2015年12月31日木曜日

年の終わりに西ノ島の美しさを認識した。

本日(12月31日)は、朝起きるとなんとなく気分がよかった。なので、今日も晴れやかに自転車に乗るかあという気分になった。が、珈琲を飲んだりしているうちに、なんとなく熱っぽくなり、頭がボーとして、水洟がタラリたらりと垂れてくるようになった。うう、風邪がぶり返した感じ。なので、自転車は止め。女房様が大晦日の掃除と買い物で大騒ぎしているのを尻目に、ソファに横になって、iPadで自転車のハンドルのことを調べたり、中国製のデジタルアンプのことを調べたり、自分が過去にブログに書いたことを読んだりして無為に時間を過ごす。
自分が過去に書いたものを読み直してみると、いかに内容がなくて、つまらないことをクドクドと書いてきたかという事が如実に判明してしまい、なんとなく暗澹たる気分になった。ページビューも少ないし、ちょうど大晦日だし、ブログなんか止めちゃうかあという気分になる。でも、ブログを止めちゃうと、いよいよ時間を持て余し、よりロクでも無い事を始めてしまうような気もするし、ごく少数だけど、更新すれば必ず読んでくださる奇特な方もいるようなので、それもなんだかなあと思ったりする。なので、どうすればいいか考えみると、私が書いてきた文章は、文末が「である」調で書かれていることに気がついた。中身の無い文章が「である」調で書かれていると、なんかアホ丸出しになってしまうし、特に私の書く事は、内容が無い上に下品なので、まるでフルチンのジジイが「俺様はアホなので、脳の味噌の髄まで腐っておる」と威張っているような感じで、アホな上に可愛げが無い。そこで一発、本ブログを改革し、起死回生、捲土重来を期す事にした。といっても、いまさら内容を充実せいと言われても、それは止めろという事と同じになってしまう。なので、ここは安易に、新年からは文末を「です、ます」調に可愛く変えるという事で、当面様子をみる事にした。さあ、「ですます」作戦で一日平均ページビュー数が10の壁を越えられるか?
その後、年越しそばを食べたあと、録画しておいた西ノ島に関する番組を観た。いやあ、西ノ島すげーという感じと、西ノ島を観測するためのプロジェクトで働いた人たちがすげーというか、非常に面白かった。また、火山の美しさ(特に夜の)がよくわかった。火山学者なんて、何が面白くて金ばかりかかってリターンの少ない研究をするのかよくわからなかったが、あの西ノ島の美しさをみたら、そんな人たちの気持ちが少しわかったような気がした。あと、番組に出てきたJAMSTECの研究者が明治時代の貴族的な学者のような感じの物腰でちょっと面白かった。
では、皆様良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いたします。

2015年12月30日水曜日

久しぶりの尾根幹は、新鮮では無いけど辛かった。

本日(12月30日)は、お日柄もよく、久しぶりに自転車に乗ろうという意欲が湧いてきたが、寒いのでダラダラしてしまい、11時過ぎにほっかむりをして自転車で家を出て、矢野口へ。前回自転車に乗ったのが、11月22日だったので、一ヶ月以上自転車に乗らなかった。なので、乳バンドをするのを忘れてしまい、おまけにケイデンスセンサー用の磁石が無くなっており、せっかくのガーミンが単なるスピードメーターになってしまった。適当に調整したディレイラーは思いのほか調子が良いが、右と左のボタンを同時に押すと、かなりの確率でチェーン落ちしてしまった。矢野口で饅頭(甘いだけでまずい)を食って、お茶を飲んでほのぼのとしてから、ジャイアンツ坂へ。5回登り下りしたが、一ヶ月以上サボっていたツケが回って、激しく苦しむ。その後、尾根幹経由で多摩境まで。久しぶりの尾根幹はとっても新鮮に感じ…ませんが、いつにも増して激しく辛かった。過去にみた自転車に関する夢が走馬灯のようにフラッシュバックし、あれもこれも夢だったのかあなどと思いながら呆然とペダルを漕いだ。こういうのって、死ぬ前の人のフラッシュバックと同じなのかなあ?疲労とフラッシュバッックの余韻に浸りながら多摩境に到着し、スタバでコーヒーとキッシュを食べてから、尾根幹を戻り、豪門というすごい名前の中華料理店?のある交差点でUターンして尾根幹を戻って、多摩東公園でシッコをして、豪門に戻るというメニューを2回繰り返す。本当は3回やろうと思ったが、2回やった時点で激しく脚にきてしまい、もうあかんという感じで矢野口に戻る。矢野口のローソンでコーヒーを飲んで一服してから帰宅。久しぶりに乗ったので、脚は攣る寸前であった。おまけにめちゃくちゃ寒いので、汗をほとんどかかず、やたらシッコがちかい。矢野口のローソンに戻った時は、ほぼ漏らしたも同然(漏らしてはませんが)というところまで追い込まれていた。シッコをしてから帰宅して、沸かした残り湯に浸かって身体を温めてから風呂洗い等いつものメニューをこなす。なんか、鼻水がやたら出てくる。やべー、また風邪がぶり返したか?

2015年12月23日水曜日

クリスマス休日はパンターニの映画を観た

風邪をひいて寝込んだり、マンションの管理組合の会合があったり、気温が低くて、全くやる気が起こらなかったりで、12月になってから、一度も自転車に乗っていない。そのため、ブログもさぼり気味。本日(12月23日)は、クリスマスの前々日なので休日なのかどうか知らないが、国民の休日だということで、とりあえず会社には行かない。そろそろ自転車に乗らなきゃなあと思いながらも、寒いので乗る気がおこらず、とりあえず、モチベーションの維持のために「パンターニ:海賊と呼ばれたサイクリスト」という映画を観るべく、昼前に新宿に出かけた。この時期は例年家に篭っていたので、街に出かけるのは物凄く久しぶりである。クリスマスのセックスシーズンなので、電車も駅もカップルでいっぱいかと思っていたが、カップルの数は少なくて、電車も駅のトイレもジジイで混雑している。孤独と無柳をかこつ老人がクリスマスソングに浮かれて、わらわらと湧いて出てきた感じで、なんかとっても抹香臭いというか、ノネナール臭い。まあ、私もその一人なのだけど、まあ、なんというかそんな感じですな。
で、映画は12時からの上映なので、11時40分位にシネマカリテという映画館に行ったら、なんとか席が取れて、映画を観ることができた。結構人気があるみたい。来ている人は、いかにも自転車に乗ってますという体型の人は少なくて、40代で自転車より話している時間のほうが長いです、という感じの方々が多い。なので、体脂肪率はわりかし高めな感じ。
映画のほうは、パンターニが才能を開花させて絶頂期を迎えるのと、ドーピング疑惑で不幸な結末を迎えることを対比するように進行する。ダンシングを多用して重めのギヤで坂を登るパンターニは切なくも美しいが、その人生の結末も切なくて悲しい。映画の終わりのほうでは、パンターニのドーピングと疑惑について、何人かの証言や意見が写し出されるが、本人がもういないし、真相は藪のなかだ。ランス アームストロングが、嫌味な次世代の王者という感じで出てくるが、そういえば、ランス アームストロングもドーピングで人生を棒に振った選手だし、ドーピングと競技スポーツとの関係は、単に勝負だけでなく、ビジネスや利権などが複雑に絡み合っているので、一筋縄では解決できないだろう。選手や関係者が全員ウイギンスのようにドーピングを毛嫌いしてくれるのであれば、いいのであろうが。というわけで、観たあとはちょっとなんとなく考えさせられる映画ではあります。自転車や自転車レースが好きな人にはオススメできるけど、興味のない人にはあまりオススメできない感じは、ちょっとします。
そういえば、映画の中の自転車は、丸ハンでフレームもクランクも細身でスプロケも小さくて、なんかカッコよかった。貧脚の私が真似をしたら、直ぐにばてて、脚が攣って動けなくなりそうですが…

2015年12月5日土曜日

オタフク夫婦

本日(12月5日)は、長引く風邪のせいで自転車は休み。ゆっくり起きて、墨絵というパン屋の昆布入りパンを食べた。昆布というより生姜の味が強いが、なんとなく美味い。その後、珈琲を飲んでまったりし、新聞に書いてあった「現金 レジで引き出せる」という見出しを「現金 レンジで引き出せる」に読み間違えたりする。うう、いいなあ、レンジでチンするとホカホカの現金が出てきたら…。そんなこんなで女房様と話をしているうち、女房様が、オタフク手袋ボディータフネス(以下オタフクBT)を着てみたいというので、10時半ごろアマゾンで注文する。私は知らないうちにプライム会員とかいうのになっており、最短で今日中に配達されるというので、本当に配達されるかどうか試してみる意味合いもある。
で、今更ながら、アマゾンのプライム会員の特典として、映像や音楽の幾つかが無料でダウンロード出来るという事がある事がわかり、とりあえず、プライムと表記されている映画の中から「大魔神」と「大魔神怒る」をダウンロードしてみる。ああ、本当に無料でダウンロードできるみたい(でも、年会費が払っているようであるが…)。90分前後の映画であるが、ダウンロードの時間は結構早い。ダウンロードしてしまった以上、観ない訳にいかず、第一作である「大魔神」からiPad miniで鑑賞してみる。大魔神を観るのは、小学生の頃、家にあった白黒のテレビで観て以来である。のっけから伊福部昭の音楽が素晴らしい。こんなに綺麗に色がついていたとはしらなかった。ストーリーのほうは、悪逆の限りを尽くす領主に怒った大魔神が復讐するというストーリーであるが、大魔神はひとたび怒りだすと見境なくなり、悪も懲らしめるが、それほど悪くないというか無害の人にも害を及ぼしだすというところが面白い。でも、下膨れの高田美和の涙で本格的に暴れる前に砂塵に帰してしまう。なんというか、この作品では大魔神は、大自然の脅威としてのメタファーであるのかもしれない。子供の頃は、物凄く恐ろしい映画であると感じたが、あれは白黒でみていたからかもしれない。「大魔神怒る」のほうは、大魔神シリーズ第二弾だそうで、ちょっとストーリーも勧善懲悪色が強くなり、展開の起伏を多くした分、迫力がなくなり突っ込みどころが増えて腰砕け気味。大暴れして悪人を懲らしめると自発的に水に帰るところも、大魔神の恐ろしさに欠けるような気もする。こっちほうは、大魔神が正義、博愛、平等のメタファーといったところかな?これらの二作では、出てくる男どもは大して活躍もせず、結局、美人の涙が大魔神をコントロールするという事が共通していて面白い。なんというか、取引先からも部下からも、鬼と呼ばれて恐れられる資材部長が、キャバクラの女の子から営業の電話がかかると、とたんに鼻の下を伸ばしたような声でデレデレしてしまうような感じかな?第三作目の「大魔神逆襲」のほうは、しばらくはいいかな。
などと、大魔神ものを2作続けて鑑賞して、疲れてボーとしていたら、19時近くにアマゾンからオタフクBTが配達された。注文してから6時間ちょっとである。なんかアマゾンのロジスティックはすごい事になっている。それにしても、夫婦でドカタ衣料(オタフクBT)を愛用するようになるとは、貧乏くさいというか、何というか…。でもパタゴイニアのキャプリーンより身体に馴染んでしまうのでしょうがない。
その後、テレビで広島vsガンバを観戦。広島 優勝おめでとう。

2015年12月2日水曜日

墓場で風邪をひく

先週の土曜日に、千葉の山奥に法事と墓参りに出かけた。吹きっさらしの墓地で墓洗いなどをしていたせいか、喉の調子がおかしくなったが、昨日より本格的に風邪の症状が出始め、本日(12月2日)はダウンして勤務先を休んでしまった。昨日までは、マヨネーズのような鼻水や湯葉のような痰が出て、私の身体内の免疫軍が病原となるウイルスだかバクテリアだかの軍隊に抵抗して戦っているような感じであったが、昨晩から本日にかけては、ひたすら喉と鼻の奥が痛く、唾を飲み込むの痰を吐くのもキツく、私の身体の免疫軍は完全に敗北し、風邪の全面勝利という状態になってしまったような感じ。たまにでる鼻水や痰も無色透明で、なんとなく免疫軍の敗残兵を風邪軍が掃討しているような感じになってしまった。こうなってしまうと全面降伏するしかないが、そうなってしまうと私としては激しく苦しくなるので、行きたくもないが医者に行き薬を処方してもらう事にした。さすがに処方薬は良く効くようで、だいぶ症状が治まってきた。というか、声を出したり自発的に痰を吐いたりする事ができるようになった。なんというか、自国の紛争を、アメリカやNATO頼りで解消して傀儡化してしまう弱貧国みたいでカッコ悪いが、免疫力が低下傾向で自然治癒する事のできないジジイなので、まあ、残念ながら、しょうがない。
で、私の場合、風邪をひいて寝込んでいる時は、オタフクBTという事で、今日も、オタフクBTを着込んでゴロゴロしている。寝汗でベタベタする事もないし、かなり快適である。見た目を気にしなければ、これで800円は安い。無理してキャプリーン2を買う事もない感じ。あ、もちろん風邪だけじゃなくて、自転車にも使えます。

2015年11月30日月曜日

水木しげるが亡くなった…

本日(11月30日)、水木しげるが亡くなった。なんとなく、不思議な感じ。確か今年の夏に放送されたテレビ番組では、「人間は500年生きないと解らない事がある」と言っていたので、何となく、まだまだと安心していたのであるが…。
私は死後の世界など信じないが、水木さんだけは「フハッ!」とか言いながら、三途の川を驚き楽しんで渡っているような感じがするけど…やっぱり寂しい。

2015年11月22日日曜日

おたふくボディータフネスの気候になってきましたな。

本日(1122日)は、朝起きると何となく身体がだるい。だるいし、うすら寒いし、面倒くさいなあと思いながら、抹茶蒸しパンを食べて喉に詰まらせて死にそうになったりしてから、10時半ごろ矢野口へ。本日のコーディネイトは長袖ジャージとビブショーツに、お気に入りのユニクロのウインドブレーカー(もう4年ぐらい使っている)とおたふく手袋のボディータフネスBTパワーストレッチという超高級金満セレブアンダーをコーディネト。この辺が、素人オヤジ自転車辺境ブログ界のばびろんまつこを自称する所以である。
矢野口のローソンでは、肉まんが無くなっており、おにぎりと大福を食ってから、例によってジャイアンツ坂と尾根幹コースでメニューもいつもと同じ。われながら進歩が無いなあと思って、多摩市の陸上競技場と多摩境の二往復目をアウタートップ、下ハン、シッティング縛りで乗ってみる。が、こんな事をして、何のための足しになるのか良くわからず。なんとなく、膝を痛めつけただけだったような気もする。
とりあえず、慣れない事をして疲れてしまい、多摩境のスタバでコーヒーと暖かいベーコンのブロックが入ったキッシュを食べる。このキッシュが歯が浮く位暖かくて、美味く感じた。スタバで美味いと感じたのは、これが初めてかもしれない。そういえば、今日食べた食品で初めての暖かい食品だった。コーヒーは例のすえたようなコーヒーであるが、暖かいのがありがたい。とりあえず暖かい物を食べて、帰路についた。
今日は昨日と違い、それほど頻繁に尿意を感じないので、何となく安心していたが、帰路途中で、シッコがしたくなり、必死に我慢しながら矢野口のローソンを目指してペダルを回す。なんとか漏らさなかったが、今思うと、途中のコンビニとか公園のトイレとかで用を足せば良かった。シッコのついでにピリ辛の鳥の唐揚げを買って食べた。そういえば、今日はスタバとかコンビニとかのジャンクフードしか食べていない。まあ、この辺も素人オヤジ自転車辺境ブログ界のばびろんまつこを自称する所以ですな。帰ってから下痢しちゃったけど…。

2015年11月21日土曜日

頻尿と厳道峠

本日(11月21日)は同僚の某氏と、道志みちと秋山村を繋いでいる厳道峠に行こうという事になり、矢野口で7時半に待ち合わせ。家を6時50分に出たが、とりあえず寒い。なんだかんだで矢野口を出発したのは8時を過ぎていた。その後、尾根幹、橋本、鳥谷経由で道志道へ。青野原で一服してから、両国橋を通過し、野原林道の入り口まで。汗はほとんどかかないが、摂取した水分は尿で出しているようで、やたら小便が近い。私は普段から頻尿気味であるが、今日は本格的に頻尿である。一方、夏の間、自転車をサボっていた某氏は道志みちのアップダウンで脚をかなり削られたようで、神奈川県と山梨県の道路行政に文句を言ってやるとキレ気味になっていた。
某氏が道路行政に不平を十分垂れたのを見計らってから、厳道峠へ登りを開始する。ネットの情報では、厳道峠の傾斜が急だということであったが、いつまでたっても傾斜は急にならず、そのうち、頂上についてしまった。感じとしては、入山峠ぐらいの傾斜かな?人も自転車も車もおらず、結構、秘境感が強い。昔はここに強盗が出没していたので、強盗峠と呼ばれていたらしい。今は強盗はいないようだが、なんとなくクマとかが出そうな感じに人気がない。頂上直下に分岐があり、そちらの方を見てみると、かなり急な傾斜で頂上直下に突き上げていた。ああ、こちらが本当の厳道峠への道かあ、と気が付いたが後の祭なり。私が登った道は野原林道というところで、いうなれば裏厳道で、急傾斜で有名な表厳道の入り口はもっと山中湖よりにあるらしい。げー、下手こいたという感じであるが、現状では表厳道のほうは、崖崩れで通行禁止になっている。なので、今日は不幸中の幸いという感じで、とりあえず、引き返す事なく、厳道峠にたどり着く事ができた。頂上直下の二股のところが空き地のようになって富士山方面へ開けており、山頂部に雪を抱く富士山や西丹沢の山々を間近に見る事ができた。ああ、カメラを忘れてしまった。ここで、シッコを垂れたり、富士山を眺めたりしながら某氏の到着を待つ。今日は朝は寒かったが、日中は日が差してポカポカと暖かい。某氏が到着して一服してから、秋山側へ下る。下りきると秋山温泉郷に着き、その後、県道35号で藤野まで。お気に入りのスリーエフで肉まんとかを食べるが、この肉まんがえらく不味い。例のサイクルラックや朴訥な店員さんは健在でそれは良かった。その後、甲州街道で大垂水を越えて、高尾山口まで。高尾山口では紅葉祭というイベントをやっていて、テロテロの行楽客で大混雑していた。その先の高尾ではイチョウ祭をやっていて、そこも大混雑。八王子もほうも、何祭がわからないが、「どーせ俺たちゃ、テロテロの行楽客でい」という感じの行楽客で派手に混雑していた。が、我々は地味に浅サイ、多摩サイを通って矢野口まで行って、解散。この頃は5時を過ぎると、ほぼ夜という感じに暗くなってしまうので、老眼で暗い所では著しく目が悪くなる私としては、街灯に乏しい、いつもの道は通りたくない。なので、調布方面から甲州街道を通って帰宅した。帰宅したのは18時ちょっと前。各地でしょんべん垂れまくりであった。今日の走行距離は138kmで累積標高は1784m。
そういえば、調布の東映の入り口にある大魔神の像が、サンタとトナカイのクリスマスコスプレになっていた。あのー、ちょっと、違和感と似合わない感ばかりで、可愛らしさも、滑稽さもかんじないんですけど…。

2015年11月15日日曜日

私としては、自分で整備はしたくないのだけど…

本日(11月15日)は朝から勤務先の携帯(スマホ)メールによる安否確認訓練の日。私は部員の皆様の無事ですメールを取りまとめたりする役なので、安否不明の奴に何度もメールをしたり、スマホはおろか携帯さえ持っていない奴に伝言ダイヤルを使わせたり、集計したり、訂正したりで20通以上のメールを送信した。使い慣れない携帯のメールなので四苦八苦して、肩こりが悪化する。連絡が来るのを待っている間、昨日等々力まで持って行って持って帰ってきたホイール(RolfPrima Vigor SL)を眺めてみたところ、ブレーキ面に円周方向に溝ができていて、かつ、垂直方向(直径方向)にも傷が多数ある事がわかった。なので、私の秘蔵の紙やすりコレクションから600番の耐水ペーパーを取り出して、ヤスリがけし、さらにアルミ用のコンパンド(3000番)で、仕上げをしてみた。さすがにコンパンドを使うと、こんなにツルツルだとブレーキが効かなくなるのではあるまいかと思えるほどツルツルになった。そんな事をしていたら、午前中が終わってしまった。
その後、ホイールのタイヤを外して前後でローテーションした。今まで前輪に使っていたChallengeのタイヤはなんとなく信用できないので外してしまい、非常用にする事にした。Challegeのタイヤを外すとチューブと密着してほぼ一体化していた。この手のタイヤの装着にはタルクが必要なのだろうなあ。幾つかの種類のタイヤを使ってきたが、結局、Granprix4000に戻ってしまった。
ホイールを替えたらギヤチェンジがうまくいかなくなってしまったので、あまりやりたくないけど、ギヤの調整を行う。せっかくこの前ポジティーボで調整してもらって調子よくなったのに…。いろいろ、いじったけど、やはりあまり上手く調整できない。何で私が調整すると、ギヤの変速がよっこらしょという感じで緩慢で不確実になってしまうのであろうか?電動化したらこの辺りの調整がほとんど不要になるとのことなので、魅力的といえば魅力的であるが、カンパの電動セットは高すぎて買えない。スラムの奴も魅力的だけど、あれもかなりお高くなるらしいので、まあ、手は出ない。シマノのアルテなら少し現実的だけど、うーん、シマノかあ。あのブランケットがなあ…。電動はシマニョーロ化できるのかな?いつまで調整してもシャキシャキ変速できるようにならなかったが、肩こりがより悪化し、腰まで痛くなってしまったので、適当に切り上げてしまう。うう、また、不安を抱えて自転車に乗る事になってしまった。

2015年11月14日土曜日

徒労とはこの事か?ホイールのリムは凹んでませんでした。

本日(11月14日)は、朝から雨。いい按配に寒くて、布団から出られない。9時過ぎに起きて朝食、珈琲(やはり猿田彦ブレンドは旨し)とルーティンを済ませ、ダラダラしてから、16時過ぎにリムが凹んだ(はずだった)RolfPrimaのホイールを抱えて雨の中、等々力まで。東急世田谷線は線路のつなぎ目を通過するたびにいい音をがして、昔の電車に乗っている感じがする。
等々力まで行って、ポジティーボでホイールを診てもらうと、「全然凹んでいませんよ。」とのこと。えっ、この前はこんな風になっていたのに…。確かに振れ取り台のうえで回しても触ってみても、リムは曲がっていない。うーん、ちょっと、タイヤの一部がリムに食い込んで膨らんでいたはずだけど…。でも、そういえばリムが曲がったかどうか、自分でちゃんと確かめていなかった。そうなると、タイヤのほうに切れ目が入って、切れ目の部分がホイールに食い込んで膨れていただけかもしれない。うえー、大騒ぎしてしまって、ちょっと恥ずかしい。こういう、取るに足らない事にも嫌な顔もせずに付き合ってくれる店主氏に感謝である。くそー、新品のタイヤ(Challenge Criterium)の癖に、紛らわしい事しやがって…。というわけで、結局、振れを取ってもらって、タイヤを一本購入して(結局、コンチのGP4000S)、本日のミッションは終了。
この切れ目から膨らんでいたのだけど…
帰りは、溝の口から南武線で稲田堤まで行って、京王線で帰宅。なんか、南武線の車窓は真っ暗でローカル線色が濃厚。稲田堤の駅のホームは、ラッシュ時は大丈夫なのかしらんと思うほど、ホームの幅が狭い。ちょっと世田谷線のホームの幅を連想させる。まあ、私がよく使う千歳烏山も同じようなものだけど…。

