2015年10月31日土曜日

貧脚は、ホイールが多少重くなっても動じない(もともと遅いから)。

本日(10月31日)は、朝9時半ごろ家を出て、和田峠方面へ。ホイールが重くなって、坂を登るのが遅くなるのを期待しながら、連光寺へ。新大丸の交差点から坂の上の交差点までの時間は、5分39秒。なんというか、今までと同じように遅い。その後、浅サイ、陣馬街道経由で陣馬高原下まで。長くて緩い登りが続くが、時間的にはいままでと同じ。体感的には、いつもより辛い感じしたが、今日は少々風邪気味&右膝が痛いので、そのせいか?
もっとも、「体感的」=「気のせい」とも言えるので、なんというか重ホイール=悪という結果を導くには根拠があいまいすぎる。
で、陣馬高原下から和田峠までは20分40秒。なんというか、これも私の平均的なタイムで、なんか、遅くも早くもなっていない感じ。なんか、すっきりしないので、もう一回登ってみるが、既に事切れているので、アウターローでノロノロと28分ぐらい。まあ、こちらもいつもと同じですな。その後、来た時と同じコースで17時過ぎに帰宅。今日は朝から、メチャメチャ寒く、シッコ垂れまくりであった。水分摂取量=シッコの排泄量という感じ。帰り路では、トイレに行くためコンビニに寄り、シッコをして寒くなったのでコーヒーを飲み、自転車で走り出すとすぐにシッコがしたくなるという、頻尿スパイラルに陥ってしまった。かなり身体にコーヒーを入れて、水分だけ排泄したので、身体の中でカフェインとかポリフェノールが濃縮された感じがした。そのせいかどうか、帰宅してから派手に下痢をしてしまった。もう、いい歳こいたジジイなのに、自慢じゃないが、お腹だけは赤ん坊並みに弱い(って、自慢にならない事を自慢してどうする)。
今日、自転車に乗った感じでは、多分、私のような貧脚が普段使いする分には、200gぐらいのホイールの重量増の影響は微々たるものだと思う。じゃあ、もっと重いホイールに買い換えるかといえば、それは、まあ、ご遠慮したい。もし、欲しいもの見つかって我慢できなくなったら買ってしまうと思うけど、その場合は、見た目優先で選んでも何ら問題ないという事ですな。

2015年10月25日日曜日

なんとなく行楽な週末。神田と河口湖周辺をちょっと彷徨ってみた。

一昨日(10月23日)は、帰宅後ソファでうたた寝していたら、激しく脚が攣り、激痛でのたうち廻った。芍薬甘草湯を飲んでしばらくしたら治ったが、なんとなく痛みのしこりのようなものが脚の中にあるような感じは消えなかった。

