2012年10月28日日曜日

黒ウーロン茶の脂肪吸収抑制はなんだかなあという事と仙台の引き分け、大宮の残留魂

本日(というか昨日)は、久しぶりに寝ている間に脚が何度かつり、二度寝、三度寝してしまい、起床時間が9時を過ぎてしまった。なんだか身体が怠く、脚の調子も良く無いので、自転車は休み。そういえば、この夏は自転車に乗る度に脚がツルのを、暑さと加齢のせいだと思い込んでいたが、寝ていても脚がツルということは、別にもっと根本的な事に要因があるせいではないかと、思い当たる。まあ、いまさら思い当たるなよという感じではあるが・・。ああ、芍薬甘草湯とか飲まないとだめかなあ。

2012年10月25日木曜日

iPad miniと、いまどきのガラケー

iPad miniが発表されてしまった。具体的な用途は思いつかないけど、何となく、激しく欲しい。このまま、情欲に流されてiPadを買ってしまったら、購入予定のiPhone5はどうなるのであろうか?そんな、こんなで迷っていたら女房様より「iPadのセルラーモデルとガラケーを買って、iPhone5はあきらめればいいじゃん。」という提案があった。考えてみれば、もともと友人が少なく、自分の殻に閉じ籠っている私は、電話もメールもあまり使わないし、SNSもやらないので、その方面としての機能はあまりいらない。情報収集やら地図やらはiPadのほうが、老眼の私には有り難い。そうなってくると、iPad mini+ガラケーという組み合わせが、俄然、魅力的に思えてくる。それに、いまさらガラケーを新しく買って使うという事も、なんかカッコ良く思える。とりあえず、選択肢を整理すると以下のようになる。
①iPhone5を買うことで、iPad miniをあきらめる。
②iPhone5を買って、懐に余裕ができたらiPad miniのWiFiモデルを買う。
③iPad miniのセルラーを買って、カメラの良いガラケーを買う。
④iPhone3GSをしばらく使い続ける。

そんな、こんなで、ちょっとガラケーの新機種を調べてみたら、なんか、おどろくほど情報がない。うーん、ほとんどの人は今使っているガラケーが壊れたら、みなスマホに流れるのであろうなあ。うーん、ガラケーもPHSとかポケベルみたいになっていくのであろうなあ。あー、ますます、③が魅力的に思えてきた。あとは、セルラーのiPad miniの料金次第かな?しかし、今時のガラケーはデザインが悪くて、品揃えに魅力がなくて、なんとも所有欲が湧かないなあ・・


2012年10月21日日曜日

股擦れたので、皇居へ行った、その他いろいろ。

本日は、9時に起きて、すぐに自転車に乗ろうと思ったが、世界自転車選手権の再放送をNHKのBSでやっており、つい観てしまった。で、結局、家を出たのは12時頃。昨日こしらえた股擦れがピリピリと痛く、また、サドルに後乗りになるとケツが痛い。要は股間が痛い。この手の痛みはしばらく自転車に乗っていれば麻痺してくるものであるが、脚が怠く、腰も肩も痛いので、とりあえず、あまり坂の無いコースということで、20号経由で皇居まで行った。皇居前広場の前の道は自転車に開放されており、皆さんクリテリウム状態で走っていらっしゃる。が、私はいつものとおり皇居の周りを5周回って、平河町のエクセルシオールでアイスコーヒーを飲んで一休み。その後、20号経由で帰宅。
シャワーを浴びて、風呂を洗い、一休みした後、マンションの理事会へ。今年は大規模修繕について、具体化しなければならず、結構めんどくさい。他の理事もやりたくないけど、やらざるを得ないといった感じで、議事は協調路線で進行する。このへんは、やらなくてもいいのが多い会社の会議とは違っているところで、Win-Winイコール利害関係の一致という奴である。
帰宅すると、珍しく女房様が手作りの(出来合いをそれらしく飾り付けたのでは無い)、我が家ではご馳走に分類される食事を食べ、ワインを飲む。なんだか良く解らないけど、普段ではイベントの少ない私の休日であるが、今日はなんだか慌ただしかった。
JEFはといえば、湘南戦を引き分けて、かろうじて昇格のためのプレーオフ圏内に踏みとどまった。うーむ、まだまだ、落ち着かない日々が続くなあ。

