2011年12月24日土曜日

カエルとスマホ

女房様はテレビでやっている全日本フィギュアスケート選手権に熱中しているが、私は早くも飽きて時間をもてあましてきた。で、Touch Lab-タッチラボさんhttp://ipodtouchlab.com 経由で、たまらんカエルの動画を発見。うう、かわいい。

iOSとOpenDoc

昨日は等々力方面でなにやら炭素繊維関連の案件への投資をしてしまった模様。これはクリスマスとは関係無し。単に女房様のご機嫌と次年度暖かくなってからの活動を考えるとこの時期しかなかったため。ジキルカラーかあ、そんなに良いかあ?(←自分への問い)
同じ区内なのに等々力方面に行くには寒い中、電車を4本も乗り継がねばならなかった。自転車でいけば30分位の距離なのに・・。貧乏地帯と金持ち地帯との間には交通網の断絶がある感じ。で、移動中にiPhoneでレタッチした写真を文章中に張りつけ全体を修飾・加工したいと思ったが、iPhoneのアプリケーションではiWorksでないと出来ない感じ。iPhone用のiWorksは持っていないし、いまさら買う気にはなれない。なので、結局メールに画像を添付する形であきらめた。ファイルの中の必要な部分を必要なアプリでいじれるようになっていると良いのになあと思ったが、そういえば、これはOpenDocの考え方だと気が付いた。iWorksがコンテナアプリになってファイル内で他のアプリが動くようになれば、iWorksを買ってもよい。マルチタスクに対応を謳っているのであるからiOSにOpenDocのような仕組みを作ってもらえればもっと良いのであるが・・。それか、エミュレーターを使ってiPhoneの中で漢字Talkは動かないかなあ?そうすればSurperPaintも復活できるぞ。そういえばBeOSというのもあったなあ。
という訳で、投資決定で身も心も寒くなったあとアップルつながりということで、テレビでSteveJobsの番組を見る(再放送かな?)。ジョン・スカリーは若い頃よりかっこ良くなった。我が家のアイドル・Wozは相変わらず可愛い。思い返してみるに自分がMacに興味を持ち始めた頃(68030で漢字Talk6の頃)、すでにジョブズはアップルを退社した後であった。その後、ジョブズがアップルのCEOに返り咲き、互換機路線を潰したり(UmaxPulserは良かったのにあ)、Newtonを潰したり(eMateは良かったのになあ)、iMacを発表したり、マイクロソフトから融資を引き出したりして、いつアップルが潰れるかと私は心配していたが、何だか立ち直って以前より会社の規模が大きくなって、パソコンも作る音楽プレーヤーと携帯電話製造メーカーになってしまい、ジョブズは亡くなってしまった。なんというか、すごい人生である。伝記がベストセラーになるのも頷ける(私は立ち読みしかしていない)。ただ、この伝記を読んで「社内のジョブズを探して新規事業立ち上げを任そう」とか言っている連中は、アンドロイド携帯とパナソニックのノートパソコンを使っているような気がする。
で、本日は目が覚めたのが10時過ぎ。うう、せっかくの休日がああ。寒いので、自転車に乗る気が起きない。柏が惜しくも敗退してしまったが、天皇杯でも観るかあ。

2011年12月12日月曜日

12月10日時点で和田峠はまだ登れました。あと、柏勝利など。

週末の土曜日は某氏と自転車で和田峠へ。7時20分に家を出て待ち合わせの八王子に向かう。服装は上がOutWashの長袖アンダー+カステリの長袖ジャージ+パタゴニアR1+100均ウインドブレーカー、下はアソスのビブショーツ+ニーウォーマー、足もとは靴下+ナイロン袋+マビックゼリウムという組み合わせで、なんというかホームレステイストを取り入れているところがチョイ悪オヤジの婦女子をたらし込めるに重要なポイントというか、そろそろ自転車方面への投資もなおざりになってきたというか、見ためを気にしなくなったというか、何と言うか・・。で、9時30分に某氏と八王子で待ち合わせ、和田峠へ。前日は和田峠に雪が降ったとかで登れるかどうか心配であったが、路面に霜が降りている程度で危険な凍結箇所は無かった。なのに峠までの時間は25分もかかってしまった。だんだん遅くなっとるやないけ。その後は下るのが恐ろしげな相模湖側に下り、相模湖のガストで量が少なくケミカルたっぷりのみそちゃんこを食べ津久井湖を通って橋本へ。橋本で某氏と別れ、多摩堤のスタバでコーヒーを飲み、尾根環を通って帰宅。なおざりな服装のわりには寒さはそれほどでもなかった。あとは、新聞紙を良く揉んで身体に巻き付けておけば十分かな?
翌日は風邪気味のため、休養日としたが、ソファでだらだらしていたら背中に激痛(ぎっくり腰みたいな痛み)が走り、寝て過ごすはめになってしまった。が、柏vsモンテレイはしっかり観戦。田中とレアンドロの絡みで生んだゴールが美しい。勢いだとか土地勘があるとか言われるけれど、強豪相手に負けないところはさすがである。なんだか柏は試合ごとに進化して、したたかになっていくような感じがする。
で、本日は柏vsモンテレイを力んで観戦していたせいか、背中の痛みで会社を休むはめになり、病院で痛み止めと湿布をもらい、ベッドの中からようやくブログが更新できてよかったよかった。

