2013年7月16日火曜日

本日もSMP・Stratosの調整なり

本日は、会社が休み。なので、自転車に乗って連光寺坂まで。SMPのStratosに替えたのはいいが、相変わらず座骨を痛い、が、我慢できないほどではない。本日も細かく位置調整を行うも、ベストの位置は見つからず。まあ、前のサドルと同じか少し痛く無いぐらいかな。ただ、下りでギヤを軽くしてモガイてみると今まではケイデンスが最大で150rpm位だったのが、170rpmちょっとまで上げられるようになった事に気が付いた。もしかしたら、今までよりはペダルが回し易くなったかも。でも、貧脚は相変わらずで、すぐにへたれてしまう。連光寺坂を8回位上り下りして遊んでいたら、太腿に張りが出てきたので、帰宅してしまった。こればかりは機材のせいにはできないなあ。

2013年7月15日月曜日

大妖怪展を観に行った

本日は、身体がダルいので、自転車は休む事にした。で、なんとなくヒマなので、女房様と日本橋の三井美術館に「大妖怪展」を観に出かけた。暑いので、そんなに人がいないだろうと思っていたが、思っていたより来場者は多い。やはり、妖怪好きは日本人の習性なのだろうか?
で、三井美術館に行くたびに思うが、ここはなんとなく金満な感じで、絵の展示より宝石とか王冠とかツボとかそんなものの展示に向く感じがする。来ている人達は、絵を観にきているというより、休日に美術館を巡ることが趣味で、印象派であろうがキュビズムであろうが浮世絵であろうが、見る対象はなんでも良いという感じの人達が多いような気がする。そのため皆さん説明文を丁寧に読むので、結構込み合ってしまう。などと、批判めいたことを書くのは、展示されている絵が面白く無かったから。まあ、昔から日本人は恐ろしい中にも可愛げがある妖怪が好きだったのであるなあということはわかる。
あと、いままで観た事のない暁斉の屏風が観れたのはよかった。
水木サンの妖怪画は過去に何度も観ているからなあ。
この展覧会で一番良かったのは、宣伝用のパンフレットだったかもしれないなあ。

