2012年12月31日月曜日

烏山・八幡山周辺ソフトバンクLTEの受信状況とアトリエ・ヨロイズカのマドレーヌ

本日は、部屋の片付け&中掃除の日。朝起きてから、乱雑な部屋を片付ていたところ、4つ口のコードタップが必要であることが判明し、iPhone3GSを解約しがてら、八幡山のソフトバンク経由ヤマダ電機に昼過ぎ出かけた。携帯屋に行くのは気が進まないが、いつまでも3GSの料金を払うのもバカらしい。気が進まないので、途中、猫に会いに公園に寄る。我が家でイエヤスと呼んでいるデブ猫は見当たらず、いつも墓の近くにいる人懐っこい雉虎の猫もなんとなくヨソヨソしい。猫も大晦日で忙しいのかしらん。で、八幡山のソフトバンクで3GSを解約し、ヤマダ電機でコードタップを2つ購入する。その後、この前食べて美味かったYOROIZUKAのマドレーヌを購入するべく八幡山にとって返すが、店内に行列が出来ており、泣く泣く諦める。ここのお菓子はもの凄く工夫がしてあり、なんというか納得できる美味さで私は気に入っているが、皆さん同じ事を考えていらっしゃるらしい。
しょうがないので、ドトールに寄り道してから家に帰り、モバイル機器の充電器周りを整理し、ちょっとだけ木工を行った。
その後は蕎麦を食べ、床の雑巾がけや洗面台周りの掃除をしてから、iPad miniで自動車ゲームをしていたら23時を過ぎてしまった。
八幡山のソフトバンク経由ヤマダ電機に行く道すがら、ソフトバンクのLTEがどの程度受信できるか調べてみたが、環八沿いの八幡山周辺であれば、ほぼ全域でソフトバンクのLTEが受信できた。多分、烏山・八幡山周辺であれば、大体ソフトバンクのLTEが受信できるようである。ドトールとかで受信出来るWiFiは貧弱で遅いことが多いが、そんな場合にはWiFiをOFFにしてLTEで受信したほうがストレスが少ない。
という訳で、数少ない読者の皆様、今年もいろいろとありがとうございました。良い新年をお迎えください。

iPad miniは電源OFFで充電を行う・・ではなかった。

iPad miniはiPhoneに較べて充電池の容量が大きいので長く使えるそうであるが、昨日は猿状態で自動車ゲームを続けたおかげで、バッテリーインジケーターが8%を示すようになってしまった。なので、寝る前にスリープ状態で純正の電源アダプターをつなげ充電したつもりになっていた。
本日、朝起きて、さあ自動車ゲームの続きをやるぞと、バッテリーインジケーターを見てみると38%までしか、充電されていない。あれ、充電を始めてから6時間以上経過しているのにおかしい。なので、スリープではなく電源をOFFにして、さらに1時間位充電してみると、58%まで充電されていた。うーん、初期不良か?それとも、iPad miniを充電するときは電源をOFFにするものなのかな?まあ、電源OFFからの立ち上がりは3GSに較べて速いので、当面は充電において電源OFFで対応するかあ・・。
しかし、自動車ゲームばかりやっているのであれば、中国製のタブレットPCで十分なような感じ。チョイ悪なノマドのためのデジタルハブはどうなったんだろう?(チョイ悪なノマドのためのデジタルハブとは何かといえば、多分、ドトールで自動車ゲームをすることがなんだと想ふ・・・)
1月6日追記)
現在、iPad miniはスリープ状態でも充電できます。あれは、何だったんだろう。新品で電気が良く廻ってなかったのかな?

2012年12月30日日曜日

ヤビツ峠行きのバスは運休でした。

昨日はKちゃんと年末恒例の表尾根→塔ノ岳に行こうと秦野で待ち合わせ。Kちゃんとはキャバクラの女の子でも山ガールでもなく、残念ながら50歳近くのオッサンであって、毎年恒例とはいえ華が無い。秦野のバス停に行くとヤビツ峠行きのバスは臨時運休であるとのアナウンスがあり、バスは菩提までとの事。しょうがなので、菩提まで行ってヤビツ峠まで歩いて、そこから表尾根に行こうかという事になったが、菩提でバスを降りて冷たい風に吹かれた瞬間に、とりあえず手軽に大山に登ってお茶を濁す事に決定してしまった。で、春岳沢沿いに登山道があったよなあということで、沢沿いの道を登り始めたが、髭僧の滝を通過した辺りの木橋が腐っており、それを高捲きして通過したら沢に降りてしまった。春岳沢だったら夏に何度も沢歩きに来ており大きな滝もないことが分っているので、そのまま沢沿いに登る事にする。でも、今の季節に水の中にポチャンはイヤなので、危なめの所は全て高捲きしながら遡上する。春岳沢は傾斜が緩やかで、谷もそれほど深くないので高捲きのためのルートファインディングも結構たのしい。終了点まで沢伝いに登り、沢を横切る道を伝ってメインの登山道に行き、そのまま山頂まで。山頂付近はおとといに雪でもふったのか樹木には海老の尻尾(樹氷)が奇麗に生えていた。山頂でお湯を湧かしてカップヌードルとオニギリを食べて一息ついた。さすがは大山だけあり、山頂付近はかなり気温が低いにもかかわらず観光客状の人がちらほらいて、ハーフコートに手提げ鞄の紳士なども徘徊していて楽しい。あと、山ガールという感じの女性も結構いて、皆おしゃれでかわいいし、礼儀もしっかりしていて素晴らしい。息子の嫁には山ガールが良いなあなどと思ったが、考えてみればウチには息子も娘もいなかった。その後、大山寺経由みやげもの街通過で伊勢原まで行くバス停まで。途中、話のネタに豆腐の味噌漬なる物品を購入。まだ食べていないが、なんとなく味が想像できる感じ。とりあえず味が濃そう。
ウイルコムは予想通り山の中は圏外になっていた。秦野や伊勢原の駅の周辺ではつながる。
服装はキャプリーン2+背中とおなかにホッカイロ+R1+昔に買ったマウンテンハードウェアのソフトシェルジャケットで休憩時にレインシャドージャケットを羽織ることでそれほど寒さは感じなかった。なんといっても、ホッカイロが効いたようである。
帰宅途中に、女房様より、iPad mini セルラーが入荷したとの事らしい連絡があった。あのー、心の準備がまだ出来てませんが・・。

iPad miniセルラー+ウイルコムで運用開始、とりあえずウイルコムのメールをiPad miniに転送

昨日、大山から家に帰ると、女房様が八幡山のソフトバンクからを持って帰ってくださったiPad miniセルラーが家にあった。うう、後で何を言われるか、どんだけ恩を着せられるか、考えるだに恐ろしい。結局、入荷まで2週間かかった。
まず始め使う前に、あらかじめ買ってあった液晶保護シート(エレコムの奴で指紋が残らないもの)を風呂場で張る。このシートは、iPadに張ったあとで最後に目印みたいな紙のシールを剥がすようになっている。が、この紙のシールの粘着性がやたら高くて奇麗に剥がせない。結局、最後は表面に残ったシールの残骸を消しゴムでこすり取ることになる。もうちょっとなんとかならんかなあ。
ようやっと使えるようになったiPad miniであるが、第一印象は軽いでも小さいでもなく「冷たい」ということであった。私は寒さに弱く、冷たいものも苦手なのである。で、iPad miniであるが、大きさ重さはちょうど良さげで、質感もしっかりしている。私はいままでiPhone3GSを使ってきたので、画素数の荒さは気にならない。動作はキビキビしている(使い古しの3GSに較べれば)。ベセル周りのメッキ(銀色)の部分はちょっとマイナスかな。LTEはフレッツ光マンションタイプ+WiFiと同じ位の速度が出ていた。
その後、メールと一括設定をソフトバンクがくれたプリントを見ながら行った。このiPadは女房様のiPhone5と抱き合わせで購入したが、iPhone5とは別の回線で、別の端末の電話番号が振り当てられており、iPhone5とは別のメールアドレスも持てる。とりあえず、買ってから設定することといえばこれ位で、ついでにテザリングでMacBookをつなぎ、様子を見てみる。おお、テザリングすると画面の上のほうが青くなるのね。その後はゲーム(RealRacingHD)を始めて猿状態になってしまい、ゲームに疲れて寝てしまった。
もともとこのiPad miniは、マーケティング志向でドラッカーでチョイ悪オヤジでもあるところの私が、論理的マーケティングデザインの再定義によりPCADマネジメントを通じたバリューチェーンの変遷をチャンスと捉え、論理的スタンスとオプションの策定によるビジネスモデルイノベーション戦略により顧客志向でウィンウィンの関係を論理的に思考するためのクラウドグローバルパーソナルビジネスハブツールとして小粋なカフェでノマドにビジネスを遂行するために導入したもので、尿意を我慢しながら猿のように自動車ゲームをするために買ったものではない。なので、チョイ悪化の一環としてウイルコムに来たメールもiPad miniに転送し、とりあえず、メール関係はiPad miniに集約することにした。通販とかは、iCloudのアドレスのほうに集約する予定。で、マニュアルをダウンロードしたり、RealRacingHDをしたり、マニュアルを読んだり、RealRacingHDをしたりして、ようやっと、ウイルコムのWEBの中のオンラインサインアップというところ(京セラWX03だとWEBというボタンを押して0ボタンを押す)で設定すれば良い事がわかった。アクセスしたあとは、ラジオボタンを一カ所押して転送するiPadのアドレスを入力すれば完了。iOSのフリックに慣れてしまっていたので、携帯式の入力にいまだ慣れず四苦八苦してしまう。
ここまでは、それほど悩まずにこれたが、今後は勤務先のOutLookの複数の予定表→Googleカレンダー→iPadでアーカイブというフローにおいて悩みそうな予感。どちらにしてもこれは年明けにならないと試すことができない。

ようやく入荷したiPad miniセルラー32GB
大きさは、200g入りとの粉の箱と比較してください。

2012年12月24日月曜日

JEFレディースは本当によくやった。感動した。

本日は、仙川のホームセンターまで、木材を買い出しに出掛けた。で、帰ってきたのが2時過ぎ。TVでは皇后杯のJEFレディースvsアイナック神戸の試合が始まっていた。あれ、開催日を勘違いしていた。で、前半途中から観戦。試合はプレスをかけ続けたおかげで、かなりJEFペース。が、点は入らず。後半になってもJEFの運動量は落ちず、あいかわらずプレスをかけまくり、惜しいチャンスも何度かあったが点は入らず。うーん、このまま延長になるといままで延長続きだったJEFは苦しいなあと思っていたら、終了直前にコーナーキックから神戸に点を入れられ、万事休す。うーん、惜しい。惜しすぎる。試合に勝って勝負に負けるとはこのことか・・。
でも、リスクを負ってプレスを真面目にかけ続けたJEFレディースは激しく素晴らしい。試合ごとにどんどん上手くなっていくところも素晴らしい。櫻元とか、小川とか、保坂とか、なでしこでも通用するのではないか?我が家のアイドル、モトヨは、ウーン、どうかな?それに、彼女達はプロでは無いので、普段、アルバイトで生活費を稼ぎながら試合をしているらしい。皆、性格も明るいし、あー、もう、たまらなく健気でかわいらしい。涙腺が緩みまくりである。私が大金持ちなら、彼女達にお手当を支給するのであるが・・。とにかく、身体に気をつけて、いつまでもこのサッカーを続けてほしい。

2012年12月23日日曜日

楽しみといえば皇后杯のみ。そしてケーシーはどうした?

本日は、天皇杯準々決勝、JEFvs鹿島アントラーズがTVで放映されるため、午前中からスタンバッていた。で、結局結果は1−0でJEFの負け。大迫が楽しそうにプレーしていた。JEFのほうはプレッシャーはかけていたが、攻撃が組み立てられずに、なんとなく鹿島に貫禄負け。これが、J1とJ2の違いかな?田中と荒れた田んぼと書く荒田が後半に投入されるも、時すでに遅し。これでサッカーに関する楽しみといえば、25日の皇后杯だけになってしまった。相手は神戸かあ。JEFレディースは失うものは何もないので、のびのびとプレーしてくれれば、それで良い。
その後、フィギアを観てからNHKで国債の特集番組を観る。ドラマと報道を混ぜた構成の番組であったが、うーん、危機感を醸成するためにドラマを入れたのであれば、逆に危機感が薄れてしまった。なので、ちょっとドラマの部分はいらない感じ。私としては海外の投機家の話がもっと聞きたかった。
その後、北野武が選ぶ漫才10選みたいな番組を観る。この番組には毎年ケーシー高峰が出るので楽しみにしていたが、何と今年は、文字のかいてある黒板にモザイクがかかり、ネタのほうも自粛されて放送されなかった。どんなネタを話したのか知らないが、もしかしたらワザと放送できない事を喋ったのかもしれず、あまりにつまらないので、放送しなかったかもしれず、放送しない事のほうが面白かったのかもしれず、その全てだったかもしれず、真相は不明。あとケーシーがTVに出るといえば、正月の演芸番組ぐらいか。

JEFレディースvs伊賀くの一

昨日は、テレビで、皇后杯準決勝、JEFレディースvs伊賀くの一を観戦。「JEFレディースvs伊賀くの一」というフレーズだけみるとVシネマのタイトルみたいだ。三重にいくと「くの一」という店名のスナックがいっぱいあるんだろうなあ。私は、JEFの女の子達がサッカーの試合をするというだけで、選手の親族のような感じになり、男子の試合以上に力んで観戦してしまう。JEFは常に相手にプレッシャーをかけ続け、奪ったら素早くボールを前にフィードするという戦術で試合を押していたが、ゴール前のボールコントロールが悪く、なかなか点が入らない。ようやっとコーナーから小川のヘディングで点をとれたが、相手の選手交代で集中力が一瞬切れた時を突かれて同点にされてしまう。その後、点が入らず、延長戦を経てPK戦までもつれ、相手が外してくれたおかげで、なんとか勝利をものにした。うう、なんにせよ良かった。我が家のアイドルであるモトヨはロングキックとディフェンスで頑張っていた。もっとサイドからの攻撃があってもよかったような気がするが、勝ったのだから良いのでしょう。FWの小川が手を怪我したようであるが、大丈夫かなあ、心配だなあ。しかし、22日が準決勝で25日が決勝戦という日程で、女子サッカーは日程が過酷である。せめて決勝戦は1月1日に天皇杯と一緒に行うとかできないのであろうか?そうすればタイトルの名前も「天皇・皇后杯」になり、なんとなくめでたいし、観客も男子と女子の決勝を一緒に観れてお得感が上がり、皆ハッピーになれると思う。
その後、ソフトバンクから「iPad mini セルラーを入荷してやったぞ」という連絡があった。予約してから一週間しかたってないので何も準備していない。外は非常に寒いうえ歯も磨かない完全だらけモードだったので、ニット帽+毛足の長い大きめのフリース+ユニクロのナイロン+フリースのウォームパンツというDQN仕様で、液晶の保護フィルム買いに、環八沿いの山田電機に出掛けた。液晶の保護フィルムを買うついでに、ミッキー柄の充電池なども買い込み(買い物までDQNである)、やれやれと思っているとソフトバンクから再度電話があり、「さっきの連絡は間違いであった。入荷は未定である。」と言われた。まあ、入荷していないのでどうしようもない。寒い中DQNに決めて、ソフトバンクに乗り込む心づもりであったので、なんとなくモヤモヤ感を感じた。
が、腹も減ったので、インテルの長友が学生の頃よく通ったという近所の定食屋に行き、ポンジリ定食(女房様はホタテ刺身定食)を食べる。お味のほうは、まあ、家庭の味である。長友のことを店のおばちゃんに振ってみると、もうかわいくってしょうがないという感じでいろいろと語ってくれた。店は明大運動部御用達になっているようで家を離れた学生にはあの家庭の味はうれしいだろう。
おばちゃんのおかげでモヤモヤ感も解消され、帰りに芦花公園の成城石井に寄り、割高感が高くて買わなくても良い食品などを買い込んで帰宅。成城石井はその昔には千歳烏山にもあったが、潰れてセブンイレブンになってしまった。芦花公園店はあの品揃えで、あの値段で、あの規模の店で、いつまで保つだろうか?

2012年12月16日日曜日

女房様はiPhone5で私はウィルコムのPHS。iPad miniは八幡山のソフトバンクには在庫無し

このところ、忘年会が続いており、昨日はダウン。午後は天皇杯をTVで観まくる。横川電機は大金星を取り逃がしてしまった。その後、夕方ごろスーツを取りに神保町まで出かけ、帰宅してからまたTVでJEFvs福島ユナイテッドを観戦。JEFを応援していたが福島の敗戦が濃厚になるとちょっと寂寞感に襲われる。福島は負けてしまったが、天皇杯の経験が今後に生きてくるはず。福島の監督は真面目で素晴らしい。その後、スティーブジョブズのスタンフォード大卒業式のスピーチとスピーチを聴いていた卒業生のその後に関するドキュメンタリーを観た。うーん、点をつなげる、自分が良いと思ったものを信じろ、死は判断のためのツールかあ・・。そこからStay Hungry, Stay Foolishが出てきた訳ね。
本日は午前中に目を覚まし、10時ごろレトルトのあんかけ饂飩を食べる。その後、女房様と選挙に出かけ投票を済ませたあと、公園のデブ猫に挨拶し、八幡山の携帯屋に足を伸ばす。私は携帯屋と不動産屋と生命保険会社に行くもの話すのもイヤなので、気が重い。選挙は国民の義務(ん?権利か?)かもしれないが、携帯屋に行く事のほうが私にとっては義務感が強い。で、嫌々、ソフトバンクショップに入り、女房様がiPhone5とiPad miniセルラー32GBをお買い上げ。女房様はiPhone5を使い、私がiPad miniセルラーを使う予定。別にauでも良かったが、3月にはsoftbankがemobileを吸収するそうなので、LTEのエリアが拡がり、回線の混雑もすこしは改善するであろう事を考慮して、Softbankにしておいた。が、iPad miniは在庫が無いとのことなので、入荷してから改めて取りにこいとの事。またイヤな携帯屋にまた来ることは我慢出来ないので、私が「じゃあ止める」と言いそうになった事を察知した女房様が自分が取りにくるから契約しようと仰る。ので、そうする事になった。今回の場合、iPad miniの名義は女房様なので、取りにきても問題ないが、私がいままで使ってきたiPhone3GSを解約する事に関しては、名義人が私なので、解約の手続きには委任状が必要とのこと。その後、ルポーゼ杉でコーヒーとホットケーキを喫食した後、千歳烏山にとって返し、ウィルコムショップで一番安いPHSを購入。ウィルコムは待たされないし、客がほとんどいないので、まあ我慢できる。ということで、今時、スマホから携帯(しかもPHS)へと退化することになってしまった。でもウィルコムは結構いいかもしれない。端末は小さくて軽いし、なにより月々の支払いが安い。問題は通話エリアが狭い事位かな?でも月々の支払いが1000円とか500円とか安いと言って騒いだところで、設定を待っている間にコーヒーを飲んだりホットケーキを食ったりしていては、結局、月々の支払いの差額など帳消しにされてしまう。
で、ほぼ半日を携帯関連に費やして帰宅し、iPhoneとiPad(第一世代)をLTE回線のテザリングでWifi接続してみた。かなり速い。光回線(マンションタイプ)+WiFiと変わらない位の速度は出ている。うーむ、これならiPad miniを外で使ってもストレスが少ないかも。wilcomeの携帯のほうは、もはやスイッチの入れ方や文字入力の仕方も覚えていない。こりゃ一生懸命マニュアル読まなきゃと思いつつ、充電するだけでほとんど触らずで、その後、TVでトヨタカップを観戦。
コリンチャンスvsチェルシー、昨日まで観ていた天皇杯と較べると同じプロサッカーとは思えない(横川電機はアマだけど)。テクニックもスピードも観客も世界レベル。で、コリンチャンスが一点を守りきり勝利。久々に南米にカップを持ち帰る事になった。途中で選挙速報が入ったり(これはまあしょうがないかも)、ハーフタイムにさんまが出てきたり(これは許せない)というハプニングがあったが、試合のほうは、いつまでも観ていたい感じ。チェルシーは選手交代がもう少し早くてもよかったような気がした。浦和にいたエメルソンが献身的にプレーして、ディフェンスも頑張っていたのが印象的であった。あのエメルソンがねえ。
選挙のほうは、田中康夫は落選で、結局、自民等の圧勝&都知事は猪瀬との事。うう、なんか将来的に嫌な予感。

本日買ったウィルコムのPHS、機種は京セラのLIBERIO(WX03K)
こんなに軽くて薄いのに、待ち受け時間が700時間で通話が11時間って本当かな?