2015年11月8日日曜日

大人の休日で始まり、子供の休日で終わる。

本日(11月8日)は、午前中にマンションの理事会がある。そのため、8時頃起きて、朝飯を食って、珈琲(猿田彦コーヒーの秋のなんとかブレンド、結構すっぺえー)を飲んで、嫌だ嫌だとぼやきながら出かける。建築士や施工業者に文句を言ったり、値引き交渉をしたりして一時間ほどで終了。普段の休日というと、飯を食ってウンコして、自転車に乗って、風呂を洗って、飯を食って、寝る、という幼稚園児よりも頭を使わない行動しかしていないため、なんだかとっても大人になったような気がする。といっても文句を言っていただけですが…。本日の天候は雨なので、三本ローラーをやらねばならないが、やはりやりたくないので、駄々をこねて煎餅を食ったりして、普段通りの幼稚園児以下の行動に戻ってしまう。途中、女房様待望のデジカメが配達されたりして、三本ローラーを始めたのは17時から。いつもの90rpm以上で30分を二回というメニューをやろうとしたが、一回目終了時で気分が悪くなり、二回目は止めてしまった。おまけに下痢でトイレに篭る事になってしまったが、ユニクロのヒートテックを着て汗をかいたままトイレに篭ったため、ウンコをしながら汗冷えして凍えてしまった。その後、風呂に入って体を温め、風呂を洗って体を冷やし、飯を食ったら、また、下痢をして晩飯に食ったシメジ出したりしてしまった。昨日、女房様が下痢で寝込んでいたが、私は下痢に慣れているので、この程度では平気である。私には他に自慢できる事はないが、下痢慣れという点では、かなり自慢できる。
女房様の新しいデジカメはソニーの30倍ズームが付いているやつで、なんだか知らないけど、無駄にすごいズームが付いている。こうなると、ズームの付いたデジカメというより望遠鏡にデジカメをつけた物という感じがしてしまう。本人としては、猫とか鳥とかお花とかを撮るつもりらしい。今まで使っていたリコーのCX-4は私がお下がりで貰う予定。5年前に発売されたCX-4と今度のデジカメの大きさを比較してみたが、縦、横の大きさはほとんど変わらない。重さも同じぐらい。新しいほうが、若干、厚みが薄い。この頃は、スマホに押されてコンデジは需要が減っているので、開発も進まず、ものすごく革新的な製品が出にくくなっているのかもしれないなあ。まあ、性能的には随分進化しているようですが。

2015年11月7日土曜日

馬鹿亭主は一安心するも、女房様は寝込んでしまった

本日(11月7日)は、脚が攣って目が覚めて痛がってから二度寝してしまい、起床が8時過ぎ。脚が攣ったので自転車には乗る気が起こらず、珈琲を飲んで(猿田彦ブレンドうめー)、ダラダラしてから、自転車の調子の悪いところを診てもらうため、昼過ぎにペダルにプラットフォーマーを付けて平ぺにしてから自転車でポジティーボへ。途中で雨に降られたり、平ぺだとなんか怖かったりで、ママチャリとかに抜かれながら、恐る恐る等々力まで。後ろのブレーキの戻りが悪く、たまに張り付いてしまうのと、下りで前ブレーキをかけるとフロントフォークが振動するのを診てもらう。後ろブレーキのほうは、シューに段差ができていて、それが原因らしいとのことで、段差を削ってもらう。フォークのがたつきのほうは、私の締め方が悪かったようで、アヘッドの部分を増し締めして治った模様。ついでに、ギヤも調整してもらったが、やはりプロが調整したやつは変速が軽くてカシャカシャ決まって気持ち良い。まだ、電動化は当面先で十分だなと思う。が、そのうちワイヤーが伸びて私が整備するようになると、途端に電動化を考えるようになる。このところ、自転車のなかで私が整備した部分が増えてきたので、不安におののきながら乗っていたが、これでちゃんと整備されたので、安心して乗ることができる。
最近、29Tのスプロケでロー側がクロスレシオになっている一体削り出しのスプロケ(Recon製)があるという事を知ってしまった。25T以上のスプロケは、お姫様ギヤと呼ばれて貧脚の変態の欲望の対象とされるが、29Tでロー側クロスレシオとなると、もう幼女ギヤという感じで、私の変態性癖を鷲掴みにするような妖しげな魅力プンプンである。こういうスプロケはいろいろな傾斜の登りが延々続くような場合に使うと良いのであろうが、私の場合、短くて一本調子なところしか行かないので、あまり効果を感じる事ができないのではないかと思ったりもする。が、なんとなく欲しい。ああ、なんだか、25T、26T、27T、29Tのギヤを意味もなくガチャガチャ変速しながら坂を登ってみたい。
そういえば、女房様のデジカメを買い換えるため、昨日、デジカメと専用の液晶シートをアマゾンでポチった。今日になって、女房様が新しいデジカメが配達されるのを、今か今かと待っていたらペラペラの封筒が配達されて、中から液晶シートだけが出てきて、唖然となってしまったらしい。あまりに自失呆然となったせいか、女房様は下痢して寝込んでしまった。昨日、私が代理で発注した際によく確かめなかったため、液晶シートはアマゾンから配達され、カメラ本体はキタムラから発送される事になって、配達にタイムラグが生じて、このようなお預けをくらってしまったようだ。あはは、相変わらず馬鹿亭主で申し訳ありません。

2015年11月1日日曜日

貧血と脚攣り

本日(11月1日)は、朝起きると若干貧血気味。なんか、気持ち悪いなあと思いながら、珈琲とロールケーキを食ってダラダラしてから、10時半ごろ自転車で家を出て矢野口へ。肉まんを2個食ってから、ジャイアンツ坂+尾根幹と、いつもコースでいつものメニュー。ちょっと、右太腿に痛みのしこりみたいなものがあって、攣りそうな、そうでないような感覚がある。今日は、お日さんがでているので、昨日に比べると暖かいが、それでも結構寒くて、頻尿気味であることは変わらない。
途中、多摩境のスタバでコーヒーと温めたアップルパイを食べる。アップルパイを温めると水分が蒸発して、シオシオになって結構酸っぱくなってしまった。うーん、あまり美味くない。
帰路は、前を走るデブオヤジのお尻の肉が、ぶよんぶよんと動いているのを発見。筋肉の動きではなく、振動で、力なく、だらしなく揺れ動いている。奇態なものだなあ、と思いながら、しばらく観察した。まあ、偉そうに観察しただのと書いているが、私の場合は、萎れて皮膚がたるんで皺というかヒダというか、だらしのない皮膚のたるみが横腹に垂れ下がっている。多分、「あのオヤジのヒダ、気色ね?」とか、「なんか、焼き鳥の皮みたいじゃね?」などと言われているのであろう。しょうがないじゃん、垂れちゃうんだから、などと、理由とも弁解ともつかない、どうでもいいことを思ったりもしたが…。
で、16時前に帰宅し、風呂を洗っていたら、冷や汗が出て、気分が悪くなり、立っていられなくなる。症状としては、二日酔いで蒸れ蒸れの満員電車に乗って、貧血を起こした時の症状と同じである。腰にタオルを巻いてソファに横になるも、タオルを巻いているのが気持ち悪く、フリチンで横になるが、そのうち体温が低下し、寒気に襲われる。布団にくるまっても寒気を感じるので、無理して服を着て、再度、布団にくるまるが、今度は脚が攣ってしまい、痛くてのたうち回る。のたうち回っている間は気分の悪さを忘れるのが救いだけど、脚が攣って痛いので、やはり、激しく苦しい。とりあえず、芍薬甘草湯を服用して脚攣りを収める。その後、しばらくしたら、スーと気分の悪さも収まり、晩飯を食って、さらに饅頭とせんべいとボンタン飴を食べたらなんだか寒気も収まってしまった。どうやら、昨日の下痢の影響もあって、低血糖状態になってしまったらしい。うーん、肉まんなんてカロリー高そうだけどなあ。
そういえば、フルクラムのレーシング7を履いて走っていると、30km/h位だと、RolfPrimaのVigorに比べて速度維持が楽な感じがした。が、それよりスピードを上げようとすると、RolfPrimaのVigorに比べて結構大変だと体感した。まあ、私の体感なので、例によって気のせいと同義語ですが…

2015年10月31日土曜日

貧脚は、ホイールが多少重くなっても動じない(もともと遅いから)。

本日(10月31日)は、朝9時半ごろ家を出て、和田峠方面へ。ホイールが重くなって、坂を登るのが遅くなるのを期待しながら、連光寺へ。新大丸の交差点から坂の上の交差点までの時間は、5分39秒。なんというか、今までと同じように遅い。その後、浅サイ、陣馬街道経由で陣馬高原下まで。長くて緩い登りが続くが、時間的にはいままでと同じ。体感的には、いつもより辛い感じしたが、今日は少々風邪気味&右膝が痛いので、そのせいか?
もっとも、「体感的」=「気のせい」とも言えるので、なんというか重ホイール=悪という結果を導くには根拠があいまいすぎる。
で、陣馬高原下から和田峠までは20分40秒。なんというか、これも私の平均的なタイムで、なんか、遅くも早くもなっていない感じ。なんか、すっきりしないので、もう一回登ってみるが、既に事切れているので、アウターローでノロノロと28分ぐらい。まあ、こちらもいつもと同じですな。その後、来た時と同じコースで17時過ぎに帰宅。今日は朝から、メチャメチャ寒く、シッコ垂れまくりであった。水分摂取量=シッコの排泄量という感じ。帰り路では、トイレに行くためコンビニに寄り、シッコをして寒くなったのでコーヒーを飲み、自転車で走り出すとすぐにシッコがしたくなるという、頻尿スパイラルに陥ってしまった。かなり身体にコーヒーを入れて、水分だけ排泄したので、身体の中でカフェインとかポリフェノールが濃縮された感じがした。そのせいかどうか、帰宅してから派手に下痢をしてしまった。もう、いい歳こいたジジイなのに、自慢じゃないが、お腹だけは赤ん坊並みに弱い(って、自慢にならない事を自慢してどうする)。
今日、自転車に乗った感じでは、多分、私のような貧脚が普段使いする分には、200gぐらいのホイールの重量増の影響は微々たるものだと思う。じゃあ、もっと重いホイールに買い換えるかといえば、それは、まあ、ご遠慮したい。もし、欲しいもの見つかって我慢できなくなったら買ってしまうと思うけど、その場合は、見た目優先で選んでも何ら問題ないという事ですな。

2015年10月25日日曜日

なんとなく行楽な週末。神田と河口湖周辺をちょっと彷徨ってみた。

一昨日(10月23日)は、帰宅後ソファでうたた寝していたら、激しく脚が攣り、激痛でのたうち廻った。芍薬甘草湯を飲んでしばらくしたら治ったが、なんとなく痛みのしこりのようなものが脚の中にあるような感じは消えなかった。

2015年10月18日日曜日

尾根幹では違いのわからない男

このところ、めっきり寒くなってきた。寒さが苦手な私としては、あまり外に出ないで家でヌクヌクとしていたい。なので、昨日(10月18日)は午前中に雨が止んでも自転車に乗らず、家でゴロゴロと本など読んで、どうでも良い無駄なことに感心したり、覚えようと努力したり、覚えようとした物を瞬時に忘れてしまったり、忘れてしまって前後の脈絡がわからなくなったので面白くなくなってしまい、ウツラウツラと居眠りをしたりして無駄な時間を過ごした。
本日(10月19日)は、朝のうちの天気がどんよりとして寒そうなので、昨日の続きでもしようとしたが、11時頃から日がさしてきたので、12時過ぎにとりあえず、自転車に乗って矢野口に向かった。矢野口のローソンで蒸しパンを食ってから、ジャイアンツ坂、尾根幹といつものコースを走った。帰りの尾根幹で異音がするので、何かなあ?と確かめてみたところ、サドルを止めるボルトがユルユルに緩んでおり、サドルの位置が一番後ろに後退していた。このところ、三本ローラーに乗りながら調整していたので、多分、仮止めの状態で充分に締めずに走っていたらしい。これってものすごく危ないのではないだろうか?マダラ呆けもいい加減にしないと事故を起こしてしまう…などと反省しながら、17時前に帰宅。
本日は、Racing7+使い古しのGrandprix4000Sという組み合わせの後輪で初めて路上を走った。10km/h位までの漕ぎ出しは結構重くて、なんか後ろに引っ張られるような感じがするが、10km/h位を過ぎてしまえば、今までのRolfPrima Vigorとの違いはほとんどわからない。あ、そういえば、ラチェットの音がほとんどしないが、帰宅する頃になって、少しづつ周期的に音がするようになったきた。極低速域の重さはハブの転がり抵抗とかフリーハブのラチェットとかに起因するように思えた。でも、ある程度スピードが出てしまえば、それらの要因はほとんど無いに等しくなってしまうようだ。なんというか、事前の予想通り、私レベルの貧脚には、あまりホイールの重量の影響は無いような感じがしますな。よくホイールのインプレとかで、漕ぎ出しの軽さが言及されているが、もしかしたら、皆さんも私と同じように、違いといえば、漕ぎ出しの軽さぐらいしか感じられないのかもしれない。結局、ジャイアンツ坂のタイムは今までと変わらずで、辛さも同じ。尾根幹も同じ感じ。いくら私が貧脚かつ鈍脚であるといっても、10km/hの速度域で走っている時間は、そう長くないので、本日の結果からはホイール重量軽減の効果がものすごくあるという事の確証は得らなかった。というか、レースに出るとか、凹んでいるとか、割れているとかじゃなければ、ホイールなんてなんでもいいんじゃない?という感じを強くもってしまった。うう、密かにジャイアンツ坂ぐらいでは違いを体感できるかと思ったのであるが…(そうすれば、新しいホイール購入の意欲も湧いたのに…)。まあ、私はサドルの固定がユルユルで、位置が自在に変わっていても気がつかない位に鈍感(異音がしなかったら多分気がつかなかった)なので、今回は違いがわからなかったが、もっと極端な条件だったらホイール重量削減の効果を体感できるかもしれない。そういえば、10km/h位までしかスピードを出せないといえば、急坂がある程度の距離続くような場所だと思えるので、今度は和田峠に行ってどんなものか確かめてみよう。あとは、長距離乗ったあとの疲労度という事も比較対象にできるけど、このところ寒いし日が暮れるのも早くなってきているので、どないしよう?

2015年10月12日月曜日

久しぶりの休日の神保町は、かなり良かった

本日(10月12日)は、朝起きると腰が痛い。あー、寒くなってくると、すぐこれだ。なので、自転車は休みにして、野暮用を済ますことにする。千歳烏山に止まるようになった準特急で笹塚まで行き、都営新宿線で神保町まで。本日の京王線の駅には、カメラを持った鉄オタが多いような気がする。もしかしたら、昔風の緑色に塗装された高尾山口行き電車を狙っているのかもしれない。あれは結構いいよなあ。どうせなら2000系とか5000系を復活してくれればもっといいのであるが。
都営新宿線を降りて、休日の神保町をウロウロして野暮用を済ませ、すずらん通りの裏の路地にある「シュバイツヴァルド」というカフェみたいな店で、コーヒーとクロワッサンドーナツなるものを食べる。「シュバイツヴァルド」とは黒い森を意味するとのことで、そういえば、Tuneのホームページにもそのようなことが書かれてあったような気がする。で、コーヒーのほうはといえば、マシーンで入れるやつで、220円ならこんなもんかと思う。何故か店内には鳩時計がいっぱい飾ってある。クロワッサンドーナッツのほうは、圧縮したクロワッサンのようなものにクリーム、チョコレートソース、くるみ、アーモンドスライスをかけたもので、かなり高カロリーな食品である。こんなものばかり食べているから、ドイツにはデブが増えるんだといいたくなるようなものである。うーん、私には付け合わせはクリームだけで良いかも。などと思いながら店外の席で休日の神保町を眺めながらタバコをふかす。もともと神保町は私の好きな地域であるが、休日の神保町は人通りも少なくて、ゆったりしていてすごくいい感じ。すずらん通りのパチンコ屋がなくなったり、本屋が100円ショップになったりして、少しは変化があるが、街並みの基本的な骨格が変わっていないから、なんとなく落ち着けるんだろうなあ。
その後、三省堂で本を何冊か買って、ドトールでレタスドッグと食べる。なんとなく、食事とデザートの順番が逆のような気がするが、まあ、神保町が良かったのでこんなもんでしょう。


クロワッサンドーナッツとコーヒー。
なによりも休日の神保町の裏道は風情がすごく良かった。

2015年10月11日日曜日

ホイールが200g重くなっても、ローラー上では違いがわからなかった。

本日(10月11日)は、朝8時半ごろ起床。外は雨なので、三本の日かあ、とうんざりする。朝食、珈琲、ダラダラといつものメニューをこなして、三本ローラーを始めたのは、17時過ぎ。辛いのと嫌なのとうんざりなのとで、始めるのがどんどん遅くなる。まるで、試験前の高校生みたい。ローラー上で90rpm以上、走行距離20kmというのを2本行う。とりあえず、ローラー上では止めるための言い訳ばかりを考えていた。
本日のローラーでは、一昨日、後輪のホイールをFulcrumのRacing7に変えた自転車を使用した。なんというか、予想通り、違いはほとんどわからない。辛くて嫌なことはあいかわらず。違いといえば、音が変わったような気がする。多分、200gぐらいの重量増では、私レベルの貧脚では違いが無いような感じがする。長距離や坂が多い所へ行けば、違いが出るかな?

2015年10月10日土曜日

なんとなく釈然としない一日

昨晩(10月10日)は、Wiggleに注文していたホイールが届いた。10月5日の深夜に発注したので、5日で届いた事になる。昔は2週間以上かかるのが当たり前だったのに、隔日の感がある。今回購入したのは、フルクラムのRacing7。今まで使っていたのはRolfPrimaのVigorSLなので、価格と重量の点からするとダウングレードした感がある。が、スポークの本数はこっちのが多いぞ。Racing7を買うにあたって、今まで生きてきて一番頭を使ったんじゃないかと思うぐらい、ああでもないこうでもないと考えたが、私の使っているギヤセットがカンパであることから、入手に時間がかかってしまう事と、大枚はたいてまで欲しいと思えるものを見つけ出す事ができなかった事から、入手の容易さと価格を考慮して、安易にRacing7に決めてしまった。で、昨晩のうちにタイヤを取り付けたりしてみたが、どさくさに紛れてスピードセンサー用の磁石を失くしてしまった。
本日(10月10日)は、せっかく昨晩奮闘して新しいホイールを付けたにもかかわらず、のどの痛みのため耳鼻咽喉科に行かねばならず、自転車には乗れなかった。耳鼻咽喉科にいったところ、順番が50人待ちとのことで、とりあえず、時間を潰すために、新宿に行ってほかの無いので釈然としないが1500円もする磁石を買ったり、時間があるので1000円床屋に行ったりして時間を潰してから病院に行ったが、それでも待合室で1時間以上待たされ、診察が開始したのは16時過ぎ。鼻の穴からカメラを入れたりしたが、特に異常は認められず、気のせいでしょうということに相成ってしまった。なんとなく釈然としないのと時間を持て余してしまったのとで、千歳台のユニクロに行って安物衣料を買ってしまった。防風ストレッチパーカーというのが、釈然としないが、ちょっといい感じ。このままいくと、服は全部ユニクロになってしまいそうな感じもする。うう、まあ。

2015年10月4日日曜日

自転車屋を巡るも収穫は無かった

本日(10月4日)は、自転車店舗で売っているホイールの状況調査のため、11時過ぎに都内に出かける。休日に都内に出かけるのは久しぶり。新宿の某Y店では、客と店員が上野店にある部品を新宿の店舗に持ってくるのに一週間もかかるという事で揉めていた。客にしてみれば他店舗にあるものぐらい直ぐに持ってくるのが当然であろうと思っているし、店員にしてみれば店舗間の商品の移送は一週間に一回しかないので、入手に一週間かかる事は当然だと思っている。某Y店では、客のために気を利かしてはならないという事を社是にしているようなので、この店員は某Y店の社員としては社是に従った模範的な行動をしているのであろう。まあ、このような気の利かなさについては日本の自転車販売業界全体にいえる事で、ホスピタリティーについては通販会社のほうが気を使っているような感じがする。
その後、青山、西新宿、成城学園前などの店を回ったが、店頭に吊るしのお買い得品も見当たらず、お目当てのホイールについては入荷が1ヶ月後らしいとか、入荷時期は不明とかで、いつもの事だが自転車屋巡りというのは収穫に乏しい。なんか面倒くさくなってきちゃったから、中華カーボンにしちゃおうかなあ。でも、私の場合、フリーがカンパであるという事がネックなので、どこで何を買おうと入手に時間がかかってしまい、場合によっては余計な出費が嵩んでしまう。うう…

2015年10月3日土曜日

リムが凹んで私も凹む2

前日寝る前に、明日は檜原村方面へ行こうと決めたが、本日(10月23日)目が覚めたら8時近く。何となく檜原村方面へ行くには時間が遅い。行く先を決めないまま10時過ぎに矢野口へ自転車で出かける。で、行く先を考えるのが面倒くさくなり、何時もと同じジャイアンツ坂と尾根幹コース。ジャイアンツ坂は登る回数を間違えて6回登る。痴呆が進行して数をちゃんと数えられなくなってきた。その後、尾根幹で多摩市の陸上競技場と多摩境を二回往復。
その後、矢野口からの帰宅途中で、後輪から周期的に突き上げが来るのを感じる。鈍感な私でもはっきりと感じる事のできる振動である。コンビニの駐車場で確かめてみると、後リムの一部がタイヤに食い込んでいて、デブの下腹にパンツのゴムが食い込んだみたいになっている。がーん、またですかあ。リムを凹ませるほどの衝撃を与えた覚えはないんだけどなあ…。このまま乗り続けると、どんどん膨らみが大きくなりチェーンステーやシートステーにするようになり、動かなくなってしまう事を前回経験しているので、空気を少し抜いて後輪に体重をかけないようにして帰宅。まあ、無理にポジティブに考えれば、風張林道の入り口あたりでこの状態になっていたら、もうどうすれば良いかわからなくなって途方に暮れてしまった事だろうから、家に帰れる範囲のところでこの事態になってよかったといえるけど、檜原村方面にいっていれば、そもそもリムが凹まなかったともいえる。
新品のChallengeのタイヤにリムが食い込んでいるので、多分、タイヤも替えないといけない感じ。前回後輪のリムが凹んで交換したのが一年半ぐらい前だから、RolfPrima Vigor SLのリムの寿命は一年ぐらいなんだろうか?もう、こうなったら新しいホイールを買ってしまうつもりだけど、ちょうど突発的なホイール欲しい病が治ったところなので、ちょっとどうしていいか混乱気味。TuneのホイールはBuy Nowしても、届くのに時間がかかりそうだし、なにより30万オーバーの価格は現実的でない。かといって、適当に店先でぶら下がっているのを買うといっても、現実的な価格で欲しいと思えるものがないので、店先にぶら下がっているホイールでは多分欲しいと思えるものがなさそうだし。アルミにしておくか、やはりカーボンにするか、後輪だけ新しいのにするか、ちょっとどうしていいかわからない。というか、いきなりの事態なので、肝心の金策の方はどうすればいいのだろうか?

