勝利した。大宮にとっては屈辱的かもしれないが、J1残留のためには、天皇杯で変に消耗するより、ここで負けてリーグ戦に力を入れるほうが良いような気がする。
iPhoneのキャリヤはキャッシュバックがあることと喫茶店のWifi網が充実してきていることと、新しく替えるのがめんどくさいことから、ソフトバンクにほぼ決定。あとは、いつ買うかという時期的な問題だけ。
iPhoneといえば、最近、ファンキーなエロメールがiPhone宛に来るようになった。どうでもいいけど、あんなものに引っかかる人がいるのだろうか?女の人に会ったら50万円貰えるとか、秘密のエロサークルに参加すれば、10万円の感謝料を貰えるとか・・。いくら血気盛んでポジティブシンキングしてしまう若い男子でも、そんな甘い詐欺に引っかかるとは思えない。もしかしたら、たんなるスパムメールではなくて、もっと深淵なるマーケッティング手法なのかもしれない。私は、メールの内容があまりにバカバカしくて面白いので、それほど嫌ではないが、量が増えたら削除するのが面倒になりそうである。イタチごっこにはなってしまうかとは思うけど、ソフトバンクには迷惑メールサポートがあり、迷惑なメールはa@b.cに転送すると何らかの対策がされるようである http://mb.softbank.jp/mb/support/3G/antispam/attack/、が、どのような対策なのか具体的には分からない。あとは、個々の端末で迷惑メールに対してブロックを施せば良いらしいhttp://mb.softbank.jp/mb/iphone/service/mail/stop_spam.html。が、こちらも一度来たスパムに対して有効なので、新品のスパムには効かない。まあ、スパムメールの業者がどうやって生計をたてているのか、ちょっと興味はあるのであるが。
そういえば、一昨日、表尾根を登っていた時に遠くのほうでドーンという音が間欠的に響いていたが、麓(大倉)に着いたら聞こえなくなっていた。あの音はなんだったんだろうか?

2011年10月9日日曜日

表尾根の若人よ、山道は登り優先です。

昨日は、ここ数年の年中行事になっている某ちゃんとの丹沢表尾根ハイキング。某ちゃんといっても飲み屋の女の子では無く、40過ぎのオッサンである所が物悲しい。さすがに丹沢で一番メジャーなコースなので、山ガールとかの若人が多い。父親に連れてこられた小学生位の男の子が「パパが騙した〜」と泣きながら文句を言いつつ山道を登っているのが激しくかわいい。男子たるもの、幼少においては父親に騙され、年頃になれば女に騙され、社会に出れば、飲み屋や風俗や女に騙され、そして年老いていく。騙される事が男の一生だ、騙されてこその人生だ、と心の中でエールを送った。まあ、男の一生はどうでもいいが、最近の若い人達は、挨拶とかゴミをちらかさないとか、皆さんマナーがよろしい。が、山道は登りが優先なので、その辺もよろしくお願いしたい(年寄りのほうがマナーが悪い場合が多いが)。表尾根は昔(30年以上前)に較べて大分見晴らしがよくなったような気がする。多分、土壌流出による崩落が進み、樹木が減ったためであろう。尾根が両側から削れてしまい、道幅がとれずに危険なので、材木で補強してある所もあった。このままでは尾根のリッジ下が進み、両神山系のように山全体がボロボロで崩れ易く、勾配も急になってしまうのではないだろうか?などと考えながら、塔ノ岳を下り、源次郎沢の頭というか花立あたりまで降りてくると、なんとなく便意を感じる。なぜか私はこのあたりにくるとウンコがしたくなってしまう。過去に何度か野糞をたれたこともある。今回もそれでは一発、と思ったが、大人の分別を利かせてやめておいた。昔は「山に行ったら野糞をたれて一人前」といわれたものであるが、最近では、さすがにウンコは窒素が負荷が高いからまずいでしょ、という風潮である。個人的には、バイオマスの少ない高山ではマズイと思うが、丹沢のようなバイオマスの豊富なところでは、登山者のウンコ位では生態系に与える影響はほとんどないような気がする。むしろ、養分の増加により植生再生が早まるのではないかとさえ思えてしまう。が、こういう事を気にする人はヒステリックな人が多いので、まあ、そういった人達の真面目さに敬意を表して、ウンコは麓の大倉まで、我慢する事にした。
帰りの小田急線では、成城学園前駅構内のカフェでタバコが吸えて、ソフトバンクのWifiが使えることが判明。ソフトバンクのWifiエリアも広がっているようだし面倒だから携帯のキャリアはソフトバンクのままでもよいかな?3GSの月賦を払い終えても、6000円のキャッシュバックがあるらしいし( http://mb.softbank.jp/mb/special/are_kore_sore/upgrade/ )。
で、本日は激しく脚が痛くなり(腿の前側)、なんだか歩行がおぼつかない。以前は山に行って脚が痛くなるようなことは無かったのであるが・・。女房様がおっしゃるには「あんたは普段自転車、自転車と言っているが、実際はペダルを漕いでいるより休む時間が長いので、以前より脚力が落ちているのではないか?」とのことで、まあ、図星である。脚が痛くて自転車に乗る気も外出する気も起こらないので、山上たつひこの「中春こまわり君」を読む。ちょっと分別臭くなった、こまわり君が、いろいろな問題を解決していくという話で、割と淡々と読めてしまう。「喜劇新思想体系」のキャラクターも描かれていた。そういえば、2巻に出てきた志賀直哉の「剃刀」という小説はどこかで読んだ事があったような気がしたが、もう多分、30年以上前にテレビでこの小説をもとにミステリー仕立ての短編ドラマ化されていたものだと思い出した。主演の床屋役の滝田栄に嫌な客として坂上二郎が絡むというもので、二郎さんが嫌な客の役を巧く演じていたような気がした。そういえば、私は時と場合に応じて(というか突発的に)大げさな表現を使ってしまう事があるが、これは山上たつひこの漫画の影響であることを再認識した。
その後は、湯郷ベルvs神戸レオネッサの試合をテレビで観戦。湯郷の選手達は一生懸命頑張っていたが、地力に勝る神戸が終止攻勢で、結局、神戸の勝利。湯郷ではやはり宮間のうまさが光っていたが、前線がボールを受けられないようでは、せっかくのナイスパスも活かせない。ディフェンスも頑張っていたので、ちょっと不憫な感じもする。一人でいいからボールをキープできる選手が前線にいればいいのであるが。

2011年10月6日木曜日

・・・・・

Steve Jobsが逝ってしまった。午前中に未確認情報でそういう噂が流れていることを知ったが、昨日の発表が地味だった腹いせに誰かか流したデマだと思っていた。が、その後、Appleのウェブサイトを見て確認した。なんだかちょっと混乱中。ご冥福をお祈り申し上げます。

本日の昼飯
「マトンの紙焼き定食」
店名:「元祖紙焼きホルモサ」 場所:日本橋本町(江戸橋?)/東京
概要:丈夫な紙のなべ?に、タレ、野菜、マトンを入れて煮込んだもの。テーブルにガスレンジが置いてあり、その上で煮込んでから食べる。ときどきかき混ぜる必要があるようであるが、店員がかき回してくれるので、客はいすに座っていればよい。充分煮込まれると「はい、おあがり」と店員が教えてくれるので、ではいただきますと言って食べる。タレの味はバーモントカレーからカレー粉を抜いたようなもので、多分、リンゴとか人参とかカブとか色々な野菜や果物をフードプロセッサーで潰してスパイスを入れたもの。なので、かなり甘め、かつ、くどい。野菜や肉も入っていて健康によさそうな感じはする。タレが強烈なので、マトンの臭みは感じない。多分、人によって好みの別れる味だなあ。私は少し酢を入れて食べた。うーん、毎日これを食えと言われたら、かなりキツいかもしれない。雪のふる日とかだったら、豆板醤を入れたりして食えばかなり暖まる感じがする。
支払い金額:950円 評価額:850円(もう少し、もやしとタマネギと肉が欲しい)


2011年10月5日水曜日

地味が流行っているのでiPhone4sが発表された

iPhone5は出なかった。というか、iOS5,iCloud,iPhone4sが発表されたというのが正しいのであるが、やはり、iPhone5が出なかったという感じが強い。iPhone4sだって見ためはいままでと同じでも中身はバンプアップてんこ盛りである。まあ、iOSを中心とするエコシステムを完遂する情報携帯端末として必要充分なスペックであり、トータルでみれば素晴らしいシステムである。そういう意味では今回の発表は過不足のない端正な発表であったのであろう。多分、今回の発表はアーリーマイノリティの人々やマスコミには受けるのであろうが、私のようなDQNなレイトマジョリティにはどうもピンとこない。なんというか、金玉にドーンとこないというか、睾丸を鷲掴みにされたような衝撃が無いというか、感覚的に衝撃が無いので、面白く無い。頭で考えれば何となく面白いのであろうが、どうも、面白さが地味である。そういえば、日本国内ではラグビーワールドカップもコパアメリカの地味だったし、最近の流行は地味さかな?そうであるとしたら、さすがアップルといったところか。
で、まあ、出てしまったものはしょうがないから、後は、キャリアの選択といつ買うかということが悩みどころで、まあ、料金プランが発表されるまで待ちましょう。
本日の昼飯はコンビニの惣菜パンなり。久しぶりの食うと美味くない。食べ慣れると、毎日でも大丈夫なんだけどね。

あ、そういえば新しいiPhoneはディザリングが使えるのかな?

2011年10月4日火曜日

auに乗り換えるか、すぐに使えるSoftBankか?

