2011年2月28日月曜日

雨が降って寒いので、豚まん

 本日、某女史2号がステップアップのため退社。うう、さみしくなるなあ。でも、しょうがない。また、みんなで飯を食いにいこうね。 
 ということで、本日の昼飯は豚まんと牛乳で済ませたなり。

2011年2月27日日曜日

男の下ハン祭り週間

 金曜日はお小遣いがようやっと入ったので、立ち食いではないそば屋へ。「薮伊豆本店」という店。兜町に資本を投下しようとしたのに、この店の住所は日本橋であった。iPhoneのバカ。「招き猫ランチ」なるせいろ(そば)と天ぷら、サラダ、キンピラ、雑穀米よりなるランチを食す。天ぷらはごま油の匂いが香ばしい。そば汁と天つゆが別々なるも良し。そばの方は、かなり固め、かつ、水分少なめ。そば粉のかおりはあまりしない。でも、立ち食いそばではないので良しとする。多分、そばについては個人の好みの問題なるや。この手のそばがうまいとするヒトのためのそばなのだろう。私はこの固さは結構好きかもしれない。ピチピチの若い娘と手練手管の遣り手婆とどちらが好みかという問題かな?支払い金額1050円、評価額980円(千円以内ならお得なような気がする、天ぷらは香ばしいし) 

 土曜日は朝食を自宅で食べたあと、10時ごろ自宅を出発し、自転車で福生、青梅、飯能、多摩湖と回って帰宅。今週は男の下ハン祭り(自転車のハンドルの下の方を持つこと)なので、下ハンを持って頑張る。下ハンでも上ハンでもスピードが変わらないところが悲しい。飯能で昼飯を食べるところを探すも見つからず。多摩湖から自転車道にいくところが解らず、多摩湖を1.5週してしまい、激しく体力を消耗してしまった。その後、武蔵野市周辺でも道に迷い、何故か調布の近くに出てしまう。なんとか自宅に帰りついた時には17時半を回っていた。疲労のため、21時頃、寝落ちしてしまう。 
 日曜日は7時前に目が覚めたにも関わらず、まったりと朝食を摂り、まったりとコーヒーを飲み、まったりと自転車に空気を入れて出発したのは10時過ぎ。今日はラグビーの日本選手権決勝の中継が14時からなのに。とりあえず、多摩サイの横の車道を使って関戸橋まで男の下ハン祭りを行う。その後、「いろは坂」を登って桜ヶ丘まで、男の下ハン祭りを継続する。私は桜ヶ丘の頂上に会社に入るまで住んでいたので懐かしい風景であったが、バス通りや昔遊んだ公園や町並みがあまりにコンパクトであることに驚く。子供のころはバス通りを渡るのなんて命懸けであったような気がするが・・。懐かしさのあまり、いろは坂を3回ほど上り下りしたところで、膝が痛くなり帰宅することにする。中高生のころは、自転車でいやいや登っていた「いろは坂」を自発的に登るようになっている自分は歳を取ったのであろう。桜ヶ丘に行ったら、懐かしさのあまり号泣してしまうかもしれないと思っていたが、最早、観光客/行楽客目線になっているようで、車通りが少なくて自転車に乗りやすいとか、そんなことを考えている自分がなんだかつまらなく思えてくる。 
 帰る途中で、祖師谷大蔵の「Giggle」というハンバーガーショップで「クラシュドペッパーバーガー」なるファーストフードではないハンバーガーを食す。パテの上にベーコンも乗っているという、かなりアメリカンな料理であるが、空腹であったせいもあるかもしれないが、結構というか、かなり美味い。バンズも私の好み。支払い金額?円(ハンバーガー960円、アイスコーヒーの値段は失念、たしかそんなに高くない)、評価額980円(ハンバーガーのみ) 






満足して帰宅すると、ちょうどラグビーの試合が始まったところであった。私が応援していたサンヨーは負けてしまった。うう残念。サントリーのほうが、今日は集散も早く、広く展開していた。特にサントリーはフォワードが良かった。ピシピシもいたし(本当はトゥシ ピシ)

2011年2月23日水曜日

噂錯綜(Apple関連)

新しいMacBookが出るとか出ないとか、iPad2が3月に発表されるとかされないとか、iPhone5は6月だとか9月だとか、3.5インチだとか4インチだとか、いろいろな噂がAppleオタク系サイトで飛び交っている。うう、極貧の私には関係ありません。今日も昼飯は立ち食いそばです。