2012年12月1日土曜日

味スタでパツパツになりながらサッカー観戦

本日は、女房様と仙台vsFC東京の試合を味の素スタジアムに観戦に出掛ける。出無精な我々にしては、このところ毎週サッカー観戦に出掛けている。と言っても先週と今週だけだけど・・。今日は冷え込んでいるので、キャプリーン2+R1+ウール混フリース+ダウンベスト+レインシャドージャケットの5枚重ね着体制で臨む。
普段は貧弱な食べ物しかない味スタであるが、本日はフードコートが開催されるとの事で、試合前にフードコートに行ってみた。が、なんだか数軒の屋台が出ているだけ。寒いので、アイスとか食いたくないし、築地なんとか丼とかは勤務先を思い出すので絶対食いたくないし(普段でも築地直送!とか書いてある店には入らない)、「ずるずるうどん」とかいう店は見当たらないしで、しょうがなく「利休」の屋台で唯一売れ残っていた牛タンつくねを食べる。冷凍品をお湯で煮て解凍中だったため、かなり待たされたが、解凍したてということもあってかなり暖かく待っていた間に冷えきった身体が暖まった。お味のほうは、軟骨が入っていたような事ぐらいしか思い出せない。どうせなら、南蛮漬けや長なすの漬け物とかも売ってくれればいいのに。あと、くるみゆべしとか。
などど若干毒突きながら、初めて味スタの3階席で観戦。にわか仙台ファンの私は5枚重ね着のうえに黄色いTシャツを重ね着した。もう、パツパツで動きににくい事おびただしい。試合はといえば、仙台も私同様、動きが鈍く寄せが甘い。まあ、一年間ハードワークをしてきたのに先週あとすこしのところで優勝を逃した選手達である。抜け殻になるなというほうが無理である。対するFC東京は軽快に動いている。で、ルーカスにいいようにかき回され点を入れられ、試合は6−2で仙台の負け。赤嶺と武藤という仙台の若い選手が点を入れたのが救いか。むしろ、「最終戦は無様な試合をしてしまったなあ・・」ということで次年に向けて発奮してくれればそれで良し。でも、仙台は2位という事で来年のACLの出場権を得る事になってしまった。ACLに出るとスケジュールがタイトになり、戦力がダウンするチームが多いが仙台は大丈夫であろうか?赤嶺は顔色が悪かったし、ちょっと心配である。鳥栖はACLの出場枠は逃してしまったが、上記と同じ理由で、ちょっと安心した。今の鳥栖はJ1に確実に定着できるチームを作る事であろうと考えられるから。
今日は、J2降格争いの日でもあって、ガンバ、新潟、神戸、セレッソが熾烈な争いをしていた。ガンバには倉田がいるし、神戸には田代がいるし、新潟にはミシェウがいるし、セレッソの公式カメラマンは林家ぺーパーだし、できればどこのチームも残ってほしい。で、ミシェウの出場しない新潟は残留し、倉田や田代が活躍したガンバと神戸は降格してしまった。うう、かなり強力なチームがJ2に来ることになってしまった。来年のJEFの昇格はどうなることやら。

2012年11月26日月曜日

ニューカッスルvsサウサンプトン

本日は、終日、ゴロゴロ。風邪はのほうは一進一退。テレビでニューカッスルvsサウサンプトンを観戦。Jリーグでいえば、川崎vs新潟といったところか?試合のほうはサウサンプトンが危なげなく勝利。以前観たときとは比べ物にならない位、サウサンプトンは安定していた。とてもビリから二番目とは思えない。
そういえば、以前から狙っていたiPad miniのセルラーは11月30日に発売することがソフトバンクとauから発表された。が、価格は発表されず。なんというか、一昔前の都知事選じゃあるまいし、そこまで様子見をしなくても良いのではないかという感じ。競い合うようにみせかけて、実は談合しているのではないかと勘ぐってしまう。iPad mini+ウイルコムにするか、iPhone5にするかは、値段が発表されてからにしているので、なんとももどかしい。

銚子電気鉄道の2500系改に感動

そういえば、今日、テレビを観ていたら、番組のCMで銚子鉄道のことが放映され、その中で、京王の5000系&2000系がが映っていた。おお素晴らしい、が、なぜ銚子鉄道が京王色?と思って銚子電気鉄道のHPを見てみると、何やらかなり鉄オタ度が高い。5000系に見えたのは、実は2000系を改造して正面だけ5000系風にした車両で、後ろからみると、2枚ガラスの2000系である。銚子鉄道が買ってから京王風に塗装したらしい。まあなんであれ、あのグリーン&アイボリーの塗装が再現されるのは素晴らしい。さらに、旧銀座線カラーの電車の復活とか世界最小の電気機関車の展示ともしている。京王の5000系は近くでは富士急が使っているけど、富士山の漫画がペイントしてあって(あれはあれでカワイイ)内装も変わっており、昔の面影はほとんどない。ただ、安くて都合がいいから使っているという感じであるが、銚子鉄道のほうは、なんというか車両に対するリスペクトが感じられる。京王5000系はローレル賞を受賞しているが、銚子鉄道の改造2500系にもローレル賞をあげてもよいのではないか?

2012年11月25日日曜日

風邪悪化でプレミア観戦

予想通り、風邪が悪化。午前中はマンチェスターUvsノリッジをテレビで観て過ごす。この試合には香川やルーニーが出場していない。以前はルーニーには興味が無かったが、植毛してからお気に入りの選手になった。しかも、植毛したら白髪が生えてきてしまったという事で、近年ほぼ白髪になりつつある私にとって他人事とは思えない。香川やルーニーが出場するのであればマンチェスターUを応援するが、二人とも出場していないので私の習性に従って弱そうなノリッジをなんとなく応援してしまう。ノリッジのシンボルマークはカワイイ鳥で、マークからして弱々しいところが、父性本能をくすぐられる。といってもノリッジの選手は一人も知らないのであるが・・。で、試合はノリッジが一点を守りきり勝利。マンチェスターUは負けたが、ギグスは相変わらず、いい顔していて、ジム・ジャーミッシュの映画の主役になれそうだ。プレミアの試合はパスのスピードも攻守の切り替えも早く、観ていて楽しい&疲れる。
その後は寝たり起きたり駄菓子を食ったり洋梨を食べたりで一日を過ごす。休日の楽しみが食後の洋梨のみ、というのもなんか慎ましいというか侘しいというか・・。世の中では今日は連休の最終日という事になっているが、私は明日も休みである。その点だけはかなり嬉しい(どうせ、風邪でゴロゴロしているのであろうが・・)。

2012年11月24日土曜日

仙台惜しかった、そして私は寝込みそうな予感

本日は、ゆっくりと朝寝をしてから、仙台vs新潟戦をテレビで観戦。仙台の選手は動きが固い。結局、仙台が点を取れず、1−0で、仙台の負け。仙台の必死さが伝わってくるが、新潟も頑張ってしまい、どうしても点を入れることができず。うーん、パクチソンの怪我による退場が痛かった。新潟はミシェウが素晴らしく、ブラジル人3人で攻撃をしてしまう。新潟のファンとしては、こういう試合をリーグ戦の前半からして欲しかった事であろう。
仙台が負けたことで、広島のリーグ優勝が決まった。うーん、仙台を応援していたので残念であるが、広島もむしろ好きなチーム(なにしろ元JEFが多い)なので、まあ、あきらめもつくようなつかないような・・。鳥栖がAFC圏内に入ったことが唯一の救いかな。
昨日はJEF負け、本日は仙台負けと、大事な試合で贔屓のチームの負けが続いたせいか、一気に風邪が悪化し、頭が痛くて熱が出てきて、なにやら寝込みそうな予感。うう、せっかくの連休なのに。

2012年11月23日金曜日

JEFは来期もJ2です

本日は、JEF対大分のJ1昇格試合を観るため、女房様と国立競技場に出掛けた。体調は風邪気味で、鼻水が出て喉が痛い。観戦中は雨合羽を入れて7枚重ね着して、なおかつ背中と腹にホッカイロを貼付けたので、寒いのかどうか良く分からなかったが、とりあえず暑くはなかった。試合はどちらかといえばJEFペースに進んでいたが、後半終了近くに元JEFの林に一瞬の隙を突かれて失点し、そのまま点がとれずにJEFの負け。クソー、林なんてJEFにいた頃には点が取れなかったくせに、なんでJEF相手だと点を取るんだ。重ね着をしたので、身体はそれほど冷えなかったが、お尻の保温を怠ったため、いぼ痔が復活したようで、肛門が痛い。
肛門は痛いし、試合は負けるし、J1には上がれないしで、シオシオになりながら大江戸線で新宿まで戻り、寒くて空腹なので、ぬるい饂飩を食べて、京王線で帰る。で、家の近くのコーヒーショップでコーヒー豆を買ったついでに、同じ豆のコーヒーを淹れてもらう。この淹れてもらったコーヒーを飲んでみると、激しく美味い。コーヒーとはこんなに味が濃かったのかあという位、味が強いが甘みが感じられる。だけど胃にきたり舌が痺れたりはしない。身体がもの凄く暖まった。うーん、プロが淹れるとやっぱり違うなあ。
美味いコーヒーを飲みながら、「今日の試合は必然性のないモノ同士の試合で、J1昇格を争うギャンブルみたいなものだから、負けても大した問題では無い事とする、むしろ、現状のJEFがJ1に上がれても札幌のようになる事は火を見るより明らかなので、来年もう一年頑張って自動昇格できるようになることが重要である・・」、云々カンヌん女房様と話し合う。なんだかポジティブで教条的な内容であるが、当然、今日勝って昇格出来なかった事に対する負け惜しみである。うう、来年の今頃はどうなっているのやら。

2012年11月19日月曜日

戦いの火蓋が切って落とされた。VS靴

私の足は扁平足で甲が高く、左足の内側にはくるぶしのような骨が出っ張っており、さらに右足のくるぶしが異様に大きい。かなり、でこぼこの足である。通常の靴はもっとなめらかな足を想定してデザインされており、そのデザインを守るためある程度丈夫に製作されている。そのような靴に私のでこぼこの足をねじ込んで履くという行為は靴のデザイナーや職人への挑発とも受け取れる行為で、彼らの哲学や信条を愚弄しながら蹂躙するような行為であると言えなくも無い。なので、新しい革靴を買った場合、靴が自分の足に合うようになるまで、痛みを堪え骨身を削り、靴と戦いながら歩かねばならない。最近、今まで履いていた靴がボロボロ・ヨレヨレになってしまったので、3足ほど新しい靴を購入した。このうちの2足は海外通販で、もう一足はデパートのバーゲンで買った奴である。一気に3足も買ってしまったので、履き慣らすのも大変であり、ほとんど戦争状態である。
バーゲンで買った奴は砲弾型の形状に惹かれ、自分の甲高を忘れて購入してしまったもので、家に帰って改めて履いてみて、今後、戦闘が激化し長期化することが予感された一品である。で、実際に勤務先に履いていったところ、午後になると左足の出っ張りと右足の甲に靴が食い込み、歩く度に脳天に突き刺さるような痛みが走ることが確認された。部族間抗争ぐらいの戦闘で収まると思っていたら、戦いの規模が国家間の戦争に拡大していたようで、戦闘第一日目にして、早くも満身創痍になってしまった。なのでここは、長期戦を覚悟し、傭兵の力を借りることにした。すなわち丸めた古新聞を靴に入れて靴ひもをギュウギュウに結び、特にあたって痛い部分には丸めたティッシュを入れて敵の勢力の分散させ、さらに戦いを有利に進めるため、革伸ばしにヒアルロン酸入りの化粧水を塗って、しばらく放っておくことで、敵の戦力の低下をはかることにした。
海外通販の2足はあらかじめサイズを確かめておいたので、若干の紛争があっても外交的に解消できると予想していた。が、本日履いてみたところ、デパート靴ほどではないが、敵の抵抗はかなり手強いことが判明した。予想通り、左足のでっぱり付近に敵のゲリラが集結して頑強に抵抗しており、この地域の紛争を解決しなければ、平和的に通勤できない。この紛争に関しては正面突破で、一週間位痛みをこらえて履き続ければ解消するものと予想されるが、まだ一足、別の敵が控えているため、結局こちらも古新聞の投入により可及的速やかに紛争の解消をはかることにした。
明日は、残党である敵スエード部隊との戦闘が待っている。残党なので士気が低下していれば良いが、我が軍も本日の戦いで思いのほか戦力を消耗してしまっているので、戦いは予断を許さない状況となっている。
この戦いを傍観している女房様は、「そのへんのおじさんみたいにケミカルシューズにすれば安いし、痛い思いをしなくてすむのに。」と、実利的で的確な調停案を示された。いや、まあ、それを言っちゃあ・・。

2012年11月18日日曜日

RadikoでJEFのプレーオフを聴戦

本日は一回目のJEFのJ1昇格試合。相手は横浜FC。三ツ沢球技場でやっているらしいが、チケットは完売、テレビの中継は無し。なので、日本放送のラジオ中継で観戦というか聴戦することになった。女房様の使っている初代iPadを中華デジタルアンプ+バックロードホーンにつなぎ、Radikoで再生。AMラジオなんて聴くのは何年ぶりだろう。なんとなくオーディオシステムの使い方が違うような気がしなくもないが・・。
で、慣れないラジオ聴戦なので良く分からないが、JEFのほうがボールポゼッションが高いようで、前半に藤田が一点取ってJEFがリード。たぶん、鮫ちゃんみたいなお嬢様走りで中央を抜けてシュートをしたようである。ラジオ聴戦は想像力を動員しないといけないので、かなり疲れる。そんな疲れた頭を癒すためか番組中になんとも楽しいCMを流してくれる(母と娘が結婚相手を見つけた場所は共にパチンコ屋であったという寸劇とか)。なにしろ番組のスポンサーが競馬新聞とパチンコ屋なので・・。さらに、ハーフタイム時のニュースではギャンブル依存症の治療に使えそうな基礎研究成果の紹介があったりして、いたれりつくせりというか、なんだかすごい事になっている。
後半は、米倉のシュートと藤田のシュートで更に2点追加。横浜はその後、永井を投入。JEFは米倉を下げて、大岩を投入。ちょっと守備的な布陣か?その後、横浜はカイヨを投入。相手は長身のフォワードを揃えているようである。JEFは兵藤が足をツッたので、荒れる田んぼと書く荒田と交代。とここで、サッカー試合中継の途中に競馬中継(マイルチャンピオンシップなんとか)が始まってしまう。スポンサーが競馬新聞とはいえ、なかなかアナーキーな番組構成である。で、競馬のほうは武豊が勝ったようである。武豊が勝ったあとは、JEFの佐藤健太郎がゴールで4-0。その後、JEFは大塚を投入し、そのままJEF
の勝利。ああ疲れた。でも、まだ一試合ある。うう、23日、相手は大分かあ・・。

2012年11月17日土曜日

仙台vs鹿島戦を観戦、袖のボタン、そして、靴の海外通販

本日は、14時よりテレビで仙台vs鹿島戦を観戦。前半は仙台が3点入れていたので、もう、ウハウハ状態であったが、後半、赤嶺とヤリチン(柳沢)が交代した頃から雲行きがあやしくなり、鹿島に追いつかれてしまった。あのー、赤嶺さんは怪我でもしたのでしょうか?関口さんも体調不良で長時間プレーできないのでしょうか?うーん、ヤリチンの投入は謎である。他スタジアムの情報が途中で入ってきたが、普段であれば広島が浦和に点を入れられても喜ぶような事はないが、今日ばかりは喜ばないといけない。でも、身体は一瞬がっかりしてしまい、その後、頭の中で、いやこれで良いのだと思い直すので、何か変な感じである。まあ、広島が浦和に負けたので、得失点差としては一点縮まった訳で、このへんはポジティブにとらえるしかない。混戦のJ1は柏のレアンドロが復帰して点を入れて勝利に貢献したり、鳥栖も逆転勝ちしたり、ガンバは倉田が頑張って勝ったりして、大変な状況である。ガンバは私にとってはどうでも良いが、倉田には頑張ってほしい。あと、マルキーニョスもネットバイアーノも中島も頑張ってほしいし、田代だってミシェウだって頑張ってもらいたい。とまあ、J1は大変な事になっているが、明日はJEFの昇格試合があるので、そちらが気になってしょうがない。藤田、田中、荒田、兵藤、山口とか体調は大丈夫であろうか?まさか、オーロイの先発はあるまいな。相手は横浜FCかあ、まさかカズにゴールを決められるとかないだろうなあ・・。
サッカー観戦でさんざん興奮した後は、雨の中、神保町までスーツを取りに行く。そろそろ、持っているスーツや靴がヨレヨレの穴だらけになってきているので、なんというか個人的には衣替えの季節となっている。で、今回のスーツは「袖のボタン」という素敵なエッセーを新聞に連載していた丸谷才一氏に弔意を示して、袖のボタンにちょっと凝って、穴かがりをエンジとグリーンにしてみた。

選んでいるときは気づかなかったが、生地はグレンチェック+ウインドペインでした。
老眼がかなり進行しているなあ。

靴のほうもなんとかしないといけないので、あらかじめ日本の靴屋で試着してサイズを確認し、イギリスの海外通販サイトで2足ほど購入してみた。なにしろ、日本国内の半額以下で買えてしまうので、多少のリスクはしょうがない。で、火曜日の晩にネットで注文したら、金曜日の晩には届いてしまった。運送業者はDHLであったが、なんか、今年の始めごろにBike24の通販を利用していた感覚からすると、かなり早い。ドイツ国内からの発送より、イギリス→ドイツ→日本のほうが早いのかな?それともシステムの改善があったか?たまたまか?安くて早いのは良いが、靴には16%の関税+消費税がかかる事を忘れていたので、荷物を受け取った女房様から大目玉を食らうことになってしまった。

2012年11月14日水曜日

全日本勝ったー!

本日は全日本vsオマーン戦があるので、槍投げで勤務先より帰宅。同じような考えの人が多いのか、京王線はやけに混んでいた。試合のほうは、押され気味ながら、ザッケローニ采配がズバリ的中して、2−1で勝利。清武も岡崎も流れの中から点を取れてよかった。酒井は終始緊張気味であった。本田をレアンドロと思ってプレーすればいいのにと思ったが、なかなかそうもいかないのでしょう。
そういえば、かつて男子小学生だった人は「オマーン公国、おまーんこうこく、おまんこうこく、おまんこ うこく」と念仏のように唱えた事があるはず。どうでもいいけど「うこく」ってなんだろう?

2012年11月4日日曜日

ウイルコム+iPad miniという組み合わせは?という事と、さすがは世界の中野浩一

昨日の脚ツリがおそろしく、芍薬甘草湯が手に入るまでは、自転車に乗る気が起きない。本日は、朝8時前に起きたのになあ。その後、朝飯を食べたりコーヒーを飲んだりしながらテレビを観ていると、亀井静香が石原新太郎を罵倒しているVTRのバックで薄ら笑いを浮かべている石原の慎ちゃんが映し出された。癇癪と怖じ気を無理な笑顔で押し隠してしる様子はなんだか、いじましくて、いたたまれずにテレビのスイッチを切ってしまった。私は基本的に石原新太郎の言う事はほとんど信じないし考え方も真逆であるが、築地市場は生鮮食品をあつかうには不潔すぎるという言葉だけは賛成できる。でも、だからケミカルで汚染された場所に移転するべきだとは考えない。どうでもいいけど、現状あまりに汚いのであるから、場内のアスファルトやコンクリートをきれいに洗浄し、トイレを整備し、手洗いを徹底し、市場で働いている人達がタバコや痰やつばやゴミを地面に捨てないようにするだけで、大分、衛生状態は改善すると思う。が、すでに新しい道路である環状2号の工事がはじまっているので、どうしても退いてもらわなければいけない事情があるのであろう。「もっと若い者がしっかりしろよ。」と捨て台詞を残して都政をあとにした慎ちゃんであるが、なんだか橋下という若者に依存しまくりである。たぶん、若い者とは石原家の三男、四男の事であろうと思われる。
などど、何となく朝から不愉快なので、その後は自転車を洗って憂さを晴らす。しかし自転車に乗らない時ほど自転車が奇麗というのは、なんとなく矛盾しているような感じがする。自転車が洗ってしまってからは、ボブディランの昔のベスト盤を聞きながらネットをさまよっているうち、iPhone5は止めて、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにしてはどうかと思いつく。ウイルコムというのは昔のPHSの事であるそうで、なんでも今時では小学生も敬遠するようなものらしい。でもたとえ小学生に嫌われようとも、利用料金が安い。なにしろ、一通話あたり10分以内であれば月に500回までの通話が1980円で済んでしまう。私など、月に10分位しか通話をしないので、有り余るほど十分である。それに今更、070で始まる番号というのも、なかなか楽しげである。あとは11月の中旬になるというiPad  miniのセルラー版の料金がどうなるか確認して、iPhone5+iPad mini(テザリング)にするか、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにするか、安いほうに決めようと思う。
その後、ネクタイをするときに履く靴を新宿まで買いに行き、晩飯後、自転車トラック競技ワールドカップをTVで観る。競輪という競技は、観戦するだけでもかなり面白いということが解った。日本人選手がメダルを獲ったりしたが、解説をしていた中野浩一が激しく辛口で楽しい。ワールドカップ10連覇の人に「もっとタイム上げなきゃこの先に成長はないですね」と言われれば、言われたほうも納得するであろうと思わせるところは、さすが世界の中野である。

2012年11月3日土曜日

休日は診察してもらっても、薬が手に入らない。

昨晩は、例によって歯も磨かず、風呂にも入らず寝てしまった。大イビキをかいて寝ていたらしいが、突然、激しく脚がつり、激痛で目が覚める。あまりの痛さに、「いやーん、声が出ちゃう」という感じで、痛い痛いと騒いでいたら、さすがに五月蝿かったらしくバカ亭主の事には冷淡をもって知る女房様がやってきて、足の甲を温タオルで暖めてくださった。そのおかげかどうかは良くわからないが、少しずつ痛みが薄れ、やがて、痛みが収まった。当人としては8時間位は痛みが続いたように感じたが、多分、5分間位の間で痛みが収まったようである。毎晩あの痛みでのたうち回るようになるのは勘弁なので、目が覚めてからちょっと離れた総合病院までタクシーで出掛けた、が、休診。また、駅まで戻り駅周辺の個人病院を探したが、どこも休診であった。はて、土曜日の午前中は診察しているのではなかったかなあと思いながら、病院を探したところ、人工透析をやっている病院が開いていたので受付で聞いてみると、今日は祭日だから一般の診察はしないが、特別に診察してもらえる事になった。そういえば、今日は文化の日で国民の休日であったのだなあ。で、腎臓が専門の医師に診察してもらい超音波エコーで血栓がないか検査してもらったが、血栓は見当たらず原因は不明(まあ、そうでしょうね)。結局、芍薬甘草湯を処方される。その後、調剤薬局を探してウロウロしたが、国民の休日は調剤薬局も休みで、処方箋があっても薬が買えないという事を思い知らされた。うう、どうしても国民の休日に診察を受けたかったら、透析をやっている病院に飛び込めば診てもらえる可能性があることが分ったが、処方してもらった薬が入手できないことも分った。
で、くたびれ儲け感に打ちひしがれながら帰宅し、ナビスコカップの鹿島VS清水を観戦。なんとなく若い選手が頑張っている清水に肩入れしたが、清水はボールを支配するもゴール前で決定機を作れず、延長で点を入れられて鹿島の勝利。清水の大前、高木、韓国人のサイドバック(名前失念)とか清水の選手は頑張っていたが、おしかった。特に大前はすごい運動量でディフェンスもオフェンスも頑張っていた。清水は今の状態がこのまま続けば、若い選手がばかりなので、かなり強くなってしまうのではないだろうか?それにしても、鹿島の柴崎という選手は、老けた顔に似合った落ち着いたプレーでとても20歳とは思えない。こちらも成長が楽しみである。この試合の中継はフジテレビで、嫌な予感がしたが、芸能人を出演させることもなく、実況のアナウンサーもサッカーに詳しい感じで、安心して観戦できた。観客を一瞬映す際も、若い女の子なんかではなく、応援に熱中するむさ苦しいオヤジばかり映しており、なかなか良かった。
その後、は女房様につきあってフィギュアをTVで観戦。高橋大輔、浅田麻央で日本人W優勝という目論みの番組が、町田君の優勝のおかげで完全に想定外の組み合わせになってしまいましたという感じのエンディングがおもしろかった。

2012年10月28日日曜日

黒ウーロン茶の脂肪吸収抑制はなんだかなあという事と仙台の引き分け、大宮の残留魂

本日(というか昨日)は、久しぶりに寝ている間に脚が何度かつり、二度寝、三度寝してしまい、起床時間が9時を過ぎてしまった。なんだか身体が怠く、脚の調子も良く無いので、自転車は休み。そういえば、この夏は自転車に乗る度に脚がツルのを、暑さと加齢のせいだと思い込んでいたが、寝ていても脚がツルということは、別にもっと根本的な事に要因があるせいではないかと、思い当たる。まあ、いまさら思い当たるなよという感じではあるが・・。ああ、芍薬甘草湯とか飲まないとだめかなあ。

