2013年5月25日土曜日

セレッソの柿谷は市川雷蔵に似ているような気がする

昨日は上野で朝まで飲んでしまい、今朝、京王線の始発で帰宅。京王線の新宿発の始発は5時40分という遅い時間までないので、待っている間寒くて凍えてしまった。オニギリを食べて排便してシャワーを浴びてベットに入ったのが、7時半頃だったような気がする。目が覚めたのが、午後3時過ぎ。饂飩を食べたりしながら、大分vs磐田をTVで観戦。大分が先制して逃げ切りそうだったが、その後、磐田が追いついて大分はホーム初勝利を逃してしまった。その後、ラグビーのネイションズカップ、日本vsトンガをちょっとだけ観て(トンガの試合前のウォークライはスゴい迫力)、セレッソvs名古屋を観戦。セレッソの若手はイケメンが多い。柿谷はなんとなく市川雷蔵に似ているような気がする。一方、名古屋はなんとなくチームの雰囲気が悪いような気がする。で、セレッソが2−1で逃げ切り。セレッソの若手は顔だけでなく技術もいい。今週のJリーグは仙台と鳥栖が負けで贔屓のチームが全滅なり。今日のジロデイタリアはたしか山を2つ越えて坂の途中でゴールという累積標高が4500mを越えるコースだと思う。激しく観たいが、残念ながら今住んでいるマンションではCSが入らないのでどうしようもない。
そういえば、靴底のかっこよさに惹かれてイギリスの店で革靴を買ってしまった。最近の円安を考慮していなかっため、想定外に高い買い物になってしまった(関税や消費税まで高くなってしまう)。大体、靴底なんて普段みえないし、履きだしたら革底はすぐにすり減ってしまうのに。なので、記念に画像を載せてしまう。



2013年5月20日月曜日

大江戸線のLTEは不安定

本日は18時に会社を出て帰宅。いま時分はこの時間はまだ外が明るい。地下鉄の中ではJSportsのWebSiteでジロデイタリアの15ステージのダイジェストをiPad miniで視聴。例によって大江戸線内のLTEの受信状況は入ったり入らなかったり不安定で、いかがわしい地区を走っているいかがわしくてカッコ悪い地下鉄にふさわしい受信状態である。
で、帰宅して新聞のテレビ欄を観てみると、NHKの「チャリダー」という自転車情報番組は放映されない事が確認できた。あの番組は単発だったのかあ。あの内容で単発とは、さすがNHK、余裕があるなあ。そうなると、今のところ自転車関係の番組は火野正平の日本縦断と片山右京の番組だけということになる。どちらも悪くないが、どちらもほのぼの路線である。私としては、バランスを取る意味で、中野浩一の毒舌番組とかコージーさんのハイテンション自転車レッスンなども観たいなあ。