2013年7月14日日曜日

SMP Stratosで桃源郷へ・・まだ到達していない

Sella SMPというメーカーの自転車用サドルは座面に大きな穴が開いており(会陰部の痛みを無くすため)、”スケベ椅子”という素敵な別名で呼ばれている。この別名を知ってから気になっていたが、SMPのロード用サドルは結構な値段がするので二の足を踏んでいた。しかしながら、粉瘤騒動で自転車に乗れずに鬱憤が溜まり、ついStratosというモデルを衝動買いしてしまった。SMPのサドルにはCompositというパッドの入っていないモデルがあり、これこそがSMPの醍醐味なりと言われているそうであるが、股間の萎れたジジイである私にはちょっと敷居が高そうなので、パッドの入ったStratosにしておいた。なんだか往年のスーパーカーのような名前だな。SMPのサドルはポジションがバッチリ合うと「サドルの存在を忘れる」らしいが、ポジションが悪いと三角木馬と化して拷問のような痛みを感じる、「いい時は最高、悪い時は最低」という東京ワッショイのようなサドルであるらしい。サドルの存在を忘れるというのは、どういう感じかしら?桃源郷で雲に乗ってペダルを漕ぐような感じかな?その前の使っていたサドルはサンマルコのConcorRacingという奴で、しばらく乗っていると座骨と会陰部に痛みを感じてはいたが、そういうものかと中途半端に納得していた(以前のエントリーには痛く無いとか書いてあった・・エヘヘ)。が、もう中途半端な納得は無用である。Stratosを手に入れた以上、痛みと無縁の桃源郷か、股間への強烈な刺激責めの続く三角木馬SMプレイのどちらかである。恐ろしい事である。自転車のサドルごときでもハイリスクハイリターンの選択を迫られる事になってしまった。ああ、人生は厳しい。という訳で、恐る恐るStratosを大仰な箱から取り出しConcorRacingと較べてみると、幅長さともに若干小さい。Erakleに取り付けるにあたり、事前にサドルの高さを計ってみるといままではBBの中心から座面までの長さが738mmであった。なので、1cm低めの728mmになるようにStratosを取り付け、マニュアル通りにサドルクランプの中心がサドルレールの目盛りの4で、座面が地面と水平になるよう調整した。座面を押してみるとパッドがかなり固い。私の繊細な股間はこのカチカチのサドルに耐えられるであろうか?
その後しばらく放置していたが、ようやっと医者から自転車に乗っても良いという許可がおりたので、昨日はリハビリとサドルのポジション出しを兼ねて尾根幹に出かけた。出かけるにあたり、タイヤの空気圧は普段より1気圧位低めに設定した。これは「あなたが望むのであれば、どんなプレイにも耐えてみせるけど、はじめだけはやさしくしてね♡」という乙女心の発露である、というか、どの位痛いのか想像出来ないので、かなりびびった上での措置である。で、乗ってみると、あっけないほど痛く無い。でも、なんか膝に余裕が有り過ぎでハンドルまでが近い感じする。そこで、高さを2cm上げて、サドルの位置を後方へ下げてみる。その状態で乗ってみると、いよいよSMPの本性が発揮されたようで、座骨がかなり痛い。強烈なサドルの存在感である。その後、尾根幹まで行き稲城のエネオスと多摩堤のトイザラスの間を2回往復しながら闇雲にポジションを調整した(多分10回以上)。が、サドルの存在を忘れる桃源郷は見つからず、いままで同じ位の座骨の痛みだけが残った。ポジティブにとらえればConcorRacingと同じぐらい痛くないという事になるが、普通に考えれば、高い金出していままでと同じでは意味ないじゃんといことになる。昨日、尾根幹(86km)を走って、SMPのサドルについて何となく分かった事は、以下の通り。

①始めにサドルの高さを決める→痛く無くペダリング時の膝への違和感がもっとも少ない高さ見つける
②水平方向を動かして違和感の無い位置を決める→ハンドルに近すぎると脚の付け根が痛くなる、遠すぎると座骨が痛くなる
③角度を決める→すっぽりとお尻が落ち着く感じの角度を探す、角度が悪いと座骨への攻撃が激しい

昨日の反省を踏まえ、本日も尾根幹に出かけてサドルの位置調整を行った。が、昨日の座骨の痛みがまだ残っているので、痛いんだか痛く無いんだか良く分からない。とりあえず、痛みが少なくなることを基準に調整しながら、稲城のエネオスと多摩堤のトイザラスの間を2回往復し、その後連光寺坂に行ったが、2回上り下りしたところで脚がツリそうになったので、帰宅してしまった。脚がつりそうになったのは、Stratosが原因ではなく、私が貧脚なせいである。帰宅してから計ってみると、サドルの位置は、BBからの長さが728mm、水平方向はシートクランプの中心を目盛りの5に合わせる、角度は1.6°前上がりという事に落ち着いた。私の体型は、脚は標準より短め、腕は長め、玉は小さめといったところだろうか?昨日の座骨の痛みが残っているので、楽になったかどうかは良く分からない。
とりあえず、Stratosを使ってみての感想としては、以下の通り。

<良い点>
①前傾が取り易いのでシッティングで坂を登るとき少し楽に感じる。
②下ハンが持ち易い(座面が下がったせいか?)。
③会陰部への刺激は皆無(長距離乗った翌日に、「あー、マンコ痛てー」といいながらワギワギ歩きにはならないはず。まだ、長距離乗ってないので良くわからないけど・・)。
④肛門が座面に接触しない(よほどのふき残しがないかぎりレーパンのパッドを汚すことはないかと思われる。私の場合、すべてのレーパンに既にシミがあるので知るよしもありませんが)。
<悪い点>
①乗車姿勢が変わったのか、手のひらが痛くなった(キーボードを打っていたら、左手がツッてしまった)。
<気持ちいいのか悪いのか解らない点>
①前乗りになると股間への刺激がより強まる。
②両手手放しすると座骨への刺激が強くなる。
③本当に痛くならないのかどうか、まだ、良く分からない。

