2019年8月13日火曜日

私のお汁粉には塩も砂糖も入っていない

 8月10日から待望の夏休みになりました。あまりの嬉しさに5回ぐらい射精して疲れてしまい、自転車にはほとんど乗れていません。乗ったのは8月10日にジャイアンツ坂と連光寺坂に行って熱中症気味になったのと、8月13日にジャイアンツ坂に行って熱中症気味になったことぐらい。

 で、暑さで朦朧としながら坂を登っていて感じたのは、塩の入っていないお汁粉の事でした。塩の入っていないお汁粉とはピリッとしていなくて完成度が低い事を意味する比喩です。熱血スポーツ漫画とかで、鬼コーチが主人公に向かって良く言うでしょう「貴様の投球は塩の入っていないお汁粉だからダメなんだ」とかって。私の場合、坂の最後まで頑張れずに終わりが見えると力を抜いてしまい、最後まで頑張らない。熱中症っぽくなりながら坂を登る回数を稼いで、自己満足に浸っているだけです。これでは塩どころか砂糖も入れ忘れたお汁粉です。ドロドロの小豆汁ですな。頭ではわかっているのですが、いざ実践でちょっと苦しくなると、力を抜いてしまう。まあ、年寄りの冷や水という言葉もあるので、あまり無理はしない方が良いとも思いますが、せっかく出かけたのですからもうちょっと頑張っても良いのでは無いかと思います。なんだか珍しく真面目に反省しております。
 そういえば、私はお汁粉が食べられるようになったのは最近のことで、塩味の強くてしつこい味のお汁粉は苦手です。どちらかというと薄めであっさりとしている方が好きです。いやまあ、言い訳にも何にもなってはいませんが…。

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