何か、Blogのネタがあったのであるが、何であったか完全に忘れてしまった。明日の午前2時にはiPhoneの発表がある。2ヶ月前位のMac系の噂サイトでは景気のいい噂がポンポン出ていて、もうiPhone5を通りこして6か7になってしまいそうな勢いであったが、ここに来て急に勢いが失速してしまい、「iPhone5とはすなわちiPhone4Sである。」とか「無いものを空想して語る自由があるように、iPnone5について語るのは自由である。」といった感じになってきた。まあ、あと数時間で真相は判明する。とりあえず、私の使っているiPhone3GSはもう電池がいかれているので、もうiPhone3.8位でも乗り換えるつもりでいる。あとはキャリアを乗り換えるかどうかで、しばらく様子見かなあ。

10月3日の昼飯
「きしめん&ソースカツ丼(小)」
店名:ビックリ本舗 場所:日本橋/東京
概要:びっくり本舗のメニューからそばが消え、きしめんが登場した。正確には復活らしい。で、頼んでみたところ、薄味の汁にきしめんが入っていた。ああ、結構うまい。とりあえず、きしめんの麺を平らげることに集中し、きしめんを食べたことは無かったことにして、その後、スープ+ソースカツ丼(小)を楽しむ。まあ、カツ丼は220円なので値段の割には。しかし、完全にでんぷん食ですな。
支払い金額:470円 評価額:500円(満腹です)

10月4日の昼飯
「大山地鶏の鶏丼?」
店名:お多幸本店 場所:日本橋/東京
概要:おでんと、煮豆腐丼(とうめし)で有名な店。ここのおでんはもの汁が濃く、食べると手がべとべとになる。とうめしも基本的には同じ汁で煮込まれているので、同じ状態になる。いつも昼時は並ばないと入れないが、今日は行列が無くすぐに入れたので、食べた事のなかった鶏料理に挑戦した。なにか雅な名前がついていたが忘れてしまった。要は鶏の胸肉を炭火で焼いてご飯に載せた料理。鶏にはあまり味がついてないが、鶏の下には昆布の佃煮が敷いてある。鶏はあっさりしており、ブロイラー好きの私には結構むいており、炭火で焼いたような香りがする。味のほうは佃煮が担当しているようで、まあ、なんというかこんなものですなと言う感じ。味噌汁がアサリだったので、これはよかった。
支払い金額:750円 評価額:700円

2011年10月2日日曜日

SpeedPlay故障とか、イモ再結成とか、TenYearsAfterとか、雑多です。

今週末は自転車で遠乗りをするぞと思い、金曜日に自転車の調子を見てみると、SpeedPlayのペダルが回らなくなっていた。ペダルレンチとペンチで挟めばなんとか回るが、手で回そうとするとかなり力を入れないと回らない。これではちょっと乗れないということで、翌日の土曜日にYやNといった大型自転車店を回って、SpeedPlayの購入と相成った(Nのほうが1,000円安い)。
翌日は免許の更新で府中の試験場へ。昔は免許更新の講習では、居眠りしたり漫画を読んでいる者には免許をやらんと言って威張っていたが、最近はそんな事も無く、子供連れでも講習OKのようである。私の近くにいた子供は講習中「クワガタが飛んでる」といって、折り紙のクワガタを飛ばして遊んでいた。なかなか、将来が楽しみである。
で、帰ってから、J1の柏vs鹿島戦を観戦。別にどちらを応援するでもないが、何となく柏に肩入れしながら観戦すると、増島の奮戦により柏が1点を守りきって勝利。増島は昔はアイドルぽかったが、柏で一皮むけた感じ。そういえば、北嶋も昔はアイドルぽかったが、今は勝負師の顔になっている。相変わらずレアンドロ・ドミンゲスもいい味を出していた。で、その後は、仙台vsセレッソ大阪戦を観戦。なんとなく肩入れしていた仙台が勝利。で、その後はガンバ大阪vs浦和を観戦。と、サッカーばかりテレビで観ていた。
これではいけないと、その後はYMO再結成コンサートなる番組を観た。うーん、私は完全に懐メロを期待していたので、ちょっと、肩すかしを感じた。というか、あまり面白くなかった。まあ、メンバーの現時点での解釈で、YMOの曲を演奏する訳であるが、なんというか洗練されすぎたというか、枯れたというか、和太鼓の演奏会のようというか、越路吹雪の「枯れ葉」を期待していたら、オスカーピーターソンの「枯れ葉」だったというか、なんというか・・。

先週食べた変なもの
このアゲハチョウの幼虫のようなものは、会社の近くのコンビニ(たしかファミリーマート)で買ったもの。老眼鏡をしていなかったため、抹茶味の菓子パンかと思って購入したが、メロンパンのようなものであった。お味のほうは見ため通り(すなわち、しつこくて甘い)。




ついでに、千葉の辺鄙な片田舎を歩いていたら、つぶれた和装店のショーウインドーにTenYearsAfterのポスター(というかアルビン・リーのポスター)が飾られていた。おお、Sssshな早弾きを久しぶりに聴きたくなった。


2011年9月25日日曜日

宮が瀬ダムは大きかった。

本日は朝から、某氏と津久井湖&宮が瀬湖へ。この某氏は私を自転車の世界に引っ張った人物。朝7時30分に矢野口のコンビニで待ち合わせなので、家を6時30分に出る。私にとっては恐ろしく早朝である。途中、ガーミンのセンサーを蹴ってしまい計測不能にしてしまう。矢野口で待ち合わせた後、連光寺坂、尾根幹を通って多摩境まで。某氏はかなりのスピードで走るので、死にそうになりながらついていく。途中、生協の建物の前辺りでゲロが食道のところまで逆流するもなんとか頑張る。で、ゲロを小出しにまき散らしながら(結局吐いてるやないけ)、多摩境のマクドナルドへ。アイスコーヒーを飲むも、しばらくは本格的に気持ち悪かった。吐き気が収まったところで、町田街道、津久井みちを通って津久井湖まで。ここから車通りの少ない湖岸の道を遠って宮が瀬の入り口の方へ。この道はアップダウンが適度にあり、車も少ないので、非常に楽しい。この道がどこまでも続けばなあと思いながら、宮が瀬湖に到着。湖を半周くらいして、大きな駐車場のある宮が瀬の原宿みたいなところでそばを食べる。窓のそとをデブ猫がユックリ歩いていたり、おばあちゃんがおとなしい猫をヒモでつないで散歩していたりして善き哉、善き哉。窓の外の風景とは違い、某氏との会話の内容はかなり生々しい(ようはエロ話と自転車話ですな)。食後はさらに宮が瀬湖を回り、ダムサイトでダムを見学。宮が瀬ダムはかなりデカイ。ダムサイトから見るとかなりの迫力であった。
宮が瀬ダム
小さく見えるケーブルカーで下の方に降りられる。
神奈川県で最大のダムらしい。

ダム観光のあとは、服部牧場に行きジェラートを食べる。これが、ミルクが濃厚で美味かった。量が少なめであるが、私のように胃腸が弱く、寒がりの人間にとってはこのくらいの量がちょうど良い。


その後は多摩境まで走り、スタバでコーヒーとかを飲んで、尾根幹を抜けて稲城まで。稲城からジャイアンツ坂(読売ランドに行く坂)を登り、生田に抜けて世田道を通って多摩川まで。ここで、某氏と別れる。遅い私にペースを合わせてくれた某氏に感謝。その後はいつものペースでいつもの道を通って帰宅。
某氏のおかげで久しぶりに自転車に乗ったー!という感じの一日であった。じゃあ、いつもはどうなんだといえば、ただ坂に行って足をつかずに登れるか試しに行っていると感じで、なんというか自転車というのは色々な楽しみ方がありますな。

2011年9月24日土曜日

ホットケーキとサイフォンコーヒー

本日は早めに起きるも(といっても7時)、腰と背中が痛く、自転車に乗れず。ううう、天気も気温も最高なのに。その後、女房様がご起床になり、コーヒーの飲み較べなどをして時間を潰すも、時間を持て余してしまう。ということで、Y電気にでも行くかという事になる。天気の良い連休の中日にY電気に行くなど、典型的なひきこもり気味のDQN夫婦である。途中、地域猫の様子を見に行くため近所の公園に寄ったところ、台風の影響か大木が何本か根こそぎ倒れていた。こんなところでもかなりの強風が吹いたようである。で、猫には会えずにペットショップ経由でY電気に行った。店内は閑散としており、DQNもいない。みんなバーベキューでもしに、河原に行ったのであろうか?特に欲しいものもないので、プリンターのインクを買ってLED電球を眺める。その後、局地的に有名な「ルポーゼすぎ」に行ってホットケーキとコーヒーを食べる。ここは一見、駅前のやる気のない喫茶店であるが、ホットケーキがうまいし、コーヒーはサイホンで入れたマイルドな奴が飲める。我が家はY電気で高額(といっても2万円以上)の物を購入する際には一度、Y電気から撤収し、ここで冷静になるため作戦会議をひらき、さいどY電気に突入するというパターンで無駄な買い物をしている。まあ、今日は買う物が無いので気楽にホットケーキを食べられた。ホットケーキの勢いで、ついでに、川島なんとかという芸能人の旦那が経営しているケーキ屋でケーキを買ってしまう。まだ食べてないので味は分からないが、値段は結構一流である。
で、帰宅後、ベガルタ仙台vs横浜Fマリノスの試合を観戦。特にどちらを応援する事もないが、何となく仙台に肩入れしてしまう。途中から試合を仙台がコントロールして、3-1で仙台の勝利。赤嶺はFC東京に居た頃は、うまいだけの選手という評価であったかと思うが、仙台で才能を開花させたようで、点はとるわ、ゴールに詰めるわ、ディフェンスはするわ、で素晴らしい。全日本でもいけるんちゃうやろか。あとリャン・ヨンギも素晴らしい活躍をしていた。若い時にはJEFと入団の口約束をしながらJEFに反故にされてしまったという経歴があるそうだが、こういう選手がチームの指令塔としてJEFいてくれれば、現在のような体たらくは無かったであろうに。というか仙台はチーム全員が一体になって機能していた。ついでに手倉森監督はサッカーの監督というより、不動産関連の遣り手セールスマンみたいな容貌でなかなか頼もしい。試合後半で出てきたディエゴは、うーん、まあ、中々愛嬌があるなあ。

2011年9月23日金曜日

休日の前の日はちゃんと寝よう。

本日は、お腰様が痛くて自転車に乗れず。このところ、週末の度に腰痛に見舞われる。多分、原因は休日の前日に風呂にも入らず、ソファで寝てしまう事だと思う。という訳で終日ゴロゴロして何もせず。auからiPhoneが発売されるであろうというスッパ抜き記事が朝日新聞の一面にも掲載されていた。私は昔、iPhoneを使うためにauからSoftbankに変わったことを思い出す。うーん時代は動いているということですな。こうなったら、iPhone5が発表になってもあせらずにauの出方を見てから買ったほうが良いかな?