2011年12月6日火曜日

レアンドロがMVP!

柏のレアンドロがJリーグアワードのMVPを獲得した。昔のJEFにはリトバルスキー、ハシェック、マスロバルといった大黒柱の外国人選手がいたが、柏もレアンドロがいなかったら優勝は難しかったのでは?レアンドロは重要な局面で大きな仕事をしてくれるし、ピンチの芽をつんでくれるし、MVPは当然のような気がする。性格も地味でまじめそうだし。
あと、フェアプレイ賞は仙台のリャンヨンギであった。リャンヨンギみたいな選手がJEFにいてくれたらなあと思うが、それは無理か。メディアへの露出の少ない地味な選手でもちゃんと賞をあげるなど、Jリーグアワードも捨てたもんじゃない。

今日のコーヒー
「東京カフェ」 新宿/東京
本日は、仕事関係の集まりがあり、懇親会で軽くアルコールを飲んだ。その後、のどがかわいたので、この店でアイスコーヒーを飲んだ。ここは全138席のうち118席が喫煙席という喫茶店(カフェというより喫茶店)で、Rest of Usな私にとってはうれしい。ほとんどの客がタバコ目当てのようなので、禁煙席はいらないような気がするが・・。店内は広くて、多種多様な老若男女が蠢いており、それぞれが大声で喋りまくっている。ここにいる老人は皆さん元気である。店員の態度も良い。なんというか、カオチックというか年末のアメ横というか、デンパサールの大衆喫茶というか、タバコが美味いというか、なんというか・・。これで、コーヒーがうまければ文句無いが、世の中そうは簡単にいかないようである。
支払い金額:330円 評価額:220円


2011年12月4日日曜日

洋梨とハタケシメジ

寒いのは嫌だが、この時期、洋梨が店に出回るのが嬉しい。昨日は近所のスーパーでルクチェが3個で500円だったので買ってきた。以前、買っておいたラフランスと食べ較べるとルクチェが甘さの点で勝ち。で、今日も食べ較べると、今日はルクチェは熟れ過ぎで甘みが散逸しており、ラフランスの勝ち。どうも、洋梨は食べごろを見極めるのは難しい。まあ、どっちにしろ、熟れ頃の洋梨はうまいのであるが。
あと、最近の我が家ブームはハタケシメジ。こんなキノコがあるとは知らなんだが、女房様が近所のスーパーで買ってきた。ハタケシメジは味や香りはほとんど無いが、噛んだ時の裂けるようなというか、空隙が生ずるようなというか、なんともいえない感触が快感である。鍋に入れてもソテーにしても快感である。ただ、味が薄いので、キノコマニアには物足りないかもしれない。このキノコを佃煮にしたら歯触りだけでご飯3杯はいけるかも。

明治が惜しかったのと、日本橋での最後のランチ4連発

本日は朝9時に自転車で家を出掛けるも、ギヤの調子が悪く、調整してちゃんと動くようになったのが11時近くになってしまった。ので、乗る気が無くなり、服を着替えてSpeedPlayにプラットフォーマー(平ぺとして使用できるカバー)をかぶせて、だらだらとママチャリモードで二子多摩川へ。自家用車の邪魔臭さに辟易としながら帰ってきたら4時になっており、ラグビーの試合(早明戦)は終了していた。明治は後半ロスタイムで逆転負けしたらしい。うう、惜しい。最後の最後で固くなってしまったか?まあ、大学選手権でがんばってほしい。そういえばリコーブラックラムズはどうなっているのだろう?(現在、トップリーグで8位らしい)
ついでに、先週のランチは画像を取ったので、ご紹介させていただきます。これが日本橋での最後のランチという割にはなんとなく安く済ませてしまったような気がする。清水の舞台から3回飛び降りて今後は自転車など欲しがらないつもりで、レストラン・サン・パウぐらいに飛び込んでみてもよかったかもしれない。