凹んでタイヤに食い込んでいるリムと膨らみ始めたタイヤ。ちょっと曲がっているだけなんだけどなあ。

2015年9月27日日曜日

連休が終わってしまうので、ちょっと変。

本日(9月27日)は、8時頃に起き、朝食、珈琲と順調にこなし、そのままの流れで三本ローラーを午前中に終了させる予定であったが、予想通り三本を始めるのに時間がかかり、14時過ぎから始める事になってしまった。このところ使い始めたChallengeのCRITERIUM320というタイヤは、路上だと特に今まで使っていたタイヤとの違いがわからないが、何故か三本ローラーが回しやすいような気がする。あのー、三本がよく回っても、あまり嬉しくないんですけど。まだ、タイヤが新しいからだろうか?このタイヤについて、いままでとの違いを強いて挙げるとすれば、低速で段差から降りるときの振動が「ボン」から「ボン」に変わった事ぐらいだろうか?小さなンがつく感じは、気のせいの範疇のような気もするが…。で、例によって、三本上で40km走ったところで終了。
そういえば、今日の朝日新聞に福田恆在という保守系の評論家に関する記事が載っていた。この福田という人は、「人は本質では自由を求めてはおらず、自分がいなければ時間が停滞するという実感で、特定の役割を果たして自分を味わう」という事こそが人の生き甲斐に通じると言っていたそうで、仕事をサボり、面倒くさい事から回避する事を生き甲斐とする私とは、考え方が真逆である。なるほど、だから、私は保守本流の安倍ゲリゾー改めゲロゾーとか、自民党とか、読売とか、産経とかに虫酸が走るのか。などと、らしくない事を書いてしまうのは、今日で私の連休が終わってしまうからだろうなあ。うう、シクシク…。

2015年9月26日土曜日

三本ローラーの上で苦悩する

本日(9月26日)はダラダラと午前中を過ごしてしまい、自転車に乗るタイミングを逸してしまった。しょうがないから三本ローラーでもやるかあ、と思ったりしたが、やはり三本は嫌いなので、嫌だ嫌だとBike24のサイトに逃避してしまう。とりあえず、やはり、なんとなく、Tuneのホイールが非常に気になる。
このままだと、Buy Nowしてしまいそうなので、歯を磨いて16時過ぎから三本ローラーを始めた。気を紛らわすために、サドルの位置を調整したりしながら漕いでみたが、気が付くと、サドルのメモリの位置は2.5まで前進している。当初は4だったので、ずいぶん前乗りのポジションになってしまった。サドルをセッティングしてしまうと気を紛らわすことがなくなったので、Tuneのホイールについて自問自答してみた。で、そもそも貧脚の自分にはホイールの違いなどわからないだろうという事、Tuneのホイールはどう考えてもオーバースペックなホイールであり、私が買ったら持て余してしまう事などから、今回は見送るのが妥当であるという結論に達した。というところで、三本ローラーも走行距離が40kmになったので終了。
まあ、Tuneのホイールが自分にはオーバースペックなものである事は分かってはいるのではある、が、それはそれとしても、リヤハブの”Mag"というネーミングはマグネシウムではなくマグネット(ラチェットの爪を磁力で浮かせているらしい)だとか、Tuneという会社は軽量化狂いのオタク集団である事とか、クリンチャーなのに1kgを切っている製品があるとか、使っている人が少ないとか、購入に否定的な根拠をもってしても余りある魅力がある。
試しに、2,340ユーロという金額を円換算してみると、32万円也という事になって、にわかに現実に引き戻されてしまった。うう、今日のところは見逃してやるかあ…。


2015年9月24日木曜日

本日はワークライフバランスで相模湖に行った

本日(9月24日)は、同僚の某氏と牧馬/宮ヶ瀬方面へ自転車で出かけるため、8時に矢野口で待ち合わせ。そのため、蒸しパンを食って、家を7時15分ごろ出発。私も某氏も職務がワークライフバランスが担当なので、今週はずっと休みであるが、世の中の勤勉は方々は今日から仕事をするらしい。なので、朝のささくれ立った通勤モードの中で、のんびりとだらけて自転車で出かけるのは、ちょっと快感。
矢野口で待ち合わせ後、尾根幹で多摩境まで行き、スタバで早くも一回目の休憩。平日の多摩境のスタバはすいていることを発見。バナナを食ったり、コーヒーを飲んだりして、まったりする。その後、町田街道をノロノロ進み、高尾山口のサンクスで二回目の休憩。大垂水を越えて、相模湖のサークルKで、三回目の休憩。この後、プレジャーフォレストのところから牧馬峠の方へいくはずであったが、夏の間自転車をさぼっていた某氏の調子が悪いので、牧馬峠方面は止めて、津久井湖近くのZebllaで休憩をしようということになり、津久井方面に進んだが、本日はZebllaは定休日らしく営業していなかった。そのため、津久井湖の公園みたいなところで、また休憩。平日の公園は殺気立った観光客がほとんどいなくて、近隣の住民らしい母子グループが地味にバーベキューをやっていたり、老夫婦がゆっくりと散歩していたりして、まったりとのんびりしている。風景も尖ったところがなくて、山も湖もどこも優しげな曲線で構成されている。なので、椅子に座って怠け者二人でのんびりとしてしまった。その後、橋本経由で多摩境まで。「当然、スタバいくよね?」「当たり前でしょ」ということで、また多摩境のスタバに行ってコーヒーなどを飲んで一服する。怠け者が二人で出かけると相乗効果で休んでばかりになってしまう。十分休憩をとってから、尾根幹経由で矢野口まで行って解散。休憩ばかりしていたのに帰宅したのは15時過ぎ。やはり、朝が早いと一日の行動に余裕ができる。
夕食は烏山駅前のクウ・ド・コションというビストロで、酒も飲まずに食事だけ食べる。なんか、料理全般がうまかったような気がするが、慣れないフランス料理なので、教えてもらった料理の名前を忘れてしまった。特にパンにつけるペーストみたいなものと臓物炒めに入っていたレバーがうまかった。あと、鴨とネギの串焼きもうまかった。が、これには日本酒がかなり欲しかった。が、ドライな状態を保つため、我慢、我慢。
帰宅後、NHK BSでやっていた特撮映画に関する番組を見る。出てくる人の特撮が好きで好きでたまらない感がよく出ていて、観ていて面白かった。なんかちょっと鉄オタに通じる好きで好きでたまらない感である。私は特撮好きでも鉄オタでもないが、本当に好きなものについて語っている人を観るのは結構好きで楽しい。浦沢直樹のボブディランとか。でも、アイドルオタクについては全然そんな風に思わないのは何故かな?
そういえば、洗濯機で洗ったガーミンの乳バンドであるが、なんか硬くなって使いにくくなったような感じがする。洗剤が合わないのかなあ?

2015年9月22日火曜日

ガーミンの乳バンドは、洗濯機で洗っても大丈夫なものなのでしょうか?

本日(9月22日)は、何の休日なのかよく分からないけど、とりあえず休日なので会社には行かず、朝8時過ぎに起きて、蒸しパンを食って新聞を読んで、10時過ぎに自転車で出かける。とりあえず習慣で矢野口に行くが、行き先も思いつかないので、いつもの通り、ジャイアンツ坂と尾根幹に行くことにする。ジャイアンツ坂に行くと私のフレーム(カレラエラクルTS)と同じフレームに乗っている若者がいた。私と同じだから遅いのでは?などとも思ったが、メチャクチャ早い。すごいスピードでジャイアンツ坂を上り下りしていて、何度も抜かされた。すげー。東京ベントスのジャージを着ていたので、もしかしたらベントスの選手なのかもしれない。確かベントスの公式バイクはカレラだったと思う。なんにせよ、自分のバイクと同じものを選手が使っているというのはちょっと嬉しい。頑張ってプロコンチネンタルとかに昇格してほしい。というわけで、これからの選手の邪魔をしたら悪いので、道の左端を卑屈にノロノロ走り、とりあえず✖️5回を行う。その後、尾根幹へ。なんとなく遅いなりにも脚の調子が良い感じがするので、早起きして遠くへ行けばよかったと思いながら、多摩市の陸上競技場と多摩境の間を3往復し、矢野口経由で15時30分ごろ帰宅。
今日は、天気が良くて汗をかいたせいか、ガーミンの乳バンド(ハートレイトセンサー)から強烈な動物園臭が立ち上る。使う度にブラシでおざなりに洗ってはいたのだけど…。かれこれ4年も使っているので、臭いが染み付いてしまっているらしい。なので、靴の中敷と一緒に洗濯網に入れて洗濯機で洗ってしまう。大丈夫かな?(→全然問題ありません。発信器は外してください。2020年8月16日記)
そういえば、今日は、いまだに諦めきれずにいるスペシャライズドの靴について、ベルクロのベルトを締めずにペラペラの中敷を入れて使ってみた。本日の走行距離は98kmだけど、これだと足が痛くならない。BOAのワイヤーにえらく負荷がかかりそうだけど、当面、これで運用してみよう。

2015年9月21日月曜日

何もしない、何もやらない一日

本日(9月21日)は、何の祝日かわからないけど、とりあえず、国民の休日だということで、私も休み。朝方にトイレに起きたついでに外を見ると今日も天気が良さそうである。自転車日和で良きかなと思いながら、再びベッドに戻って本格的に二度寝してしまう。目が覚めると9時半。げー、寝坊したうえに、なんか、いつにも増してめちゃくちゃダルい。昨日食った不味いカツ丼など胸焼けするだけで、疲労回復になんの役にもたっていないじゃないか。などと自分に腹を立てていたら腹が減ったので、昨日のうちに買い込んでおいた蒸しパンやらカレーパンやらを食ったところ、腹が膨れてソファーで寝落ちしてしまう。目が覚めると13時半過ぎ。なんとなく腹が空いたので、昨日のうちに買い込んでおいた焼うどんを食べる。焼うどんって、コンビニでも居酒屋でもどこでも同じような味で、どこで食べても物凄く不味かったことはないのが、なんとなく不思議。その後、なんとなくテレビを付けて、NHK BSでやっていた「洞窟おじさん」というドラマを観始めてしまう。BGMに、ツエッペリン、ドアーズ、ベルベットアンダーグラウンドなどが使われており、この手の楽曲はBGMとしてこのような使いかたがあるのかあ、と感心する。私はほとんどドラマや映画を見なくなってしまっているので、たまに観ると結構真剣に観てしまう。で、気がつくと既に18時半を過ぎている。なんか、今日は本当に何もしていないのに、あっという間に時間が経ってしまった。定年後の生活って、こんな感じで時間が過ぎていくものだろうか?あっ、そういえば、今日はまだウンコもしてないや。

2015年9月20日日曜日

カツ丼で疲労困憊は克服できるか?

9月20日は、朝7時頃起きるが、なんかえらくダルダル。天気もいいことだしハードに自転車にのりたいと思いもしたが、ダルさに打ち勝つことができず、女房様を叩き起こして珈琲を淹れていただき、ダラダラしてから、11時頃に自転車で矢野口へ。カレーパンとかを食ってから、ジャイアンツ坂をノロノロと✖️5回。その後、尾根幹で多摩境に行くが、ヘロヘロなのでスタバでアイスコーヒーを飲んでノロノロととって返して帰宅。
風呂洗いだの洗濯だのをしながらウツラウツラとして、17時半頃に駅前にあるチェーン店の揚げ物屋に行き、カツ丼と大根サラダを食べる。ここのカツ丼は490円だけのことはあり、甘っとろくて、油っこくて、しつこい。なので、運ばれてきたら、有無を言わさず醤油と唐辛子をかけて、一度掴んだ丼を置くことなく一気にかっこむという学生時代のバイトの時に覚えた土方食いを行う。この場合、サラダと味噌汁は食後のデザートみたいなものですな。この食べ方だと短時間でしつこいカツ丼をやっつけることができるが、食後に胃もたれと胸焼けを起こすのが問題。というか、そうまでして不味いカツ丼を食べなくてもいいような気がするが、まあ、肉体疲労に由来するカツ丼へのどうしようもない欲求においては、不味いことが美味さの本質であるということで、ひとつよろしく(私は何を言っているのでしょうか?)…

2015年9月19日土曜日

スペシャライズドにマビックを突っ込んで、和田峠に行く

本日(9月19日)は朝7時30分に起床。三十間の珈琲(ブラジル)を飲む。一杯目は、こんなものかという感じであったが、二杯目はすごく美味く感じた。その後、ノロノロと準備をして、10時過ぎに自転車で出かけた。本日はおニューのChallengeのタイヤ。箱書きを見ると、8〜10気圧で使えと書いてあったので、とりあえず中をとって9気圧まで空気を入れる。9気圧までタイヤに空気を詰め込んだのは初めての事で、ちょっと怖かった。乗ってみると、やはり硬い。ちょっと空気を入れすぎか?なんかグリップが弱い感じ。空気を入れすぎたせいか、乗りごごちのほうは硬い以外に特に感じた事はなかった。それより、ギアの調子が悪く、12tと29tにギヤが入らない。げー、実質的に9速ではないですかあ。そんな感じで、矢野口、浅サイ、陣馬街道経由で陣馬高原下まで。29tを使えないほうが、タイムが良くなるのでは?と思ったが、そんな事はなく和田峠までの時間は22分ちょうど。策に溺れたというか、やはり貧脚ですな。その後、なんとなく身体の調子が悪く、やたら欠伸が出て眠くなる。なので、来た道を戻って17時前に帰宅。なんかヘロヘロ。
本日も靴はスペシャライズドのS-Works Road Shoesを履いて出かけた。この靴は今年の3月から6ヶ月使用しているが、走行距離が50kmを過ぎたところで、左足の横が確実に痛くなる。私の足はむくみやすいようで、買う時にちゃんと靴を合わせて買っても、かなりの確率できつくなってしまう場合が多い。もうハーフサイズ大きければ、いくらむくんでも多分大丈夫だと思うけど、いかんせんこの靴はビニールとメッシュでできているので、伸びてサイズが大きくなるという可能性はほとんどない。安売りとはいえ大枚はたいて買って、おまけに踵のゴムを2セットも買い込んでしまったのに…。つい、自分の足の特性を忘れて、店員の勧めるままにピッタリめのサイズを選んでしまった。重量が軽くて足を包むような構造は結構、気に入っているので、使えるものなら使っていきたい。ということで、スペシャライズドがすごいと自慢する中敷きを外して、ペラペラに薄いマビックの中敷きに替えてみた。50km過ぎた頃になっても、痛みを感じないでの、お、これはいいかも、と喜んでいたが、70kmを過ぎたころから、やはりまた、痛くなった。うう、50km以上乗りそうな日は以前使っていたマビックのZelliumを引っ張り出して使ったほうがよさそうな感じ。ううう…

2015年9月15日火曜日

25Cか23Cかで悩むよりも、ごっつプライスのイラストが問題だ

今後、使用する予定のチャレンジのタイヤは大阪の「ごっつプライス」という初めて利用する通販ショップで買った。そのときに迷ったのは23Cにするか25Cにするかである。ごっつプライスの値段では25Cのほうが1円高い。最近は、25Cのほうが23Cに比べて接地する部分の形が横方向に拡がるので、転がり抵抗が少なくなるという理由で(重量増はこの際無視)25Cを使う人が増えたらしい。レースでも25Cの使用率が高くなってきている。転がり抵抗が減って楽になるのなら、私も導入してみたい。が、これはタイヤは真円に近い新品の状態のときの話で、トレッドがすり減って台形になってしまった古タイヤでは25Cも23Cも、あまり関係がない。ホイールが欲しくならないといつまでもタイヤを変えない私のような人間には25Cも23Cも、あまり関係がない感じがする。ので、少しでも重量が軽い23Cにしておいた。値段だって23Cのほうが、1円も安いし…。
「ごっつプライス」から荷物が届いたとき、女房様は私が安物のインチキ健康器具でも買い込んだものと思ったらしい。この店は大阪の南船場にあるらしいが、確かにちょっと独特な店名であって、船場というより日本橋あたりのバッタ物専門の安売り電気店みたいな感じがする。でも、中身は非常に良心的なお店で、今回の買い物でも日曜日の深夜に注文したら、月曜日の午前中に確認メールが来て、翌日には商品が届いた。以前、何かを買おうとした際に、サイズ切れで商品が取り寄せになる事を非常に丁寧なメールで注文から1時間後ぐらいに知らせてくれた。商品をいれる袋だって、宅配業者の袋ではなく、ちゃんと専用の袋である。この袋には、あまりかわいいとは思えないが、なんとなく誠実そうな亀とウリ坊のイラストが描いてある。裏側では亀とウリ坊がタンデム自転車に乗っている。亀とウリ坊は仲が良いのだろうなあ。あ、なんだかちょっと可愛く思えてきた。などと、なんか、最近は、ちょっと更年期の入ったおばさん化してきているなあ。

ごっつプライスの袋。なんとなく応援したくなるようなイラスト。

亀とウリ坊がタンデム自転車に乗る図。ああ、ちょっとかわいい。

2015年9月13日日曜日

SCHWALBE ONEを10ヶ月使って、ChallengeのCRITERIUM320 に変えてみる。

本日(9月13日)は、朝6時前に目がさめる。朝飯前に一発という感じで自転車に乗ろうかと思ったが、自転車を見た途端、ダルさと脚の痛さを感じてしまい、とりあえず朝食を食べ、珈琲(猿田彦ブレンド)を飲む。猿田彦うめー。その後、やることもないので、自転車洗い&タイヤ交換を行うことにする。今まで使っていたタイヤはSchwalbe Oneで、10ヶ月の走行距離は5400kmほど。トレッドはすでに台形になっているが、まだ替えなくても良いような気もする。が、新しいホイールへの物欲を抑えるために、とりあえずタイヤ交換で気を紛らわせてみる。外したタイヤを見てみると、トレッド面に幾つか穴が空いてパンクベルト?が見えて、その部分がちょっと膨らんでいる。これは危ないのかな?サイドウォールもひび割れているけど、この部分はそれほど気にすることはないらしい。このタイヤの前はGranprix4000を使っていたけど、どちらも似たような感じ。10ヶ月乗ってパンクしたのは一回で、Granprix4000と同じようなもの。耐磨耗性はGranprix4000のほうが少しあるのかな?乗りごごちはSchwalbe Oneのほうが少し柔らかい感じがするけど、この辺はものすごく曖昧である。
新しいタイヤはChallengeのCRITERIUM320 というオープンチューブラーである。オープンチューブラー?と思って調べてみると、チューブラーからチューブを抜いてビードをつけたものとのことで、ラテックスのチューブを組み合わせるとチューブラーのような乗りごごちになるとの謳い文句であるが、要するにクリンチャーの事である。このうさんくさい臭いネーミングに私の下手物好きの嗜好が刺激されてしまい、つい購入してしまった。でも、チューブはブチル。鈍感な私はラテックスチューブの良さがわからないため。タイヤを箱から出してみると、うなぎの蒲焼のような平べったいゴムの両端にビードが付いたもので、ホイールに装着するに結構苦労する。装着して空気を入れてみるたが、ちょっとヤワですぐにすり減ってしまいそうな感じがするが、これは使いこんでみないとわからない。Challengeというメーカーは、かのクレメントの流れを汲むとの事であるが、にわかの私にはクレメントの有り難みがわからず、ピンとこない。とりあえず製造国はタイなので、品質は?という感じ。が、せっかくタイヤを装着したのに、腰が痛くなり今日は自転車に乗る事を諦めてしまった。なので、オープンチューブラーの乗り味はまだわからない。
そういえば、タイヤといっしょに、モーガンブルーのチェーンキーパーというものを買ってしまったので、チェーンをディクリーザで洗うときに使ってみた。これは、プラスチックの丸い輪っかを蝶ナットでエンドにつけるもので、スプロケを外してもチェーンを回す事ができる。使ってみるとたしかにチェーンを保持する事ができるので、チェーン洗いがしやすく、また、プーリーも洗浄しやすくなる。おかげで、いままで、ゴミと油の付着で曖昧になっていたプーリーの輪郭がはっきりした。値段は税込で806円。構造からするとちょっと値段が高い。320円なら、人に勧められるのであるが…

モーガンブルーのチェーンキーパー。
リヤディレイラーがトップの位置だとうまくチェーンを保持できないので、3速分ぐらい落として使用した。
あればあったで、結構便利だと思います。

2015年9月12日土曜日

風張林道から宮ヶ瀬湖まで。もう、コナも出まへん。

今や自転車界のサードウェーブと呼ばれて勢力を拡大中の、へるはうんど氏によれば「風張林道はもう旧い。これからは全国各地の激坂だぜ」との事で、トレンドに敏感なちょいワルでワンレン・ボディコン・ハイレグオヤジである私としては出遅れてしまった感があるが、とりあえず風張林道に血の味を求めて、9月12日の8時に自転車で家を出た。実は、8月31日に上記の計画を決行するはずだったのであるが、まだら呆けの症状の所為で浅サイに行ってしまったため決行がずれ込んでしまったのであった。今度は間違えないように「多摩サイ、多摩サイ」と心の中でつぶやきながら、矢野口、連光寺、浅サイ、四谷大橋経由で多摩サイに到着する事が出来た。上手く多摩サイに到着する事ができたので、今日の目標はすでに達成したような気になったが、せっかくだからという事で、多摩サイから五日市街道に出て、檜原街道を走って、橘橋(檜原村役場前)まで。ここを右折して車も自転車も少ない道を登る。東京獅子博物館なんていうちょっと興味を惹かれる施設を通り過ぎ、藤原地区に到着。この辺りから道は林道状になってくるが、この道をバスが通っているらしい。この辺は枝道がいっぱいあって初めて行くと不安になるので、もし、この記事を読んで風張林道を目指す方がいらっしゃったら、美しい写真で詳細な解説がある へるはうんどさんの記事を参考になさってください。
その後、有名な偽風張林道入り口を通過して傾斜が急になり、もう、アプローチの段階でお腹いっぱいという感じになる。喘ぎながらなんとか林道の入り口に到着。嫌げで剣呑な雰囲気がプンプンする。ここで、とりあえず休憩。一服しながら、もう帰ろうかな?などと考えていると、後から自転車で登ってきた人が休憩無しでそのまま林道に突入して行った。すげー。ここまで来てしまった以上しょうがないので、十分休憩し芍薬甘草湯をドーピングしてから私も突入。ここは教義に従い、始めからインナーロー全開である。道は傾斜が急なうえ、このところの雨のせいか、泥、砂利、小石、落ち葉だらけで、ところどころ苔が生えているところもあり、インナーローでもしばしばスリップしてしまう。5〜7km/hぐらいのスピードで這いずるように登り続けてキノコセンターを通過すると、ちょっとの間だけ平坦になる。砂漠でオアシスに出会ったような感じだろうか?その後も急坂が続き、とりあえず、ゼーゼー言わされる。東京方面の景色が開けたところで、また一時的に平坦になる。もう、足を着いちゃおうかと思ったが、下ってきた人がここで休憩をしているので、足を着く訳にもいかず、ノロノロと蛇行しながら登り続け、なんとか風張峠に到着。自転車を降りても脚の震えが止まらない。めくるめく40分間で、辛さのあまり、思わず射精するかと思った。29tのスプロケがないと、たぶん私は足付無しでこの道を登ることができない。
その後、旧奥多摩有料道路を都民の森方面に下り、上川乗まで行く。信号で待っているうちに、この先何回この方面に来ることが出来るかわからないから、一度は行こうと思っていた甲武トンネルに行っておいたほうがいいのではないか?などという考えが頭をかすめ、思わず右折して、甲武トンネル方面へ。止めときゃよかったと思いながら、なんとなく大垂水を彷彿とさせる道を野犬だか猟犬だかに吠えられながら登り、甲武トンネルを抜けると山間地だけど明るく開けた上野原方面へ出る。そういえば、「檜原村紀文」によれば、昔の檜原村の人たちは氷川(奥多摩)や五日市より上野原の人たちと交流があったそうで、高原を彷彿とさせる明るい感じのこの地区はちょっと魅力的である。が、既に私の脚は売り切れ状態で景色を楽しんでいる余裕はない。
その後、甲州街道に出て八王子方面へ進むと日蓮の交差点に差し掛かる。ここでも「この先何回この方面に(以下略)」と思ってしまい、思わず右折してしまう。お気に入りの日蓮のスリーエフでローヤルゼリー入りのゼリー飲料やらレッドブルやら、うさんくさいジャンクフードを摂取して、やっぱ止めときゃ良かったと思いながら、あいちゃんキムチ経由で牧馬峠を越えて宮ヶ瀬湖に行き、橋本経由で多摩境まで。ようやっとたどり着いた多摩境のスタバでエグいコーヒーとバナナを食して、尾根幹経由で矢野口に戻る。この時点で18時過ぎ。陽は暮れて辺りは暗くなってしまった。暗い道は恐ろしいので、調布を抜けて旧甲州街道を走り国領の交差点で甲州街道に出たが、方向を失って八王子方面へ戻ってしまう。調布の近くで気がついて、ああもうイヤだと思いながらUターンして、うちひしがれながら帰宅。もうコナもでまへん。
シャワーを浴びて夕食を食べてからブログを書こうとしたが、手が攣ってキーボードを打つことができないので翌日にまわす事にした。その後、寝落ちしてしまった。

