自転車とうどんで胸焼け

　お久しぶりです。iBojiです。昨年の11月以降2回しか自転車に乗っていません。まあ、痛風とか腰痛とかいろいろと阻害要因があった訳ですが、一番は寒いからです。

　が、そろそろまずいのではないかという事で、昨日は自転車に乗る気満々のはずでした。が、着替えて下痢便を垂れているうちに寒気がして、ベッドに戻ってしまいました。
　本日（2月3日）は同僚氏2名と多摩の小さな坂めぐりに出かける事になっていたので、下痢をしたからといってサボる訳にも行かず、8時半過ぎに、イヤダイヤダと言いながら矢野口方面に出かけました。で、まあ、山の方は雪化粧しているし空気は冷たいしで、おのづとジャイアンツ坂と尾根幹経由多摩境というコースになりました。ノロノロと喘ぎながらジャイアンツ坂を５回登って、その後ノロノロと尾根幹を走って多摩境のスタバに行きました。
　が、なんとなくスタバの脂っこい食べ物に対して怖気を感じて、少し足を伸ばして「南哲」という、うどん屋に行く事になりました。12時前に行ったのですが、すでに満席で、かなり待たされてから入店となりました。とりあえず名物の肉汁うどん（並盛り）にしてみました。うどんはコシがあるというか、かなり硬いうどんです。汁には豚バラが一杯入っていて、かなり味が濃い。うどんも汁も美味いのですが、このところ胃が弱っている私には、結構きつかったです（特に汁が）。
　同僚氏がかき揚げを頼んだところ、ものすごいかき揚げが来てしまいました。なんだか円柱状でものすごくデカイ。こういうのは昨今の流行なのでしょうか？なんか昔、銀座の天ぷらやで似たようなものを見た覚えがありますが、その時の値段は1200円ぐらいだったような覚えがあります。こちらは200円。値段的にはかなりお安い感じがします。一人では食べきれないので、私ももらったのですが、その場で揚げているので、からっとしていて美味いです。その辺の立ち食いそば屋のベチョベチョのかき揚げとは違います。が、私は胃の調子が悪いので、脂っこいのが胸にきます。なんとか完食はしましたが、完全に胸焼けてしまいました。

南哲のうどんとかき揚げ
美味いとは思います。胃の調子の良い時に再訪したいと思います。
ちょっと味が濃いかなあ。

　で、店から出ると車が列を作って入場するのを待っています。なんとなく行ったのですが、かなりの人気店なのですね。おー、ちょっとグルポタっぽいな。この店でかき揚げを頼む場合は、仲間とシェアする事を前提にするのがよろしいかと。その後は、ガソリンスタンドに併設しているドトールでコーヒーを飲んで、胸焼けに苦しみながら小山田周回を２回廻ってから16時前に帰宅しました。
　うー、自転車が遅いのはまあしょうがないとして、油モノに弱くなったのは情けないなあ。