2019年2月17日日曜日

自転車に乗って9年めでヘルメットの有り難みを知る

 おひさしぶりです、iBojiです。すっかり更新が滞ってしまい、申し訳ありまセンズリ。いえいえ、どういたしマンズリ。誰もこのブログの更新なんか期待していないので謝る必要などないのですが、「センズリ」とか「マンズリ」とか書いてみたかっただけです。
 まあ、ブログを更新するという事は、私が自転車に乗ったという事です。
2月16日の土曜日は、同僚氏と例によってジャイアンツ坂と尾根幹で多摩境、その後、小山田周回というコースに行く事になりました。寒いこの時期は、誰かが一緒じゃないと外に出る気になれません。寒さに震えながら、7時過ぎに自転車で家を出ました。前日はブルペのエントリーに手間取り夜更かししてしまったせいか、なんだか調子が良くないです。矢野口集合でジャイアンツ坂を登って同僚氏に置いてきぼりにされ、多摩境経由小山田周回では一回走ったら脚がつりそうになり気持ちが悪くなって事切れてしまいました。
 その後、周回を重ねた同僚氏を待って、エピソードというパン屋へ。イートインがあるのそこで昼食となりました。出来立てのジャガバターパンが美味かったです。お店のロゴがE.YAZAWAっぽいのが店の雰囲気とそぐわずに面白かったです。
 で、パンを食ったら今日はお終いという事で、鶴川の方から帰路につきました。同僚氏の先導で新百合ヶ丘あたりから若葉台方面へ抜ける道を走っている時に、気がついたらアスファルトの路面に転がっていました。顔面と肩がものすごく痛い。歩道に移動して肩をちょっと動かしたら急に楽になりました。どうやら関節が外れかけていたようです。顔面の方は右目の下がズルムケて出血していました。あと、ヘルメットの右前方が割れたり潰れたりしていました。げっ、ヘルメットがなかった事を想像するとゾッとします。ヘルメットのおかげで頭部にはなんの損傷もありませんでした。なんでこうなったか、落ち着いてからもよく思い出せません。前方に回転して肩がガードレールにぶつかったことと、ああ顔から落ちると思ったことは思い出せましたが、何故前方に回転したのか思い出せません。うーん、昼飯を食っていい按配になって居眠りしていたのかもしれません。自転車の方は、チェーンが外れてステムが曲がったぐらいで直ぐに復旧できました。体の方は顔面の挫傷、肩と指の打ち身ぐらいで済んだようです。まあ、何はともかくヘルメットのおかげ頭を打たなかったのは幸いでした。
 その後はダラダラと鶴川街道、矢野口経由で帰宅し、土曜の午後にも診療している病院を探してから、行ってきました。消毒をして皮膚再生を促すパッドというものを貼ってお終い。このパッドは顔を洗っても大丈夫だとの事。
 一晩あけての今朝、目を覚ますと傷口から分泌された膠のようなもので目が開きませんでしたが、水で洗ったらなんとか目が開くようになりました。目は開けられますが、腫れているので開け続けるのが難しいです。片目をつぶっていると直ぐに眠くなります。で、うつらうつらとしながらマンションの理事会をやり過ごし、現在に至ります。
 そういえば、一昨年の同じ頃、同じ場所に顔面挫傷をやっていました。この時は酔っ払っていて原因がわからなかったようですが、うーん、歳とると物覚えが悪くなるので、痛い思いしてもその原因がわからないことが多くなってくるようですな。

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