2015年8月30日日曜日

三本ローラーのおかげで、週末が嫌だ嫌だと辛い辛いだけで終わってしまう

本日(8月30日)も朝起きると外は雨。ゲゲっ、あのー、今日も三本という事ですかあ?で、猿田彦ブレンドを飲んで飲みやすいと感動したりしても、三本ローラーをしたくない事には変わらない。とっとと早く始めて、クルクルと速く漕いで、早く終わらせてしまえばいいのであるが、嫌だ嫌だと現実逃避し、ダラダラと遅く始めて、ノロノロと遅く漕くので、中々終わらないのである。で、14時過ぎまで嫌だ嫌だとダラダラし、ウンコをしてからしょうがなく嫌だ嫌だと三本ローラーを始め、何時ものメニューで辛い辛いと15時過ぎまで漕ぐ。なんか土日が雨だと、週末が嫌だ嫌だと辛い辛いだけで終わってしまう感じで、三本ローラーが終わったという開放感より、何をやっていたんだろうという虚しさのほうが強い。まあ、嫌ならやらなければいいのであるが、玄関先に三本ローラーがある限り、この嫌さからは逃れないらしい

2015年8月29日土曜日

CÔTE&CIELのザックとアイデンティティの崩壊

昨日(8月28日)は、以前、女房様が購入して使いにくいと言って放置していた、CÔTE&CIEL(読み方わからず)というメーカーのザックを、出勤時に使ってみた。見た目はちょっといいけど、中途半端に重くて確かに使いにくい。背面にある大きなポケットは中途半端に深くて、入れたものを取り出すのが結構大変である。一方、本体のほうは、肩ベルトが開閉のためのチャックの上にかぶさるような構造になっているため、チャック全開に開けるためにはベルトを裏返すようにしなければならない。全体に、ザックを抱えてちょっと荷物を取り出すという行為を行うのが結構大変になるような構造になっている。ノートパソコンを入れる部分のプロテクションは完璧だけど、普段私はパソコンを持ち歩かない。うーん、一泊二日の出張に使うには大きさ的にも構造的にも適しているけど、通勤とか買い物とかにつかうには、ちょっと使いにくい。

CÔTE&CIELのザック。ちょっと亀の甲羅にも見える。
背負面。















ポケットを広げたところ。


背負面に本体のチャックある。ベルトは背面方面に裏返してある。
















勤務後に、新橋の辺境のどこにでもあるような居酒屋で焼き鳥をつまみに会社の自転車仲間と軽く飲む。最近、酒を飲む事を控えているせいか、ちょっと飲んだだけで酔いがまわるが、自転車の話をしていれば楽しい。昔ならば、「では二次会のキャバクラです」となっていたが、最近は一次会で終わりにしてしまう。なんとなくアイデンティティの崩壊を感じないでもないが、まあ、興味もないし疲れて眠いのに、無理にキャバクラやらに行ってムダ金を使う事もないなという感じで素直に帰宅して、塩昆布をまぶしたおにぎりを美味い美味いと食って寝落ちしてしまう。

本日(8月29日)は、朝起きると雨。ゲっ、雨という事は三本ローラーですか?という事になり、なんだかんだ結局17時過ぎから、嫌々いつものメニューやる。昨日は風呂に入っていないので臭い大汗をかいて、シャワーを浴びて、いつものルーティンをこなしてから、広島vs名古屋を観戦。柏は広島で伸び伸びプレーしているなあ。で、広島の勝ち。鳥栖は大負けしたらしい。どうしちゃったんだろう?

2015年8月25日火曜日

8月だというのに和田峠で凍えてしまった。

本日(8月25日)は7時近くに起床。今日も夏休み也だけど、なんだか薄ら寒い。珈琲を飲んだり、マイブームの蒸しパン(コンビニの安い奴)を食べたり、ウンコをしながら新聞を読んだりして、自転車で家を出たのが、10時近く。出かけるまでに3時間もかかってる。
その後、矢野口で暖かいコーヒーを飲みながら今日の行く先を連光寺、多摩サイ経由風張方面に決める。その後、ハッと気がつくと浅サイにいた。連光寺を通過したのは覚えているのだが、四谷大橋とかなんとか大橋とかを通過した事は覚えていない。なんだか習慣で浅サイに来てしまったようだ。うう、まずい、本格的に痴呆が発症しているようだ。天気も良くないし、時間も早くないし、戻る気も起きないしで、今日の行き先は和田峠方面に変更。陣馬街道を走り、河原宿のファミマで一休み。トイレで待っている間にエロ本の品揃えを確認。本日も充実している事を確認した。その後、鳥のからあげとホットコーヒー食べた。どんよりした空から今にも雨がふりそうである。今日のエロ本の品揃えも確認したし、雨が降る前に帰るかあとも思ったが、「せっかくここまで来たのだから、もうちょっと先まで行ってみるか」という、山で遭難する人の心理状態そのままに、陣馬高原下まで行く。山下屋は休みだった。気温がかなり低く、かつ、霧雨状の雨が降ってきた。とりあえず、トイレに行ってシッコをして気を落ち着けて、峠の上まで行くかどうか考える。「さっと行って、さっと帰ってくれば本格的な雨に会う確率は低いよな」という考えは、冬山だったら絶対遭難するなあと思いながら登り始めてしまう。うう、アホですな。気温が低いおかげでなんとなくいつもより早い感じがする。ギヤもインナーロー入れっぱなしではなく要所要所で重くできたし(といっても29T→26T)。峠の上の直下で本格的な雨に降られたが、体感的には大幅にタイムを更新して18分位で登れた感じ。雨から避難するため、ラップタイムは確認できなかったが、これは期待できるぞ、と茶屋の屋根の下で内心ほくそ笑んでいた。ちょっと雨に濡れた事もあり、かなり寒い。急いでユニクロのウインドブレーカーを着込む。他にも数人のローディーがいた。他の人たちは雨脚が弱まったところで下り始めた。私もちょっとしてから下り始めたが、ものすごく寒い。手足の指先がかじかんでしまった。河原宿まで降りると気温が上がった事が体感できて、なんとなく指先に血が巡ってきた感じがした。その後、陣馬街道を進み、横山のファミマでさっきと違う鳥のからあげとホットコーヒーを飲み、浅サイ、連光寺、矢野口ローソンでホットコーヒーとブラッックサンダーを食べ、帰宅。
いつものルーティンをこなしてから、いそいそとガーミンコネクトで和田峠のタイムを確認すると、20分14秒であった。なにが、体感的に18分だあ、暑い時とたいして変わらんやんけ。うう、私は、和田峠というかヒルクライム全般に向いてないのかあ、若い女の子とグルメライドとかディズニーランドポタとかしたほうがいいのかなあ、などと思ってもみるが、そんな事ができるのであれば、とっくにその方面で楽しんでいるという事に気がついた。まあ、もう50過ぎているんだし、現状維持ができる間は良しとするかあ。

2015年8月23日日曜日

やはり、私の整備は信用できない事をジャイアンツ坂で痛感する

本日(8月23日)は、朝8時頃起きる。朝食を食べて、珈琲を飲んで、新聞を読みながらウンコをしてから、10時過ぎに自転車で家を出て、迷わずに矢野口へ。昨日、自分で自転車を整備したが私は自分の整備の腕を全然信用していないので、とりあえず、一日は近場で様子を見ないと遠くには行けない。矢野口でアイスコーヒーを飲んでから、ジャイアンツ坂を×5回。道には昨日の調布の花火の残骸(半円状の厚紙みたいなの)が転がっている。ここまで飛んできたらしい。ノロノロと坂を登り始めると、案の定、ギヤの調子がおかしい。インナーだと何かの拍子に勝手にギヤが重い方に変わってしまう。とりあえず、5回やってから自転車を逆さにしてワイヤーを締め直し、調整しなおす。ワイヤーがちゃんと止まってなかったのかな?なんとかうまくギヤチェンジできるようになってから、尾根幹に行って多摩市の陸上競技場と多摩境を二往復。途中、スタバでバナナとアイスコーヒーを摂取。その後帰宅。って、まあ、いつもと同じ。
帰宅してから、サボテンを見てみると、昨日は下向き花を咲かせていたが、今日は下向きに花を枯れさせて萎れていた。何か自分を見ているようで、シンパシーを感じてしまう。このサボテンは普段はベランダの隅っこに押しやられ見向きもされない。注目されるのは花を咲かせる時だけという事で、結構、不憫なサボテンである。が、下手に位置をかえようとして触ると、こいつの棘は凶悪で、刺されたところがすぐに化膿してしまう。このサボテンのために、分厚い皮の手袋を購入したほどである。とりあえずベランダの隅のほうでおとなしくしてもらおう。

花が萎れました。子供サボテンの棘が刺さってます。
雑草のほうは相変わらず元気です。

2015年8月22日土曜日

ステムのつけ方、外し方

そういえば、ちょっと前まで、自転車で坂を下っている時に前ブレーキをかけると、フロントフォークが激しく前後に振動するという状態になっていた。結構激しく振動するので、これはもう新しいフレームやホイールに替えないと危ないかも?と、密かにほくそ笑んでいた。
思い返してみると、その以前にハンドルをいじった際、ステムを固定するボルトを締め込んでから、トップキャップのボルトを締めていた事を思い出した。通常は、トップキャップのボルトをガタが出ない程度まで締め込んでからステムのボルトを締める。なので、もう一度、ステムとトップキャップのボルトを緩め、再度、トップキャップを締めてからステムを固定した。この状態で、坂を下って、前ブレーキをかけても振動は出ない。和田峠みたいな急坂で強くブレーキをかけても大丈夫である。うう、新しいのが買えなくなってしまったじゃないか…じゃなくて、ちょっと自転車に慣れてきたからといって気を抜いて適当に整備したら、よけい危ない。なんで、先にステムを固定するとあんな状態になるのかよく分からないけど、とりあえず、外す時はステムが先、付けるときはトップキャップが先という事で。

季節外れのサボテンの花とタイヤインストーラーと花火大会

本日(8月22日)は朝8時に起床して、珈琲を飲んだ。なぜか時期外れの今頃にベランダのサボテンが蕾をつけて、昨晩開花した。今朝になってしげしげと見てみると、ダラーんと下の垂れ下がった状態でなんとか花を咲かせている。6月ごろに咲いた時は上を向いて元気だったのに…。


暑いせいか、下向きのサボテンの花。雑草は相変わらず元気。



その後、ダラダラと新聞を読んでウンコをしていたら、11時を過ぎてしまった。うう、天気が良いのに。しょうがないからジャイアンツ坂と尾根幹でも行くかあ、と思ったが、今日は調布の花火大会で多摩川周辺がごった返しているであろう事に気がついた。他の場所に行こうかと思ったが、何か自動車とか信号の多さとかを想像しているうちに嫌気がさしてしまい、出かけるきっかけを失ってしまった。
なので、とりあえず靴を磨いて、ついでに自転車でも洗うかあという事で、靴を磨いた後、ドロドロに汚れた自転車を近所の水場で洗い、ブレーキシューに刺さっている金属片?を千枚通しで除去し、タイヤのローテーションを行った。ここ2〜3年、手の平に痛みがあり、あまりタイヤの付け外しをしたくなかったが、同僚よりタイヤインストーラーという器具がある事を教わり、この前購入していた。BikeHandsというメーカーのプラスチック製の安っぽい作りの奴で、値段は800円ぐらいだった。いよいよタイヤインストーラーの出番到来だと期待したが、この器具はタイヤを外すのには使えない。結局、手で剥くようにタイヤを外し握力を使ってしまい、手が痛くなった。まあ、付ける時には使えるのであるが、一年近く使用したタイヤ(シュワルベOne)は伸びきっているのか、手で用意にはめられる。とりあえず1本目はタイヤインストラーラーを使ってはめて、二本目は手で入れてしまった。多分、はめるのに苦労するクリンチャー(オープンチューブラーと呼ばれるタイヤ)とか、チューブレスをはめる時に威力を発揮するのであろう。緩いクリンチャーなら手ではめるほうが早い。あとは、適当にチェーンにオイルを注してワイヤーを調整して終了。タイヤのほうは、傷とか割れ目とか結構派手に入っていたので、そろそろ変えないと危ない感じがした。せっかくだから今度はオープンチューブラーも良いかと思ったが、外でパンクした時の事を考えると、普通のクリンチャーが無難かなあ?
その後、晩飯を食ってから調布の花火大会世田谷の花火大会と川崎の花火大会を隣のアパートの屋上から鑑賞。三方向に注意を向けていなくてはならず、結構、忙しい。世田谷の花火大会は毎年風向きが悪く、クライマックスの頃には煙が遮ってあまりよく見えない。調布のは立木が邪魔してよく見えない。川崎のは遠いので、あまりよく見えない。と、全般的によく見えない状態であった。まあ、音は良く聞こえましたが。
花火大会のあとは、湘南vs川崎を観戦。湘南には、藤田、永木、高山、山田なおきと贔屓の選手がいるので、なんとなく湘南を応援した。試合はキーパーの神懸かりセーブのおかげもあって2-1で湘南の勝ち。山田なおきは湘南で鍛えられているせいか、随分、精悍な顔つきになっていた。高山と藤田は相変わらずのチンピラ顏だけど…。


2015年8月21日金曜日

慣れぬ事をしてグッタリする。冷やし中華はやっぱり美味い。

本日は(8月21日)は、朝起きて昨日購入した三十間の珈琲(ブラジル)を飲んで、美味い美味いと喜んでいたが、昨日は夫婦で出かけるなどという慣れない事をしたせいか、なんだかグッタリしてしまい、二度寝というか昼寝をしてしまう。目がさめるとすでに15時前になっていた。うわあ、しょうがないから三本ローラーでもやるかあと思いながら新聞を読んだり、ネットで下衆な記事を読んだりして、結局、嫌々三本ローラーを始めたのは、18時前。ローラー上でタイヤが20km分回るまで漕ぐというの2回行う。なんのために嫌々ローラーをやったのかよくわからないが、汗をいっぱいかいたので、サウナ代わりにはなったのでしょう。その後、いつものルーティンをこなして、冷やし中華を食べる。上に乗っている長茄子が美味い(ラップで包んで電子レンジでチンして手で裂いたもの)。トマトも青くて苦くて酸っぱくて美味い。悔しいが、やっぱり冷やし中華は美味い。

2015年8月20日木曜日

三菱美術館の暁斎展は、暁斎グッヅがものすごく充実していた

私の夏休みは8月20日から始まった。なので、三菱美術館で開催されている暁斎の展覧会に女房様と出かけた。絵を見る前に昼飯を食うべく銀座方面へ出かけた。なんとなくウロウロしているうちに歌舞伎座の方まで来てしまった。で、歌舞伎座の裏にある、見るから不味そうな外観の蕎麦屋に入る。こういうところが穴場なんだよ、という可能性にかけてみたのであるが、お味のほうも外観通り。女房様が頼んだ、おろし蕎麦には大根おろしと生卵がトッピングされており、ちょっとスゴイ事になっていた。その後、三十間というカフェで珈琲を飲んで口直し。結構な値段がするが、結構美味い。女房様が頼んだブラジルが美味かったので、豆を買ってしまう。この店は、タバコが吸えるのが嬉しい。その後、歩いて丸の内まで行き三菱美術館へ。この展覧会は’画鬼暁斎「狂ってたのは、俺か、時代か?」’というセンセーショナルなキャッチコピーがついている。なので来場者も感受性の鋭敏な神経質そうな人ばかりかと身構えたが、来ているのは、のんびりとしたオバハンばかりなり。なぜか英国人の弟子のコンドルの絵が飾ってあったが、三菱一号館という建物の設計をしたのが、コンドルであったとの事。コンドルは建築ばかりではなく、絵も美味い。晩年の暁斎とコンドルと日光に写生旅行に出かけているが、暁斎は嬉しかっただろうなあ。絵のほうは初めてみるものが幾つかあった。二羽のカラスが描いてある水墨画が良かった。有名な「枯木寒鴉図」に比べると、こちらのカラスは動きがあって、朝の駅前で酔っ払いのゲロを食べているウチの近所のカラスに近い。あと、放屁合戦で身も出ちゃった図とか、メトロポリタン美術館に所蔵されている一連の動物画とか初めてみるものも多かった。以前、太田美術館で観て感動した「風神、雷神図」も展示されていたのが嬉しい。あと、春画の展示コーナーがベールで覆われて経路が離れているのが、レンタルビデオ屋のAVコーナーみたいでおかしかった。展示を全部見終わるとミュージアムショップへ誘導される。通常であれば、ここで図録や絵葉書やクリヤファイルを買って、そそくさと帰るところであるが、なぜか、この展示会は暁斎グッズがものすごく充実しており、ちょっとどうすれば良いかわからなくなってしまった。書籍や復刻版も充実していたが、暁斎アロハやTシャツ、トートバック、放屁合戦芋けんぴなんてものまであった。悩みに悩んだ末、暁斎アロハは断念し、Tシャツ2枚とトートバッグ、各種クリアファイルとシール、あと暁斎カップ酒を購入した。なんか、展示よりグッズ購入のほうが興奮した感じがする。このうち、暁斎カップ酒は、私に暁斎を教えてくれた酒好きだった父の仏前にお供えした。うーん、暁斎カップ酒なんて親父も驚いているだろうなあ。

2015年8月16日日曜日

投げやり気味に自転車に乗ってから、京王5000系グッヅを購入

本日(8月16日)は8時過ぎに起き出して、蒸しパンとFrooshという果物ジュース(バナナ+ココナッツ)からなる朝食を摂る。Frooshというジュースは非常に濃厚で、なんというか精子状に激しくドロドロしている。その後、9時半頃何と無くやる気のないまま自転車で家を出て矢野口へ。矢野口のローソンには揃いのサイクリングクラブのユニホームを着た家族連れがいた。ローソンにいた自転車乗りのオヤジ達が、「ああいうのいいなあ。」とか「うちじゃあ、絶対むりだなあ。」とか言って羨ましがっていたのが面白い。その後、ジャイアンツ坂を5回やるが、なんか脚が怠い。ジャイアンツ坂が終わってからは尾根幹に行くが、脚が怠いので、多摩大学の所から連光寺坂に行き、久ぶりにアウタートップで5回登る。その後矢野口に戻り、コロッケサンドを食い、家の近くのサークルKで「俵にぎりセット」という弁当を購入して13時半頃帰宅する。「俵にぎりセット」とは俵型に成型されたご飯にごま塩とのりたまとタラコふりかけをかけたちょっと安易な弁当である。シャワーを浴びてから食べる。それほど上手くはない。昔よくあった三色ふりかけの組み合わせと同じである。まだ、三色ふりかけとか売っているのであろうか?
食後は、電車に乗って新宿の京王百貨店に行き「鉄道フェスティバル」なる催し物を覗いてみる。岩倉高校の生徒が子供達にシュミレーターや鉄道模型を運転させていたが、子供が群がっており、私のようなジジイには付け入る隙を与えてくれない。しょうがないので、物品販売コーナーで京王5000系のBトレインショーティーと鉄コレを購入する。ついでに、鬼太郎列車絆創膏まで買ってしまう。他に5000系のプラモデルも売っていたが、1万4千円もする。不器用で老眼の私には手に負えそうもない感じがしたので、それの購入は諦める。ほかにも欲しくなるものがあったが、それらに手を出してしまうと鉄オタの沼にはまってしまいそうなので、とりあえず京王5000系だけにしておいた。今思うと、作らなくてもいいからプラモデルも買っておけば良かったような気がする。その後、ルミネの食堂街で軽く赤飯定食を食った。何故赤飯を食べたくなったのかよくわからない。なんか、このところ普段食べたく無いものを食べたくなってしまうようになった。痴呆が進行しているためでしょうか?ついでに大げさに宣伝している生クリームパンを購入する。帰宅後、Jリーグの中継(仙台vs鹿島)を見ながら食べたが、人生観が変わるほどうまいものではない、というか、柔らかいだけでそれほどうまくはない。
仙台のほうは、相手のミスをついて、前半に野沢が2点入れて先制したけど、結局、相手に3点入れられて負けてしまった。守備主体でカウンターを点をとるというスタイルは、今の仙台にとって間違っていないと思うが、いかんせん攻撃があまりに少なくなってしまうと、後半に点を取られてしまう可能性が高い。金園も奥野も頑張っていたけど、リャンが守備ばかりになってしまうと、ちょっと辛い感じ。仙台はちょっと危ないなあ。

本日も購入品。
鬼太郎列車絆創膏が何故かかわいい。




2015年8月15日土曜日

和田峠の帰りに生まれて初めて酢豚が食べたくなる

本日(8月15日)は、蒸しパンとまずいアイスコーヒーの朝飯を食ってから、朝9時半頃に自転車で家を出た。矢野口、連光寺、浅サイ、陣馬街道をノロノロと走って、陣馬高原下へ。一休みしてから、和田峠を登る。今日は普段より涼しい感じがしたが、いつになく辛いような感じもする、が、いつもそんな感じなような感じもする。なんか感じてばかりですな。和田峠までのタイムは21分22秒。なんか辛かった感じがする割には中途半端に遅い。これからの和田峠はタイムではなく回数だ、ということで、もう一回登ってみる。すでに、事切れている状態なので、29✖️39でノロノロと心拍を上げずに登る、というかもう心拍をあげる事ができない。で、タイムは24分30秒位。なんというか、半歩進んで2歩下がったような感じ。帰路は来た時と同じ。違う事は、なぜか酢豚が食べたくなった事ぐらい。酢豚を食いたくなるなんて生まれて初めての事。16時半頃帰宅して、水風呂入浴、風呂洗い、洗濯といういつものルーティンをこなしてから、駅前の中華料理屋で黒酢の酢豚定食を食べる。うう、猛烈に甘酸っぱい。あと、甘酢と玉ねぎの組み合わせはどうも好きになれない。やっぱ、止めとけばよかった。この中華屋は中国から来た人がやっているが、なんか、年々不味くなっているような気がする。その後、1000円床屋で髪を切って、昔の土方状になって帰宅。さっぱりしたから、まあ、いいや。

2015年8月8日土曜日

高揚感のないまま尾根幹に行く

本日(8月8日)は、朝8時頃起きたが、何だか怠い。今日はチョット涼しいので、いつもと違う所へ行こうなどと思ったりもしたが、怠さには勝てず、とりあえず朝飯を食い、珈琲を飲み、11時過ぎに自転車で家を出た。もう、この時間なので、ジャイアンツ坂&尾根幹コース一択である。何と無く高揚感のないまま、矢野口経由でジャイアンツ坂に行き5回登ってから、何と無く高揚感のないまま尾根幹に行き多摩境と多摩市の陸上競技場を二往復するといういつものコースに行き、何と無く高揚感のないまま帰宅。いよいよ夏バテでしょうか?男の更年期でしょうか?そういえば、本日も自転車の人は少なかった。皆さん、お盆休みで遠くに行かれているのかな?