11月29日のランチ
「豚バラ肉とキャベツの柔らか煮」
店名:ブルケッタ 場所:日本橋/東京
概要:柔らかく煮込まれた豚バラと甘いキャベツで結構なお味でございました。この値段なら文句はない。贅沢を言うのが許されるのであれば、パンかご飯か選択できれば良いのであるが・・(ご飯はあまり美味く無い)。あと、スープがあればもう文句はなし。
支払い金額:750円  評価額:850円


11月30日のランチ
「おにぎりセット+豚の角煮」
店名:「うしじま」 場所:八重洲/東京
概要:一時、酒を飲む機会が増えた時期があり、二日酔いの時に良く訪問していた店。そのころは「粋」という粋でない店名であった。会社の同僚に紹介したところ、彼女は毎日この店で昼飯にしていたそうで、この日も店内で会った。夜もしばしば訪れるそうで、ほぼ「うしじま評論家」と化していた。夜は食材により美味いときとそうでない時があるが、うしじま評論家もそう言っていた。豚の角煮は普通の家庭風で特にサプライズはなし。ご飯と漬け物が美味しい。
支払い金額:おにぎりセット400円+豚の角煮350円 評価額:750円


12月1日のランチ
「ピザランチ」
店名:「ダチーボ」 場所:日本橋/東京
概要:いつも行列ができている店であるが、この日は行列が無かったので入店。サラダ、ピザ、コーヒー、デザートのセットを注文。ピザは幾つかの種類から選べるが、とりあえずマルゲリータにベーコンを乗せたやつを選んだ。サラダのドレッシングは酢と油と塩だけのシンプルな奴。個人的には単純なフレンチドレッシングが好きなので、これは嬉しい。多分、注文されてからピザを焼いているので出てくるのに時間がかかる。で、ピザのほうは小麦粉をこねて叩いて焼きました、というのが良くわかる素朴な味。ちょっと粉っぽいかな?でも十分美味しい。「粗にして野だが卑ではない」と言う感じか(なんのこっちゃ)。部分的に焼け過ぎで焦げが多い地帯もあるが、まあそれもお味のうちということで。コーヒーとデザート(ティラミス)は美味く無い。たのまなければよかった。
支払い金額:1200円 評価額:980円(コーヒーとデザートはいらない)


12月2日のランチ
「鴨南蛮せいろ(大盛り)」
店名:「たけもと」 場所:日本橋/東京
概要:この日は日本橋で最後のランチとなった。場所は日本橋高島屋裏のそば屋。会社の同僚につれられて入店。行列が出来ていて少し待たされた。鴨南蛮に入っている鴨肉はダシが出来って固いだけになっているものが多いがこちらの鴨肉には多少のうまみが残っていた。鴨肉は大きめで、鴨好きの私にとっては嬉しい。そばはほとんど香りのない柔らかめのそばであったが、鴨せいろのつけ汁には鴨のうまみがあるので、このくらい味気ないそばのほうが合うのかもしれない。量がが全体に多いので、お得感は高い。この店はカレーそばが有名らしく、店の人がなにやら神妙な手つきでカレー粉をブレンドしていた。
支払い金額:1200円 評価額:980円(大盛りだったら1050円)

というわけで、来週からは昼飯は築地で食べる事になる。嗚呼。

2011年12月3日土曜日

さらば日本橋、柏の優勝おめでとう

J1で柏が優勝した。J2からJ1に昇格していきなりの優勝である。今年の柏のサッカーは見ていて楽しかった。何と言っても選手が生き生きと試合をしているチームのサッカーは楽しい。戦略や戦術の違いはあってもオシムが監督をしていたJEFのような雰囲気でチームに一体感があった。素直に優勝をお祝いしたい。来年はJEFもJ2優勝、天皇杯優勝で派手にJ1に昇格して2年後はJ1優勝してもらいたいもんだが、選手・監督人事を含め、さてどうなりますことやら。そんなこんなで勢い余ってRolf Primaのホイール(VigorSL)をEvansCycleで買ってしまった。何故か、カンパニョーロ仕様の奴。今使っているBMCのCX−02はシマノ105なんですが・・。どーする、これは一体・・
ところで、私の勤務先が来週から築地に移転することにともない、私の昼飯場所も日本橋から築地に移転することになった。日本橋には2年位通ったが、結構いいところであった。食い物屋はことかかないし、日本橋のたもとにいる托鉢僧は念仏も唱えず、呪詛というか悪態をついているし・・。築地なんて田舎のドライブインみたいな食い物屋しかないのであまり行く気がしないが、こればかりはどうにもならない。

日本橋のたもとで悪態をつく托鉢僧