という事で、もうしばらく運用してみないといいのか悪いのかよくわかりませんな

入手したStratosは悪名高い刺繍入りのモデル。

2013年7月7日日曜日

文句をたれつつテレビしか楽しみのない週末

このところ、iPadの音楽アプリにも飽きてきたというか才能の無さに嫌気を感じてきてこともあり、iPadをいじる時間が減ってしまった。それなら自転車に乗ろうということになるが、粉瘤騒動のおかげで、自転車もしばらく禁止になってしまった。なので時間を持て余し、以前よりはテレビをつけている時間が長くなった。でも、20分位つけていると、どうも音がうるさくて消してしまう。そしてまた、スイッチをいれて、また、20分位でスイッチを消してしまうという事を繰り返している。こういう行為を繰り返してテレビ番組を傍から観察していると、泉谷しげるの「Dのロック」という曲の”恥ずかしさはおもしろく、醜さは楽しく見える”というフレーズがテレビの本質を捉えているという事が良く分かる。まあ、そんな中でも観てみたいと思う番組もある訳で、NHKが7月28日にやる深海鮫の番組は観たい(前の日には大王イカの番組をやるらしい)。問題はそういう番組がある事を覚えているかどうか。
なんだかんだいっても動けない今週末において、楽しみといえばテレビのサッカー中継とツールドフランスのダイジェストだけで、昨日は、なでしこリーグの湯郷ベルvs INAC神戸、鳥栖vs大宮の中継とツールの第7ステージの大ダイジェストを観た。湯郷ベルは後半の最後に根性で得点して引分に持ち込んだ。なでしこリーグの首位は神戸ではなく湯郷ベルらしい。もの凄く暑い中、両チームとも非常に頑張っていた。鳥栖のほうも池田の根性のゴールで引分に持ち込んだ。追いついての引分だから結構いい感じ。後半だけ観ると、昨年のサッカーが復活しつつあるように思える。水沼がもっと攻撃で活躍できれば、おもしろくなってくるんだけどなあ。昨日の大宮は後半失速してしまうという以前の悪い癖がでてしまったように思える。
そんな感じで、今日の楽しみといえば、ツールドフランス第8ステージのダイジェストのみ。今大会で新城のステージ優勝はできるかな?

2013年7月1日月曜日

ツールドフランスのダイジェストとコンフェデレーションカップ決勝を観戦

本日は、午後から千葉方面へどさ回り。どさ回りのドサクサにまぎれて早めに逃げ出し、特急に乗って千葉駅から東京駅へ。500円は高いのか安いのか良く分からない。東京駅から電車を乗り継ぎ、病院へ直行。粉瘤を潰したあとの消毒をして、家についたのは18時ちょっと前。急いで帰ってきたかいがあって、NHKで放映しているツールドフランスのダイジェストを観る事ができた。第2ステージはコルシカ島内のコースで、レディオシャックのバークランツという選手がマイヨジョーヌを獲得。といっても1秒差で90名以上の選手が後を追っているので、どうなるかは予想できない。コンタドール、エバンス、シュレクといった有名どころはまだ顔が見えない。ボクレールは何故かアタックしていたなあ。新城は12位。一度でもいいからステージ優勝してもらいたいなあ。
で、その後は、スペインvsブラジルのコンフェデレーションカップ決勝の再放送を観戦。結果は知っているが、やはり観てしまう。ブラジルが激しく強い。スペインが全日本のように見えてしまう。なんだかんだいっても、調子に乗せてしまうとやはりブラジルは強い。この調子をワールドカップまで維持できるか、慢心をおこして萎れてしまうかは、予想出来ないけど、実力はものすごく有るという事だけはわかった。あのフッキが献身的に守備をしているなんて、どうしてしまったんだろう?ところで、ブラジルのソラリ監督は、昔は、フェリペ監督と呼ばれていたような気がする。セカンドネームでなく、ラストネームで呼んでくれという要請でもあったのだろうか?