2012年10月25日木曜日

iPad miniと、いまどきのガラケー

iPad miniが発表されてしまった。具体的な用途は思いつかないけど、何となく、激しく欲しい。このまま、情欲に流されてiPadを買ってしまったら、購入予定のiPhone5はどうなるのであろうか?そんな、こんなで迷っていたら女房様より「iPadのセルラーモデルとガラケーを買って、iPhone5はあきらめればいいじゃん。」という提案があった。考えてみれば、もともと友人が少なく、自分の殻に閉じ籠っている私は、電話もメールもあまり使わないし、SNSもやらないので、その方面としての機能はあまりいらない。情報収集やら地図やらはiPadのほうが、老眼の私には有り難い。そうなってくると、iPad mini+ガラケーという組み合わせが、俄然、魅力的に思えてくる。それに、いまさらガラケーを新しく買って使うという事も、なんかカッコ良く思える。とりあえず、選択肢を整理すると以下のようになる。
①iPhone5を買うことで、iPad miniをあきらめる。
②iPhone5を買って、懐に余裕ができたらiPad miniのWiFiモデルを買う。
③iPad miniのセルラーを買って、カメラの良いガラケーを買う。
④iPhone3GSをしばらく使い続ける。

そんな、こんなで、ちょっとガラケーの新機種を調べてみたら、なんか、おどろくほど情報がない。うーん、ほとんどの人は今使っているガラケーが壊れたら、みなスマホに流れるのであろうなあ。うーん、ガラケーもPHSとかポケベルみたいになっていくのであろうなあ。あー、ますます、③が魅力的に思えてきた。あとは、セルラーのiPad miniの料金次第かな?しかし、今時のガラケーはデザインが悪くて、品揃えに魅力がなくて、なんとも所有欲が湧かないなあ・・


2012年10月21日日曜日

股擦れたので、皇居へ行った、その他いろいろ。

本日は、9時に起きて、すぐに自転車に乗ろうと思ったが、世界自転車選手権の再放送をNHKのBSでやっており、つい観てしまった。で、結局、家を出たのは12時頃。昨日こしらえた股擦れがピリピリと痛く、また、サドルに後乗りになるとケツが痛い。要は股間が痛い。この手の痛みはしばらく自転車に乗っていれば麻痺してくるものであるが、脚が怠く、腰も肩も痛いので、とりあえず、あまり坂の無いコースということで、20号経由で皇居まで行った。皇居前広場の前の道は自転車に開放されており、皆さんクリテリウム状態で走っていらっしゃる。が、私はいつものとおり皇居の周りを5周回って、平河町のエクセルシオールでアイスコーヒーを飲んで一休み。その後、20号経由で帰宅。
シャワーを浴びて、風呂を洗い、一休みした後、マンションの理事会へ。今年は大規模修繕について、具体化しなければならず、結構めんどくさい。他の理事もやりたくないけど、やらざるを得ないといった感じで、議事は協調路線で進行する。このへんは、やらなくてもいいのが多い会社の会議とは違っているところで、Win-Winイコール利害関係の一致という奴である。
帰宅すると、珍しく女房様が手作りの(出来合いをそれらしく飾り付けたのでは無い)、我が家ではご馳走に分類される食事を食べ、ワインを飲む。なんだか良く解らないけど、普段ではイベントの少ない私の休日であるが、今日はなんだか慌ただしかった。
JEFはといえば、湘南戦を引き分けて、かろうじて昇格のためのプレーオフ圏内に踏みとどまった。うーむ、まだまだ、落ち着かない日々が続くなあ。

2012年10月20日土曜日

Erakleで久しぶりに和田峠へ行ったら、股擦れた。

本日は、9時45分ごろ家を出て、とりあえず多摩川方面へ。多摩河原橋を渡っていたら奥多摩の山が奇麗に見えたので、奥多摩方面いくかあと思ったが、無理をして脚を痛めてもしょうがないので、同じ方向の和田峠にいくことにした。なので、連光寺坂を抜けて浅川サイクリングロード経由で陣場街道に行き、恩方のセブンイレブンで一休み後、陣場高原下へ。八王子市内は道路の工事が多く、陣場街道も何カ所か工事をしていた。そういえば、Erakleを買ってから、尾根幹と皇居以外の場所に行くのは初めてかもしれない。4ヶ月ぶりの陣場街道は工事以外特に変わった事も無かった。とりあえず今日は和田峠まで脚を着かずに登ることに専念する事とした(まあ、いつもですが・・)ので、ストレッチをしてからノロノロと登り始める。和田峠をErakleで登るのも初めての事であった。例によって登るのは辛いけど、前より少しましな感じもする。自転車が軽くなったからかなあ?多分、気温が低いからであろうと思う。遅いながらも、ギヤを一、二段重くすることもできたし。で、なんとか登りきるとかなり空気が冷たい。あまり長居もできず、一服した後、相模湖方面へ下り始める。こちらはあきらかに以前の自転車(BMCのCX02でカンチブレーキ)に較べて遅い。もともと下りが苦手(登りも決して得意ではない)なので、小石や枝の多い急坂は恐怖である。おまけに、キャリパー方式の前ブレーキに慣れていないので、ブレーキをかける度に前につんのめるような感じに襲われる。いままでのカンチがいかに効きが悪かったということでしょうな。で、おそるおそる下って、中央線の踏切を渡り、20号へ。やはり20号はトラックが多いが、相模湖駅を通りすぎると大分ましになる。そのまま直進して、大垂水を登って降りて、高尾山口駅へ。どうでもいいけど、今日は気温が低いので、長い下りのあとは必ず尿意が激しくなってトイレを探すことになる。で、大量の放尿をしながら浅サイ・多摩サイ経由で調布まで来ると、花火大会があるとのことで、サイクリングロードは閉鎖され、道路は大量の車と歩行者で溢れ返っている。俗な表現をすれば芋の子を洗うような状態という奴であろうか?私は芋の子を見た事も洗ったこともないので、状況を正確に表現しているか解らないが・・。結局、20号経由で帰宅する事にしたが、途中トリッキーな運転で簡易移動トイレを運ぶトラックに追突しそうになる。簡易移動トイレに突っ込んで死ぬのは、ちょっとカッコ悪いので、なんとか回避し、家に帰りついたのはちょうど5時であった。今日のサイクリングでは脚がツリそうになる兆候は現れず一安心したが、股間がなにやらピリピリと痛い。どうやら、股擦れか毛切れを起こしたらしい。うう、何たるチャー。
その後は、風呂に入って、風呂を洗って、調布花火大会の中継をJ:COMで見た。これがお粗末で低劣な番組で、祭りと花火が三度の飯より好きな女房様は大怒りである。結局、音を消して画像だけにした。せっかくローカルなケーブルテレビなんだから、下手な小細工をせずに、ただ花火を映していれば良いのに、バラエティー風に男女のアナウンサーを出演させて、視聴者からのメール紹介やプレゼントを提供したラーメン屋を映して、肝心の花火を映さない。多分、花火をもっと映せという視聴者からの要望が殺到したのか、後半は花火をちゃんと映すようになった。
その後は、Jリーグの柏VS広島戦を観戦。後半ロスタイムにアニマル増嶋の得点で柏の勝ち。柏は去年のような切り替えの早い試合展開で、観ていて興奮してしまった。広島にとってはかなり痛い一敗になったのではないかなあ?仙台は勝ったし。今年のJ1は優勝も降格争いも著しく混戦で、観ているほうはかなり楽しい。JEFは明日、湘南戦で、こちらはかなり心配である。山口は怪我だし。ここで負けてしまうと、かなり苦しくなってしまうからなあ。この際、引き分けでも、いいからプレーオフ圏内に踏みとどまってほしい。

2012年10月15日月曜日

皇居のスッポンとの再会は果たせず

本日(というか昨日)は、珍しく朝7時に起きた。何だかダルいし脚には筋肉痛が残っているので、坂の無い気軽なコースということで、自転車で皇居まで行く事とした。で、8時45分には家を出て、ダラダラと甲州街道経由で皇居まで。皇居周辺ではハロウィン仮装ランニング大会のようなことをやっており、公園は人が一杯で、スッポンとの再会は果たせず。なので、そのまま皇居の回りを5周して平河町のエクセルシオールでコーヒーとサンドイッチを食べる。この店は広くて休日は空いている(特に喫煙コーナー)ので、結構おすすめである。その後は、外堀通りで四谷経由で20号に戻り、帰宅した。
帰宅した時間は11時30分。おお、まだ半日残っている、早起きは三文の得とはこの事だ、午後は買い物でも行くかなあなどと新聞を読みながら妄想していると、そのまま寝てしまった。
空腹と寒さで目が覚めると、真っ暗になっており時間は21時20分であった。身体は完全に冷えきっている。げげ、なにが三文の得だ、思いっきり寝てしもうたやんけ、と思いながら、身体を暖めるために、ラーメンを食べようと「せい家」まで出掛けた。ここのラーメンは太麺であまり好みではないが、ラーメン:500円という値段を考えるとお得な感じがする。で、空腹だったので、ネギ叉焼ラーメン880円也を食べて、汁の最後まで飲み干す。なんとなく麺の表面にぬめりがあるような感じもしたが、それも個性のうちなのでしょう。その後、永山則夫のドキュメンタリーを観たり、山中教授のノーベル特集を観たり(これは激しく内容が薄かった)、「京王電鉄丸ごと探見」なんていう本を読んだりしていると、プレミアリーグの番組が始まってしまい、ウィガンVSエバートンを観戦し始めてしまった。宮市は出場できるかなあ(後半37分時点ではまだ出てない、41分エバートンはPKで同点に追いついた、結局引き分け、宮市君の出場はなし)。うう、週始めからこのような時差ボケ状態で今週乗り切れるのでしょうか?

2012年10月13日土曜日

久しぶりの自転車

そろそろ、肉離れも良くなってきたようなので、いつもの連光寺&尾根幹へ。昨日は酒を飲んで風呂に入らず寝てしまったので、自転車に乗り始めて10分もすると豚骨ラーメン臭いを身体から立ちのぼる。とりあえず、一ヶ月半ぶりなので、連光寺坂では心拍をあげないサコ連を6回。その後の尾根幹では無理をしないようにケイデンスを90rpm位でキープしたがはじめの往復で脚が痺れたように痛くなり、二回目の往復では脚の痛みがいっそうひどくなった。なので、帰路はケイデンス70rpm位で帰ってきた。この状態で喜多見から成城に抜ける急坂を登ると、また肉離れしそうなので、世田道経由仙川沿いで帰宅。散歩やランニングの人がいるのであまり仙川沿いは通りたくないが、家に帰るのに一番平坦なコースなので、今日だけは勘弁してもらう。うーん、無理せずぼちぼちのるしかないなあ。

2012年10月10日水曜日

イコライザーの効果とオーロラ(洋梨)と

昨晩は、中華デジタルアンプ+バックロードホーンの組み合わせについて、USB経由でMacBookでiTuneを再生した場合と、ヘッドホンジャック経由でiPhoneとiTuneを再生した場合を較べてみたが、どうもiPhoneのほうが音が揺らぐというか楽器の輪郭がはっきりするというか、聴いていて気持ちいい感じがした。うーん、なんでだろうということで考えてみたら、iPhoneのほうは音楽の再生にイコライザーを効かせていたことを思い出した。ということで、イコライザーをフラットにしたところ、MacBookと同じ音になってしまった。MacBookのイコライザーをいじってみると、中音域を若干下げて、高音と低音を上げるとイコライザーを効かせたiPhoneと同じ音に・・。うーん、イコライザーの効果が顕著にでてますな。すくなくとも小さい音で聴く場合においては、入力経路がUSBであろうとアナログであろうと違いは解らなかった。
そういえば、このところ、良く「オーロラ」という洋梨を食べている。これが、私の味覚中枢を鷲掴みで、激しく美味い。けっこう甘いが、甘さが後に残らないで、食後が爽やかである。食感(というか触感)もねっちょりとしていて、ヌルヌルとしていて、私好みである。ああ、でも、近所のスーパーでは取り扱いが無くなっているようで、なんとも残念。
で、本日はこのオーロラを食べながら、天皇杯の浦和VSカマタマーレ讃岐戦を後半30分からTVで観戦。浦和が先に点をいれたが、カマタマーレが追いついた。が、ロスタイムにポポに点を入れられてしまい、浦和の勝ち。うーん、がんばっていたけど、カマタマーレは惜しかった。そういえば、浦和からはオーラというか迫力が感じられなかったけど、疲れていたのかな?

2012年10月8日月曜日

何もしない休日にアトリエ・ヨロイズカのケーキを食す

本日は、自転車に乗ろうと思うも、昨日までの大工仕事の疲れで朝起きたのが遅くなり何となく出遅れ感が強く、ついでに肩こりも酷いので、自転車は止めにしてしまった。で、朝昼飯を食べコーヒーを飲んでから、近所に散歩に出掛けた。公園で猫に挨拶して、ドッグランで犬を観てから上北沢まで行って団子を買って、少し戻って八幡山のアトリエ・ヨロイズカでケーキを買って帰宅。晩飯のあと、ケーキを食べたが、美味かった。モンブランとシュークリームを食べたが、なんというか創る意図がハッキリした味。以前、ここの「ムッシュキタノ」(だっけかな?)というケーキを食べたことがあるが、これは多分、胡椒を効かせたチョコレートケーキで、北野武のイメージをケーキで再現したのであろう。意外な組み合わせであるが、ちゃんと美味い。ここのパティシエは自分の頭の中のイメージを味で再現できるのであろうなあ、思われた。であるが、私は美味いケーキを食べると、安物の煎餅をその後に食べたくなるという悪癖がある。という訳で、きょうもデザートのデザートに安売りされていた煎餅(黒豆せんべい)を食べた。うう、何となく胃が重いなあ。

長谷弘のバックロードホーンでムラムラ

このところ、疲労困憊の日々が続いていた。何をしていたかといえば、長谷弘工業のバックロードホーンスピーカーに色を塗っていたのである。会社から帰って、ヤスリをかけてからニスを塗り、次の日も会社から帰ってからヤスリをかけてニスを塗る、という日々を続けていたおかげで、手がむくみ、腰が痛く、肩が凝固してしまった。ヤスリなんて使うのは中学の技術家庭の授業以来のような気がする。途中、女房様の力も借りながらヤスリがけをしたのであるが、出来上がりは以下の写真のようなムラだらけのモノになってしまった。色を塗る前は巣箱のようだ、とか言っていたが、いざ自分で色を塗ってみると「ののちゃんのお父さんの日曜大工」みたいになってしまった。なんだか、火事場で焼け残ったスピーカーのようにも見える。
当初はバイオリンのような色合いにしようと思っていたのであるが、側板に塗ったニスが乾かないうちにヤスリをかけた事と刷毛から抜けた毛を取ろうとして塗膜を指で傷つけてしまい、その部分にまたニスを重ね塗りした結果、ムラムラになってウェザリングしたようになってしまった。本当は、側板の塗装をはがしてもう一度やり直せば良いのであるが、もはやそのような体力は残っていない。とりあえず現状では、火事場仕様でいいやということになってしまった。今回のことで学習した事といえば、自分の不器用さと、老眼がさらに進行した事と、コンパウンドをかけるのは素人でも楽しいということと、無精なくせに女房様は大工仕事が巧い(少なくとも私よりは)ということである。
長谷弘工業のWebを観ると、このスピーカーのバッフルに塗装をすると音が変わってしまうと書いてあったが、塗装後の音を聴いてみても、私には違いが良く分からなかった。まあ、私は寄る年波で可聴周波数が狭くなっており、12KHz以上の高音が聴こえないジジイであるから、微妙な音の違いはそもそも分からない。で、結局、バックロードホーンのスピーカーはどうかといえば、美しく聴こえるのは、楽器の数の少ない音楽(アコースティックギターのブルースや弾き語り、ボサノバなど)やフランジヤーやリバーブが効いていてディストーションの少ないギターなど。そして、何となく音に立体感があるような気がする点(原理上低音が少しだけ遅れるせいか?)も良い。一方、ディストーションやファズの効いたギターなんかは迫力に乏しくなってしまう。多分、メリハリの効いた音楽は苦手な感じがする。私はクラシックを聴かないので試聴していないが、弦楽四重奏などは得意で交響楽が苦手といった感じだろか?でも、ジミヘンやジェフベック(ライブワイヤードなど)などは結構美しく聴こえた。よくわからないけど、再生が得意なものと苦手なものとの違いが激しい感じ。とりあえず音楽環境の整備はこれで一段落(色塗りではこけたけど・・)、次はiPhone5の入手だな。
今週末のサッカーでは、J1は仙台が勝って、広島は引き分けた。うーん、広島も決して嫌いではないが、仙台には頑張って優勝して欲しい。で、J2のほうは、JEFが勝って4位に浮上。このぶんでいけば、もしかしたらJ1に復帰できるかも。


塗装前
塗装後

2012年9月11日火曜日

全日本勝ったー!アナデジオーディオで聴くリバーブが気持ちいい

本日はワールドカップの予選を観るため、投げ槍気味に必死に帰宅。
駒野スローイン→岡崎センタリング→前田ヘディング→ゴール。
うーん、素晴らしい。フォワードで点を獲れたのも良いが、地味で寡黙な選手達の連携で点を獲れたのが素晴らしい。岡崎があんな気の利いたプレーが出来るとは、ドイツに行って良かったみたいだ。ところで、清武の足は大丈夫なんだろうか?
オーディオの方は、個人的には、なかなか好調。iPhone→(LeadAudioのデジタルアンプ+バックロードホーン)で「バクダッドカフェ」の「コーリングユー」を聴くと、リバーブというかエコーの効いた音が気持ちいい。ブライアンイーノの「アナザーグリーンワールド」なんかも良い。
この前修理したB&OのA8(イヤホン)のほうは、私のiPhone3GSのジャックが逝かれているようで、繋いで歩いていると、右側から音が出なくなってしまう。いやあ、今度こそBrand NewなiPhoneを買うぞ。

2012年9月9日日曜日

バックロードホーンのスピーカーキットを作り、とりあえずオーディオ環境整備計画第一弾完了

9月9日は、だらだらと朝寝をして、11時ぐらいから、昨日届いたバックロードホーンのスピーカーキット(長谷弘製)の組み立てを始める。このキットはバックロードホーンの形に切り抜かれたMDFの板を重ね合わせて組み立てるもの。悪戦苦闘するかと思ったが、切り抜きの精度が高く懇切丁寧なマニュアルがついているので、不器用で老眼で理解力の低下した中高年の私でも30分位であらかた組み上がってしまう。組み立てキットとして非常に良く出来ている。が、随分前に買っておいた8センチのフルレンジスピーカー(B&Tのポリプロピレンコーンの奴)を組み付ける段になって、スピーカーを固定する木ネジが無い事に気が付く。なので、自転車で秋葉原までネジとホットボンドを買いに出掛けることにする。1時過ぎに出掛けて、帰ってきたのは4時近く。ネジは100円、ホットボンドは217円合計317円の大買い物である。秋葉原で小泉電機を探してウロウロしていると、パソコン屋と電気部品屋が減って、メイド喫茶の客引き(メイドのカッコをしている女の子)が大増殖していることに驚く。吾妻光良の「秋葉原」という名曲があるが、これではあの曲の良い感じが伝わらなくなってしまう。
で、帰宅後、シャワーも浴びず、まず昨日ハンダ付けしたA8のプラグの配線部分をホットボンドで固め、カバーをつけてA8案件を片付ける。その後、なでしこリーグ決勝戦(神戸VS読売、読売が勝った!)を途中から観たり、ルパシアの"HATSUKOI"なぞを飲んだりしたりしながら、バックロードホーンにスピーカーを付け、ネジの増締めをして、バックロードホーンのほうも片付ける。が、スピーカーのエッジの部分にドライバーを落としてしまい、エッジを覆うゴムを破いてしまう。ひええー。歳を取ると手元がおぼつかなくなるんだよなあ。その後、ようやっと、LEADの中華デジタルアンプを繋いで、iPhoneから音出し。ドッグコネクタからUSBで接続しても、iPhoneから音が出るばかりで、スピーカーからは音が出ない。ひえー、何でですかあということで、イヤホンジャックからRCAで接続するとスピーカーから音が出る。もう今日は疲れたので、とりあえずiPhoneのドッグコネクタからは音声信号が出ていないということにして(本当か?多分違う)、アナログ接続で懐メロ洋楽や懐メロレゲエを聴いて楽しむ。実はバックロードホーンのスピーカーを聴くのは生まれて初めて。フルレンジ一発というのに、低音が良く出て響きがいい感じがする。なんというか、全体的にカーオーディオみたいな感じ。まあ、バックロードホーンが目の前にあるので、そう思うのであろう。ブラインドテストされたら、多分私はテレビの音とバックロードホーンの区別もつかない。
とりあえず、これでオーディオ環境整備計画の第一弾は完了。なんとなくスピーカーの見ためは、夏休みの工作キットっぽいけど・・(遠くから見ると巣箱に見える)。

PS.
MacBookとLEADのUAMP01をUSBで繋ぐと、MacからはUAMP01がUSB-DACとして認識され、iTune経由で音も出る。とりあえず、Macからのほうが音が大きい(出力信号の大きさの違いですな)。音質はというと、はっきり言って違いが良くわからない。女房様はiPhoneからのほうが音が良いと言っていた。



長谷弘製バックロードホーンキットMM-141S
実はスピーカーのエッジが破れてます。

Bang&OlfsenのA8のプラグを交換し、フジテレビのサッカー中継に怒る

9月8日は、脚が相変わらず肉離れっぽいので、自転車は休み。ブエルタではコンタドールがトップをキープ。これは、本格的に復活かな?
やる事もないので、断線してしまったBang&Olfsenのイヤホン(A8)のプラグの交換でもやるかあ、と半田ごてを取り出す。このA8は15年位前に大阪の池田のオーディオショップで買ったもの。あの時は、音を聞かされてあまりの美しさに即買いしてしまった。が、その店の機材が良く、なおかつ音源もよかったから美しい透明感が出ていたようで、私の好きな洋楽懐メロをCDに焼いたMP3で再生したのでは、あまり意味は無い感じが当時からしていた。でも、そのまま使っていたら、ほかのイヤホン(特にiPhoneに付属の奴)を受け付けななくなってしまった。多分、A8の感触に慣れてしまい、その他のイヤホンでは違和感を感じてしまうのだろう。そのため、3年位前に断線して放置してからはiPhoneで音楽を聞かなくなってしまった。そろそろ復活を試みて、だめなら新しいのを買おうということで、コードを切断して、近年、益々悪化する老眼にはほとんど見えないコードをよじって、Neutrikのステレオミニプラグにハンダ付けする。本当についているのだろうか?と疑心暗鬼になりながら、iPhoneにつないでみると、一応、音は出ている。あとはホットボンドで配線した部分を固定すれば終わりになるのであるが、3年前もこの工程でハンダがはずれ、やる気を無くして放置したような覚えがある。おまけに我が家のホットボンドは在庫切れ。買いに行こうかと思っていたら、注文していたバックロードホーンのキットが届くわ、天皇杯(ヴェルディVSホーヨー大分)のTV中継はあるわ、ヤングなでしこの試合は始まるわで、明日に順延してしまった。
ヤングなでしこがナイジェリアに勝って銅メダルを獲ったのは非常にめでたいが、決勝戦(アメリカVSドイツ)を生中継しないというのはどうなっているんだフジテレビ。おまけに決勝戦の録画の放送は夜中の3時からである。アイドルやタレントを出演させるのは、しょうがないから認めてもいいが、試合位ちゃんと放送しろよな。