2015年8月1日土曜日

先週の土曜日と同じですなあ。

本日(8月1日)は、朝9時頃家を出て、自転車で矢野口へ。前日の予定では7時前には家を出ているはずだったのだけど。なまじ暑さに鈍感だと、暑かろうがいつまでも寝てしまうので、家を出るが遅くなってしまう。その後は先週と同じコースで和田峠を目指す。連光寺を越えて聖蹟桜ケ丘についた時点で、股間はクロマト状に塩を吹いていた。なんか、先週より暑い感じで、なんと無く疲れ気味。塩まみれになって、陣馬高原下に到着し、和田峠のタイムは22分30秒。ちょっとお、20分以内どころか、先週より遅くなっとるやないですかあ。一歩進んで二歩下がるといった感じかなあ。まあ、奥ゆかしいといえば奥ゆかしいけど、ただ単に貧脚なだけですな。その後、入山峠をノロノロと登り、武蔵五日市へ降りる。途中、青くて大きい蝶に執拗に攻撃を受けた。あまりに遅いので蝶がイラついたのかしら?遅くて申し訳ありません。和田峠では2、3人の自転車乗りがいたけど、入山峠では一人もいなかった。その後、多摩サイ、矢野口経由で帰宅。結局、先週と同じコースなり。そういえば、今日は自転車に乗っている人が少なかった。皆さん、花火でも見に行ったのかしら?

2015年7月25日土曜日

和田峠と入山峠へ行く。

本日(7月25日)は、朝10時前に自転車で家を出て、矢野口、連光寺、浅サイ、陣馬街道経由で久しぶりの和田峠へ。気温は高いようだけど、既に脳ミソがやられているので、暑いとか蒸れてるとかはよく分からない。本日は山下屋の陣馬アンパンは売り切れとのこと。天気が良いのに、自転車乗りもハイカーも少ない。どっかでイベントでもあったのだろうか?なんだかんだで和田峠までのタイムは20分44秒。なんとなく中途半端なタイムである。和田峠から先の裏和田方面へは本格的な通行止めで歩行者も通行禁止になっていた。しょうがないので、表和田を下って、陣馬街道を醍醐方面へ進み、一度行こうと思っていた入山峠方面へ。橋を渡ってゲートを越えて人気が無くうらぶれて荒れた路面の坂を登る。傾斜は蓑毛より先のヤビツ峠への道ぐらいかな?和田峠よりはワイルドで尖った石がたくさん落ちている。途中にパンクを修理中の人がいた。手伝いは不要とのことなので、そのまま登っていくと道がつづら折りになり木が無くなって視界が開ける。この辺りで何人かの自転車乗りとすれ違う。トンネルを抜けるとなんとなく既に峠の頂上のような感じだけど、まだ道は続くので、そのまま進むと木で視界が悪くなって、ようやっと頂上へ到達。橋のところから20分ちょっと位。一服してから武蔵五日市方面へ下る。道は所々ワイルドな様相を呈していたが、途中から川沿いを下るようになり、地味ながら結構涼しくていい感じ。なんだかしらないけど、ワイルドなオヤジ達が川沿いにテントを張って酒盛りをしていた。オヤジ達の酒盛りを過ぎると、工場のような騒音が聞こえてきて、採石場?のような場所を通過した。ここから先は結構ダンプが走るようになる。ダンプの後をついて下っていくと、アメ車やポルシェの廃車が道端に置かれていたり、妙にゴシック調のカフェみたいな店があったりして、結構、この辺りは面白そうである。もっと下ると、桧原街道に突き当たって武蔵五日市の駅前へ。駅前のセブンイレブンでアイスコーヒーとドーナッツを食べる。今の時期だとドーナッツはボソボソして食べずらい。その後、羽村から多摩サイ経由で帰宅。家についたのは17時位。アソスのビブショーツは股間が塩まみれでシッコを漏らしたようになっていた。走行距離は121kmで累積標高は1172m。和田峠から大垂水を通って帰ってくるのと同じ位。もし、入山峠方面へ行かれる場合は、石が多いので、タイヤの空気圧を高めにしておいたほうが良いと思います。

2015年7月24日金曜日

日本人も爆買い

実は私は50歳を過ぎるまで、半袖のワイシャツを着た事がなかった。私が子供の頃は半袖のワイシャツは「香港シャツ」と呼ばれて、野暮な服の筆頭とされていた。というか、そのように死んだ親父にいわれて育ったので、それが刷り込まれてしまった。でも、もういい歳になり、こだわりとかやせ我慢とかはどうでも良くなり、快適さ優先するようになった。そんな感じでこの前通勤で半袖のワイシャツを着てから、夏場に長袖のシャツを着るなんて考えられなくなってしまった(でも、どんな半袖のワイシャツもかっこいいとは思えない)。その流れで本日(7月24日)は、退社後にノコノコと銀座方面へ半袖シャツを買いに出かけた。この時期なので、バーゲン品以外には眼中にない。始めにバーニーズで目星をつけてから、3軒ほど別の店を回り、やっぱり戻って意中のバーゲン品を買った。どうでもいいけど売れ残りのバーゲン品を買うにしては、えらい念の入れようである。自転車関係や水木しげる関係だと、安く買う事はあまり考えず、ホイホイと買ってしまうのに。で、バーニーズのレジを待っていると、中国人の観光客みたいなオッサンが、シャツやらジャケットやらパンツやらを爆買いしている。どうみても結構な金額だと思う。こんなところでも爆買いかあと思っていたら、なんとこのオッサンは日本人であった。うーん、こんなにバブリーな人を見るのは久しぶりだなあ、クレジットカードは黒いやつだったし。でも、こんな田舎の中華料理屋のオヤジみたいなオッサンに買い漁られるとは、デザイナーは考えてなかったろうなあ。「あんた、どうみても似合わんから、無理せんと無駄に銭つかうのやめとき。」などとお節介な事も言いたくなるが、まあ、それ言ったら私がバーゲン品を厳選して購入するのも同じこと。一時期の亀井静香とか渡辺喜美みたいに、若造りのための高い服を着て、なんだかとっても滑稽で醜悪になってしまうのも、かわいいといえばかわいい。多分、あのオッサンの回りにいる若い女の子達の間では「また、似合わん服を買ったみたい」とネタになっていることだろう。使う金額こそ違え、私もおなじようにネタにされていることだろう。あ、私の回りは見事にオバハンしかいないけど…

2015年7月21日火曜日

老人は郵便局を目指す、今日もアソスは塩まみれ。

本日(7月21日)は、会社をサボり、懸案の金融機関巡りを実施する。金融機関なので確認とかに時間がかかり、予想通り、待ち時間が長い。最後に家の近所の小さな郵便局に行ったが、来るのは本格派の老人ばかりで、多分、私が最年少なり。私もすでに老人と呼ばれてもおかしくないのではあるが、久しぶりに若者気分を味わう。が、なんだか全然うれしくない。どうでもいいけど、あれでは職員のひとは大変だろうなあ。自分が何をしに来ているのかわからないような客ばかりで、効率も回転率も悪い。おまけに少額の客ばかりなので、利益率も低い。小さな郵便局を経営するのも結構大変だと思う。なので、ここは私がドーンと高額の案件を依頼して、どうだとばかりに利益率向上に貢献したいところであるが、残念ながら私も小口の依頼なので、心の中で郵便局員に同情するにとどめておいた。
まあ、私の動かすお金なんて少額で単純な事ばかりなので、懸案の金融機関巡りも午前中で終わってしまった。なので、その後、13時過ぎに自転車で矢野口に行ってメロンパンを食ってから、ジャイアンツ坂を5回登り、多摩境のスタバでアイスコーヒーを飲んで帰ってきた。今日は今年で一番暑く感じがしたが、既に脳みそがヤられてしまったせいか、熱中症的な事にはならなかったが、シャワーを浴びていると脚をつりそうになってしまった。本日もおニューのビブショーツを履いて出かけたが、やはり、帰ってくる頃には、塩まみれになっていた。まあ、このビブショーツも、気がついてみればイギリスから極東に売り飛ばされ、いきなりケツの穴の緩いオヤジの汗まみれというか、いぼ痔の飛び出たジジイの塩まみれというか、にされてしまって、なんか、ちょっと可哀想である。軽い気持ちでキャバクラ嬢のバイトを始めたら、最初についた客が脂じみたデブのキモオタだったとか、自転車好きの豚骨ラーメン臭のするグロいジジイだったとかいったところかな?
まあ、君い、仕事なんて慣れだよ、世の中いろいろな人間がいるからね、人生なんて思い通りにいかない事の連続さ、と何を言っているのかよく分からなくなってしまった。とりあえず、新しいアソスのビブショーツは結構気に入ったという事で。(あ、まだ何か肩ヒモのせいで肩が凝るけど)

2015年7月19日日曜日

ビブショーツは新しくなったが、行くところはいつもと同じ。アソスのs7は今のところ良い感じ。

本日(7月19日)は、朝9時近くに目が覚める。また寝坊ですな。朝飯を済ませ、珈琲を飲んで何だかダラダラして、11時半過ぎに新しいパンツ(ビブショーツ)を履いて自転車で出かける。例によって行き先は矢野口、ジャイアンツ坂、尾根幹。遅いのは相変わらずであるが、熱中症のような症状は現れずに帰宅する事ができた。だいぶ、暑さになれたかな?
おニューのビブショーツはT.neoPro_s7というアソスで一番安い奴。新しいs7というパッドが内蔵されている。今まで4年ほど使っていたのもアソスのs5というパッドが入った多分一番安い奴。これは2枚持っていたが、腰のあたりの布地がチャバネゴキブリのような色に変色してしまい、なんとなく心もとなく無くなってしまったので、新しく購入した。というより、Tuneのカーボンクリンチャーホイールが欲しくなったが、どう見ても私には豚に真珠の軽量で高価なものなので、その購買意欲を削ぐためにWiggleのバウチャーを使って無理に購入したもの。たしか1万6千円ちょっと。円安とはいえ日本で買うよりは大分安いと思って買ってしまった。送料無料のコースで発注したところ2週間ぐらいで日本郵便から配達された。
で、箱はいままでより大分小さい。相変わらず小さくて厚いカタログが同封されている。

箱を女房様のiPhone5と比較。厚みも薄くなった。

ビブショーツ自体も小さく畳まれていて、持ってみるとかなり軽い。
箱を開けて中身を出したところ。なんか箱とカタログは要らない感じ。
 旧モデルには洗濯用のネットが同封されていたが、今回は無し。製造国はブルガリア。今まで使ってきたs5のビブショーツはパッドが薄いブルーで表面がエンボス加工されていたが、今度のs7というパッドもエンボス加工がされていて、色が薄い紫というかピンク色をしている。なんというか新旧ともに、パッドがコンドームの色を彷彿とさせるような色合いをしている。どうでもいいけど、こういう色だとウンコやシッコのシミが付きやすいので、マスタードイエローとかダークブラウンとかの色のほうがありがたいのであるが…。パッドは全面が縫い付けられているわけではなくて、前(チンコの方)と後ろ横(ケツの横の方)が縫い付けられて前横と後ろの部分は解放されている。これによりパッドが若干動いて陰部への摩擦が軽減されるらしい。

パッドの隙間から手を出してみました

で、実際に履いて自転車に乗ってみると、陰部と接する部分の柔らかさは今までと同じであるが、その裏側に硬い層がある事が感じられる。結構、感触としてはいい感じ。とりあえず、本日乗った段階(走行距離は86km)では、痛みは感じられなかった。
あと、布地はいままでより薄くなり、重量は軽くなった。まだ新しいせいか、いままでよりコンプレッションが強いような感じがする。箱を見ると、コンプレッションは強化され重量は軽くなったと書いてあるので、まあ、そんな感じでしょう。腿の部分のゴムが厚くなり、滑り止めのゴムも変わっていた。いままでの奴だと私は滑り止めのゴムのせいで痒くなってしまっていたが、今回のものではそのような痒みは生じなかった。肩紐も変わったけど、前方に引っ張られるというか、肩に食い込むというか、ちょっと窮屈な感じがする。自転車に乗ってしまえばあまり気にならない。こちらのほうは使っているうちに伸びて、前の奴のように休んでいても気にならなくなるかな?この新しいビブショーツは、全般的に私とって良いほうに改善された感じがする。ただ、布地が薄くなったせいか、汗をかくと、塩を吹きやすくなったようで、今日ちょっと乗っただけで、股間の周りにペーパークロマトようにモヤモヤと塩の模様が浮き出てしまった。最近オヤツかわりに食べている塩昆布にちょっと似た状態になってしまった。まあ、これはちゃんと汗が蒸散されているという事の裏返しなので、いたしかたない事なのだと思う。
アソスというと、なんとなくセンスが良いというイメージがあるが、今回、ビブショーツを買って、何となくそのイメージが疑わしくなった。入れ物の箱は紫色で時代遅れのフォントでゴチャゴチャと宣伝が書き込まれているし、おまけのカタログを見ても写真とか70年代を彷彿とさせるし、パッドの色はコンドーム色だし…。デザイナーが変わって、わざとバッドテイストにやっているのかな?あのバカ高いサングラスもあまりカッコイイとは思えないけど、70年代っぽいといえば、そんな感じもする。そういえば、カタログの中にアソス製のスイスチームのユニフォームが掲載されていたが、股間に黒々と✖️印が付いている。何となく昔の洋物エロ本の陰部を消すためのマジックを彷彿とさせる。あ、そういう意味で全体に70年代風なのか。
同封されていたアソスのカタログより。
カンチェラーラは嬉しそうだけど、右端のひとはなんか困惑しているように見える。
コンドーム紫が今年のテーマカラーなのかな?

2015年7月12日日曜日

尾根幹で、スネ毛野郎の揃い踏み

本日(7月12日)は、朝7時頃起きる。お、早いじゃん。が、なんだかダルダルで活力はほぼ無し。朝飯を食べて、珈琲を飲んで(今日のは美味かった)、例によってダラダラしてから10時半過ぎに自転車で家を出る。が、何だか体がダルくてやはりやる気なし。まあ、あまりいつもと変わらないような感じもするけど、とりあえず家を出てしまったので反射的に矢野口に行ってしまう。矢野口でメロンパンを食ってから、例のようにジャイアンツ坂×5をして、尾根幹へ。もし「またですかあ、飽きないんですかあ?」と聞かれたら、「行きたく無くなるほどには飽きていない」と答えると思う。もし「楽しいんですかあ?」と聞かれたら「面白くもないし、つまらなくもない」(by突然段ボール)と答えると思う。今日は気温が高いからか、いつもより自転車の人は少ない感じ。多摩境まで行った帰路では、矢鱈とあくびが出て、なんと無く頭が重い。貧血っぽいような熱中症っぽいような感じになってしまったので、今日はそのまま帰宅する事にした。なかなか大人な選択である。
帰りの尾根幹では、途中からペースの似たような3人が、なんとなく連なって走るような形になってしまった。私はしんがりで、前を走る2人をみると、2人ともスネ毛を剃っていない。私は自転車に乗り始めて1年目と2年目までは、女房様の脱毛器を導入するなど頑張ってスネ毛を処理していたが、その後面倒くさくなって、現在ではスネ毛ボウボウで自転車に乗っている。自転車に乗る人で、スネ毛を剃っていないのが3人揃うのは結構珍しい事だと思う。スネ毛問題を気にするのは日本の自転車乗りだけかと思っていたら、実は海外のサイトでもこの問題を取り扱っていたりする。このサイトによれば40kmの個人TTでスネ毛を処理していないと5秒遅くなってしまうとの事なので、もし200km走った場合だと単純計算では25秒も帰宅が遅くなってしまう事になる。25秒もあったらさらに8km以上先まで走れる事になる(音速で走った場合)。毎日200km走ったら一ヶ月で15分位、時間が節約できる事になる(でも、スネ毛の処理を止めてしまえば、もっと時間を節約できるような気がする)。高千穂センセやエンゾ何某によると、スネ毛を剃ってない自転車乗りは美意識の欠如したズブの素人だ、との事で、私の場合は、まさにその通りである。まあ、スネ毛を剃ったらオレグ・ちんこフが莫大な契約金をもってチームに勧誘にくるという事なら話は別だが、そんな事はない訳で、カミソリ負けしたり、処理したあとが痒くなったりするだけで、スネ毛を剃る事に特にメリットを見出すことができない。大体、取るに足らないスネ毛ごときでテメエの美意識を押し付けてくるな、余計な御世話だ、お前らは自民党の文教族かという感じがする。まあ、そのような剃毛ファシズムに抵抗する同志が、尾根幹に2人いるという事が確認できたのは、今日の収穫である。
剃毛といえば、私の頭を悩ませるのはスネ毛では無く陰毛の方である。私はよる年波のせいか陰毛が長く細くなってきており、ペダリングとかで脚を動かすとチンコとかに絡みやすくなっている。陰毛というのは断面が円ではなく、不規則にいびつな形をしている(なので縮れる)ので、皮膚と擦れると糸鋸のように傷をつけてしまう。なので陰毛がチンコに巻きついたりして擦れると毛切れを起こして汗が滲みてヒリヒリする。場合によってはかなり痛い。このところ自転車に乗ったあと、このヒリヒリがひどい。これこそ剃ってしまえば済む問題ではあるが、なにかの拍子に温泉に行ったり健康センターに行ったりして入浴する場合、陰毛を剃っていると初対面の人にひかれてしまう恐れがある。スネ毛を剃るのはファッションであると認識されるが、陰毛を剃毛しているとなるとファッションというより性癖という感じがしてしまう。でも、毛切れでチンコが赤むけしていたら、それはそれで大問題である。それに簡単に剃るといっても、玉のほうに生えてる毛はどうやって剃ればよいのだろうか?ハサミで切るとか、線香で焼くとか…生え始めたらチクチクしないのだろうか?なんか、そういう陰部専用の脱毛剤とかあるのかな?

2015年7月11日土曜日

暑くなって、いろいろと臭う。

本日(7月11日)は8時過ぎに起きて、珈琲を飲んでから10時半過ぎに自転車で矢野口を目指す。ちょっと汗をかいただけで、体からかなりの悪臭が立ち上る。気温が上がったので、体やウェアに蓄積した悪臭成分が活発に揮発したのだろうか?とりあえず臭いまま矢野口のローソンでカレーパンとメロンパンを食べる。日陰が無いので直射日光をモロに浴びてボーとした状態でカレーパンの断面を眺めていると、ウンコを拭いたトイレットペーパーを連想してしまう。メロンパンのほうは、まあ無難に何も連想しなかった。その後、ジャイアンツ坂に行っていつものように上り下りしたが、途中で回数がわからなくなってしまい、いつもより1回多くやってしまう。気温が高くて日射が強いせいか、何だか非常に辛い。この段階で、かなり汗をかいたので、今日の悪臭の発生源がとりあえず4箇所特定できた。一つは手袋で、これはそういう体質なので諦めるしかない。例によって豚骨ラーメン屋からの排気の臭いである。次は脇の下で、風向きと体勢によっては激烈な臭いが襲ってくる。ワキガというよりアゲハ蝶の幼虫が触覚を出した時のような臭いである。その次はヘルメットの顎紐で、普段からよだれと汗と鼻水に曝されているのに、買ってから一度も洗っていない。暑さが厳しくなっていよいよ持ちこたえる事ができなくなったようで、一気に悪臭を放出し始めた。電車で口臭のきついオヤジの隣に座ってしまったというか、それともちょっと違うけど、一脈通じるような複雑な悪臭である。最後の発生源はなんとガーミンの乳バンド(ハートレイトセンサー)で、これは自転車に乗るたびに風呂場でぞんざいに洗ってはいたが、徐々に悪臭成分が蓄積されていたようである。こちらの方は、動物園の畜舎のような臭いで、うーん、タンパク質の分解物というか含窒素化合物というか、まあ、臭いのには変わりありませんな。という訳で、総合的に何の臭いに近いかといえば、ホームレスの人の臭いに一番近い感じがする。などと、自慢げに延々と記述するような事とは思えませんが…。
その後は尾根幹に行き多摩境と多摩市の陸上競技場を二往復(結局いつもとかわらんやんけ)。とりあえずアゲハ蝶の幼虫の臭いを除くために陸上競技場の水道でジャージを洗ってから着てみたら、気化熱が奪われてかなりクールダウンされて快適であった。でも、だからといってスピードが出る訳でないので、熱中症寸前の状態でいつも通りにノロノロ走る。帰宅してから、乳バンドとヘルメットを風呂場で洗う。なんとなく焼け石に水っぽい感じもするけど。
そういえば、帰宅途中に多摩川原橋を走っていたら、いかにも女の子にもてなさそうな4人組の男の子が多摩川を徒歩で渡っているのを目撃した。もてない男の子がやる事は、いつも端正じゃなくて、刹那的で、垢抜けなくて、野蛮である。一言でいえばカッチョ悪い。でも、そんなことをやってしまう気持ちは、なんとなく非常に良くわかる。…あれ、私はチョイ悪で潜在的に女性にモテモテだったはずなんだけどなあ…。