9月20日の昼食
「サルティンボッカ」
店名:「ブルスケッタ」 場所:日本橋本町/東京
概要:店に入り口がファミレス風で気が進まなかったが、なんとなく入ってしまった店。地下に降りていくと結構店内は広い。テーブル以外にかなり長いカウンターテーブルもあるので、お一人様でも割と安心できる。とりあえず初めて聞いた「サルティンボッカ」なるランチを頼んでみる。オーダーしてから大分時間が経って出てきたのは、生ハムを載せた豚肉とラタトウイユと一緒にオーブンで焼いたもの。ちゃんとオーダーされてからオーブンで焼いたので、時間がかかったものと思われる。ラタトウイユは茄子、タマネギ、ズッキーニ、パプリカにハーブが入っている定番のもの。多分生ハムから出た塩味が効いていて、結構しょっぱい、が、うまい。サラダも野菜が新鮮。ご飯が付くがこれはちょっと・・。店員が間違えてパンも恵んでくれたので、無作法ながらパンを浸して食べたが、これが美味かった。これでこの値段ならお得な感じ。コーヒーは別料金らしい。タバコは吸えない。

支払い金額:750円 評価額:790円(コスパ高し。時節柄700円台をキープしていただきたい。)



9月22日の昼食
「エビのミンチとかのパスタ(?)」
店名:「ブルスケッタ」 場所:日本橋本町/東京
概要:2日前に味をしめて再来訪。勤務先から遠いのがネックだが、場所が地味なだけに人知れず感というか秘境感があるので、それほど苦ではない(値段もお手頃だし)。で、この日はパスタに挑戦してみる。やはり、出てくるまでに時間がかかる。パスタはわざとらしいほどアルデンテ!という感じではないが、ちゃんとうまい。ソースというかエビのほうは、多分、冷凍のエビをすりこぎかなんかでつぶしてニンニク、オリーブオイルとともにパスタに絡めたもの。フードプロセッサでミンチ状にしたものではないので、ちゃんと調理している感じがあって好感が持てる。パスタにはパンが付くが、これはクミンシードが入った奴で個人的にはあまり好きではないが、まあいいいのではないでしょうか。ちゃんと調理しているので、料理が出てくるまでに時間がかかり、店内でゆっくりできないのが残念であるが、それはしょうがない。勤務先からもっと近ければなあ。

支払い金額:750円 評価額:790円(コスパ高し。時節柄700円台をキープしていただきたい。)


2011年9月19日月曜日

10月5日で語呂合わせ?

本日はやはり腰が痛いので、終日ゴロゴロ。天気がいいのに自転車に乗れないのは何とも切ない。で、自転車用の冬物衣料とか新しいiPhoneとかの情報をネットで収集する。
新しいiPhoneとiOSが10月上旬に発表されることは、ほぼ確定のようで、その根拠としては、iPhone5とiOS5の発表だから語呂を合わせて10月5日に発表する・・ということらしい・・。それだったら5月5日のほうが良いのではないかとか思ってしまうが、まあ、どうでもいいことです。発表するかどうかも正式にアナウンスのない製品にこれだけ注目が集まるのであるから大したものである。一方、我が日のいずる国が誇るガラパゴスPadは撤退となってしまった。個人的にはネーミングは好きだったんだけどなあ。種の淘汰を受けたというか、変異が環境に合ってなかったというか、半年の命であったそうだ。日経とアニメとエロに特化するとか、生息環境に応じた形質を獲得するべきだったんだろうなあ。どんな三次元画像でも二次元画像に変換してリアリティを無くしてしまう機能とか・・。ネーミングが良かっただけにちょっと残念。
そういえば、Canonが世紀の大発表を11月初旬に行うという記事をどこかのサイトで見たけど、ソースが分からなくなってしまった。新しいビデオカメラとかデジカメとかかな?意表をついて新しいDNAシークエンサーとかだったらおもしろいけど。

2011年9月18日日曜日

「くるくる回せ」という呪縛からの解放

前日に道志みちか和田峠にいくぞと心に決めたにもかかわらず、朝5時前に目が覚めるも、何となく腰が痛いので、何となく二度寝してしまい、本格的に起きたのは9時過ぎであった。ボーとしていると女房様が朝飯とコーヒーを作りだしてしまわれたので、否応無く食って飲むことになってしまった。腰が痛いのであまり気が進まなかったが、結局、12時過ぎに自転車に乗って家を出るも、どこに行くにも遅いので、とりあえず連光寺坂に向かった。こういうのは一番良く無い。腰が痛いのなら自転車に乗るのをやめればいいのだ。なんか子供の頃に行きたくも無いのに友達に誘われてそろばん塾に行っていたのを思い出す。
連行寺にいったはいいが、何となく投げやりにサコ連したり縛り無しにしたりして坂を登っていたので、何回登ったか忘れてしまう(帰ってガーミンのログを観ると8回登っていた)。ただ、最後にケイデンスを20rpmで固定してアウタートップで登ったところ、自分のペダリングの悪い点が何となく解った。多分、私は「くるくる回せ」という言葉にとらわれ過ぎて上死点と下死点を最短でつなごうとしているようだ。多分、自分に必要なのはもっと大きく円を描くように回すことだと思う。と、何となく自覚が芽生えたところで疲れてしまったので、家に帰ってしまった。ここで頑張ればもう少し改善できたかもしれないのに・・。マビックのゼリウムは夕方になって足がむくんでくると少し痛くなってくることが判明。うう、安くなっていたとはいえ高かったのに・・。こうなったら旧日本陸軍のように、足のほうを靴殿に合わせるしかない。でも、皮ではないので使っているうちに延びるものではないしなあ。
で、家に帰って飯を食ってバルサvsミランをテレビで観戦。試合は一方的にバルサが有利に進めていたが、後半最後にコーナーキックでミランが同点に持ち込んでしまった。こういうことがあるので、サッカーの試合は最後まで目が離せない。

2011年9月17日土曜日

Mavic Zxelliumをとりあえず使った。

9月13日にJensonUSAに突発的に発注してしまった自転車用のビンディングシューズMavic Zxellium2010年度モデルが本日到着した。本当は昨日届いていたのだけれど、家にだれもいなかったので、今日になってしまった。という訳で本日は朝8時には起きていたのに体調が優れず自転車にも乗らず、荷物が届くのを待つ結果になってしまった。本当はCRCのほうが安かったのであるが、色やらサイズやらが合わず、JensonUSAになってしまった。発注後正味3日で届いてしまうとはすごいが、何やら輸送料と関税を取られてしまっている。うう。サイズのほうは買う前にさんざん新宿三丁目の某店で試着しているので、ぴったりである。ただ、私の足は甲高なのでバックルのベルトにあまり余裕がない。バックルのベルトまでは調べていなかったなあ。

で、いままで履いていた貰い物のシマノの靴からクリートを移植した。移植すると自転車に乗れるということになってしまい、あまり体調が優れないのに普段着のまま試走することになってしまった。結局、246号を通って皇居前まで行ってしまい、ついでにそのまま上野、巣鴨、池袋、新宿と山手線沿いに半周して帰ってきた。上野では、つい昔の習慣で、飲屋街というか風俗街(仲店通り?行く時はいつも酔っぱらっているので、通りの名前まで覚えていない)を自転車で通ってしまったが、自転車に乗っている奴にまで呼び込みをする客引きがいたのは、すごいと思った。
Zxelliumのほうは、特にスゴいとか軽いとかいうのは感じないが、この靴はベロを使わず足の甲を包み込むような構造になっているため、甲の部分が痛くなるということにはならず、ガングリヨンが出来そうになっている私の足にはありがたい。ベロを使っていないため、足の甲を包む部分がゴムで連結されている。ゴムがあたって痛いととか、キツいとかいうことはない。ただ、脱ぎ履きは、ほんの一寸面倒かも。
家に帰って飯を食って、テレビを観ていると、永里優季の兄貴(FC東京)が点を取った事が分かった。妹の活躍が発奮材料になったのだろうか?ついでにJEFもなんとか勝ったので、これはよかった。JEFに大島が在籍しているとは知らなかったなあ。そういえば、永里優季は、かわうそ君(By吉田戦車)に似ているような気がする。

2011年9月14日水曜日

自転車始めて早半年、私は亀化が進行中。

朝起きて鏡でみると、亀がいた。というか、亀にそっくりの自分が写っていた。Mixiの頃の日記にも書いたが、自転車に乗り始めてから体重が減少してしまい、それに伴い首や顔の皺が増加し、その結果、表現系が亀化してしまった。上を向いたりするとロンサムジョージ(ガラパゴス島のゾウガメ)が「彼女が欲しいよう」と嘆いているように見えてしまう。
という訳で、自転車に乗り始めて半年が経ったので、始める前と後ではどのように変わってしまったか比較してみたい。

