2012年11月26日月曜日

ニューカッスルvsサウサンプトン

本日は、終日、ゴロゴロ。風邪はのほうは一進一退。テレビでニューカッスルvsサウサンプトンを観戦。Jリーグでいえば、川崎vs新潟といったところか?試合のほうはサウサンプトンが危なげなく勝利。以前観たときとは比べ物にならない位、サウサンプトンは安定していた。とてもビリから二番目とは思えない。
そういえば、以前から狙っていたiPad miniのセルラーは11月30日に発売することがソフトバンクとauから発表された。が、価格は発表されず。なんというか、一昔前の都知事選じゃあるまいし、そこまで様子見をしなくても良いのではないかという感じ。競い合うようにみせかけて、実は談合しているのではないかと勘ぐってしまう。iPad mini+ウイルコムにするか、iPhone5にするかは、値段が発表されてからにしているので、なんとももどかしい。

銚子電気鉄道の2500系改に感動

そういえば、今日、テレビを観ていたら、番組のCMで銚子鉄道のことが放映され、その中で、京王の5000系&2000系がが映っていた。おお素晴らしい、が、なぜ銚子鉄道が京王色?と思って銚子電気鉄道のHPを見てみると、何やらかなり鉄オタ度が高い。5000系に見えたのは、実は2000系を改造して正面だけ5000系風にした車両で、後ろからみると、2枚ガラスの2000系である。銚子鉄道が買ってから京王風に塗装したらしい。まあなんであれ、あのグリーン&アイボリーの塗装が再現されるのは素晴らしい。さらに、旧銀座線カラーの電車の復活とか世界最小の電気機関車の展示ともしている。京王の5000系は近くでは富士急が使っているけど、富士山の漫画がペイントしてあって(あれはあれでカワイイ)内装も変わっており、昔の面影はほとんどない。ただ、安くて都合がいいから使っているという感じであるが、銚子鉄道のほうは、なんというか車両に対するリスペクトが感じられる。京王5000系はローレル賞を受賞しているが、銚子鉄道の改造2500系にもローレル賞をあげてもよいのではないか?

2012年11月25日日曜日

風邪悪化でプレミア観戦

予想通り、風邪が悪化。午前中はマンチェスターUvsノリッジをテレビで観て過ごす。この試合には香川やルーニーが出場していない。以前はルーニーには興味が無かったが、植毛してからお気に入りの選手になった。しかも、植毛したら白髪が生えてきてしまったという事で、近年ほぼ白髪になりつつある私にとって他人事とは思えない。香川やルーニーが出場するのであればマンチェスターUを応援するが、二人とも出場していないので私の習性に従って弱そうなノリッジをなんとなく応援してしまう。ノリッジのシンボルマークはカワイイ鳥で、マークからして弱々しいところが、父性本能をくすぐられる。といってもノリッジの選手は一人も知らないのであるが・・。で、試合はノリッジが一点を守りきり勝利。マンチェスターUは負けたが、ギグスは相変わらず、いい顔していて、ジム・ジャーミッシュの映画の主役になれそうだ。プレミアの試合はパスのスピードも攻守の切り替えも早く、観ていて楽しい&疲れる。
その後は寝たり起きたり駄菓子を食ったり洋梨を食べたりで一日を過ごす。休日の楽しみが食後の洋梨のみ、というのもなんか慎ましいというか侘しいというか・・。世の中では今日は連休の最終日という事になっているが、私は明日も休みである。その点だけはかなり嬉しい(どうせ、風邪でゴロゴロしているのであろうが・・)。

2012年11月24日土曜日

仙台惜しかった、そして私は寝込みそうな予感

本日は、ゆっくりと朝寝をしてから、仙台vs新潟戦をテレビで観戦。仙台の選手は動きが固い。結局、仙台が点を取れず、1−0で、仙台の負け。仙台の必死さが伝わってくるが、新潟も頑張ってしまい、どうしても点を入れることができず。うーん、パクチソンの怪我による退場が痛かった。新潟はミシェウが素晴らしく、ブラジル人3人で攻撃をしてしまう。新潟のファンとしては、こういう試合をリーグ戦の前半からして欲しかった事であろう。
仙台が負けたことで、広島のリーグ優勝が決まった。うーん、仙台を応援していたので残念であるが、広島もむしろ好きなチーム(なにしろ元JEFが多い)なので、まあ、あきらめもつくようなつかないような・・。鳥栖がAFC圏内に入ったことが唯一の救いかな。
昨日はJEF負け、本日は仙台負けと、大事な試合で贔屓のチームの負けが続いたせいか、一気に風邪が悪化し、頭が痛くて熱が出てきて、なにやら寝込みそうな予感。うう、せっかくの連休なのに。