2015年7月10日金曜日

君子豹変す、サガンからテクレハイマノ。

本日(7月10日)は銀座の古くてボロいビルで開催された講習会に参加。古いビルの癖に全館禁煙で喫煙所もないが、エアコンだけは良く効いていて寒い。16時過ぎに講習会が終了し、近所にある松屋(デパート)のトイレへ行く。店内を通ると中国人観光客の爆買いに遭遇。初めて見たけど、なかなか迫力がある。バブルの頃の日本人観光客もあんな感じだったのだろう。トイレの前とか、店のはじっこのほうには奥さんの買い物に付き合わされて行き場を失って佇んでいる本格派のジジイがチラホラいた。分類すると脂ぎってる土方っぽいジジイと萎れきってるホームレスっぽいジジイに大別されるが、多分、土方は中国人でホームレスの方は日本人。うーん、お金を落としてくれるのはいいが、上海の市場の行方によっては、何時まで土方買いが続くかわからないなあ。ホームレス買いのほうは細く続くのかもしれないけど、団塊の世代がもっと老朽化してしまうと割高で品揃えが中途半端なデパートを有り難がる世代が絶滅してしまうので、百貨店業界は今後厳しいかもしれないなあ。などと、久しぶりに行った銀座のデパートで日本経済の現状を肌に感じてから帰宅。
早く帰れたので、録画してあった「まいにちツールドフランス」をゆっくりと鑑賞する。女房様は自転車には興味がないが、イケメンには興味があるので、サガンという名前は覚えている。が、サガンは年々急速にオッさん臭くなっているので、女房様の興味も年々急速に失われている。が、今年はイケメンでスタイルが良いテクレハイマノ(MTNキュベカ)が出ているので、ちょっとだけ興味が復活したようだ。第一ステージのTTの時に第一走者として出てきた時の映像もカッコよかったが、今日観た第6ステージはマイヨポワを獲得してしまった。アフリカ系で初のマイヨポワとの事。うーん、かっこいいだけではなくて、実力もすごいですな。恥ずかしながら、エリトリアなんて国があることを初めて知った。なんでも「アフリカの北朝鮮」と呼ばれているらしい。自転車好きの独裁者がいるのかな?
このステージではカンチェラーラに続いてマルティンも落車でリタイヤしてしまったようだ。なんかすごくかわいそうだ。インタビューを読むと、マルティンの人の良さが感じられて、思わずもらい泣きしそうになってしまった。

2015年7月5日日曜日

今日も三本ですかあ。

本日(7月5日)も午前中は雨。9時過ぎに起きて、飯を食って、珈琲を飲んで、イヤだイヤだと言いながら何かやらないための言い訳はないものかと考えながら逃避をしていたが、痰を吐いたのをきっかけに諦めて、14時頃から三本を始める。いつもと同じ30分×2回。今日は涼しいので、昨日ほど辛くはなかったが、イヤな事である事は変わらず。ついでに今日も昨日やった事と変わらず。
何かを考えながら三本に乗れば多少は時間の経つのが早くなるかと思って、エロな事を考えようとしたり、面白かった事を思い出そうとしたりしたが、三本に乗っているとそんな事は思いつかない。で、何故、人は三本ローラーに乗るか千思万考した。何故、人は三本ローラーに乗るのかといえば、玄関先に三本ローラーが在るからである。何故三本ローラーが玄関先に在るかといえば、三本ローラー乗ろうと思って購入して置場がないから玄関先に置いたのである。なので玄関先に三本ローラーが在り、状況がそれに乗る事に合致する場合において私は三本ローラーに乗らなければならない。ここで、個人の意向と公共の利益を比較すると、私個人の意向を放棄する事で公共の利益につながるのであれば、私は自身の意向を放棄するにやぶさかではない。もし、私が三本ローラーに乗るのを止めれば世界中から戦争が無くなるのであれば、私はすぐに三本ローラーをゴミ置場に叩き込むのであるが、残念ながらそのような事にはならない。とりあえず、私が三本ローラーをやってもやらなくても世の中が良い方向に行く事にはつながらない。翻って、私が三本ローラーをやらず済む事態を考えてみると、それは物理的に三本ローラーに乗れない事態に陥ったという事が考えられる。私の甚強な脚力によりローラー部分がへし折れるとか前と後ろのローラーをつなぐコードがブチ切れるとかいった事態になった場合などが考えられるが、現状においてそのような兆候はローラー台に現れていない。また、もし三本ローラーをしまってある場所からローラー台を引っ張り出すのに非常な困難が生じる場合においては、私は三本ローラーに乗る事を諦めて回避する事が出来る。確かに私は三本ローラーに乗ろうという意思を持って購入はしたが、設置に艱難辛苦が伴うとは想定していないからである。しかしながら、狭隘で狭小な我が家では三本ローラーを置いておけるスペースが玄関しかなく、しまい込む事が出来て引っ張り出すのが困難であるような気の効いた場所がない。結局、私が三本ローラーに乗る事を回避するためには、三本ローラーを破壊するほどの脚力を養成するか、三本ローラーをしまっておける位の収納スペースを有する住宅に移住するしかないという事になる。どちらも現実的でない現状において、私は雨の休日には三本ローラーに乗り続けなければならないと結論付けられる。などという事を考えながら三本ローラーに乗っていたが、まあ、つまらない事夥しいので、結局、時間が経つのが早くなったという事は全くなかった。まあ、イヤなものはイヤですな。うーん、早く梅雨が明けないかなあ。
あ、そういえば、ツールドフランスの第一ステージがローハンデニスが勝った。しばらくは平坦ステージが続きますな。

2015年7月4日土曜日

前置きだけはくどい、いつもの事だけど。

先週ひいた風がまだ治らない。なでしこが決勝に勝ち進んでくれたから、まあ、いいや。なので、本日(7月4日)も、喉が痛いな、痰がからんでいるなと思いながら、9時前に起きる。外は雨が降っている。ゲー、今日もまた三本ですかあ…。飯を食って、珈琲を飲んでから、NHK BSで放送が予定されている「まいにちツールドフランス」の録画を予約しようとするが、思いっきり苦戦する。なんで文字列で一括検索できんのじゃあ、とか文句を言いながら、なんとか一週間分の予約は出来た、と思う。私はこの放送を毎年楽しみにしているが、日本人の何パーセントの人がこの放送を見るのだろうか?自転車に興味の無い人にとって、自転車ロードレースは観ていて面白いものなのだろうか?客観的に考えると観ているだけだったら、サッカーとかラグビーとか野球とかほど、面白くはない感じがする。多分、フランスやイタリアの人がグランツールに熱狂するのは、日本人が正月に箱根駅伝を観てしまうようなものなんじゃないだろうか?ついでに言えば、私は多くの人が興味を示す落車の場面が好きでは無い。落車によって大番狂わせが生じてレースが盛り上がるのは分かるが、自転車でバランスを崩した人間は、慣性や重力に対してあまりに無力で痛々しい感じがして、どうも正視できない。録画の予約が終わった後は、ラッキョの溜り漬けを食べて屁をこいて、またラッキョを食べて屁をこいてという事を繰り返して、三本から現実逃避をする。そんな私を見て女房様は「そんなに嫌なら、やらなきゃいいじゃん。馬鹿みたい。」と言う。まあ、確かにそれはそうだ。が、彼女のように狭いマンションで絶対君主としてヒエラルキーの頂点にいれば嫌な事はイヤと単純に論理的に言っておれば良いが、私は家では無能な奴隷、勤務先では無能な小間使いをやらねばならず、近代資本主義下における歪みと矛盾に曝されて、捻れ捻れてひねくれながら馬齢を重ねているので、彼女ほど論理的に考えられない。なので、イヤだイヤだ、嗚呼、イヤだと言いながら、辛気臭く三本ローラーをやるのである。まあ、自転車で坂を登るのも同じようなものかもしれないけど、三本のほうがはるかに嫌さの度合いが高い。
もう屁も出なくなって、思いがけず大量の痰が出たのををきっかけに15時過ぎから三本の上の人となった。どうでもいいけど、三本も文章も、私の場合、前置きが長い。で、結局やった事といえば、いつもと同じ30分1セットを2回。2回目は立ちくらみ気味になったので、途中で10分位休んでしまった。あとは、いつものルーティンをこなして現在に至る。毎度の事ながら前置きがくどいだけで、中身のない日記ですな。

2015年6月28日日曜日

なでしこが勝って複雑にうれしいのと、投げやり気味の尾根幹。

本日(6月28日)は、ウンコがしたくて8時頃目が覚める。相変わらず喉が痛い。天気は晴天で、空気がなんか乾燥している感じで心地よい。下痢便をたれながらニュースをチェックすると、なでしこが豪州に1-0で勝ったとのこと。げー、試合があるのを忘れて寝坊してしまった。山根ちゃんと菅沢は出場していなかった。うーん、残念なようなホッとするような複雑な心境。まあ、なんだかんだ言っても勝ったので良かった。
その後、喉が痛いので自転車はどうするか迷ったが、今日を逃すと路上を走れるのがいつになるか判らないので、とりあえず、尾根幹でお茶を濁して自己満だけはしておこうと思う。例によってダラダラしてから10時半過ぎに自転車で家をでて、矢野口に向かう。久しぶりに路上にでたので、路面とタイヤの転がり摩擦はこんなに高かったのかあ、などと思う。矢野口でグラタンコロッケサンドとランチパックのバナナクリームの奴を食べる。なんか最近この手の安物のパンばかり食べている。ランチパックだとメロンクリームの奴もあって、こちらは粉末メロンジュースを彷彿とさせる安っぽい味が結構気に入ってしまった。あとサークルK/サンクスで売っている緑色のメロンパンは甘いだけで美味くない。例によって食後は胃痛を感じながら、ジャイアンツ坂へ行き、5回登り下りしてから尾根幹へ。多摩市の陸上競技場と多摩境を二往復。途中、ボーとしていて一箇所の信号を無視してしまう(一つ先の信号を見ていた…)。うう、お恥ずかしい。醜悪な姿を晒してしまい面目ない。その後、いつもと同じように帰りにジャイアンツ坂まで行いくと、雲行きが下痢裸豪雨っぽくなってきたので洗濯物をとりこまなきゃということで、これ幸いとばかりに帰宅。いまのところ、下痢裸豪雨には見舞われていないが、ゲリラ豪便には見舞われてしまい、肛門が痛い。うーん、風邪のせいかな?今日は早く晩飯を済ませて、早めに寝よう。

いやよいやよとSpeedPlayの新しいクリート(Walkable Cleat)

本日(6月27日)は朝7時頃起きた。なんとなく喉が痛い。前日のうちに購入しておいた、コンビニの焼きそばを食べる。朝から油ぎっているものを食べたので当然のように胸焼けして胃が痛くなる。女房様がいないので、珈琲は無し。今日は天気が悪そうなので、なるべく早く三本ローラーを終わらせて午後は有意義に時間を使おうなどと殊勝なことを考えたが、やはりやりたく無いので、新聞を読んだりウンコをしたりで、始めたのが10時半を過ぎてしまう。このところのメニューである、49t×13t、90rpm以上30分を15分の休憩を挟んで二回というのをとりあえず行う。終了後、三本ローラーの下に敷いてあるヨガマットを見てみると、滴り落ちた汗が泡立っている。その後、シャワー、風呂洗い、洗濯、昼飯にパンを食うと順調にこなしたが、洗濯が終わるのを待っている間に、うつらうつらとしてしまい、気が付いたら16時を過ぎていた。げー、また、寝すぎてしまった。で、18時過ぎに下着から上着まで全部ユニクロで決めて、駅向こうの千円床屋に行く。ユニクロを着て千円床屋に行く大人になるとは18歳の頃には思いもしなかったが、まあ、もうどうでもいいや。床屋にいって掃除機で髪の毛を吸われた後、ちょっと足を伸ばして、ラーメン屋の「海砂(シーサー)」へ。「淡い」という名前の塩ラーメンを食べる。全然濁りのないスープで、油は結構入っているが脂っこさは感じず、柑橘の香りがちょっとして、さっぱりしていて美味い。あれ、パイナップルとかもスープに入っているのかな?うーん、歳のせいか、こういうさっぱりしたラーメンじゃないと食べられなくなってきた。その後、テレビでFC東京と清水の試合を見る。どちらのチームにも思い入れが無いので、なんというか定食屋に入ったらテレビが点いていてプロ野球の試合をやっていたので、見るともなく見ているような感じ。清水はちょっと重症だなあ。
そういえば、SpeedPlayの新しいクリート(Walkable Cleat)を買ったので、靴に付けてみた。旧型に比べると金属部分の素材が変わり厚みが薄くなった(Cリングは多分従来のと同じ)。本体をプレートに固定するネジも小さいサイズのものに変更になった。カバーのほうは、サードパーティー(KeepOnKoversとか)に比べるとさすがにスマートなルックスをしている。厚みが薄くなるので歩きやすさも良さそう。このカバーはクリート本体にちょっとはめ込んだだけではしっかり固定されない。多分その状態で使うと信号待ちの間に落としてしまうと思う。しっかりとはめ込むには、上にひっぱったりしてグイグイやると、なんか、どこかとどこかが嵌ることでしっかり装着されたことになり、クリートとカバーのすき間が少なくなる。このカバーの最大に売りはエンボス加工による空力特性の大幅な向上である。本日の三本ローラーでこのWalkable Cleatを使ってみたところ、いつもよりペアダリングは楽に‥ならなかった。あたりまえながら。どうせならエンボスよりは、歩きやすい横溝でも切ってくれたほうが良いんだけどなあ。形状的には横溝は抵抗が最も大きいが、エンボスの効果が感じられなかったように、横溝による抵抗も感じられないと思うけど。

クリート本体とカバー
作りが華奢でおもちゃっぽくなった。
靴に装着したところ(右)
左は旧型のクリート+Keep on Kovers

2015年6月21日日曜日

いやよ、いやよも好きのうち?今日もローラー台には一応乗った。

本日(6月21日)はマンションの管理組合の会合が午前中にあった。天気も悪いことだし、まあ、しょうがない。思いのほか早く(1時間かからず)に終わったので、まあ良しとしよう。
その後、三本ローラーをやろうと思いながらも、やはりやりたくないので、ダラダラと煎餅を食ったり下痢をしたりして、時間を過ごしてしまう。結局、三本ローラーを始めたのは14時30分から。ローラー上で40km走るか、30分のセットを4回やるかの、どちらか早く到達したほうまでは頑張ることとした。このところ何度かローラーに乗っているので、軽いギアでノロノロ漕ぐより、重いギアで早く回せば、割りと楽に距離を稼げることを覚えたので、49T×13Tでケイデンスを90rpm位をキープする。こういうことで楽しても何も得るものが無いような気がするが…。で、無理してケイデンスをキープしたせいか、30分位たったところで汗を拭おうとしたらバランスを崩し、脱輪して派手に転んでしまう。情けないなあ。どうでもいいけど、転んで壁に頭を打たなくてよかった。「マンションの廊下で自転車練習中の中高年、操作を誤り死亡」なんてことになったら、かなりカッコ悪い。そうかといって、ヘルメットをかぶって三本ローラーに乗るのも何か変だしなあ。その後15分休憩し、もう1セットしたところで、40kmになったので、いそいそと撤収する。
シャワーを浴びて風呂を洗ってからは、女房様からセブンイレブンのあんころ餅を食べさせられる。やはり私は塩豆大福のほうが好きだ。バカ亭主デブ化作戦を行うのはいいけど、亭主に対して与えるおやつをつまみ食いしていては、自分がデブ化して体重差は近接するばかりのような気がするが…。

2015年6月20日土曜日

いつものコースで帰ってから文句たらたら

本日(6月20日)は、私の天気予想では雨だったので、ゆっくりを二度寝を楽しみ、足が攣って目覚めたのは9時近く。外を見ると、雲があるものの綺麗な青空が見える。げー、天気予想が完全に外れた。なので、珈琲(コスタリカ、感動はないけど結構美味い)を飲み、ソファーでゆっくりしてから、11時過ぎに自転車で家を出て矢野口へ。気温はそれほど高くないし風が心地良い。矢野口のローソンで、胸焼けするし喉が渇いてしまうと思いながら、カレーパンとあんこ入りのコッペパンを食べてしまう。予想どおり胸焼けに苦しみながら、ジャイアンツ坂✖️5、尾根幹に出て多摩市の陸上競技場と多摩境を二往復。その後、ジャイアンツ坂に戻るも、途中で太ももがピリピリ言い出したので、坂登りは止めて帰宅してしまう。
帰宅してから、J1の前期は浦和が優勝した事をネットで知る。うう、なんか2シーズン制はJリーグをつまらなくしてしまうような感じがする。その後、女房様からセブンイレブンの抹茶大福を食べさせられる。先週は、塩豆大福だった。私としては、先週食べさせられた塩豆大福のほうが好きだ。このようなことになった背景には、私は自転車に乗ったり会社の階段を歩いて登ったりしているので近年は体重が減少傾向にあり、一方、女房様は順調に着々と増加傾向にあるので、私より身長が17cm低い女房様と私の体重が接近しているらしい事が挙げられる。これが由々しき問題らしく、そのソリューションとして女房様が選んだのが、亭主にものを食わせて体重を増やすことで体重差の接近を解消するという作戦らしい。どうでもいいけど、それでは地獄へ道連れというか、夫婦でデブ化して重くなるだけで、なんの得にもならないような気がするが…。そのため、最近は、やたらと食べ物を食べさせられる。もしかしたら、すでに女房様のほうが重くなってその差が拡大しているのかもしれない。が、女房様の体重はトップシークレットなので、どのくらい体重差が接近or拡大しているのかはわからない。
デブ女房に大福を食べさせられた後は、NHK BSで「チャリダー」という自転車番組を久しぶりに観る。熊野古道を自転車で走るという特集をしていたが、これがなんか全然面白くない。どうでもいいけど「これぞチャリダー流、旅の醍醐味〜!」とか力まれてもおばはん向けの旅&グルメ番組ぐらいにしか思えない。そういえば、せっかくの天然うなぎを不味そうに調理しているのは、もったいなかった。終わりの5分ぐらいで、ツールド熊野のことを放送していたけど、旅&グルメは5分にして、ツールド熊野をメインに放送して欲しかった。他に自転車番組が無いので時間が合う時には、この番組を見てしまうけど、私はこの番組のナレーションもテーマ音楽もBGMも好きになれず、おまけに番組自体好きになれない。この番組でおもしろいと思うのは、猪野学がヒルクライムをして竹谷さんがダメだしをするところぐらいかなあ。どうもこの番組を作っている人と私は感覚が全く異なっている感じ。
などど文句をいいながら、晩飯のてんこ盛り冷やし中華を平らげたら、予想どうり下痢してしまった。私は食べ過ぎるとすぐに下痢をしてしまうので、女房様の作戦はちょっと失敗かもしれない。雨が降ると自転車に乗れないので、三本ローラー嫌いのバカ亭主を太らせるには、むしろ雨乞いのほうが効果ありそう。

2015年6月14日日曜日

とりあえず、なんとなく、尾根幹。

本日(6月14日)は、朝起きると昨晩からの雨が降り続いていたので、これでは自転車に乗れないなあと、ちょっと安心する。で、ゆっくりと朝食を摂り、ゆっくりと珈琲を楽しむ。今日の珈琲は結構美味かった。などとゆっくりしていたら雨が止んでだいぶ路面が乾きだしてしまった。今日は自転車に乗る気はなかったが、新聞を読んでもネットを見ても落ち着かず、ゆっくりとウンコをしてから13時頃に自転車で出かける事になった。まあ、この時間だしという事で、いつものジャイアンツ坂X5と尾根幹往復。今日は湿度が高いので何となくなく苦しい。なので、多摩境のスタバで一休み。アイスコーヒーを二杯飲んで、タバコを3本も吸って、ゆっくり休んでしまった。ゆっくり休んだおかげで帰りはよりスピードが遅くなってしまい、こんな事ではいけないと心を引き締め、ケイデンス高めを心がけたが、歩道を歩くデカパイのお姉ちゃんの揺れる胸元に惑わされてしまい、危なくガードレールに突っ込むところであった。何が「こんな事ではいけないと心を引き締めだ」、ユルユルやないけ、などと意味もなく反省しながら結局マッタリと帰宅。帰宅してから体重を測ってみたら、昨日に比べて0.3kg増加。うーん、ヒートテックの減量効果は絶大ですな。今日は富士ヒルクライムがあったせいかジャイアンツ坂や尾根幹の自転車乗りは数が少なめのような気がしたが、それは天気がはっきりしなくて時間が遅かったからかもしれない。

2015年6月13日土曜日

菅沢やった〜!三本ローラー乗った‥

本日(6月13日)は朝起きるとどんよりとした曇り。湿度が高い。今日はなでしこの試合がある。予想では山根ちゃんはスタメンではないが、怪我の安藤に代わり、JEFの菅沢が先発だろうとの事。これは見ないわけにはいかない。なので自転車には乗らない。なでしこの試合の開始前にアメリカvsスエーデンを観てしまう。途中出場のワンバックは以前にも増してイケメンになっていた。B級のアクションドラマで喧嘩の強い主人公になれそうな感じ。そういえばラピノも二枚目度を増していた。試合は引き分け。アメリカは後半終了前に攻めに攻めていたが、スエーデンの守りも堅かった。
なでしこvsカメルーンの試合のほうは、予想通り菅沢がFWで先発。4年前のメンバーに菅沢が加わった感じかな。カメルーンのユニフォームは赤と濃い緑の組みわせで、褐色の肌が似合ってかなりかっこいい。カメルーンの選手には、髪を金髪に染めて、なんとなく海原はるかを思わせる独特の髪型で決めているFWの選手がいたりして、なんというか独特におしゃれである。日本のはレモンイエローで、なんというか、まあセカンドジャージだし‥試合のほうは、前半に流れの中から一点取って先制し、さらに宮間のクロスに菅沢がヘディングで合わせて2点目。どフリーになって宮間から素晴らしいクロスが来たので合わせるだけだったとも言えるかもしれないけど、結構角度のあるところからちゃんと頭に当ててゴールしたので、ものすごく大したものだと思う。後半、一点入れられからさらに攻められたりもしたけど、なんとか勝利した。これで予選突破は確実になった。ああ、良かった。決勝トーナメントでの菅沢のスタメン入りは結構濃厚な線になったかな?キーパーは多分、海堀がメインで、相手しだいで山根ちゃんや福元を適宜起用するという感じかな?
なでしこの試合が終了したのが、12時過ぎだったので、なんとなく時間を持て余し、いやだいやだと思いながら、なんとなく三本ローラーを始めてしまう。このところ運動不足でデブり気味なので、サウナスーツ代わりに長袖でハイネックのヒートテックを着用してみる。果たせるかなペダルを漕いでいるうちに大量の汗が出てきて滴り落ちる。漕ぐのをやめれば汗でグッチョりになっているので段々汗冷えしてくる。ヒートテックの効能に謳われている「運動中は涼しく、休憩時は暖かく」とまるで逆の使い方だけど、まあ、効能に偽りありというのは世の中にいっぱいなるので、こんなものだと思う。結局、大汗かきながらタイヤが40km分動いた段階で終了。私の三本ローラーのやり方も、その効能は不明で、なんのためにやっているのかわからないけど、まあ、なんというか、なんとなく自転車に乗ったっぽい事をやったという自己満足のためでしょうな。

2015年6月9日火曜日

やったー、山根ちゃん、ようやった。

なんと、Wカップ予選VSスイス戦で山根ちゃんがスタメン出場したらしい。毎日新聞のWebでは「サッカー女子W杯:新戦力躍動 GK山根が好反応」なんて記事が載っていて、帰宅中の電車内で読んでいて目頭が熱くなって、鼻水が出てきてしまった。いやあ、ようやった。本当に嬉しい。興奮の余り、思わず帰宅中の電車でアップしてもうた。

