2012年9月11日火曜日

全日本勝ったー!アナデジオーディオで聴くリバーブが気持ちいい

本日はワールドカップの予選を観るため、投げ槍気味に必死に帰宅。
駒野スローイン→岡崎センタリング→前田ヘディング→ゴール。
うーん、素晴らしい。フォワードで点を獲れたのも良いが、地味で寡黙な選手達の連携で点を獲れたのが素晴らしい。岡崎があんな気の利いたプレーが出来るとは、ドイツに行って良かったみたいだ。ところで、清武の足は大丈夫なんだろうか?
オーディオの方は、個人的には、なかなか好調。iPhone→(LeadAudioのデジタルアンプ+バックロードホーン)で「バクダッドカフェ」の「コーリングユー」を聴くと、リバーブというかエコーの効いた音が気持ちいい。ブライアンイーノの「アナザーグリーンワールド」なんかも良い。
この前修理したB&OのA8(イヤホン)のほうは、私のiPhone3GSのジャックが逝かれているようで、繋いで歩いていると、右側から音が出なくなってしまう。いやあ、今度こそBrand NewなiPhoneを買うぞ。

2012年9月9日日曜日

バックロードホーンのスピーカーキットを作り、とりあえずオーディオ環境整備計画第一弾完了

9月9日は、だらだらと朝寝をして、11時ぐらいから、昨日届いたバックロードホーンのスピーカーキット(長谷弘製)の組み立てを始める。このキットはバックロードホーンの形に切り抜かれたMDFの板を重ね合わせて組み立てるもの。悪戦苦闘するかと思ったが、切り抜きの精度が高く懇切丁寧なマニュアルがついているので、不器用で老眼で理解力の低下した中高年の私でも30分位であらかた組み上がってしまう。組み立てキットとして非常に良く出来ている。が、随分前に買っておいた8センチのフルレンジスピーカー(B&Tのポリプロピレンコーンの奴)を組み付ける段になって、スピーカーを固定する木ネジが無い事に気が付く。なので、自転車で秋葉原までネジとホットボンドを買いに出掛けることにする。1時過ぎに出掛けて、帰ってきたのは4時近く。ネジは100円、ホットボンドは217円合計317円の大買い物である。秋葉原で小泉電機を探してウロウロしていると、パソコン屋と電気部品屋が減って、メイド喫茶の客引き(メイドのカッコをしている女の子)が大増殖していることに驚く。吾妻光良の「秋葉原」という名曲があるが、これではあの曲の良い感じが伝わらなくなってしまう。
で、帰宅後、シャワーも浴びず、まず昨日ハンダ付けしたA8のプラグの配線部分をホットボンドで固め、カバーをつけてA8案件を片付ける。その後、なでしこリーグ決勝戦(神戸VS読売、読売が勝った!)を途中から観たり、ルパシアの"HATSUKOI"なぞを飲んだりしたりしながら、バックロードホーンにスピーカーを付け、ネジの増締めをして、バックロードホーンのほうも片付ける。が、スピーカーのエッジの部分にドライバーを落としてしまい、エッジを覆うゴムを破いてしまう。ひええー。歳を取ると手元がおぼつかなくなるんだよなあ。その後、ようやっと、LEADの中華デジタルアンプを繋いで、iPhoneから音出し。ドッグコネクタからUSBで接続しても、iPhoneから音が出るばかりで、スピーカーからは音が出ない。ひえー、何でですかあということで、イヤホンジャックからRCAで接続するとスピーカーから音が出る。もう今日は疲れたので、とりあえずiPhoneのドッグコネクタからは音声信号が出ていないということにして(本当か?多分違う)、アナログ接続で懐メロ洋楽や懐メロレゲエを聴いて楽しむ。実はバックロードホーンのスピーカーを聴くのは生まれて初めて。フルレンジ一発というのに、低音が良く出て響きがいい感じがする。なんというか、全体的にカーオーディオみたいな感じ。まあ、バックロードホーンが目の前にあるので、そう思うのであろう。ブラインドテストされたら、多分私はテレビの音とバックロードホーンの区別もつかない。
とりあえず、これでオーディオ環境整備計画の第一弾は完了。なんとなくスピーカーの見ためは、夏休みの工作キットっぽいけど・・(遠くから見ると巣箱に見える)。

PS.
MacBookとLEADのUAMP01をUSBで繋ぐと、MacからはUAMP01がUSB-DACとして認識され、iTune経由で音も出る。とりあえず、Macからのほうが音が大きい(出力信号の大きさの違いですな)。音質はというと、はっきり言って違いが良くわからない。女房様はiPhoneからのほうが音が良いと言っていた。