2012年11月23日金曜日

JEFは来期もJ2です

本日は、JEF対大分のJ1昇格試合を観るため、女房様と国立競技場に出掛けた。体調は風邪気味で、鼻水が出て喉が痛い。観戦中は雨合羽を入れて7枚重ね着して、なおかつ背中と腹にホッカイロを貼付けたので、寒いのかどうか良く分からなかったが、とりあえず暑くはなかった。試合はどちらかといえばJEFペースに進んでいたが、後半終了近くに元JEFの林に一瞬の隙を突かれて失点し、そのまま点がとれずにJEFの負け。クソー、林なんてJEFにいた頃には点が取れなかったくせに、なんでJEF相手だと点を取るんだ。重ね着をしたので、身体はそれほど冷えなかったが、お尻の保温を怠ったため、いぼ痔が復活したようで、肛門が痛い。
肛門は痛いし、試合は負けるし、J1には上がれないしで、シオシオになりながら大江戸線で新宿まで戻り、寒くて空腹なので、ぬるい饂飩を食べて、京王線で帰る。で、家の近くのコーヒーショップでコーヒー豆を買ったついでに、同じ豆のコーヒーを淹れてもらう。この淹れてもらったコーヒーを飲んでみると、激しく美味い。コーヒーとはこんなに味が濃かったのかあという位、味が強いが甘みが感じられる。だけど胃にきたり舌が痺れたりはしない。身体がもの凄く暖まった。うーん、プロが淹れるとやっぱり違うなあ。
美味いコーヒーを飲みながら、「今日の試合は必然性のないモノ同士の試合で、J1昇格を争うギャンブルみたいなものだから、負けても大した問題では無い事とする、むしろ、現状のJEFがJ1に上がれても札幌のようになる事は火を見るより明らかなので、来年もう一年頑張って自動昇格できるようになることが重要である・・」、云々カンヌん女房様と話し合う。なんだかポジティブで教条的な内容であるが、当然、今日勝って昇格出来なかった事に対する負け惜しみである。うう、来年の今頃はどうなっているのやら。

2012年11月19日月曜日

戦いの火蓋が切って落とされた。VS靴

私の足は扁平足で甲が高く、左足の内側にはくるぶしのような骨が出っ張っており、さらに右足のくるぶしが異様に大きい。かなり、でこぼこの足である。通常の靴はもっとなめらかな足を想定してデザインされており、そのデザインを守るためある程度丈夫に製作されている。そのような靴に私のでこぼこの足をねじ込んで履くという行為は靴のデザイナーや職人への挑発とも受け取れる行為で、彼らの哲学や信条を愚弄しながら蹂躙するような行為であると言えなくも無い。なので、新しい革靴を買った場合、靴が自分の足に合うようになるまで、痛みを堪え骨身を削り、靴と戦いながら歩かねばならない。最近、今まで履いていた靴がボロボロ・ヨレヨレになってしまったので、3足ほど新しい靴を購入した。このうちの2足は海外通販で、もう一足はデパートのバーゲンで買った奴である。一気に3足も買ってしまったので、履き慣らすのも大変であり、ほとんど戦争状態である。
バーゲンで買った奴は砲弾型の形状に惹かれ、自分の甲高を忘れて購入してしまったもので、家に帰って改めて履いてみて、今後、戦闘が激化し長期化することが予感された一品である。で、実際に勤務先に履いていったところ、午後になると左足の出っ張りと右足の甲に靴が食い込み、歩く度に脳天に突き刺さるような痛みが走ることが確認された。部族間抗争ぐらいの戦闘で収まると思っていたら、戦いの規模が国家間の戦争に拡大していたようで、戦闘第一日目にして、早くも満身創痍になってしまった。なのでここは、長期戦を覚悟し、傭兵の力を借りることにした。すなわち丸めた古新聞を靴に入れて靴ひもをギュウギュウに結び、特にあたって痛い部分には丸めたティッシュを入れて敵の勢力の分散させ、さらに戦いを有利に進めるため、革伸ばしにヒアルロン酸入りの化粧水を塗って、しばらく放っておくことで、敵の戦力の低下をはかることにした。
海外通販の2足はあらかじめサイズを確かめておいたので、若干の紛争があっても外交的に解消できると予想していた。が、本日履いてみたところ、デパート靴ほどではないが、敵の抵抗はかなり手強いことが判明した。予想通り、左足のでっぱり付近に敵のゲリラが集結して頑強に抵抗しており、この地域の紛争を解決しなければ、平和的に通勤できない。この紛争に関しては正面突破で、一週間位痛みをこらえて履き続ければ解消するものと予想されるが、まだ一足、別の敵が控えているため、結局こちらも古新聞の投入により可及的速やかに紛争の解消をはかることにした。
明日は、残党である敵スエード部隊との戦闘が待っている。残党なので士気が低下していれば良いが、我が軍も本日の戦いで思いのほか戦力を消耗してしまっているので、戦いは予断を許さない状況となっている。
この戦いを傍観している女房様は、「そのへんのおじさんみたいにケミカルシューズにすれば安いし、痛い思いをしなくてすむのに。」と、実利的で的確な調停案を示された。いや、まあ、それを言っちゃあ・・。