2015年6月7日日曜日

山根ちゃんと防水デジカメと

昨日(6月6日)の新聞(紙のほう)を読んでいたら、なでしこジャパンの事が掲載されており、なんとゴールキーパーはJEFレディースの山根ちゃんがスタメンだとの事。ちょっと、ちょっと、待ってください。なんか心の整理がつかない。山根ちゃんには、ファインセーブを連発してPKを止めまくって、なでしこの勝利に貢献して欲しい反面、よその子の足手まといにならないか、激しく心配が先立ってしまう。まあ、ずーっとなでしこが攻撃していてくれれば心配なんてしなくて良いのだけど、それでは山根ちゃんの活躍が観られないし、うーん、アンビバレントというか、カントのアンチノミーというか、なんというか…悩ましい。
悩ましいといえば、ソニーの防水デジカメ(DSC-TX30)である。何だかんだ言っても、iPhoneからiPadに移行して最も困るのがカメラ機能で、それを補完するには、小さいデジカメが欲しくなる。私の場合、自転車に乗るので、防水で小さくて簡単に電源がONになる機種が望ましい。その機能を満たすのがソニーの防水デジカメだけど、発売後けっこう時間が経つので値段が2万円を切ったら購入しようと目論んでいたが、ここ1〜2ヶ月で2千円以上値上がってしまった。多分、夏休みに向けて値段が上がり、9月以降は株価のように下落してしまうのだろうけど、下落の前に品切れになっては入手できなくなってしまう。かといって、スペシャライズドの靴の踵のゴムに大枚をはたいてしまった今となっては、高値で安定しているDSC-TX30には手が出ない。なんというか、こちらもカントのなんとかである。あれ、ちょっと違うか‥単なる無駄な物欲ですな。

サボテンの花と三本ローラーと靴の修理

本日(6月7日)は、目が覚めたのが9時近く。サボテンの花が咲いていた。例年は本体に対して垂直に花芽を伸ばすが、今年は中学生の男の子のチンコように真上を向いて咲いている。まあ、なんと元気の良いこと。でも、この花が咲くと鬱陶しい梅雨の始まりなんだよなあ。

今年のサボテンの花は上向きです。雑草は、まあ、彩りという事で…

昨日、慣れない事をしたのが祟ったのか、なんだか激しくだるい。朝食を食べて珈琲を飲んで(今日のは淹れ方を失敗したようで余り美味くない)、まったりしていたら、なんと、お抹茶まで出てきた。このサービスは女房様が飲みたかったから、ついでにありつけただけだけど。抹茶を飲みながら落雁を食べてまったりしたら、自転車に乗ってケイデンスがどうのペダリングがどうの等と言っているのがバカらしく感じて、自転車に乗る気が一気に失せてしまう。なので、そのままソファでゴロゴロと新聞を読み始める。せっかく天気がいいのにゴロゴロも飽きてきたがタイミングを逸しているので、自転車で外に出る気が起こらず、三本ローラーでごまかすことにする。30分漕いで15分休みのセットを4セットやろうと思ったが、3セット目でバランスが取れなくなってきたので、止めてしまう。まあ、怪我してもなんだし。その後、シャワーを浴びてから、おニューのChacoのサンダルを履いて、新宿へ。3ヶ月前に導入した靴(スペシャライズドのS-Worksの奴)の踵のゴムが取れて無くなってしまったので、それを補充するため、スペシャライズド東京まで出かける。どうでもいいけど、この店は新宿から遠いんだよなあ。なんとか店に着いて踵のゴムを購入。踵のゴムは一足分4つ入りで2700円もする。おまけに色は赤しかない。まあ、なんというか、人の足元を見た値段設定である・・靴だけに。オーバースペックな品物を購入すると、維持費も割高だなあ。このゴムは光学異性体みたいな形(合わせ鏡状)なので、4つ入りでも使える範囲は限られる。たった3ヶ月の使用で早くも無くなってしまった事を考えると、この先いくつ無くすかも分からない。店も遠いし、在庫もあまりあてにならない感じだし。なので、とりあえず2セット買っておいた。そのうち、全部の踵のゴムが赤になってしまうかもしれない。そういえば、このゴムはサイズが44インチを境に大きさが異なる∴型番が異なる、そうなのでご注意を。
Chacoのサンダルのほうは、底が分厚くて結構重い。私は扁平足なので、結構、土踏まずが攻撃される感じ。女房様に言わせると、そのうち慣れるとの事ですが…

赤いのが今回補充したゴム。この赤いのが一個700円位する。

2015年6月6日土曜日

全般的にダメダメだけど、セブンイレブンの傘が結構よかった

本日(6月6日)は、朝7時に起きる。外を見ると曇っていて昨日の雨で路面が濡れている。おまけになんだか寒いので、ひるんでしまい、新聞を読みだしてしまう。女房様が起き出してきてぞんざいに朝飯を作ってくださったので貪り喰って、食後もまったりして、珈琲など飲んでしまう。Cafooのガテマラは美味い。その後、再度まったりしたりウンコをしたりして、自転車で家を出たのが13時近く。先週、半日以上時間をかけて調整したリアディレイラーはなんとか正常に動いている感じ。ブレーキは後ろキツめで前を緩めに調整したので、速度調整がちょっとやりやすくなった感じ。矢野口でメンチカツパンを食べてからジャイアンツ坂X5、尾根幹一往復。もう一回ジャイアンツ坂にいくかあとも思ったが、なんとなくだるいので、そのまま帰宅。ダメダメですな。
帰宅後はいつもの風呂洗いと洗濯をこなした後、女房様と千歳台のユニクロまで歩いて出かける。ついにユニクロのパンツ(通勤用のスラックス)に手を出してしまった。だって安いし、ストレッチだし…ついでにパーカーやらショートパンツやらも買ってしまう。女房様は店内のレイアウトや巨大な試着室のシステムなど熟知しており、ユニクロの店内を生き生きと動き回りユニクロ大学の優等生ぶりを発揮する。どうでもいいけど、なんだかかなり貧乏臭い。ユニクロで貧乏人根性を遺憾なく発揮した後は、近所の蕎麦屋「仙味洞」へ。せいろ、鴨汁そば、てんぷらなどを注文。てんぷらはフリッターのようにもっちりしており好みが分かれる食感である。とりあえず、私は苦手。せいろのつゆは私好みであったが、そばはイマイチ。店名はすごく好きだな。食べログなどでは評判が良いのであるが、どうも貧乏舌で味オンチの我が家には合わないようで、うーん、あまりに期待しすぎは良くないかも。店を出ると土砂降りで、近所のセブンイレブンでジャンプ傘を買う。この傘が1200円の割にしっかりした作りで結構よかった。多分、私が持っている傘の中で一番良い。大きさもちょうど良い(ちょっと重いけど)。今日一番の収穫かな?その後、女房様と何十年ぶりかの相合傘で帰宅。何だかんだ言いながら、早速ユニクロのパーカー(ドライEX)を着込んでこれを書いている。あ、これ、サラサラしていて軽くて、結構いいです。ジッパーの滑りは悪いけど。

2015年5月31日日曜日

今週も毎度の地味な週末

一昨日(5月29日)は、定時後、銀座の端っこにある八百屋が経営するうどん屋で、野菜が主体の料理を食べるという飲み会。トマトのステーキが結構うまかった。あと、ナスとか。最近はちょっと頑張って自転車に乗っているからか酒を飲む事から離れてしまい、もともと強く無い酒が一層弱くなってしまった。なので、二次会に行くのが面倒くさくなり、うやむやなうちに帰宅してしまう。なんかちょっと我ながら自分らしくない。
昨日(5月30日)は、初夏のような良い天気なのに、野暮用があり自転車に乗らなかった。永山のフォレスティコーヒーで時間を潰す。成城の店舗よりこちらのコーヒーのほうがうまい感じがするが、パン類は成城のほうが充実している。野暮用を済ませたあと、聖蹟桜ヶ丘近くの星乃珈琲でコーヒーとパンケーキを食べながら時間を潰し、夕方から府中のものすごく騒がしい居酒屋で旧友夫婦と飲み会。やはり、旧友と飲むと気が楽で楽しい。料理が新橋のガード下の居酒屋みたいな感じなので、ハイボールとか酎ハイとかを飲んでいたような気がする。
本日(5月31日)は、朝起きて飯を食い、女房様が適当に古くなった珈琲豆を混ぜ合わせた気まぐれブレンド飲み(これは美味くなかった)、その後、懸案の自転車の掃除&整備に取りかかる。スプロケとチェーンを台所にあった「あぶら職人」という洗剤で洗ってみたところ、面白いように油汚れが落ちるので、面白がって、ホイールのブレーキ面を洗ってみたところ、マダラに汚れが落ちている感じになってしまった。よく見ると「あぶら職人」はアルカリが入っているので、アルミの表面を腐食してしまう。ゲーとか思いながら急いで水洗いしたが、時すでに遅しで、マダラ状態は治らず。まあ、多分、強度とか摩擦には影響ないでしょう。掃除が終了したあとは、ブレーキとギアの調整。ギヤのほうは以前からローとかトップに入らない状態だった。いろいろ調整してなんとかローやトップに入るようになったが、トップに入れた状態での異音を消す事が出来なかった。何と無く上手く調整できてないけど、腰が痛くなってしまったので、この辺で終わりにして撤収する。なんだかんだで17時近くになっていた。自転車の整備をすると腰が痛くなるのでおざなりに済ます→おざなりなまま自転車に乗る→いよいよ自転車の調子が悪くなる、という悪循環に陥ってしまっている。また自転車屋にもっていかないとだめかなあ。

2015年5月25日月曜日

いろいろと何だかうまくいかない

昨日の日曜日は、下痢と膝痛でソファからほとんど動かず、うつらうつらと時間を過ごす。
昨日が日曜という事は今日(5月25日)は月曜なので、鬱々と出勤。膝が痛いので階段登りは休み。昼休みに「楸」のカレーでも食うかと出かけたが、行く途中に「肉屋のポトフ」なる看板を見つけ、胃腸が弱っている時にはポトフがいいかもと思い、「ベストブッチャーズ」という店に入った。私以外には先客が一人だけ。白ポトフという普通のポトフを注文した。で、出てきたポトフには玉ねぎが一個まるまる入っていて、玉ねぎの好きな私としてはかなり上ずってしまった。が、いそいそと玉ねぎを食べてみるとなんか酸っぱい。一緒に入っていたキャベツもなんか酸っぱい。ウリ?普通玉ねぎは加熱すると甘くなるのでは?なんか、電子レンジとか圧力釜とかを使った下ごしらえの時に失敗したのかな?その他の人参とかの野菜は酸っぱくはなかった。スープは濁りめ。付け合わせのバゲットはねっとりと硬くてかなり食べるのに骨が折れるが、バリッとしたところはない。うんざりしながらパンを浸したりして、とりあえず完食。肉屋なんだったらポトフとか奇をてらわずに、肉のてんこ盛りメニューで直球勝負に出たほうが良いのでは?まあ、もう一度行って食べたいとは思わなかった。うう、やっぱり楸のカレーにしておけば良かった。
その後、膝は痛いしやる気もでない(これはいつもの事)ので、定時後明るいうちに勤務先を出て、クリートを買いに新宿三丁目まで行く。膝が痛くて歩きたく無いので駅から近いYsにしたが、どうもYsとは相性が悪く、いままでYsで思い通りに買い物ができた事が無い。パーツ館でSpeedPlay Zeroの新しいタイプのクリートを探すが、やはり見当たらずで、つい店員に在庫の有無を聞くという失態をしてしまう。ここは店のなかに商品がぶら下がってなければ他に在庫なんか無いのだ。なので、色の白い小デブの店員に「クリートコーナーに無ければ在庫は無い。道の向こうの本館に在庫があるかどうかは、当然の事ながらわからない。」と言われる。こいつはどうみても自転車なんか乗っていないアキバ系の小デブである。弱虫ペダルのファンなのでこれからは自転車が良いと思い就職しましたという感じ。まあ、Ysの店員には自転車好きの人はあまりいないようなので、別にどうでも良いけど。どうせないとは思いながらながら道の向こうの本館に行き、やはり無い事を確認し、ついでにスペシャライズドの靴のかかとのゴムの有無をウエア館で確認したが、「スペシャライズドの製品は取り扱いを止めた。」との事で、なるほどそれでは在庫が無いなと確認した。なんか在庫が無い事の確認ばかりでは悔しいので、とりあえず在庫が確実なWakoのディクリーザを買って、どうも好きになれない都営新宿線に乗って、乗り継ぎの悪さに悪態をつきながら帰宅した。なんだかどうも、徒労感の高い一日だったなあ。

2015年5月24日日曜日

道坂峠から道志みち経由でおしゃれ珈琲屋のZebraに行く

週末の土曜日は天気が良いとの事だったので、自転車で山梨にある道坂峠を登り、道志みち経由で津久井にあるZebraという珈琲屋に行く計画を立てた。なので昨晩はあらかじめ自転車のタイヤに空気を入れて、死んでも翌日の6時前に家を出るつもりで就寝した。
で、本日(5月23日)は、目が覚めたのが6時半過ぎ。なんだかんだで自転車で家を出たのが7時半過ぎになってしまった。前夜の意気込みからすれば、完全に死んでいる状態である。まあ、死んでいていても構わないから、とりあえず矢野口へ行き、朝飯を食べてから尾根幹、町田街道経由で国道20号へ。高尾のコンビニで一休みしてから、大垂水を越えて藤野まで直進し、日蓮交差点を左折してコンビニ(スリーエフ藤野店)でまた一休み。というかトイレ休憩。相変わらず頻尿気味。このコンビニは見た目が激しく鄙びているが、なんとサイクルスタンドが常備されている。鉄筋を曲げて溶接してサドルを乗せる部分にカバーをしたものであるが、構造がしっかりしており、自転車が確実に固定される優れものである。多分、私がみたスタンドの中で見た目は一番悪いが、構造は一番優れている。このスタンドを使うためなら、また行っても良いと思った。おばちゃんも愛想が良いし。その後、秋山温泉方面へ直進。アップダウンが予想以上でこの時点でかなりへばる。その後、秋山村に入って県道35号を直進。この道は旧裏鎌倉街道というらしい。ここもアップダウンがかなりあり、脚を削られる。おまけにレイアディレラーの調子が悪くなり26Tと29Tに入らない事になってしまい、なんだか左膝が痛くなってくる。そんな感じで雛鶴峠を越えてリニア基地をみながら都留方面へ。なんか昔、猿焼山に登るためにこの辺りを歩いた事があるような記憶がある。その後、都留バイパスに面したセブンイレブンで一休み。膝は相変わらず痛い。感覚的にはまだ11時頃だと思っていたがこの時点で12時になってしまい、ちょっとあせる。リアディレイラーのワイヤーを調整するも上手くいかず、とりあえず、26Tには入るように調整してから、バイパス経由で県道24号へ。それほど急な登りではないが、膝が痛いので結構つらい。おまけにまたギヤが26Tに入らなくなる。なんだかえらく長い時間登ったような感じがするが、つづら折りになってからは傾斜が緩くなってちょっと楽になった。そのまま休まず、ローリング族が走り回る道志側を下り道志みちへ。両国橋で膝をさすりながら休んでいたらガーミンの電源がなくなってしまった。がーん。とりあえずここまでの距離は122kmで累積標高は1938m。その後、道志みちを走り、津久井のおしゃれ珈琲屋Zebraまで行き、汗臭くて塩がふいたサイクルウエアで入店。ピカピカのサイクルラックが店内にある。悪臭のする汗まみれのジジイと無骨なフレームの上にオイルや泥で汚れまくったCarrera Erakleはおしゃれな内装のこの店にはふさわしくない感じもするが、とりあえず、珈琲とパンオショコラを食べる(クロワッサンはもう終わっていた。)。珈琲はフレンチプレスで入れるやつで、結構好みの味。一方、パンのほう評判通りにデカいが、思いがけず結構硬い。というか、時間が経って硬くなってしまった感じ。しょうがないから珈琲に浸して食べたりした。なんか、もうちょっと早い時間に訪問してクロワッサンを食べてみたい。ついでに、道坂峠ももうちょっと元気な状態で走りたいと思った。で、硬いパンを食べ終わったのが16時ちょうど。その後、橋本、尾根幹経由で、18時半に帰宅。やっぱ、寝坊しないで予定通り6時には家をでないと時間に余裕がないなあ。膝は相変わらず痛いので、明日は自転車には乗らない事にしよう。

2015年5月17日日曜日

いつもの地味な休日でした。

昨日は、鳥栖が後半ロスタイムに豊田の得点で劇的な勝利した事ぐらいで、他に特筆するような事はなし。そういえば、型落ちで安く入手した、TEVAのBaraccudaというサンダルを履いて駅向こうの1000円床屋まで出かけた。ビニール製なので不安になるほど軽かったが、結構歩きやすかった。まあ、ビニールなのですぐにEOLになりそうではあるが。勢いでついでに購入してしまったChacoのZX/1 Yampaのほうはまだ履いていない。とりあえず、こちらはサンダルのくせに驚くほど重い。
本日(5月17日)は、二度寝してしまい、目が覚めたが9時近く。珈琲を飲んでウンコをしてから11時近くに自転車で家を出て矢野口へ。おにぎりを食べてから連行寺坂を登って喉と肺が痛くなるまで頑張る+アウタートップでゆるゆるを1セットとして、3セット行う。その後、尾根幹へ行き、多摩市の陸上競技場と多摩境を一往復して、ジャイアンツ坂を5回。帰宅して、いつものルーティンをこなしてから、夕食は毎度の冷やし中華。やはり悔しいがうまい。ナスを焼いて裂いたものと冷やし中華の安っぽいスープの相性がすごく良い。なんかナスに冷やし中華のタレをかければ、良いつまみになりそう。なんというか、特筆すべき事は何も無い、まあ、いつもの地味な休日であった。

2015年5月10日日曜日

今週末は連光寺だけでした。

本日(5月10日)は、8時過ぎまで寝てしまった。その後、朝飯を食い、珈琲を飲んでから、12時近くにノロノロと自転車で出かける。途中、リアディレイラーの調子が悪いことに気がつき、なんやかんやといじってみる。結局、プーリーとスプロケの距離を調整し、なんとかインナーギアではローに入るように調整したが、アウターではローにいれられるようにできなくなってしまった。何も考えずに矢野口に来てしまったが、この時点でなんだかやる気が無くなってしまった。メンチかつサンドを食べてから連光寺坂でとにかく頑張ってペダルを漕いで登るのとアウタートップで心拍を上げずに登るのをセットにして3セットやってみる。オールアウトという状態はどういう状態かわからないが、私の場合、頑張りすぎると過呼吸で喉と肺が痛くなるので、とりあえずその状態までは頑張ってみる。ジジイがゼーゼーいいながらヨダレを垂らして自転車に乗っている光景はあまり美しいものではないと思うが、まあ、ヨダレが出ちゃうのでしょうがない。やってみると貧脚にはかなりきついというか、死にそうにきつい。こんなことが何の役に立つのかわからないが、とりあえず、根性を鍛えるには良いのかもしれない。でも、もう1セットやるほどの根性には鍛えられず。その後はダラダラとジャイアンツ坂に向かうも、登り始めたら膝と腰が痛くなってきたので、早々に帰宅してしまう。
そういえば、昨日の日記に書いたILEのApexであるが、早々に女房様のインプレッションが届いた。曰く、「荷物が入っていなければ軽い」「お財布を入れておくところがない。」「2Lのペットボトルを運ぶと、肩ベルトが食い込む」。まあ、ウルトラライトとかミニマリズムという言葉とは無縁のおばはんの買い物時のインプレッションなので、こんなもんでしょう。きっと、ネギとかゴボウとかを運ぶ時になったら、ロールトップ型のザックの良さが分かる事でしょう。

2015年5月9日土曜日

京都土産のマイヨジョーヌとおしゃれ自転車屋

5月7、8日は連休明けの出勤日。出勤してパソコンをぼーっと眺めたり、会議と称して、どうでもいい話題について愚にもつかない低劣な話をしたりして、時間を潰していただけだが、まあ、久しぶりなのでなんだか疲れてしまう。おまけに女房様がご実家から御帰りあそばれたので、昨日(5月8日)は、恐縮のあまりソファで寝落ちしてしまった。で、恐れ多くも女房様がお土産に下賜くださったのは、京都産のマイヨジョーヌ。といってもマイヨジョーヌという名前の毒々しい色の京飴。クロッシェという飴屋さんの製品である。お味のほうは、見た目ほどまずくないというか、しつこくなくて、結構いける。色合いからマイヨジョーヌという名前にしたらしい。ついでに、ピンク色の飴は「マリアローザ」で赤い飴は「マイヨロホ」にすれば、自転車乗りに受けるかもしれない。溶けなければ自転車の間食にいけるかもしれないが、ジヤージのポケットにいれていたらほぼ確実にとけてしまうなあ。

京都土産のマイヨジョーヌはグレープフルーツ味

本日(5月9日)は、目を覚ますとすでに9時過ぎ。朝飯を食べたり、珈琲を飲んだりしているうちに12時を過ぎてしまう。なんだか身体がだるいので、自転車は休み。15時過ぎに笹塚にあるBlue Lugという自転車屋へデイパックを買いに行く。iPad miniで地図を見ながら行ってみたが、間違えて幡ヶ谷にあるLugという同系列のコーヒーショップに行ってしまった。道を教えてもらい、笹塚方面に歩きだしたが、そういえばLugのコーヒーを飲んでみれば良かったとちょっと後悔した。で、Blue Lugという自転車屋を見つけたが、ここはクロモリの自転車やメッセンジャー風の服を売っているおしゃれ系の自転車屋のようで、萎れて皺だらけのジジイはちょっと違和感を感じてドアーズの歌を歌いたくなった。で、InsideLineEquipmentのApexという奴のX-Pacというナイロン生地の黒色のデイパックを購入。この生地の奴は店頭でしか販売していないとのこと。大きさは11Lで小さめであるが、主な用途は女房様の買い物用なので、大きさ的にはちょうど良いだろうと思う。本体真ん中の止水ファスナーから本体内部に直接アクセスできるので、無精者の女房様にはちょうどよさそう。上部はロールトップになっているので、ネギとかゴボウとか長いものを運ぶ時には伸ばして使えばネギを折らずに運ぶことができると思う。私が幾つかザックを使ってきて一番使いやすかったのは、GranitegearのVaporという上部がロールトップでポケットとか余計なものがついていないシンプルなもので容量に自由度があって使いやすかったが、本体から何かを取り出すときには結構大変であり、本体にファスナーがついていればなあと思った。ApexとVaporでは大きさが全然違うけど、ロールトップのザックは本体内部へ直接アクセスできると使い勝手が全然違うと思う。なので、Apexは結構使い易いのではないかと思える。まあ、主に使うのは女房様なので、そのうち主婦目線でのインプレができるかもしれない。他にこの店にはパンダのペダルが売っていてかなり欲しくなったが、それにふさわしい自転車がないので、買わずに我慢した。
あ、そういえばBlue Lugはおしゃれ系の自転車屋なので、残念ながらロードバイク系のものについては期待できません。



