・体重、体脂肪
Before:増加傾向→After:体重約6Kg減、体脂肪約5%減
・皺、シミ
Before:増加傾向→After:加速度的に増加
・体調
Before:常にだるい→After:常に疲れている
・購入した自転車
Before:ポタリング主体(そのためBMCのシクロクロスを購入)→After:なるべく軽くてスピードの出る奴が欲しい
・髪型
Before:ショートカットをゲル固め→After:三分刈り
・自転車用の服
Before:Narifuriとかのカジュアルな奴→After:なんでもいいから軽くて身体にフィットしたもの
・乗る場所
Before:食べ歩きや新しい風俗など娯楽の多い所をゆっくりダラダラ乗り回す→After:和田峠に行った後は早く帰ってシャワーを浴びたい
・ペダル
Before:平ぺorSPD→After:SPD SLを経てSpeedPlay
・性欲
Before:ほぼ無し(エロ話は好き)→After:ますます減退(エロ話は好き)
・物欲、興味
Before:不健全な娯楽一般、Mac、電子ガジェット、昔の洋楽、ちょっとだけ服、靴→After:不健全な娯楽一般、Mac、電子ガジェット、昔の洋楽、ちょっとだけ服、靴、自転車用服、自転車用靴、自転車用部品、自転車用小物、自転車用工具、100円ショップの品物を自転車用品に応用

なんたるちゃー!亀化、オヤジ化が進行している癖に、金のかかる物欲、興味だけは多様性を獲得しているやんけ。

今日の昼飯
「かけうどん(冷)+鶏の天ぷら+なすの天ぷら」
店名:「ビックリ本舗」 場所:日本橋/東京
概要:本日もビックリ本舗に行ってしまった。味は相変わらず。今日の鶏の天ぷらは少し苦みばしったヒポキサンチン味。まあ、これはこれで。

支払い金額:410円 評価額:410円

2011年9月13日火曜日

Garmin Vectorは・・まだ、まだ。

 遅ればせながら、Garminが来年に発売する予定のペダルにつけるパワーメータについて定点観測。新しいWebサイトをみても、どのような機構で計測しているのか理解できず。導電性ゴムのたわみかなんかを計測しているのかな?(全くあてずっぽう)当初はSpeedPlayに付けられるとの事で、密かにウヒウヒしていたが、なんかLookのKeoとコンパチらしい。Webを観る限りではSpeedPlayでも行けそうな感じもするが、どうだろう?以前はセンサーから直接発信するような感じであったが、今はアンプと発信器みたいなものを噛ませるようになっている。予定のお値段は1500ドル。高けー!とても手が出ない。パワーメーターさえあれば、ペースとか坂を登れるかとか合理的に推測できるようになりそうであるが、そうなったところで速く走れるようになったり、坂を軽く走れるようになったりする訳でもないので、今のところはいらないということにしよう。多分、センサーが量産化されれば、かなり安くなるのではないかとも考えられるし。
で、なんとなくすっきりしないので、Mavicのビンディングシューズを発注してしまった。うう、いいのかなあ?大丈夫かなあ?

本日の昼食
「ズケ丼」
店名:「江戸久」 場所:日本橋堀留町?/東京
概要:だんだん、昼食の場所が勤務先から離れてきてしまった。突き出しみたいな感じで生のキャベツが出てくるが、これがうまくない。その後、マグロのズケに卵焼きとか蒸しエビとか貝とか飛びっことかがマブされたものをかけた丼がでてくる。なぜか、市販の黄色い沢庵の千切りといったものも中央に乗っている。沢庵を除けて、食べ始めると、濃いめの味付けなので、始めのうちはバクバク食えるが、そのうち生臭さを感じるようになる。食べ進めるにつれて、だんだん生臭さが高まってくるが、そのうち沢庵も一緒に食べれば生臭さがマスクされることに気が付く。私は個人的には鮮度の落ちたものを食べるための工夫はきらいではないが、なんかこの沢庵作戦はあざとい感じがする。どうせなら、茗荷とか生姜汁とかもいれるとかの工夫をすればいいのに。市販の沢庵の癖の強い味でマスクしちゃえというのはちょっと安易である。生臭さで勝負!食える物なら食ってみろ!という戦略であれば面白いけど・・、すぐ店がつぶれてしまいますな。味噌汁は青のりが入っている。
支払い金額:850円(?) 評価額:600円(味噌汁は業務用っぽいが、青のりが入っているところが良い)

2011年9月12日月曜日

ラグビーワールドカップは派手に地味かな?


先週末、土曜日はヤボ用で自転車に乗れず。なにやら下痢をしてしまい、かなりお疲れ気味であった。
日曜日も調子が悪かったが、「肛門に優しい下痢」をしたのをきっかけに、10時半ごろ、自転車で連光寺坂へ向かった。アウタートップ、下ハン、シッティングしばり×5、縛り無し×2で完全にばててしまった。縛りがあってもなくてもあまりタイムが変わらないのが悲しい。縛りなしで登っている時に、後ろから来た自転車に気が付かず進路妨害をしてしまったようで、申し訳ない。用賀のスターバックスでコーヒーを飲んでタバコを吸って帰宅。車と無縁の生活になってから車への興味がほとんどなくなってしまい、用賀の交差点で信号待ちをしている値段の高い車を観てもなんにも感じなくなってしまった(旧車は別)。高い自転車であれば「おおー」となるのであるが。竹槍出っ歯とかの大晦日・元旦仕様の車であれば「おおー」となるかもしれない。帰ってからはシャワー、風呂場荒い、自転車衣類の洗濯、なでしこの試合観戦と、何となく充実していた。なでしこはあのコンディションでちゃんと実力で予選を突破したのが素晴らしい。一方、JEF千葉は3-3で鳥栖に引き分けたそうだ。うう、これではJ1に上がれないではないか。
あと、ラグビーのワールドカップの地味さは中々派手だ。日本の試合しか中継しないということも派手に地味になってしまう一因かな。何故か個人的には、全日本よりリコーブラックラムズのほうが気になるのであるが。

2011年9月8日木曜日

噂錯綜のiPhone5

なにかと噂が絶えないiPhone5であるが、なんとなく以下のようになるのかな?

・iOS5→確定
・CPUのパワーアップ→確定
・カメラの解像度向上(800万画素)→確定

・ディスプレイの大型化→ちょっとあやしい
・筐体デザインの変更(薄くなり、大きくなる)→ちょっとあやしいが多分確定
・キャリアの増加(海外)→ちょっとあやしい、国内はたぶん無し
・10月上旬発表、20日過ぎ販売→ちょっとあやしい(個人的にはiCloud、iOS5の正式発表と同時だと思う)
・ホームボタンの変更(除去?)→かなりあやしい

・謙価版も同時発売→iPhone4の売れ残りのことでは?
・国内でのシムフリー化→まず、無理
・カラーの増加→まず無い
・LTE→ほぼ無し
・お財布ケータイ化→ほぼ無し

そういえば、ソフトバンクが10月までにiPhoneのOSをアップグレードしろとか言ってきたが、iPhone5と何か関係あるのかな?

ついでに、スマホが普及したからパケット定額は廃止するとか通信会社がいっているそうであるが、そんなことしたら、みんな、使わなくなるような気がする。特に私のようなレイトマジョリティの人たちが。それよりWifi網を充実させるとか、通信会社がやるべきことはいっぱいあるであろうに。

2011年9月6日火曜日

iPhone5は大きくなる?

そういえば、新しいiPhoneは画面が大きくなり、ボディーは薄くなるという噂が流れている。それで、システムのフォントを大きくする事が出来るのであれば、老眼が進行中に私にとっては非常にありがたい。iCloud、iOS5もiPhoneと同時に発表されるのかあ。場合によっては、全てをiCloudに委ねてしまっても良いと思っているのであるが・・。

日本橋ランチ4連発


我が家の女房様が私と結婚した理由の一つ(すべてかもしれないが)に、「あまり不潔でない」という事が挙げられる。ところが、最近、このバカ亭主は彼女にとって唯一の長所も失いかけている。このところバカ亭主は金曜日の晩に寝落ちすることが多くなったが、先週は金曜日の晩に寝落ち、土曜日はシャワーも浴びずにダラダラ過ごし、なでしこの試合を観た後、また、寝落ちしてしまった。せっかくの土曜日だというのに覚えていることといえば、風呂に入らなかった事ぐらいであった。翌日の日曜日はそのまま朝から自転車で皇居に出かけ、自転車で6周して大汗をかいたところ、自分でも自分から発せられる豚骨ラーメン臭を感じるようになってスゴいと思いました、という週末を過ごした。
で、なんですが、このところの昼飯を紹介してしまいます。

9月1日の昼飯
「バジルチキンのフォカッチャサンド+チョコレートのカップケーキ」
店名:「メゾンカイザー」 場所:日本橋/東京
概要:何となく食欲がなかったので、とりあえずサンドイッチでもメゾンカイザーへ。ランチセットという組み合わせがあり、サンドイッチと焼き菓子と飲み物で750円也。とりあえず、それを買うと店内から押し出されてしまい、しょうがなく外に出てコレドの裏手の広場で食べた。こういうシチュエーションでモノを食べるのも、カッコいい人物がやるとカッコいいが、萎れたオヤジである私がやるとホームレスに近いものがあるような気がする。で、まあ、サンドイッチは美味いのであるが、ここの店であればパンは普通のほうが美味い感じがする。ケーキのほうは歯が溶けそうなくらい甘い。無理にランチセットにする事はないかも。
支払い金額:750円 評価額:650円(焼き菓子以外から選びたい)



9月2日の昼飯
「冷たいかけうどん+かき揚げ」
店名:「ビックリ本舗」 場所:日本橋室町/東京
概要:毎度のビックリ本舗のうどん。かき揚げが分厚いので、写真をとってみた。何度食べても飽きない(今のところ)。そういえば、8月の昼飯はほとんどここで食べたなあ。
支払い金額:うどん220円+かき揚げ150円 評価額:両方合わせて500円(うどん400円、かき揚げ100円)



9月5日の昼飯
「かれい揚げ定食」
店名:「竹とんぼ」 場所:日本橋本町/東京
概要:かれいの揚げ物にあんかけがかかった定食。ダシが効いていて、味にメリハリがあり(ちょい濃いめ)いかにも居酒屋が作った昼飯という感じ。店の人たち(主におばちゃん)が生き生きと楽しそうに働いていて、店内の雰囲気が良く、なんとなくうれしい。店主の人柄かな。
支払い金額:750円 評価額:750円(ご飯おかわりし放題です。)



