2015年4月30日木曜日

MavicのZxilliumを洗って、その良さに気がついた。

本日(4月30日)は、朝5時頃にシッコがしたくて眼が覚めるも、脚がだるくて昨日ブヨに刺されたところが腫れて痒い。なので、自転車に乗る気が起こらず、シッコをしてからゆっくりと二度寝を貪る。眼が覚めたのは9時近く。朝食を摂ってから珈琲をゆっくり楽しみ、新聞を読む。そのまま、ソファでうつらうつらしてしまい、なんとなく動き始めたのは15時を過ぎてから。動くといっても、以前まで使っていた自転車用の靴(安売りされていたMavicのZxilliumの2010年モデル)を洗うという事だけ。風呂場で水と洗濯洗剤を使ってジャブジャブ洗ってしまうが、まあ、あまり綺麗にはならない。SpeedPlayのクリートを外したZxilliumを改めて持ってみると、結構軽い。ベルクロを貼ったタブの部分も肉抜きされていたり、タブを調整するための紐の機構など、色々と工夫されている事に気がついた。見た目だけなら、今使っているスペシャライズドの靴より好み。でも、BOA(ダイヤル式の調整機構)を使ってしまうと締め具合を調整するのが簡単(特に走りながら緩める事)で、いまさら動きの渋いラチェットには戻りたくない。とりあえず、新しいタイプのクリートを入手したら、今使っているスペシャライズドの靴につけて、それまで使っていた古いタイプのクリートをZxilliumに移植して、いつでも使えるようにしておこう。

2015年4月29日水曜日

山中湖は遠かった。ブヨに刺されて痛かった。

本日(4月29日)は、朝6時前に目が覚めた。なので、今日こそという感じで7時ちょっと前に自転車で矢野口へ。ちょっと寒いので半袖のジャージの上にユニクロのウインドブレイカーを羽織る。その後、尾根幹→橋本→国道513号で鳥屋→山越え→道志みちに出てそのまま山中湖まで。大量のオートバイに抜かされながら信号のない登り基調の道を辛いなあと思いながら延々と走る。道志みちは道志川沿いの道で、その沿道は山深いのに結構民家がある。なんとなく結構いい感じであるが辛いのは変わらず。月夜野とか神ノ川入り口とか中学生のころ行ってみたかった地名が目白押しでちょっと嬉しいが、やはり辛いのは変わらず。結構風が強くて、やはり辛い。途中、青野原のセブンイレブンと道志の道の駅で休憩。道の駅では名物のポトフと食べる。ちょっと寒かったので、結構、ありがたい。その後は単調で長い登りで山伏峠を越えて、山中湖まで。湖面と富士山が見える公園みたいなところで休憩。ウッドデッキの上に寝転んで富士山を眺める。富士山の頂上には雲がかかっていたが、山中湖をバックにいまだに雪をいだく富士山はやはり美しい。そのまま、いつまでも富士山を眺めているわけにも行かないので、13時に出発し、青野原の蕎麦屋「つねっさ」を目指して走る。帰りは下り基調だが、風が強くて、結構寒い。ようやっとたどり着いた「つねっさ」はすでに麺が売り切れ。悲しんでいたらブヨが同情してくれたのか、腿を刺されてしまう。うう、泣きっ面に蜂に近い状態だなあ。仕方ないので青野原のサークルKに行く。行ってみると、まだ新しいようで、バイクラックやベンチなどが充実している。トイレも綺麗。おまけに肥ったオートバイ乗りが少ないのも嬉しい。不幸中の幸いというやつかな。サークルKでオヤツを食べてから413号をつかって津久井湖経由橋本、その後多摩境のスタバへ。スタバでアイスコーヒーを飲んでから尾根幹、連光寺経由で17時過ぎに帰宅。走行距離は180kmで累積標高は2149mなり。きょうは、いままで一番長い距離を乗ったようだ。でも、自転車に乗っていてブヨに刺されるのは3回目。なんかちょっとブヨに関しては他の人より多くようなので、自慢できるかな?

