2014年6月29日日曜日

へたれたおかげで、雨には遭わなかった。

今週末は天気が悪そうだったので、本日は自転車には乗る気がなかったが、朝、トイレに起きたところ、雨が降っていないので強迫観念に押されるように自転車で尾根幹方面に出かけた。前日に12-29tのスプロケに交換したが、適当にディレイラーを調整した結果、虎の子の29tにギヤが入らず。結局、10速の12-26tとなってしまった。なんだか悲しくなり、やる気がほとんど無くなってしまう。矢野口のローソンでオニギリを悲しく食べてから、連光寺坂を3回登り、その後、多摩市の陸上競技場と多摩境の間を2往復。なんだか腰も脚も重く感じ、いつにもましてへたれてしまう。その後、連光寺坂に戻り、再度、坂登りに挑戦するも、太腿がツリそうになったので、帰宅してしまった。結局、先週の土曜日と同じコースを走った事になる。帰宅してからすぐにディレイラーを調整し、29tにギヤが入るようにディレイラーを調整していたら雷鳴が聞こえ激しい雨が降ってくる。
その後、昨日の残り湯に浸かり、風呂を洗い、ワールドカップのブラジルvsチリ戦の再放送を観戦。チリは頑張っていたが結局PK戦に突入。私はPK戦が好きではないので、いつのまにか寝てしまい、気が付いたらブラジルが勝っていた。その後、コロンビアvsウルグアイを観戦。ピッチに立つフォルランはカッコいいが、途中で替えられてしまった。なんだかんだいってコロンビアの勝ち。コロンビアはいざという時の前への圧力というかスピードがスゴい。まあ、日本は順当負けといったところですな。

2014年6月28日土曜日

コーヒーやお茶は美味かったけど、全日本は不味かった。

本日は朝から雨。なので、何もしない、何もやらない、一日とする。とはいうものの、コーヒーを飲んだり(東チモールうめー)、お茶を飲んだり(水だし玉露うめー、初めて飲んだけど)、スアレスの噛み付きをテレビで観たりした後、ワールドカップ全日本戦の再放送を3試合分連続で観る。コロンビア戦の時は朝早かったので、生で観た時はほとんど頭が働かなかったようで、初めて観るような感じがした。
再放送を冷静に観てみると、決定力を期待されて招集された大久保が、ことごとく決定機を外していたのが良く分かった。自己主張の強い大久保が前に出る分、岡崎は引っ込んで守備に回っていた。が、大会を通じて大久保は点がとれず、点をとったのは何かと批判の多い岡崎と本田であった。なんだか場当たりな人事せいで、社内の雰囲気と景気が悪くなってしまった会社のようで、なんとも皮肉な結果である。柿谷は世界最高齢のジジイキーパーに、一対一を止められていたなあ。信憑性が低いと言われるFIFAのランキングであるが、アジア勢に関しては順位通りの結果となってしまった。まあ、参考程度にはなるという事ですな。
私は本田のプレースタイルやファッションは嫌いだが、ふてぶてしい態度は好きだ。ワールドカップの結果を受けて、何やら殊勝に反省を言っているようであるが、「今回は調子悪かったけど、次回は優勝すっから、ジャポネーゼの民は期待してくれ。グラッチェ。」とか言い放って、セリエAで頑張ってほしい。

2014年6月22日日曜日

ドイツとガーナの試合を観て、アントニオ猪木とビルロビンソンに思いを馳せる

昨日から、立て続けにワールドカップの試合ばかりみている。昨日と今日で6試合も観てしまった。普段、あまりテレビを観ないので眼がショボショボして涙が出てくる。
印象に残っているのは、コスタリカvsイタリアとドイツvsガーナ。コスタリカは労を惜しまずに走ることで金星をあげて決勝トーナメント進出を決めてしまった。ドイツvsガーナは後半からヒートアップして、相手の良さを受け止めながら自分の良さを引き出すという正統派ストロングスタイルの試合展開で、なんというかアントニオ猪木とビルロビンソンの試合みたいだ(ちょっと違うかな)。結局、双方引かずに2−2で引分け。
そんな中で、私が楽しみにしていたのはボスニアヘルツゴビナvsナイジェリアの試合であった。ボスニアヘルツゴビナはワールドカップに出場するためにオシムが国内をまとめてFIFAに認めさせるために奮闘していた国なので、選手の事とかよくわからないけど、肩入れしてしまう。日本と同じくパスで崩す事を標榜するチームであり、FIFAのランキングは日本より全然上である(たしか21位)。ボールの支配率は高かったが、最後が決めきれずに0-1で負けて決勝トーナメントには行けなくなってしまった。うう残念。選手個々はスゴく上手いし、良く走るのであるが、なんとなく、チームの仲が上手くいっていない感じ。でも、これを契機にサッカーが盛り上がって国内の融合がはかれれば良いのだけれど。
そういえば、イランvsアルゼンチンも何故か面白かった。イランはもの凄く守備的で引分狙いが見え見えで、普通であれば面白く無いはずなのだが、うまくボールをクリアできただけで盛り上がってしまう。いよいよ引き分けかあ良かったと思い始めた後半終了間際に、メッシの美しいゴールが決まってアルゼンチンが勝ってしまった。さすがである。そういえば、ボスニアヘルツゴビナ戦でも最後にゴールを決めたのはメッシだったなあ。さすがである。

