2018年1月1日月曜日

今年は元旦から尾根幹こいちゃいました。

 星降るような大晦日の夜とうららかな元旦、あけましておめでとうございます。
ボケ気味の私は、何となく今日も大晦日のような感じがして、「いやあ、あっという間の一年でしたな」とか言いたくなります。
 今年の元旦(2018年1月1日)も、例によってやることもないし他に行くとこも思い浮かばないしということで、ジャイアンツ坂と尾根幹に行くために12時前に自転車に乗って矢野口に行きました。またですかあ、という感じですが、まあ、年の初めにめでたいじゃないという感じです。最早、言い訳にもなっていません。

 で、ジャイアンツ坂5回と尾根幹で多摩市の陸上競技場と多摩境を2往復。走るところもいつもと一緒です。「ボケ老人の徘徊と一緒では?」と言われたら、記憶力とか判断力がボケ老人並みに低下していることは認めますが、出かけても一人で帰ってくることができる点が若干の差異であると反論することができます。「そんな同じとことばっか行ってバカなんじゃない?」と言われれば、私は反証するだけの論拠を持ち合わせていません。
うーん、何でこう尾根幹ばかり行っているのか自分でも分かりかねますが、トレーニングとか練習とか、何と言うかポジティブな目的で行っているのではない事は確かです。トレーニングとかは本番のために研鑽を積む事ですが、私の場合、本番がありません。
 では、暇つぶしかと言われれば、私は何もしないでボーと時間を過ごすことが何より好きなので、暇というものを感じたことがありません。
 なんか思うにどちらかと言うと、私が尾根幹に行ってしまうのは、センズリとか鼻くそほじりの癖とかそんなものに近い。ああ、そうセンズリが一番近いですね。「つい、センズリこいちゃう」と「つい、尾根幹行っちゃう」は、私の中ではほぼ一緒です。なので今年からは、「尾根幹こいた」という表記に統一することにします。あー、我ながら、中々いいですね、「今日も尾根幹こいちゃいました」とか「今日は趣向を変えて和田峠でこきました」とか。

 あ、別に自己卑下してしている訳ではないですよ。考えてみれば、何でセンズリが表立って語られないのか不思議なります。ズリネタを万引きでもすれば別ですが、誰に迷惑をかける訳じゃないし、本人は一時的にではあるにせよスッキリする訳だし、何が悪いのかよく分かりません。まあ、ちょっと臭くてバッチい感じはします。あと、ティッシュも消費するし…。でもまあ、ティッシュ位何だ、人間なんだから臭くて当たり前だ、ということで、年齢の十の位を四捨五入すると100歳にならんとする私が、私より若い人たちに伝える事のできる唯一の言葉は
「センズリは好きなだけこきなさい」
ということです。
酒が入っているのでちょっと興奮気味ですが、中身は愚劣なのに大言壮語っぽいところが気に入ってます。まあ、お正月だということで大目に見てやってください。

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