2012年11月18日日曜日

RadikoでJEFのプレーオフを聴戦

本日は一回目のJEFのJ1昇格試合。相手は横浜FC。三ツ沢球技場でやっているらしいが、チケットは完売、テレビの中継は無し。なので、日本放送のラジオ中継で観戦というか聴戦することになった。女房様の使っている初代iPadを中華デジタルアンプ+バックロードホーンにつなぎ、Radikoで再生。AMラジオなんて聴くのは何年ぶりだろう。なんとなくオーディオシステムの使い方が違うような気がしなくもないが・・。
で、慣れないラジオ聴戦なので良く分からないが、JEFのほうがボールポゼッションが高いようで、前半に藤田が一点取ってJEFがリード。たぶん、鮫ちゃんみたいなお嬢様走りで中央を抜けてシュートをしたようである。ラジオ聴戦は想像力を動員しないといけないので、かなり疲れる。そんな疲れた頭を癒すためか番組中になんとも楽しいCMを流してくれる(母と娘が結婚相手を見つけた場所は共にパチンコ屋であったという寸劇とか)。なにしろ番組のスポンサーが競馬新聞とパチンコ屋なので・・。さらに、ハーフタイム時のニュースではギャンブル依存症の治療に使えそうな基礎研究成果の紹介があったりして、いたれりつくせりというか、なんだかすごい事になっている。
後半は、米倉のシュートと藤田のシュートで更に2点追加。横浜はその後、永井を投入。JEFは米倉を下げて、大岩を投入。ちょっと守備的な布陣か?その後、横浜はカイヨを投入。相手は長身のフォワードを揃えているようである。JEFは兵藤が足をツッたので、荒れる田んぼと書く荒田と交代。とここで、サッカー試合中継の途中に競馬中継(マイルチャンピオンシップなんとか)が始まってしまう。スポンサーが競馬新聞とはいえ、なかなかアナーキーな番組構成である。で、競馬のほうは武豊が勝ったようである。武豊が勝ったあとは、JEFの佐藤健太郎がゴールで4-0。その後、JEFは大塚を投入し、そのままJEF
の勝利。ああ疲れた。でも、まだ一試合ある。うう、23日、相手は大分かあ・・。

2012年11月17日土曜日

仙台vs鹿島戦を観戦、袖のボタン、そして、靴の海外通販

本日は、14時よりテレビで仙台vs鹿島戦を観戦。前半は仙台が3点入れていたので、もう、ウハウハ状態であったが、後半、赤嶺とヤリチン(柳沢)が交代した頃から雲行きがあやしくなり、鹿島に追いつかれてしまった。あのー、赤嶺さんは怪我でもしたのでしょうか?関口さんも体調不良で長時間プレーできないのでしょうか?うーん、ヤリチンの投入は謎である。他スタジアムの情報が途中で入ってきたが、普段であれば広島が浦和に点を入れられても喜ぶような事はないが、今日ばかりは喜ばないといけない。でも、身体は一瞬がっかりしてしまい、その後、頭の中で、いやこれで良いのだと思い直すので、何か変な感じである。まあ、広島が浦和に負けたので、得失点差としては一点縮まった訳で、このへんはポジティブにとらえるしかない。混戦のJ1は柏のレアンドロが復帰して点を入れて勝利に貢献したり、鳥栖も逆転勝ちしたり、ガンバは倉田が頑張って勝ったりして、大変な状況である。ガンバは私にとってはどうでも良いが、倉田には頑張ってほしい。あと、マルキーニョスもネットバイアーノも中島も頑張ってほしいし、田代だってミシェウだって頑張ってもらいたい。とまあ、J1は大変な事になっているが、明日はJEFの昇格試合があるので、そちらが気になってしょうがない。藤田、田中、荒田、兵藤、山口とか体調は大丈夫であろうか?まさか、オーロイの先発はあるまいな。相手は横浜FCかあ、まさかカズにゴールを決められるとかないだろうなあ・・。
サッカー観戦でさんざん興奮した後は、雨の中、神保町までスーツを取りに行く。そろそろ、持っているスーツや靴がヨレヨレの穴だらけになってきているので、なんというか個人的には衣替えの季節となっている。で、今回のスーツは「袖のボタン」という素敵なエッセーを新聞に連載していた丸谷才一氏に弔意を示して、袖のボタンにちょっと凝って、穴かがりをエンジとグリーンにしてみた。