2014年6月21日土曜日

多摩境のセブンイレブンが閉店してしまいました。

本日は久しぶりに自転車に乗るべく、9時過ぎに家を出た。この前乗ったのは5月4日なので、一ヶ月以上ぶり。Rolf-Primaのホイールは後輪のリムが新しくなり、ほんの少しだけリムハイトが高くなったのであるが、違いは全く分らない。後輪のタイヤが新しくなったので、乗り心地が少し向上した感じ。先週ひいた風邪がまだ完全に抜けずペダルをこいでいると鼻水と咳と痰が出て、かなり呼吸が苦しい。あんまり無理をして老化の進行を促進してもしょうがないので、例によって矢野口、連光寺経由で尾根幹へ。休む気満々で多摩境まで行くも、多摩境のセブンイレブンが閉店していた。結構、客が入っていたんだけどなあ。しょうがなくそのまま多摩市の陸上競技場まで戻る。で、もう一回、多摩境まで行きスタバでサンドイッチの昼食。米国資本のスタバであるが、BLTサンドのベーコンが貧弱であまり美味く無い。ローソンのBLTのほうがベーコンは贅沢に使ってあるぞ。その後、連光寺まで戻り、アウタートップで坂を登って遊ぶ。3回ほど登ってもう一回登り始めたら、痰と鼻水が同時に溢れ出し一時的に呼吸困難になってしまい死にそうになる。激しく苦しかった。自転車と痰の組み合わせはかなり危険である。コカインとヘロインとハシシを同時にキメルようなものか?(ちょっと違うかもしれない)で、やる気がなくなり、3時過ぎに帰宅してしまう。走行距離は90Km、累積標高は790mなり。うーん、病み上がりだからしょうがないか。
帰宅してからは風呂に入って風呂を洗い、洗濯をしてから、Wカップのイタリアvsコスタリカを観ている。現時点ではコスタリカが1-0でリード。おお、スゴい。

2014年6月14日土曜日

こんな時期に風邪をひくとは・・

リムがようやっと入荷し、自転車に乗れるようになったと思ったら、風邪をひいてしまい、結局、乗れない事態になってしまった。今週末は天気が良くて空気も乾燥していてベッドで寝ていても気持ちいい、自転車に乗っていたらもっと気持ちいいだろうなあ・・・などと自分の不運を嘆いていたら、「あんたのような能無しのクソ呆けが、50歳過ぎまで生きてこられたんだから、運がいいと感謝しなさい。」と女房様にお言葉をかけていただいた。まあ、そうなんでしょうな。
で、自分の幸運を感謝しながら、昨日はワールドカップのクロアチアvsブラジル戦の再放送を観る。あのPKはちょっと厳しすぎるような感じだけど、あああいう事なのでしょう。今日は朝からオーストラリアvsチリを観戦。テレビ東京のサッカー中継は他の民放より良い感じ。「ダイヤモンドサッカー」の伝統が生きているのかな?

2014年6月9日月曜日

ワールドカップ特番より、潰れたTOYOTA2000GTのほうが・・・

自転車は修理よりまだ戻らず。例によって、この週末も、何もせずダラダラと過ごしてしまう。ワールドカップ前なので、NHKは昨日と今日の夜にワールドカップ前の特集番組を組んでいた。ダラダラの流れでそれらの番組を観てしまったが、どちらの番組も激しく内容の薄く、番組を観ながらうつらうつらしてしまう。もう、優勝予想とか、監督に目標を聞くとか止めませんか?
そんな中で思わず目が覚めたのが、今日、BSでやっていた番組の途中で放送された、倒れた木に車が潰されたというニュースであった。なんと潰された車が、TOYOTA2000GTであった。よりによってTOYOTA2000GTである。たぶん、日本製のスポーツカーで一番カッコ良い車である。007でも使われた日本の名車である。自家用車嫌いの私でさえミニカーを持っているような貴重な車である。ポルシェやフェラーリなどの成金用のスポーツカーであれば笑っている場合であるが、よりによってTOYOTA2000GTが倒木に潰されるとはなんというか・・。まあ、ドライバーは軽傷で済んだのが不幸中の幸いであるが、オーナーにしてみれば、なんともやるせない事であろう。事故現場に落ちている部品だけでも相当貴重なものになるだろうなあ。