2012年10月20日土曜日

Erakleで久しぶりに和田峠へ行ったら、股擦れた。

本日は、9時45分ごろ家を出て、とりあえず多摩川方面へ。多摩河原橋を渡っていたら奥多摩の山が奇麗に見えたので、奥多摩方面いくかあと思ったが、無理をして脚を痛めてもしょうがないので、同じ方向の和田峠にいくことにした。なので、連光寺坂を抜けて浅川サイクリングロード経由で陣場街道に行き、恩方のセブンイレブンで一休み後、陣場高原下へ。八王子市内は道路の工事が多く、陣場街道も何カ所か工事をしていた。そういえば、Erakleを買ってから、尾根幹と皇居以外の場所に行くのは初めてかもしれない。4ヶ月ぶりの陣場街道は工事以外特に変わった事も無かった。とりあえず今日は和田峠まで脚を着かずに登ることに専念する事とした(まあ、いつもですが・・)ので、ストレッチをしてからノロノロと登り始める。和田峠をErakleで登るのも初めての事であった。例によって登るのは辛いけど、前より少しましな感じもする。自転車が軽くなったからかなあ?多分、気温が低いからであろうと思う。遅いながらも、ギヤを一、二段重くすることもできたし。で、なんとか登りきるとかなり空気が冷たい。あまり長居もできず、一服した後、相模湖方面へ下り始める。こちらはあきらかに以前の自転車(BMCのCX02でカンチブレーキ)に較べて遅い。もともと下りが苦手(登りも決して得意ではない)なので、小石や枝の多い急坂は恐怖である。おまけに、キャリパー方式の前ブレーキに慣れていないので、ブレーキをかける度に前につんのめるような感じに襲われる。いままでのカンチがいかに効きが悪かったということでしょうな。で、おそるおそる下って、中央線の踏切を渡り、20号へ。やはり20号はトラックが多いが、相模湖駅を通りすぎると大分ましになる。そのまま直進して、大垂水を登って降りて、高尾山口駅へ。どうでもいいけど、今日は気温が低いので、長い下りのあとは必ず尿意が激しくなってトイレを探すことになる。で、大量の放尿をしながら浅サイ・多摩サイ経由で調布まで来ると、花火大会があるとのことで、サイクリングロードは閉鎖され、道路は大量の車と歩行者で溢れ返っている。俗な表現をすれば芋の子を洗うような状態という奴であろうか?私は芋の子を見た事も洗ったこともないので、状況を正確に表現しているか解らないが・・。結局、20号経由で帰宅する事にしたが、途中トリッキーな運転で簡易移動トイレを運ぶトラックに追突しそうになる。簡易移動トイレに突っ込んで死ぬのは、ちょっとカッコ悪いので、なんとか回避し、家に帰りついたのはちょうど5時であった。今日のサイクリングでは脚がツリそうになる兆候は現れず一安心したが、股間がなにやらピリピリと痛い。どうやら、股擦れか毛切れを起こしたらしい。うう、何たるチャー。
その後は、風呂に入って、風呂を洗って、調布花火大会の中継をJ:COMで見た。これがお粗末で低劣な番組で、祭りと花火が三度の飯より好きな女房様は大怒りである。結局、音を消して画像だけにした。せっかくローカルなケーブルテレビなんだから、下手な小細工をせずに、ただ花火を映していれば良いのに、バラエティー風に男女のアナウンサーを出演させて、視聴者からのメール紹介やプレゼントを提供したラーメン屋を映して、肝心の花火を映さない。多分、花火をもっと映せという視聴者からの要望が殺到したのか、後半は花火をちゃんと映すようになった。
その後は、Jリーグの柏VS広島戦を観戦。後半ロスタイムにアニマル増嶋の得点で柏の勝ち。柏は去年のような切り替えの早い試合展開で、観ていて興奮してしまった。広島にとってはかなり痛い一敗になったのではないかなあ?仙台は勝ったし。今年のJ1は優勝も降格争いも著しく混戦で、観ているほうはかなり楽しい。JEFは明日、湘南戦で、こちらはかなり心配である。山口は怪我だし。ここで負けてしまうと、かなり苦しくなってしまうからなあ。この際、引き分けでも、いいからプレーオフ圏内に踏みとどまってほしい。