選んでいるときは気づかなかったが、生地はグレンチェック+ウインドペインでした。
老眼がかなり進行しているなあ。

靴のほうもなんとかしないといけないので、あらかじめ日本の靴屋で試着してサイズを確認し、イギリスの海外通販サイトで2足ほど購入してみた。なにしろ、日本国内の半額以下で買えてしまうので、多少のリスクはしょうがない。で、火曜日の晩にネットで注文したら、金曜日の晩には届いてしまった。運送業者はDHLであったが、なんか、今年の始めごろにBike24の通販を利用していた感覚からすると、かなり早い。ドイツ国内からの発送より、イギリス→ドイツ→日本のほうが早いのかな?それともシステムの改善があったか?たまたまか?安くて早いのは良いが、靴には16%の関税+消費税がかかる事を忘れていたので、荷物を受け取った女房様から大目玉を食らうことになってしまった。

2012年11月14日水曜日

全日本勝ったー!

本日は全日本vsオマーン戦があるので、槍投げで勤務先より帰宅。同じような考えの人が多いのか、京王線はやけに混んでいた。試合のほうは、押され気味ながら、ザッケローニ采配がズバリ的中して、2−1で勝利。清武も岡崎も流れの中から点を取れてよかった。酒井は終始緊張気味であった。本田をレアンドロと思ってプレーすればいいのにと思ったが、なかなかそうもいかないのでしょう。
そういえば、かつて男子小学生だった人は「オマーン公国、おまーんこうこく、おまんこうこく、おまんこ うこく」と念仏のように唱えた事があるはず。どうでもいいけど「うこく」ってなんだろう?

2012年11月4日日曜日

ウイルコム+iPad miniという組み合わせは?という事と、さすがは世界の中野浩一

昨日の脚ツリがおそろしく、芍薬甘草湯が手に入るまでは、自転車に乗る気が起きない。本日は、朝8時前に起きたのになあ。その後、朝飯を食べたりコーヒーを飲んだりしながらテレビを観ていると、亀井静香が石原新太郎を罵倒しているVTRのバックで薄ら笑いを浮かべている石原の慎ちゃんが映し出された。癇癪と怖じ気を無理な笑顔で押し隠してしる様子はなんだか、いじましくて、いたたまれずにテレビのスイッチを切ってしまった。私は基本的に石原新太郎の言う事はほとんど信じないし考え方も真逆であるが、築地市場は生鮮食品をあつかうには不潔すぎるという言葉だけは賛成できる。でも、だからケミカルで汚染された場所に移転するべきだとは考えない。どうでもいいけど、現状あまりに汚いのであるから、場内のアスファルトやコンクリートをきれいに洗浄し、トイレを整備し、手洗いを徹底し、市場で働いている人達がタバコや痰やつばやゴミを地面に捨てないようにするだけで、大分、衛生状態は改善すると思う。が、すでに新しい道路である環状2号の工事がはじまっているので、どうしても退いてもらわなければいけない事情があるのであろう。「もっと若い者がしっかりしろよ。」と捨て台詞を残して都政をあとにした慎ちゃんであるが、なんだか橋下という若者に依存しまくりである。たぶん、若い者とは石原家の三男、四男の事であろうと思われる。
などど、何となく朝から不愉快なので、その後は自転車を洗って憂さを晴らす。しかし自転車に乗らない時ほど自転車が奇麗というのは、なんとなく矛盾しているような感じがする。自転車が洗ってしまってからは、ボブディランの昔のベスト盤を聞きながらネットをさまよっているうち、iPhone5は止めて、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにしてはどうかと思いつく。ウイルコムというのは昔のPHSの事であるそうで、なんでも今時では小学生も敬遠するようなものらしい。でもたとえ小学生に嫌われようとも、利用料金が安い。なにしろ、一通話あたり10分以内であれば月に500回までの通話が1980円で済んでしまう。私など、月に10分位しか通話をしないので、有り余るほど十分である。それに今更、070で始まる番号というのも、なかなか楽しげである。あとは11月の中旬になるというiPad  miniのセルラー版の料金がどうなるか確認して、iPhone5+iPad mini(テザリング)にするか、ウイルコム+iPad miniという組み合わせにするか、安いほうに決めようと思う。
その後、ネクタイをするときに履く靴を新宿まで買いに行き、晩飯後、自転車トラック競技ワールドカップをTVで観る。競輪という競技は、観戦するだけでもかなり面白いということが解った。日本人選手がメダルを獲ったりしたが、解説をしていた中野浩一が激しく辛口で楽しい。ワールドカップ10連覇の人に「もっとタイム上げなきゃこの先に成長はないですね」と言われれば、言われたほうも納得するであろうと思わせるところは、さすが世界の中野である。