「ピリ辛そぼろそば」 
場所:一心太助 八重洲/東京 
概要:経済状態に起因する制限により、立ち食いそば以外に選択肢なし。となれば、勤務先より一番近い立ち食いそば屋へ。「ピリ辛そぼろそば」は、そばに鳥そぼろと豆板醤ソースを入れたものなり。嗚呼、天ぷらそばなどの普通の献立を選択すべきであった。 

支払い金額:420円 評価額:350円(70円とて、現状の我には大金なり。)

2011年2月21日月曜日

兜町は、廃れているらしい。

 新聞によると、証券業界のネット化の進行によるあおりを受けて、兜町にある中小の証券会社がどんどん無くなっているらしい。そのため、兜町の飲食店も閑古鳥が鳴いているらしい。そんな兜町を救うべく、本日の昼飯は某女史1号と兜町の初めて行くレストランに行った。地下にある新しい店で入り口はえらく立派であった。私はステーキランチを食べたが、薄いオージービーフにファミレスを彷彿とさせるケミカルの効いたソースがかかっていた。某女史1号はサラダプレートランチのスモークサーモンとミートペーストを私に恵み、なおかつサラダも残していた。私は店の名前と写真をとる事を忘れてしまっていた。こんな事で兜町を救えるのだろうか?とりあえず、タバコはOKであった。支払い金額:1000円 評価額:780円(料理がファミレスぽかったので金額もそれらしく)

2011年2月20日日曜日

週記化

 金曜日は、某女史2名とシャレたランチ。昭和の深夜喫茶を彷彿とさせる喫茶店で、スパゲッティ(パスタという感じではない)を食べる。タバコの煙モクモクのFor Rest of Usな店。こういう店で味が云々というのは、野暮というものであろう。某女子1号がしきりになつかしがっているのが、普段の言動どうりでおもしろい。 
 昨日は某サイクルショップ主催の走行会に参加。なれないビンディングペダルで3回も立ちゴケ。練習の成果は全く発揮できなかった。 
 今日は、某氏と某氏で、江ノ島までツーリング。シラス丼とシュークリームとプリンを食べる。ケツはあまり痛くならず。麻痺してるのではないだろうか?ケツが壊死し始めているのかもしれない。自転車に乗りながら屁をこく時は、座ったままでは出ない事を発見。立ち漕ぎしながら屁をこけば、スムースに放屁できることを習得した。最近の私の自転車関連の進歩といえば、このテクを習得したぐらいか。 
 という訳で日記が週記化し始めた。そのうち、月記とか年記になってしまうかもしれない。

2011年2月17日木曜日

ビンディングペダルと怪しいオヤジ

 某氏よりビンディングペダルとビンディング用の靴をもらってしまったので、帰宅後、早速とりつけてみる。取り付けてしまったら、どんな物か乗りたくなるので、夜だというのに試走してしまった。暗闇のなかで、萎れたオヤジが「おと、オットト」などと言いながら自転車の練習をしているのは異様な光景だったかもしれない。調子に乗って「これが引き足かあ」などと喜んで、片足ペダリングなどしていると転びそうになる。うーん、とっさの時には、まず、はずせないな。という訳で脈絡もないけど、昼飯です。 

「地鶏とネギの特製塩ダレ炒め」 
場所:丹仁山 兜町/東京 
概要:今週は鳥シリーズということで、この店に看板につられて入った。店は結構狭くて、客はオヤジ率100%であった。非常に感じのいいアジア系のおばさんが給仕をしている。厨房の中はオッサンと女の子がいて、家族3人でやっている感じである。なにか、一生懸命に健気な感じの一家で、なんとなく応援したくなる。夜は焼き鳥屋になるようであるが、正統派の焼き鳥メニューに加えて、ミヤンマー風屋焼きそばとか麻婆豆腐とかのメニューがあるところがかわいい。店にいたオヤジ達も私と同じ気持ちで応援がてら通っているのかもしれない。地鶏とネギの特製塩ダレ炒めは頼んでから予想外に早く出てきた。食べてみると、ネギが新鮮でシャキシャキしている、というか、かなり生に近い。ので、ちょっと苦い。もう少し炒めたほうが甘みがでて油も吸い込んで美味しくなるような気がするが、きっと私が急いでいたので、時間のほうを優先してくれたのであろう。鳥は、なんとか地鶏とかでは無いような気がするが、私がブロイラー好きなのを見越して、ブロイラーの地鶏を準備してくれたのだと思う。大根の漬け物はかなり厚切りで大きく、ほとんど漬かってないが、もしかしたら別の料理かもしれない。ご飯と味噌汁はお替わりし放題だそうです。某ブログのに「食い物は美味けりゃいいとゆうものでは無い。」という名言があるが、ここにくるとその言葉の意味が解るような気がする。灰皿は各テーブルに2~4個づつ置いてあり、Rest of Us な私達に最大限の敬意を示してくれる。 

