2011年11月26日土曜日

和田峠再び

23日に自転車体力の減少を思い知らされたため、本日は何があっても自転車にのるぞ、勢い込んで目覚めたらすでに7時半を過ぎていた。その後、まったりとウンコをし、まったりとコーヒーを飲むなどしていたら、9時半を過ぎてしまっていた。とりあえずどこにいこうか悩んだ時には和田峠ということで、和田峠に向かった。多摩サイ→浅サイ→陣場街道で陣場高原下バス停まで行き、ストレッチなどを十分に行った。和田峠への坂を登ると、まあ、毎度のキツさであるが、いつもよりスピードが遅いので、結構しばしばバランスを崩してしまう。で、結局、峠上までの時間は24分。和田峠に通い始めたころと同じ時間。うう、2ヶ月さぼっていたら貯金を使い果たした。
帰りは相模湖、津久井湖、橋本、尾根幹とつないで帰宅。日が陰ると寒さが身にしみます。ホグロフスのウインドブレーカーが無くなってしまったので、女房様が持っていた100均のウインドブレーカーを強奪して持っていったが、十分実用になった。というかホグロフスの奴より柔らかくて良い感じ。色が黄色(JEFの色)なので、マイヨジョーヌと同じでちと恥ずかしい。

2011年11月24日木曜日

鎌倉坂巡りのはずが・・

昨日は、某氏と自転車で鎌倉の坂巡りをするべく出掛けた。10月と11月で自転車に乗ったのは茂木のレースだけという状態だったのであるが、なんだか楽勝に思えて、ヘラヘラと出掛けてしまった。朝7時30分に集合なので、当然、朝食は抜き。ウインドブレーカーも見当たらず、寒さに凍えながら集合場所まで行き、その後いろいろな道を通って、環状2号線を通って磯子方面へ。のはずであったが、爆速でライディングする某氏に無理してついていこうとしたら環状2号線で脚がつってしまった。なので、磯子の手前の第一パンのアウトレットショップで休憩をとってしまう。休憩後、脚がつったり直ったりしながら鎌倉方面へ。コンビニでトイレ休憩の後、朝比奈の坂に突入。脚痛い&苦しい状態でなんとか登りきり、そのまま、披露山へ。ヘロヘロになりながら頂上に着くと、海が見える風光明媚な場所であった。脚を伸ばしたり揉んだりしたあと、鶴岡八幡宮の前を通って小袋坂を通って、あじさい寺へ。あじさい寺から住宅街の方へ抜ける急坂の途中で本格的に脚がつってしまいギブアップ。足を地面についてしまった。うう、2月から自転車に乗り始めて初めて坂の途中で足をついてしまった。なんともくやしい。これで、完全に戦意を喪失してしまい、里心がついてしまう。結局、当初の予定ではあと2つ坂があったが、それらを省略して撤収することを某氏に願い出る。脚の痛みは収まらずで、帰りの綱島街道ではインナーにギアを入れっぱなしで帰ってきた。
帰りに雨に降られたため帰宅してからすぐに風呂に入ったが、足を洗っていたら右脚がつってしまった。で、伸ばそうとしたとたん左脚(ふともも内側)に激しい痛みを感じ、動けなくなってしまった。まるで神経をピンセットでつまんで思いっきり引っ張られたような痛み。フリチンのまま呻いていたら、冷徹をもってなる女房様も様子を見に来た。が、女房が来たところで痛みが収まるわけではない。しかしながら、情けない声を出して騒いでいたら痛みが和らぎはじめ、シャワーのお湯を太腿にかけたら嘘のように痛みが引いてしまった(弱い鈍痛が残っているが)。サッカーの試合で脚がつってタンカで運び出されて退場する選手をみると、なんか情けないなあと思っていたが、多分、彼らは私と同じ痛みを感じていたのであろうなあ。あの痛みは戦意を喪失するに十分すぎる位痛い。私はあの痛みのおかげで、胃が痛くなり、その日はごはんが一杯しか食べられなかった。
まあ、ごはんのおかわりが出来なかったことはどうでもいいが、鎌倉坂めぐりに企画・同行してくれた某氏の言葉が思い出される。「あのさあ、酒を飲むのもいいよ。キャバクラに逝くのもいいよ。でも自転車に乗ろうよ。」いやあ、ごもっともです。

11月24日の昼飯
「鶏もつ丼」
店名:「美智子」 場所:五反田/東京
概要:五反田のガード下にある新興居酒屋街の鶏料理店。新しく居酒屋街が開発されたようで、この店も新しい。ご飯のうえにモツを煮たものと、新鮮なキャベツが乗っている。鶏のモツなので、当然私の好きなキンカンも入っている。が、なんというか脂っ気が完全に抜けており、なんだか固いだけという感じ。さすがに脂っ気がないので臭みもない。多分、内臓料理の難しさはこのあたりのバランスなのであろう。食べるにしたがってモツとキャベツとタレとご飯が混ざってきて何となく美味く感じた。うーん、はじめから全部混ぜ混ぜしてから食べたほうが良かったのかな?そういえば漬かりすぎたようなキュウリの漬け物がすごく美味かった。

支払い金額:750円 評価額:700円(もうすこし脂を残しても良かったのでは?)