長谷弘製バックロードホーンキットMM-141S
実はスピーカーのエッジが破れてます。

Bang&OlfsenのA8のプラグを交換し、フジテレビのサッカー中継に怒る

9月8日は、脚が相変わらず肉離れっぽいので、自転車は休み。ブエルタではコンタドールがトップをキープ。これは、本格的に復活かな?
やる事もないので、断線してしまったBang&Olfsenのイヤホン(A8)のプラグの交換でもやるかあ、と半田ごてを取り出す。このA8は15年位前に大阪の池田のオーディオショップで買ったもの。あの時は、音を聞かされてあまりの美しさに即買いしてしまった。が、その店の機材が良く、なおかつ音源もよかったから美しい透明感が出ていたようで、私の好きな洋楽懐メロをCDに焼いたMP3で再生したのでは、あまり意味は無い感じが当時からしていた。でも、そのまま使っていたら、ほかのイヤホン(特にiPhoneに付属の奴)を受け付けななくなってしまった。多分、A8の感触に慣れてしまい、その他のイヤホンでは違和感を感じてしまうのだろう。そのため、3年位前に断線して放置してからはiPhoneで音楽を聞かなくなってしまった。そろそろ復活を試みて、だめなら新しいのを買おうということで、コードを切断して、近年、益々悪化する老眼にはほとんど見えないコードをよじって、Neutrikのステレオミニプラグにハンダ付けする。本当についているのだろうか?と疑心暗鬼になりながら、iPhoneにつないでみると、一応、音は出ている。あとはホットボンドで配線した部分を固定すれば終わりになるのであるが、3年前もこの工程でハンダがはずれ、やる気を無くして放置したような覚えがある。おまけに我が家のホットボンドは在庫切れ。買いに行こうかと思っていたら、注文していたバックロードホーンのキットが届くわ、天皇杯(ヴェルディVSホーヨー大分)のTV中継はあるわ、ヤングなでしこの試合は始まるわで、明日に順延してしまった。
ヤングなでしこがナイジェリアに勝って銅メダルを獲ったのは非常にめでたいが、決勝戦(アメリカVSドイツ)を生中継しないというのはどうなっているんだフジテレビ。おまけに決勝戦の録画の放送は夜中の3時からである。アイドルやタレントを出演させるのは、しょうがないから認めてもいいが、試合位ちゃんと放送しろよな。

15年前に買ったA8ですが、可動部はいまだにちゃんと動くところはさすが。
どうでもいいけど、プラグがでかいですな。
最近のA8には"Bang&Olfsen"のロゴがついているけど、昔は無かったような気がする。それとも使っているうちに、とれちゃったのかな?(中国製のコピー商品をつかまされたのでは無いと思う・・たぶん。)


2012年9月3日月曜日

Lead-Audioのデジタルアンプとリボルテックねずみ男

本日は、9時過ぎに起きて、だらだらしていたら、荷物が届いた。Lead-AudioというブランドのUAMP01という中華デジタルアンプである。このアンプは入力系統にUSB入力とアナログ入力を持ち、出力はヘッドホン端子とスピーカー端子を装備している。アンプにつかっているICはTA2024で、出力は15W+15Wとなっている。で、お値段は5,290円也(電源は別)。DACまでついて、本当にこの値段でいいの?というような値段である。同じような製品をToppingが出していたが、こちらは確か14,000円位したと思う(こちらは電子ボリューム、インジケータ装備、電源込み)。まあ、とりあえず安いほうをということで注文したら、翌日に届いてしまった。箱を開けてみると、思っていた以上に小ちゃい。昔のウォークマン位の大きさしかない。アンプと電源はちゃんと緩衝材で包まれていたが、マニュアルは中国語で書かれたペラ一枚のみで、なかなか潔い。早速スピーカーとつないで、音を出すはずであったが、我が家には、スピーカーがない。昨日、急遽福アリに行ったので、手順に狂いが生じバックロードホーンの入手が一週間位遅くなってしまったのである。そういえば、このアンプのUSB端子はミニ(マイクロ?)タイプなので、パソコンやiPhoneとつなぐには、コードや変換アダプターが必要であるが、それも準備してなかった。まあ、なにかを試そうと思っても、どうにもならないので、電源をつないで青いLEDが点灯することを確認したら、再度、箱にしまってしまった。
で、その後は、自転車を洗い、自転車用の靴を洗い、だらだらとネットを観ながら、ブログを書いている。iPhone5には背面が全面アルミのプロトタイプがある、なんて記事もあった。そのほうが、カッコ良い感じがするが、本当だろうか?なんだか長くなってしまったので、投稿を2つに分けてエントリー。
そういえば、リボルテックタケヤの鬼太郎シリーズ(鬼太郎、目玉親父、ねずみ男)が揃った。なんだか目玉親父だけ縮尺がデカイ。鬼太郎やねずみ男に較べ、妙に生々しい。あ、もしかしたら、これは実寸大かな?このシリーズ、造形や作り込みは非常に良くできているが、良く出来ている分、なんというか、3Dアニメっぽい。妖怪舎のフィギアはいままであまり好きでなかったが、あの荒っぽい作りは、あれはあれで、なかなか味があったような感じもする。