2015年10月18日日曜日

尾根幹では違いのわからない男

このところ、めっきり寒くなってきた。寒さが苦手な私としては、あまり外に出ないで家でヌクヌクとしていたい。なので、昨日(10月18日)は午前中に雨が止んでも自転車に乗らず、家でゴロゴロと本など読んで、どうでも良い無駄なことに感心したり、覚えようと努力したり、覚えようとした物を瞬時に忘れてしまったり、忘れてしまって前後の脈絡がわからなくなったので面白くなくなってしまい、ウツラウツラと居眠りをしたりして無駄な時間を過ごした。
本日(10月19日)は、朝のうちの天気がどんよりとして寒そうなので、昨日の続きでもしようとしたが、11時頃から日がさしてきたので、12時過ぎにとりあえず、自転車に乗って矢野口に向かった。矢野口のローソンで蒸しパンを食ってから、ジャイアンツ坂、尾根幹といつものコースを走った。帰りの尾根幹で異音がするので、何かなあ?と確かめてみたところ、サドルを止めるボルトがユルユルに緩んでおり、サドルの位置が一番後ろに後退していた。このところ、三本ローラーに乗りながら調整していたので、多分、仮止めの状態で充分に締めずに走っていたらしい。これってものすごく危ないのではないだろうか?マダラ呆けもいい加減にしないと事故を起こしてしまう…などと反省しながら、17時前に帰宅。
本日は、Racing7+使い古しのGrandprix4000Sという組み合わせの後輪で初めて路上を走った。10km/h位までの漕ぎ出しは結構重くて、なんか後ろに引っ張られるような感じがするが、10km/h位を過ぎてしまえば、今までのRolfPrima Vigorとの違いはほとんどわからない。あ、そういえば、ラチェットの音がほとんどしないが、帰宅する頃になって、少しづつ周期的に音がするようになったきた。極低速域の重さはハブの転がり抵抗とかフリーハブのラチェットとかに起因するように思えた。でも、ある程度スピードが出てしまえば、それらの要因はほとんど無いに等しくなってしまうようだ。なんというか、事前の予想通り、私レベルの貧脚には、あまりホイールの重量の影響は無いような感じがしますな。よくホイールのインプレとかで、漕ぎ出しの軽さが言及されているが、もしかしたら、皆さんも私と同じように、違いといえば、漕ぎ出しの軽さぐらいしか感じられないのかもしれない。結局、ジャイアンツ坂のタイムは今までと変わらずで、辛さも同じ。尾根幹も同じ感じ。いくら私が貧脚かつ鈍脚であるといっても、10km/hの速度域で走っている時間は、そう長くないので、本日の結果からはホイール重量軽減の効果がものすごくあるという事の確証は得らなかった。というか、レースに出るとか、凹んでいるとか、割れているとかじゃなければ、ホイールなんてなんでもいいんじゃない?という感じを強くもってしまった。うう、密かにジャイアンツ坂ぐらいでは違いを体感できるかと思ったのであるが…(そうすれば、新しいホイール購入の意欲も湧いたのに…)。まあ、私はサドルの固定がユルユルで、位置が自在に変わっていても気がつかない位に鈍感(異音がしなかったら多分気がつかなかった)なので、今回は違いがわからなかったが、もっと極端な条件だったらホイール重量削減の効果を体感できるかもしれない。そういえば、10km/h位までしかスピードを出せないといえば、急坂がある程度の距離続くような場所だと思えるので、今度は和田峠に行ってどんなものか確かめてみよう。あとは、長距離乗ったあとの疲労度という事も比較対象にできるけど、このところ寒いし日が暮れるのも早くなってきているので、どないしよう?

2015年10月12日月曜日

久しぶりの休日の神保町は、かなり良かった

本日(10月12日)は、朝起きると腰が痛い。あー、寒くなってくると、すぐこれだ。なので、自転車は休みにして、野暮用を済ますことにする。千歳烏山に止まるようになった準特急で笹塚まで行き、都営新宿線で神保町まで。本日の京王線の駅には、カメラを持った鉄オタが多いような気がする。もしかしたら、昔風の緑色に塗装された高尾山口行き電車を狙っているのかもしれない。あれは結構いいよなあ。どうせなら2000系とか5000系を復活してくれればもっといいのであるが。
都営新宿線を降りて、休日の神保町をウロウロして野暮用を済ませ、すずらん通りの裏の路地にある「シュバイツヴァルド」というカフェみたいな店で、コーヒーとクロワッサンドーナツなるものを食べる。「シュバイツヴァルド」とは黒い森を意味するとのことで、そういえば、Tuneのホームページにもそのようなことが書かれてあったような気がする。で、コーヒーのほうはといえば、マシーンで入れるやつで、220円ならこんなもんかと思う。何故か店内には鳩時計がいっぱい飾ってある。クロワッサンドーナッツのほうは、圧縮したクロワッサンのようなものにクリーム、チョコレートソース、くるみ、アーモンドスライスをかけたもので、かなり高カロリーな食品である。こんなものばかり食べているから、ドイツにはデブが増えるんだといいたくなるようなものである。うーん、私には付け合わせはクリームだけで良いかも。などと思いながら店外の席で休日の神保町を眺めながらタバコをふかす。もともと神保町は私の好きな地域であるが、休日の神保町は人通りも少なくて、ゆったりしていてすごくいい感じ。すずらん通りのパチンコ屋がなくなったり、本屋が100円ショップになったりして、少しは変化があるが、街並みの基本的な骨格が変わっていないから、なんとなく落ち着けるんだろうなあ。
その後、三省堂で本を何冊か買って、ドトールでレタスドッグと食べる。なんとなく、食事とデザートの順番が逆のような気がするが、まあ、神保町が良かったのでこんなもんでしょう。