2011年11月20日日曜日

こうなったら柏の優勝を応援したい。

昨日は雨のため、終日ゴロゴロ。自転車のパーツなどをネットでチェックしていたら物欲は高まるばかりで、実現性がドンドン遠のいてしまうのが悲しい。悲しさのあまり悲嘆に暮れて眠くなり、5時間も昼寝をしてしまう。
本日は、テレビで「柏vs清水」を観戦。レアンドロ・ドミンゲスの得点で柏勝利。レアンドロはやる気なさそうな顔をしながら、いざという時にきっちり仕事をするので、素晴らしい。柏のサッカーは意思の疎通と連携がとれているので、見ていて気持ちいいが、さらに、J2から昇格した年にJ1で優勝に絡むというのはすごい。増嶋君はどんどん見ためがオッサンになるが、その分仕事もきっちりするようになった。なんというか「柏の中間管理職」と言う感じになってたのもしい。ディフェンダーはそのぐらいでないと。
で、テレビで「柏vs清水」を観戦後、東京味の素スタジアムに移動し、「JEF vs ベルディ」を女房様と連れ立って観戦。今やJEFは押しも押されぬJ2の中堅どころになってしまい、昇格もなにも関係なくなってしまった。ベルディも同じ状況なので、この試合は消化試合の様相が強く、「柏vs清水」とは違って、非常にマッタリとしてお寒い内容。おまけに巻誠一郎に点を入れられ、JEFの負け。途中から気温が急激に下がったため、身も心も寒くなってしまった。私達の後ろで騒ぎながら観戦していた小学生位の男の子達も試合が進むにつれて元気が無くなり後半はほとんど声も出なくなってしまった。ブーイングよりも、こういう子供達の嘆きを選手に聞かせたほうが、選手には堪えるのではないか?観戦していてよかったのは、ベルディのアボジという選手の動き、深井のがんばり位であった。ああ、そういえば、以前「川崎の狂犬」といわれた森がベルディに居たのは驚いたが、すっかり脂っ気が抜けてジジ臭くなってしまっていたのは諸行無常の響きありであった。
我が家はサッカー観戦の日にはJEFが勝ったら焼き肉、負けたらカレーというのが不文律になっているため、晩飯はココ壱のカレーと相成った。去年はベルディに勝ってちょっと高級な焼き肉を食べたんだけどなあ。今年初めて食べたココ壱のカレーは粉っぽくてほろ苦かった。しかし、特別なご馳走がカレーか焼き肉であるとは、まるで幼稚園児のようだなあ。

2011年11月13日日曜日

星一徹はちゃぶ台をひっくり返したりしていない

今週末は、家から一歩も外に出ずにゴロゴロしてしまった。どうも、夏の間に一生懸命自転車で出掛けた反動が来ているようで、適当な理由を付けて家に籠ってしまう。で、ゴロゴロしながら以下のことをつらつら考えたりおもしろがったりしていた。

①天声人語によると、星一徹はちゃぶ台をひっくり返したりしていないらしい。
②荻窪圭氏のブログで、iOS5.0.1が出たことを知るhttp://ogikubokei.blogspot.com/2011/11/ios-501.html。そこで、私の3GSをWifiで単体アップデートしてみた。ああ、これは面倒臭くなくて良いなあ。でもiOSがバージョンアップしたところで、3GSのまったりした挙動がキビキビする訳ではない。
③TwelveTVでやっている懐メロロック番組に石坂敬一が出ていた。こいつはRCサクセションや忌野清志郎の曲を発禁にした腰抜けの日和見ディレクターである。「ロック3大ギタリスト」とかいっていながらジェフベックの曲をかけなかったのは、どうせ自分の利権がからんでいるからだろう。
④セロリの美味さを再発見。薄く切って塩をかけると激しくうまし。なんかセロリを生で食べると身体に良い事をしたような気がする。
⑤フィギアの小塚君と高橋大輔を較べると、素人にはどうしても高橋大輔のほうが良く見えてしまう。スピンとかは小塚君のほうが巧いようだけど。小塚君は地味なので、どうも分が悪いようでかわいそうだ。いっそのこと髪を丸めて人生の虚無感を全面に打ち出してはどうか?
⑥新しい自転車が欲しい。BHのUltraLightは実物を見て欲しく無くなってしまったが、CarreraのErakle TSとロールフのホイールが気になってしょうがない。Numbersを使って、他にいろいろと部品をリストアップして合計してみると、あっと驚くお値段になってしまう。そうえいばNumbersを初めて使った。まあ、バーチャルお買い物も楽しい、が、物欲はつのるばかりなり。

