AI安野に気が付くのが遅かった

 　都知事選は小池百合子がまた当選しちゃいました。また、あの嘘つきのおばはんがやるのかあ・・・。まあ、小池のゆりちゃんがカイロ大を卒業したなんて誰も思っていないでしょうから、学歴をごまかしたところで大した問題ではないのでしょうが、経歴を「カイロ大卒業」ではなくて「カイロ大入学」にしておけばノープロブレムのモーマンタイになるような感じがしたりしますが・・・・。そもそも沖縄以外の知事なんて居ても居なくても大勢に影響ないような気がしますが・・・どうなんですかね？

　そんなシオシオの都知事選だったわけですが、安野たかひろという新しくて若い候補者が出てきたことは収穫だったのではないでしょうか？AIで民意を吸い上げて究極の民主主義を実現します、というスローガンはものすごく良いと思います。

　惜しむらくは、私は当初、石丸何某とかN国とかの同類と思い込んでしまい、安野さんがちゃんとした候補であると気がついたのが選挙が終わってからだったということです。すまねえな、情弱で・・・。

　私のようなジジイは、コンピュータとか人工知能と政治が絡むと、専制的で管理型のデストピアになってしまうというような陳腐で安易なことを思い浮かべちゃうんですが、使い方によってはユートピアになることだってあるわけで、若くて従来の枠にとらわれない人と新しい技術の組み合わせで世直ししよう、ということにはなんか夢を感じちゃいますね。