クロワッサンドーナッツとコーヒー。
なによりも休日の神保町の裏道は風情がすごく良かった。

2015年10月11日日曜日

ホイールが200g重くなっても、ローラー上では違いがわからなかった。

本日(10月11日)は、朝8時半ごろ起床。外は雨なので、三本の日かあ、とうんざりする。朝食、珈琲、ダラダラといつものメニューをこなして、三本ローラーを始めたのは、17時過ぎ。辛いのと嫌なのとうんざりなのとで、始めるのがどんどん遅くなる。まるで、試験前の高校生みたい。ローラー上で90rpm以上、走行距離20kmというのを2本行う。とりあえず、ローラー上では止めるための言い訳ばかりを考えていた。
本日のローラーでは、一昨日、後輪のホイールをFulcrumのRacing7に変えた自転車を使用した。なんというか、予想通り、違いはほとんどわからない。辛くて嫌なことはあいかわらず。違いといえば、音が変わったような気がする。多分、200gぐらいの重量増では、私レベルの貧脚では違いが無いような感じがする。長距離や坂が多い所へ行けば、違いが出るかな?

2015年10月10日土曜日

なんとなく釈然としない一日

昨晩(10月10日)は、Wiggleに注文していたホイールが届いた。10月5日の深夜に発注したので、5日で届いた事になる。昔は2週間以上かかるのが当たり前だったのに、隔日の感がある。今回購入したのは、フルクラムのRacing7。今まで使っていたのはRolfPrimaのVigorSLなので、価格と重量の点からするとダウングレードした感がある。が、スポークの本数はこっちのが多いぞ。Racing7を買うにあたって、今まで生きてきて一番頭を使ったんじゃないかと思うぐらい、ああでもないこうでもないと考えたが、私の使っているギヤセットがカンパであることから、入手に時間がかかってしまう事と、大枚はたいてまで欲しいと思えるものを見つけ出す事ができなかった事から、入手の容易さと価格を考慮して、安易にRacing7に決めてしまった。で、昨晩のうちにタイヤを取り付けたりしてみたが、どさくさに紛れてスピードセンサー用の磁石を失くしてしまった。
本日(10月10日)は、せっかく昨晩奮闘して新しいホイールを付けたにもかかわらず、のどの痛みのため耳鼻咽喉科に行かねばならず、自転車には乗れなかった。耳鼻咽喉科にいったところ、順番が50人待ちとのことで、とりあえず、時間を潰すために、新宿に行ってほかの無いので釈然としないが1500円もする磁石を買ったり、時間があるので1000円床屋に行ったりして時間を潰してから病院に行ったが、それでも待合室で1時間以上待たされ、診察が開始したのは16時過ぎ。鼻の穴からカメラを入れたりしたが、特に異常は認められず、気のせいでしょうということに相成ってしまった。なんとなく釈然としないのと時間を持て余してしまったのとで、千歳台のユニクロに行って安物衣料を買ってしまった。防風ストレッチパーカーというのが、釈然としないが、ちょっといい感じ。このままいくと、服は全部ユニクロになってしまいそうな感じもする。うう、まあ。

