貧乏体質と貧乏くさい靴の中敷の関係

 　どうもです、iBojiです。寒いです。外に出るのが嫌です。着替えるのさえ寒くて嫌だ。まあ、そんな気候になってしまいましたが、寒くなってくると、いろいろな食べ物が美味くなってきます。ネギとか白菜とか大根とか・・・。

　で、カニも然りです。私は60年以上生きていますが、カニなんて食べたことは数回しか記憶にありません。ですが、この前カニ入りのサラダなんていう超豪華なものを我が家で食べてしまいました。スーパーで売れ残っていた特売のクリスマス用のオードブルを生野菜の上にのっけたモノで、なんというか、豪華というか貧乏くさいというか評価が微妙になってしまうサラダなんですが・・・。で、久しぶりに食うとやっぱカニはうまい、今まで食べたカニの中で一番美味いんじゃないかな？と大満足しました・・・うーむ、どこ産のカニじゃろ？ということで表示を確かめてみると、・・・カニとは表示されておらず、カマボコと表示されていました。私が、今まで食べたカニで一番美味いと感動したのは、なんとカニカマでした。げげ、なんという貧乏舌でしょうか。　

　まあ、思い返すに、私は豆腐でも納豆でもスーパーで一番安く売っている固めの食感のモノが好みで、なんか柔らかくて値段が高いものは性に合いません。団子も渋谷で350円で売っているものより、千年烏山で90円で売っているモノのほうが断然好みです。餡子も高級と言われるこし餡より素朴と言われる粒餡の方が好き。まあ、なんというか全般的に安いものとの相性が良いというか、生まれついての貧乏体質というか・・・。

　そんな感じで貧乏な私ですが、それなりに糸目をつけずにいろいろ試しているモノに自転車の靴用の中敷があります。私は自転車を漕ぐと足の裏や親指の関節が痛くなってきます。ZWIFTを1時間ほどやったぐらいでもかなり痛くなってしまう。その対策として、いろいろな中敷を試してきました。2万円以上するような高額なものは試していませんが、9800円位だった熱成形するヤツとか、8千円位だったアマゾンでは高評価だったものとか、5千円位の土踏まずが硬くなっているのやら、踵部分がカーボンでガチガチに成形してあるのやら、全面がワッフル状になっているのやら・・・7〜10種類は試していますが、どれもダメでした。多分、靴底の硬さに足が負けているので、靴と足裏のフィットが良くなれば良くなるほど足にかかる力が強まって足のほうが負けてしまうようです。

　もう、平ぺ＋スニーカーにしようかな？と思わないでも無かったのですが、家に100円ショップで買った中敷があったので、ダメ元という感じで自転車用の靴に入れて1時間ほどZwiftをやってみました。うーん、なんだか漕ぎ終わっても足は痛くなりません。おりょ、ほんまかいな？本格的に外で試したいところですが、寒くて外に出たくないので、昨日、2時間半ほどZwiftを漕いでみたのですが、やはり足は痛くなりません。おー、やっぱ貧乏体質な私には安物と相性がバッチリなようです。100円の中敷はスポンジ状で柔らかいので、足にかかる力をうまく分散させるようです。なので、当面は100円中敷でいくことにしました。FLRとかの比較的底が柔らかい靴にすれば足の痛みが解消されるのかもしれませんが、うーんどうなんでしょう？あ、アリエクで売ってる安物の自転車用の靴がなんか良さげな感じもします。貧乏体質との相性も良さそうだし・・・。うーんどうなんでしょう？

100円の中敷とトレーニング用の靴
靴は10年以上使っているので、もうボロボロです。