PS. 青野原のサークルKは閉店してしまいました。

2015年4月28日火曜日

ワークライフバランスをとりつつ、冷やし中華に感動する。

本日(4月28日)は、GW突入前の前日であるが、何故か私は今日からGW突入という事になってしまった。勤労意欲に燃える私としては連休などとんでもない、という気構えでいたのであるが、「たのむからお前は休んでくれ」と勤務先から懇願されたので、不承不承休む事にした。とりあえず、私の業務はワークライフバランス担当といったところかな?なので、今日は長い距離を自転車と走ろうと目論んでいたが、目が覚めたのは8時過ぎ。あれ、目覚ましを4時にかけたはずなのだが‥。女房様から「明け方に「目論見が外れた」とか言って二度寝しとったが、あんた何を目論んでたん?」と言われた。多分、日が高くなる前に自転車に乗ろうと目論んでいたのでしょうな。というわけで、珈琲を飲んだり、うんこをしたりして、12時近くに半袖のジャージとビブタイツを着て自転車に乗って、矢野口へ。やはり、自転車に乗るときは半袖、半ズボンがよろしいようで。矢野口のローソンでコーヒーとドーナッツを食べてからジャイアンツ坂へ行って5回ほど登り降り。その後、尾根幹へ行き、多摩市の陸上競技場と多摩境の間を二往復。多摩境のスタバでアイスコーヒーを飲み、矢野口に戻ってからもローソンでアイスコーヒーを飲む。スタバのコーヒーはアイスのほうがマシで、ローソンのコーヒーはホットのほうがマシである事を確認した。
帰宅後は、いつものルーティンをこなし、晩飯は冷やし中華なり。うう、くやしいが、美味い。焼きなすの裂いたやつが入っていたが、それが安っぽいタレと相まって、また、うまい。安くてもなんでも、肉も野菜も卵も入っているし酢も醤油も入っているし麺はデンプンだし、女房様にとっては、とりあえず出しておけばバカ亭主は文句も言わずにうまいうまいと喜んで食うし、で、冷やし中華は夏場の完全食だと思う。

2015年4月26日日曜日

新しいトレーニングと新しいサイクルカフェ

本日(4月26日)は、8時過ぎに起き、珈琲を飲んでから投票に行き、その後下痢をしてから12時近くに自転車で家を出る。腿のダルさと痛みは取れたが、膝の横が痛い。なぜかカレーパンが無性に食べたくなる。なので、ノロノロと矢野口まで行き、ローソンでカレーパンを食いコーヒーを飲む。予想通り胸焼けに苦しむ。カレーくさいゲップをしながら連光寺に行って、6回ほど登り降りを行う。その後、前からやってみたかった、アウタートップでなるべく遅く登るという事をやってみる。時速を5km/h以下で連光寺坂を登るのはかなり難しい。結局なるべく7km/h以下でとりあえず一回登ってみた。予想では、なんとなく体幹を鍛える事になるような感じがしていたが、いざやってみるとどこを鍛えているのかよく分からない。バランス感覚ぐらいは鍛えられるのかな?このぐらいのスピードだとランニングをしている人にも抜かれるようなスピードで、とりあえず、爽快感がない事おびただしい。三本ローラーの次ぐらいに憂鬱なトレーニングで、おまけに何の効果があるのか判然としない。ただ、カナヘビが飛び出してきても避けられるぐらいに安全ではある。
その後、以前から気になっていた連光寺坂上のサイクルカフェに行ってみる。店の人に「何の店ですか?」と間抜けな質問をすると、「自転車のための道の駅みたいなもんです」という答え。店の前にサイクルスタンドがあり、店の中にはテレビと椅子とテーブルとジュースのサーバーが置いてある。貯金箱に100円入れるとサーバーからお茶とかコーラとかが飲める。椅子に座って100円で飲み物が飲めるというのは得なような感じもする。今後は食べ物も取り扱うとの事。店の名前は「Hill Top」で、今行くと、帽子か自転車用のボトルをくれる。いりませんとも言えないので、とりあえずボトルをありがたく頂戴した。店のコンセプトは「自転車好きが集まってコミュニティを作るためのオープンスペース」という感じなのだろう。オープンマインドで人との出会いを求めて自転車に乗っている人には向いているかもしれないが、私のような陰気で自分の殻に入っているような人間はちょっと入りづらい感じもする。現状では、サイクルカフェというイメージで行くとかなり面食らうが、そのうち飲食のほうも充実するかもしれない。とりあえず、連光寺を通過した時に一休みするスペースができたという事でご報告まで。
PS.このお店は閉店しました。