2011年11月8日火曜日

MacMiniでWindows7が動くようにする

勤務先で根回しした結果、MacMiniが使えることになった。が、OSはWindoze縛りということで、BootCampでWindows7をインストールした。BootCampを使ったインストールでは、Windoze用のドライバーの入ったディスクをAppleのサイトからダウンロードしておかねばならない。ので、BootCampアシスタントの指示に従ってダウンロードをしたが、会社のネットワークでは、どうしてもタイムアウトしてしまう。ネットワークに詳しい若い者にも手伝ってもらったが、どうしてもうまくいかない。結局、MacMiniを抱えて家に帰り液晶テレビにMacMiniを繋いで家のネットワークを使ってドライバーをダウンロードして、なんとかWindoze7が完全な形で動くようになった。たしか5〜6年前位もヒステリーを起こしながらMacBook+レパードのBootCampで同じようなことをしたような気がする。まあ、MacMiniだから良いようなものの、これがMacProだったらどうなっていただろう。
で、このMacMiniは普段はWindozeで動かし、イラストレーターとFlowJoeを使う時だけMacOSで動かすことになる。
そういえば、MacMiniにはシステムディスクが付いていないようであるが、ハードディスクが逝ってしまったらどうすればいいのかな?ディスクドライブも付いてないし・・。

本日の昼飯
「天丼」
店名:「弁慶」 場所:日本橋/東京
概要:なんとなく爽やかに脂っこいものが食べたくなったので、天ぷら定食にしようかとおもったが、ここの定食に含まれる明太子の天ぷらが何となく食べたくなかったので、天丼にしてみた。各種野菜のかき揚げ、ビーマンの天ぷら、エビの天ぷら2尾が乗った天丼である。普通、天丼には甘辛いタレをかけるが、ここのタレはほとんど甘く無い。醤油とダシだけといった感じのタレである。これはこれで良いかも。でも、「天丼食いてー」という時にこれを食べると物足りなく感じるかもしれない。

支払い金額:1050円 評価額:980円(できれば昼飯は1000円以内に抑えたい)

2011年11月5日土曜日

自分の身体に在ったものなんですが

さすがのしつこい風邪もようやく治り始めたようであるが、痰も出るようになった。私はティッシュや洗面台に吐き出した痰を、つい、しげしげ眺めてしまう。美しいとかエロスを感じるとかいう訳では無いのであるが・・、自己愛が強いせいかな?しかし、自己愛の強い私であっても、一度吐き出した痰を、再度、自分の身体に戻せと言われたら、それは何がなんでもご免被りたい。何故だろう?数秒前まで自分の身体の中に在った物なのだからそれ位平気でも良さそうであるが。歯にはさまったものでも、自分の口の中で処理できたものは飲み込んでしまうが、一度、楊枝で取り出してしげしげと眺めてしまったら、もう一度自分の口に戻す気にはなれない。頭で考えたら、もったいないような気もするが、だったら食えよと言われれば、やはりご免被る。まあ、その辺はウンコもシッコも同じである。鼻くそはといえば、子供のころは良く食べていたが、最近はちょっとご免被りたいなあ。

2011年11月3日木曜日

表紙につられてブルータス

本日は、風邪で終日ベッドでゴロゴロ。会社のことは三歩歩くと忘れてしまうので普段は会社や仕事の夢など見た事ないが、なぜか今日は仕事の夢ばかりみて激しく消耗してしまう。で、寝過ぎで腰が痛くなり表紙につられて買ったブルータスを眺める。この表紙は猫がDJミキサーのフェーダーにじゃれているもので、あまりの可愛さに三冊位買おうかと思ったほどである。さんざん表紙を眺めてから中身を読んでみる。特集は「メロウな音楽」であった。さすがはブルータスで、流行の表層から灰汁を除いて、あくまで広く薄く適当に掬いましたといった感じで、どうでもいいけど、このような浅薄な特集でブライアンイーノに言及するのはやめていただきたい。どうも、私は音楽をファッションととらえることに抵抗を感じてしまう。
結局、このブルータスでよかった記事は、細野さん(晴臣)のインタビュー「(創作活動について聞かれて)ま、精子みたいなもんですね。」と、ハリウッドセレブの間では豊胸インプラントを除去することが流行?というものぐらい。あと、どこかのアパレルが出していた紺のブレザーに関する広告が、読んでいる者を赤面させる位80年代のポパイ風でバブルに頑なな文章力に圧倒された事ぐらいであった。
で、自分にとってメロウな曲を5曲挙げろと言われたら、風邪と腰痛で寝込んでいる現状では以下の5曲になるかな。

