2013年6月16日日曜日

暁斎漫画第二弾

本日は、太田美術館で開催されている北斎と暁斎の展覧会を観に、原宿まで、女房様と出かけた。この展覧会はこの前も行ってきたが展示されている絵が入れ替わったので、また、観に出かけた。前回の半券を持っていくと100円割引になる。で、感想はやはり、暁斎は人物、動物、妖怪の描写にスゴくて、北斎は風景をデザイン的に描くのがスゴい。実物の色と画集の色がかなり違っていたが、あれは、経年変化による退色をレタッチしているからだろうか?暁斎の百鬼夜行のオリジナルがどんな色だったか観てみたい。その後、初めて乗る副都心線で新宿三丁目まで行き、中華料理を食い(フカヒレあんかけチャーハンに刻んだ生のキャベツが入っており、これがうまかった)、デパ地下で鹿児島の豚角煮などを買って帰宅。この角煮はなんでも豚バラと大根とこんにゃくとタケノコを一緒に6時間煮込んだそうで、大根、こんにゃく、タケノコに煮汁と豚の脂がしみ込んでうまい。豚肉も脂身がトロトロで赤身も柔らかく非常にうまい。煮汁は醤油と砂糖とみりん位しか使っていない単純でわかり易いが、単純でわかり易いからから悪いということはない。ゆっくりと丁寧に煮込んでうまみや脂を活かしているからうまいんだとおもう。
角煮に感動したあとは、コンフェデレーションカップ・日本vsブラジルの再放送をTVで観戦。ブラジルの上手さが良く解る試合で、日本は完敗。ブラジルのファンにとって美味しい試合であっただろう。まあ、この時期に痛い思いをして、世界との違いを実感できれば、ワールドカップ本戦に向けて参考になるのではないでしょうか?なんとなく日本は香川をどのように使う/活かすかが鍵のような気がする。

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