2013年7月15日月曜日

大妖怪展を観に行った

本日は、身体がダルいので、自転車は休む事にした。で、なんとなくヒマなので、女房様と日本橋の三井美術館に「大妖怪展」を観に出かけた。暑いので、そんなに人がいないだろうと思っていたが、思っていたより来場者は多い。やはり、妖怪好きは日本人の習性なのだろうか?
で、三井美術館に行くたびに思うが、ここはなんとなく金満な感じで、絵の展示より宝石とか王冠とかツボとかそんなものの展示に向く感じがする。来ている人達は、絵を観にきているというより、休日に美術館を巡ることが趣味で、印象派であろうがキュビズムであろうが浮世絵であろうが、見る対象はなんでも良いという感じの人達が多いような気がする。そのため皆さん説明文を丁寧に読むので、結構込み合ってしまう。などと、批判めいたことを書くのは、展示されている絵が面白く無かったから。まあ、昔から日本人は恐ろしい中にも可愛げがある妖怪が好きだったのであるなあということはわかる。
あと、いままで観た事のない暁斉の屏風が観れたのはよかった。
水木サンの妖怪画は過去に何度も観ているからなあ。
この展覧会で一番良かったのは、宣伝用のパンフレットだったかもしれないなあ。

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