支払い金額:700円 評価額:700円(雰囲気が良かったので。タバコが吸えるので。)



2011年2月15日火曜日

蜆(しじみ)は食べるものなのか?

 最近のマイブームは魚の皮と蜆の味噌汁である。あのコクが効いたというか、ちょっとエグ味があるところがたまらない。ところで、味噌汁に入っている蜆であるが、あれは食べるものなのだろうか?江戸っ子は、あんな細けえもの、いちいち食ってられっかい、という事らしい。また、渋く決めるには、蜆は食べずに畑に埋めて、肥料にするという地方もあるらしい。が、CO2問題にも生物多様性問題にも悪いような気がするし、貧乏性の私としてはなんだか勿体無いよいような気がする。なので、ちょっと食べてみるが、そのうち食べるのが面倒くさくなり、後半は江戸っ子になりきって残してしまう。まあ、本当はそんなこた、どっちでもいいんだベラボーめ、という事なのだろうけど・・。という訳で、こちらもどうでもいい昼飯です。

「鶏の唐揚げ定食(写真失念)」 
場所:鳥かく 日本橋/東京 
概要:今日は昼飯に出遅れてしまったので、勤務先から近い、待たずに食える、ネタになる、立ち食いそばでは無い、という消去法というか妥協法による思考展開によりこの店を選んだ。鳥かくというぐらいなので、注文は鳥の唐揚げである。店にはいったら先にレジの前で料金を支払うというスタイルは斬新でなかなかよろしい。注文すると割と早く料理が出てくるのは、以前と同じである。肝心の唐揚げのほうは、表面はカリッとしており、中身もパサパサしている、ところも前回来たときと同じである。このパサパサ具合、店主のこだわりかもしれない。とりあえず唐揚げにはコクとか旨味がないので、ケミカルの効いたお新香のコクがたまらない。あと、味噌汁はマイブームの蜆の味噌汁であるところが救いである。ポジティブに考えれば、蜆の味噌汁がプラスで、おかずがマイナスなので、平均はプラマイゼロになる、が、シビアに、おかずを重用視した重み付き平均では、マイナスに傾いてしまう。タバコは吸えるし、お茶はポットがテーブルごとにあるので、ゆっくりと一服できる。 

支払い金額:750円 評価額:650円(味噌汁が蜆なので。タバコが吸えるので、料金の支払いが斬新なので)

2011年2月14日月曜日

iPhone動画から画像を切り出す

 iPhoneを使って、1年以上になるが、iPhoneで撮影した動画から画像を切り出す方法を初めて知った。動画を再生しながらスリープボタンを押して、ここぞというところでホームボタンを押せば、スクリーンショットが撮れる。動物とか子供とか動くものを撮影する場合、動画で撮影して、ベストショットを切り出したほうが楽かもしれない。 
 新しいiPhoneは現行の大きさとは別に、約半分の大きさの”iPhone mini"も同時に発売されるとか、プロセッサーがデュアルになるとかいろいろな噂があるが、どうなるのであろうか?何だかユーザの願望がそのまま、まことしやかな噂になっているような気がする。いまでさえ、老眼にはキツいのに、半分の大きさになってしまったら、私には使えないなあ。まあ、今使っている奴は大分電池がへたってきたので、次の新しいiPhoneが出たら、買い替える予定。という訳で今日の昼飯です。 