2012年10月15日月曜日

皇居のスッポンとの再会は果たせず

本日(というか昨日)は、珍しく朝7時に起きた。何だかダルいし脚には筋肉痛が残っているので、坂の無い気軽なコースということで、自転車で皇居まで行く事とした。で、8時45分には家を出て、ダラダラと甲州街道経由で皇居まで。皇居周辺ではハロウィン仮装ランニング大会のようなことをやっており、公園は人が一杯で、スッポンとの再会は果たせず。なので、そのまま皇居の回りを5周して平河町のエクセルシオールでコーヒーとサンドイッチを食べる。この店は広くて休日は空いている(特に喫煙コーナー)ので、結構おすすめである。その後は、外堀通りで四谷経由で20号に戻り、帰宅した。
帰宅した時間は11時30分。おお、まだ半日残っている、早起きは三文の得とはこの事だ、午後は買い物でも行くかなあなどと新聞を読みながら妄想していると、そのまま寝てしまった。
空腹と寒さで目が覚めると、真っ暗になっており時間は21時20分であった。身体は完全に冷えきっている。げげ、なにが三文の得だ、思いっきり寝てしもうたやんけ、と思いながら、身体を暖めるために、ラーメンを食べようと「せい家」まで出掛けた。ここのラーメンは太麺であまり好みではないが、ラーメン:500円という値段を考えるとお得な感じがする。で、空腹だったので、ネギ叉焼ラーメン880円也を食べて、汁の最後まで飲み干す。なんとなく麺の表面にぬめりがあるような感じもしたが、それも個性のうちなのでしょう。その後、永山則夫のドキュメンタリーを観たり、山中教授のノーベル特集を観たり(これは激しく内容が薄かった)、「京王電鉄丸ごと探見」なんていう本を読んだりしていると、プレミアリーグの番組が始まってしまい、ウィガンVSエバートンを観戦し始めてしまった。宮市は出場できるかなあ(後半37分時点ではまだ出てない、41分エバートンはPKで同点に追いついた、結局引き分け、宮市君の出場はなし)。うう、週始めからこのような時差ボケ状態で今週乗り切れるのでしょうか?

2012年10月13日土曜日

久しぶりの自転車

そろそろ、肉離れも良くなってきたようなので、いつもの連光寺&尾根幹へ。昨日は酒を飲んで風呂に入らず寝てしまったので、自転車に乗り始めて10分もすると豚骨ラーメン臭いを身体から立ちのぼる。とりあえず、一ヶ月半ぶりなので、連光寺坂では心拍をあげないサコ連を6回。その後の尾根幹では無理をしないようにケイデンスを90rpm位でキープしたがはじめの往復で脚が痺れたように痛くなり、二回目の往復では脚の痛みがいっそうひどくなった。なので、帰路はケイデンス70rpm位で帰ってきた。この状態で喜多見から成城に抜ける急坂を登ると、また肉離れしそうなので、世田道経由仙川沿いで帰宅。散歩やランニングの人がいるのであまり仙川沿いは通りたくないが、家に帰るのに一番平坦なコースなので、今日だけは勘弁してもらう。うーん、無理せずぼちぼちのるしかないなあ。

2012年10月10日水曜日

イコライザーの効果とオーロラ(洋梨)と

昨晩は、中華デジタルアンプ+バックロードホーンの組み合わせについて、USB経由でMacBookでiTuneを再生した場合と、ヘッドホンジャック経由でiPhoneとiTuneを再生した場合を較べてみたが、どうもiPhoneのほうが音が揺らぐというか楽器の輪郭がはっきりするというか、聴いていて気持ちいい感じがした。うーん、なんでだろうということで考えてみたら、iPhoneのほうは音楽の再生にイコライザーを効かせていたことを思い出した。ということで、イコライザーをフラットにしたところ、MacBookと同じ音になってしまった。MacBookのイコライザーをいじってみると、中音域を若干下げて、高音と低音を上げるとイコライザーを効かせたiPhoneと同じ音に・・。うーん、イコライザーの効果が顕著にでてますな。すくなくとも小さい音で聴く場合においては、入力経路がUSBであろうとアナログであろうと違いは解らなかった。
そういえば、このところ、良く「オーロラ」という洋梨を食べている。これが、私の味覚中枢を鷲掴みで、激しく美味い。けっこう甘いが、甘さが後に残らないで、食後が爽やかである。食感(というか触感)もねっちょりとしていて、ヌルヌルとしていて、私好みである。ああ、でも、近所のスーパーでは取り扱いが無くなっているようで、なんとも残念。
で、本日はこのオーロラを食べながら、天皇杯の浦和VSカマタマーレ讃岐戦を後半30分からTVで観戦。浦和が先に点をいれたが、カマタマーレが追いついた。が、ロスタイムにポポに点を入れられてしまい、浦和の勝ち。うーん、がんばっていたけど、カマタマーレは惜しかった。そういえば、浦和からはオーラというか迫力が感じられなかったけど、疲れていたのかな?