15年前に買ったA8ですが、可動部はいまだにちゃんと動くところはさすが。
どうでもいいけど、プラグがでかいですな。
最近のA8には"Bang&Olfsen"のロゴがついているけど、昔は無かったような気がする。それとも使っているうちに、とれちゃったのかな?(中国製のコピー商品をつかまされたのでは無いと思う・・たぶん。)


2012年9月3日月曜日

Lead-Audioのデジタルアンプとリボルテックねずみ男

本日は、9時過ぎに起きて、だらだらしていたら、荷物が届いた。Lead-AudioというブランドのUAMP01という中華デジタルアンプである。このアンプは入力系統にUSB入力とアナログ入力を持ち、出力はヘッドホン端子とスピーカー端子を装備している。アンプにつかっているICはTA2024で、出力は15W+15Wとなっている。で、お値段は5,290円也(電源は別)。DACまでついて、本当にこの値段でいいの?というような値段である。同じような製品をToppingが出していたが、こちらは確か14,000円位したと思う(こちらは電子ボリューム、インジケータ装備、電源込み)。まあ、とりあえず安いほうをということで注文したら、翌日に届いてしまった。箱を開けてみると、思っていた以上に小ちゃい。昔のウォークマン位の大きさしかない。アンプと電源はちゃんと緩衝材で包まれていたが、マニュアルは中国語で書かれたペラ一枚のみで、なかなか潔い。早速スピーカーとつないで、音を出すはずであったが、我が家には、スピーカーがない。昨日、急遽福アリに行ったので、手順に狂いが生じバックロードホーンの入手が一週間位遅くなってしまったのである。そういえば、このアンプのUSB端子はミニ(マイクロ?)タイプなので、パソコンやiPhoneとつなぐには、コードや変換アダプターが必要であるが、それも準備してなかった。まあ、なにかを試そうと思っても、どうにもならないので、電源をつないで青いLEDが点灯することを確認したら、再度、箱にしまってしまった。
で、その後は、自転車を洗い、自転車用の靴を洗い、だらだらとネットを観ながら、ブログを書いている。iPhone5には背面が全面アルミのプロトタイプがある、なんて記事もあった。そのほうが、カッコ良い感じがするが、本当だろうか?なんだか長くなってしまったので、投稿を2つに分けてエントリー。
そういえば、リボルテックタケヤの鬼太郎シリーズ(鬼太郎、目玉親父、ねずみ男)が揃った。なんだか目玉親父だけ縮尺がデカイ。鬼太郎やねずみ男に較べ、妙に生々しい。あ、もしかしたら、これは実寸大かな?このシリーズ、造形や作り込みは非常に良くできているが、良く出来ている分、なんというか、3Dアニメっぽい。妖怪舎のフィギアはいままであまり好きでなかったが、あの荒っぽい作りは、あれはあれで、なかなか味があったような感じもする。


Leadのデジタルアンプとリボルテック鬼太郎シリーズ



目玉親父を呼び寄せてみると・・・・





なんと、この大きさ。鬼太郎の頭より目玉親父のほうが大きい。
アンプの大きさを比較するため、目玉親父にはタバコを持ってもらいました。
ねずみ男は札束を持ってます。



福アリで鱈腹食って、JEFの試合を観戦。兵藤、荒田がゴール

昨日は午後から、千葉県の蘇我地方にある福田電子アリーナに女房様とJEF戦を観戦に出掛けた。馬喰町で都営新宿線から総武線快速に乗り換えると、錦糸町辺りでスカイツリーがかなり近くで観る事が出来た。なんとなく色合いとか質感とかが科特隊の基地っぽく感じた。その後、蘇我駅で降りて、スタジアムで食べるために蘇我駅前にある「ホテル蘇我」のコーヒーショップでタルトケーキを2つ買う。以前、蘇我に住んでいた頃にここのケーキを良く食べた。その頃よく食べた紅茶のケーキが無かったのが残念。ここのケーキは、手作り感いっぱいで小麦の味が濃厚で添加物を使わず清潔に作っています、という感じであったが、さて、月日が流れてどうなったことやら。
で、その後、女房様が知り合いの野良猫に挨拶し、川鉄の溶鉱炉が亡くなったことを確認し、福アリへ。おお、立派なスタジアムなり。ちゃんとコンクリートで出来ている。工事現場で使う足場資材で作ってあった臨海とは較べものにならない。ピッチまでも近くて、素晴らしい。で、スタジアムに感動したあとはスタジアムグルメなり、ということで、福アリのグルメといえば、500円で山盛りのソーセージが有名であるが、それは以前食べたことがあるので、ナンとポークカレーのセット、焼いたベーコン、ソーセージの挟まったタコスなどを購入。どうでもいいけど、肉ばかりですな。で、特にタコスに挟まったソーセージが香ばしくて美味かった。次回は、ソーセージとベーコンのセット&ナンという組み合わせも良いかも。あと塩豚焼き肉とか、他にも食べてみたいものが一杯あった。その後は、ホテル蘇我のケーキでデザート。手作りっぽくて、小麦粉の味が濃厚なのは、相変わらず。タルトは以前に較べて少し柔らかくなったかな?とりあえず、味の方向性が変わっていなかったので、一安心。どうでもいいけど、すでに満腹で胸焼け気味である。スタジアムグルメといえば、以前行った万博競技場の屋台は質・量ともにスゴかった。アレに較べれば、福アリのは規模が小さいが、それでも十分充実している。「来来」の手羽先もあれば最高なのになあ。それに較べ、味スタの飲食関係はあまりにしょぼい。あれでは昭和30年代の野球場以下である。東京都職員の天下り先だか、事業を独占して甘い汁を吸っている悪辣な業者なのか、なんだかしらないが、もう少しなんとかならないのであろうか?
食べ物関連で興奮してしまい、試合のほうは記憶が曖昧であるが、兵藤のフリーキックと荒田&高橋のパス交換からの得点で、2−1でJEFの勝ち。間近で試合を観れたので、集中して疲れてしまった。兵藤は飄々としていて、動きも緩慢なので、私のような年寄りには安心して観戦できる。なんというか、江尻が現役だった頃を彷彿とさせる一面もある。一方、荒田、高橋、田中といった若い面々はかなりアグレッシブで、迫力に圧倒される。ディフェンスもかなり頑張っている。この調子で、矢沢や藤田、ロボとの連携が良くなればかなり素晴らしいことになるかも。出戻りの矢沢は相変わらず予測不可能な動きで観ていて面白い。あれでゴールを決めてくれれば、文句ないんだけどなあ。ただ、全体的にカウンターの時に手数をかけ過ぎのような感じがする。ゴール前や逆サイドまでは最低4回以上はパスをする事とかいう決まりでもあるのであろうか?まあ、とにかくJEFが勝って、J2で3位に浮上。自動昇格圏まであと少しなり。
試合終了後、LEDで細々とライトアップされたスカイツリーを観ながら総武線経由で帰宅。どうでもいいけど、蘇我はやはり遠いなあ。帰宅後、リバプールとアーセナルの試合をテレビで観戦。較べることは間違っているが、数時間前に観たサッカーの試合とはスピード、テクニック、迫力が違う。で、試合終了後、よだれを垂らしながら泥のように寝てしまう。

2012年8月31日金曜日

iPhone5にLTEは濃厚か?

昨日(8月30日)は、終日だらだら。何をしていたのかさえ覚えていない。
本日は、朝起きて、マンチェスターUvsフラムをNHKで観た。香川がゴールしたら自転車に乗ろう、香川が引っ込められたら自転車に乗ろう、ルーニーの怪我の原因を観たら自転車に乗ろう、試合が終わってから自転車に乗ろう、などとやっていたので、家を出たのは12時近く。しかし、ついこの間まではアンチ・マンチェスターUで、マンチェスターシティを応援していたのは誰だったか・・。香川が入っただけで簡単に転んでしまうとは何たるチャーである。
で、自転車のほうは、もう遅いし脚もまだ痛いので、連光寺坂を上り下りしてお茶を濁す。連光寺坂の途中にある多摩レクリエーションセンター(米軍の施設)の手入れされていない暑苦しい雑木林を観ながら夏空の下で坂を登っていると、はっぴいえんどの「夏なんです」を思い出して、口ずさんでしまう。おお、善き哉とか思っていたら、歩道横の草刈りが始まってしまい、なんとなくやる気を無くして、帰路につく。途中、用賀のスターバックスでコーヒーを飲んでから帰宅。
帰宅してからネットをチェックしていたら、音楽ファイルの同期に関するアップルvsサムスンの判決が東京地裁で出て、アップルが敗訴したという記事があった。たしかiPhoneの意匠に関する訴えも東京地裁に提出されていたかと思うが、アップルvsサムスンの対決第一弾はサムスンの勝ちとなった。サムスンの同期は時間では比較していないというのが、判決の根拠らしい。まあ、ファイルサイズも時間も比較に違いは無いなどとやってしまうと、その他のメーカーへの影響ははかりしれないから、割と妥当な判決かもしれない。そして、「新しいiPhoneにLTEを搭載したら即訴えてやる」というサムスンの脅し記事もあった。こちらはどうかなあ。たしかLTEはFRAND関連の出願で、訴えても決定的に勝つのは難しいのでは?アップルがチップセットを作っていれば別であるが、チップセットはライセンスを持つどこかのメーカーから調達するのであろうし、そうなると特許はほとんど消尽してしまう。間接侵害の根拠となりうることがあるのかな?よしんば、勝ったとしても、アップルは特許保証を楯に賠償金をチップセットメーカーに請求することになるのであろうから、財務的な影響はすくない。というか、15年前のアップルであれば、このようなごたごたがあったら、すぐに潰れていただろうけど、今や保有資産世界一になってしまっているので、FRAND関連の出願に関する賠償金の支払いなどなんでもないだろう。
それより、このサムスンの脅しから、次のiPhoneであるiPhone5がLTEに対応するという信憑性がかなり高まったという感じがするのであるが・・。どうでもいいけど、日本国内のキャリアはこのLTEに対応できるのであろうか?新しいiPadみたいに、日本ではLTEは使えませんなんてことにならなければよいのであるが。iPhoneがLTE化すれば、テザリングも解禁なんてことになるかもしれない。auがソフトバンクの先を行くためには、LTEでテザリングを解禁するという戦術も取り得るような気がする。とは言っても、実はどのくらいLTEがスゴいのか良く知らないのであるが・・・。そういえば、NFC(お財布携帯みたいな近距離無線通信)のほうは、バックパネルがアルミになってしまうと、実現が難しいらしい。側面にNFCのアンテナを埋め込むというのは・・無理か・・。
あと、アップルvsサムスンの戦いで面白そうなのは、意匠に関する判決がどうなるかというところ。米国では一方的にアップルの主張を認めたような判決であるが、日本ではこうはいかないであろう。似ていることは認めるけれど、違っているところも若干あるので、まあ、ちょっとだけアップルの勝ち、というようなところであろうか?イギリスの判決のように、「真似はしているけどサムスンのiPhoneはアップルのiPhoneほどカッコ良く無いから、販売差し止めは認めない」というような粋な判決にはなりそうも無いしなあ・・。これら一連の訴訟でアンドロイド離れが加速すればアップルの思惑通りになるのであろうが、そうなると、なんとなく最終的にマイクロソフトが実施料収入で漁夫の利を得そうで、それもなんだか・・。

2012年8月29日水曜日

蟻とキリギリスのはずなんだけど



私の勤務先は夏休みが好きな時に取れることになっている。なので今年の夏休みは、蟻とキリギリスの寓話をネタに、多くの人々が休みを取るお盆の期間は外して、人々が現実に引き戻され少し涼しくなった頃に夏休みを取り、自転車を乗り回す事にした。で、昨日(8月28日)から夏休みである。が、例年であれば夏バテなどしなかったのに、今年の8月はかなり夏バテ気味で、なんだか身体が動かない。おまけに肉離れ気味だし。なんというか、せっかく蓄えをしたのにモグラに食べられてしまった蟻という感じがしなくもない。と言う訳で、昨日は脚のリハビリを兼ねて、女房様と午後から多摩動物公園に出掛けた。高幡不動から多摩動物公園までの区間の車両は動物のシールが一面に張られたラッピング列車で、早くも女房様はカワイいーとか言って興奮して激写しまくりである。で、多摩動物公園に到着すると、昔に較べてやたら広くなっており、歩けど歩けど敷地の端にたどり着かない。おまけに女房様が順路の最初にいるヤギのところで、興奮して写真撮影に手間どってしまったことから、園内全部を見て回ることなど、とてもできなかった。なので、昆虫館、アフリカの動物、オーストラリアの動物あたりまでを、おざなりに見て回ってお茶を濁した。多摩動物公園一押しのコアラは、拗ねた子供のように見学者に背中を向けて木の棒に頭を押しつけて寝ていた。まあ、かわいいといえばかわいい。女房様が観たかったカワウソは腹を上向きにして重なるように昼寝しており、ほとんど死体状態であった。まあ、かわいいといえばかわいいと言えなくも無い。総じてほ乳類は昼寝していてなんだかほとんど活性がないか、ワラビーやヤギのように雄が交尾しようと雌に迫っているような活性がやたら高いかの、どちらかであって、なんというか、とりあえず、本能丸出しである。うーん、多摩動物公園をちゃんとみようと思ったら、午前中から出掛けなければ無理みたいであった。そんな中で、結構良かったのが、ハナカマキリやコノハムシなどの擬態する昆虫で、コノハムシなど、そこまで似せることに精進しなくてもよいだろうというぐらい、ほとんど葉っぱである。
で、本日は自転車にのっても脚をつらずに肉離れも起こさずに家に帰ることを目標に、自転車で連光寺坂まで。シバリ無しとギヤを一番重くして25〜30rpmのケイデンスで登る事を交互に8回か10回、連光寺坂を登った(多分8回)。休み休み登ったので、特に脚に変調はきたさず。帰りに矢野口のローソンで「秒速クール、MEN'Sサイダー」を購入。味はソルティライチに炭酸を足して酸っぱくしたような味で、ソルティライチでは刺激の足りないとお嘆きの貴兄にはよいかもしれない。おまけに、「熱い男をクールダウンさせ、次のやる気を起こさせる壮快系炭酸ドリンク」とのことで、なんだか伊藤園もサンガリア路線に変更したような感じである。おかげで、本日は脚もつらずに帰宅する事が出来た。やはり、脚ツリ防止には、ほどほどの距離とケイデンスを無理に上げないということにつきるようである。




2012年8月19日日曜日

花火大会とヤングなでしこと竹島で、ついでにJEFは負けた

昨夜は、花火大会を隣のアパートの屋上から観賞。女房様は花火を撮影するのだと、勢い込んで愛用のリコーCX4を持っていく。が、シャッターチャンスを逃しまくりで、撮れるのは花火のなごりか化学工場が爆発したような写真ばかりで、かなり物悲しい。ようやっと慣れたころには、煙がこちら側に入ってきて花火全体は写らず、煙が強調されたようになってしまっていた。近くで観賞していた男の子が「あの花火はカレーライスみたい、今度のは油揚げみたい」などと花火を食べ物に例えていたのが面白い。が、こういうところで、カレーと鳥の唐揚げとアイスクリームばかりの普段の食生活が暴露されてしまうので、子供の躾には注意が必要である。
今日も腰の調子が悪いので、家でゴロゴロして暮らす。新城がフランスのツール・デュ・リムザンというレースで総合優勝したらしい。素晴らしい。
その後、テレビでU-20の女子サッカーワールドカップを観戦。ヤングなでしこと呼ばれる日本代表はテクニック、運動量、思い切りの良さで、対戦相手のメキシコに圧勝(4−1)。女子サッカーの選手達は皆健気でかわいい。久しぶりに民放を観たが、ハーフタイムには乃木坂48?46?の応援タイムがあったりして、なんというかの相変わらずぶりに驚いてしまう。まあ、さんまよりは乃木坂48?46?のほうが、まだ、まし。ヤングなでしこは勝ったが、JEFは鳥取に負けてしまった。何たるちゃー、これではJ2に定着してしまうではないか。
ヤングなでしこの勝利で気分が良くなった、その直後に、なんとかいうおばちゃん議員の取り巻きが尖閣に上陸した事を知る。あーあ、そんな事をしたら韓国や中国と同じではないか・・。なんだか尖閣とか竹島の問題は出来の悪いヤンキー漫画の展開みたいになりつつある。さしずめ今回の行動は功名心にはやる下っ端がしでかした騒動といったところか。尖閣の騒動を仕掛けた石原ナニガシや最近有名な橋下ソレガシなんかも、やっていることはヤンキー漫画の主人公みたいだし、何だか、最近の政治はヤンキー漫画化しているなあ。というか、有権者がわかりやすい刺激に飢えているということかな?まあ、なんだかこういう騒動が起これば起こるほど島の価格が高騰し、税金の持ち出しが増える事になりそうなところがいやげな所である。

2012年8月18日土曜日

ツールドフランスとロバ

本日は、腰がいまだに痛いので、おとなしくしている日にすることになった。NHKで今年のツールドフランスの番組もやるし。ということで、何故か女房様と一緒に、この番組を観る事になった。まあ、経過や結果はネットで知っていたが、復習というか飲みに行った時のネタ探しというか、そんなこんなで、やはり観てしまうのであった。女房様は自転車など全然興味がないが、バカ亭主が昨年からエバンスだシュレクだコンタドールは出ない等と騒いでいたので、エバンスとかウィギンス位の名前は知っている。そのせいか、飽きながらも最後まで番組を観ていた。特に、若くて端正なサガンを発見したのは大収穫であったようで、「ああ、サガンが遅れて見えなくなってしまう・・」とか言って騒いでいた。やはり、スポーツ観戦は、選手を覚えると楽しくなるようだ。あと彼女が興奮したのは、表彰式のときに選手に渡された花束で、ちゃんとマイヨジョーヌ、マイヨヴェール、マイヨブランの色に合わせてかわいくアレンジされていたようで、番組のあとも、「ツールドフランス×花束」でググっていた(いい画像は無かったらしい)。さすが、美の国フランスである。
そういえば、バカ夫婦共に感動したのは山岳コースにいた、かわいいロバで、特にマイヨジョーヌ、マイヨヴェール、マイヨブランポアルージュの衣装をまとった3頭のロバはメチャクチャかわいかった。あのロバたちは普段は何をしているのだろうか?単なるペットかな?
個人的には新城がパリで凱旋したときに日の丸の扇子を掲げていたのが良かったが、ついでに、ヘルメットにバカ殿のチョンマゲも付けてもらいたかったような気もする。
本日は、このあと、晩飯を急いで済ませ、隣のアパートの屋上から花火を鑑賞する予定。イベントの少ない我が家にしてはてんこ盛りの一日であることよなあ(てんこ盛りというワリには激しく地味ですが・・)。

京王線運休のおかげで、Toppingのデジタルアンプを発見

本日は、勤務先からの帰宅時に京王線が落雷のため止まってしまった。私の乗った電車は笹塚駅に着いたところで、止まってしまった。電車の中で20分位待っていたが、シッコが我慢できなくなり、電車から降りて用を足し、ついでにロッテリアでタバコを吸ったりコーヒーを飲んだりしていたら、振替輸送券を配り始めたので、運転再開は諦め、笹塚から都営新宿線で新宿にもどり、小田急線で成城学園まで行き、その後、バスで帰った。この手の事になると駅員に食ってかかる人が出てくる。まあ、気持ちは解らないでもないが、駅員とて出来れば早く電車が動けばいいなと思っている訳で、食って掛かっても詮無ない話である。なんだかんだで、結局、勤務先から自宅まで3時間半もかかってしまった。
で、疲れて帰ってネットをながめていると、デジタルアンプ+DAC+ヘッドフォンアンプなどという製品を見つけてしまった。これなら、ハンダ付けなしの完成品である。しかも、多分、キットで買うより安い。デジタルアンプはTA2024Bである。どうせ私は音質などほとんど解らないので、デジタル入力+デジタル増幅+バックロードホーン再生という組み合わせができれば良い。しかしこうなってくると、家にある液晶テレビにiPhoneをUSBでつないで再生するのと、どう違うのかよく解らなくなってくるなあ。

2012年8月13日月曜日

オリンピックとマイジェネレイション

本日は腰痛を押して出勤。ウンコをするためにズボンを降ろしたのはいいが、腰が痛くてかがめないので、終わったあとズボンが上げられずトイレの中で途方に暮れる。便座に腰掛けて上げられるだけ脚をあげて、なんとか小指をベルトループにかけて事なきを得た。
家に帰ると女房様からオリンピックの閉会式では、私好みのアーティスト(すなわち洋楽懐メロ)がいっぱい出演していたと教えられる。トリはロジャー・ダルトリーとピート・タウンジェントによるマイジェネレイションであったらしい、が、NHKのアナウンサーがしゃべりまくりで、雰囲気ぶちこわしまくりで、おまけに最後まで映さずに「梅ちゃん先生」が始まってしまったらしい。まあ、「梅ちゃん先生」はいいとして、NHKにしてはイギリスの音楽や文化への理解の無い話である。昔は海外アーティストの映像を観れるのはNHKがたまにやってくれる「ヤングミュージックショー」位しか無かったのになあ。しかし、マイジェネレイションという曲は世代間の断絶が主題で、ジジイになる前に死んじゃいたいと歌っていたのではなかったかな?オリンピックのフィナーレとどのように関連付けたのであろうか?うーん、観れないからわからないなあ(YouTubeの動画はすでにオリンピック委員会により削除されていたし、我が家には録画のできる機材がない)。あ、もしかして、閉会式のコンサート部分はアナウンサーの声なしバージョンをオンデマンドで後から販売するつもりかな?