「パンプレートランチ」 
場所:山手茶屋  富ヶ谷周辺(渋谷区)/東京 
概要:富ヶ谷という所は初めて行ったが、有閑階級向けのマンションが立ち並んでいるところで、昼飯を食べられるようなところはほとんどなかった。山手通り沿いにこの店を見つけてようやっと昼飯にありついた。昔ながらの喫茶店という感じの店で、コーヒーはサイフォンでいれている。あまり食欲が無かったのでパンプレートランチを頼んだが、パンプレートランチという言葉はなんだか納まりの悪い語感である。カレーとかメンチ弁当とか、もっとシャレたのとか、いろいろメニューはあるようだ。パンプレートランチはトースト、キッシュ、カレーソース、サラダ, 
ヨーグルトが皿の上に乗っているもので、トーストとキッシュという組み合わせは不思議な感じがするが、キッシュを卵料理に分類して考えればいいのでしょう。サラダはシャキシャキしていて新鮮。なんだか友達の家でお母さんの作ってくれた朝食を食べている感じがする。サイフォンで入れるコーヒーはサラッとしていて癖がなく、くどくないので飲みやすい。が、コクが無いといえばそうかもしれない。この辺は好みの問題だと思う。店のヒトの接客は好感が持てる。タバコは外のベランダみたなところで吸える。 

支払い金額:680円(だったと思う)評価額:680円(おばちゃんがいい人だったので特に文句は言いません。)


 

2011年2月13日日曜日

Dripping nose gets in my eyes: 洟水が目にしみる

 底冷えする快晴の中、チョイ悪オヤジの渋さで横浜中の婦女子をクラクラにするべく、某氏と自転車で二子橋から横浜まで凍った道にめげずに出かけた。みなとみらい、港の見える丘公園、本牧、中華街、山下公園と、渋いチョイ悪オヤジの割には、ミーハーな観光地を巡り、中華街で500円もする豚まんを買って山下公園で食べた。山下公園ではホームレス風のオヤジに「この自転車は幾らするのか?スピードはどのくらいでるのか?」とナンパされたが、クラクラになった婦女子は特にいなかったようである。私が首に湿布を貼っていたのが、渋すぎたせいかもしれない。 
 途中、鼻水が風で目に入るという大惨事が発生し、スポーツグラスというかサングラスの必要性を感じた。が、それ以外は特に問題も起こらず、無事に帰還。初めてのサイクリングであったが、非常に楽しかった。同行してくれた某氏に感謝。うーん、寒かったが、自転車おもしろい。(まだ、ケツが痛いけど。冷えて下痢したけど。)

2011年2月12日土曜日

雨でも乗ってみました。

 一昨日は、楽しくイタ飯を食べていたら気づかないうちに11時をすぎていた。舌にからみついて離れないオヤジ脂(非オリーブ油)に辟易しながら、もしかしたら明日は自転車にのれるかな?と淡い思いを胸に就寝。 

 で、昨日は雪だった。「なんということだ、自転車に乗って肛門をサドルになすり付けられないではないか!」となんとなく毒づきながら外を眺めているうちに寝てしまった。 

 で、今日も午前中は雪だった。「なんということだ、・・・(以下同文)。でも、午後になったら雪が止んだように見えたので、いそいそと支度をして自転車に乗ってみると、小雨が降っていた。雨で路面が滑りそうで恐ろしいので、近所の広大な病院の周りの道を5周ほど回っていると、工事のオヤジになにしてんだコイツ?という顔をされた。ので、走りやすそうな道を選んで走っていたら渋谷に出てしまった。あのオヤジがいなければ、日が暮れるまで病院の周りを走っていたかもしれない。その後、明治通りで新宿まで行き、歌舞伎町を抜けて神田川へ。神田川沿いに吉祥寺までを目指したが、途中で雨がひどくなり、富士見ヶ丘から自宅へ戻る。富士見ヶ丘は子供のころに住んでいたことがあったので、懐かしかった。道とか、あんなに狭かったかな? 
 ただ自転車を汚すために出かけた感じになってしまったが、神田川沿いに微笑ましくもヘタクソでグロいブロンズ像を見かけたので、良しとしょう。



2011年2月9日水曜日

国産黒毛和牛のお母さんはホルスタイン?