2013年5月19日日曜日

河鍋暁斎2連発

本日は、女房様と原宿の太田記念美術館と日本橋の三井記念美術館に河鍋暁斎の展示を観に出掛けた。
太田記念美術館の方は、葛飾北斎と河鍋暁斎のカップリングで、戯画の展示が中心。私達の興味は暁斎の方なので、北斎の観賞はおざなりになってしまった。展示のほうは、今まで観た事のあるものが多かったが、一幅の掛け軸の中に風神と雷神が配置された、初めて観る画があり、一発で欲しくなってしまった。風神の風袋に継ぎ当てがあるのが激しくかわいい。が、当然ながら私ごときが入手出来るような物ではない。複製でいいから売り出してくれないだろうか?あと、下絵を観るのが楽しかった。下絵をみると暁斎はものすごく画が上手いことが良く分かる。もしかしたら世界で一番上手いのではないだろうか?また、下絵の段階でも色々と趣向を凝らしていることが良く分かる。ただ、暁斎は風景を描くのがあまり興味なかったようで、このへんは北斎の画と較べると、あまり工夫していないことも解ってしまう。ただ、人や動物の動きや表情を捉えることは本当に上手い。カエルや鯉にも表情があるように見せてしまうなんて、動きと造形が本当に自然でないとできない。
その後、日本橋に移動して昼食。以前よく昼飯を食べに行っていた店に行きたかったが、軒並み定休日。コレドにあるピザ屋に行ったが、閉店していた。しょうがないので、自然食志向らしい和食屋で鶏肉などを食べるが、美味くも不味くもなかった。その後、イリーに行ってコーヒーを飲みながらタバコを一服してから三井タワーにある三井記念美術館に出掛けた。こちらは、能や狂言に関係する暁斎の作品が展示されている。能や狂言には興味がないので、あまり期待しなかったが、観てみると結構おもしろい。やはり、下絵を観るのが楽しい。下絵の段階では裸の人物を描き、その上に着物を描いて皺やたるみが自然になるように描いている。だからあそこまで動きの描写が自然なのだろうということが良く分かった。あと、狐が悪そうなことをしている下書きに重ねて鬼女が描いてある下書きがあり、これがなんだかすごかった。
で、両美術館のミュージアムショップでは暁斎グッヅを幾つか購入。暁斎漫画の豆画帳が入手できたのがうれしい。福富太郎氏が所有する暁斎がデザインした烏天狗の像のレプリカを販売してくれたら激しくうれしいのであるが・・。
暁斎のあとは、抹茶のジュースを飲み、高島屋の8階でやっていた山形物産展を覗き、みたらし団子とかからくてしょっぱい漬け物とか晩飯用の牛肉弁当を購入。みたらし団子は甘さ控えめでかなりしょっぱい。なんだかちょっと鉄砲漬けのような味のする餡で、東北出身の母親に育てられた私にとってはなじみのある味であり、結構美味い。ただあまり大量には食えないなあ。牛肉弁当(たしか金鶴弁当という名前)のほうは、牛焼き肉、牛ステーキ、牛そぼろがご飯の上に乗っているもので、見ためは全般的に醤油色である。が、見ためほどしょっぱくなくて、結構、さっぱりしていて美味い。付け合わせをもう一ひねりしてくれれば、私の評価としては満点である。多分、山形の料理は私の味覚にマッチしているが、毎日、この料理を食べていたら、血圧高めの私は寿命を縮める事になりそうである。そうえいば、定期健康診断では2年連続で胃の精密検査が必要と判定されていたなあ。そのうち胃カメラを飲まないとなあ。

2013年5月7日火曜日

連休後半の記憶とNHKで始まった「チャリダー」など

本日は5月7日なりで、連休が終わってしまったらしい、が、自失茫然気味でその事実が受け入れられない。連休の後半は、なにやら自転車で和田峠や尾根幹にでかけたり、飯を食ったり、昼寝をしたりしていたらしいが、もはや、遠い記憶となって霞んでしまった。で、連休の最終日(5月6日)は午前中は投げ槍気味に皇居を3周して、Jリーグの中継を2試合観戦し(鳥栖勝ち!柏勝ち!)、その後、Jリーグタイムを観て(大宮強えー)、その後、NHKのBSで始まった「チャリダー」という自転車番組を観る。そもそも、番組のタイトルからして何だが、「・・自転車乗りをチャリダーと呼ぶ。・・」とかいう、デーモン小暮の真似のようなわざとらしいナレーションですでに興味が半減してしまう。なんだか幼児番組のナレーションみたいだ。私は幼児以下の知能しかないが、幼児は幼児扱いされるのを嫌がるもので、当然、なんだか腹立たしい。これから自転車を始めてみようかという人があのナレーションを聞いたら興味を無くしてしまうだろう。それとも大人の人にとってはおもしろいのかな?司会は何故かうじきつよしである。鶴見辰吾とか片山右京とか自転車を語れる芸能人/有名人はいるだろうに。うじきつよしでは全然竹谷さんの良さを引き出せていない。内容もとっちらかってまとまりが無く、回数を重ねれば纏まってくるのかもしれないが、なんだか観ているのが辛くなってくる。途中に息抜きのために手信号の寸劇などもやっていたが、「どおーおー、このウィットは?」という感じがして、はっきりいってつまらない。浮気相手と寝ている主人公の男が、赤では無くオレンジ色の水玉模様のパンツをはいて寝ているのが、そもそも変だ。フリチンでモザイクをかけるとかしたほうが良かったのではないか?どうせなら手信号をチンコで再現してはどうだろうか?などと考えてしまう。ゴキソのハブの紹介ももっと突っ込んで欲しかった。あれでは企業紹介だ。ロードバイクに乗る人の年齢構成などを考えると、NHKがこういう番組をやるのは良い事だと思うし、激坂紹介などのコーナーはうまくすれば人気コーナーになるかもしれない。でも、いまのままでは今年の暮れには終わってしまうような気もする。あ、番組のタイトルを「自転車悠々」とか「おとなの自転車:サイクル日和」とかにして、番組の内容がこのままだったら、ちょっとおもしろかったかも。・・・などと文句をたれつつ観るんだろうなあ・・。