9月6日の昼飯
「さんまのたたき丼」
店名:はる久(?) 場所:日本橋本町/東京
概要:さんまのたたきなんて珍しいなあ、という感じでオーダーしたが、店内を見回すと、客はみな豚カツ定食(600円)を食べていた。失敗したかなあ、生臭いんだろうなあ、と覚悟を決めて丼に臨んだが、ぜんぜん生臭くない。でも、たまに青魚の生臭さ感じるような感じもするが、その時はわさびを使えば大丈夫。小さく切られたさんまと万能ネギがご飯に載せられていてうまい。なんか、身体に良いものを食べている感じ。今度は、あじのタタキ丼に挑戦しよう。難点は味噌汁が美味くないこと。
支払い金額:750円 評価額700円(味噌汁が不味かったので)


2011年8月30日火曜日

和田峠はソフトバンクの電波が入らなかったような・・

そういえば、一昨日、和田峠から降りてくる坂の途中で携帯で電話をしている自転車乗りを見かけた。あの辺は、ソフトバンクとauの電波は入らなかったけどなあ。まあ、足を着いてしまった時のテクニックとして使えるのかな。
それより、勤務先で某氏とガーミンの話をしているうちにガーミンがマイブームになってしまった。とりあえず、Mac使いとしてはログの解析ソフトに「Ascent」を使いたいところであるが、私が昼休みに試したところでは、iPhoneでガーミンのログを見るなら、GarminConectにデータをアップして「HRM LogFM\450)」を使うというのが最も手軽である。Ascentも良いのであるが、$39という価格とレジストレーションがKagi経由で行う必要があるということがネックである(Kagiは以前、痛い思いをしたので)。とりあえず持っている電子機器をインターネット経由でつないでおかねば気が済まないので、解析したデータを何に使うかということは二の次になっているところが、悲しいところである。そういえばHRM LogFMでは地図が見れない。バージョンアップに期待だな。で、iPhoneをつかって日曜日のサイクリングのログを某氏に見せると「峠に行くのはいいけど、ケイデンスがかなり低いねえ。」と指摘されてしまった。うーん、解っちゃいるけど回せないんです。

8月29日の昼食
「ビーフステーキ定食」
店名:「キッチンシェド」 場所:日本橋/東京
概要:昼間は店頭で弁当も売っている。弁当のほうは人が並んだりしているが、食堂のほうは割と空いている。ランプというのか赤身の部分のステーキで醤油味のタレで炒めてある。とりあえず、見ためどうりでサプライズはない。量は多めだけど、もの凄く特したという感じもしない。のせいか、感動もない。
支払い金額:980円 評価額:800円(この値段なら、感想も変わったかもしれない。)



9月30日の昼食
「鶏のピリ辛味噌炒め定食」
店名:「?」 場所:日本橋/東京
概要:昨日食べたキッチンシェドの向かいにある居酒屋。12時過ぎでもガラガラで入りやすいが、いやな予感もする。出てきた料理は名前の通りの食品で、なんかケミカルな甘さのする鶏のピリ辛味噌炒めであった。汁ものが味噌汁ではなくて、お吸い物というかスープというか、ちょっと鶏のダシがするものであったが、なんというか全体に美味くない。ので、店名を確認もしないで出てしまった。ただ店内は空いているので、iPhoneHRM LogFMをダウンロードし、GarminConectにつないでiPhoneでサイクリングのログを確認するといったこともできるので、その点は都合がよかった。不味くて不人気な店もつかいようはあるものである。
支払い金額:700円 評価額:550円(この値段なら、感想も変わったかもしれない。)


2011年8月28日日曜日

夏休みの宿題が中途半端に終了したような・・


本日は、肌寒さで目覚めたが、例によってベッドから出たのは9時過ぎ。ウンコをしてしまうと、特にやることも思いつかないので、10時半頃自転車で和田峠を目指す。コースは一昨日と同じ。一昨日はGarminEdge500Start/Stopボタンでコースタイムを計ろうとして失敗したので、出掛ける時だけStart/Stopボタンを押して、途中の経過時間はLapTimeで計るようにする。でも、一度計った時間はMacでデータを吸い上げるまで、確認できないんだよなあ。で、コンビニで15分過ごしたとか、連光寺坂下のトイレで3分すごしたとか、計りながら陣場高原下のバス停へ。今日はは日曜日なのに、自転車のヒトは少ない(時間がおそいからかな?)。まあ、ここまで来てしまたので、峠の上まで登ってみることした。タイムは2155秒。おおー、1分以上この前より早い。ということで気を良くして、もう一回計ってみると2247秒。とりあえず2回とも23分は切れた(20分までは、まだまだですが)。日頃の精進のおかげかと自分を誉めてやりたくなったが、ガーミンの温度計では、峠の上は25℃となっていたので、まあ、涼しさに助けられた感じ。それでも、夏休みの最後になんとか23分が切れた。なんか、とりあえず9月1日までに提出しなければいけない宿題は済んだけど、9月10日提出の絵日記は終わってない小学生の宿題みたいな感じ。まあ、こんなものでしょう。 
その後、夕焼け小焼けの里でお焼きを食べて陣場街道、浅サイ、多摩サイを通って、喜多見、成城を抜けて帰宅。途中、4ヶ月前から使っている指切りグローブから悪臭が立ち昇ってきた。まるで、粗悪な豚骨ラーメンが腐敗したような悪臭である。他人に迷惑を及ぼしそうなので、ゴミ箱に捨てた。そういえば、以前もEOLだとか書いていたような気がする。 
で、家に帰ってガーミンのデータを見てみると、和田峠を登っている時の平均スピードは一回目が9.9km/hで二回目が9.5km/h。ウーン、遅い。せめて平均10km/h以上はほしいなあ。この区間の最高速度が19km/hなので、スピードの出せるところはギヤを上げて走れれば良いのであるが・・。下手すると脚がセン切れて転ぶ恐れもあるしなあ・・。自転車自体を軽いのに変えたり、スプロケットを替えてケイデンスを稼いだりする事も非常に魅力的なソリューションであるが、自分の鈍足を機材のせいにするのは20分を切ってからといういうことにしているので、当面はエンジン(自分)の出力向上を目指さねば。 

本日の昼飯 
「おやき(あずき入り)」 
店名:夕焼け小焼けの里売店 場所:八王子市恩方/東京都 
なんだか薄い円形の食品が2枚、ビニール袋に入っていた。見ためは大福をつぶして乾燥させたような感じ。食べてもそのような感じ。あずきも乾燥して粉末状でフリーズドライのお汁粉みたいになっていた。なんかぼそぼそしていて美味くない。昔、長野で食べたおやきは山菜とかが入って、もう少しふんわりしていたような気がする。まあ、自転車に乗っている時は何でも美味い、が、例外もあるということで。 
支払い金額:240円 評価額:120円(食べ終わったあとのゴミは売店の人に頼んで処分してもらおう。)

2011年8月27日土曜日

Achilles Last Stand〜アキレス最後の戦い

昨日は、和田峠20分切り(正確には23分切り)の秘密兵器としてGarminEdge500というサイコンを導入し、意気揚々と「アキレス最後の戦いby LedZeppelin」を歌いながら(本当は何となく気が進まなかったがサイコンを買ってしまったので)、10時過ぎに和田峠に自転車で出掛けた。いつもの通り多摩サイ横の通りを通って矢野口のローソンで海苔無しのオニギリ2個とモッチ練りアンドーナツを食べ、連光寺坂を抜けて、浅サイを通って陣場街道から陣場高原下バス停まで行く。なんだか、ルーチン化してるなあ。
何となく、天気は悪化傾向。サイコンをセットして、ヒーヒー言いながらノロノロと和田峠への急坂を登った。結果は23分01秒。ウーン、秘密兵器の導入の甲斐も無し。あんだけ苦しい思いをしたのに、心拍数は164が最高かあ。心拍数を高くするほどの体力も無いということかな?
で、もう一回挑戦するかどうか悩みながらバス停まで下ったが、遠くの方で雷鳴が鳴り始め、天気がいよいよ怪しくなってきた。ドクターペッパーを飲みながら山下屋(茶店)の親父に天気を尋ねると、「直に大雨が降る。」との事。ここは大人の分別の見せ所(実はこれ幸いとばかりに)なので、後ろ髪を引かれる思いで帰路につく事とする。で、ルーチン化を阻止するべく、陣場街道のセブンイレブンには寄らず、その先の「パン生活」なるパン屋でおそい昼食を食べる。その後、国道20号を通って、浅サイを通って関戸橋まで。川崎街道と多摩サイのどちらにするか迷ったが、天気が悪い時に多摩サイには人がいなくて独占できるのではないかと思い、多摩サイを選択した。が、やはり居るのである、いつもよりは少ないながら、ヒマで自転車でフラフラしているオヤジ達が(自分もその一人であるが)。彼らの辞書には天気という言葉は無いようである。特に、ママチャリに乗って傘をさしているオヤジは、いつも以上にトリッキーな動きで中々ラジカルである。本格的になってしまったゲリラ雷雨の中を、傘オヤジの攻撃を避けながら多摩サイを抜けて喜多見、成城経由で帰宅した。途中、調布あたりでサイクリングロードが水没して自転車よけの突起物が見えなくなっており、こちらもトリッキーでラジカルであった。自宅から和田峠まで、106Kmと分かったことは収穫であるが、それが分かったところで、和田峠20分切り(正確には23分切り)ができるわけではない。
新規導入したガーミンであるが、まだ、使い方が良くわかっていない。和田峠から陣場高原下までの下りは0分で最短距離で結ばれている。どうも、ガーミンが衛星を見失ってしまったらしい。それを修正しようと、Macとつないでデータを吸い上げて夜中まで色々と試みたが、うまくいかなかった。うーん、使い方の勉強が必要だなあ。で、結局ブログは翌日に書く事になってしまった。

8月26日の昼飯
「さくさくメンチカツパン、ホイップクリーム入りメロンパン」
店名:「パン生活」 場所:「八王子市弐分方町/東京」
陣場街道沿いで広い駐車場のある大きめのパン屋。テラスではタバコを吸いながらパンを食べられそうなので、入ってみることにした。入り口には「当店のパンはスーパーのパンに比べて、味と風味で優れるが、日持ちがしない・・」などと蘊蓄が書いてある黒板が立てられている。で、お味のほうはというと、まあ、普通の総菜パンと菓子パンであった。メンチパンにソースがかかっていなかったことが残念。店内にはイートインコーナーがあり、アイスコーヒーが一杯無料。この店は地域のコミュニケーションの場としても機能しているようで、テラスではじいさんがパンも食わずにタバコを眺めながら座っていたり、店内でオバチャンが立ち話をしていたりしている。そういう意味ではコンビニよりは宜しいのではないかと思われる。

支払い金額:失念(牛乳も飲んで確か500円以内)

2011年8月24日水曜日

和田峠なら派手か?