2012年8月12日日曜日

ルパシアの初恋とiPhone5とアナデジオーディオに関する妄想と

昨日から寝てばかりいるが、目が覚めている間には、ルパシアの「初恋」というお茶をがぶ飲みしている。このお茶は緑茶にレモングラスとかのハーブをブレンドしているモノらしいが、さっぱりしていてかなり美味い。お湯で作っても水出ししてもどちらでも美味い。しかし、毛穴の開いた中年オヤジである私は「初恋」という単語を使おうとするだけで、なんか気恥ずかしさを感じてしまう。まあ、オッサンの恥じらいなどはどうでもいいが、このお茶はベースが緑茶なせいか、大量に飲むと眠れなくなってしまう。なので、現在、ベッドで伏せっている私は全然眠くない。腰が痛くて動けないので、激しくヒマを持て余してしまう。
で、持て余しついでにApple関連の噂をあさってみると、やはり、新しいiPhoneであるiPhone5がいつ、どのような形で発売されるか、という事が話題の中心になっている。噂系サイトの情報をまとめてみると、ディスプレイが大きくなる、コネクタが小さくなる、NanoSIM採用、裏面がアルミになる、発表は9月中旬で発売は9月下旬、といったところか?LTENFC、有機ELディスプレイ、ゴリラガラスの採用とかは、もしかしたらといったレベルかな。iPad Miniの同時発売は無いような感じである。
で、もし新しいiPhoneを買ってしまうと今使っている3GSが余ることになる。そうなると、余った3GSiTunes再生専用機として使えるということになる。そうなると、どうせならデジタルで出力させてデジタルアンプで増幅し、バックロードホーンで再生させれば、なんというか新しいネタになるのではないかという考えがムクムクしてしまう。以前であればUSBで接続できるデジタルアンプ(DACを搭載したD級アンプ)は目が飛び出る位高かったが、デジタルアンプやDACがチップ化されて安くなった現在では、ブランドを気にしなければかなり安くデジタルアンプを組むことができる。以前に作って放置してしまったTA2020のアンプキットもあるのでDACを組み合わせれば良いのであるが、また、DACとアンプを組み合わせてケースに入れることを考えると面倒である。そういえば、TA2020は半田不良で煙を上げて逝ってしまったのではなかったか?などと、うつらうつらしていると、フルデジタルオーディオパワーアンプなどというものが販売されているのが見つかってしまう。これなら基板は配線済みなので、老眼で細かいハンダ付けができない私でもなんとかなりそうである。あとは、バックロードホーンを確保すれば良い。私の聞く音楽はほとんどがアナログで録音されたものなので、あまりデジタルがどうしたとかは関係ないが、電子機器然とした入力系&アンプと、なんとなくあやふやな理論で構築されたアナログの極みのようなスピーカとの組み合わせに激しく惹かれてしまう。うーむ、いつまで興味が続くかな?そのまえに、断線してしまったB&OのA8をなんとかしなければならないのではないか?自転車というなにかとお金をかけてしまう趣味を始めてしまった現在において、オーディオ関係の興味を再燃させるのは、かなりマズイのであるが・・。
追記
上記のフルデジタルオーディオパワーアンプの組み立て説明書を読んでみると、USB端子は無いらしい(USBの信号からS/PDIF信号を取り出す機構が無い)事を発見した。ということは、S/PDIF端子のついたDACを別途用意しなければならない。うーん何となく美しくないなあと思っていたら、同じ共立エレショップからUSB同軸オーディオコンバーターキットなるものを販売している事を発見した。しかもキットなので、それほど高くない。問題はこのキットは基板に部品をハンダ付けしなければならないところ。うーむ、老眼か進んだ今、基板へのハンダ付けなどできるかなあ。

ロンドンでボルトを打ち込みまくり

ロンドンオリンピックのあおりを受けて、寝不足&風邪気味が続いていたので、昨日(8月11日)は寝て過ごした。ロンドンオリンピックの日本サッカーは、一言で言えば「たいへん良く出来ました」、自転車関係は「よくがんばりました」、といった感じかな。まあ、何にせよ、なでしこの選手達が大きな怪我をせずに帰ってきてくれたのでうれしい。銀メダルもとれたし。
日本で一番のオリンピック通と言われる玉袋筋太郎氏によると、「いやあ、ウサイン・ボルトは、夜の選手村でボルトを打ち込みまくってますからねえ。」との事で、さすがである。なでしこ達は大丈夫だっただろうか?そんな事はないとは思うけど、ちょっと心配である。ところで、まめにボルトを打ち込みまくるジャマイカの選手達であるが、驚くほどいっぱい練習もするらしい。
で、本日(8月12日)こそは自転車に乗って、お盆で空いている都内をヒーヒー言わせたるという意気込みで出掛けたが、1kmも乗らないうちに腰に痛みが走り、あえなくベッドに逆戻りとなってしまった。うう、なさけない。泣く子とお腰様には勝てません。
そういえば、ロンドンオリンピックのキャラクター(グロくて不評らしい)は、「ベーレンホイターの女」という水木しげるのマンガの主人公にそっくりである。フィギュアやぬいぐるみがオリンピック特需の吹かなかったロンドン市内で投げ売りされているらしいが、ちょっと改造して「ベーレンホイターの女」にでてくるサイボーグに改造してしまえば、日本の水木マニアに売れるのではないだろうか?その際は、宇宙船のおまけも限定でつけてほしい。ついでにサイボーグになる前の主人公のフィギュアも欲しいな。

2012年7月17日火曜日

連休はErakleに乗って、へばってました。

一昨日はErkleで連光寺坂まで。とりあえず、坂を8回登り下りしているうちに、目が霞んできたので、尾根幹は端折って帰宅。晩飯に食べた冷やし中華(スーパーで売ってる普通の奴)がうまい。
昨日は、朝6時に出発して某氏と某氏と八景島まで。待ち合わせ場所まで行く間に早くも脚がツッてしまう。某氏が新規に購入した、ウイリエールのチェントウーノは激しくかっこいい。チェントウーノは観たので、帰ろうかと思ったが、なんとなく八景島まで行ってしまう。途中、何度か年寄りの冷や水タイム。そして何度か脚がツる。Erakleは35Km/h以上のスピードになると、なんとなく踏むと応える感じがする。が、乗り手が乗り手なので、そのようなスピードにはなかなか到達せず、なんというか宝の持ち腐れ感が大きい。当初は葉山あたりまで行こうかという事であったが、あまりの熱さと脚ツリでへばっているオヤジがいるので八景島までで帰る事になった。帰り途中の横浜周辺は喫煙に厳しく、コンビニにも灰皿が無い。エクセルシオールのテラス席でもタバコが吸えない。うう、時代の流れとはいえなかなか厳しい。帰りの中原街道で後輪がパンクをしてしまったが、チューブ交換とかしていたら、なんとなく少しErakleに愛着が湧いてきた。まあ、玩具っぽい外観も個性だと思えば可愛いもんだ。晩飯に食べた冷やし中華(スーパーで売ってる普通の奴)がうまい。
今日は科学技術館で講演会聴取。講演終了後早々に帰宅。なんかブログのネタがあったような気がしたが、忘れてしまった。

2012年7月14日土曜日

Carrera Erakle運用開始

本日は、エラクルを本格運用するべく、9時半頃、連光寺坂に向けて出発。漕ぎだしの軽さには感動するが、なんとなくペダルがなんとなくうまく回せない感じ。ハンドル操作が敏感で、ちょっとビビる。何となくバランスがうなくとれない。などオッカナビックリで連光寺坂へ。いままで乗っていたCX−02は10.5kgで、Erakleは7.1kgなので、3kg以上軽量化されている。なので、坂も少しははやくなるだろうという期待を込めて坂を登る。いままでは、調子の良いときには坂の上まで6分を切るペースで登れたが、今日は必死に漕いでで、よだれと鼻水垂れまくりでがんばっても6分9秒。あれ、おかしいということで、もう一回やってみても6分10秒、何たるチャー、自転車は軽くなっているのに遅くなっとるやないけ。やはり、ペダリングが下手でせっかくの軽いバイクのメリットを活かせていない。うう、もっと巧くペダルを回せるようにならないなあ。で、結局サコ練を交えて8回登った。その後は、矢野口のローソンで、本日海外より帰国の某氏と待ち合わせ、尾根幹へ。すでにヘロヘロなところに、瀑速の某氏に引かれて、死にそうになる。とても今日の朝に成田に到着したとは思えない。尾根幹で多摩境にまで行ってスタバでコーヒー。グランデとトールサイズでアイスコーヒーを2杯も飲んでしまった。とりあえず、ここまでエラクルを乗ってみても、まだ、バイクの特性を引き出せるまで乗れていないので、感想といえば私にはオーバスペックな感じアリアリという事だけである。あと、サドルのニューコンコールは最初たよりなく感じたが、乗ってみると、おしりがハマる場所があって、割と良い感じ。とりあえず、痛くなることはなかった。あ、ロールフプリマVIGOR SLはちょっとたよりない感じがした。まあ、あの儚い見ためなので、しょうがない。帰りは脚がつってしまい、のろのろと矢野口まで。うう、脚がつるのはなんとかならないだろうか?
その後は、サッカーを観て(仙台vs名古屋:引き分け)を観て、Jリーグタイムで鳥栖と柏が勝った事を確認した。清水はまた逆転負けである。はたから観ていると、ちょっとカワイイが、応援している人にとっては逆転負けはたまらないだろうなあ。特にスタジアムで観ていたりすると、気持ちの整理がつかないからなあ。
(追記)
ロードバイク一筋の某氏によると、Erakleのハンドリングは素直で安定しているとのこと。私はいままで、低速重視のシクロクロスに乗っていたので、ハンドルが敏感に感じたらしい。

2012年7月1日日曜日

CX-02を里子に出し、リボルテック鬼太郎に感動する

本日は、CX-02を里子に出すため、朝の9時過ぎに船橋を目指して、CX-02で出掛けた。日曜午前中の都内は道が空いていて、自転車で走りやすい。CX-02は里子にだすために平ペをつけていたが、こんなことなら面倒がらずにビンディングを付けてくれば良かったとちょっと後悔した。でも、去年この自転車を手に入れた頃は、平ぺで横浜まで行って「気持ちよかあ」とか言っていたので、最後も平ぺで良かったかもしれない。甲州街道から、靖国通りを走り、京葉道路へ。まっすぐ走っていれば道路の名前が変わっていく。特におもしろい事もなく、船橋に到着したのは11時半ごろ。もっと、ゆっくりといろいろな所を観ながら行きたかったが、雨が降りそうなので休みもとらずに最短距離で目的地に到着した。そして、CX-02を引き渡した。うう、ああ、せいぜい可愛がってもらえればいいなあ。
その後、船橋駅前のドトールでアイスコーヒーとミラノサンドAからなる朝食を食べて、電車で帰宅。錦糸町あたりで車窓から見るスカイツリーは映画のセットようで、なんか美しい。スカイツリーの感慨に浸っていると、女房様からのメールが入る。ひえーと恐れおののきながらメールを観ると、アマゾンより不審な荷物が届いたとのこと。そういえば、以前、なんか鬼太郎関係のグッズを買ったかもしれないなあと思いながら帰宅すると、まさにリボルテックタケヤの鬼太郎フィギアであった。これは、かなり良く出来ており、妖怪舎の朴訥なフィギアとは出来が違う。髪の毛やちゃんちゃんこも取り外し可能で、手が6種類、顔が3種類ある。さらに、8月には目玉親父、9月にはネズミ男のフィギアも出るそうで、早速、予約を入れてしもうた。新しい自転車の納車があったばかりで、さらなる無駄使いが女房様に知られると、どのような恐ろしい結果になるか想像もつかないが、購入ボタンをクリックしてしまったので、キャンセルという語彙を知らない私にとっては、もうどうしようもない。この調子で、霧の中のジョニーとかビート族とか偽鬼太郎とかサラリーマン山田とか三島由紀夫とか水木先生とかチンポ導師とかが出たら、私にとっては大変な事になってしまうなあ。
鬼太郎フィギアに感動したあとは、風呂を洗ってから(またですかあ)、猫番組を観て脳みそをトロケさせてから晩飯を食い、徳島vs草津を観て、チャンネルを換えてマイコンのすごいシュートを観て感動していたら、JEFが熊本に負けたことをネットで知る。
うう、一回負けただけで、2位から5位に落ちてしまった。ちょっとあんた達、ここが、踏ん張りどころだろうがあ。

リボルテックタケヤの鬼太郎フィギア。墓石には水木家と書いてある。
(最近、ちょっと、逆光気味の写真にひかれる)

2012年6月30日土曜日

Carrera Erakle TSキターー!!

本日は新しい自転車を引き取りに等々力の自転車店に行った。フレームだけを店で購入し、部品は海外通販を通じて購入(主にBike24)したものを自転車店でフレームに組み付けてもらった。自転車を新しくすることは、昨年の12月に決めていたが、フレームの入荷に6ヶ月もかかったので、入手できたのが今日になってしまった。構成は以下の通り。

フレーム:Carrera Erakle TS(白黒)
ホイール:Rolf Prima Vigor SL(クリンチャー)
タイヤ:Continental Grand Prix 4000s
グループセット:Compagnolo Chorus 2011(リアブレーキはシングルピボット)
ハンドル:3T Ergosum(アルミ)
サドル:Sella SanMarco New Concor
重量:7.1kg(SpeedPlayペダル込み、体重計で測定)
組み付け:Positivo(世田谷区等々力)

自転車界では有名な永井氏に、ステアリングコラムの切断、バーテープ巻き、最終調整をしてもらった。永井氏は全然威張ったところがなく、非常に親切・丁寧に接してくれたので、感動してしまった。
で、実はCarrera Erakle TSは今日初めて実物を観たのであるが、ちょっとプラスチッキーかつ玩具っぽい第一印象であった。入荷を待ってる間、Ritteやリドレーのヘリウムをズリネタにしていたからなあ・・。よく見るとBB回りのボリュームが想像していたより豊満で私のようなジジイの貧脚にはもったいない感じ。左側の側面の黒い部分は塗ってあるのではなく、カーボン繊維模様となっている。いままで乗っていたBMCのCX-02は11kg近くあったので、持ってみるとかなり軽く感じる。
で、店から自宅まで乗った感じがどうかといえば、漕ぎだしが軽いといわれればそんな感じもするし、良く転がるといわれればそんな感じもする。とりあえず、いままでよりは早く前方に進むようになった感じはする。なにしろ、タイヤ以外全部新しくなったので、いままでとどこが違うのか良くわからないが、何となく違うとしか言いようが無い。ただ、クランクをコンパクトクランクにして長さを172.5mmにしてしまったので、ケイデンスを上げるとペダリングがぎくしゃくしてしまう。三本ローラーで練習したいところであるが、住宅事情を考えると難しい。あと、シマノ→カンパとコンポが変わったので、ギヤチェンジがまだ慣れていない。特にフロントをアウターに入れるのが難しく、ここはコツを体得する必要がある感じ。とりあえず、まだ慣れていないので、やたら肩に力が入ってしまい、店から自宅までの10Kmちょっとでなんだか精神的に疲れてしまった。うう、こんなんで慣れることができるかなあ?でも、やはり、自転車が新しくなることは嬉しいので、新車を晒してしまう(一年乗った後の感想はこちら)

行き



帰り

で、帰宅してから、明日、里子に出すCX-02を洗ったり、風呂を洗ったり、飯を食ったりしてから、セレッソvs浦和を観戦。清武は最終試合を勝利で飾ることができず、途中で替えられてしまった。清武ならドイツに行ってもチームにとけ込むことができれば、エジルのように活躍できるような気がする。柏はだいぶ調子が戻ってきたようで、鳥栖もなんとかぎりぎりで勝って、よかった、よかった。あと磐田は若い選手が主体になり、のびのびとプレーして、かなりおもしろいサッカーをしているようである。浦和も柏木や梅本が楽しそうにプレーしている今年は調子が良いし、やはり、若い選手のモチベーションがチームの強さにつながるような感じがする。


2012年6月24日日曜日

CX−02で最後の和田峠

本日は、いままで使っていたBMC・CX-02の使い納めになるかもしれないので、どこか感慨深い所へ行こうと思い、考えた結果、昨年の夏に良く行った和田峠にいくことにした。で、家を出たのが10時半ごろで、昨日より、一時間も早い。昨日のブログに書いた事をちゃんと実行した自分がいじらしく、自分にご褒美をあげたかったが、ご褒美になるものがなにも無かったので、とりあえずバナナを一本食べて出掛けた。この時点では、和田峠を2本位登って、それから大垂水峠に行って、最後に存分にCX−02の感触を味わおうと思っていたのであるが・・
矢野口のローソンでオニギリとスポーツドリンクという組み合わせの朝飯を食べ、連光寺坂を越えて、桜ヶ丘から浅サイを通って、陣場街道で陣場高原下のバス停へ。山下屋でコーラとスポーツドリンクを飲んで、腹タポタポの状態で、とりあえず登り始める。で、やはり辛い。ところどころ舗装が良くなっていたが、だからといって楽になる訳でもなく、半分もいかないうちに戻ることを考え始める。山頂近くの東京側の視界がひらける辺りで右の腿の裏側と左のふくらはぎがツリ始める。かなり蛇行をしながら中途半端な姿勢の立ち漕ぎ(あれはダンシングではない)で、必死に足を付かないようにがんばる。峠直下の最後の登りでは手までツリだしてしまい、なんというか、かなり珍妙なフォームでなんとか峠にたどりついた。自転車から降りようとすると脚がツリそうになるので、しばらく立ったまま休んでしまった。下からの時間は25分で、昨年初めて来たときと同じようなタイム。うう、一年で振り出しに戻ってしまった。標高が600mちょっととはいえ、結構涼しい。夏用のジャージ一枚で来てしまったので、休んでいるうちに、ちょっと寒くなってしまった。家を出る時は和田を2回位やって大垂水へなどと気楽に思っていたが、もうダメ、お家に帰りたいようという感じになってしまったので、実際、5時頃には家に帰ってしまった。
本当はCX-02は手元においておきたかったが、狭い我が家には自転車を2台も置いておくようなスペースが無いので、里子に出す事になってしまった。ああ、脚力も甲斐性もないオーナーを許しておくれ。新しいオーナーは剛脚(らしい)の高校生なので、思う存分ペダルを踏まれてほしい。

2012年6月23日土曜日

自転車のフレームがようやっと到着、仙台&鳥栖&柏は引き分け。

昨年の12月にオーダーしたフレームがようやっと自転車屋に到着した。半年待ってようやくゲットしたので、感慨もひとしお・・のはずが、最近はRITTEとかリドレーのヘリウムとかに浮気してそちらを調べまくっていたので、なんとも複雑な気分。この気持ちは、「A子は顔がいいけど、オッパイが小さいし、B子は身体はいいけど顔が気にいらないし、A子の顔をB子の身体に移植したらネタになるかな?」とか言っている女の子とつきあった事も無いのに気ばかり多い男子高校生のようである。
で、今乗っているBMCのCX-02は売ってしまうので、そろそろお別れであるので、今日はロングライドをしようとしたが、起きたのが9時過ぎで、朝飯を食べたりコーヒーを飲んだりしていたら、家を出たのが12時近くになってしまった。ので、結局、連光寺坂&尾根幹とあいなってしまった。もう1時間は早く家を出られればいいのになあ。で、連光寺坂にてサコ練×3&縛り無し×3をやってから、尾根幹へ。一往復半してから多摩境のスタバに行って椅子に座ったところ、太腿が激しく痛みだし、それが、脚全体に広がってしまった。なんというか、いてもたってもいられない痛みで、座っても立っても痛い。筋肉の痛みというより、神経の痛みと言う感じ。結局、歩道にエスケープして、ギヤを軽くして、ヒーヒー言いながら帰ってきた。家に帰ってから、スタバで外したグローブが背中のポケットに入っていることに気が付いた。そういえば、この前は家を出る時にグローブを着け忘れ、多摩境のスタバに行ってから気づいたのであった。うう、痴呆が進行してますな。
帰ってから風呂に入ったところ、大分痛みが薄れた。何だったんだろう、あの痛みは?まあ、多分、老化に起因するものだろう。その後、TVで仙台VS浦和を観戦。結果は引き分けだったが、ヤリチン(柳沢)がスタメンなのに驚く。赤嶺は調子悪いのであろうか?攻めまくった柏も鹿島に引き分けたし、鳥栖も広島も引き分けであった。なので、順位の変動もあまりなし。そういえば鳥栖はズルズルと10位になってしまっていたなあ。

2012年6月21日木曜日

マイクロソフトの「サーフェース」とプーチンの秋田犬

マイクロソフトが「サーフェース」というタブレット端末を出すそうである。キーボードがついて、OSはWindoze8のものと、ARM用のものがあるらしい。マイクロソフトもOSとOfficeだけ売ってりゃ良かった昔と違って、今ではかなり苦しい感じである。ただ、「サーフェース」はどうなんだろう?勝間なんとかは使うかもしれないが、Officeが動くとかいってもなあ・・。なんかZUNEを彷彿とさせるなあ。どうせなら、X-boxとの連携を強めたほうが良かったのではないだろうか?
ところで、プーチン大統領に秋田犬の子犬が贈られるそうである。この秋田犬の子犬がメチャクチャかわいい。私は画像を観た時に悶絶してしまった。殺人的な可愛さである。秋田犬の子犬はパンダ並みの外交力を持つのではないだろうか?こんなかわいい犬をくれるなら北方の2島ぐらい返したくなりそうである。ついでに紀州犬の子犬もあげれば残りの2島も返してくれそうである。この企画を思いついた人はかなりの切れ者なのではないだろうか?

2012年6月18日月曜日

女子サッカーアメリカ代表はJEFより強いかも?

本日は、なでしこvsアメリカだったので、適当に仕事を止めて帰宅して、テレビを点けたところ、いきなりアメリカに点を入れられた。その後、宮間→永里で点を入れるが、後半にも2点取られて完敗。なでしこの調子はあまり良く無い感じではあったが、アメリカは力強いし、切り替えが早いしで、ワールドカップの時より強くなった感じ。あれでは、多分、おそらく、JEFより強い。まあ毎度思うが、本番前の国際試合で痛い思いをしておいたほうが、緊張感が高まって、なでしこには良いような気がする。宇津木の怪我が心配だなあ。嫁入り前なのだから、サッカーなんかいいから無理しないでちゃんと直して欲しい。

JEFは負けた、RX100はあきらめた、フレームの入荷はいつだ?

昨日は雨だったので、どこにも出掛けず、自転車をあらって風呂を洗っていたら一日が終わっていた。雨の音を聞きながらゆっくり眠ってしまったら、目が覚めたのが本日の12時を過ぎていた。なので、洗濯をして風呂を洗ってから(なんだか風呂ばかり洗っている)、JEF vs ヴェルディ戦を観戦するべく夕方5時頃家を出て、味の素スタジアムに向かう。味スタまでは1時間もかからないので、風呂屋に行くような感じで、サンダル履きで気楽に出掛けられる。私がのほほんと会場に行ったせいか、試合のほうも、なんとなく、のほほん&まったりとした試合展開で、これぞ、J2と言う感じ。前半になんとなくヴェルディに点を取られて、そのまま、後半もPKを献上し、オーロイが1点取り返すも、なんとなく、そのまま試合が終わってしまい、結局、JEFの負け。うううう、せっかく1位になれたのに。なんか、JEFの選手達は心ここにあらず、と言う感じで、点を取れそうなオーラが感じられない。ゴール前の思い切りが激しく悪い。ヴェルディもそんなに調子がよさそうには見えなかったけど、それなりにこなしていたと思える。私が一押しの藤田は完全に土屋に抑えられてしまって、良い所が全然なかった。オーロイは確実に競り勝っていたので、もっと早く投入しても良かったのではないかなあ。今日の試合ではJEFに試合を組み立てる選手がいなかったのが、問題であった。兵藤がその立場のような気がするが、あんまりボールに触っていなかったしなあ。そんな中で良かったといえば、田中は頑張っていたような気がする(後半途中で替えられてしまったけど)。昔の北澤のようであったとは言い過ぎかな。で、負け試合を観せていただいたので、晩飯はココ壱でカレー。ついでにセブンイレブンでジャンキーな駄菓子を大量に買い込みむさぼり食う。抹茶ババロアがうまかった。
そういえば、我が家にはいらないと言いながら諦め切れていなかったRX100であったが、荻窪圭氏のブログによると、UIが相変わらずソニーのようなので、完全にあきらめた。まあ、自転車を新調してしまうことだし、無駄遣いは少しでも減らしておいたほうが良い。ところで、昨年の12月に予約したフレームはいつになったら入荷するのであろうか?