 焼き肉好きの方はご存知かもしれないが、私は今日初めて知った、国産黒毛和牛は100%人工授精で生産されているという事を。しかも、受精卵をホルスタインの雌の子宮に入れて(所謂、代理母)、ホルスタインに生ませるらしい。受精卵のほうは、雌の黒毛和牛をホルモン処理して多数の卵子を排卵させ、人工的に受精させたものなので、同じ形質の牛が安価に多数生産できてしまう。

2011年2月8日火曜日

今日もそば、明日もそば

今日は帰りに新宿のY’sRoadに行ってグリスを買った。最近は、出費が昼飯代に食い込んでいるので、そば、ばかりたべている。 

「春菊天そば」 
場所:よもだそば 八重洲周辺/東京 
概要:昨日の「そばよし」と同じような立ち食いそば屋。だしの香りはこちらのほうが弱い。そばは同じような感じ。汁は「そばよし」に比べてちょっと弱くてケミカルな感じがするような気がするが、あちらは鰹節問屋直営という肩書きがあるので、私のような鈍感舌にとってはプラセボのような気がする。購入までのシステムが単純で、あまり並ばず済み、勤務先から近いという点を考慮すると、こちらのほうが有利かな?写真は今日も失念。などど、投げやり、かつ、短めに終わり。

2011年2月7日月曜日

狭小な住宅事情と自転車

 大騒ぎして購入した我が自転車「材木号」であるが、買って二日後には置く場所がリビングから玄関に移動することになってしまった。我が家の玄関は激しく狭いので、材木号は激しく邪魔である。そのうち、かばんとかマフラーとかタオルとかが、ぶら下げられて物置台になってしまうかもしれない。材木号購入に伴う緊急引き締め財政再建中なので、今日の昼飯は立ち食いそばです。 

「かき揚げそば」(写真失念) 
場所:そばよし 日本橋周辺/東京 
概要:有名な立ち食いそば屋。鰹節問屋が経営しているそうで、カツオだしのリッチな汁で有名。昼飯時は大量のサラリーマンが押し寄せるので行列が必至である。押し寄せるおやじ共をさばくために、そばを購入するために、独特のシステムがある。初めに自動券売機で食券を買うために並び、食券が買えたらカウンターでその食券を渡し、一度、店を出てそばを受け取る列に並び替えて、ようやく、そばにありつくという按排である。要するに立ち食いそばを食べるために2回、列に並ばなければならないのである。店に向かって右の列が食券、左がそばを受け取る列である。で、そばのほうであるが、たしかに店内にダシの香りが充満して、その気にさせる。せっかく2回も並んだから美味くないはずがないという気になる。そして、ようやくゲットしたそばは、、ウーン立ち食いそばとしては、すごく美味い。これより不味い立ち食いでないそば屋はゴマンとあると思う。そば自体は値段相応で、ちょっと伸び気味でそれなりだけど、汁の香りはすごくいい、が、ちと甘い。うーんおしい。かき揚げはさくさくしていて、箸で崩すと気持ちよく崩れる。このかき揚げがちょっと気に入った。この店は、不味くないし、安いし、文句のつけようがないが、行列が無ければ気持ちよく誉められるのかもしれない。今回は金欠なので注文できなかったが、今度行くときは穴子天をトッピングしてみよう。 

支払い金額:370円 評価額:380円(立ち食いそばとしては文句ありません。が、過度な期待は禁物です。)

2011年2月6日日曜日

股の皮が厚くなるか?

 今日は、自転車に乗ってきました。相変わらず材木にまたがっているような感じです。5時間位乗っていると、サドルに座っていることができず、つい、立ち漕ぎになります。ケツが激しくイテーだす。この窮状を知り合いに訴えると、「そのうち慣れる」と回答されました。慣れるってアンタ、固くなってくるのかね、ケツのまわりが。股の皮が厚くなって、シェルパの足の裏のようになってしまうのか。ああ、私の繊細な股間が、象の皮膚のように固くなってしまうのは、ちょっとかんべんしてほしい。蛇皮のような鱗模様になったら、強そうでいいのだが。 
 今日は昼飯は食べてないので、自転車に乗っている時に食べたおやつなどを紹介させてください。何故か今日は、ですます調だな。 

「ブルーベリーのお菓子(商品名失念)とアイスコーヒー」 
場所:スターバックス用賀店 世田谷周辺/東京 
概要:所持金は少なかったが、のどが乾いたのでスタバに行ってしまった。アイスコーヒーを頼むと200円しかお金が残らなかったので、「200円で買える一番安い菓子をくれ」というと、ブルーベリーのお菓子が出てきた。中身は乾燥させたブルーベリーに薄くホワイトチョコのようなものがコーティングされたものであった。コーティングがもの凄く薄いので、ほぼ乾燥ブルーベリーを食べている感じ。ビタミンCの補給にはいいかもしれない。指がアントシアンで紫色になってしまうが、老眼の私の目が良くなるとは思えない。ブルーベリーとアイスコーヒーの食い合わせはあまり良くないようです。ここの店はテラスでタバコが吸えるので使い出が有るが、環八の排気ガスがすごいので、タバコの煙+排気ガスのダブルでもの凄く体に良いことをしている感じがする。



2011年2月5日土曜日

BMC CX-02~!キャバクラ20回~40回分!!