2012年10月8日月曜日

何もしない休日にアトリエ・ヨロイズカのケーキを食す

本日は、自転車に乗ろうと思うも、昨日までの大工仕事の疲れで朝起きたのが遅くなり何となく出遅れ感が強く、ついでに肩こりも酷いので、自転車は止めにしてしまった。で、朝昼飯を食べコーヒーを飲んでから、近所に散歩に出掛けた。公園で猫に挨拶して、ドッグランで犬を観てから上北沢まで行って団子を買って、少し戻って八幡山のアトリエ・ヨロイズカでケーキを買って帰宅。晩飯のあと、ケーキを食べたが、美味かった。モンブランとシュークリームを食べたが、なんというか創る意図がハッキリした味。以前、ここの「ムッシュキタノ」(だっけかな?)というケーキを食べたことがあるが、これは多分、胡椒を効かせたチョコレートケーキで、北野武のイメージをケーキで再現したのであろう。意外な組み合わせであるが、ちゃんと美味い。ここのパティシエは自分の頭の中のイメージを味で再現できるのであろうなあ、思われた。であるが、私は美味いケーキを食べると、安物の煎餅をその後に食べたくなるという悪癖がある。という訳で、きょうもデザートのデザートに安売りされていた煎餅(黒豆せんべい)を食べた。うう、何となく胃が重いなあ。

長谷弘のバックロードホーンでムラムラ

このところ、疲労困憊の日々が続いていた。何をしていたかといえば、長谷弘工業のバックロードホーンスピーカーに色を塗っていたのである。会社から帰って、ヤスリをかけてからニスを塗り、次の日も会社から帰ってからヤスリをかけてニスを塗る、という日々を続けていたおかげで、手がむくみ、腰が痛く、肩が凝固してしまった。ヤスリなんて使うのは中学の技術家庭の授業以来のような気がする。途中、女房様の力も借りながらヤスリがけをしたのであるが、出来上がりは以下の写真のようなムラだらけのモノになってしまった。色を塗る前は巣箱のようだ、とか言っていたが、いざ自分で色を塗ってみると「ののちゃんのお父さんの日曜大工」みたいになってしまった。なんだか、火事場で焼け残ったスピーカーのようにも見える。
当初はバイオリンのような色合いにしようと思っていたのであるが、側板に塗ったニスが乾かないうちにヤスリをかけた事と刷毛から抜けた毛を取ろうとして塗膜を指で傷つけてしまい、その部分にまたニスを重ね塗りした結果、ムラムラになってウェザリングしたようになってしまった。本当は、側板の塗装をはがしてもう一度やり直せば良いのであるが、もはやそのような体力は残っていない。とりあえず現状では、火事場仕様でいいやということになってしまった。今回のことで学習した事といえば、自分の不器用さと、老眼がさらに進行した事と、コンパウンドをかけるのは素人でも楽しいということと、無精なくせに女房様は大工仕事が巧い(少なくとも私よりは)ということである。
長谷弘工業のWebを観ると、このスピーカーのバッフルに塗装をすると音が変わってしまうと書いてあったが、塗装後の音を聴いてみても、私には違いが良く分からなかった。まあ、私は寄る年波で可聴周波数が狭くなっており、12KHz以上の高音が聴こえないジジイであるから、微妙な音の違いはそもそも分からない。で、結局、バックロードホーンのスピーカーはどうかといえば、美しく聴こえるのは、楽器の数の少ない音楽(アコースティックギターのブルースや弾き語り、ボサノバなど)やフランジヤーやリバーブが効いていてディストーションの少ないギターなど。そして、何となく音に立体感があるような気がする点(原理上低音が少しだけ遅れるせいか?)も良い。一方、ディストーションやファズの効いたギターなんかは迫力に乏しくなってしまう。多分、メリハリの効いた音楽は苦手な感じがする。私はクラシックを聴かないので試聴していないが、弦楽四重奏などは得意で交響楽が苦手といった感じだろか?でも、ジミヘンやジェフベック(ライブワイヤードなど)などは結構美しく聴こえた。よくわからないけど、再生が得意なものと苦手なものとの違いが激しい感じ。とりあえず音楽環境の整備はこれで一段落(色塗りではこけたけど・・)、次はiPhone5の入手だな。
今週末のサッカーでは、J1は仙台が勝って、広島は引き分けた。うーん、広島も決して嫌いではないが、仙台には頑張って優勝して欲しい。で、J2のほうは、JEFが勝って4位に浮上。このぶんでいけば、もしかしたらJ1に復帰できるかも。


塗装前
塗装後