2015年4月25日土曜日

風張峠でイジメられたが、幸せそうな宴会に癒された。私はシッコ垂れまくり。

4月25日は、脚が攣って目が覚める。同僚氏と風張峠へ行く予定だったので、チョットまずなあと思う。痛みが引いた後も、腿の上部にダルさと鈍痛が残る。ついでに下痢をして完全に目が覚めてから6時15分に家を出て矢野口へ。7時に待ち合わせて、多摩サイ経由で武蔵五日市まで。同僚氏が憧れていた多摩サイの感想は、「道が狭くて、人が多くて走りにくい」。まあ、なんというか、ありのままですな。その後、都倉のセブンイレブンで一休み。相変わらず、腿に鈍痛とダルさを感じながら上川乗経由数馬まで行くも、数馬の手前の坂が傾斜が上がるところで失速。上川乗から数馬までは近いと思っていたが、思ったよりかなり遠くて、完全にペース配分を間違えてしまった。おかげで数馬からはスピードが10km/h以下に落ちてしまう。あとは足をつかずに都民の森まで行くのが精一杯なり。ゆっくり走ったおかげで瓜生卓三が「檜原村紀文」の中で触れていた六四郎の伝説に由来する滝も確認することができた。この滝はアホな役人に「ナメ滝」から「夢の滝」という俗っぽい名前に変えられてしまったそうで、「檜原村紀文」のなかでその愚行が罵倒されていたことを思いだした。その後、都民の森で私を抜いていった同僚氏と再会し、とりあえず、都道の最高地点までいって見る。
その後、おり返して道を下って行くと、寒くて小凍えてしまう。腿をかばいながら乗っていたせいか、膝の横が痛くなってきた。やだなあと思いながら坂を下っていると、ポツリポツリと雨が落ちてきてそのうち本降りになり、瞬く間に濡れ鼠になってしまった。気化熱を奪われ完全に身体の芯から冷えてしまい、震えが止まらず手が悴んでブレーキの操作が危うい。脚が痛い上、この雨と寒さはイジメである。このままでは下っていくのは私には不可能に思えたので、途中の喫茶店に雨宿り。ずぶ濡れのおっさん2名はかなり嫌がられたようだが、とりあえず席に座らせてもらい、コーヒーとピザトーストを注文する。ちゃんと豆を挽いて淹れたコーヒーなので期待したが、正当派の田舎の喫茶店のコーヒーの味がした(すなわち不味い)。不味くても身体が温まるのを期待したが、思ったほどは温まらない。結局不味いコーヒー2杯とピザトーストで1240円なり。雨がやんだのを見計らってから出かけたが、また途中から雨が降り出してしまい、コンビニを見つけてはコーヒーを飲み、シッコをすることを繰り返しながら、武蔵五日市を経由し、多摩川まで。
多摩川沿いの福生南公園でシッコをしながら休んでいると、バーベキューで宴会をしている集団がいた。普通、他人の宴会など五月蝿いだけだか、この宴会は本当に楽しそうで、端で聞いていてもその楽しさが伝わってくる。同僚氏も同じ感想を持ったようで、「なんか仲間に入れて欲しいよねえ」などと言っていた。
その後は、雨に降られたり、雷がなったりの中、多摩サイ経由で調布まで。この段階でも十分寒い。私は多摩川原橋が見えたあたりで腿が攣ってしまった。調布のミニストップでアメリカンドッグを食べてから解散。
この日の最高心拍数は158。心拍が上がる前に、脚がやられてしまった模様。汗もあまりかかなかったようで、やたらシッコばかりしていた。
本当は、風張峠に行ってから、余裕があれば上川乗から武甲トンネル経由で和田峠方面へ行くことも考えていたが、雨のせいでその計画はおじゃんになってしまった。というか、私の場合は、風張峠に行く前から、武甲トンネル方面は絶対に無理な状態であったので、雨が降って幸いというところだったかもしれない。