 買ってしまいました、BMC CX-02。誰も覚えてないと思うけど、以前の日記で、もったいぶって書いた人生最大になるかもしれない決断とは、要は自転車を買ってしまったということである。「どうせ、大したことではない事では解っていたけど、この程度のことかい、人間の小さい奴や」、とお思いの方も若干2名いらっしゃるかとは思うけど、まあ、その通りである。 
 ただ、この自転車がキャバクラ20回~40回分の値段となると、「まあ、あのスケベでキャバクラ好きのオッサンの割には頑張ったほうやないか」と思ってくださる方も2名ほどいらっしゃるかと思われる。キャバクラの値段が20回~40回分とえらく幅があるのは、場内指名した場合とか、延長した場合とか、女の子が気に入らなくてセット料金で帰ってしまった場合とか、基準となる一回あたりの料金に幅があるためである。キャバクラ20回~40回分というのが、いままで行くのを我慢してお金を貯めてきたか、将来、行くのを我慢するのかという点がはっきりしないが、キャバクラに換算してしまうと、高いのか大した事ないのかあいまいな感じもする。 
 と、まあ、キャバクラのほうはどうでもいいけど、問題は自転車である。移動のための機械に関しては、私は今まで、10万円のオフロードバイクとか7万円のピッックアップトラックとか、粗悪で極安の中古品しか買った事がなかった。思い返すと、今回の自転車が、私の人生で一番高い移動用機器となってしまった。人生で一番のものがキャバクラ20回~40回分とはなんとなく寂しい人生であるが、まあ、本人はうかれているので、いいでしょう。 
 買った自転車を紹介させていただくと、フレーム(パイプが組んであるとこ)はシクロクロス用のもので、パーツ(歯車とかペダルのついてる鉄の棒とかチェーンとか)はシマノ105である。ブレーキはカンチブレーキという針金を引っ張って作動させる奴で、タイヤはとりあえず慣れるまで23Cにすることにした。105というところが初心者丸出しであるが、初めて本格的な自転車を買った初心者なので、しょうがありません。改めて書いてみると、なんだか大したことないなあと思ってしまう。キャバクラに行っていたほうが幸せだったかもしれない。 
 という訳で、肝心の乗り心地のほうですが、材木にまたがってペダルをこいでいる感じである。自転車屋のある新宿から自宅まで乗って帰ってきたが、緊張のあまり寒さを感じる余裕も、おもしろいのかつまらなのか感じる余裕も、昼飯の事を覚えておく余裕もなかった。ギヤチェンジでまごついていたら、ママチャリの奴に抜かされてしまった。うう、とりあえず、ちゃんとギヤを変えられるように車の少ないところで練習をしなくては。ようやっと自転車が乗れるようになった小学生のようだな。



2011年2月4日金曜日

長い1日北千住

 今日は朝6時ごろに家を出て、出先に出かけたので一日が長い。同行のN氏が下痢になってしまい、事あるたびに切ない顔をしてウンコを我慢しているのが、かわいかった。という訳で、昼飯は北千住のそば屋で「地獄そば」なるものを食べたのであるが、店の名前を失念。山菜と天ぷらの入ったそばであったが、なぜ地獄そばなのかは分からず。まあ、立ち食いそばよりはうまく、値段も高い。あまり、皆様になじみの無い地域であろうから、これにてレポート終了。よい週末を。

2011年2月2日水曜日

魚がビチビチビチッ

 本日、つくばの公園にある池を通りかかると、公園管理のおじさんが池の鯉を捕まえてバケツに入れていた。が、鯉はバケツから跳ね出してビタンビタンと力なくノタウっていた。寝たきり老人が寝返りをうっているようであった。魚である以上、陸揚げされたら、元気よくビチビチビチッと派手にあばれて欲しい。私はあの魚がビチビチビチッと暴れるのが好きで、一本釣りの鰹が甲板でビチビチしているのを視ると、うっとりしてしまう。CMでは以前、ハトヤのCMでこどもが生きているハマチを持たされてビチビチに耐えられずに落としてしまうのをやっていて、「釣れば釣るほど安くなる3段逆スライド式」とかいう文句と一緒に覚えている。今日も激しくどうでもいい事ですが、ついでにどうでもいい昼飯もいきます。 