2012年6月11日月曜日

今年もWWDCが開催される

私はWWDCが開催されるのが昨日だと思っていたが、実は、明日の未明だということらしい。どうりで、Mac系の情報サイトが静かなはずである。ああ、また、ぼけが進行したなあ。発表のメインはiOS6のことらしいが、それだけでカンファレンスが保つのであろうか?iOS6に関連するハードウェアの発表もないと、今時の聴衆は満足出来ないのではないだろうか?MacBookシリーズの刷新とかでは、ちょっと弱いのではないだろうか?iOS6で動くMacBookAirのドッキングステーションでTimeCapsuleとiTVにもなりバックアップはシリコンディスクに保存するように見せかけてサムネールだけ作ってファイル本体はiCloudに保存してiCloudの有料会員を増やすワークフローを提供するホームオフィスワーキングステーションシステムとか、iOSで動くBlueToothでiPhoneと接続できるケイデンス、スピード&ハートレイシステムとか(お、これは欲しいかも)、iOSで動くeMateとか、iOSでブートできるUSB端子が両側面に大量についたMacBookAirとか・・。どうも、最近、中国の特許を調べているので、発想が何と言うか・・。iPhone5の発表はないだろうなあ。7インチのiPadもないだろうなあ。まあ、新しいiOSがどのようになるか解れば、iPhone5がどのようなものになるかヒントが隠されているかもしれない。
ところで、一昨日買ってきた閖上復興市場の笹蒲鉾であるが、軽く炙って食べると激しく美味いことが判明した。うーん、素晴らしい。

2012年6月9日土曜日

仙台に行って、長茄子の漬け物と笹蒲鉾とゆべしを購入する

昨日と本日は、仙台で3/4くらい物見遊山の出張。昨日は勉強会の後、宴会&カラオケで美味くない料理を肴を酒を飲む。宴会コンパニオンにお酌をされるのは生まれて初めてだったので、感慨もひとしおであったが、なんというかコンパニオンの方々は田舎のスナックのママとバイトのホステスみたいな感じで、まあ、スナックから温泉旅館に場所が替わっただけという感じがしなくもない。という訳で、全日本の試合は観られなかったが、大勝したらしいので、よかった、よかった。
で、本日は勉強会が終わってしまって残りの3/3なので、本格的な物見遊山となり、マイクロバスでニッカウヰスキー仙台工場、青葉城、閖上復興市場と巡る。私は旅行が嫌いなので、こういう本格的な観光は久しぶりであったが、久しぶりだから楽しいかといえば、まあ、なんというか・・。ニッカウヰスキー仙台工場では発酵と蒸留の過程を見学したあと、試飲。他の参加者はえらく盛り上がっていたが、私はそれほど酒が好きではないので、どうでもよかった。が、とりあえず、一番高いウイスキーとアップルワインというものを飲んでしまう。アップルワインというのは甘くて飲みやすかったが、アルコールが22%も入っているので、調子にのると危ない感じ。ここで職場への儀礼的なみやげに、ニッカウヰスキーのクランチチョコを買ったが、おまけに缶入りハイボールを2個も付けてくれた。私は通常、職場へのみやげは重量が軽くて値段の割に見ための大きいものを選ぶが、ハイボールを2個ももらってしまったため、この目論みはもろくも崩れさってしまった。その後、青葉城に行き、大量の観光客にうんざりしながら、ビールを飲みながら昼飯を食べる。どうも今回の旅行は飲んでばかりであった。その後、閖上復興市場へ。途中、震災の爪痕がまだ残っている地区を通った。がれき処理は一通り済んではいたが、さあ、これからどうしようか?という感じ。まだまだ、復興は大変そうであった。なにより、この時期に農作業をしている人の姿が一切見られなかった。塩害やら地盤沈下やら嫌世感やらで、農作業が出来ないのであろう。田んぼや畑は荒れ野原になっていた。そんな感じで閖上復興市場に行ったので、さあ、地元の物を買うぞ、という意気込みで乗り込んだのであるが、観光客向けのものは少なくて、地元の人のための仮設商店街と言う感じであった。で、結局、ちょっと無理矢理気味に閖上でつくったという笹蒲鉾を購入。その後は、仙台駅まで行って、解散となった。仙台駅では、クルミゆべしと長茄子の漬け物も購入。旅行(というか出張)に行ってもほとんど土産物を買わない私が、今回は結構いろいろ購入してしまった。帰りの新幹線は「はやて」に乗れたのが、ちょっとうれしい。「はやて」のシートは結構快適なので、すぐに寝てしまい、気が付いたら大宮を過ぎていた。仙台→東京が1時間半である。うーん、下手に東京近郊に行くより、仙台まで「はやて」で行ったほうが早い。
で、家に帰ってから閖上の笹蒲鉾を食べたが、歯ごたえがブリブリしており、かなり美味い。長茄子の漬け物とゆべしは以前から好きだったので、やはり美味い。私にとっては温泉旅館の田舎風割烹料理より、こういうもののほうが、ありがたいんだけどなあ。

2012年6月7日木曜日

RX100はかっこいいような気がする

ソニーからRX100という新しいデジカメが出るらしいhttp://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/。Webで見る限り、かなりカッコいい。レンズのところにバリオゾナーとか書いてあるし。ようやっと、ソニーにもかっこいいデジカメがラインナップされたのではないだろうか?我が家のデジカメは、女房様が猫や鳥や花をお撮りになるためにあるようなものなので、液晶がチルトしてズームの倍率が高いものが次の候補であり、残念ながらRX100は買えないような気がする。それに、以前使ったソニーのデジカメのUIは私には合わなかったしなあ。まあ、でも、なにかあったら、買いに走ってしまうかもしれない。

2012年6月6日水曜日

都営地下鉄は好きになれない

どうも、都営地下鉄は好きになれない。車両が狭い(大江戸線)、他線との接続が悪い、本数が少ない、駅の利便性とインフラが悪い、駅員の態度が横柄、大江戸線のターミナルが何故か新宿ではなく都庁前である、等など気に入らない点は多々あるが、やはり、車内の中吊り広告がつまらないというのが、一番の理由だろう。ほとんど、東京都関連か東京スター銀行のものばかり。あんなもの誰も見てないのだから止めてしまえば、すっきりするし、税金の無駄使いも減らせるのに。あと、大江戸線も新宿線も車両がかっこ悪いのは目をつぶるとして、車内放送のスピーカーの特性が私に合わず、あの音を聞いていると、どうしてもイライラしてしまう。都知事閣下に言わせると、都民は贅沢者だそうだから、そのくらいは我慢せいということだろう。まあ、贅沢させてもらっているおかげか、私は東京オリンピックなどに、全然興味が湧かない。

2012年5月27日日曜日

アサリもミント黒糖も脚ツリには効果が無かった。が、藤田がまた点をいれた。

アップロードする順番がごちゃごちゃになってしまったが、昨日は先週に引き続き、風張峠に行ってきた。ウォシュレットが使えないので、朝起きてウンコをしてから肛門をシャワーで洗ったりなんだりして、家を出たのが8時30分を過ぎていた。前日はボンゴレ&クラムチャウダーと大量にアサリを含んでいる料理食べ、道中も大量の水とともにミント黒糖やらウイダーインゼリーやらカロリーメイトやらを摂取して、脚がつる事の防止策を施したつもりであったが、勾配が始まる桧原街道?の途中から脚がつり始め、数馬を過ぎて旧料金所の手前で、それがだんだん激しくなり、ついに旧料金所で20分ぐらい脚を伸ばしながら休んでしまった。うーん、ミント黒糖もアサリも水分補給も私の脚つりには効果がなかった。で、とりあえず、都民の森まで行き、もう一休みしてから風張峠まで行った。風張峠の気温は16℃であった。その後は下り基調なので本格的には脚がつらなかったが(凍えたけど)、途中の信号で止まったら脇腹がつってしまい、そのまま立ちゴケしてしまった。なんだか非常にみっともない感じ。道ばたに倒れて自転車を足にくっつけたまま、痛い痛いと騒いでいたし・・。そんなこんなで戦意喪失気味に帰ってきたが、家についたのが夕方の5時過ぎで、結構手軽に行けることが解ったのが収穫であった。
その後、シャワーを浴びて風呂を洗って、FC東京vs浦和の試合をTVで観戦。どちらのチームにも元JEFの選手がいるし、監督はオシムの愛弟子なのであるが、どうも、観戦に気合いが入らない。うーん、阿部も矢沢もいるし、梅崎も柏木も高橋もルーカスも好きな選手なんだけどなあ。おまけにFC東京は地元といってもいいチームなんだけど・・。試合は結局引き分けたのであるが、仙台が負けたとか、柏が勝ったとかのほうに興味いってしまう。そういえば鳥栖は金曜日に3−2で逆転勝ちしたらしい。先週の逆のかたちで勝つとはすごい。ついでにJEFはついにJ2で2位になったらしい。おまけに藤田がまた点を入れたらしい。よかった、よかった。

ウォシュレットとインソール

現在、我が家では危機が発生している。トイレのウォシュレットが壊れてしまったのである。以前から、たまに水が漏れては、女房様からは私が横漏れさせたとあらぬ疑いをかけられていたが(いぼ痔に水流があたって乱反射していると思っていたらしい)、私が検査を行った結果、タンクの横から水が漏れているのを発見したため、横漏れ疑惑はとりあえず晴らすことができた。が、最近ではウォシュレットを使う度に激しく水が漏れるので、ウォシュレットが使えなくなってしまった。痔主の私にとっては重要な問題である。一日中家に籠っている女房様にとってもかなり切実な問題のようで、ケチな彼女にしてはめずらしく、あっさりとウォシュレット対策の臨時予算は承認された。が、無精な女房様が手配を面倒がったため、ウォシュレットの購入と実工事は2週間ほど棚上げされていた。本日はバカ亭主が膝痛を理由に出掛けないので、いよいよ執行とあいなり、我が家ではめずらしく、午前中(と言っても11時)にヤマダ電気にでかけた。あらかじめ女房様がWebにより機種を選定していたため(TOTOの一番売れ線の機種)、売り場で機種選定に迷うことは無かった。この機種には温風乾燥機能がある奴と無い奴があるが、なぜか、温風乾燥乾燥機構の無いほうが高い。女房様はこの点に納得がいかないらしく店員に質問していたが、売れ筋の商品は機能が付加されていても他社との価格競争のため値段を下げざるを得ない場合があるとのことで、その結果、温風乾燥乾燥機構の無いほうが高くなってしまったらしい。取り付け自体は簡単なので、素人でも出来そうであるが、場所が場所だけになにかあって、糞尿が逆流するような事態になっても怖いので、工事を頼んだ。それに取り外した古いウォシュレットの処分もしてくれる。で、工事をたのむと、工事業者がウオシュレット運んでくるのではなくて、本体はお客様がハンドキャリーして自宅に持ち帰り、その後、業者が工事に来て取り付けるというシステムになっていた。結局、工事は明後日とのことで、まあ、火曜日以降は安心して自宅でウンコができることになる。
そういう訳でウォシュレットを抱えて自宅まで歩いて帰ってきたが、途中、スポーツ用の靴中敷専門店で、自転車用の靴の中敷を買ってしまう。ウオシュレットとインソールというのは、なかなかシュールな組み合わせではある。購入したのは、Ba2ne(バネ)インソールという奴で、踵を下から支えるようなインソールである。踵を下から支えたところでどうなるもんかと思ってみたが、このインソールを履いた状態で肩に対して真下に力を加えると、履いてない場合と較べて、身体の支え方やバランスが明らかに異なる。しっかりと身体全体で支えているような感じである。女房様がやってみても同じで、これはすごいということで、即購入となってしまった。でも自転車の場合、踵に対してはあまり加重がかからないから、どうなんだろう?と家に帰ってから気が付いたが、あとの祭りである。ただ、私の場合、長時間自転車に乗ると、足の外側が痛くなってくるが、踵がしっかりサポートされれば、その点の改善が期待できるような気もする。むしろ、普段履きの革靴に使用したいような感じもする。まあ、とりあえず、効果のほどは、次回、自転車に乗ってみれば解るであろう。

2012年5月20日日曜日

鳥栖が逆転負け

本日は、朝8時半から自転車で出掛ける。私にとってはかなりの早朝である。行きがけに女房様から「今日はサッカーの試合を観に行くから、いつまでも坂を登って遊んでんじゃないわよ!12時までには帰宅するように」と厳命を受けたため、おちおち連光寺の坂を登って遊んでいる訳にもいかず、とりあえず、連光寺経由で尾根幹を通って多摩境まで行く。昨日の風張峠行がかなり脚にきているようで、尾根幹に入る手前の坂ではインナーに落としてしまった。その後、「あー、脚だりー」とか思いながら多摩境まで。多摩境のスタバにいくと、自転車乗りで混雑しており、私は隅のほうにコソコソと卑屈に座ってアイスコーヒーを飲みながら「ミント黒糖」を食べ、タバコを吸った。しかし、皆さんいい自転車に乗っていらっしゃる。ホイールとフレームを観ているだけで30分は楽しめる。が、私には時間がないので、泣く泣く15分位で諦めて、帰路につく。途中のファミマでトイレに行ってついでに一服したりしながら、家についたのは11時40分ぐらい。なんとか間に合った。
その後、シャワーを浴びて、風呂場を洗って、飯を食ってから、女房様と味の素スタジアムへ出掛ける。2時に出掛けても3時のキックオフに間に合うので楽である。で、鳥栖vsFC東京を鳥栖のゴール裏から観戦。鳥栖の応援は垢抜けないが、単調で飾りが無い分、熱意と気迫が感じられる。試合は鳥栖が連戦で疲れの見えるFC東京に2点先制したが、その後、後半20分過ぎから3点入れられて逆転負け。なんか、選手交代のたびに点を入れられた感じ。うう、逆転負けの試合は激しく疲れるんだよなあ。まあ、水沼と豊田のゴールが観れたのでよしとするか・・。
そういえばJEFは勝って、J2の3位に浮上したらしい。藤田も点を入れたらしいし、まあ、総じて良い週末であった。

2012年5月19日土曜日

風張峠とミント黒糖

本日は、某氏と某氏と新奥多摩街道経由で風張峠まで自転車で行く。天気も良く、景色も良く、私の好きなダラダラ坂が延々続くので楽しい(辛い&遅いけど)。風張峠の頂上の付近にはまだ山桜が咲いていた。行き帰りに引いてくれた某氏に感謝。いやあ、楽しかった。帰り道に食べた蕎麦も美味かったし。
今回は、琉球黒糖社製の「ミント黒糖」を1時間に一個位のペースで食べていたせいか、脚もつらず、比較的へたれなかった(いや、実際はへたれているのであるが、そこは比較論で)。という訳で、次回も「ミント黒糖」を持っていこう。お味のほうは、安物の歯磨き粉に黒砂糖をぶちまけて、ネリネリしたような味で、後味がもの凄く悪い。食べた後はすぐに水を飲みたくなる。が、グリコーゲンの原料補給にはなるし、水分を摂らざるを得ないから結構いいかもしれない。某氏に「これ食べてみる?もの凄く不味いけど」と勧めたら、「そんな勧めかたはないでしょ」と言われてしまった。ウーム、たしかに。
帰宅してから、シャワー&風呂洗いをして、晩飯に食べた鴨ハム(薫製臭強し)が美味かった。あと、ローストチキンと一緒に焼いたというジャガイモ(こういう物も売っているらしい)も美味かった。私はネバつく食品が好みなので、ジャガイモもホクホクの男爵よりメイクイーンが好みで、今日のジャガイモはメイクイーンだったのが良かったかも。
その後、セレッソvsレイソルをTVで観戦。セレッソが先に点をとるも、レイソルが追いついて逆転。レイソルはだいぶ調子が戻ってきたようである。あと仙台が勝利。リャンヨンギも点をとった。名古屋はダニルソンの欠場が響いてしまったようだ。
今日は、結構充実した一日となった。あとは寝るだけ。

2012年5月17日木曜日

ジロもツールも観られません

今年もジロデイタリアが開催中である。私としては観てみたいのであるが、我が家のテレビにはJスポーツを放映しているスカパーが映らない。そもそも液晶TVを買ったのは自転車レースが観られるからではなかったかな?(あっ違った、AppleTVで大魔神を観るためだった)なんで映らないんだよう、と、いうことで調査したところ、私の住んでいるマンションにはCSアンテナはついているが、それはCS110度デジタル放送用ではない奴で、いにしえのCS放送のなごりみたいな奴らしい。根拠の無い噂にはスカパー用のチューナーをつければスカパーHDは映るかもしれない、というのがあるけど、なんか激しく信用できない。我が家で観たいテレビの番組は、サッカー、ラグビー、自転車ぐらいなので(贅沢を言えばディスカバリーチャンネルとアニマルプラネットも)、スカパーの一番安い奴が観られるようになるのが理想なんだけどなあ。CATVでもいいのであるが、CATVだと観もしないチャンネルがいっぱいついてきて、一ヶ月に5千円以上かかってしまう。おまけに自転車の放送をみようとするとオプションのチャンネルが必要になり、さらに千円以上必要になる。これはちょっと高額で現実的ではない。IP電話が割安になるとか、携帯が割安になるとかどうでもいいサービスはいらないし、Jスポーツだけでいいから月に3千円位にならないかなあ、野球も相撲もショップチャンネルもいらないから。もしくは160MインターネットとNHKの受信料も込みで月1万円以内とか・・。

2012年5月13日日曜日

日独腋臭合戦、その後、連光寺、尾根幹に行って、コーラに驚く

本日は言い訳も思いつかないので、とりあえず、クリートとサドルを調節して、いつもの方面に10時半頃、自転車で出掛ける。で、連光寺坂(フリー×4、サコ×2)をやったあと、尾根幹×2。尾根幹の行き(稲城→多摩境)では、先行者をみつけては引いてもらうが、レースでもないのに楽してどうするのだろうか?私は。日中は暖かかったので、半袖ジャージの下に、Bike24で購入したVangardというメーカの網シャツを着て出掛ける。この網シャツを着ようとして袋を開けた瞬間、ちょっと酸っぱい腋臭臭が発せられた。もしかしたら、だれかが試着して返品した品物だろうか?このまま着たら、本場ドイツの腋臭と日本人である私の腋臭の戦いになりそうであるが、たぶん、私の腋臭では本場ドイツに勝てそうもない。ごめんなさい、申し訳ない。ついでにいえば、私は身長178cm、体重60〜65kgであるが、Sサイズでもちょっと大きめである。そのような感じで軽装で出掛けてしまったら、午後3時を過ぎた頃から急に寒くなって、凍えてしまったので、急いで家に帰って風呂を湧かして入った。
そういえば、連光寺坂で遊んだあと500mlのコカコーラを飲んだが、シュークロースが60gも入っているのに驚く。そりゃあ、あんなの日常的に飲んでいたら太るわ。スティーブジョブスはジョンスカリー(当時はペプシコーラの取締役)を引き抜く際に、「あんたは一生砂糖水を売り続けるのか?」と言ったそうだが、なるほどコーラは高濃度の砂糖水である。ただ、コーラのおかげか今日は脚はつらなかった。
女房様はバカ亭主が自転車に興じている隙をついて、町田ゼルビアvsJEFを観に野津田競技場まで行ったらしい。なんとJEFが6−1で勝利。藤田も2点とったらしい。うーん、善き哉、善き哉。その後は近所で極厚の豚カツを食べた。この店は親父から息子に代替わりしてから日によって味が違うような感じがする。でも、真面目そうな息子なので、そのうち安定するだろう。総じて、幸せ気味な一日であったが、今日はこのあと11時からプレミアリーグの最終戦がある。ああ、起きていられるだろうか?

2012年5月12日土曜日

今日もダラダラ、仙台vsガンバ大阪をTV観戦

本日は、先週のレースの反省はどこえやら、寒いのと痔が痛いのとで、結局、自転車をさぼってしまう。結局、昼過ぎまでだらだらして、清水vsセレッソ大阪をテレビで観戦。今日の清水は昔に戻ったような、まったりとした清水で、なんとなく時間が長く感じられる試合展開であった。試合のほうは、セレッソが先制するも後半ロスタイムに清水が同点に追いついた。セレッソとしては、ほとんど負けたような引き分けであった。その後、仙台vsガンバ大阪も観戦。倉田秋の素晴らしいシュートでガンバが先制したが、後半に途中出場のリョンヨンギ→赤嶺の美しいゴールで仙台が追いついた。試合は引き分けであったが、我が家で応援している選手達がゴールやアシストを決めたのが激しくうれしい。ついでに我が家では「ヤリチン」と呼ばれている柳沢が観れたのもちょっと嬉しい。なんか柳沢の回りだけ、緊張とは無縁のほんわかした空気が感じられるんだよなあ。NHKのアナウンサーはひそかに仙台を応援しているようで、本人は気づいていないかもしれないが、コメントが仙台よりであったのがカワイイ。日本テレビの巨人戦の放送みたいなわざとらしい贔屓はみっともないが、つい無意識のうちに応援しているチームに肩入れしてしまうのは、微笑ましい。もっともガンバのファンにとっては苦々しいかもしれないけど。そういえば明日はプレミアリーグの最終戦の放映するなあ。
サッカーには全く関係ないけど、鴨肉をネギに巻いてあぶった料理はうまい(鴨ネギ焼きとでもいうのかな?)。鴨とネギの組み合わせを思いついた人にはノーベル賞をあげてもいいとおもう。あと、ハマチのタタキもさっぱりして、結構うまい。

2012年5月10日木曜日

今回ははやいぞBike24&Shimanoのサングラス

また、Bike24で買い物をしてしまった。5月3日にオーダーしたところ、5月9日に荷物が到着してしまった。一週間で到着である。なんだか恐ろしく早いので、ちょっと心配になってしまった。が、やはりBike24なので、購入した工具が梱包の段ボールを突き破って頭を出しているところなどは、相変わらずである(ついでにゴミ状の梱包材も同じ)。
で、購入したものはShimano製のサングラスCe-S70Rとか、靴下とか、スプロケットのロックリング回しとか、その他である。私はちょうど「ポパイ」という雑誌が一番権勢を誇った頃に思春期を過ごしたので(ポパイとかまだあるのかな?)、買い物に関しては多くの場合、舶来品マンセーである。サングラスもいままで、レイバンやらオークリーやらを買っている。1年ほど前はルディープロジェクトのものも購入している。が、これらのサングラスは頬骨にレンズが当たったり、睫毛がレンズにこすれたり、テンプルが耳に食い込んだりして、ことごとく私の面相に合わない。どうやら私の面相はアジアよりのようである。なので、サングラスに関しては日本のブランドのものを購入することにした訳である。で、Shimanoのサングラスは、なんの調整もせずにいきなり掛けても、ほとんど違和感を感じない。どうやら私の面相は典型的な東アジア人の面相のようである。なんというか、私はしみじみ日本人である。ところでShimano製のサングラスCe-S70Rはどうかといえば、なんだかテレビアニメの主人公の少年がロボット戦士を操縦する時にかけるようなゴツいデザインで、ちょっと重い。おまけに、私がかけると、漫才師のコスプレのようになってしまう。女房様に見せると、「えっ、まあ、それほど、別に、おかしく、ないわよ。」とのことであるが、この発言は、下手に本当のことを言ってしまうとバカ亭主がまた新しいのを買いに走ることを見越しての発言である。うう。まあ、とりあえず、肉体的な違和感は感じないので、見ための違和感はあきらめよう。
しかし、Shimanoのサングラスの値段はBike24だと国内の半額である。ちょっと国内価格はボリ過ぎではないか?