昨日は、連光寺坂であった。うーん、地味である。今日は派手を狙って、和田峠に自転車で行ってみた。「和田」という部分はちょっと地味であるが、「峠」という部分はちょっと派手だ。考えてみれば和田だって、和田アキ子とか和田勉とか派手な人もいることだし、全体的に派手だということにする。まあ、行ってみたと言っても先月から何度か自転車で行って、その度に麓から峠まで20分が切れないと騒いでいた場所である。
で、多摩川沿いを走り、連光寺坂を登り、聖蹟桜ヶ丘から浅川サイクリングロードを経由して、陣場街道に出て、そのまま和田峠の麓のバス停まで行った。バス停の所でコーラを飲み、入念にストレッチをして、おまけに行く前にちゃんと頭の中で趣味レーションをして、ギヤやコース取りも折り込み済み、おまけに昨晩は酷い下痢をしたので体重も軽くなっているという好条件、準備万態で出発である。でまあ、予想通り、シュミレーション通りに行ったのは最初だけで、「和田峠まで2.5Km」の看板のところからは、25Tに入れっぱなしで、足を着かずに登りきるが精一杯であった。時間は23分11秒。背中からiPhoneを取り出して時間を計ることは巧くなった、が、これが巧くなっても20分は切れない。
峠の上で先に居た自転車乗りと話をしたが、立ち振る舞いからして速そうな人であった。なんか、謙遜していたが、多分、和田峠なんて20分切ってしまうのだろうなあ。いいなあ。で、彼の乗っていたのがKleinのバックステーがカーボンのフレームで、美しかった。塗装も造形も素晴らしい。Kleinはもう日本で売ってないし(というかいまだに作っているのだろうか?)、乗っているだけでなんか玄人臭がする。と、いつまでも憧れていても20分は切れないので、もう一回挑戦。時間は25分08秒。遅くなっとるやないけー、と憤っても仕方ない。来る途中でアブに刺されたし、今日はお日柄が良く無かったという事で帰ることにした。
帰りは、陣場街道→20号→北野街道→多摩サイを通って成城学園経由で帰宅。途中、成城の坂で電動自転車に乗ったオヤジとバトルになった以外、とりたてて派手なことも無かった。

2011年8月23日火曜日

人生初ブログ

今週から夏休み。先週はかなり暑かった。普段から「オレは暑さに強い」と自慢していたので、それほど夏バテなどしなかったが、週末に気温が下がったとたんに調子を崩し、寝込んでしまった。自覚してなかっただけで、かなり夏バテていたのでしょう。もう、老化で感覚も麻痺してきているのかな?
で、いつまでも寝込んでいられないので、とりあえず本日は9時に起きて、11時ごろ連光寺坂に向かう。例によって、アウター×トップ、シッティング、下ハンしばりのサコ練で連光寺坂を5往復、休憩、5往復を行う。稲城病院前で交通整理をしている警備員のおじさんとは何度もすれ違うので顔見知りになっている。自転車乗りはチラホラ。週末よりは圧倒的に少ない。
そういえば、連光寺坂の途中の米軍レクリエーションセンターの馬場の横で、黒い犬の親子を飼い始めたようで、なかなかカワイイ。とりあえず、ひそかに、クロとチャコールと命名。マダラ毛並みの子馬は大分大きくなった。相変わらず、一日中、一心不乱に草を食べてウンコをまき散らしている。
いままで、mixiに書いてきた日記をBloggerに移植することにかまけていたので、そういえば、今回が人生初ブログ投稿となる。うーん、もうちょっと派手な話題でいければ良かったのになあ。写真もないし。
もし、お読みの方がいらっしゃれば、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2011年8月14日日曜日

皇居のスッポン

 本日は、朝起きると脚にツリそうな違和感を感じた。ので、趣向を変えて、朝飯前に軽くサイクリングをしようと7時59分に都心の方へ自転車で出掛ける。一般家庭では概に朝食は終わっている時間であるが、私にとってはかなりの早朝である。とりあえずという感じで、20号を走ると皇居に出たので、そのまま、お堀に沿って周回した。お盆のせいか車も少なくていい感じ。このまま、ずっと走っていたいと思ったが、脚にツリそうな感じが蘇ってきたので、気象庁の近くの公園で休憩&ストレッチを行い、一服しながらアオコとメタン発酵や脱窒現象を観察していた。すると、アオコだらけの水面をゆっくりと泳ぐモノがあり、よくみるとスッポンであった。珍しいので、柵を越えてお堀の縁まで行くと、スッポンも近くに寄ってきて口を開けた。かなり人に慣れたスッポンである。誰かが、餌付けしているようだ。なかなか、かわいい。 


皇居のスッポン



 その後は、246を表参道まで出て、代々木、新宿と通って20号で戻ってきた。途中、一部で有名な「KepoBagle」で朝昼食を購入して、公園で食べた。帰宅したのは12時頃で、なんとなく休日が長くて得した気分になった。早起きは三文の得とはこういうことか。 

今日の昼食 
「アンチョビの和風ベーグル&焼きリンゴの和風ベーグル」 
店名:「KepoBagle」 場所:上北沢/世田谷区東京 
概要:あまり食欲はなかったが、とりあえずという感じで、ベーグルを食べることにした。「KepoBagle」には食べる所が無いので、買ったベーグルをサイクリングジャージの腹の部分に入れて近くの公園まで輸送した。見ため以上にどっしりとした質量の食品である。ついでにコンビニで最近お気に入りの「抹茶マキアート」(森永製)も購入。子供が水遊びしている公園でベーグルを食べるが、かなり固いというか、粘るというか、噛み切れないというか、顎の弱い私には結構つらいベーグルである。そういえば、和風ベーグル(この店には和風と洋風がある)は弾力が強いと店員が言っていた。顎をガクガクいわせながら、なんとか完食。かなり、腹にたまる。リンゴのほうは、あまり甘くなくてさっぱりしていてうまい。アンチョビのほうは、臭いだけで、塩味が少なく、味としては物足りない(食感は充分すぎるほどあるけど)。和風ベーグルはゆっくり咀嚼して味わうのが好きで顎の丈夫な方にはお勧め。 

支払い金額:570円位 評価額:500円(アンチョビにもう一工夫欲しい) 




2011年8月13日土曜日

チョイ悪ビエンメは引退か

 本日は例によって和田峠に行くべく、アソスの新しいサイクルショーツを穿いて9時半頃、自転車で出かけた。和田峠20分切りのための新兵器の導入である。やれ名前が卑猥でよろしいだの、ちょい悪で入れ食いだのと騒いだビエンメのサイクルショーツであるが、半年も使っていないのに延びてしまい、なんだかブカブカになってしまった。おまけに股間のパッドに妙な隙間があいてしまい、その隙間に睾丸の皮が挟まれるようになってしまった。挟まれた皮がかぶれて痛痒い。この痛痒さが20分切りの最大の阻害要因であると推測し、新しいショーツを導入した。 
 で、結局、峠の上まで23分ということで、20分切りは果たせなかった。股間のむづ痒さと峠を登るスピードとは相関がないようである。うーん、伸び悩んでますな。というか、伸びていないので、単純に悩んでいるという状態である。今日はなんか疲れていて、脚がツッタ状態で坂を登った。なので、峠への挑戦は1回で終了。アプローチが片道2時間半で、本番の坂登りは23分というのはなんか空しい感じもする。 
 アソスとビエンメを比べると、物としては、アソスのほうが全然上だか、ビエンメは妙に生地がうすく、シッコがし易い。体温調節のできない頻尿気味のオヤジにとってはありがたい仕様となっていたが、金玉がむず痒いのはもう勘弁してほしいということで、EOLとなってしまった。

平日はネタ切れ

 本日はガレットなる料理をあてにビールを2杯飲んで、いい気になって帰宅した。帰りの電車で、「anecan(なんて読むんだろう?)」という雑誌の中吊り広告に「麗子OLの一ヶ月CD」なるコピーが書いてあった。「今時、CDで音楽を聴くなんて古風だな。」と思って、その広告を眺めていたが、どうも音楽の記事では無いような感じがした。50歳目前の癖に知能程度は気の利かないOL並みの頭脳を持つ私は、多分、CDという略語はCompactDiscではなくコーディネイトの略であることに気が付いた。音楽ネタでanecan読者の女の子にブイブイいわせてやろうと思っていたチョイ悪オヤジの私としては、肩すかしを食らった格好である。まあ、CDがコーディネイトの略であることを知ったことだけでも儲けもので、会社の若い女の子に「君ぃ、今日はピンクと黄色のシーディーがバッチグーずら。」とか言ってチョイ悪風に決めれば、もう、入れ食い状態になる・・、はず、・・である。 
 まあ、CDというのは、実は「Change Directory(MS-Dosかい、古いねどうも)」の略かもしれず、実は免疫細胞の表面抗原かもしれない。OLのほうだって、麗子のミドルネームがOlivierでラストネームがLaurenceなのかもしれず、実は麗子は最近、自宅のMacのOSをLion(最近でたあたらしいMacのOSの名前)にアップグレードして、古いアプリケーションとの相性の悪さにむかついているかもしれない。 
 最近は、昼飯が饂飩ばかりなので、どうも日記もネタがないなあ。別に無理して書く事はないのであるが・・。