2015年10月4日日曜日

自転車屋を巡るも収穫は無かった

本日(10月4日)は、自転車店舗で売っているホイールの状況調査のため、11時過ぎに都内に出かける。休日に都内に出かけるのは久しぶり。新宿の某Y店では、客と店員が上野店にある部品を新宿の店舗に持ってくるのに一週間もかかるという事で揉めていた。客にしてみれば他店舗にあるものぐらい直ぐに持ってくるのが当然であろうと思っているし、店員にしてみれば店舗間の商品の移送は一週間に一回しかないので、入手に一週間かかる事は当然だと思っている。某Y店では、客のために気を利かしてはならないという事を社是にしているようなので、この店員は某Y店の社員としては社是に従った模範的な行動をしているのであろう。まあ、このような気の利かなさについては日本の自転車販売業界全体にいえる事で、ホスピタリティーについては通販会社のほうが気を使っているような感じがする。
その後、青山、西新宿、成城学園前などの店を回ったが、店頭に吊るしのお買い得品も見当たらず、お目当てのホイールについては入荷が1ヶ月後らしいとか、入荷時期は不明とかで、いつもの事だが自転車屋巡りというのは収穫に乏しい。なんか面倒くさくなってきちゃったから、中華カーボンにしちゃおうかなあ。でも、私の場合、フリーがカンパであるという事がネックなので、どこで何を買おうと入手に時間がかかってしまい、場合によっては余計な出費が嵩んでしまう。うう…

2015年10月3日土曜日

リムが凹んで私も凹む2

前日寝る前に、明日は檜原村方面へ行こうと決めたが、本日(10月23日)目が覚めたら8時近く。何となく檜原村方面へ行くには時間が遅い。行く先を決めないまま10時過ぎに矢野口へ自転車で出かける。で、行く先を考えるのが面倒くさくなり、何時もと同じジャイアンツ坂と尾根幹コース。ジャイアンツ坂は登る回数を間違えて6回登る。痴呆が進行して数をちゃんと数えられなくなってきた。その後、尾根幹で多摩市の陸上競技場と多摩境を二回往復。
その後、矢野口からの帰宅途中で、後輪から周期的に突き上げが来るのを感じる。鈍感な私でもはっきりと感じる事のできる振動である。コンビニの駐車場で確かめてみると、後リムの一部がタイヤに食い込んでいて、デブの下腹にパンツのゴムが食い込んだみたいになっている。がーん、またですかあ。リムを凹ませるほどの衝撃を与えた覚えはないんだけどなあ…。このまま乗り続けると、どんどん膨らみが大きくなりチェーンステーやシートステーにするようになり、動かなくなってしまう事を前回経験しているので、空気を少し抜いて後輪に体重をかけないようにして帰宅。まあ、無理にポジティブに考えれば、風張林道の入り口あたりでこの状態になっていたら、もうどうすれば良いかわからなくなって途方に暮れてしまった事だろうから、家に帰れる範囲のところでこの事態になってよかったといえるけど、檜原村方面にいっていれば、そもそもリムが凹まなかったともいえる。
新品のChallengeのタイヤにリムが食い込んでいるので、多分、タイヤも替えないといけない感じ。前回後輪のリムが凹んで交換したのが一年半ぐらい前だから、RolfPrima Vigor SLのリムの寿命は一年ぐらいなんだろうか?もう、こうなったら新しいホイールを買ってしまうつもりだけど、ちょうど突発的なホイール欲しい病が治ったところなので、ちょっとどうしていいか混乱気味。TuneのホイールはBuy Nowしても、届くのに時間がかかりそうだし、なにより30万オーバーの価格は現実的でない。かといって、適当に店先でぶら下がっているのを買うといっても、現実的な価格で欲しいと思えるものがないので、店先にぶら下がっているホイールでは多分欲しいと思えるものがなさそうだし。アルミにしておくか、やはりカーボンにするか、後輪だけ新しいのにするか、ちょっとどうしていいかわからない。というか、いきなりの事態なので、肝心の金策の方はどうすればいいのだろうか?

凹んでタイヤに食い込んでいるリムと膨らみ始めたタイヤ。ちょっと曲がっているだけなんだけどなあ。