2013年5月1日水曜日

2013年連休前半の諸々

連休初日の4月27日は、下痢で一日ゴロごろ。里帰りされることにおなりになった女房様は気が立っていて、いつにもましておそろしい。
4月28日は里帰りされる女房様を見送り、寂寞感のあまり、「Hallelujah!!! I am just released!!!! デヘラウヒョウヒョヒョ」といいながら、12時頃、自転車でいつもの尾根幹&連光寺坂へ行った。
4月29日は、10時半頃、家を出て和田峠まで。陣場高原下から和田峠まで、虫が余裕でたかれるほど遅いスピードで2往復。時間は24分と28分。自転車が軽くなったというのに、タイムはどんどん遅くなってとるやないですかあ。東京側のコースで和田峠ダウンヒルレースなんてあったらスゴい事になりそうだな、とか思いながら和田峠から降りてきたが、OutWetの長袖のアンダーウエアの上に半袖のジャージという中途半端な格好で行ったせいか、下りで凍えてしまった。
4月30日は上野と新宿で飲み会。久しぶりにプライベートな飲み会であり、最近はあまり酒を飲まなくなったので、酒の弱い私は当然のことながら酒に飲まれてしまい、調子に乗って4次会まで行ってしまう。最後のほうは、記憶が断片化していて、新宿のなにやら薄暗いフィリピンパブにいたような気がする。あとで清算された時のことを考えると恐ろしいが、まあ、連休中だし、いいんじゃないでしょうか。帰宅したのは、多分3時過ぎ。服をきたままベットで寝てしまう。
が、マンションの大規模改修工事が朝から始まり、8時過ぎには起こされてしまう。そのまま、寝たり起こされたりしていたが、二日酔いには、びりびりと壁が振動する音がつらい。ので、12時過ぎに自転車に乗り、連光寺まで。二日酔いで顔が火照っているので、ひんやりとした風が当たると気持ちよいが、一方で、何だか寒気がするし、酸棘湯麺風味のものが、胃からこみあげてくる。途中、多摩河原橋近くのローソンで梅ヒジキオニギリとカロリー補給用チョコバーみたいなの(なんかリアルブラックとか書いてある奴)を食べるが、チョコバーは2/3ほどごめんなさいをしてしまった。その後、連光寺坂を7回程ゆっくりと登り降り。だんだん、血中のアセトアルデヒド濃度が下がって気持ち悪さは薄らいできたが、そのかわりに頭が痛くなってくる。雨が降ってきたのをこれ幸いと帰路につくが、途中、腹が減ったので、下北のサコッシュに行ってみる。が、水曜は定休日なり。腹が減ってしかたないので、新代田駅近くのTolo Coffee & Bakery Shopというとこに行ってみる。すぐに食べられるものはパンしかなかったが、とりあえず、パンとコーヒーを頼んで、一階のテラス席でタバコを吸いながらパンを貪り食う。パンはうまかった。コーヒーのほうは酸味が少なくあっさりしており、二日酔いの私にはありがたい。ここの店は不思議なロケーションにあり、ちょっと気になる店である。今度はちゃんとした食事もしてみたい。で、パンで腹がふくれると何故か「福ちゃん」という中華料理屋の焼きそばが無性に食べたくなり、赤堤通りを取って返し、烏山まで。「福ちゃん」で五目やきそばと茄子の辛し味噌炒めを食べる。うう、焼きそばうめー。値段も安いし。自転車用の服装で中華料理を食べにくる奴はあまりいないようで、店の人は驚いているようであった。で、帰宅してから風呂に入って風呂を洗い、自転車用品などをネットで品定めしていたが、今の自分に必要なのは、睡眠である事に気が付いたので、もう寝ることにする。お休みなさい。