2012年5月9日水曜日

Run&Bike in MOTGIに参加してみた

連休の最終日は昨年の11月に引き続きRun&Bike in MOTGIの5時間エンデューロに参加した。激しい雷雨の影響でレースは4時間ちょっとで終了してしまい、その時の順位が最終順位となった。で、結果は38位という微妙な順位。とはいうものの、私は順位を下げる役割ばかりしてしていたので、38位になれたのは、他の2名のおかげである。私が3人いたら順位はもっと下位になってしまったはず。ちゃんと自分にあったトレインに乗れるようにならないとなあ。
で、帰り道に茂木市内を車で通ったら、屋根の吹き飛ばされた家や倒れた大木などがあった。「まるで竜巻の被害みたいだね。」と言っていたら、つくば市内ほどではないにしろ、実際に竜巻が発生していたようで、結構すごい事になっていた。
帰ってからNHKの番組で竜巻の発生を簡単な装置で再現していた。筒の下から上のほうに空気の流れがあり、筒の横のスリットを開けると空気の流れに吸われてスリットからも空気が流入するようになり、そのスリットからの流れが横方向にモーメントをあたえて渦が発生していた。ようはアスピレータと同じ原理ですな。屋根や車を吹き上げる位の空気の流れとはかなりのエネルギーであるが、そのようなエネルギーを温度差だけで作り出してしまうのであるから、自然とはスゴいものである。

2012年5月1日火曜日

場内指名と金玉

世の中、連休である。私も連休である。連休最後の日には、自転車の草レースに出る事になっているので、走り込みをしなければならない。なのに、土曜日はマンションの理事会に出席するため自転車には乗れず。おみゃー、なんで連休の初日にマンションの大規模修繕について辛気くさい話をせねばならんのだ(参加者を減らしてなるべく話をまとめようという理事長の苦労がしのばれるが・・)。で、一昨日と昨日は例によって、連光寺坂×6&尾根幹2往復。この連休は上半身の使い方を進化させる&重心を安定させる事を目標にする。
某自転車店経営者氏によると、私のフォームは背中をまげることを意識するあまり、胸がすぼまり、横隔膜を圧迫しているそうである。なので、少し背中をのばし、胸を開いてハンドルに近づけるようにすると呼吸が楽になり、肘に余裕ができるそうである。胸を開くといわれても、良くわからないが、要は、売れないキャバクラ嬢が場内指名や延長を客にねだる際に、口と胸を突き出すような仕草である。「えー、もう帰っちゃうの・・」というアレである。「えー、もっとお話したいなあ」というアレである。「もっと、あたしの事知って欲しいなあ。」というアレである。話は盛り上がらんし、あんたの事は知りたく無いし、帰りたいから帰るのである。とまあ、キャバクラはどうでもいいけど、胸を開いて肩の力を抜くことを心がけた。
一方、重心を安定させるほうであるが、こちらは正月の格闘技番組を観ていて、重心の位置というものがようやっと分かったような気がした。つまり、重心の位置とは金玉の位置である。金玉を中心に前後左右の加重の釣り合いがとれれば、身体は安定する。だから身体の重心をとるためには、金玉をなるべく安定する位置にもってくるようにすることが肝心である。昔のひとは褌を締めると言っていたが、なるほどさすがである。という訳で、自転車に乗る際に、白線の上に金玉を乗せる感じにすれば、ビシッと白線をトレースできるようになるはずである。金玉の無い人は左右の脚の間に白線を挟む感じだと思う。
で、上記の「場内指名」と「金玉」を意識して、一昨日、昨日と乗ってみたが、場内指名のほうは、うーんどうだろう、疲れてくると、だんだんハンドルにぶら下がるような姿勢になり肩が凝ってしまう。金玉のほうは元気な間はなんとかなるが、疲れてくるとぶれてしまうことになった。
一昨日は尾根幹一往復が終了した時点で脚がツッてしまい、歩道にエスケープして、ママチャリペースで多摩境まで往復したので、場内指名も金玉も関係なくなってしまった。その後、多摩川沿いの調布の民家園でトイレに立ち寄り自転車から降りた瞬間、本格的に脚がツッてしまった。たぶん激痛のあまりシッコを2、3滴ちびったと思う。この時に発見したが、脚が激しくツッた時に移動しなければならない場合、カニのような横歩きであると比較的自由に動けるようである。で、横歩きのままトイレに入り、便器に対して斜め45度の角度でシッコをした。
昨日は一昨日の経験をふまえ、尾根幹で無理をしなかったので、脚がツルことはなかった。が、後半はへたれてしまったので、場内指名も金玉も忘れていた。帰ってからWiiFitのヨガをやっていたら、腹筋がツッてしまい、その後風呂を洗っていたら、腰に一撃を食らってしまった。冬の間、本格的な腰痛が無かったので、つい、気を抜いてしまった。という訳で、本日はベッドの中で久しぶりにブログの更新などしている。うう、5月6日までに回復できるかなあ。

2012年4月21日土曜日

仙台vsFC東京を観戦

本日は休日なれど、ヤボ用で自転車に乗れず。3月は割と頑張って自転車に乗ったが、4月になってから乗れていない。まずい。ゴールデンウイークの最後の日のレースに申し込んでいるというのに・・。なぜか土曜の築地市場駅は大量のおばちゃん達であふれかえっていた。
で、帰宅してから、TVで仙台vsFC東京を観戦。仙台強しの4−0。一点目の赤嶺のゴールはオフサイドかなと思ったけど、コマ送りで確認した結果をアップしている人がいて、それをみると、オフサイドでないことが判明。仙台はボールを取ったら前に走る、オフサイドでもいいからドンドン前に走っていく、そして、とられたらすぐにディフェンスをする、ということを徹底している感じ。最後にちょっとだけリャンヨンギが出てきたのがうれしい。うーん、今年の仙台のサッカーは観ていて楽しい。鳥栖も勝ったし、今年のJ1は予想外のチームが活躍して、なかなか面白い。浦和あたりにいる若い選手が鳥栖に移籍したりすると、また面白くなりそうだなあ。柏がシオシオなのが気がかりでは有るが・・。その反面、J2のほうはJEFが足踏みしておる、うーん、ちょっとなあ。藤田が爆発して点をとりまくると期待したのになあ。でもまあ、がんばって欲しいなあ。

2012年4月8日日曜日

下剤が良く効く

水曜日に健康診断がありバリウムを飲んだが、その時の下剤が非常に私の体質にフィットしていたようで、今日も寒気と便意が続く。いつ便意が襲ってくるかわからないため、天気のいい週末なのに自転車に乗れない。うう、そういえば昨年もこんな感じだった。体調の悪いのが続くのも嫌だが、なにより頻繁な脱糞によるいぼ痔の悪化が恐ろしい。
昨日は、柏vs札幌と広島vsガンバ大阪を観戦。柏vs札幌はまったりとした試合展開で、柏の選手は疲れていて、攻守の切り替えが遅くなってしまった感じ。とりあえずそれでも柏の勝ち。広島vsガンバはスピードと展開力で広島の圧勝。特に前半の広島の切り替えの速さといい、パススピードといい、まるでプレミアリーグを観ているようであった。佐藤寿人の移籍は本人にとって良かったのであろうなあ。移籍されてしまったJEFはといえば・・・。中島が試合に出てなかったのがちょっと残念。でも、ベンチにはいたようだ。中継をしていたNHKのアナウンサーが、二川を呼ぶたびに「J1の二川」と言っていたのが面白かった。あのー、中島だって水本だって山岸だって倉田だってJ1なんですけど。
そういえばイリヤン(ストヤノフ)が広島にブルガリヤ料理の店を出すと風の噂に聞いたが、本当かな?もしそうだったら、ちょっと行ってみたい。


2012年4月5日木曜日

なでしこ勝利!

やた!なでしこキリンカップ優勝!あとは怪我しないでオリンピックに行って、怪我しないで帰ってきてほしい。まあ、金メダルも重要だけど、私としては怪我だけが心配で・・。で、今日の試合を観ていて思ったのは(特に後半)、オシムが日本でやりたかったサッカーを体現しているのが、なでしこなのではないかと。
うーん、なでしこはこのまま箱にしまって、マスコミから遠ざけて、ロンドンまでとっておきたい感じ。

2012年4月1日日曜日

蚊柱となでしこ

本日は、Capline2+R1+カステリ長袖ジャージを着て、12時半頃自転車を家を出て、例によって多摩丘陵方面へ向かう。うう、ドンドン家を出る時間がおそくなってとるやないけ。で、例によって連光寺坂×5、尾根幹×2。連光寺坂ではいつも会うおじさんに今日も会う。例によって多摩境のスターバックスでコーヒーを飲み、タバコを吸って帰る。帰りの多摩サイでは蚊柱に頻繁に遭遇。もう、そういう気候になってきました。そういえば、ジヤージの背中のポケットにウインドブレーカーを入れていたが、ウインドブレーカの場所と財布を入れていた部分のみは汗で湿っていたが、その他部分はドライな状態であった。改めて、Capline2とR1の調湿と保温性のバランスの良さを実感。
帰って、風呂に入ってから、なでしこvs米国を観戦。引き分けですか・・。まあ、下手に大勝してしまうと、気のゆるみにつながるので、この時期にはいいのかもしれない。

2012年3月31日土曜日

J1は下克上が流行なのかな?

本日は、BSでやっていた鳥栖vs神戸を観戦。鳥栖の選手は楽しげに一生懸命プレーしていた。J1に上がれても、ちょっと辛いのではないかと思っていたが、カウンターの強みを活かして3-0で勝利。豊田も水沼も激しく頑張っていた。が、選手が監督を激しく信頼している感じがして、それが、ひたむきさと強さにつながっている感じがした。
マリノスや鹿島といった、今までの名門チームはまだ勝てないし、現在の一位は仙台だし今年のJ1は下克上なのかな?まだ、4節が終わったばかりなので、なんともいえないけど。

2012年3月30日金曜日

とりとめなく築地のランチなど

勤務先が築地に移ってから、どうも昼飯に対するモチベーションがあがらない。ので、なんというか、ブログにもあまり書かなくなってしまった。そのため、何を食べていたのかほとんど覚えていないが、覚えている限りを以下に列挙。

「ル鰻(ルマン)」豚丼 500円:本来はうな丼の店。なぜか昼飯のメインは豚丼で、結構、気に入ってしまった。お味はあまり甘く無い醤油勝ちのタレで厚めの豚肉が炒めてある。かなり味が濃い。ご飯と肉の界面にもモヤシが敷き詰められている。ししとうが一本入っているのが嬉しい。価格もうれしい。あと、ここで売っているクリカラ焼きというのは、鰻の細切れを串にさして、タレをつけて焼いたもの。鰻は蒸してないので、かなり脂ぎっている。ので、甘みの強いタレでも脂に緩和される感じ。ただ、一串以上はキツいかもしれない、で、一本250円。おやつ感覚で立ち食いをたまにしてしまう。場所は場外のはずれ、波除神社の前。

「ルパン」全粒粉ロール 150円:ルマンで豚丼を食べてルパンでパンを食べるのが、おしゃれなパリッ子の流行のランチスタイル・・ではないが、最近のマイブーム。パンがあまり固く無いので、私のような顎の弱い年寄りでもなんとか咀嚼できる。全粒粉ロールはほのかな甘さが結構気に入っている。店構えは掘建て感が強いが、パン焼き釜が小屋店の中にあるので、焼きたてのパンが食える。観光客が群れている場合もあるので、有名な店なのかな?場所は場外のはずれ、波除神社からちょっと行ったところ。

「串ige」マグロの中落ち焼きランチ 1,000円:マグロの中落ちを炭火で炙ったもの。骨の回りに付いているマグロの肉をこそげながら食べる。見ための量が多い(骨も多いけど)ため、なんとなく満腹感がある。私は付け合わせで出てくるここのヒジキが好き。焼き鳥定食もうまい。場所は本願寺の道を隔てた反対側。

「さだ坊」キスのフライ&ハムカツ定食 950円:漫画の積んである厨房の中の冷凍庫から食材を取り出しているのを見て「ああ失敗かあ」と思ってしまった。出てきたフライは何だか茶色くて揚げ過ぎたように見えた・・・のであるが、食べてみると、衣がサクサクしていて美味い。キスも生臭いものを想像したが、臭みがなく淡白であった。衣のサクサク感と相まって、美味い。やっぱり、人も料理も見ためで判断してはいけない場合もあるということで(極悪人面をしているガンバのセホーン元監督は3連敗した時に、泣いてしまったらしい)。場所は本願寺の裏のほうだったような・・。

あと、場外のはずれのイタリヤ料理屋で食べた貝のパスタも美味かった。場所はル鰻の先でルパンの手前。

2012年3月19日月曜日

寒い時に自転車に乗る際のレイヤリング再考

本日は、会社をさぼり、気温が上がり、風が弱くなるのを待って、12時過ぎに連光寺方面へ。連光寺坂×5、尾根幹×2。多摩境のスタバでタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいると、4時を過ぎてから急に寒くなり、いやだなあと思いながら急いで家に帰った。うう、寒いのは、そろそろもういいのではないでしょうか?

一寸前に「町内の山」さんのWebでパタゴニアのR1に関する論文http://www.geocities.jp/chonai_yama/item/thermal3.htmlを読み、自転車のレイヤリングを再考中。いままでは、一番肌に近い所にOutWetのゴム編み下着を着て、その上にカステリの長袖のジャージを着てその上にパタゴニアのR1を重ね着し、その上にユニクロのウインドブレーカーhttp://zundokoberoncho.blogspot.jp/2012/01/blog-post_03.htmlを着ていた。その後「町内の山」さんの論文を読んでから、R1の上にカステリの長袖のジャージを着て(ちょっと動きにくい)、蒸散する水分をR1の層で保持するようにしてみた。要はわざと蒸れを狙ってみたということですな。これだと、すこし暖かくなるような感じがしたが、運動量が減ったりすると汗冷えしてしまう。そこで、OutWetを止めて、パタゴニアのCapiline2に代えてみた。そうすると大分、汗冷えが減った感じ。厳冬期はCapiline2のほうが良いみたい。が、これは温度や湿度が一定の状態で試したものではないし、あくまで、加齢により恒常性が低下した老人の主観である。そもそも、OutWet→Capiline2→R1→カステリの長袖のジャージ→ユニクロのウインドブレーカーという組み合わせを試してないし・・(かなり動きにくそうですな)。

2012年3月18日日曜日

雨が降ろうが(小雨なら)、槍が降ろうが(小槍なら)、連光寺&尾根幹

昨日は、終日、ごろごろとTVでサッカー観戦。柏vs浦和は、浦和の勝ち。監督が変わって、梅崎と柏木の動きが見違えるほど良くなってきた。柏はチャンスをものに出来なかったのが惜しい。その後、東京vs名古屋を観戦。名古屋は人材的に圧倒している感じがしたが、なんとなく自滅っぽい感じで逆転負け。ポポビッチ監督はハーフタイムに「おまえら、相手(名古屋)をリスペクトし過ぎ!」と選手を叱ったそう。セレッソvsガンバは林家ペーパー効果でセレッソの勝ち。なんか「林家ペーパー効果」とは、量子力学の言葉みたいだ。で、JEFもFC横浜に圧勝!(観てないけど・・)。新加入の藤田の走り方は、ごつい顔に似合わず、なでしこの鮫ちゃんみたいな女の子走りでかわいい。意外とあのなさけない走り方は効率的だったりして・・。
で、本日は、9時過ぎに起きて、11時頃家を出て、連光寺坂×5、尾根幹×2。連光寺で雨が降ってきたが、張らなくても良い意地を張って、尾根幹に行ってしまった。あと2時間早く出れば、雨に降られずに済んだのに・・。

2012年3月13日火曜日

セレッソの公式カメラマン(大阪ダービー限定)

そういえば、セレッソ大阪の大阪ダービーの時の公式カメラマンは林家ぺーぱー子夫妻であるそうだ。セレッソのチームカラーはピンクだし、なかなかナイスな企画。http://cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10007254&contents_code=100102

2012年3月11日日曜日

サッカー観戦、尾根幹でへたれ、ブラケットカバーで撃沈

昨日は、雨だったので、終日、TVにてサッカー観戦。仙台vs鹿島は仙台の勝ち。赤嶺の頑張りが素晴らしい。これでリャンヨンギが戻ってくれば、かなり期待できるのでは?鹿島は一時の憎らしいほどの強さがなくなり、一寸、迫力に欠けていた。もとJEFのアレックスがいるので、アレックスは応援していたが、コーナーキックで身体を寄せきれず、点を取られていた。献身的で良い選手なんだけどなあ。川崎vs新潟は川崎の粘り勝ち。大宮vsFC東京はルーカスのおかげでFC東京の勝ち。新潟にしろ大宮にしろ、どうもオレンジ色のユニホームのチームは前半は良いが後半がシオシオになってしまうので、前半に点が入って相手を突き放さないと勝つのが難しいようだ。あ、仙台は別か。
本日は、10時半頃家を出て、自転車で連行寺坂まで。サコ連5回その後、尾根幹を2往復。5月の連休に開催される草レースに出場する予定なので、尾根幹ごときで、へたれていてはまずいのであるが、思いっきりへたれてしまう。その後、矢野口のローソンでシッコをして一服してから帰宅。どうも頻尿気味ですな。

家に帰ってから、夕食後、カンパのエルゴパワーのブラケットカバーの交換に挑戦するも、思いっきり苦戦する。外すほうはなんとかなるが、こんなものどうやってつけるんだ?なんだか、よくわからなかったが、とりあえず、アーレンキーを梃にして、むりやり広げて、とにかく被せて、むりやり拡げる感じ(なんのことやら)。私には、ブラケットカバーの交換は一日一個が限度である。これを仕事にしている人達はかなり大変なのではないだろうか?私など、一個交換するだけで汗だくになり指先の感覚がなくなってしまった。なんか、コツとか、特別な道具とかあるのだろうか?うう、前屈みでがんばっていたので、腰が痛くなってしまった。週末最大の労働がこんな形で待っていたとは。
ところでJEFが京都に負けてしまった。女房様が大怒りで、ケーキのヤケ食いである。私もお相伴にあずかりました。めでたし、めでたし(どうせ勝ってもケーキは食べるのであるが)。

こいつが週末最大の労働の成果。指先が死んでます。

2012年3月10日土曜日

カンパ・コーラスのグループセットと合体ロボ

Bike24で購入したカンパ・コーラスのグループセットが我が家に到着した。カンパといえば、なんといってもクランク部分のUltraTorqueが楽しみである。自転車のペダルが付いているクランクはシャフトにより左右がつながっている。普通の自転車はシャフトにねじを切ったり、ボルトを使うなどしてシャフトとクランクを一体化する。でも、この部分には、脚とチェーンによるトルクがかかるので、プロのような脚力がある人が長時間使うとガタが生じやすい。ガタが生じるということはエネルギー伝達のロスにつながるわけで、コンマ何秒を競うプロにとっては大問題である。かといって、その部分を丈夫に作ってしまうと、車重が重くなってしまうので、やっぱり大問題である。接合部分にガタが生じないで軽くて丈夫なクランクとシャフトが求められている。そのため、この問題の解決は、なるべくクランクとシャフトを一体で作るということにつきるらしい。そうすれば無駄な部品が無い分軽くもできる。そこで、どのようにしてクランクとシャフトを一体化するかという事が自転車業界にとって問題となった。まあ、この問題はプロのような脚力の有る人の場合の問題であり、私のような貧脚には問題ではないような気がするが、自転車を乗ったあとでサッカーの試合を見たり、晩飯のモヤシ炒めが冷えないように時間通りに家に到着するには、やはり、このような問題が無いほうがありがたい。
というわけで、私のモヤシ炒めのためにカンパが提示したソリューションはUltraTorqueである。この方式は、クランクとシャフトが一体化しており、シャフト端にギザギザの溝が掘ってある。そして、BBの中でこのギザギザ同志を組み合わせて一体化するという方式である。なんというか、だれにでも思いつきそうなアイディアであるが、実際に創ってしまうところがすごい。BBの中で左右のシャフトがガシャーンと一体化するというイメージは、なんだか合体ロボのようで楽しい。一方、Shimanoはホローテックとかいって、チェーンリングのある方のクランクとシャフトを一体化し、BBに通したあとで左のクランクを取り付けるという方法を提案している。堅実である。大人の対応である。
まあ、UltraTorqueにしろ、ホローテックにしろ、どちらしても「接合部分があんじゃん。」という感じもするが、一体物の部品を極力使うことで、それぞれエクスキューズを用意している。特にUltraTorqueの合体ロボ方式は、わかりやすさと幼稚っぽさでなんとも説得力があるので、細かいことはどうでもいいという気分になってしまう。もっとも、ギザギザの溝を合わせて合体した後、フィクシングボルトというもので固定する必要があるようで、なんというか、合体はするけど、そのあとは針金で縛っておかないとバラバラになってしまう合体ロボ、という感じも否めない。
で、我が家に届いたコーラスのクランク&シャフトをみてみると、事前に予想したより、かなり粗雑な感じ。全く隙間のない工作精度で、ひとたびギザギザ同志を合わせてしまうと固定など必要無いほど部品同士が密着するようなものを想像していたが、ボルト無しではすぐにばらばらなってしまう程度のものであった。ああ、ちょっとあんた、恐怖の大魔王より恐ろしい女房様から死ぬような思いをしてコンセンサスをとりつけて、爪に灯をともすような生活をして、ようやっと買う事が出来たのに・・これで大丈夫なのであろうか?ガタとか来ないのであろうか? 合体ロボ部分よりフィクシングボルト部分の精度が重要になりそうである。などと、くどくどと文句を言っているが、くどくどしている分だけ興奮して楽しみにしているようである、私は。あまりに、くどくどしているので、読み返してみる気はおこりませんが・・。ところで、フレームの入手はいつになるのでしょうか?まあ当面は、UltraTorqueのギザギザをハメハメしているだけでも楽しめるので、いいのですが。
ちなみに、今回のBike24での買い物は、2月19日に発注受けつけで、到着が3月7日であった。20日以内で届いたので、まあまあ普通かな?

