2021年6月20日日曜日

貧脚にとっては23Cも25Cも同じ事

  6月19日は、久しぶりにZwiftのRoad to Skyというコースを漕ぎました。ノロノロのヨレヨレでしたが、休まずに峠の上まで行けたので、まあ、良いという事にしておきました。たまには自分のやる事を認めておかないと、何事も続けられなくなってしまうからです。

 6月20日はタイヤを新しい奴に交換したので、ちょっと意気揚々という感じで出かけようとしたのですが、自転車用の靴を履くと何だかいつもよりキツい。私は朝起きたてにおいて足がムクんでいる事が多く、しばらくするとペダルを漕ぐと普通に戻っちゃいます。なので、まあ、大丈夫じゃろという感じで足を靴に突っ込んで、出かけてしまいました。タイヤはいままでと同じコンチネンタルのグランプリ5000で、今回はサイズが25Cになっています。ちょっと以前の25Cのタイヤが出回った頃は、タイヤサイズに革命が起こったという感じで業界が騒ぎ立てたのですが、すでにタイヤサイズは25Cが普通になってしまったようで、23Cはこのところ在庫切れな事が多いです。で、23Cから25Cへの変更ですが、予想通り違いを全く感じる事ができませんでした。乗り味はいつもの新品のグランプリ5000のそれで、しなやかで良い感じなのですが、23Cから25Cへの変更によるサムシングエルスは感じられません。まあ、直径が2mm大きくなっただけですから、それによって劇的な変化がもたらされてしまってはエネルギー保存の法則が覆される事になってしまいます。強脚であれば発生するエネルギーが大きいので変化もそれなりに大きいが、私のような貧脚では発生するエネルギーが小さいので変化もそれに応じてに微小になってしまう、故に変化を感じる事ができないという事ですね。まあ、違いがわからないという事は23Cだからのメリットも無いという事なので、私の場合サイズが23Cでも25Cでもどちらでも良いという事です。安いほうを選べば良いということです。

 という事で、タイヤサイズに関する疑問は解消したのですが、靴がキツいという問題はいつまでたっても解消されません。この日は気温が涼しめで自転車を漕ぐには絶好のお日柄なので、久しぶりに小山田バカ連でもやるかあ、とか思っていたのですが、いつまでたっても靴がキツくて、そのうちつま先とか側面とかが強烈に痛くなってしまいました。途中で靴を脱いで足を確認したのですが、ムクんでいたり痛めていたりといった様子には見受けられません。うーん、なんでだろ、足の形が変わってしまったのでしょうか?という事で、多摩市の陸上競技場と多摩境の間を二往復したら痛さに耐えられなくなってしまったので、帰宅する事にしました。帰り道は先週行った世田道沿いのREGINAというパン屋でパンを買って帰宅しました。

 で、家に帰ってから靴の中を確認すると、中敷きが一足あたり二枚づづ入ってました。げげ、それじゃあ靴がきついはずです。もともと中敷きを入れていたのを失念し、今朝さらに手持ちの中敷きを入れていたのです。うう、なんとも間抜けな話です。また幼稚な失敗をしてしまった。そんな感じで、打ちひしがれてシャワーを浴びて、REGINAのパンを食べたのですが、まあ、パンがうまかったんで嬉しくなっちゃいました。あと、パンじゃないんですが何故か家にあった「都こんぶ煎餅」も食ったら美味かったです。まあ、私の機嫌なんて食い物ですぐに変わってしまいますね。で、食い物のせいで間抜けな失敗を忘れてしまい、また、同じ過ちを繰り返す・・ああ、嫌だ嫌だ。

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