Leadのデジタルアンプとリボルテック鬼太郎シリーズ



目玉親父を呼び寄せてみると・・・・





なんと、この大きさ。鬼太郎の頭より目玉親父のほうが大きい。
アンプの大きさを比較するため、目玉親父にはタバコを持ってもらいました。
ねずみ男は札束を持ってます。



福アリで鱈腹食って、JEFの試合を観戦。兵藤、荒田がゴール

昨日は午後から、千葉県の蘇我地方にある福田電子アリーナに女房様とJEF戦を観戦に出掛けた。馬喰町で都営新宿線から総武線快速に乗り換えると、錦糸町辺りでスカイツリーがかなり近くで観る事が出来た。なんとなく色合いとか質感とかが科特隊の基地っぽく感じた。その後、蘇我駅で降りて、スタジアムで食べるために蘇我駅前にある「ホテル蘇我」のコーヒーショップでタルトケーキを2つ買う。以前、蘇我に住んでいた頃にここのケーキを良く食べた。その頃よく食べた紅茶のケーキが無かったのが残念。ここのケーキは、手作り感いっぱいで小麦の味が濃厚で添加物を使わず清潔に作っています、という感じであったが、さて、月日が流れてどうなったことやら。
で、その後、女房様が知り合いの野良猫に挨拶し、川鉄の溶鉱炉が亡くなったことを確認し、福アリへ。おお、立派なスタジアムなり。ちゃんとコンクリートで出来ている。工事現場で使う足場資材で作ってあった臨海とは較べものにならない。ピッチまでも近くて、素晴らしい。で、スタジアムに感動したあとはスタジアムグルメなり、ということで、福アリのグルメといえば、500円で山盛りのソーセージが有名であるが、それは以前食べたことがあるので、ナンとポークカレーのセット、焼いたベーコン、ソーセージの挟まったタコスなどを購入。どうでもいいけど、肉ばかりですな。で、特にタコスに挟まったソーセージが香ばしくて美味かった。次回は、ソーセージとベーコンのセット&ナンという組み合わせも良いかも。あと塩豚焼き肉とか、他にも食べてみたいものが一杯あった。その後は、ホテル蘇我のケーキでデザート。手作りっぽくて、小麦粉の味が濃厚なのは、相変わらず。タルトは以前に較べて少し柔らかくなったかな?とりあえず、味の方向性が変わっていなかったので、一安心。どうでもいいけど、すでに満腹で胸焼け気味である。スタジアムグルメといえば、以前行った万博競技場の屋台は質・量ともにスゴかった。アレに較べれば、福アリのは規模が小さいが、それでも十分充実している。「来来」の手羽先もあれば最高なのになあ。それに較べ、味スタの飲食関係はあまりにしょぼい。あれでは昭和30年代の野球場以下である。東京都職員の天下り先だか、事業を独占して甘い汁を吸っている悪辣な業者なのか、なんだかしらないが、もう少しなんとかならないのであろうか?
食べ物関連で興奮してしまい、試合のほうは記憶が曖昧であるが、兵藤のフリーキックと荒田&高橋のパス交換からの得点で、2−1でJEFの勝ち。間近で試合を観れたので、集中して疲れてしまった。兵藤は飄々としていて、動きも緩慢なので、私のような年寄りには安心して観戦できる。なんというか、江尻が現役だった頃を彷彿とさせる一面もある。一方、荒田、高橋、田中といった若い面々はかなりアグレッシブで、迫力に圧倒される。ディフェンスもかなり頑張っている。この調子で、矢沢や藤田、ロボとの連携が良くなればかなり素晴らしいことになるかも。出戻りの矢沢は相変わらず予測不可能な動きで観ていて面白い。あれでゴールを決めてくれれば、文句ないんだけどなあ。ただ、全体的にカウンターの時に手数をかけ過ぎのような感じがする。ゴール前や逆サイドまでは最低4回以上はパスをする事とかいう決まりでもあるのであろうか?まあ、とにかくJEFが勝って、J2で3位に浮上。自動昇格圏まであと少しなり。
試合終了後、LEDで細々とライトアップされたスカイツリーを観ながら総武線経由で帰宅。どうでもいいけど、蘇我はやはり遠いなあ。帰宅後、リバプールとアーセナルの試合をテレビで観戦。較べることは間違っているが、数時間前に観たサッカーの試合とはスピード、テクニック、迫力が違う。で、試合終了後、よだれを垂らしながら泥のように寝てしまう。