2014年4月27日日曜日

STAPなんてもういい、ディオバインのほうが問題だ

そういえば、ノバルティスの座薬に針が混入しているという事件が起こっている。知らずに肛門に挿入したりしたら、想像するだに恐ろしい。これは、犯人がディオバインの臨床データ捏造問題に義憤を感じてやった事だろうか?
マスコミはまだSTAPがどうしたとか報道しているけど、STAPなんてもうどうでもいい感じがする。後は小保方さんと理研の問題だから、私には興味がない。今後、検証が進んでやっぱりSTAPはありました、という事になったら、また、報道すれな良いような気がする。それより、ノバルティスのディオバインの捏造のほうが問題が大きく、根が深い。STAPの問題では人の命が関っていないが、ディオバインのほうは臨床試験段階での捏造なので発覚が遅くなっていたら、人の命が失われていたかもしれないのだ。共同研究していた大学のうち名古屋大以外は不正なデータ操作があった事を認めているが、この問題は製薬企業と大学の癒着、製薬企業と教授個人の癒着や新薬の承認に関する制度の問題、人の生命を預かる医療関係者の倫理観の問題と深く関っているからだ。なんかこの問題に関するマスコミの対応は弱いような感じがするな。マスコミはSTAPに関っているヒマがあるのであれば、ディオバインの臨床研究に関係した奴を片っ端から糾弾し、医師免許と博士号を取り上げて、鬼が島にでも島流しにしてしまえばいい。また、ノバルティスが会社ぐるみでこの問題に関与していたかどうかをしっかり検証したほうがいい。

加齢と怠慢でCarrera Erkle 持ち腐れ

世の中はゴールデンウイークである。勤労意欲が旺盛な私としては休むつもりなど毛頭なかったが、勤務先から「頼むから休んでください」と懇願されたので、「しょうがないから休んでやるか」と言う事で11連休にする事にした。
で、開放感に包まれながら、昨日は11時過ぎに自転車で家を出て、毎度の尾根幹に出かけた。多摩市陸上競技場と多摩境の間を二往復したら、脚がツリそうになったので、その後の連光寺の坂はパスしてしまった。
疲労感に包まれながら、本日も11時過ぎに家を出て、連光寺坂をアウタートップ、心拍130以下で10回登って遊んでから、尾根幹へ。多摩市陸上競技場と多摩境の間を一往復したら激しく消耗してしまった。なんか寄る年波とサボリ癖のせいで、だいぶ体力が低下している感じ。せっかくのCarrera Erkle も乗り手の加齢と怠慢で持ち腐れてますな。どうでもいいけど「華麗なるタイマン」だとVシネマのようで威勢が良いが、「加齢と怠慢」だと、なんか、どうしようもなく、だらし無い感じがする。「カレーとタイ米」だと、ちょっと美味そうだな。

2014年4月6日日曜日

柏が勝った。高山が活躍しているようで一安心。

先週、エラクルのリアディレイラーのワイヤーを握り潰してしまったので、昨日、ポジティーボにワイヤー交換に出かけた。永井氏にディレラーを調整してもらうと、ギヤをシャキシャキ変えることが出来てるようになり、これなら電動ギヤはいらないなあという感じである。私が調整すると、なんか嫌々ギヤが変わるような感じで、ギヤチェンジに力が必要なり、電動が欲しいなあという事になってしまう。さすがはプロである。JEFは水戸に勝ったようで、一安心。でも現時点で9位とは、ちょっとマズい。
で、本日は気持ちよくギヤが変わるようになった自転車で遠乗りでもしようかと思っていたものの、起床したのが9時を過ぎており気温も低いので、結局、出かけず、16時からテレビで鳥栖vsFC東京戦を観戦。やはり鳥栖のようなチームは先行されるとちょっと弱い。豊田のゴールで一点返すも、追いつけず。豊田が全日本の合宿に呼ばれたことが唯一の救い。それにつけても、不服そうな顔のユンジョンファン監督は、いよいよ橋下大阪市長に似てきた。その後、晩飯を食べながらテレビで仙台vs浦和戦を観戦。中継の解説がミシェルだという点ですでにマズい感じがしていたが、李忠成に二点入れられ、さらに二点追加点を入れられ、仙台は一点も取れずに負け。うーん、ちょっと仙台はマズい感じがする。あまりに点が取れなさすぎる。FWがヤリチンじゃなあ。おまけに怪我して前半で引っ込んじゃうし。赤嶺が調子を取り戻さないとダメなのかなあ。その後、Jリーグタイムで、柏の勝利を知る。高山はチームにとけ込んで活躍しているようで一安心。イケメン軍団のセレッソは負けてしまった。あと、広島は塩谷、石原という不細工いい顔コンビの活躍で勝利。なんと塩谷と石原は全日本の合宿にも呼ばれてしまった。いよいよJリーグにも勝利を呼び込む不細工いい顔ブームが到来か?と思ったが、もし、そうだったら仙台や鳥栖がもっと勝っているはずである。

2014年4月3日木曜日

理研に倫理感云々言う資格があるか?

STAP細胞の騒動について理研の報告があった。「えらく早く終わらせたなあ。なんとなく小保方さんに全ての罪をなすりつけて終わりにしたいというかんじ」などと思っていたら、特定国立研究機構への申請の時期が迫っているとのこと。そのために、この件を早く幕引きしたかったらしい。研究者の倫理観が云々という割には、自分達の予算と権威のために大きな問題を適当に終わらせようとしているのであるから、小保方さんの論文とたいして変わらない。そもそもこの問題の初期にはTCRの再構成以外ではSTAP細胞の存在が確認されたような感じがするに足るような気がしなくもないような感じがする、というのが理研の見解ではなかったのか?多分STAP細胞は無かったような感じだけど、この点をはっきりさせてくんないと、なんともスッキリしない。あと、理研の広報に関しても、宣伝さえすりゃいいという態度が見え見えで、この辺も大きな問題だと思う。以前に理研の研究者何人かと会った事があるけど、研究で成果をだして論文を発表するというより、発表するために研究をしており、彼らにとって一番重要なのはインパクトファクターなのだなあと感じた。多分、こういう研究に対する姿勢が一番問題なような気がするのであるが‥なので、理研はこの問題をもう少し時間をかけてちゃんと検証して対処する、その結果、特定国立研究機構の認定が取れなくてもしょうがない、という態度を示す必要があると思う。