「豚ロースネギ塩焼き定食」 
場所:一乃倉茅場町店 茅場町周辺:東京 

概要:茅場町で飯を食う事になり、時間が無かったので門構えが立派(でもビジネスビルのテナント)なこの店に入ってしまった。入ってから、以前日本橋で入った入り口が立派な店のチェーン店であることに気が付いた。とりあえず、豚ロースネギ塩焼き定食を頼む。私より前から店に入っていた隣の席のサラリンマルが頼んだ物が来ないと騒いでいる。私のほうが早く料理が来てしまい、なんとなく気まずい雰囲気が流れる。料理は一見、平べったいというか、何やら2次元方向に長いというか、肉が薄いというかそんな感じである。一口食べると何となく冷めてる感じで、薄切りの豚肉が固い。タレはちょっとケミカルな感じがする塩タレで、牛角のキャベツにかかっているやつからパンチを抜いた感じである。ご飯はあまり美味くない。おあげの味噌汁に何故か入っている牛蒡はやわらかかったが、これを誉めても大勢に影響はないだろう。ただ、一見量が少なめに見えた肉は、結構ボリュームがあった。豚肉の2次元レイアウトはお客に肉の圧迫感を感じさせないための気遣いかな?空腹で猫舌の人にはすぐに貪れるのでいいかもしれない。 

支払い金額:850円 評価額:720円(完全分煙されており、思う様タバコが吸えるので。)



2011年2月1日火曜日

ハードな願掛け

 日本代表の長友がインテルミラノに移籍が決まった。さすがである。アジアカップ日本代表での活躍がみとめられたらしい。前の日記にも書いたが、日本代表は私が魔女に腰を売ったおかげで活躍できたわけであるが、その陰にもう一つのかくされた貢献があったことは、私以外に誰もしらない。その貢献とは、私が顔を洗ってから日本代表のTV放送を観戦したということである。それも普通に洗ったわけでは無い。「角質ツルツル素肌ジェル(だっけかな?)」を使ってハードに洗顔をして、生来脂性のツラの皮をツルツルに仕上げるという荒技を使ったためである。この願掛けは連日行うと確実に顔が赤剥けるという強酸性(本当は若干酸性)のゲルで、お顔をごしごししてしまうというもので、洗ったその日はツルツルするが、ツルツルを自覚しているのは本人だけで、手が疲れるだけで限りなく自己満足で空しいというそら恐ろしい願掛けである・・。とここまで書いて、あまりにつまらないことを書いているのに気が付いた。今日の昼飯いきます。 

「手羽揚げと鶏から揚げ定食」 
場所;鶏料理 滇(てん) 日本橋周辺/東京 
概要:コレド日本橋の4階にあるお店。コレドの飲食店は大きなビジネスビルの中あるため、こぎれいなOLさん達が多い。皆さんキャリアとスキルを武器にグローバルに自分の可能性に挑戦なさっている、ので、私も一緒に「ららら~」とか歌いながらクルクル回ってワインで乾杯しようと思ったが、自分が萎れたオヤジであることにハタと気付き、コソコソと通路の端を卑屈に歩いて4階に行った。本当は以前食いそびれた豚カツを食いに行く予定であったが、また混んでいたので、並ばずに入れるここになってしまった。こういう展開のときは大抵外すのであるが・・。伊達鶏の手羽焼きを売りをしているので、手羽揚げと鶏から揚げを選んだ。手羽揚げは特に表面がカラッとしている訳でなく、特にジューシーな訳でもない。でも、食べていると何となく脂っぽくて、口の周りを汚す感じ。ほめるとしたら、オイリーかな?(なんでも英語で形容すれば誉めたと思っている)唐揚げは骨付きの肉であったが、こちら手羽揚げにくらべ少し脂分が少ないかな?肉はブロイラーでは無いみたいなので、多分、伊達鶏なのでしょう。大根おろしが付いているので大分助かる。サラダの野菜はシャキシャキしていた。味噌汁もご飯も美味いほう。やっぱり並ぶ事を回避すると・・・・ 

支払い金額:1200円 評価額:760円(味噌汁、サラダ、ご飯は美味かったので) 





うう、某女史たちのあとを付いてメゾンカイザーにすればよかった。