2015年5月6日水曜日

自転車を除けば、食べて寝てばかりの連休であった。

この連休は一日おきに、それなりに自転車に乗っていた。なんとなく、とりあえず、常に身体がだるい。本日(5月6日)は、順番からいって休みの日にあたる、というか、もうだるくて自転車には乗れない。朝起きて9時過ぎにドトールでコーヒーとミラノサンドを食べる。食事のあと散歩がてら芦花公園に行ってみる。猫は見当たらなかった。帰宅してからソファで横になったら寝落ちしてしまい、身体が冷えて眼が覚めると16時になっていた。なんだかこの連休は、自転車に乗っているか、食べているか、寝ているかで、自転車を除けば、そこいらの野良猫と同じ行動パターンになっている。さて晩飯は何するかと考えると、さっぱりとしていながら脂が入っていて身体が温まるものがよいなあと思う。ということで、ちょっとオイリーな塩ラーメンを食べるため、17時過ぎに線路向こうの「海砂(シーサー)」まで出かける。が、夜の部の開店時間は18時半からとのことで、まだ店が開いていない。しょうがないので、千歳烏山駅近くのベローチェでまずいコーヒーを飲みながら時間を潰す。再度、店を訪れ「淡い」という塩ラーメンのようなものを頼む。これは柑橘の香りのする塩ラーメンという感じのもので、それなりに味はついているが、爽やかな後味がする。ついでにチャーシューご飯(小)も頼む。こちらは、お茶の飲む茶碗ぐらいの大きさの器に入っているので、量はすごく少ないけど、まあ、ラーメンの残りの汁をおかずにちょっとご飯を食べたいという欲求には丁度よい大きさ。こちらは普通のチャーシュー飯であるが、「淡い」のスープとは結構合う感じ。食べたいものが食べられて満足。開店時間を待った甲斐があった。ということで、連休の最終日は何もしていないが、まあ、終わりよければすべてよし、かな?(連休が終わってしまうということで、無理に空元気を出してみた)

2015年5月5日火曜日

ロードバイクが信号無視をすると激しく見っともない上に、いじましい。

昨日は身体がだるく、終日ゴロゴロしてしてしまう。やった事といえば、下痢と通勤用の靴磨きぐらい。
本日(5月5日)も、朝起きるとだるいが、なんとなく10時過ぎから自転車に乗ってしまう。とりあえず矢野口でおにぎりを食べ、なんとなくジャイアンツ坂を5回登り降りして、いつもの習慣で尾根幹に行ってしまう。多摩市の陸上競技場と多摩境の間を二往復。連休のせいか、信号を無視する自転車乗りが多い。法律は何が何でも守らねばならないとは思わないが、ロードバイクに乗っている奴が信号を無視すると、激しくみっともない上に、なんかセコくていじましい感じがする。中には、信号のある交差点で左右を指先確認してから赤信号でゴー、とかを決めている奴もいる。尾根幹で最速の自転車乗りは信号を守らない奴なので、ついやってしまうのかもしれないが、それをやってしまうと尾根幹で最もみっともない自転車乗りになってしまうと思う。
帰宅途中に世田谷通りにある自転車でチューブを2本購入してから帰宅。帰宅してからは、シャワーを浴びる前に自転車の掃除を行う。自転車の掃除をすると腰が痛くなるので極力しないでいたが、雨に降られ、浅サイの白砂の上を何度か走っているので、タイヤにはブレーキのカスが付着しており、ホイールはすすけて、一見、カーボンに見える有様である。今回の掃除では新機軸として、スプロケをガラスクリーナで浸け置き洗いする事に挑戦してみた。が、全く油汚れは落ちない。結局、中性洗剤でこすり洗いしてからディクリーザーで再洗浄した。プーリーにも鼻くそ状というか膠状の汚れがこびり付いていたので、ディクリーザと綿棒で綺麗にした。フレームのほうはウェットタイプのクイックルワイパーで済ましてしまった。
そういえば、今日買ったチューブはボントレガーのブチルの奴でバルブの長さが48mmの奴であるが、Rolf PrimaのVigorにこの長さのバルブのチューブをつけると、ヒラメのポンプヘッドがうまく固定できず、空気がだだ漏れになってしまった。でも、バルブを固定するナットを外した状態であれば、なんとかヒラメを固定できる事がわかった。バランスの事を考えるとバルブが短いほうがいいが、空気を入れる事を考えると60mmのバルブのほうが良いと思える。うう、面倒がらずに、他の店でいつもの60mmの奴を買っておけばよかった。

2015年5月3日日曜日

また、和田峠に行く。またブヨに刺される。

昨日は身体がだるく、昼寝をして、夜寝をしてダラダラとソファーの上で過ごす。
本日(5月3日)は、同僚2名と和田峠へ。矢野口に8時に待ち合わせだったが、同僚のうち一名が待ち合わせに来る途中でパンク。根性で、手押しポンプでタイヤに空気を入れてきたらしい。9時頃出発し、浅サイ、陣馬街道経由で陣馬高原下まで。本日は、私のようなワークライフバランス担当の怠け者ではない勤労をしている方々も休日なので、行楽客の車が多い。まあ、私が乗っているのも行楽な自転車だけど。途中、河原宿のファミリーマートにて休憩。連休だけあってコンビニのトイレも満員盛況。トイレの順番待ちをしている所が成人向け雑誌のコーナーの所なのが、結構うれしい発見である。なんとなくここのファミマはエロ本が充実しているような感じがする。とりあえず、陣馬あんぱんを食ってから和田峠へ。時間は21分05秒。一度、陣馬高原下まで降り、山下屋でそばを食ってから再度登ってみる。やはり、行楽な車が多く、ところどころでジャムっている。二回目は24分56秒。二回目の下りで、後輪がパンク。車が通る道を避けてちょっと開けた空き地みたいなところで修理をするが、そこにまですれ違いを回避する車が入ってくる。この人たちはなにを好き好んで、こんな細くて急な道で展望が全く無い陰気な峠に車で入ってくるのであろうか?おまけに峠の先は行き止まりだし。なんか、和田峠なんて大切な休日を潰して無理に車で行くような名所であるととても思えないのであるが。おまけに他県ナンバーの車が多いのが理解できない。あんたらの地元にもっと自然豊かな名所があるでしょうが。などど、憤りながらパンクを修理する。まあ、4年間で28回も和田峠に行っている私がそんな事を言っても、あまり説得力がないような感じもする。その後、来た道と同じ行程で矢野口まで行って解散。パンクの修理中に、また、ブヨに刺されてしまった。私の体臭には、ブヨを呼ぶフェロモンでも含まれているのかなあ?

2015年5月2日土曜日

和田峠に3回登ってみた。

本日(5月1日)は、朝5時半頃起床し、7時過ぎに家を出て、自転車で矢野口へ。おにぎりとかを食べてから、連光寺、浅サイ、陣馬街道経由で陣馬高原下まで。コーラを飲んで気合いを入れてから、和田峠を目指す。このところの無理がたたってか膝が痛い。そろそろ限界だあ、足付いちゃおうかと思い始めた47番のカーブ辺りで遠足の小学生集団が休んでいた。あのー、カーブのアウト側に座り込まれると、おじさん大回りする事ができずに傾斜のきついカーブの内側を走らなきゃいけないんですけど‥。チビッコの集団が休んでいるし、がんばれーなどと声援を送られるしで、足をつく訳にもいかず、手を振りながらノタノタと走り続ける。チビッコの声援のおかげで足をつかずに峠にたどり着けた。時間は21分4秒。なんとなく、死にそうになった割には遅い。その後、ゲートの脇をすり抜けて裏和田方面に降りたが、土砂くずれの現場で本格的な作業を行っており通る事ができず、やむなく峠へ引き返す。今日は、武甲トンネルを抜けて上川乗方面へ行こうと思っていたのだが‥。しょうがないので、陣馬高原下に戻ったが、アウターにギアが上がらない事が判明した。うう、アウターなんて当面は使わないからまあいいか。陣馬高原下で陣馬あんぱんを食べてから、もう一度和田峠へ。心拍上がらずでノロノロと登り続け、時間は26分34秒。膝は痛いがあまり辛さは感じない。が、なんだか全身がだるい。もう一度、陣馬高原下に降りて、途中で仕入れたカロリーメイトフルーツ味を食べてから、三回目の和田峠へ。心拍上がらずでさらにノロノロと登り続け、時間は26分50秒。なんのためにこんな事をやっているのかわからないが、単に意地を張っているだけという感じ。で、陣馬高原下に降りて、山下屋でそばを食べる。私は結構な回数、和田峠に通っているが、山下屋でそばを食べるのは初めて。ちょっと緑色の素朴な味のそばであった。つゆは私にはちょっと甘いが疲れている時には、このくらいがちょうどいいのかもしれない。その後、下り基調の陣馬街道をインナーしばりで走る。今思えば、無理にペダルを漕がなければ良いのにと思ったが、後の祭り。その後は浅サイ、多摩サイ、世田谷街道、環八経由で等々力のポジティーボに行き、調整をしてもらってから帰宅。和田峠に三回登っても、累積標高は1659mと、あまり大した事ない。まあ和田峠の標高が600mちょっとなので、そんなところなのでしょう。

2015年4月30日木曜日

MavicのZxilliumを洗って、その良さに気がついた。

本日(4月30日)は、朝5時頃にシッコがしたくて眼が覚めるも、脚がだるくて昨日ブヨに刺されたところが腫れて痒い。なので、自転車に乗る気が起こらず、シッコをしてからゆっくりと二度寝を貪る。眼が覚めたのは9時近く。朝食を摂ってから珈琲をゆっくり楽しみ、新聞を読む。そのまま、ソファでうつらうつらしてしまい、なんとなく動き始めたのは15時を過ぎてから。動くといっても、以前まで使っていた自転車用の靴(安売りされていたMavicのZxilliumの2010年モデル)を洗うという事だけ。風呂場で水と洗濯洗剤を使ってジャブジャブ洗ってしまうが、まあ、あまり綺麗にはならない。SpeedPlayのクリートを外したZxilliumを改めて持ってみると、結構軽い。ベルクロを貼ったタブの部分も肉抜きされていたり、タブを調整するための紐の機構など、色々と工夫されている事に気がついた。見た目だけなら、今使っているスペシャライズドの靴より好み。でも、BOA(ダイヤル式の調整機構)を使ってしまうと締め具合を調整するのが簡単(特に走りながら緩める事)で、いまさら動きの渋いラチェットには戻りたくない。とりあえず、新しいタイプのクリートを入手したら、今使っているスペシャライズドの靴につけて、それまで使っていた古いタイプのクリートをZxilliumに移植して、いつでも使えるようにしておこう。

2015年4月29日水曜日

山中湖は遠かった。ブヨに刺されて痛かった。

本日(4月29日)は、朝6時前に目が覚めた。なので、今日こそという感じで7時ちょっと前に自転車で矢野口へ。ちょっと寒いので半袖のジャージの上にユニクロのウインドブレイカーを羽織る。その後、尾根幹→橋本→国道513号で鳥屋→山越え→道志みちに出てそのまま山中湖まで。大量のオートバイに抜かされながら信号のない登り基調の道を辛いなあと思いながら延々と走る。道志みちは道志川沿いの道で、その沿道は山深いのに結構民家がある。なんとなく結構いい感じであるが辛いのは変わらず。月夜野とか神ノ川入り口とか中学生のころ行ってみたかった地名が目白押しでちょっと嬉しいが、やはり辛いのは変わらず。結構風が強くて、やはり辛い。途中、青野原のセブンイレブンと道志の道の駅で休憩。道の駅では名物のポトフと食べる。ちょっと寒かったので、結構、ありがたい。その後は単調で長い登りで山伏峠を越えて、山中湖まで。湖面と富士山が見える公園みたいなところで休憩。ウッドデッキの上に寝転んで富士山を眺める。富士山の頂上には雲がかかっていたが、山中湖をバックにいまだに雪をいだく富士山はやはり美しい。そのまま、いつまでも富士山を眺めているわけにも行かないので、13時に出発し、青野原の蕎麦屋「つねっさ」を目指して走る。帰りは下り基調だが、風が強くて、結構寒い。ようやっとたどり着いた「つねっさ」はすでに麺が売り切れ。悲しんでいたらブヨが同情してくれたのか、腿を刺されてしまう。うう、泣きっ面に蜂に近い状態だなあ。仕方ないので青野原のサークルKに行く。行ってみると、まだ新しいようで、バイクラックやベンチなどが充実している。トイレも綺麗。おまけに肥ったオートバイ乗りが少ないのも嬉しい。不幸中の幸いというやつかな。サークルKでオヤツを食べてから413号をつかって津久井湖経由橋本、その後多摩境のスタバへ。スタバでアイスコーヒーを飲んでから尾根幹、連光寺経由で17時過ぎに帰宅。走行距離は180kmで累積標高は2149mなり。きょうは、いままで一番長い距離を乗ったようだ。でも、自転車に乗っていてブヨに刺されるのは3回目。なんかちょっとブヨに関しては他の人より多くようなので、自慢できるかな?

2015年4月28日火曜日

ワークライフバランスをとりつつ、冷やし中華に感動する。

本日(4月28日)は、GW突入前の前日であるが、何故か私は今日からGW突入という事になってしまった。勤労意欲に燃える私としては連休などとんでもない、という気構えでいたのであるが、「たのむからお前は休んでくれ」と勤務先から懇願されたので、不承不承休む事にした。とりあえず、私の業務はワークライフバランス担当といったところかな?なので、今日は長い距離を自転車と走ろうと目論んでいたが、目が覚めたのは8時過ぎ。あれ、目覚ましを4時にかけたはずなのだが‥。女房様から「明け方に「目論見が外れた」とか言って二度寝しとったが、あんた何を目論んでたん?」と言われた。多分、日が高くなる前に自転車に乗ろうと目論んでいたのでしょうな。というわけで、珈琲を飲んだり、うんこをしたりして、12時近くに半袖のジャージとビブタイツを着て自転車に乗って、矢野口へ。やはり、自転車に乗るときは半袖、半ズボンがよろしいようで。矢野口のローソンでコーヒーとドーナッツを食べてからジャイアンツ坂へ行って5回ほど登り降り。その後、尾根幹へ行き、多摩市の陸上競技場と多摩境の間を二往復。多摩境のスタバでアイスコーヒーを飲み、矢野口に戻ってからもローソンでアイスコーヒーを飲む。スタバのコーヒーはアイスのほうがマシで、ローソンのコーヒーはホットのほうがマシである事を確認した。
帰宅後は、いつものルーティンをこなし、晩飯は冷やし中華なり。うう、くやしいが、美味い。焼きなすの裂いたやつが入っていたが、それが安っぽいタレと相まって、また、うまい。安くてもなんでも、肉も野菜も卵も入っているし酢も醤油も入っているし麺はデンプンだし、女房様にとっては、とりあえず出しておけばバカ亭主は文句も言わずにうまいうまいと喜んで食うし、で、冷やし中華は夏場の完全食だと思う。

2015年4月26日日曜日

新しいトレーニングと新しいサイクルカフェ

本日(4月26日)は、8時過ぎに起き、珈琲を飲んでから投票に行き、その後下痢をしてから12時近くに自転車で家を出る。腿のダルさと痛みは取れたが、膝の横が痛い。なぜかカレーパンが無性に食べたくなる。なので、ノロノロと矢野口まで行き、ローソンでカレーパンを食いコーヒーを飲む。予想通り胸焼けに苦しむ。カレーくさいゲップをしながら連光寺に行って、6回ほど登り降りを行う。その後、前からやってみたかった、アウタートップでなるべく遅く登るという事をやってみる。時速を5km/h以下で連光寺坂を登るのはかなり難しい。結局なるべく7km/h以下でとりあえず一回登ってみた。予想では、なんとなく体幹を鍛える事になるような感じがしていたが、いざやってみるとどこを鍛えているのかよく分からない。バランス感覚ぐらいは鍛えられるのかな?このぐらいのスピードだとランニングをしている人にも抜かれるようなスピードで、とりあえず、爽快感がない事おびただしい。三本ローラーの次ぐらいに憂鬱なトレーニングで、おまけに何の効果があるのか判然としない。ただ、カナヘビが飛び出してきても避けられるぐらいに安全ではある。
その後、以前から気になっていた連光寺坂上のサイクルカフェに行ってみる。店の人に「何の店ですか?」と間抜けな質問をすると、「自転車のための道の駅みたいなもんです」という答え。店の前にサイクルスタンドがあり、店の中にはテレビと椅子とテーブルとジュースのサーバーが置いてある。貯金箱に100円入れるとサーバーからお茶とかコーラとかが飲める。椅子に座って100円で飲み物が飲めるというのは得なような感じもする。今後は食べ物も取り扱うとの事。店の名前は「Hill Top」で、今行くと、帽子か自転車用のボトルをくれる。いりませんとも言えないので、とりあえずボトルをありがたく頂戴した。店のコンセプトは「自転車好きが集まってコミュニティを作るためのオープンスペース」という感じなのだろう。オープンマインドで人との出会いを求めて自転車に乗っている人には向いているかもしれないが、私のような陰気で自分の殻に入っているような人間はちょっと入りづらい感じもする。現状では、サイクルカフェというイメージで行くとかなり面食らうが、そのうち飲食のほうも充実するかもしれない。とりあえず、連光寺を通過した時に一休みするスペースができたという事でご報告まで。
PS.このお店は閉店しました。

2015年4月25日土曜日

風張峠でイジメられたが、幸せそうな宴会に癒された。私はシッコ垂れまくり。

4月25日は、脚が攣って目が覚める。同僚氏と風張峠へ行く予定だったので、チョットまずなあと思う。痛みが引いた後も、腿の上部にダルさと鈍痛が残る。ついでに下痢をして完全に目が覚めてから6時15分に家を出て矢野口へ。7時に待ち合わせて、多摩サイ経由で武蔵五日市まで。同僚氏が憧れていた多摩サイの感想は、「道が狭くて、人が多くて走りにくい」。まあ、なんというか、ありのままですな。その後、都倉のセブンイレブンで一休み。相変わらず、腿に鈍痛とダルさを感じながら上川乗経由数馬まで行くも、数馬の手前の坂が傾斜が上がるところで失速。上川乗から数馬までは近いと思っていたが、思ったよりかなり遠くて、完全にペース配分を間違えてしまった。おかげで数馬からはスピードが10km/h以下に落ちてしまう。あとは足をつかずに都民の森まで行くのが精一杯なり。ゆっくり走ったおかげで瓜生卓三が「檜原村紀文」の中で触れていた六四郎の伝説に由来する滝も確認することができた。この滝はアホな役人に「ナメ滝」から「夢の滝」という俗っぽい名前に変えられてしまったそうで、「檜原村紀文」のなかでその愚行が罵倒されていたことを思いだした。その後、都民の森で私を抜いていった同僚氏と再会し、とりあえず、都道の最高地点までいって見る。
その後、おり返して道を下って行くと、寒くて小凍えてしまう。腿をかばいながら乗っていたせいか、膝の横が痛くなってきた。やだなあと思いながら坂を下っていると、ポツリポツリと雨が落ちてきてそのうち本降りになり、瞬く間に濡れ鼠になってしまった。気化熱を奪われ完全に身体の芯から冷えてしまい、震えが止まらず手が悴んでブレーキの操作が危うい。脚が痛い上、この雨と寒さはイジメである。このままでは下っていくのは私には不可能に思えたので、途中の喫茶店に雨宿り。ずぶ濡れのおっさん2名はかなり嫌がられたようだが、とりあえず席に座らせてもらい、コーヒーとピザトーストを注文する。ちゃんと豆を挽いて淹れたコーヒーなので期待したが、正当派の田舎の喫茶店のコーヒーの味がした(すなわち不味い)。不味くても身体が温まるのを期待したが、思ったほどは温まらない。結局不味いコーヒー2杯とピザトーストで1240円なり。雨がやんだのを見計らってから出かけたが、また途中から雨が降り出してしまい、コンビニを見つけてはコーヒーを飲み、シッコをすることを繰り返しながら、武蔵五日市を経由し、多摩川まで。
多摩川沿いの福生南公園でシッコをしながら休んでいると、バーベキューで宴会をしている集団がいた。普通、他人の宴会など五月蝿いだけだか、この宴会は本当に楽しそうで、端で聞いていてもその楽しさが伝わってくる。同僚氏も同じ感想を持ったようで、「なんか仲間に入れて欲しいよねえ」などと言っていた。
その後は、雨に降られたり、雷がなったりの中、多摩サイ経由で調布まで。この段階でも十分寒い。私は多摩川原橋が見えたあたりで腿が攣ってしまった。調布のミニストップでアメリカンドッグを食べてから解散。
この日の最高心拍数は158。心拍が上がる前に、脚がやられてしまった模様。汗もあまりかかなかったようで、やたらシッコばかりしていた。
本当は、風張峠に行ってから、余裕があれば上川乗から武甲トンネル経由で和田峠方面へ行くことも考えていたが、雨のせいでその計画はおじゃんになってしまった。というか、私の場合は、風張峠に行く前から、武甲トンネル方面は絶対に無理な状態であったので、雨が降って幸いというところだったかもしれない。

2015年4月12日日曜日

JEFレディースの試合に後ろ髪を引かれながら尾根幹を走る

昨日は明日は和田峠に行こうと思いながら就寝した。本日(4月12日)は、朝暗いうちに尿意で目が覚めたが、ちょっと早いのでもう一眠りして目が覚めたら、9時過ぎになっていた。ゲー、とか思いながら急いで朝食を摂ったり、ウンコをしたり、コーヒーを飲みながらロールケーキを食ったりしていたら、11時半になってしまった。この時間だといつもの尾根幹コースだなという感じで矢野口を目指した。ガーミンの充電を忘れていたので、いつものように遅いのか、いつもより遅いのかわからない。矢野口でドーナッツを食い、コーヒーを飲んでからジャイアンツ坂に移動。なんと、同僚の某氏が下ってくるのに出くわした。おお、頑張ってますな。彼は10回、私は5回が本日のメニュー。メニューが終了後、ちょっと談笑してから、私は尾根幹を目指す。多摩市の陸上競技場でシッコを済ますと、なんとJEF`の旗が翻っているのが見えた。目隠しの隙間から覗いてみると、JEFレディースと日テレベレーザの試合であった。残念ながら、目隠しが邪魔でグランドの中央部が見えない。うう、生で山根ちゃんが観れないではないか。ちゃんと入場券を購入して試合を観戦することを考えたが、股間がノッペリした宇宙人のような格好をしたジジイが「頑張ってえ下さーあい❤️」とか応援しても選手のモチベーションを下げるだけだと思い直し、後ろ髪引かれる思いで多摩境を目指す。ガーミンが無いのでペースがわからず、先行者を見つけては後ろについて、ちぎられるということを繰り返しながら、多摩市の陸上競技場と多摩境を2往復する。休まずに2往復するつもりであったが、なんだかへたれたので、多摩境のスタバでコーヒーを飲みながらシナモンロールを食べる。なんか、ちょっとカロリーの高いお菓子を食いすぎである。スタバで無駄にカロリーを摂取してから17時ちょっと前に帰宅。そういえば今日はオおたふく手袋のインナーの上にアソスのIJ.ティブルジャージを着たが、同じジャージを着ている人を4回見かけた。ちょっと、なんだか、お互いものすごくバツが悪かった。
昨日のJ2はJEFが勝ったそうで、かなり嬉しい。まだ負けてないらしい。このまま全勝で優勝してJ1昇格だあ。