2012年11月3日土曜日

休日は診察してもらっても、薬が手に入らない。

昨晩は、例によって歯も磨かず、風呂にも入らず寝てしまった。大イビキをかいて寝ていたらしいが、突然、激しく脚がつり、激痛で目が覚める。あまりの痛さに、「いやーん、声が出ちゃう」という感じで、痛い痛いと騒いでいたら、さすがに五月蝿かったらしくバカ亭主の事には冷淡をもって知る女房様がやってきて、足の甲を温タオルで暖めてくださった。そのおかげかどうかは良くわからないが、少しずつ痛みが薄れ、やがて、痛みが収まった。当人としては8時間位は痛みが続いたように感じたが、多分、5分間位の間で痛みが収まったようである。毎晩あの痛みでのたうち回るようになるのは勘弁なので、目が覚めてからちょっと離れた総合病院までタクシーで出掛けた、が、休診。また、駅まで戻り駅周辺の個人病院を探したが、どこも休診であった。はて、土曜日の午前中は診察しているのではなかったかなあと思いながら、病院を探したところ、人工透析をやっている病院が開いていたので受付で聞いてみると、今日は祭日だから一般の診察はしないが、特別に診察してもらえる事になった。そういえば、今日は文化の日で国民の休日であったのだなあ。で、腎臓が専門の医師に診察してもらい超音波エコーで血栓がないか検査してもらったが、血栓は見当たらず原因は不明(まあ、そうでしょうね)。結局、芍薬甘草湯を処方される。その後、調剤薬局を探してウロウロしたが、国民の休日は調剤薬局も休みで、処方箋があっても薬が買えないという事を思い知らされた。うう、どうしても国民の休日に診察を受けたかったら、透析をやっている病院に飛び込めば診てもらえる可能性があることが分ったが、処方してもらった薬が入手できないことも分った。
で、くたびれ儲け感に打ちひしがれながら帰宅し、ナビスコカップの鹿島VS清水を観戦。なんとなく若い選手が頑張っている清水に肩入れしたが、清水はボールを支配するもゴール前で決定機を作れず、延長で点を入れられて鹿島の勝利。清水の大前、高木、韓国人のサイドバック(名前失念)とか清水の選手は頑張っていたが、おしかった。特に大前はすごい運動量でディフェンスもオフェンスも頑張っていた。清水は今の状態がこのまま続けば、若い選手がばかりなので、かなり強くなってしまうのではないだろうか?それにしても、鹿島の柴崎という選手は、老けた顔に似合った落ち着いたプレーでとても20歳とは思えない。こちらも成長が楽しみである。この試合の中継はフジテレビで、嫌な予感がしたが、芸能人を出演させることもなく、実況のアナウンサーもサッカーに詳しい感じで、安心して観戦できた。観客を一瞬映す際も、若い女の子なんかではなく、応援に熱中するむさ苦しいオヤジばかり映しており、なかなか良かった。
その後、は女房様につきあってフィギュアをTVで観戦。高橋大輔、浅田麻央で日本人W優勝という目論みの番組が、町田君の優勝のおかげで完全に想定外の組み合わせになってしまいましたという感じのエンディングがおもしろかった。