「Everything Merges With The Night」from 「Another Green World」by Brian Eno
「夏なんです」from 「?」by はっぴえんど
 「Wild Horses」from 「Sticky Fingers ?」by Rolling Stones
「I stand alone」from 「I stand alone」by Al Kooper
「Sitting In The Park」from 「RockSteady」by Flo and Eddie

うう、5曲はすくないなあ。

自転車に乗りながら手洟をかむ

昨日より、風邪でダウン。連休だというのに、自転車にも乗れず、出掛ける事もできない。ベッドでゴロゴロして、痰の色や粘度、鼻水の量などを確認するのも飽きてきた。そういえば、日曜日に参加した自転車レースでは、私の横をスゴいスピードで抜きながらレッグウォーマーを脱ぐ(by アラシロユキヤ)とか、片手ダンシングとか、両手離し立ち漕ぎとか、皆さん素晴らしい技を披露していたが、私が一番感動した技は自転車に乗って手洟をかんでいるオヤジの熟練の妙技であった。あれは、風向きとかスピードとかを考えて身体の角度を決めないと手鼻が自分の自転車にかかってしまう。あのオヤジは手洟をかんで、すっきりした顔をしていたが、私もこの鼻のむずむずとのどの痛みをなんとかして、あのオヤジのようにすっきりしたいもんだ。ついでに、熱っぽさも無くなればなおありがたい。

2011年11月1日火曜日

Run and Bike Motegi 2011に参加してみた

先週末は「Run and Bike in Motegi 2011」なるイベントの自転車レースに人数合わせのために急遽、参加することになった。私が出場したのはチーム対抗5時間戦というカテゴリで、チームのメンバーが交代しながら5時間走ってタイムを競うというもの。10月は一度も自転車に乗っていないので大いに不安であったが、逆に体力を無駄に消耗していないのと根拠薄弱ながらポジティブに考えることもできる。
レースの前日は、茂木サーキットの近くの割烹旅館に泊まったが、何故か、山の中なのに夕食は大量の海産物が出てきた。地域性がある食べ物といえば、あゆの塩焼き位かな?魚脂でなんとなく胃が落ち着かないまま、就寝した。
で、翌朝は頼んでおいたオニギリを受け取り(一人当たり大きめのおにぎりが5こ!)、茂木サーキットに乗り込んだ。が、時間を間違え、試走の時間が終わってしまっていた。ということで、レース初めての私はいきなり本番という事になってしまった。今回はオッサン3人でエントリーして、一周7キロのコースを、大体、一人当たり3周づつ交代で走るということになった。で、自分の順番が来るまではタバコを無闇に吸いまくり、順番がくれば大興奮状態でスピードメーターのスイッチを入れ忘れたまま、なんだかわからず走り始め、激しくハーハーいいながら始めの3周を終えた。走っている間は激しく苦しいが、始めの3周が終わってみれば、また、走りたくなってしまう。次の3周ではトレインに乗ってみたり、ちぎられたりして、すこし、余裕が出たが、最後の4周のうち残り2周で脚がツッてしまい、なんだか、順位を大分下げたような気がする。が、最終結果はまだ出ていないので、どのくらい順位を下げてしまったかは現時点ではわからない。4時間目までの順位は50/175位だったのであるが・・。私の個人的なタイムとしては1周を12〜13分で走っていたようであるが、初めてレースにでた私にはそれが遅いのか、もの凄く遅いのか判断ができない。
まあ、道幅の広いコースを車を気にせず思いっきり走れるというのは気持ちが良いし、遅いは遅いなりに速く走ろうと燃えるので、精神的にも激しく高揚感がある。
で、帰りはレースの反省をしながら帰途に着く訳であるが、最終的に順位が何番か分からないので、なんとなく締まらない。結局、残り2周で脚がツッたのは私がもっと重量の軽い自転車を使えば防げたであろうという安易で魅惑的な結論に達してしまった。まあ、我が家の財政は女房様という恐ろしい絶対君主が統括しているので、新しい自転車を購入するなどということは、私が茂木サーキット1周を11分台で走るより困難であることは解っては居るのであるが・・。