コーラスクランクシャフト
のギザギザ部分
ガシャーンと合体。
結構、合体部分は雑な作り。

2012年3月4日日曜日

自転車でへたれ、経堂でブルガリアを偲び、JEFが勝つ。

昨日は、朝7時15分に家を出て、自転車で湘南方面へ。多摩川から丸子橋を抜けて、某氏と某氏に待ち合わせ。横浜を抜けて、八景島方面へ。このあたりですでに私はへたれていた。その後、金沢八景の峠に登った。房総半島まで見える絶景なり。ここで、すでに脚が激しく痛みだした。1、2月は全然自転車に乗らず、買い物とか自転車ネタの脳内オナニーに耽っていたため、このていたらく。その後、葉山まで行ったが、緩い坂でも脚が痛くてたまらない。葉山のスタバで昼飯にして、帰りはなるべく信号の多いルートにしてもらった。赤信号のたびに「赤だ、赤だ、また、赤だあ。」と喜ぶ。なんともなさけない。二子玉川から用賀に抜ける坂がまたきつく、渋滞&赤信号に助けられた。
で、翌日の今日は、当然のことながらダルく脚が痛い。自転車に乗るか、泰平の安楽を貪るか激しく悩んだが、結局、朝飯を鱈腹食い、コーヒーをがぶ飲みし、タバコをスパスパ吸って落ち着いたころには12時近くになっていた。今日は3時半からJEFの試合の放映があるので、まあ、それまで坂の無いコースで自転車に乗ろうということで、東八通りを調布方面に行き、途中で人見街道から浜田山方面に戻り、環七から井の頭通りで帰って来たが、途中で例によって近道をしようとして方角を失い、経堂の商店街に出てしまう。そこにブルガリアのパンを売っている店(ズドラベッツ)があったので、カボチャの奴と豚肉の奴を買ってみる。その後、赤堤通りを抜けて帰宅。
帰宅してからブルガリヤのパンを食べてみると、なんとも懐かしい素朴なブルガリヤの味(行ったことは有りませんが・・)。なんというか天然素材しか使っていませんというか、天然素材しか有りませんというか、北朝鮮で作った食品はこんな感じと言うか・・。なんというか、素朴だけど割と美味い。私はカボチャが気に入り、女房様は豚肉のが気に入ったという。持った感じズッシリしており、結構、腹にたまるので、ダイエットにもいいかも。とりあえず、なんか、身体に良いものを食べたという感じ。
その後、JEFvs山形の試合を観戦。2−0でJEFの勝ち。新加入の藤田が2得点。深井も兵藤も良かった。ディフェンスでは元ガンバ(その元はJEF)の山口の加入が大きい。うーん、今年はJ1昇格を期待しても良いかな?

2012年2月28日火曜日

カンパ・コーラスのはずが、龍柄の布だった、あと、DHLのステータスなど

セットで買ってしまったんである。カンパニョーロのコーラスを、Bike24で、(おっ、倒置法)。「おまえのような貧脚のジジイにはオーバースペックだあ。」というご批判は甘んじて受ける。まあ、死ぬ前に一度でもいいからカンパのついた自転車を所有したかったのである。カンパを買えばハクがついて女が寄ってくる思ったのである。カンパを買えば止まっている間だけは威張れると思ったのである。カンパを買えば・・・ 。
とはいうものの、実はまだ届いていないので、正確には買ったのではなくて、発注したということになる。コーラスのセットと一緒にサドルだとかネジだとかワイヤーだとか悪趣味なネックウォーマーとかも一緒に発注したところ、コーラスとサドルを一つの梱包で、あとの小物は別の梱包で送られてくることになった。コーラスとサドルは2月21日に発送手続きが完了し、あとの小物は2月22日であった。そうして、本日到着した荷物は予想通り小物のほうであった。あのーネジとかワイヤーとか受け取ってもあんまり楽しくないですけど・・。せめてサドルをこちらの梱包に入れてくれれば、なでたり押したりして楽しめるのになあ。DHLのトラッキングシステムで確認すると、私のコーラスはいまだにどこかの空をさまよっているようである。
ちなみにDHLのトラッキングシステムにはステータスが、数字の%で表示されるようになっている。このステータスは荷物の配送のプロセスを単純に5つに分けて表示しているだけなので、荷物を受け取れるまでの時間を100%にしたものではない。なので、60%のステータスまで2日で到達したからといって、2日後には荷物を受け取れるとは限らない。だいたい60%から80%の期間がやたら長く、発送から荷物を受け取るまでの時間の95%位を占める。Fedexだともっとステータスが細かくて、どの空港からどの空港に向かっているかまで分かるので、トラッキングのしがいがある。イギリスからドイツに行って、ロシアで休んで、香港まで来てから、ソウルに戻り、その後、東京に着くなんていう行程が見れておもしろい。
で、今回受け取った悪趣味なネックウォーマーの画像をさらしてしまう。どうみても幹線道路沿いの作業着屋で売ってる中国製の物のように見えるが、スペインのBuffというアウトドアメーカーのもの。どうでもいいけど、なんで、こんな暴走族の刺繍みたいな龍柄のものを買ってしまったんだろうか、私は(あ、ちょっと倒置法)。萎れジジイの私がこれを持つと、血気さかんな暴走族というより、幹線道路沿いの閑散としたホコリと油にまみれた中華料理屋の関係者のように見えてしまうところが悲しい。まあ、今年は龍年だし、どうせ誰も見てないんだからこれでもいいや。





2012年2月18日土曜日

中年オヤジのときめきとOS X Mountain Lion

本日は某氏と築地(市場ではない)の格安、かつ、お味はまあまあ、かつ、ドブ板サラリーマンで満員、な店で魚類を肴に飲酒。つきあいでしょうがなく来たような女性がちらほらしていて、微笑ましい。で、ヒマな奴ほど忙しがり、能力・自信のない奴ほど攻撃的になる、人間とはアンビバレントな生き物なり、我々に必要なのは「ときめき」だあ、という事で最後はエロ話方面に流れ込み、決着する。
という訳で、酔っぱらって帰る途中に、荻窪圭氏のブログでOS X Mountain Lionの事を知るhttp://ogikubokei.blogspot.com/2012/02/mountain-lionmessages.html。へえ、なるほど。iPhone5とiPad3が欲しくなってきたなあ。
あと、世界最小のカメレオンは儚げでカワイイ。ゴキブリとかに食べられちゃいそうだ。

2012年2月16日木曜日

イタリアンバーの洋風料理と玉の目立つ3Tのビブタイツ

昨日は、某氏と品川のイタリアンバーなんとかという店で飲み会。メニューを視ると、焼酎割り各種とか、洋風牛スジ煮込みとか、洋風さつま揚げとか居酒屋メニューが満載。ちょい悪の我々は当然のことながら、ビールや酎ハイをオーダーして居酒屋料理をつまみにして大人の男の渋さを醸し出した。洋風牛スジ煮込みは牛スジをデミグラスソースで煮込んだ料理で、いと不味し。洋風さつま揚げは、はんぺんを油であげたようなものにオリーブオイルがかけてあり、いと不味し。鰻のテリーヌは、う巻きのようものに茶色いソースがかかっており、そのソースは蒲焼きのたれであって、これはちょっと美味かった。う巻きだし。という訳で珍妙でキテレツな不味いものをネタに酒を飲むのは楽しかった。何故か店内は合コンの花盛りで、てんぱった男の子が大声で自分をアピールしており、中々の熱気であった。不味い店で一次会をやって二次会でお株を挙げようという魂胆かな?というわけで、自転車通勤さん、不味いところを案内してしまいすいませんでした。これに懲りずによろしく。
そんな感じで家に帰ると、以前にWiggleで頼んでいた3Tのビブタイツ(Made by Castelli)が届いていた。酔っぱらった状態でとりあえず着てみると、ジャストサイズであったが、脚がやや余っている。きっと、酔っぱらっていたからだろう。上半身はワイシャツにネクタイで、下半身はビブタイツという格好は、さすがのチョイ悪の私をもってしても珍妙で直視に耐えない格好であった。私は初めてビブタイツを買ったが、このビブタイツは私の予想とは違い、腿から上と腿から下が違う素材で構成されている。上部は薄手の生地でなんとなくビブショーツみたいな感じ。腿から下は厚手のレッグウォーマーみたいな感じ。早い話が、余ったビブショーツにレッグウォーマーを縫い付けた感じである。蒸れる股間は薄手の素材で、冷える下肢は暖かい素材で、といえなくもないが、なんというか、つぎはぎ感は否めない。まあ、暖かければそれでいいけど。
そういえば、このビブタイツのパッドは睾丸部分が二重になっており、かなり股間が目立つ。といっても目立つのは玉の方ばかりだけど・・。

2012年2月6日月曜日

先生のポケットマネー

本日はヤボ用があり、会社を休み、寒い中、多摩方面へ出掛けた。ヤボ用が済んだあと、聖蹟桜ヶ丘駅ガード下の肉横町で豚丼を食べた。寒くて空腹だったこともあり、これがけっこう美味かった。ちょっと甘かったけど、これぞ豚肉という味と歯ごたえであった。その後、府中美術館でやっている「石子順造的世界」を観るために府中で電車を降りたが、月曜日は休館であった。がー、ねじ式の原画を観たかったなあ。寒いので武蔵野茶房なる甘味処みたいなところでコーヒーとホットケーキを頼んだ。これはあまり美味く無い。女房様が頼んだ抹茶白玉ぜんざいのほうがうまかった、というか温かかった。ただ、この店は、ウェイトレスの制服が昔風のメイド服なのでマニアには良いかもしれない。客層はおばさまばかりなり。
帰ってから新聞を読むと、原子力委員会に参加している大学の先生が電力業界から奨励寄付金をもらっていたという記事が載っていた。寄付金をもらっていた先生方は、「委員会活動に寄付金は影響ない、用途は学術的な事である。」と言っているが、そりゃちょっと言い訳にも無理がある。企業にとっては奨励寄付金を払うとなると、税金が高くなったり、研究成果が保証されないなど、不利な事が多い、が、貰う方の先生にとっては、旅費でも事務費でも好きな事に使える訳で、ある意味、先生のポケットマネーとなる。本当に学術的なことにしか使わないのであれば、共同研究費で貰えばよい。まあ、役職を考慮すると、「賄賂」とまではいかないけど、「献金」という言葉が相当でしょう。
しかしまあ、電力業界も十年一日のごとく、この手の先生に金を配っているけど、芸がないというか、少しは配り方を考えてはどうかと思う。むしろ、反対派の先生に配るとか、NPOの活動を支援するとか、避難している人達に鍋でもふるまうとか。業界の寄生虫みたいな連中にお金を配っても、自分で自分の首を締めることになると気が付かないのであろうか?ああ、この期に及んで、この手の先生達に反対派に寝返られて暴露本でも出されては非常にマズイということか。

2012年2月5日日曜日

U23、日本vsシリア

本日は、U23の日本vsシリアをテレビで観戦。シリアの選手は、皆、二枚目でかっこいい。アルマーニとかヒューゴボスのモデルみたいだ。一方、日本は皆、個性派が揃いだ。私は当然、醜男の方にシンパシーを感じる、もとい、日本を応援する。で、試合のほうは、醜男根性を発揮出来ず、なんとなくミスっぽい失点で負けてしまった。うーん、なかなかゴール前までプレイが続かないのが何とも・・。でも、まあ、これでオリンピックに出られなくなる訳ではないし、予選で苦しんでおけば本戦で実力が発揮できるのではないかという事で。永井が流れの中から、うまく得点を取ったことが収穫ではないかと。

2012年2月4日土曜日

コンランショップのラッピングとBike24の梱包

本日は帰宅途中に東京駅の近くのビルのコンランショップで花瓶を買った。自分のためではなく女房様への貢ぎ物であるため、それなりのラッピングをお願いしたところ、なんか、デコボコでやっつけ感いっぱいの包装で渡された。一応、リボンなどついてはいるが、なんだか山芋を新聞紙でくるんで荒縄でしばったような感じ。農家の軒先の野菜直売所で大根を買ったら折り込みチラシで包んでくれたような感じ。うーん、店内はおもいっきりオシャレなのに・・なんだか、この包みだけ違和感アリアリである。ある意味、空間を切り裂くアバンギャルドなラッピングであると、いえなくもない、ような気もするが、田舎の萎れオヤジなんぞリボンさえ付けときゃ恐れおののいて有り難たがるだべ、という思惑が見えない訳でもない。どうでもいいけど、贈り物の受け手のパーソナリティーに合っているので、まあいいか。
アバンギャルドなラッピングで思いだしたが、Bike24で注文した商品が昨日届いた。堅実かつ実直をもってなるゲルマン民族の通販であるから、極東のコンランショップの新入り店員ごときの梱包技術とは較べものにならないぐらい精緻で確実な梱包方法が期待できそうである。なにしろ、実質的に17日の長旅に耐えるための梱包である(現地時間の1月15日に注文して商品がBike24からDHLに引き渡されたのが現地時間の1月17日、荷物が空港から発送されたのが19日で日本に着いたのが1月30日、日本の税関を出て配送センターに到着したのが2月1日で都内の我が家に到着したのが2月2日)。長旅に耐えてベコベコになった段ボールを開けてみると、写真のようなペラペラの紙をクシャクシャにした物がおざなりに突っ込んであり、それをめくるとダイレクトに商品が入っているという徹底した梱包材の節約ぶりであった。ここまで徹底してくれると気持ちいい。ステムが袋から飛び出していたり、ハンドルを包んでいるビニール袋が破けていたりしても、この梱包じゃあしゃあねや、という気になってしまう。Bike24の梱包に対するポリシーは、商品の梱包は全てメーカーがするものである、という事らしい。神経質な方にはおすすめできないかもしれないが、私のようなブリスターケースを開けるのが面倒で嫌でしょうがないような者にはちょうど良い。関税は自転車用の部品なので無税であった。まあ、購入金額が高くないので、基本的には無税なんだろうけど。あと、消費税は取られた。


一応、箱の形は保っている。
税関で一度開封されている。


開封するとペラペラの梱包材
(一枚の紙をくしゃくしゃに
しただけ)
















梱包材の下はいきなり商品


2012年1月30日月曜日

BootCamp上でWindoze7のAppleSoftwareUpDateがようやっと

昨年11月下旬に勤務先に導入したMacMiniはBootCampでWindoze7を動かしている。Windoze7にはスタートボタン?のコンテクストメニューにAppleSoftwareUpDateという選択項目があるが、アップデーターをダウンロードすることができなかった。プロキシやノートンやファイヤーウォールを一時的に解除してもダメ。Windozeとネットワークに詳しい奴に頼んでゴニョゴニョ(Windozeには興味が無いので何をしていたのか解らなかった)してもらったが、やっぱりダメであきらめて購入時のまま使っていた。が、本日、別件でインターネットエクスプローラーからプロキシを無効にしてみたところ、何故かアップデータがダウンロードできてしまい、ついでにQuicktime、Safari、iTunesもダウンロードできてしまい、OSXのソフトウェアアップデートまで出来てしまった。うーん、導入当時はプロキシも無効にしたりして試してみたのであるが。なんでいまさら。アップデータを当てるとなんとなくキビキビ動くような気がしたが、ベンチマークテストとかは興味無いので良くわからず。しかしながら、Windozeネットワークの共有ファイルへのアクセスが不安定なのは相変わらず。なんとなく、アクロバットとWindoze7の相性が悪いというか、一緒になって悪さをしているというか、そんな感じもする。もし、同様のお悩みで上記を試してみる方がいらっしゃったら、一時的にプロキシを無効にしてしまうことをご認識のうえ、各位の責任で行ってください。
ついでにソニーからDSC-TX300http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-TX300V/feature_2.html#L1_220なんていうのが発売されるらしい。以前、自転車と沢登り(最近は行ってないけど)用に、TX10を買おうかと思ったが有機ELで静電式のタッチパネルのレスポンスが悪いとか、動作がノロくてシャッターチャンスをことごとく逃すとか、そもそも写りがもの凄く悪いとかさんざんに書かれていたので買うのをやめてしまった。TX300もあまり物欲は湧かないけど、Wifi搭載はちょっとだけ惹かれるものがある。でもまあ、なにかと入り用の多いこの時期に無理にでも欲しいとは思えない。どうもソニーのデジカメには物欲を刺激されないなあ。以前つかっていたコンデジのシャッターがあまりにチャチくてテレビのリモコンボタンみたいだったトラウマがあるからかな?

2012年1月25日水曜日

Bike24その後の途中経過

1月15日にBike24で購入した自転車部品であるが、10日たった現在でもまだ届いていない。経過としては、ポチっとしてから2日後には発送の手続き済んで、荷物はBike24からDHLに引き渡されている。その後、輸出の手続きが済んで、1月19日(現地時間)にはIPZ-Ffm(たぶんフランクフルト空港?)から目的国に発送されたところまではDHLのとトラッキングシステムで確認できた。が、その後はどうなっているのかわからない。私の荷物はどこの国でさまよっているのであろうか?・・というような事を、ここ最近、ことあるごとにiPhoneで確認している。確認したところで早く荷物が届く訳ではないし、急いで必要な荷物でもないでので、焦る必要はないのであるが・・。まるでエロ本を入手した中学生が、すでに舐めるように鑑賞してエロ本のディテールも覚えてしまっているのに、つい、ことあるごとにエロ本を開いてしまうようで、なかなか恥ずかしい。今回の購入がWiggleとかEvansCycleとかに較べて遅いのは、Bike24ではなくDHLのせいであるようです。
ついでに先週の昼飯も紹介してしまいます。

1月16日のランチ
「豚ロースの山賊焼き定食」
店名:「銀座たいじん」 場所:銀座8丁目/東京
概要:信州料理の店らしい。信州というぐらいなので、蜂の子とかイナゴとか鯉こくとか馬刺とかが出てくるのかと思ったが、メニューにはあまりその手のものはないみたい。なので、この店の名物らしい山賊焼きを注文した。山賊焼きとは油を多く使えなかった信州で発達した少ない油であげた竜田揚げの事であるというようなことが店のどこかに書いてあった。で、出てきたのは果たして豚肉の竜田揚げであった。かなり量が多い。お味は外観から想像される通りの味であった。お茶漬け用の出汁もついていた。ご飯は雑穀米。あと、野沢菜もついていたなあ。

支払い金額:1000円 評価額:980円(千円未満で収めて欲しい)


1月17日のランチ
「黒鯛のポワレタップナードソースかけ&暖めた野菜ワンプレートランチ」
店名:「ラ・マリージェンヌ」 場所:銀座7丁目/東京
概要:フランス料理は出てくるのに時間がかかるので敬遠していた(値段高め、気後れ感強し、というのが本当の理由)が、ワンプレートランチなら手早いかつ手軽であろうと思い入店した。地下にあるこの店が店内の照明が暗く、一昔前のカウンターバー付きのパブをを流用したような店内であったが、カウンターのいすの上には雑誌や荷物が置かれていた。客はほとんどというか、私以外は皆女性。なので、案内された椅子に、こそこそと卑屈に座った。始めに出たのが、小さなグラスに入ったワインであった。私はワインの味が解らない(というか酒全般わからない)ので、うまいのかマズイのか解らないが、たぶん角がとれた濃厚な味わいとでもいうのであろうか、とりあえず色の赤いワインであった。その後、パンが出てきたが、これが美味かったが、量が少なかった。そしてかなり時間が経ってからメインディッシュが出てきた。ソテーした黒鯛に黒いブツブツのソースがかかっている。おそるおそる食べてみると、かなり美味い。特にソースが美味い。黒いブツブツはオリーブの実をみじん切りにしたもので、アンチョビとかケイパとかが混ぜてあるソースである。このようなソースは初めて食べたが、かなり美味い。黒鯛も皮がパリッと焼けており美味いような気がするが、ソースが美味い。付け合わせの野菜もソテーされていて美味いような気がするが、ソースが美味い。で、そのあと食後のコーヒー(紅茶も選べる)が出てくる。が、コーヒーはあまり美味くないような気がするが、ソースが美味い。ソースに感動して我を忘れていたが、量は全体に少なめで、普通の食欲(ちょいダイエット実施中)の女性にはちょうどよいかもしれない。私には明らかに少ないがソースが美味い。という訳で「タップナードソース」という言葉をメモするぐらいソースに感動してしまった。給仕は男性が一人でやっていてちょっと頼りない感じがするが、たぶん、いろいろと気を使っているような気がする。

支払い金額1000円 評価額1050円(大盛りコースがあれば1500円でも良い)


1月17日のランチ
「スタミナ鉄鍋飯?」
店名:? 場所:8丁目
概要:銀座の片隅の新しめの店。店の構えは主要幹線道路沿いにあるチェーンの飲食店っぽい感じ。なんとなく油でギトついているような感じもする。出てきた料理は、熱した鉄鍋にライスとキャベツと豚肉と汁が入ったもの。全体をマゼマゼしてから食べるらしい。ので、マゼマゼすると蒸気と一緒にニンニク臭が立ち昇る。火傷に気をつけながら食べてみると、熱さの次に強烈なケミカル味が舌を刺激して、なにやら口の中が酸っぱくなると共に頭がボーとしてくる。おお、グルタミン酸発酵は偉大なりと、昔の研究者に感謝したくもなる
http://zundokoberoncho.blogspot.com/2012/01/vs.html#links。「うう、すっぺー」とか思いながら完食し、グルタミン酸の余韻に浸りながら店を出て、別の店でコーヒーをがぶ飲みしてもグルタミン酸の余韻とニンニク臭は消えない。ここまでケミカルがキツいと、なんだかラリってしまいって楽しくなってくるような感じもする。寒くて空腹で他に食べる所が無ければ、また、ここに来る事もあるだろう。

支払い金額:750円 評価額:?

2012年1月22日日曜日

尿意、だらだら、その後iBooksAuthor

昨日の明け方、尿意で目覚めた時に、あまりの寒さに驚いた。ので、今週末はダラダラすることに即決して、シッコをしたあとはゆっくりと寝てしまった。そのまま、ダラダラモードで時間を過ごすという天国のような休日を過ごす。その翌日の本日も、ダラダラと自転車関係の情報をネットで収集しながら、だらけた休日を怠惰に過ごす。自転車をネタにした脳内オナニーも飽きてきたので、アップル関係の情報をあさっていたところ、荻窪圭氏のブログでhttp://ogikubokei.blogspot.com/2012/01/ibooks-author.html、iBooksAuthorの事を知る。おー、これなら業務のワークフローとかのマニュアルを作れるなあなどと、柄にも無い事を考えたりしたが、肝心のワークフローのほうが確定していないので、マニュアルを作ってもあまり意味が無いという事に・・orz・・。まあ、なんだか曖昧な自分の仕事のことはいいとして、どこの会社でも社外秘であるが社内では公開する必要のある書類(従業員規則とか業務の定義・規定とか決済の経路表とか)があるはずで、 iBookのシステムがイントラネットの中で閲覧権限を自由に設定できるようになれば、書類のマニュアル化から社内閲覧まで一貫した環境を提供できるようになる気がする。そうなれば、アップルが食い込めずにいるエンタープライズ市場へも参入もできるようになるような気がする。そうすればiPadがプレゼン以外の業務でも使えるような気がするし、関連法令とか判例とかも見たい時にすぐ観れる。あれ、iBookにはすでにそういう機能があるのかな?