2011年8月10日水曜日

行列なしで天丼を食べる方法

 日本橋地区で最も長い行列は、天丼の「金子半之助」の物だと思う。昼飯時は絶望的な長さの行列である。で、夕方はどうだろうか?ということで、17時30分の定時に退社して行ってみると、行列は無い。もしかして店も閉まっているかと思ったが、ごま油の臭いが辺りに立ちこめている。という訳で、並ばずに入店できた。行列で有名な天丼の専門店なので、メニューには天丼と味噌汁ぐらいしかない。ので、天丼を頼む。出てきた天丼は写真のように天ぷらがてんこ盛りの天丼であった。 
  具はエビ2尾、イカ、ししとう、海苔、あなご、あと、卵の天ぷらで、卵の天ぷらなんてはじめて食べた。黄身がとろとろで単品だと美味そうであるが、天丼の具としてはどうか?多分、ごま油で揚げてあり、天屋の天丼よりはカラッと揚がっている。個人的な感想としては、ちょっとタレが甘い。でも、これは個人の嗜好の問題であり、こういうタレでも問題ではない。とにかく、880円でこの内容なら文句はいいません。でも、昼間の行列を勘案すると、ちょっと人気先行の感もあり。1、2人なら待ってもよいとは思う。というか、昼飯を抜いておいて、夕方にくれば行列なしで食べられる。あと、「がりごぼう」という漬け物が食べ放題。こちらもちょっと甘みが強いが、天丼を食べたあとだと、口の中がさっぱりしてなかなか宜しい。とりあえず、ここのお店コストパフォーマンスは良好です。行列の無い時であれば、お立寄してみてはいかがでしょうか?






追記:この前18時半頃この店の前を通ったら、昼間ほどではありませんが、行列が出来てました。うーん、すごい。この日記を読んで、出掛けた方がいらしゃったら申し訳ありません。

2011年8月7日日曜日

若い頃のオシャレは思い出さないようにしよう。

 先週は、金曜日まで適当に仕事をやっつけ、金曜日の夕方、自転車を車に積んで大山・蒜山方面へ移動。たぶん、関東の人は「おおやま・にらやま」とか「だいざん・にんにくやま」とか読んでしまうかもしれないが、「だいせん・ひるぜん」と読むそうで、岡山と鳥取の境にある高原の地名である。 
 この日は蒜山の休暇村に宿泊したが、休暇村は韓国からの団体旅行客で満員。食事は品数が多いだけの安っぽいバイキングで、あれでは、わざわざ韓国から来た人たちがかわいそうな感じ。風呂も汚くて昭和40年代の雰囲気のもので、その中に韓国語が飛び交い、なんだか不思議な感じ。これも一種のグローバル化かな?韓国からの団体旅行客のパワーに圧倒され、その晩は同行の某氏と「日本人と比べると、韓国人はパワフルであることよのう」と嘆き合った。が、このままでは日本の将来が危ぶまれると思ったのか、同行の某氏は就寝すると、すかさず日本の底力を示すべくパワフルにイビキかき始めた。うう、私に対して底力を示さなくてもいいのですが・・。 
 という訳で、ほぼ一睡もできずに翌朝6時から、朝飯まえに、蒜山高原自転車道一周に出かけた。が、睡眠不足でぼんやりしていた私は、自転車を組み立てる際に後輪のクイックを締め忘れてしまい、Uターンする際に後輪が外れて落車してしまった。うう、ケツいてーよう、とか文句を言いながら、とりあえず、蒜山高原自転車道一周した。まあ、景色のよい風景の中で車を気にせずに自転車にのれるのは楽しい。 
 で、例によって安っぽいバイキングの朝食を摂り、その後、蒜山・大山スカイラインを通って、大山寺までツーリング。山岳地帯なのでアップダウンが激しいため結構つらいが、それがまた、楽しい。高原というだけあって、気温もそれほど高くなかった。帰りも同じコースをたどって、蒜山まで戻った。うーん、車があれば、こういう自転車の乗り方もできるのか。ちょっと、うらやましいけど、車はいらない。というか持てない(駐車場が高いので)。 
 で、その後、真賀温泉という湯治場に行ったが、ここはものすごく古くてボロい味のある風呂場で、かなり気に入ってしまった。なにしろ入浴料が150円である。まあ、そういう意味でも秘湯と呼んでもいいのかもしれない。その後は岡山のビジネスホテルに宿泊。その日は岡山県民が待ち望む、年に一度の大花火大会で、普段閑散としている岡山駅周辺が、駅前といわず、路地といわず、そこらじゅうに人があふれていた。当然、若者はこの日に青春のたぎりの全てを賭けている訳で、オシャレを通り超して、仮装状態に到達してしまっている若者が多いのが楽しい。特に男の子に楽しませてくれるのが多い。が、岡山県の花火も青春も、私のようなシオシオ老人には関係ないので、ビールを飲んでつけ麺を食べて10時頃には寝てしまう。 
 という訳で、本日、帰宅しました。東京はいきなりゲリラ豪雨。うう。

2011年8月2日火曜日

唖々、小倉クリームサンドが

本日も、岡山方面へドサ回り。東京駅の大丸で弁当を買って、新横浜に到着前に食べてしまう。今回もメルヘンの小倉クリームサンドを楽しむために購入したつもりであったが、袋に入っていたのは、ショコラクリームサンドであった。がーん。という訳で、自分の呪われた運命を嘆きながら、ショコラクリームサンドを貪り食う。ああ、小倉がよかった。 
My自転車がまだ岡山方面にあるので、今週末は大山、韮山方面をサイクリングする予定。 
と、いうわけで、昨日、今日の昼飯はまたも、ビックリ本舗の饂飩なり。

2011年7月31日日曜日

しまなみ海道男旅

 29日は仕事の後、車に自転車を積んで尾道まで移動。キャベツが新鮮な、お好み焼きを食った後、ビジネスホテルに一泊。 
 翌日は、朝5時半の渡し船で向島まで渡り、おっさんばかりで自転車でしまなみ海道を走る。天気、道、風景も良く、かなり楽しい。瀬戸内海の島ののんびりした雰囲気が非常に良い感じ。車や信号をあまり気にせず自転車に乗れるのも素晴らしい。で、伯方島まで行って、「伯方の塩アイス」なる塩味のしない普通のソフトクリームを食べ、その後、同じ道を戻り、大三島の「大漁」という店で、行列を待ちで昼飯を食べる。てんこ盛りの海鮮丼380円とか切り身のでかいにぎり寿司5貫300円とか1960年代の値段設定の海鮮料理を食べる。とりあえず、コストパフォーマンスは非常に高い。なんというか、旅行の思い出のために行列で待たされるのも悪くないと思ってしまう。 
 その後、行列待ちしたため、時間的にタイトになってしまったが、同行してくれた某氏と某氏のおかげで、風呂に入り岡山から新幹線に乗って東京に戻って来ることができた。多謝多謝。来週の週末も岡山方面で自転車に乗る予定。 

 先週の昼飯は、月火曜日、ビックリ本舗の饂飩、水木金曜日、岡山方面の某施設の食堂の定食なり。上記旅行のための資金捻出のため、つつましい昼飯になってしまった。某施設の定食は味付けの濃い田舎家庭料理でうまくもなんとも無いが、その食堂を切り盛りする一家の、愛想が良い働き者のおばちゃんと無愛想でヒモ状のその旦那やニートの孫との対比が面白い。旦那や孫はもう大人なんだから、せめて「いらっしゃいませ」ぐらい言えるようになろう。

2011年7月26日火曜日

粒あんクリームサンドはメルヘンの味

本日はテンパった行楽客に交じって、夕方から岡山方面へ移動。三人掛けの席に2人で座っているので、かなり楽。 
東京駅の大丸で買った鶏の照り焼き弁当は680円で、まあまあな感じ。ついでに買った「メルヘン」という、なんともな店名のサンドイッチ屋の粒あんクリームサンドが、なんとも鄙びた味がして美味い。 
今回の出張に際しては、既に自転車を発送しており、週末にしまなみ海道を走るという、メインエベントが控えているので、何の仕事をしに行くのか、殆ど覚えていない。

運をつける

 本日は某氏の送別会と某女史の婚礼祝賀会を兼ねて、曙橋で飲み会。逝く人あれば来る人あり。森羅万象よもやま話をしたが、泥棒は運をつけるために、現場にウンコを残すという話が印象に残った。なんか、狸の溜糞みたいで、ちょっとカワイイ。 
 明日から出張だというのに、こんな事をしていいいのか?うう、荷物とかはどうするの?

