2014年1月1日水曜日

今年もLチキが脚ツリに有効に作用しました。

本日は、2014年の元旦である。去年は身内に死人がでたので、年始の挨拶をしてはいけないらしい。
で、いつものように10時過ぎに起床し、朝飯を食べ、コーヒーを飲む。何故か女房様は新聞広告を、スーパーマーケット、不動産、電気屋、衣料品、自動車や役所の広報誌その他に分類し始める。そんな感じでダラダラしていたら12時近くになってしまう。去年までであれば、その時点ですでに自転車に乗るのを諦めサッカーをテレビで観戦(今日は天皇杯の決勝)するのであるが、「ふふふ、今年はそんな予定調和は打破するぜ」という事で、着替えて用意し13時近くに自転車で家を出る。とりあえず、10月14日以降ちゃんと自転車に乗っていないので、何だか恐る恐る漕ぎ始め、尾根幹を目指す。矢野口に着いた時点でヘロヘロになってしまい、大丸公園で排尿をしてから、連光寺坂経由で尾根幹にたどり着く。まあ、今日はここまででいいかあ、という感じになり始めたが、多摩市の陸上競技場で必死の形相でランニングをしているおばさんを目撃し、その真摯な姿におのれの怠惰な性根が恥ずかしくなってしまう。なので、今日は多摩市の陸上競技場と多摩境の間をどんなペースでもいいから休まずに三往復する事とした。で、一往復した時点ですでに限界に近い事を感じ、二往復目で短い坂の頂上付近で失速するようになり、三往復めは、本当に辛く、買い物を済ませたおばちゃんが乗っているママチャリペースになってしまう。以前私は「勾配の緩い坂をトルクを感じながら登るのが気持ちいいんですう。」などとエントリーしていた事を思いだし、「なんて傲慢な奴だ、勝手に気持ちよがって射精して潮吹いて悶絶してろ、この鯨野郎・・。」と自分に毒づきながらインナーを動員して坂を登る。二往復半で限界に達してしまったので、多摩境のスタバにエスケープしてしまう。おばちゃんゴメン。スタバで一服していると太腿にピリピリとした感覚が走るようになり、「いつでもツッてやるぜ」という感じになってしまう。その後、騙し騙し矢野口まで行き、効果ないと思いつつLチキを食べる。ノーマルタイプだと私は胸焼けを起こしてしまうので、唐辛子でごまかされたピリ辛タイプの方が良いのであるがノーマルタイプの奴しかなかった。胸焼けを堪えつつ自転車を漕いでいると、脚がツリそうな感じは徐々に無くなってしまった。うーん、不思議だなあ。この前もそうだった。プラセボとは思うが、安い油と不味い鶏肉が貧乏性の私には合っているということでしょうか?何かを食べれば同じような効果があるような気もするが・・。で、家に帰ったのは17時半ごろ。あたりはすでに真っ暗で老眼の私には暗い道が怖かった。だから冬は嫌なんだよなあ。というか、もっと早く家を出ろよという感じですな。

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