2011年7月24日日曜日

コパアメリカ、まあ、これはこれで。

 なでしこジャパンのワールドカップ優勝、カデル・エバンスのツールドフランス優勝ほぼ確定、私の和田峠1日2回制覇、1日2回日記記入と派手な快挙の続いておりますが、逆に派手な位に地味なのが、コパアメリカである。今回の決勝戦はウルグアイ対パラグアイである。普通の予想ではブラジル対アルゼンチンになるはずで、ウルグアイ対パラグアイでは3位決定戦みたいである。で、なんだか5位決定戦にみたいな3位決定戦であるペルー対ベネズエラの試合をさっきまで見ていたが、まあ、いい試合ではあるが地味である。なんというか華がない。会場もガラガラで、あまり国際試合という感じはしない。まあ、これはこれで、ひなびた味が良い感じ。ベネズエラは10人になってしまったのが残念ですな。

いやらしいのが、延々続くんです。

 金曜日は例によって、寝落ちしてしまい、風呂に入らないまま翌日は自転車で和田峠に坂登りに行く。坂の手前でコーラを飲んだりして万全を期して望んだつもりであったが、途中でチェーンが外れてしまう。うう、あせるぜ、とか言っていると中々はまらないもので、自転車を捨てて歩いて帰りたくなる。ツールドフランスのカデル・エバンスも私と同じようなトラブルに見舞われていたようであり(あれとはスケールが全く違うやんけ)、「カデルもミーと同じフィールラッシュであることよなあ」などと思ってみる。で、復旧したが、登る前にシュミレーションしていたギヤチェンジやペース配分は吹っ飛んでしまい、一番軽いギヤ(39×25)でただただ苦しんで登る。和田峠は脚を休められない位に急な、いやらしい勾配が4キロほど続くので、そのいやらしい攻撃にアヘアヘ言わされながら4キロほど登らねばいけない。昔、ジェスロタルというバンドに「ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはちょっと若すぎる」という名盤があったが、この場合「余裕をかますにゃ急だけど、足を着くには緩すぎる」という感じの勾配である。で、峠の上までアヘアヘいいながらなんとか登り、登るのにかかった時間を見ると26分であった。私の感覚ではチェーンの復旧に20分はかかっていたので、26-20=6分となり、この計算ではすばらしい記録である、マイヨポアルージュも夢ではない。すげーじゃない、もう一回やったら、3分位で登れるぜ、ということでもう一回、坂登りに挑戦する。まあ、チェーンのせいとはいえ、途中で足を着いたのが納得いかないという事であるが・・。で、2回目はチェーンが外れることもなく、峠の上まで24分。なんだ、この前と変わらんやんけ。ということで、私のマイヨポアルージュは幻となったのであった。うう、20分をきりたいなあ。 
 でも、私のマイヨポアルージュが露と消えたおかげで、カデル・エバンスがマイヨジョーヌを手に入れ、ツールドフランスの優勝をほぼ手にしたという事で、非常にうれしい。うう、ようやっと「2位の男」という称号の返上である。きっと明日は、あのボクサー(犬のほう)のような愛嬌のある顔をクシャクシャにするカデル・エバンスが見れることでしょう。 
 で、本日は自転車を整備して磨いて輪行袋に自転車を入れて、宅急便で配送。JCAの会員になると「サイクリングヤマト便」で自転車を配送できるということで、JCAに入会したが、クロネコヤマトの配送センターの受付女性はそのような事は知らないようで、こちらがJCAとかシステムとかを説明する事になってしまった。「サイクリングヤマト便」、いいんだか面倒くさいんだか良くわからない。

2011年7月19日火曜日

男のしお吹き

 今年の夏も、夏というだけあって、気温が高い。気温の高い中で自転車に乗っていると、汗を一杯かくことになる。その汗の一部はウェアに吸い込まれることになり、その汗のうち水分は気体となって空気中に蒸散するが、塩分は固形分となってウェアに留まることになる。留まる塩分の量が多くなると塩分が析出し、肉眼で確認できるようになってしまう。と、何故クドクド書いているのか、自分でも解らないが、要は夏場に自転車に乗ると、塩を吹くということである。私は黒いパンツを穿いているので、ケツといわず股といわず塩が吹き捲くりである。股間なんて、都昆布のようになっている。 
 で、汗をかくのは股間ばかりではなく、脚も同様である。この前(先々週かな?)、和田峠と大垂水峠から帰ってきた時には、ふくらはぎのすね毛の先に塩の結晶が析出しており、大自然の造形の妙に感動してしまった。おととい、自転車に乗った時も熱くて大量に汗をかいたが、すね毛の先に塩の結晶が析出するような芸術的な塩の状態にはならず、全体に粉ふいてますという感じであった。してみると、あの芸術は気温や湿度や気流の速度などの条件が、たまたま揃った時にできる大自然の綾が私のすね毛の先に結晶になって現れたのであろう。そんなことなら、回収してトマトにでもかけて食べてみてもよかったなあ。

2011年7月17日日曜日

バランスの良いトレーニング

 昨日のハイキングのせいで太腿の正面が痛い。自転車では、この部分は痛くならないのだけれども。まあ、いままで使っていなかった筋肉をつかって、バランスよくトレーニングできると言い聞かせて、自転車で連光寺坂へ。サコ練×5、好きに乗って坂を登れ練(ギヤ、乗車姿勢はフリー、坂の最後でもがく事)×5、尾根幹1往復を行う。帰りは太腿が全体的にバランス良く痛い。うう、明日は休養日だな。 
 明日の3時45分から、なでしこジャパンの試合があるので、偽父としては、早起きしなければならない。という事で、今日は早く寝よう。

2011年7月16日土曜日

淡々といろいろ

 昨日は、会社をさぼって、連光寺坂サコ練×5、尾根幹1往復。もうちょっと乗れたような気もするが、ここで大人の分別を効かして熱中症を回避する。新しいタイヤ(コンチネンタルのGramprix4000s)は乗り心地こそ変わらないが、良く転がる、ような気がする。まあ、新しいのであるから当然か。 
 今日は、奥武蔵にある蕨山にハイキング。羽化したてのカナカナ蝉が一杯いて、まだ巧く鳴けないようで、「カ、カカ、キ」とか鳴いているのがかわいい。山頂からおりてくる途中に、杉を切って替わりに広葉樹を植林しているところがあった。これは中々良い試み。山に入ると杉林が高密度の植栽により荒廃している事を思い知らされるが、このような形でもとに戻せば、山の保水力も増加し、無駄な杉も無くなる。ただ、これを一度にやってしまうと雨が降ると大変な事になってしまうので、少しずつ根気よくやらねばならない。しかし、山の中で聞く内燃機関の音ほど違和感を感じるものはない。 
 先週の昼飯は毎日、ビックリ本舗の饂飩を食っていた。この店は夜になると、シロクマ亭という居酒屋になるらしい。夜の部のメニューをみると、おそろしく安いので、こんど行ってみよう。

2011年7月14日木曜日

どうも、娘達がご迷惑おかけします

 本日は、なでしこジャパンの試合がテレビで放送されるので、朝4時におきて観戦。朝の弱い私であるが、なんという偽父ぶりであろう。ツンドラの針葉樹林みたいに身体のデカいスエーデン相手に快勝。やはり、鮫島のお嬢様戦法が効いたのかな?川澄のラッキーガールぶりもすごい。やはり、実力があるので、いろいろな作戦も当たるのであろう。スエーデンに勝ったということは、おお、すごい、決勝進出である。ということは銀メダルは確実に確保してしまったということである。もう、メダルはもらえるのであるから、怪我しないうちに帰ってきても良いと思うが(なんという偽父ぶり)、そういう訳にはいかないのであろう。決勝の相手は体力、スピード、高さ、根性のあるアメリカなので、怪我しないでリラックスして戦ってほしい。

2011年7月10日日曜日

なでしこジャパン、ドイツに勝利。

 自転車は、STIが破損という事で、その他諸々と一緒に交換になってしまった。うう、金がかかるなあ。 
 そんな打ちひしがれ傾向のなか、なでしこジャパンがドイツに勝った。もう、決勝リーグに行っただけで、充分、あとは怪我しないで無事に帰ってほしいと思っていたところ、日本男子並みの体格のドイツ相手に勝ってしまった。 
 ああ、めでたい。ハマコーに似ている岩清水は私の住んでいる町内の学校の出身でカワイイし、般若のお面に似ている丸山は美しいし、女の子走りの鮫島はお嬢さんだし、澤はかけずり回っているし、もう言う事ありません。次はオーストラリアかスエーデンと、また、身体のでかい岩のような女達が相手になってしまったが、怪我しないで、無事に乗り切ってほしいところですな。私には子供はいないけれど、娘を見守る父親のような気分になってます。

2011年7月9日土曜日

今週末も激しく臭い

 昨日は、風呂に入らずに寝てしまったが、それにめげずに自転車で和田峠へ向かう。途中、陣馬街道のコンビニに寄って、バナナ味のエナジーゲルを啜っていたところ、私から見えるところのコンビニの駐車場の隅で子供にウンコをさせるDQNな親がいた。うう、似たようなものを食べているんだから、子供にウンコなどさせるな。コンビニにはトイレがあるだろう。ということで、気分が悪くなりながら、陣場街道を進む。その後、夕焼け小焼けの里で今川焼を2個食べ、バスの折り返し点で充分にストレッチを行い、和田峠へ。時間を計ってみると和田峠まで25分かかっていた。早いヒトでは13分とかで登れる峠である。私がいかに遅いかお分かりであろう。うう、せめて20分を切りたいな。 
 その後、猿に遭遇したりしながら、相模湖方面に下り、大垂水峠を通過して、国道20号、浅川サイクリングロード、連光寺坂を経由して稲城原橋へ。充分に汗をかき、昨日の分も加わって、激しい臭気が身体からたちのぼる。先週より明らかに臭気が増大しているのは、気温が高いせいか?そういえば、大垂水峠の入り口にある温度の掲示板は38℃となっていた。 
 そして、稲城原橋では、飛び出してきたママチャリを避けようとして、自爆する感じで転けてしまった。スピードが遅かったため、怪我は右腕の打ち身だけで済んだが、背中から落車したため、一瞬、呼吸が止まってしまった。呼吸が収まってチェーンを直して自転車に乗っていると、フロントギアが変速できないことが判明。自転車屋で修理の必要性がありそう。うう、打ち身より、明日、和田峠に行けないのが痛いな。

2011年7月7日木曜日

手抜きも問題無し

 ツールドフランスが面白かったり、なでしこジャパンが決勝トーナメント進出に決定したけどイングランドに負けたり、和田峠をいかに楽に登るか考えたりしていたので、日記はさぼりモード。まあ、このまま止めてしまっても、全く何の問題は生じないのであるが・・。 
 昼食のほうも、特記する事は無いのであるが、八重洲にある「割烹嶋村」のすき焼き定食は止めておかれたほうが良いかと思います。